JPH02244214A - 座標入力装置 - Google Patents
座標入力装置Info
- Publication number
- JPH02244214A JPH02244214A JP1065717A JP6571789A JPH02244214A JP H02244214 A JPH02244214 A JP H02244214A JP 1065717 A JP1065717 A JP 1065717A JP 6571789 A JP6571789 A JP 6571789A JP H02244214 A JPH02244214 A JP H02244214A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coordinate
- coordinate value
- input device
- ratio
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- Pending
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンピュータなどの電子機器に手書き文字や図
形などの情報をペンやカーソルなどを用いて入力する座
標入力装置に関し、特に座標処理方法に関する。
形などの情報をペンやカーソルなどを用いて入力する座
標入力装置に関し、特に座標処理方法に関する。
従来、座標入力装置においては、入力面の座標とＣＲＴ
デイスプレィ等の表示装置の座標対応は、座標入力面の
サイズが表示装置の画面サイズと等しくなるように対応
づけられている。
デイスプレィ等の表示装置の座標対応は、座標入力面の
サイズが表示装置の画面サイズと等しくなるように対応
づけられている。
上述した従来の座標入力装置の中で入力面の小さいもの
を用いて描画を行う場合、画面上で移動したい距離に比
べて座標入力装置の入力面上でペンやカーソル等の指示
器を動かす距離が小さくなる。したがって精細な描画を
行う場合には細かい動作が必要となり操作が難しくなる
という欠点がある。なお、使用するソフトウェアによっ
ては画面の一部を拡大し、上記の欠点を補っている場合
もあるが、その場合にはソフトウェアの負担が重くなり
速度が遅くなるという欠点もある。これらの欠点は座標
入力装置の座標と表示装置の座標の対応が固定で座標入
力装置の入力面サイズが表示装置の画面サイズにそのま
ま対応しているために生じている。
を用いて描画を行う場合、画面上で移動したい距離に比
べて座標入力装置の入力面上でペンやカーソル等の指示
器を動かす距離が小さくなる。したがって精細な描画を
行う場合には細かい動作が必要となり操作が難しくなる
という欠点がある。なお、使用するソフトウェアによっ
ては画面の一部を拡大し、上記の欠点を補っている場合
もあるが、その場合にはソフトウェアの負担が重くなり
速度が遅くなるという欠点もある。これらの欠点は座標
入力装置の座標と表示装置の座標の対応が固定で座標入
力装置の入力面サイズが表示装置の画面サイズにそのま
ま対応しているために生じている。
本発明の座標入力装置は、２次元の位置を指示する座標
指示器と、前記座標指示器の位置を検出する信号を発生
する平面板と、前記信号を座標として量子化する演算処
理部とを有する座標入力装置において、前記座標入力装
置を制御する指示信号に従って前記平面板上での距離を
拡大・縮小する座標比および原点座標値を設定し、前記
座標指示器の位置を示す絶対座標値と前記座標比との積
に前記原点座標値を加算した相対座標値を生成するよう
にして構成される。
指示器と、前記座標指示器の位置を検出する信号を発生
する平面板と、前記信号を座標として量子化する演算処
理部とを有する座標入力装置において、前記座標入力装
置を制御する指示信号に従って前記平面板上での距離を
拡大・縮小する座標比および原点座標値を設定し、前記
座標指示器の位置を示す絶対座標値と前記座標比との積
に前記原点座標値を加算した相対座標値を生成するよう
にして構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の座標入力装置の一実施例の動作を示す
フローチャートである。同図（ａ）はメイン・ルーチン
であり、入力面上のどこを指示器が入力したかを絶対座
標値として読取り（ステップ２１） これを相対座標値
に変換しくステップ２２）、それをコンピュータなどの
データ処理機器へ出力する（ステップ２３）。ここで相
対座標値＝原点座標値十座標比×絶対座標値・・・（１
〉 である、原点座標値はあらかじめ指定された原点の絶対
座標値であり、（１）式中の絶対座標値は入力指示器の
指示した絶対座標値とする。座標比は座標入力装置の入
力面上距離とデータ処理装置へ出力される座標との比を
定めるものであり、この比を小さくすると入力面上での
大きな移動距離が表示装置（ＣＲＴデイスプレィ等）の
表示面上での小さな動きとなる。本実施例では座標比は
絶対座標の場合と同じになる１と１／２の二者択一とし
ている。また、初期状態では原点座標は（０，Ｏ）で座
標比はｌで絶対座標を出力している。
フローチャートである。同図（ａ）はメイン・ルーチン
であり、入力面上のどこを指示器が入力したかを絶対座
標値として読取り（ステップ２１） これを相対座標値
に変換しくステップ２２）、それをコンピュータなどの
データ処理機器へ出力する（ステップ２３）。ここで相
対座標値＝原点座標値十座標比×絶対座標値・・・（１
〉 である、原点座標値はあらかじめ指定された原点の絶対
座標値であり、（１）式中の絶対座標値は入力指示器の
指示した絶対座標値とする。座標比は座標入力装置の入
力面上距離とデータ処理装置へ出力される座標との比を
定めるものであり、この比を小さくすると入力面上での
大きな移動距離が表示装置（ＣＲＴデイスプレィ等）の
表示面上での小さな動きとなる。本実施例では座標比は
絶対座標の場合と同じになる１と１／２の二者択一とし
ている。また、初期状態では原点座標は（０，Ｏ）で座
標比はｌで絶対座標を出力している。
第１図（ｂ）は原点座標値を設定する動作を示すフロー
チャートである。原点指定キーが入力され指示器である
ペンのペン・ダウンスイッチがＯＮになるとくステップ
２４〉、その時指示された絶対座標値を原点座標値とし
て記憶しくステップ２５，２６１、それ以後は相対座標
値を出力する。
チャートである。原点指定キーが入力され指示器である
ペンのペン・ダウンスイッチがＯＮになるとくステップ
２４〉、その時指示された絶対座標値を原点座標値とし
て記憶しくステップ２５，２６１、それ以後は相対座標
値を出力する。
第１図（ｃ）は座標比を設定する動作を示すフローチャ
ートである。座標比変更キーが押された場合座標比はそ
のキーを押す毎に１と１／２で切換わる（ステップ２７
．２８）。
ートである。座標比変更キーが押された場合座標比はそ
のキーを押す毎に１と１／２で切換わる（ステップ２７
．２８）。
本実施例では本発明をソフトウェアで実現しているが、
原点座標値を基準電圧とし、絶対座標値に相当する電圧
に加算する回路および座標値に相当する電圧を増巾する
アンプの増巾率を可変とする回路の組合せにより、同様
な機能を実現できる。
原点座標値を基準電圧とし、絶対座標値に相当する電圧
に加算する回路および座標値に相当する電圧を増巾する
アンプの増巾率を可変とする回路の組合せにより、同様
な機能を実現できる。
第２図は本発明のハードウェアの構成例を示す斜視図で
ある。同図において座標入力装置は本体３と入力指示器
４（ペン）がケーブルで接続され、ペン４より発生した
磁界を本体内のコイルにて受けることにより座標を読取
っている。座標データはケーブル９によりコンピュータ
等のデータ処理機器に送出される。本装置には原点指定
キー５．原点解除キー１１．および座標比変更キー６が
設けられ、これらのキーを押すことにより前述した相対
座標値の原点位置の設定および解除。
ある。同図において座標入力装置は本体３と入力指示器
４（ペン）がケーブルで接続され、ペン４より発生した
磁界を本体内のコイルにて受けることにより座標を読取
っている。座標データはケーブル９によりコンピュータ
等のデータ処理機器に送出される。本装置には原点指定
キー５．原点解除キー１１．および座標比変更キー６が
設けられ、これらのキーを押すことにより前述した相対
座標値の原点位置の設定および解除。
座標比の指定を行なう。ＬＥＤ７．８はそれぞれ原点指
定の有無、座標比が１又は１／２であることを示す。
定の有無、座標比が１又は１／２であることを示す。
本実施例では原点の指定・解除を２つのキーで行ってい
るが、１つのキーで指定・解除を交互に繰り返してもよ
い。
るが、１つのキーで指定・解除を交互に繰り返してもよ
い。
第３図は本装置により原点指定、座標比＝１／２として
相対座標を出力する場合と絶対座標を出力する場合の座
標入力装置の入力面と表示装置の画面との対応関係を示
す。
相対座標を出力する場合と絶対座標を出力する場合の座
標入力装置の入力面と表示装置の画面との対応関係を示
す。
以上説明したように本発明は、座標比を可変する機能お
よび原点座標を設定できる機能をもっことにより、表示
装置の表示画面の任意の点を原点として画面の一部を入
力面全体に対応させることができる。したがって画面上
の精細な描画も入力装置の入力面上での動作を大きくで
きるので、容易に入力することができるという効果があ
る。
よび原点座標を設定できる機能をもっことにより、表示
装置の表示画面の任意の点を原点として画面の一部を入
力面全体に対応させることができる。したがって画面上
の精細な描画も入力装置の入力面上での動作を大きくで
きるので、容易に入力することができるという効果があ
る。
第１図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
、第２図はハードウェアの例を示す斜視図、第３図は座
標入力装置の座標と表示装置の画面との対応を示す説明
図である。 ３・・・座標入力装置本体、４・・・入力指示器、５・
・・原点指定キー、６・・・座標比指定キー、１０・・
・入力面。
、第２図はハードウェアの例を示す斜視図、第３図は座
標入力装置の座標と表示装置の画面との対応を示す説明
図である。 ３・・・座標入力装置本体、４・・・入力指示器、５・
・・原点指定キー、６・・・座標比指定キー、１０・・
・入力面。
Claims (1)
- ２次元の位置を指示する座標指示器と、前記座標指示器
の位置を検出する信号を発生する平面板と、前記信号を
座標として量子化する演算処理部とを有する座標入力装
置において、前記座標入力装置を制御する指示信号に従
つて前記平面板上での距離を拡大・縮小する座標比およ
び原点座標値を設定し、前記座標指示器の位置を示す絶
対座標値と前記座標比との積に前記原点座標値を加算し
た相対座標値を生成することを特徴とする座標入力装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1065717A JPH02244214A (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | 座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1065717A JPH02244214A (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | 座標入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02244214A true JPH02244214A (ja) | 1990-09-28 |
Family
ID=13295055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1065717A Pending JPH02244214A (ja) | 1989-03-16 | 1989-03-16 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02244214A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007105524A (ja) * | 2007-01-29 | 2007-04-26 | Namco Bandai Games Inc | プログラム、情報記憶媒体及びゲーム装置 |
| JP2009282939A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Wacom Co Ltd | グラフィックタブレットを関連ディスプレイにマッピングする装置、方法、およびコンピュータ可読媒体 |
| JP2010518504A (ja) * | 2007-02-08 | 2010-05-27 | アイエスブイ カンパニー リミテッド | 表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウス及び該光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法 |
| US7828295B2 (en) | 2003-05-19 | 2010-11-09 | Namco Bandai Games Inc. | Game information, information storage medium and game apparatus |
| JP2012138096A (ja) * | 2009-06-07 | 2012-07-19 | Apple Inc | 接触感知表面を使用するアクセシビリティのためのデバイス、方法及びグラフィカルユーザインタフェース |
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| JP2014099200A (ja) * | 2014-01-30 | 2014-05-29 | Wacom Co Ltd | マッピングシステム、マッピング方法、位置表示方法及びコンピュータ可読コードをコンピュータに実行させるプログラム |
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| US10156904B2 (en) | 2016-06-12 | 2018-12-18 | Apple Inc. | Wrist-based tactile time feedback for non-sighted users |
| US10996761B2 (en) | 2019-06-01 | 2021-05-04 | Apple Inc. | User interfaces for non-visual output of time |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5957390A (ja) * | 1982-09-27 | 1984-04-02 | Toppan Printing Co Ltd | 図形入力装置 |
| JPS61259331A (ja) * | 1985-05-13 | 1986-11-17 | Nec Corp | 座標入力方法とその装置 |
-
1989
- 1989-03-16 JP JP1065717A patent/JPH02244214A/ja active Pending
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| US10474351B2 (en) | 2009-06-07 | 2019-11-12 | Apple Inc. | Devices, methods, and graphical user interfaces for accessibility using a touch-sensitive surface |
| US10061507B2 (en) | 2009-06-07 | 2018-08-28 | Apple Inc. | Devices, methods, and graphical user interfaces for accessibility using a touch-sensitive surface |
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| US9633191B2 (en) | 2012-03-31 | 2017-04-25 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for integrating recognition of handwriting gestures with a screen reader |
| US10013162B2 (en) | 2012-03-31 | 2018-07-03 | Apple Inc. | Device, method, and graphical user interface for integrating recognition of handwriting gestures with a screen reader |
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