JPH0237414A - ３次元座標入力方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は３次元座標入力方式、特にポインティングデバ
イスを使用して情報処理装置に３次元座標値を入力する
３次元座標入力方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種の３次元座標入力方式は、表示画面上にＸ
、ＹおよびＺの各軸のスケールを表示して、ポインティ
ングデバイスによりカーソルをスケール上に動かし、各
軸ごと−に座標値を読込ませる方式、または表示画面上
に先ずＸ、Ｙ軸を持った平面を表示して、カーソルによ
り１点を指定し、ＸおよびＹ軸の値を読込ませ、次にメ
ニュー等でＺ軸のスケールを表示させ、再びカーソルを
使用してＺ軸の値を読込ませる方式など、ソフトウェア
制御により座標値を入力する方式となっている。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の３次元座標入力方式は、操作手順が多く
複雑なため時間がかがり、また、表示画面上のスケール
が扱者のイメージの座標方向とは異なる方向になってい
て、入力がしづらいと言う欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明の３次元座標入力方式は、ポインティングデバイ
スを使用して情報処理装置に３次元座標値を入力する３
次元座標入力方式において、Ｘ軸とＹ軸とによる２次元
の座標値を画面表示したＸ−Ｙ平面の１点をカーソルに
より指示して入力する２次元座標入力手段と、Ｚ軸によ
る１次元の座標値を画面表示したＺ軸の１点をカーソル
により指定して入力する１次元座標入力手段と、前記２
次元座標入力手段と１次元座標入力手段とを切替えるス
イッチ手段とを有することにより構成される。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例のブロック図である。図にお
いて座標入力部１は表示装置を有するポインティングデ
バイスで、信号線３によりコンピュータを含むホスト装
置５に接続されている。

また２次元か１次元かの何れかの座標入力機能を選択す
るスイッチ２が座標入力部１およびホスト装置５に信号
線４により接続された構成となっている。

第２図は第１図における座標入力のイメージ図で、第２
図を参照して第１図の入力動作について説明を進める。

先ずスイッチ２を操作して第２図に示すＸ軸とＹ軸とに
よる平面を強調した画面を表示し、座標（ｘ、ｙ）にカ
ーソルを移動して座標値（ｘ、ｙ）を入力する０次にス
イッチ２を操作して第２図に示すＺ軸を強調した画面を
表示し、座標（ｚ）にカーソルを移動して座標値（ｚ）
を入力する。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、手元の座標入力装置の機
能切換スイッチにより入力したい座標の区別をすること
により、座標入力作業手順を削減できる。また、Ｘ、Ｙ
平面上の座標（ｘ、ｙ）を決めてがら奥行方向のＺ軸座
標を入力するため、３次元座標の奥行方向のイメージが
得やすい。更に入力する座標モードの切換をハードウェ
ア制御としているなめ、ソフトウェアの負荷を軽減でき
る効果もある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のブロック図、第２図は第１
図における座標入力のイメージ図である。 １・・・座標入力部、２・・・スイッチ、３．４・・・
信号線、５・・・ホスト装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ポインティングデバイスを使用して情報処理装置に３次
   元座標値を入力する３次元座標入力方式において、Ｘ軸
   とＹ軸とによる２次元の座標値を画面表示したＸ−Ｙ平
   面の１点をカーソルにより指示して入力する２次元座標
   入力手段と、Ｚ軸による１次元の座標値を画面表示した
   Ｚ軸の１点をカーソルにより指定して入力する１次元座
   標入力手段と、前記２次元座標入力手段と１次元座標入
   力手段とを切替えるスイッチ手段とを有することを特徴
   とする３次元座標入力方式。