JPH05108263A - マウス入力装置 - Google Patents

マウス入力装置

Info

Publication number
JPH05108263A
JPH05108263A JP3298193A JP29819391A JPH05108263A JP H05108263 A JPH05108263 A JP H05108263A JP 3298193 A JP3298193 A JP 3298193A JP 29819391 A JP29819391 A JP 29819391A JP H05108263 A JPH05108263 A JP H05108263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input device
coordinates
screen
mouse input
dial
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3298193A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Ogino
聡 荻野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Plant Technologies Ltd filed Critical Hitachi Plant Technologies Ltd
Priority to JP3298193A priority Critical patent/JPH05108263A/ja
Publication of JPH05108263A publication Critical patent/JPH05108263A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 3次元座標の選定を1つの作業で行うことが
でき、また画面の変倍データをアナログ式で入力するこ
とができるマウス入力装置を提供する。 【構成】 マウス入力装置10にダイヤル16を設け、
該ダイヤル16を操作することによりアナログ変移量を
データとしてCPU20に入力可能なダイヤル式ダータ
入力部を内蔵する。そして、X−Y座標の2次元座標を
選定する際には、X−Y座標を画面上に呼び出して既存
のクリックボタン12で行い、Z軸方向の座標を選定す
る際には同画面上でダイヤル16を操作することにより
行う。また、画面の変倍データを入力する際には、前記
ダイヤル16を操作して変倍データをアナログ的に選定
して入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマウス入力装置に係り、
特に図面情報等の3次元座標を扱う際に、画面の鉛直方
向のデータ入力や画面の変倍データを入力するマウス入
力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のマウス入力装置は、マウ
ス入力装置に設けられたクリックボタンでクリック操作
を行うことにより3次元座標を入力している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マウス入力装置で3次元座標を入力する場合、先ずX−
Y座標をCRTの画面上に呼び出してX−Y座標の2次
元座標をクリック操作よって選定する作業をし、その
後、X−Z座標若しくはY−Z座標を画面上に呼び出し
てその2次元座標を選定して行わなければならず、入力
に手間がかかるという欠点がある。
【0004】また、従来のマウス入力装置では、連続し
て数値を変えるアナログ式で画面の変倍データを入力で
きないという欠点がある。本発明はこのような事情に鑑
みてなされたもので、3次元座標の選定を1つの作業で
行うことができ、また画面の変倍データをアナログ式で
入力することができるマウス入力装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、計算機等に接続されてクリック操作を行うこ
とにより3次元座標を入力可能なマウス入力装置に於い
て、前記マウス入力装置にダイヤル機能を設け、該ダイ
ヤル機能を操作することによりアナログ変移量をデータ
として前記計算機等に入力可能なダイヤル式ダータ入力
部が内蔵されたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、X−Y座標の2次元座標を選
定する際には、X−Y座標を画面上に呼び出して既存の
クリックボタンで行い、Z軸方向の座標を選定する際に
は同画面上でダイヤル機能を操作することにより行う。
また、画面の変倍データを入力する際には、前記ダイヤ
ル機能を操作して変倍データをアナログ的に選定して入
力する。
【0007】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るマウス入
力装置の好ましい実施例について詳説する。図1は本発
明に係るマウス入力装置10の実施例が示されている。
このマウス入力装置10には、その上面に作業者が指で
操作可能な一対のクリックボタン12、14と、その側
面に回転可能なダイヤル板16が取付けられる。また、
マウス入力装置10にはマウスケーブル18を介してC
PU20が接続され、このCPU20には図3に示すC
RT22が接続されている。
【0008】前記マウス入力装置10を使用して3次元
座標データを前記CPU20に入力するには、先ず、前
記CRT22の画面上にX−Y座標を表示し、この座標
平面上で、カーソルを移動させ、目的の座標点に位置し
た時にマウス入力装置10のクリックボタン12を押し
て1点を決める。そして、前記点上のZ軸方向の座標を
前記ダイヤル16を回転させて調整し、目的の座標点に
位置した時にクリックボタン12を押して決める。これ
により、x、y、zのそれぞれの座標点を決めることが
できる。
【0009】図2には、前記x、y、zの座標確定まで
のブロック図が示されている。図2によれば、先ずx、
y座標は、即ち平面座標は従来のマウス入力装置と同様
にマウス入力装置の移動量から検知されてパルス波形で
3次元座標検知回路24に出力される。次に、z座標
は、図1に示したダイヤル板16の回転量から検知され
てパルス波形で前記3次元座標検知回路22に出力され
る。そして、3次元座標検知回路22では、入力された
前記x、y、z座標を3次元座標と判断し、クッリクボ
タン12を押すことによりその3つの座標が確定され
る。確定されたx、y、z座標を示すデータは図1に示
したCPU20に伝送される。
【0010】図3には前記x、y、z座標を示すデータ
のデータ伝送系が示されている。図3によれば、マウス
入力装置10で確定されたx、y、z座標を示すデータ
は、マウスケーブル18を伝送する際に伝送フォームに
従ってCPU20に送られる。そして、CPU20に内
設された画像処理回路26と座標演算回路28に取り込
まれてx、y、zの物理量として認識される。画像処理
回路26は、前記x、y、z座標に基づいてCRT22
に画像出力の為の処理を行わせる。また、前記座標演算
回路28は前記x、y、z座標をアプリケーション内部
で必要な演算処理に使用することができる。
【0011】図4には前記マウス入力装置10で画面制
御(画面の拡大、縮小)する場合の実施例が示されてい
る。図4によれば、画面30に表示された画像32を変
倍する場合、その画像32の変倍を行う中心位置に、図
1に示したマウス入力装置10を移動してカーソル(図
4中×印)を位置させる。そして、ダイヤル板16を回
転させて得られる変倍率を図3に示した伝送フォームの
Z座標にセットし、CPU20に伝送する。これによ
り、CRT22の画面上では図4の画面34に示すよう
に、変倍された画像36が点線で示されて表示される。
そして、前記画像の変倍率をダイヤル板16を適宜に回
転させて決定し、所望の大きさに変倍された時にクリッ
クボタン12を操作する。従って、前記画像32は画面
38に示すように変倍画像40として表示される。
【0012】図5には、図5中下方に示した立方体42
が画面44上に2次元表示されており、その画像46の
中空部48の×印を取り出したい場合には、画面44上
で×印が投影可能な余白部分50にカーソルを移動させ
る。そして、×印を通る断面の情報をその余白部分50
に表示し、図1に示したダイヤル板16を回転させて余
白部分50中のカーソルを移動させて×印をクリック
し、CPU20にその座標データを伝送する。
【0013】これにより、本実施例では、3次元座標の
座標の入出力が容易になり、キーボードや他の入出力装
置を操作することなくマウス入力装置10で操作を行う
ことができる。また、画面制御の際に、画面や画面の一
部を変倍する操作性、視覚性を向上させることができ
る。尚、本実施例では、ダイヤル板16を設けるとした
が、これに限られるものではなく、図6に示すようにダ
イヤル板16のかわりにスライドボリューム52で操作
するようにしても良い。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るマウス
入力装置によれば、マウス入力装置にダイヤル機能を設
け、このダイヤル機能を操作することによりアナログ変
移量をデータとして計算機等に入力可能なダイヤル式ダ
ータ入力部をマウス入力装置に内蔵したので、3次元座
標の選定を1つの作業で行うことができ、また画面の変
倍データをアナログ式で入力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマウス入力装置の実施例を示す説
明図
【図2】本発明に係るマウス入力装置によるダータ伝送
の系路を示すブロック図
【図3】本発明に係るマウス入力装置による画面処理系
路のブロック図
【図4】本発明に係るマウス入力装置で画面を拡大した
説明図
【図5】本発明に係るマウス入力装置で立体図面の切断
面を表示した説明図
【図6】本発明に係るマウス入力装置の他の実施例を示
す説明図
【符号の説明】
10…マウス入力装置 12、14…クリックボタン 16…ダイヤル板 18…マウスケーブル 20…CPU 22…CRT

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機等に接続されてクリック操作を行
    うことにより3次元座標を入力可能なマウス入力装置に
    於いて、 前記マウス入力装置にダイヤル機能を設け、該ダイヤル
    機能を操作することによりアナログ変移量をデータとし
    て前記計算機等に入力可能なダイヤル式ダータ入力部が
    内蔵されたことを特徴とするマウス入力装置。
JP3298193A 1991-10-18 1991-10-18 マウス入力装置 Pending JPH05108263A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3298193A JPH05108263A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 マウス入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3298193A JPH05108263A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 マウス入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05108263A true JPH05108263A (ja) 1993-04-30

Family

ID=17856424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3298193A Pending JPH05108263A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 マウス入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05108263A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08147105A (ja) * 1994-11-21 1996-06-07 Nec Corp マウス指示表示制御方式
US7286119B2 (en) 2003-02-26 2007-10-23 Sony Corporation Three-dimensional object manipulating apparatus, method and computer program
JP2011048522A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Fujitsu Ltd 3次元データ表示装置およびプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08147105A (ja) * 1994-11-21 1996-06-07 Nec Corp マウス指示表示制御方式
US7286119B2 (en) 2003-02-26 2007-10-23 Sony Corporation Three-dimensional object manipulating apparatus, method and computer program
JP2011048522A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Fujitsu Ltd 3次元データ表示装置およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0283995B1 (en) Touch controlled zoom of waveform displays
US9557828B2 (en) Input information processing system, input information processing method, program and computer-readable recording medium
JPH08234913A (ja) カーソル移動制御装置
JP3744116B2 (ja) 表示入力装置
JPH05108263A (ja) マウス入力装置
JPS61259331A (ja) 座標入力方法とその装置
EP0455817A1 (en) Three-dimensional cursor and off-line programming system using the same
JPH03219324A (ja) 座標入力方法及びデータ処理装置
KR20020082855A (ko) 그래픽 사용자 인터페이스를 위한 디스플레이를 제공하는방법
JPS62165232A (ja) キ−入力装置
JPH04257014A (ja) 入力装置
JPH10323328A (ja) 医用画像操作装置
JPH11232000A (ja) 文字入力装置
JPH02266398A (ja) 表示画面のスクロール制御装置
JPH05165565A (ja) 座標入力方式
JPH08278847A (ja) 情報処理装置
JP2937918B2 (ja) 画像測定装置
JPS62150423A (ja) 表示制御装置
JPH09244858A (ja) ウィンドウシステムの制御方法および情報処理装置
JPS6136826A (ja) 移動量可変図形入力装置
JPH1091328A (ja) コマンド入力装置
JPH08286832A (ja) カーソル表示装置
JPH06119430A (ja) 図形表示装置
JPH05241730A (ja) マウス制御方式
JPH06251124A (ja) アニメーションデータ入力装置