JPS6136826A - 移動量可変図形入力装置 - Google Patents
移動量可変図形入力装置Info
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- JPS6136826A JPS6136826A JP15821184A JP15821184A JPS6136826A JP S6136826 A JPS6136826 A JP S6136826A JP 15821184 A JP15821184 A JP 15821184A JP 15821184 A JP15821184 A JP 15821184A JP S6136826 A JPS6136826 A JP S6136826A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は表示画面上で指定された点の座標を検出して情
報処理装置に入力する図形入力装置(ディジタイザ等)
の機能に関するものである。
報処理装置に入力する図形入力装置(ディジタイザ等)
の機能に関するものである。
情報処理装置に図形処理に係る座標慴@を入力する装置
としてディジタイザと呼ばれる装置が使われる。ディジ
タイザの例として、表示画面と対応する座標板と該座標
板上で位置を指定して座標点を入力する座標入力指示装
置から汝る構成のものがある。この例のものは、座標板
の2軸方向およびV軸方向にそれぞれ分解能として必要
な数の電極線が布設されていて、このような電極マトリ
クスの交点を座標入力指示装置によって選択して入力を
指示することによυ自該位置の座84 f′F1報を入
力することが出来るような構造となっている。このよう
なディジタイザではその構造上、座標板の平面的大きさ
が大きいので、かなりの設置スペースを必要とするから
、小規模のパソコンや小形のデータ通信端末機に付属せ
しめて使用する場合には問題があった。
としてディジタイザと呼ばれる装置が使われる。ディジ
タイザの例として、表示画面と対応する座標板と該座標
板上で位置を指定して座標点を入力する座標入力指示装
置から汝る構成のものがある。この例のものは、座標板
の2軸方向およびV軸方向にそれぞれ分解能として必要
な数の電極線が布設されていて、このような電極マトリ
クスの交点を座標入力指示装置によって選択して入力を
指示することによυ自該位置の座84 f′F1報を入
力することが出来るような構造となっている。このよう
なディジタイザではその構造上、座標板の平面的大きさ
が大きいので、かなりの設置スペースを必要とするから
、小規模のパソコンや小形のデータ通信端末機に付属せ
しめて使用する場合には問題があった。
そのため、トラックボール、マウスなどと呼ばれる図形
入力装置が作られている。これらは台に可動的に取り何
けられた球体を回転させてその移動方向と移動距離を検
出して座標情報を入力するもので前者は前記球体を手で
操作して回転させる構造を採っておシ、後者は机上で装
置を移動させることにより、その下面に設けられた球体
が回転するものである。また、ジョイステックと呼ばれ
るジンバル機構で支えられた棒状のノブを操作してその
方向と倒れ角の大きさに応じたx軸方向、V軸方向の情
報を発生する構造のものもある。
入力装置が作られている。これらは台に可動的に取り何
けられた球体を回転させてその移動方向と移動距離を検
出して座標情報を入力するもので前者は前記球体を手で
操作して回転させる構造を採っておシ、後者は机上で装
置を移動させることにより、その下面に設けられた球体
が回転するものである。また、ジョイステックと呼ばれ
るジンバル機構で支えられた棒状のノブを操作してその
方向と倒れ角の大きさに応じたx軸方向、V軸方向の情
報を発生する構造のものもある。
上述のトラックボール、マウス、ジョイステック等の図
形入力装置を実際に使用する場合は、表示装置上の画面
にカーソルを表示せしめ、図形入力装置の球体やステッ
ク等を操作することによフ希望する位置迄カーソルを移
動させてがら該装置の押釦スイッチ等にょ夛入カを指示
すれば良い。
形入力装置を実際に使用する場合は、表示装置上の画面
にカーソルを表示せしめ、図形入力装置の球体やステッ
ク等を操作することによフ希望する位置迄カーソルを移
動させてがら該装置の押釦スイッチ等にょ夛入カを指示
すれば良い。
従来のこれらの入力装置では、球体の回転等に対するカ
ーソルの移動量が一定でおり、また、精密なトレースを
可能とするため、球体の変化量に対するカーソルの移動
iを微少に設定しであるので、表示画面上でカーソルを
大幅に移動させようとするときは、球体を何回も回転さ
せなくてはならないので、迅速な入力を行なうことが不
可能でめシ、操作性も良くないと言う問題点がめった。
ーソルの移動量が一定でおり、また、精密なトレースを
可能とするため、球体の変化量に対するカーソルの移動
iを微少に設定しであるので、表示画面上でカーソルを
大幅に移動させようとするときは、球体を何回も回転さ
せなくてはならないので、迅速な入力を行なうことが不
可能でめシ、操作性も良くないと言う問題点がめった。
不発明は従来のこのような問題点に鑑み、表示画面上の
希望する位置付近までカーソル全迅速に移動することが
可能で、かつ、精密に位置を求めることの出来る操作性
の良い図形入力装置を提供することを目的としている。
希望する位置付近までカーソル全迅速に移動することが
可能で、かつ、精密に位置を求めることの出来る操作性
の良い図形入力装置を提供することを目的としている。
そしてこの目的は不発明によれば、特許請求の範囲に記
載のとおり、座標位置の移動量や移動方向などに係る情
報倉入力する目的で設けられた操作棒、操作輪、または
操作球などを操作したとき、その変位量を検出して、変
位前の座標位置に対する変位後の座標位fVC係る情報
倉出力する図形入力装置において、検出された変位量を
拡大または縮小すべき割合を指定する手段を設け、変位
量を検出したときこれを前記手段によル指定された割合
に従って拡大または縮少してその結果に応じて座標位置
情報を導出して出力すること全特徴とする移動量可変図
形入力装置により達成される。
載のとおり、座標位置の移動量や移動方向などに係る情
報倉入力する目的で設けられた操作棒、操作輪、または
操作球などを操作したとき、その変位量を検出して、変
位前の座標位置に対する変位後の座標位fVC係る情報
倉出力する図形入力装置において、検出された変位量を
拡大または縮小すべき割合を指定する手段を設け、変位
量を検出したときこれを前記手段によル指定された割合
に従って拡大または縮少してその結果に応じて座標位置
情報を導出して出力すること全特徴とする移動量可変図
形入力装置により達成される。
上述した図形入力装置を用いて、表示装置の画面に表示
されたカーソルによって基点を指示した後、操作球等を
操作してカーソルを希望する方向へ移動させようとする
とき、カーソルは操作球等の同一量の動きに対して指定
された割合に応じて、急速または緩慢に移動する。すな
わち、操作球等の実際の変位量を拡大または縮小(通常
は等倍〜数倍)してこれに基づいて座標位置情報上生成
し、表示装置に入力しているので、拡大倍率が高い程カ
ーソルは操作球等の実際の動!↓り大きな移動をする。
されたカーソルによって基点を指示した後、操作球等を
操作してカーソルを希望する方向へ移動させようとする
とき、カーソルは操作球等の同一量の動きに対して指定
された割合に応じて、急速または緩慢に移動する。すな
わち、操作球等の実際の変位量を拡大または縮小(通常
は等倍〜数倍)してこれに基づいて座標位置情報上生成
し、表示装置に入力しているので、拡大倍率が高い程カ
ーソルは操作球等の実際の動!↓り大きな移動をする。
従って、画面上でカーソルを長い区間に渡って移動する
必要のおるときでも迅速な操作が可能となる。カーソル
が希望する位置付近まで達した後は倍率を切シ替えて(
通常に等倍)精密な位酋極めをすることが出来る。
必要のおるときでも迅速な操作が可能となる。カーソル
が希望する位置付近まで達した後は倍率を切シ替えて(
通常に等倍)精密な位酋極めをすることが出来る。
第1図は本発明の1実施例を示すブロック図であって、
1は回転ボール、2は移動量検出部3は倍率切換スイッ
チ、4は倍率検出部、5は入力指示スイッチ、6は入力
指示検出部、7#′i制御部、8は演算器、9はメモリ
、10はインタフェース部、11は出力端子金表わして
いる。
1は回転ボール、2は移動量検出部3は倍率切換スイッ
チ、4は倍率検出部、5は入力指示スイッチ、6は入力
指示検出部、7#′i制御部、8は演算器、9はメモリ
、10はインタフェース部、11は出力端子金表わして
いる。
第1図において、倍率切換スイッチ3は倍率を等倍、2
倍、3倍、4倍の4段階に切シ換えることが出来るよう
になっている。操作者が倍率切換スイッチによって希望
する倍率を選択して、回転ボールlを動かすと、制御部
7はこれらを検出して周期的(数ミリ秒単位)K第2図
の流れ図に示す制御全行なって座標値全計算し、記憶s
9に記憶する。不例では座標値として2軸、V軸系θ〜
1024の値を採υ得る如く構成されている。
倍、3倍、4倍の4段階に切シ換えることが出来るよう
になっている。操作者が倍率切換スイッチによって希望
する倍率を選択して、回転ボールlを動かすと、制御部
7はこれらを検出して周期的(数ミリ秒単位)K第2図
の流れ図に示す制御全行なって座標値全計算し、記憶s
9に記憶する。不例では座標値として2軸、V軸系θ〜
1024の値を採υ得る如く構成されている。
これらの座標値はインタフェース部10′を経て出力端
子11よシ表示装置に送られて該座標値の位置にカーソ
ルが表示され、また、入力指示スイッチが操作されたと
き、ホストコンピュータに転送される。
子11よシ表示装置に送られて該座標値の位置にカーソ
ルが表示され、また、入力指示スイッチが操作されたと
き、ホストコンピュータに転送される。
操作者は表示装置の画面上で目的とする位置の近傍まで
大倍率でカーソルを迅速に移動させてから倍率を小なる
ものに切シ換えることにより微細な移動による精密な入
力を行なうことが出来る。不発明の図形入力装置は図形
入力装置のみを従来のものと置換することによシ機能す
るもので表示装置等は一切従来のま\で良い。
大倍率でカーソルを迅速に移動させてから倍率を小なる
ものに切シ換えることにより微細な移動による精密な入
力を行なうことが出来る。不発明の図形入力装置は図形
入力装置のみを従来のものと置換することによシ機能す
るもので表示装置等は一切従来のま\で良い。
以上説明したように不発明の移動量可変図形入力装置は
、座標板を用いないので大きな設置スペースを必要とし
ないから、小規模のパンコンや小形のデータ通信端末機
に付属せしめる場合に好都合である。そして、座標位置
を移動せしめるべき物理的操作と、これに対する実際の
座標の移動量との割合を変化させることができるから、
表示画面上の希望する位置へのカーンル移動と位置極め
を迅速円滑に実施することかできるので効果は大きい。
、座標板を用いないので大きな設置スペースを必要とし
ないから、小規模のパンコンや小形のデータ通信端末機
に付属せしめる場合に好都合である。そして、座標位置
を移動せしめるべき物理的操作と、これに対する実際の
座標の移動量との割合を変化させることができるから、
表示画面上の希望する位置へのカーンル移動と位置極め
を迅速円滑に実施することかできるので効果は大きい。
第1図は不発明の1実施例を示すブロック図第2図は制
御部の制御を示す流れ図である。 1・・・回転ボール、 2・・・移動量検出部、 3
・・・倍率切換スイッチ、 4・・・倍率検出部、
5・・・入力指示スイッチ、 6・・・入力指示検
出部、7・・・制御部、 8・・・演算器、 9・
・・メモリ、10・・・インタフェース部、 111
・出力端子第1図 第2 図
御部の制御を示す流れ図である。 1・・・回転ボール、 2・・・移動量検出部、 3
・・・倍率切換スイッチ、 4・・・倍率検出部、
5・・・入力指示スイッチ、 6・・・入力指示検
出部、7・・・制御部、 8・・・演算器、 9・
・・メモリ、10・・・インタフェース部、 111
・出力端子第1図 第2 図
Claims (1)
- 座標位置の移動量や移動方向などに係る情報を入力する
目的で設けられた操作棒、操作輪、または操作球などを
操作したとき、その変位量を検出して、変位前の座標位
置に対する変位後の座標位置に係る情報を出力する図形
入力装置において、検出された変位量を拡大または縮小
すべき割合を指定する手段を設け、変位量を検出したと
きこれを前記手段により指定された割合に従つて拡大ま
たは縮少してその結果に応じて座標位置情報を導出して
出力することを特徴とする移動量可変図形入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15821184A JPS6136826A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | 移動量可変図形入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15821184A JPS6136826A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | 移動量可変図形入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6136826A true JPS6136826A (ja) | 1986-02-21 |
Family
ID=15666706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15821184A Pending JPS6136826A (ja) | 1984-07-28 | 1984-07-28 | 移動量可変図形入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6136826A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61156290A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-15 | 三菱電機株式会社 | 図形表示装置 |
JPS62175344U (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-07 | ||
JPS62267818A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-20 | Fujitsu Ltd | 位置情報入力装置 |
JP2010518504A (ja) * | 2007-02-08 | 2010-05-27 | アイエスブイ カンパニー リミテッド | 表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウス及び該光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法 |
-
1984
- 1984-07-28 JP JP15821184A patent/JPS6136826A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61156290A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-15 | 三菱電機株式会社 | 図形表示装置 |
JPS62175344U (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-07 | ||
JPH0441388Y2 (ja) * | 1986-04-28 | 1992-09-29 | ||
JPS62267818A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-20 | Fujitsu Ltd | 位置情報入力装置 |
JP2010518504A (ja) * | 2007-02-08 | 2010-05-27 | アイエスブイ カンパニー リミテッド | 表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウス及び該光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法 |
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