JP2010518504A - 表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウス及び該光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法 - Google Patents

表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウス及び該光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010518504A
JP2010518504A JP2009548987A JP2009548987A JP2010518504A JP 2010518504 A JP2010518504 A JP 2010518504A JP 2009548987 A JP2009548987 A JP 2009548987A JP 2009548987 A JP2009548987 A JP 2009548987A JP 2010518504 A JP2010518504 A JP 2010518504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
magnification
coordinate
display
coordinate value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009548987A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5341776B2 (ja
Inventor
キム、ミョンホ
Original Assignee
アイエスブイ カンパニー リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アイエスブイ カンパニー リミテッド filed Critical アイエスブイ カンパニー リミテッド
Publication of JP2010518504A publication Critical patent/JP2010518504A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5341776B2 publication Critical patent/JP5341776B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0354Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/038Control and interface arrangements therefor, e.g. drivers or device-embedded control circuitry
    • G06F3/0383Signal control means within the pointing device
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/0304Detection arrangements using opto-electronic means
    • G06F3/0317Detection arrangements using opto-electronic means in co-operation with a patterned surface, e.g. absolute position or relative movement detection for an optical mouse or pen positioned with respect to a coded surface
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/033Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
    • G06F3/0354Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of 2D relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
    • G06F3/03545Pens or stylus

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

【課題】モニタ上に表示される表示物の大きさをユーザが調節することができる表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウス及び該光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法を提供する。
【解決手段】表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウス及び該光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法について開示する。光学式ペン型マウスは、倍率設定部及びマイクロコンピュータを備える。倍率設定部は、コンピュータのモニタ上に表示される表示物の大きさを調節するために倍率(M)を入力する。マイクロコンピュータは、受光部からの電気信号に基づいて入力座標値(X、Y)を計算し、また、倍率設定部から倍率(M)を受信した場合、入力座標値(X、Y)と倍率(M)に基づいて表示座標値(X´、Y´)を計算し、該計算された表示座標値(X´、Y´)を座標データコードに変換して出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般に、光学式ペン型マウスに関する。より詳しくは、表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウス及び該光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法に関する。本発明は、入力座標値(X、Y)(nは1以上の自然数、以下、同じ意味で用いられる)を倍率Mの値で除算して得られた剰余値を、次の入力座標値(Xn+1、Yn+1)に加算し、前記加算により得られた値を前記倍率Mの値で除算することに基づいて表示座標値(X´、Y´)を計算することにより、モニタ上に表示される表示物の大きさをユーザが調節することができ、且つ誤差を最小化することができる。
一般に、コンピュータ用のマウスは、アプリケーションプログラムの実行又は制御に主に用いられるものであり、ほとんどのグラフィックユーザインターフェース(GUI)指向のコンピュータシステムで基本的に使用される入力装置である。
しかし、このようなマウスは、特定のアプリケーションプログラムにおいて直接的に文字を書いたり絵を描いたりするのに用いる場合、精度が十分ではないという問題を有している。
このような従来のマウスの短所を解決したものが、光学式ペン型マウスである。図1は、従来技術の光学式ペン型マウスの概念図である。
従来技術の光学式ペン型マウスはペン型の形状を有しているので、長時間使用しても疲れなく、携帯に便利であり、狭い空間でも容易に使用することができ、更には、緻密な作業や筆記体を書くのに使用できるという優れた機能を有する。
周知のように、一般的な光学式ペン型マウスは、発光ダイオード(LED)などを用いて実施され、光を照射するように構成された発光部と、イメージセンサ及び集束レンズを用いて実施され、前記発光部から照射された光が反射面から反射されたときに生成される光を受光し、これを電気信号に変換して出力するように構成された受光部と、圧力センサを用いて実施され、底面(すなわち、反射面)との接触による圧力を感知し、一度押し(通常のマウスでは左ボタンのシングルクリック)、二度押し(通常のマウスでは左ボタンのダブルクリック)によってアイコンの選択及び実行に関する情報を入力し、クリック&ドラッグ操作によって絵や文字を入力するように構成された接触感知部と、前記受光部から受信した電気信号に基づいて、平面座標値(すなわち、座標値(X、Y))の変化を計算し、前記計算された座標値を送信部を介してコンピュータ本体(図示せず)に送信するように構成されたマイクロコンピュータとを含む。
図10は、従来技術に係る光学式ペン型マウスの問題点を説明するための概念図である。
図10で示すように、従来技術に係る光学式ペン型マウスは、入力値に基づく出力値が大き過ぎる又は小さ過ぎるという問題を有している(特に、大き過ぎる出力値が最大の問題となる)。
第1に、例えばウィンドウズ(登録商標)のようなシステムソフトウェアにマウスの速度を調節する機能を実装し、速度の遅い/速いを設定してマウス速度を調節することにより、表示物の大きさを調節するという技術が提案されている。
しかし、この技術は、1文字を入力するたびに設定を変更する必要があるため(つまり、速度を設定しては文字を書くという動作が繰り返される)、設定が非常に面倒であり、精度も低いという問題があった。
第2に、マウスから入力されたデータの大きさを再調節するための別途のアプリケーションソフトウェアを提供し、前記アプリケーションソフトウェアを実行してデータの大きさを調節することによって、表示物の大きさを調節するという技術があった。
しかし、このような別途のアプリケーションソフトウェアを用いる場合、システムソフトウェアとの互換性が乏しく、費用が高く、精度も低いという問題があった。
本発明は、上述したような従来技術の問題を解決するために創作されたものであって、本発明の目的は、モニタ上に表示される表示物の大きさをユーザが調節できるようにした、表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウス及び該光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法を提供することである。その結果、第1に、ユーザが使用するコンピュータ又はアプリケーションプログラムにより表示物の大きさが変化する場合であっても、ユーザは表示物を所望の大きさで表示することができる。第2に、ユーザによる移動軌跡の大きさとモニタ上に表示される表示物の大きさとの間の差をユーザが自由に設定することができる。第3に、ユーザの書き癖に関係なく、ユーザは表示物を特定の大きさで表示することができる。第4に、ユーザが実際にペンで紙の上に表示物を書く感覚と同じ水準で表示物が表示されるようにすることができる。第5に、入力座標値(X、Y)を倍率Mの値で除算して得られた剰余値を、次の入力座標値(X+1、Y+1)に加算し、前記加算により得られた値を倍率Mの値で除算することに基づいて表示座標値(X´、Y´)を計算することにより、誤差を最小化することができる。
上述した目的を達成するために、本発明は、表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウスを提供する。該光学式ペン型マウスは、コンピュータのモニタ上に表示される表示物の大きさを調節するために倍率(M)を入力するための倍率設定部と、受光部から受信した電気信号に基づいて入力座標値(X、Y)(水平座標値、垂直座標値)を計算し、また、前記倍率設定部から前記倍率(M)の値を受信した場合、前記入力座標値(X、Y)と前記倍率(M)の値に基づいて表示座標値(X´、Y´)を計算し、前記計算された表示座標値(X´、Y´)を座標データコードに変換して出力するマイクロコンピュータとを備えている。
上述した目的を達成するために、本発明は、光学式ペン型マウスを用いて表示物の倍率を調節する方法を提供する。該方法は、受信した電気信号に基づいて入力座標値(X、Y)を計算するステップと、倍率設定部から倍率(M)の値を受信したか否かを判断するステップと、前記倍率(M)の値を受信した場合、前記入力座標値(X、Y)と倍率(M)の値に基づいて表示座標値(X´、Y´)を計算するステップと、前記計算された表示座標値(X´、Y´)をステップコードに変換するステップと、前記表示座標値(X´、Y´)の前記ステップコードを送信部を介してコンピュータ本体に送信するステップとを含む。
前記方法は、更に、前記判断するステップの判断結果として、前記倍率(M)の値を受信していない場合、前記入力座標値(X、Y)をステップコードに変換するステップを含む。
前記方法では、前記表示座標値(X´、Y´)の計算は、前記入力座標値(X、Y)を前記倍率(M)の値で除算して得られた剰余値を、次の入力座標値(Xn+1、Yn+1)に加算し、前記加算により得られた値を前記倍率(M)の値で除算するような方法で実行される。
前記方法では、前記表示座標値(X´、Y´)を計算するステップは、前記入力座標値が初期入力座標値(X、Y)であるかを否かを判断するステップと、前記入力座標値が初期入力座標値(X、Y)である場合、初期表示座標値(X´、Y´)を計算するステップと、前記初期表示座標値(X´、Y´)の計算を実行した結果得られた剰余値(A、B)を前記次の入力座標値(Xn+1、Yn+1)に加算するステップ(S714)と、前記加算による加算データ(Xn+1+A、Yn+1+B)を倍率(M)の値で除算するステップ(S716)と、前記除算実行により得られた商を表示座標値(Xn+1´、Yn+1´)として設定するステップ(S718)と、前記nがN(最後の座標番号)に達したか否かを判断するステップ(S720)と、前記nがNに達していない場合、前記除算実行により得られた剰余値(An+1、Bn+1)を前記加算するステップに送信し、nがNに達するまで前記ステップS714〜S718を繰り返し実行するステップとを含む。
前記方法では、前記初期表示座標値(X´、Y´)を計算するステップは、前記初期入力座標値(X、Y)を倍率(M)の値で除算するステップと、前記除算により得られた商を前記初期表示座標値(X´、Y´)として設定するステップと、前記除算により得られた剰余値(A、B)を第2表示座標値(X´、Y´)を計算するステップに送信するステップとを含む。
上述したような構成及び過程を有する本発明に係る表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウス及び該光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法には、次のような効果がある。
本発明の光学式ペン型マウス及び方法は、モニタ上に表示される表示物の大きさをユーザが調節できるようにしたため、次のような実施効果を有している。第1に、ユーザが使用するコンピュータ又はアプリケーションプログラムにより表示物の大きさが変化する場合であっても、ユーザは表示物を所望の大きさで表示することができる。第2に、ユーザによる移動軌跡の大きさとモニタ上に表示される表示物の大きさとの間の差をユーザが自由に設定することができる。第3に、ユーザの書き癖に関係なく、ユーザは表示物を特定の大きさで表示することができる。第4に、ユーザが実際にペンで紙の上に表示物を書く感覚と同じ水準で表示物が表示されるようにすることができる。第5に、入力座標値(X、Y)を倍率Mの値で除算て得られた剰余値を、次の入力座標値(Xn+1、Yn+1)に加算し、前記加算により得られた値を前記倍率Mの値で除算することに基づいて表示座標値(X´、Y´)を計算することにより、誤差を最小化することができる。
本発明の一実施形態に係る光学式ペン型マウスのブロック図である。 図1のマイクロコンピュータ140の詳細ブロック図である。 図2の表示座標演算部の詳細ブロック図である。 図3の初期表示座標演算モジュール310の詳細ブロック図である。 図1の倍率設定部の実施例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法のフローチャートである。 図6の表示座標値(X´、Y´)の計算方法の詳細フローチャートである。 図7の初期表示座標値(X´、Y´)の計算方法の詳細フローチャートである。 本発明に従って表示物の大きさが調節される例を図示する概念図である。 従来技術の光学式ペン型マウスの問題点を説明するための概念図である。
以下に、本発明に係る表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウス及び該光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法の好ましい実施形態を、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る光学式ペン型マウスのブロック図であり、図9は、本発明に従って表示物の大きさが調節される例を図示する概念図である。
図1で示すように、本発明の一実施形態に係る表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウスは、発光部111と、受光部112と、接触感知部120と、マイクロコンピュータ140と、送信部150と、倍率設定部130とを備えている。
発光部111、受光部112、接触感知部120、ボタン入力部(図示せず)及び送信部150は、本願発明の出願前に当業者には公知の技術である。簡単に説明すると、発光部111は、発光ダイオード(LED)などを用いて実施される光源を備え、受光部112は、イメージセンサを備え、光信号を電気信号に変換して出力し、接触感知部120は、圧力伝達部及び圧力センサを備え、光が反射する反射面との接触を感知して感知信号をマイクロコンピュータ140に出力し、ボタン入力部は、通常のマウスの左ボタンと右ボタンの機能に該当する機能を実行する。
倍率設定部130は、コンピュータのモニタ12上に表示される表示物14(文字や絵などのモニタに出力されるデータの総称)の大きさを調節するために倍率Mを入力するためのユーザインターフェースである。
図5は、倍率設定部130の実施例を示す図である。
図5で示すように、倍率設定部130は、ペン型マウスの本体100aの外側に露出するように配置され、倍率Mを入力するように構成された、ロータリースイッチ130a(図5(a))、セレクションスイッチ130b(図5(b))、及びボリュームスイッチ130c(図5(c))のうちのいずれか1つを用いて実施することができる。
ロータリースイッチ130aは、ペン型マウスの本体100aの外側に露出するように配置され、本体100a上に印が付けられた中心線100bに対して回転させることにより倍率Mを入力する。倍率は、例えば、M=−4(すなわち、1/4倍)、−3(すなわち、1/3倍)、−2(すなわち、1/2倍)、1(すなわち、倍率調整なし)、2(すなわち、2倍)、3(すなわち、3倍)、4(すなわち、4倍)などの整数単位で入力することができる。
セレクションスイッチ130bは、ペン型マウスの本体100aに設置され、倍率Mを入力することができる複数のキーボタン(すなわち、ダウンキーボタン130b´とアップキーボタン130b´´)を含むように構成することができる。
ボリュームスイッチ130cは、中心線100bを基準として連続的に倍率Mを入力することができる倍率M入力手段である。例えば、ボリュームスイッチ130cを時計方向に回せば倍率が大きくなり、反時計方向に回せば倍率が小くなるように倍率を設定することができる。
マイクロコンピュータ140は、受光部112から受信した電気信号に基づいて入力座標値(現在の入力座標値)(X、Y)(水平座標値、垂直座標値)を計算する。なお、本明細書中では、用語「入力座標値」と用語「現在の入力座標値」は同じ意味で使用される。
また、マイクロコンピュータ140が、倍率設定部130から倍率Mの値を受信した場合(すなわち、ユーザが倍率設定部130を介して倍率Mを入力した場合)、マイクロコンピュータ140は、入力座標値(X、Y)と倍率Mの値に基づいて表示座標値(モニタ上に表示される座標値)(X´、Y´)を計算し、前記計算された表示座標値(X´、Y´)を座標データコード(すなわち、ステップコード)に変換し、前記座標データコードを送信部150に出力する。
図2は、図1のマイクロコンピュータ140の詳細ブロック図である。
図2で示すように、本発明の一実施形態に係るマイクロコンピュータ140は、制御部210と、倍率格納部220と、表示座標演算部230とを備えている。また、マイクロコンピュータ140には、データを送受信するためのインターフェースが備えられていることは勿論である。
制御部210は、受光部112から受信した電気信号に基づいて入力座標値(X、Y)を計算し、入力座標値(X、Y)と表示座標演算部230で計算された表示座標値(X´、Y´)を読み込んで座標データコードに変換する。
制御部210は、倍率格納部220と表示座標演算部230を制御する。
倍率格納部220は、制御部210の制御下で倍率設定部130から入力される倍率Mの値を格納する。
表示座標演算部230は、制御部210の制御下で、入力座標値(X、Y)を倍率Mの値で除算して得られた剰余値を、次の入力座標値(Xn+1、Yn+1)に加算し、前記加算により得られた値を倍率Mの値で除算することに基づいて表示座標値(X´、Y´)を計算する。
すなわち、表示座標演算部230は、入力座標値(X、Y)を倍率Mの値で除算して得られた剰余値を、次の入力座標値(Xn+1、Yn+1)に加算し、前記加算により得られた値を倍率Mの値で除算し、その商を表示座標値(Xn+1´、Yn+1´)として設定する。
すなわち、第n番目の入力座標である第n入力座標値(X、Y)を倍率Mの値で除算して得られた剰余値(A、B)を、次の第n+1入力座標値(Xn+1、Yn+1)に加算し、前記加算されたデータ(Xn+1+A、Yn+1+B)を倍率Mの値で除算し、その商を第n+1表示座標値(Xn+1´、Yn+1´)として設定する。
図3は、図2の表示座標演算部の詳細ブロック図である。
図3で示すように、表示座標演算部230は、初期表示座標演算モジュール310と、加算演算モジュール312と、除算演算モジュール314と、表示座標設定モジュール316と、剰余値送信モジュール318とを備えている。
初期表示座標演算モジュール310は、初期入力座標値(X、Y)を倍率Mの値で除算して得られた商を、初期表示座標値(X´、Y´)として設定することにより、該初期表示座標値(X´、Y´)を計算する。
また、初期表示座標演算モジュール310によって計算された表示座標値(X´、Y´)は、制御部210で読み込まれ、座標データコードに変換される。
加算演算モジュール312は、初期表示座標演算モジュール310から第1剰余値(A、B)を受信し、第1剰余値(A、B)に基づく第n除算により得られた第n剰余値(A、B)を第n+1入力座標値(Xn+1、Yn+1)に加算する。
除算演算モジュール314は、加算演算モジュール312によって加算された第n加算データ(Xn+1+A、Yn+1+B)を倍率Mの値で除算する。
表示座標設定モジュール316は、除算演算モジュール314によって実行される除算による商を、第n+1表示座標値(Xn+1´、Yn+1´)として設定する。
表示座標設定モジュール316によって設定された表示座標値(Xn+1´、Yn+1´)が、制御部210によって読み込まれることは、上述の説明と同じである。
剰余値送信モジュール318は、除算演算モジュール314によって実行される除算による第n+1剰余値(An+1、Bn+1)を、加算演算モジュール312に送信する。
図4は、図3の初期表示座標演算モジュール310の詳細ブロック図である。
図4で示すように、初期表示座標演算モジュール310は、初期入力座標除算演算モジュール410と、初期表示座標設定モジュール412と、第1剰余値送信モジュール414とを備えている。
初期入力座標除算演算モジュール410は、初期入力座標値(X、Y)を倍率Mの値で除算する。
初期表示座標設定モジュール412は、初期入力座標除算演算モジュール410によって実行される第1除算による商を、初期表示座標値(X´、Y´)として設定する。
第1剰余値送信モジュール414は、初期入力座標除算演算モジュール410によって実行される第1除算による第1剰余値(A、B)を、加算演算モジュール312に送信する。
以下に、上述したような構成を有する本発明に係る表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法について説明する。
図6は、本発明の一実施形態に係る光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法のフローチャートである。
図6で示すように、制御部210は、受光部112から電気信号を受信し(S610)、受信した電気信号に基づいて入力座標値(X、Y)を計算する(S612)。
制御部210が倍率設定部130から倍率Mの値を受信した場合(すなわち、ユーザが倍率設定部130を介して倍率Mを入力した場合)(S614)、制御部210の制御下で、表示座標演算部230は、入力座標値(X、Y)と倍率Mの値に基づいて表示座標値(X´、Y´)を計算する(S616)。
更に、制御部210は、表示座標演算部230により計算された表示座標値(X´、Y´)を読み込んでステップコードに変換し(S618)、該表示座標値(X´、Y´)のステップコードを送信部150を介してコンピュータ本体に送信する(S620)。
一方、制御部210が倍率設定部130から倍率Mの値を受信していない場合(すなわち、ユーザが倍率Mを入力していない場合)(S614)、通常のモード、すなわち、入力座標値(X、Y)を座標データコード(すなわち、ステップコード)に変換し(S630)、前記座標データコードを送信部150を介してコンピュータ本体に出力する(S620)というモードが実行される。この場合、モニタ12上には、大きさが調節されていない表示物14が表示される。
次に、図7及び図8を参照して、入力座標値(X、Y)と倍率Mの値に基づいて表示座標値(X´、Y´)を計算する方法についてより詳細に説明する。
図7は、図6の表示座標値(X´、Y´)の計算方法の詳細フローチャートであり、図8は、図7の初期表示座標値(X´、Y´)の計算方法の詳細フローチャートである。
まず、入力座標値が初期入力座標値(X、Y)であるか否かを判断し(S710)、前記入力座標値が初期入力座標値(X、Y)である場合、初期表示座標演算モジュール310は、初期表示座標値(X´、Y´)を計算する(S712)。
すなわち、初期入力座標値(X、Y)が入力された場合、制御部210は、初期表示座標演算モジュール310が初期表示座標値(X´、Y´)を計算するように初期表示座標演算モジュール310の動作を制御する。
より具体的には、初期入力座標除算演算モジュール410は、初期入力座標値(X、Y)を倍率Mの値で除算し(S810)、初期表示座標設定モジュール412は、前記除算による商を初期表示座標値(X´、Y´)として設定し(S812)、第1剰余値送信モジュール414は、前記除算による剰余値(A、B)を、第2表示座標値(X´、Y´)を計算するステップに送信する(S814)。
上述したような過程によって計算された初期表示座標値(X´、Y´)は、制御部210によって読み込まれ、座標データコードに変換されてコンピュータ本体に送信される。
初期表示座標値(X´、Y´)を計算した後、加算演算モジュール310は、初期表示座標値(X´、Y´)を計算した結果得られた剰余値(A、B)を入力座標値(Xn+1、Yn+1)に加算する(S714)。
除算演算モジュール314は、前記加算による加算データ(Xn+1+A、Yn+1+A)を倍率Mの値で除算する(S716)。
表示座標設定モジュール316は、前記除算実行による商を、表示座標値(Xn+1´、Yn+1´)として設定する(S718)。前記設定された表示座標値(Xn+1´、Yn+1´)は、制御部210によって読み込まれ、座標データコードに変換される。
制御部210は、前記nがN(一番最後の座標値)に達したか否かを判断する(S720)。前記nがNに達していない場合、剰余値送信モジュール318は、前記除算実行による剰余値(An+1、Bn+1)を前記加算するステップS714に送信し(S722)、nがNに達するまで前記ステップS714〜S718を繰り返し実行する。
一方、nがNに達した場合、制御部210は、剰余値送信モジュール318が剰余値をこれ以上送信しないように剰余値送信モジュール318を制御する。
次に、表示座標値(X´、Y´)を計算する過程をX座標値に関して例を挙げて詳細に説明する。
まず、初期表示座標値X´を次のように計算する。
/M=第1商P+第1剰余値A ・・・(1)
式(1)において、第1商Pを初期表示座標値X´として設定する。前記設定された初期表示座標値X´は、制御部210によって読み込まれる。
次に、第2表示座標値X´を次のように計算する。
(第1剰余値A+X)/M=第2商P+第2剰余値A ・・・(2)
式(2)において、第2商Pを第2表示座標値X´として設定する。前記設定された表示座標値X´は、制御部210によって読み込まれ、座標データコードに変換される。
次に、第3表示座標値X´を次のように計算する。
(第2剰余値A+X)/M=第3商P+第3剰余値A ・・・(3)
式(3)において、第3商Pを第3表示座標値X´として設定する。前記設定された表示座標値X´は、制御部210によって読み込まれ、座標データコードに変換される。
次に、n番目の表示座標値である第n表示座標値X´を次のように計算する。
(第n−1剰余値An−1+X)/M=第n商P+第n剰余値A ・・・(n)
式(n)において、第n商Pを第n表示座標値X´として設定する。前記設定された表示座標値X´は、制御部210によって読み込まれ、座標データコードに変換される。
そして、前記nがN(一番最後の座標番号)に達するまで、表示座標値を計算する。
すなわち、n=Nである場合、
(第N−1剰余値AN−1+X)/M=第N商P+第N剰余値A ・・・(N)
式(N)において、第N商Pを一番最後の座標値の表示座標値X´として設定する。前記設定された表示座標値X´は、制御部210によって読み込まれ、座標データコードに変換される。
上述のような計算の結果、表示座標値X´、X´、X´、・・・、X´、・・・、X´が得られる。
Y座標値の場合も、前記X座標と同様な方法で計算できることは勿論である。
上述したような表示座標値(X´、Y´)計算アルゴリズムを実行する理由は、倍率Mの値で除算することにより生じる小数点の発生に起因する誤差を補正するためである。例えば、XをX´に変換する場合、すべての誤差の合計は第n+1剰余値(An+1、Bn+1)であるため、これを次の表示座標値の計算で補正値として入れることにより、誤差を最小限にすることができる。
上述した本発明の実施形態は、本発明の技術的思想の一実施形態に過ぎず、当業者であれば、本発明の技術的思想の範囲内で多くの変更をすることができることは勿論である。
111:発光部
112:受光部
120:接触感知部
130:倍率設定部
140:マイクロコンピュータ
150:送信部
210:制御部
220:倍率格納部
230:表示座標演算部
310:初期表示座標演算モジュール
312:加算演算モジュール
314:除算演算モジュール
316:表示座標設定モジュール
318:剰余値送信モジュール
410:初期入力座標除算演算モジュール
412:初期表示座標設定モジュール
414:第1剰余値送信モジュール

Claims (11)

  1. 表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウスであって、
    コンピュータのモニタ上に表示される表示物の大きさを調節するために倍率(M)を入力するための倍率設定部と、
    受光部から受信した電気信号に基づいて入力座標値(X、Y)(水平座標値、垂直座標値)を計算し、また、前記倍率設定部から前記倍率(M)の値を受信した場合、前記入力座標値(X、Y)と前記倍率(M)の値に基づいて表示座標値(X´、Y´)を計算し、前記計算された表示座標値(X´、Y´)を座標データコードに変換して出力するマイクロコンピュータとを備えることを特徴とする光学式ペン型マウス。
  2. 前記マイクロコンピュータは、
    前記受光部から受信した電気信号に基づいて現在の座標値(X、Y)を計算し、前記現在の座標値(X、Y)と前記表示座標値(X´、Y´)を座標データコードに変換する制御部と、
    前記制御部の制御下で前記倍率設定部から入力される前記倍率(M)の値を格納する倍率格納部と、
    前記入力座標値(X、Y)を前記倍率(M)の値で除算して得られた剰余値を、次の入力座標値(Xn+1、Yn+1)に加算し、前記加算により得られた値を前記倍率(M)の値で除算することに基づいて前記表示座標値(X´、Y´)を計算する表示座標演算部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の光学式ペン型マウス。
  3. 前記表示座標演算部は、
    前記入力座標値(X、Y)(nは1以上の自然数)を前記倍率(M)の値で除算して得られた剰余値を、次の入力座標値(Xn+1、Yn+1)に加算し、前記加算により得られた値を前記倍率(M)の値で除算し、その商を表示座標値(Xn+1´、Yn+1´)として設定することを特徴とする請求項2に記載の光学式ペン型マウス。
  4. 前記表示座標演算部は、
    初期入力座標値(X、Y)を前記倍率(M)の値で除算して得られた商を初期表示座標値(X´、Y´)として設定することにより、該初期表示座標値(X´、Y´)を計算する初期表示座標演算モジュールと、
    前記初期表示座標演算モジュールから第1剰余値(A、B)を受信し、前記除算による剰余値(A、B)を前記入力座標値(Xn+1、Yn+1)に加算する加算演算モジュールと、
    前記加算演算モジュールによって加算された加算データ(Xn+1+A、Yn+1+B)を前記倍率(M)の値で除算する除算演算モジュールと、
    前記除算演算モジュールによって実行された前記除算による商を、前記表示座標値(Xn+1´、Yn+1´)として設定する表示座標設定モジュールと、
    前記除算演算モジュールによって実行された前記除算による剰余値(An+1、Bn+1)を、前記加算演算モジュールに送信する剰余値送信モジュールとを備えることを特徴とする請求項3に記載の光学式ペン型マウス。
  5. 前記初期表示座標演算モジュールは、
    前記初期入力座標値(X、Y)を前記倍率(M)の値で除算する初期入力座標除算演算モジュールと、
    前記初期入力座標除算演算モジュールによって実行された前記除算による商を、前記初期表示座標値(X´、Y´)として設定する初期表示座標設定モジュールと、
    前記初期入力座標除算演算モジュールによって実行された前記除算による前記第1剰余値(A、B)を前記加算演算モジュールに送信する第1剰余値送信モジュールとを備えることを特徴とする請求項4に記載の光学式ペン型マウス。
  6. 前記倍率設定部は、
    前記倍率(M)を入力するために前記光学式ペン型マウスの本体に配置された、ロータリースイッチ、セレクションスイッチ、及びボリュームスイッチのうちのいずれか1つを用いて実施されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の光学式ペン型マウス。
  7. 光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法であって、
    受信した電気信号に基づいて入力座標値(X、Y)を計算するステップ(S612)と、
    倍率設定部から倍率(M)の値を受信したか否かを判断するステップ(S614)と、
    前記倍率(M)の値を受信した場合、前記入力座標値(X、Y)と前記倍率(M)の値に基づいて表示座標値(X´、Y´)を計算するステップ(S616)と、
    前記計算された表示座標値(X´、Y´)をステップコードに変換するステップ(S618)と、
    前記表示座標値(X´、Y´)の前記ステップコードを送信部を介してコンピュータ本体に送信するステップ(S620)とを含むことを特徴とする方法。
  8. 前記判断するステップS614の判断結果として、前記倍率(M)の値を受信していない場合、前記入力座標値(X、Y)をステップコードに変換するステップ(S630)を更に含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記表示座標値(X´、Y´)の計算は、前記入力座標値(X、Y)を前記倍率(M)の値で除算して得られた剰余値を、次の入力座標値(Xn+1、Yn+1)に加算し、前記加算により得られた値を前記倍率(M)の値で除算することに基づいて実行されることを特徴とする請求項7又は8に記載の方法。
  10. 前記ステップS616は、
    前記入力座標値が初期入力座標値(X、Y)であるか否かを判断するステップ(S710)と、
    前記入力座標値が前記初期入力座標値(X、Y)である場合、初期表示座標値(X´、Y´)を計算するステップ(S712)と、
    前記初期表示座標値(X´、Y´)の計算を実行した結果得られた剰余値(A、B)を前記得られた入力座標値(Xn+1、Yn+1)に加算するステップ(S714)と、
    前記加算による加算データ(Xn+1+A、Yn+1+B)を倍率(M)の値で除算するステップ(S716)と、
    前記除算実行により得られた商を表示座標値(Xn+1´、Yn+1´)として設定するステップ(S718)と、
    前記nがN(最後の座標番号)に達したか否かを判断するステップ(S720)と、
    前記nがNに達していない場合、前記除算実行により得られた剰余値(An+1、Bn+1)を前記加算するステップS714に送信し(ステップS722)、nがNに達するまで前記ステップS714〜S718を繰り返し実行するステップとを含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記初期表示座標値(X´、Y´)を計算するステップ(S712)は、
    前記初期入力座標値(X、Y)を倍率(M)の値で除算するステップ(S810)と、
    前記除算により得られた商を前記初期表示座標値(X´、Y´)として設定するステップ(S812)と、
    前記除算により得られた剰余値(A、B)を第2表示座標値(X´、Y´)を計算するステップに送信するステップ(S814)とを含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
JP2009548987A 2007-02-08 2008-01-28 表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウス及び該光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法 Active JP5341776B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020070012978A KR100854650B1 (ko) 2007-02-08 2007-02-08 크기 조절 광학 펜형 마우스 및 그에 의한 크기 조절 방법
KR10-2007-0012978 2007-02-08
PCT/KR2008/000498 WO2008096973A1 (en) 2007-02-08 2008-01-28 Optical pen mouse capable of magnifying displayed object and method of magnifying displayed object using the same

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010518504A true JP2010518504A (ja) 2010-05-27
JP5341776B2 JP5341776B2 (ja) 2013-11-13

Family

ID=39681843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009548987A Active JP5341776B2 (ja) 2007-02-08 2008-01-28 表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウス及び該光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8456452B2 (ja)
EP (1) EP2115553A1 (ja)
JP (1) JP5341776B2 (ja)
KR (1) KR100854650B1 (ja)
CN (1) CN101606118B (ja)
WO (1) WO2008096973A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102929437A (zh) * 2011-08-09 2013-02-13 纬创资通股份有限公司 估计触摸屏幕的压力变化的方法及系统

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140107780A (ko) * 2013-02-28 2014-09-05 삼성전자주식회사 전자펜, 그 전자펜과 결합하는 전자펜 결합부 및 전자펜 결합부를 구비하는 휴대 장치
CN104932755B (zh) * 2014-03-18 2017-11-10 昆盈企业股份有限公司 输入系统及其操作方法
CN105338261B (zh) * 2015-11-02 2018-09-25 天脉聚源(北京)教育科技有限公司 一种传输图片相关信息的方法及装置
US10564734B1 (en) * 2018-08-23 2020-02-18 Pixart Imaging Inc. Pen mouse with a tracing compensation function

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6136826A (ja) * 1984-07-28 1986-02-21 Fujitsu Ltd 移動量可変図形入力装置
JPS61156290A (ja) * 1984-12-28 1986-07-15 三菱電機株式会社 図形表示装置
JPH02242321A (ja) * 1989-03-15 1990-09-26 Sharp Corp 座標入力装置
JPH02244214A (ja) * 1989-03-16 1990-09-28 Nec Corp 座標入力装置
JPH04119418A (ja) * 1990-09-10 1992-04-20 Hitachi Ltd ポインティング装置およびその座標変換方法
JPH0530944U (ja) * 1991-09-27 1993-04-23 株式会社東芝 ペン型入力装置
JPH05158613A (ja) * 1991-12-11 1993-06-25 Nec Corp マウス
JP2000132327A (ja) * 1998-10-22 2000-05-12 Nec Corp ペン型ポインティングデバイス
JP2000200139A (ja) * 1999-01-07 2000-07-18 Ricoh Co Ltd 筆記記録システム
JP2002516428A (ja) * 1998-04-30 2002-06-04 シー テクノロジーズ アクチボラゲット 入力装置、それを使用する方法、及び入力システム
JP2002196875A (ja) * 2000-10-19 2002-07-12 Canon Inc 座標入力装置、座標入力方法および座標入出力装置、座標入出力部、座標板
JP2004516542A (ja) * 2000-12-15 2004-06-03 フィンガー システム インク. ペン型光マウス装置及びペン型光マウス装置の制御方法
JP2006185443A (ja) * 2004-12-21 2006-07-13 Microsoft Corp 圧力応動コントロール

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6137469A (en) * 1995-11-28 2000-10-24 Avermedia Technologies, Inc. Computer-TV video converting apparatus
TW412732B (en) * 1998-01-16 2000-11-21 Hitachi Ltd Video apparatus with zoom-in magnifying functionand zoom location displaying method
CN100353303C (zh) * 2003-06-20 2007-12-05 刘习杰 超声波定位的多功能笔形鼠标系统
CN1558368A (zh) * 2004-01-17 2004-12-29 谢豪见 光电鼠标笔
CN2716903Y (zh) * 2004-07-09 2005-08-10 赖伟宗 一种笔杆式光电鼠标

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6136826A (ja) * 1984-07-28 1986-02-21 Fujitsu Ltd 移動量可変図形入力装置
JPS61156290A (ja) * 1984-12-28 1986-07-15 三菱電機株式会社 図形表示装置
JPH02242321A (ja) * 1989-03-15 1990-09-26 Sharp Corp 座標入力装置
JPH02244214A (ja) * 1989-03-16 1990-09-28 Nec Corp 座標入力装置
JPH04119418A (ja) * 1990-09-10 1992-04-20 Hitachi Ltd ポインティング装置およびその座標変換方法
JPH0530944U (ja) * 1991-09-27 1993-04-23 株式会社東芝 ペン型入力装置
JPH05158613A (ja) * 1991-12-11 1993-06-25 Nec Corp マウス
JP2002516428A (ja) * 1998-04-30 2002-06-04 シー テクノロジーズ アクチボラゲット 入力装置、それを使用する方法、及び入力システム
JP2000132327A (ja) * 1998-10-22 2000-05-12 Nec Corp ペン型ポインティングデバイス
JP2000200139A (ja) * 1999-01-07 2000-07-18 Ricoh Co Ltd 筆記記録システム
JP2002196875A (ja) * 2000-10-19 2002-07-12 Canon Inc 座標入力装置、座標入力方法および座標入出力装置、座標入出力部、座標板
JP2004516542A (ja) * 2000-12-15 2004-06-03 フィンガー システム インク. ペン型光マウス装置及びペン型光マウス装置の制御方法
JP2006185443A (ja) * 2004-12-21 2006-07-13 Microsoft Corp 圧力応動コントロール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102929437A (zh) * 2011-08-09 2013-02-13 纬创资通股份有限公司 估计触摸屏幕的压力变化的方法及系统
CN102929437B (zh) * 2011-08-09 2015-06-17 纬创资通股份有限公司 估计触摸屏幕的压力变化的方法及系统

Also Published As

Publication number Publication date
WO2008096973A1 (en) 2008-08-14
CN101606118A (zh) 2009-12-16
JP5341776B2 (ja) 2013-11-13
CN101606118B (zh) 2012-02-08
EP2115553A1 (en) 2009-11-11
US8456452B2 (en) 2013-06-04
US20110037699A1 (en) 2011-02-17
KR100854650B1 (ko) 2008-08-27
KR20080074243A (ko) 2008-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110308789B (zh) 用于与外围设备的混合现实交互的方法和系统
KR101108743B1 (ko) 홀로그래픽 사용자 인터페이스 통신을 위한 방법 및 장치
JP5341776B2 (ja) 表示物の大きさを調節可能な光学式ペン型マウス及び該光学式ペン型マウスを用いて表示物の大きさを調節する方法
EP1037163A2 (en) Coordinate input apparatus and method
US20140204062A1 (en) Head-mounted display, display apparatus, and input apparatus
US10185701B2 (en) Unsupported character code detection mechanism
TW201135558A (en) Projecting system with touch controllable projecting picture
CN102591505A (zh) 电子装置及其触碰位置的校正方法
JP2016186672A (ja) インタラクティブプロジェクター及びインタラクティブプロジェクションシステム
JP5560913B2 (ja) ストローク表示装置及びプログラム
WO2008091123A1 (en) Optical pen mouse capable of compensating for variation in holding angle and method of compensating for variation in holding angle using the same
JP2019101796A (ja) 情報処理装置、表示装置、情報処理システムおよびプログラム
JP6459705B2 (ja) インタラクティブプロジェクター、インタラクティブプロジェクションシステム、及び、インタラクティブプロジェクターの制御方法
JP2002236546A (ja) 座標入力装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ
JP5736005B2 (ja) 入力処理装置、情報処理装置、情報処理システム、入力処理方法、情報処理方法、入力処理プログラム、及び情報処理プログラム
TW201235894A (en) Undirectional mouse
KR20160072306A (ko) 스마트 펜 기반의 콘텐츠 증강 방법 및 시스템
CN103914174A (zh) 信息处理装置、信息处理方法、以及程序存储介质
US8294673B2 (en) Input device that adjusts its operation mode according to its operation direction and a control method thereof
JP6485160B2 (ja) インタラクティブプロジェクター、及び、インタラクティブプロジェクターの制御方法
CN105677061A (zh) 图像投影装置以及对话方式输入系统
JP7420016B2 (ja) 表示装置、表示方法、プログラム、表示システム
JP2019101945A (ja) 入力システム
TW201512947A (zh) 光學觸控系統及光學觸控控制方法
JP5024355B2 (ja) 指示位置検出装置及び指示位置検出方法と、表示装置及びその表示制御方法と、携帯情報端末、プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110117

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120413

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120416

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121003

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121009

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130709

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130808

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5341776

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250