JP2014012040A - 入力装置および情報処理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】医療画像を観察するビューワの操作性を向上させられる入力装置および情報処理システムを提供する。
【解決手段】表示装置のウィンドウに表示させる医療画像の呼び出しに関する操作を離散的な入力として受け付けるタッチパネルと、前記ウィンドウに表示された前記医療画像に対する空間的な操作を連続的な入力として受け付ける操作入力部とを具備する。
【選択図】図4
【解決手段】表示装置のウィンドウに表示させる医療画像の呼び出しに関する操作を離散的な入力として受け付けるタッチパネルと、前記ウィンドウに表示された前記医療画像に対する空間的な操作を連続的な入力として受け付ける操作入力部とを具備する。
【選択図】図4
Description
本技術は、医療画像を観察するビューワの操作を行う入力装置に関する。
従来からの閲覧方法では、クライアント・ビューワは、画像サーバにタイル状に分割して蓄積された画像(タイル画像)を、ユーザによるナビゲーション操作指示に従い読み込んで表示していた。ユーザが閲覧を望む部位を選択するだけでシステムが対応するタイル画像を認識し、表示することができる。
また、例えば、特許文献1には、以下の技術が開示されている。まずクライアント・ビューワがバーチャルスライド画像ファイルからの画像データを特定の解像度で要求する。次にサーバ・システムが要求された解像度に近い解像度にある画像データを含んでいる画像データの圧縮済みブロックを取得し、このデータ・ブロックをクライアントへと送信する。次いで、クライアントはこの画像データを拡大縮小し、要求された解像度で画像を提示する。
特許文献1の場合も含めて一般的に、医療画像をビューワを用いて観察する場合、ビューワ用コンピュータとして汎用のコンピュータを用いることが多かった。その場合、医療画像を観察するための入力装置としては、キーボードおよびマウスが用いられ、観察する際の操作性は悪かった。
キーボードおよびマウスの次には、タッチパネルを用いて医療画像を観察することが行われるようになったが、これにも問題があった。まず絶対位置を用いて入力を行うタッチパネルの場合、医療画像を観察する高精細画面と同じ解像度のタッチパネルを用意しなければならず現実的ではなかった。また、相対位置を用いて入力を行うタッチパネルの場合、例えばポインタを大きく移動させるには小さな動きを小刻みに繰り返して入力を行わなければならず、入力に手間がかかった。
以上のような事情に鑑み、本技術の目的は、医療画像を観察するビューワの操作性を向上させられる入力装置および情報処理システムを提供することにある。
(1)上記目的を達成するため、本技術の一形態に係る入力装置は、表示装置の表示領域に表示させる医療画像の少なくとも選択に関する操作の入力を受け付けるタッチパネルと、前記表示領域に表示された前記医療画像に対する空間的な操作を連続的な入力として受け付ける操作入力部とを具備する。
本技術では、入力装置に対して行われる操作を主に医療画像の選択を行う操作と表示された医療画像に対する空間的な操作とに分け、それぞれの入力に適したデバイスを用いて入力操作を受け付けることにより、入力装置の操作性を向上させている。
ここでいう医療画像の選択に関する操作とは、GUIを用いて、表示装置の表示領域に表示する候補をまとめたリストから目的の医療画像を選択したり、選択した医療画像を表示したい表示領域までドラッグ&ドロップすることにより表示させたりすることである。このように、医療画像の選択に関する操作は、タッチパネルによる操作が向いていることがわかる。
また、医療画像に対する空間的な操作とは、例えば、表示装置の表示領域内に表示された医療画像の表示範囲を、拡大縮小したり、移動したり、回転したりする操作である。そして、連続的な入力操作とは、例えば、ボタンを押し続けたり、アナログスティックを一方向に倒し続けたりする操作である。医療画像の表示範囲を連続して拡大させるときに、ボタンを連続的に押したり、表示範囲を連続的に一方向に移動させるときに、アナログスティックを一方向に連続的に倒したりするなど、空間的な操作は連続的である。このように、空間的な操作には、ボタンやアナログスティックが向いていることがわかる。
(2)上記目的を達成するため、本技術の一形態に係る入力装置では、前記操作入力部は、前記医療画像に対する空間的な操作として、前記表示領域に表示された前記医療画像の表示範囲を変更する拡大縮小、移動および回転操作のうち少なくともいずれかの指示を受け付ける。
本技術でいう医療画像に対する空間的な操作とは、表示領域に表示された医療画像の表示範囲を変更する拡大縮小、移動および回転操作のうち少なくともいずれかのことである。これらの操作は、上述のとおり、ボタンやアナログスティックを用いての入力に適したものであり、これらのデバイスを用いることにより拡大縮小、移動および回転操作の操作性を向上させることができる。
(3)上記目的を達成するため、本技術の一形態に係る入力装置は、前記タッチパネルに対して空間的に対応するディスプレイ部と、前記ディスプレイ部に、1以上の医療画像のまとまりをセットとして当該セットを表示させるとともに、前記表示装置上の表示領域を低解像度化した低解像度画面を表示させ、前記表示されたセット内で前記タッチパネルを通じてユーザにより選択された医療画像を前記表示装置の前記表示領域に呼び出すように前記表示装置に命令を送信し、前記低解像度画面に前記医療画像を低解像度化した画像を表示させる制御部とをさらに具備する。
本技術では、タッチパネルのディスプレイは低解像度である。そのため、医療画像を観察するために高精細となっている表示装置上の表示領域を、そのままタッチパネルのディスプレイ上に表示させることはできない。それ故、そのままでは、タッチパネル上において表示装置の画面に対する絶対位置入力はできない。そこで、表示装置上の表示領域を低解像度化して、表示装置の画面全体がタッチパネル内に収まるようにすることにより、タッチパネル上での、表示装置の画面に対する絶対位置入力を可能にした。それ故、小刻みな入力を繰り返さなければならない相対位置入力に比べて入力の手間を省くことができる。
(4)上記目的を達成するため、本技術の一形態に係る入力装置では、前記制御部は、前記セット内の医療画像をサムネイル化して前記ディスプレイ部に表示させ、前記タッチパネルの操作によって、前記表示されたサムネイルに対してユーザにより前記サムネイル化された医療画像がフリック&タップ操作により選択されたことを検出すると、当該サムネイル化された医療画像に対応する医療画像を前記ディスプレイ部に表示させる。
本技術では、タッチパネルのディスプレイ上に、サムネイル化された医療画像が表示され、ユーザは、それらのサムネイルの一つを選択するときに、フリック&タップする操作により画像を選択することができる。それ故、入力装置の操作性をさらに向上させることができる。
(5)上記目的を達成するため、本技術の一形態に係る入力装置は、前記タッチパネル、前記操作入力部、前記ディスプレイ部を収容する筐体をさらに具備し、前記タッチパネルは前記筐体の一方の主面側に配置され、前記入力装置は、さらに、前記筐体の前記タッチパネルが配置された第1の主面とは逆側の第2の主面に、少なくとも前記医療画像の選択を受け付けるタッチパッドを具備する。
本技術では、医療画像の選択に関する操作の入力を受け付けるために、タッチパネルに加えて、タッチパッドを用いる。その為、タッチパネルのみを用いて操作の入力を受け付ける場合に比べ、受け付ける操作の数が減る。それ故、入力する操作を互いに区別するために複雑化する必要が無くなり、一つ一つの操作を単純化でき、操作入力の操作性をさらに向上させることができる。
(6)上記目的を達成するため、本技術の一形態に係る入力装置では、前記制御部は、前記タッチパネルおよび前記タッチパッドのうち少なくともいずれかに手書き入力されたデータを認識し、認識したデータを前記表示装置の表示に反映させる。
本技術では、タッチパネルまたはタッチパッド上へあるデータを手書き入力すると、そのデータが制御部により認識され、表示装置の表示に反映される。それ故、ユーザは、まずメニューから命令を選択する場合に比べ、少ない手間で命令の入力ができるので、さらに入力装置の操作性を向上させることができる。
本技術では、タッチパネルまたはタッチパッド上へあるデータを手書き入力すると、そのデータが制御部により認識され、表示装置の表示に反映される。それ故、ユーザは、まずメニューから命令を選択する場合に比べ、少ない手間で命令の入力ができるので、さらに入力装置の操作性を向上させることができる。
(7)上記目的を達成するため、本技術の一形態に係る入力装置では、前記制御部は、前記データを数値として認識し、認識した数値に対応する数に前記表示領域を分割する。
本技術では、ユーザがタッチパネルまたはタッチパッド上を数字の形になぞると、制御部が、手書きされたデータを数値として認識する。そして制御部が表示領域の分割を行う。それ故、ユーザは、まずメニューから画面分割を指示する命令を選択し、分割数を入力する場合に比べ、少ない手間で表示領域の分割を指示することができるので、さらに入力装置の操作性を向上させることができる。
本技術では、ユーザがタッチパネルまたはタッチパッド上を数字の形になぞると、制御部が、手書きされたデータを数値として認識する。そして制御部が表示領域の分割を行う。それ故、ユーザは、まずメニューから画面分割を指示する命令を選択し、分割数を入力する場合に比べ、少ない手間で表示領域の分割を指示することができるので、さらに入力装置の操作性を向上させることができる。
(8)上記目的を達成するため、本技術の一形態に係る情報処理システムは、医療画像を表示する表示領域を有する表示装置と、前記表示領域に表示させる医療画像の少なくとも選択に関する操作の入力を受け付けるタッチパネルと、前記表示領域に表示された前記医療画像に対する空間的な操作を連続的な入力として受け付ける操作入力部とを有する入力装置とからなる。
以上のように、本技術によれば、医療画像を観察するビューワの操作性を向上させられる。
以下、本技術に係る実施形態を、図面を参照しながら説明する。
[本技術の概要]
本技術は、入力装置に関するものである。この入力装置は、医療画像を観察するためのソフトウェアであるビューワが稼働するビューワコンピュータと無線LANなどにより接続して用いられる。この入力装置では、入力操作を、離散的な入力操作と連続的な入力操作に大きく2種類に分け、それぞれに適した入力デバイスを用いることにより、入力の容易化を図っている。この入力装置を用いることにより、医療画像の観察者は、容易に、観察する医療画像の選択や、選択した医療画像を詳細に観察する際の操作を行うことができる。
[本技術の概要]
本技術は、入力装置に関するものである。この入力装置は、医療画像を観察するためのソフトウェアであるビューワが稼働するビューワコンピュータと無線LANなどにより接続して用いられる。この入力装置では、入力操作を、離散的な入力操作と連続的な入力操作に大きく2種類に分け、それぞれに適した入力デバイスを用いることにより、入力の容易化を図っている。この入力装置を用いることにより、医療画像の観察者は、容易に、観察する医療画像の選択や、選択した医療画像を詳細に観察する際の操作を行うことができる。
なお、上記で言及した離散的な入力操作とは、例えばタッチパネルを用いて、タッチパネル上に表示されたオブジェクトにタッチし所望の位置までドラッグするような操作である。また、連続的な入力操作とは、例えばボタンやアナログスティックを用いて、ボタンを押し続けたり、アナログスティックを一方向に倒し続けたりして行うような操作である。
図1は、本技術が用いられる環境の概要を示す図である。医療画像を観察するユーザは、本技術に係る入力装置100を手元に置く。そして入力装置100は、ビューワコンピュータ200と無線通信により通信を行う。ビューワコンピュータ200は表示部26を備えており、表示部26上には医療画像が表示される。入力装置100は、前面の中央にタッチパネルTPを備え、その両側に、ボタンBTおよびアナログスティックASを備えている。
この図では、表示部26上に表示された医療画像は、4つのウィンドウLW(表示領域)に分割されて表示されている。この4分割されたウィンドウLWに対応して、入力装置100のタッチパネルTP上でも、タッチパネルの右側に4分割されたウィンドウWDが、シンボル化されて表示されている。表示部26上のウィンドウLWとタッチパネルTP上のウィンドウWDとは、例えば右上のウィンドウ同士が対応するように、1対1に対応している。なお、タッチパネルTPの左側には、サムネイル化された医療画像のリストが表示されている。
ユーザは、手に持った入力装置100を操作し、タッチパネルTPの左側にある医療画像のリストから、観察する医療画像を選択する。そしてユーザは選択した医療画像を、タッチパネルTP右側にあるシンボル化された4つのウィンドウWDの何れかの上に、ドラッグ&ドロップする。選択された医療画像の情報と、どのウィンドウLWに表示するかの情報は、無線通信によりビューワコンピュータ200に伝えられる。ビューワコンピュータ200は、伝えられた情報に従い、選択された医療画像を、選択されたウィンドウLWに表示する。
ユーザは、ウィンドウLWに表示された医療画像を観察する際に、画像の拡大・縮小、移動、回転などの操作を行うが、これらの操作は、入力装置100のボタンBTおよびアナログスティックASを用いて行われる。
なお、上記の説明では、ウィンドウLW、WDは4分割されていたが、これはあくまで例である。ウィンドウLW、WDは分割されていなくてもよいし、他の分割数により分割されていてもよい。
また、タッチパネル上の表示は、上記の例では、左側にサムネイル化された医療画像のリストを表示し、右側にシンボル化されたウィンドウWDを表示しているが、表示場所はこれに限らない。例えば、左利きのユーザがドラッグ&ドロップ操作をしやすいように、左右の配置を逆にしてもよい。
図2は、本技術に係る入力装置100に関し、タッチパネルを用いる情報の流れをまとめた図である。なお、この図では、医療画像がサーバコンピュータ300に格納されていることを前提にしている。
まず、入力装置100が、タッチパネルTP上にサムネイル化された医療画像のリストとシンボル化されたウィンドウWDをUI(User Interface)表示する。ユーザはそのUIを使用して目的とする医療画像とその医療画像を表示するウィンドウLWを選択する。それらの選択に基づき、入力装置100上において入力解析が行われ、どの医療画像およびどのウィンドウLWが選択されたかの情報が、ビューワコンピュータ200上のビューワに伝えられる。
ビューワは、どの医療画像が選択されたかの情報に基づき、サーバコンピュータ300に対し、画像リクエストを送信する。サーバコンピュータ300上のサーバプログラムは、受信した画像リクエストに応じた医療画像を取り出し、ビューワコンピュータ200上のビューワに画像コンテンツを返信する。ビューワは、受信した画像コンテンツである医療画像を、ユーザにより選択されたウィンドウLW上に表示する。
以上がタッチパネルの操作から医療画像がビューワのウィンドウLW上に表示されるまでの流れである。
[従来技術の問題点と解決策]
ここでは、改めて従来技術の問題点と本技術による解決策をまとめて述べる。
ここでは、改めて従来技術の問題点と本技術による解決策をまとめて述べる。
(1)従来、ビューワコンピュータ上のビューワを用いて医療画像を観察する場合、その操作入力には、タッチパネルまたはボタンやアナログスティックのどちらか一方が使われていた。タッチパネルを用いた操作入力は、医療画像の選択やビューワのウィンドウ操作には適しているが、ウィンドウに表示された医療画像の拡大縮小・移動・回転操作(以下、ビューイング操作という)を長時間行う事には適していなかった。逆に、ボタンやアナログスティックは、ビューイング操作には適しているが、医療画像の選択やウィンドウ操作にはあまり向いていない。
以上のように、タッチパネルと、ボタンおよびアナログスティックとには、トレードオフの関係があった。そこで、本技術では、タッチパネルと、ボタンおよびアナログスティックの両者を備え、各デバイスに向いた操作をそのデバイスに割り当てることにより、操作入力の最適化を図っている。
(2)また、従来、タッチパネルにおいて、タッチの絶対位置により操作入力を行う場合は、画面の表示解像度と同じ解像度のタッチパネルが必要であった。しかし、医療画像の観察用途では、非常に高精細な表示部26を使うのが一般的であり、その解像度と同じ解像度のタッチパネルを用いることは現実的ではない。
それ故、絶対位置でのタッチ入力は諦めて、画面の表示解像度よりも低い解像度を持つタッチパネルを用いて、相対位置でのポインタの操作を行う必要があった。その場合、例えばマウスを動かせる範囲が狭い時にポインタを必要量動かすにはマウスを小刻みに繰り返し動かす必要があるように、タッチパネルを擦る動作を小刻みに繰り返してポインタを動かす必要があり、手間がかかるという問題があった。
そこで、本技術では、解像度の低いタッチパネルでも絶対位置による操作入力が行えるよう、高精細な表示部26に表示されたビューワの画面を、低解像度のタッチパネルでも表示できるようにシンボル化を行った。
シンボル化され低解像度化されたビューワ画面をタッチパネルに表示することにより、低解像度のタッチパネルでも絶対位置による操作入力が行えるようになった。それ故、絶対位置による操作入力が行えるので、範囲が限られた操作面を用いた相対入力のような入力の際に小刻みな操作を繰り返して行う手間を省くことができる。
なお、シンボル化の手法としては、高精細な表示部26に表示された画面を、ダウンコンバートすることにより低解像度化してもよいし、高精細な画面に表示されたウィンドウLWを象徴する低解像度用アイコンに置き換えることにより低解像度化してもよい。
(3)従来技術の問題点ではないが、タッチパネルを用いて操作入力を行う際の操作性を向上させるために、タッチパネルとは別にタッチパッドを設けることが考えられる。例えば入力装置100の前面にタッチパネルTPを設け、入力装置100の背面にタッチパッドを設けることができる。
このような構成をとることにより、タッチパネルに対する操作入力を、前面のタッチパネルTPと背面のタッチパッドとで分担し、それぞれの操作入力の種類を少なくして単純化することにより、操作性の向上を図ることができる。
なお、操作入力の分担方法としては、タッチパネル上に表示された操作対象物がタッチする指により一部隠れても支障のない操作に関しては、前面のタッチパネルを用いる構成が考えられる。そして、タッチパネル上に表示された操作対象物がタッチする指により隠れることが好ましくない操作に関しては、背面のタッチパッドを用いる構成が考えられる。
[ビューワコンピュータ200の構成について]
次に、ビューワコンピュータ200のハードウェア構成について説明する。ビューワコンピュータとしては、ビューワの実行ができれば、専用機を用いても、汎用のコンピュータを用いてもよい。ここでは、汎用のコンピュータを用いた場合のハードウェア構成を説明する。
次に、ビューワコンピュータ200のハードウェア構成について説明する。ビューワコンピュータとしては、ビューワの実行ができれば、専用機を用いても、汎用のコンピュータを用いてもよい。ここでは、汎用のコンピュータを用いた場合のハードウェア構成を説明する。
図3は、本技術に係るビューワコンピュータ200のハードウェア構成を示すブロック図である。
ビューワコンピュータ200は、演算制御を行うCPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、CPU21のワークメモリとなるRAM(Random Access Memory)23、ユーザの操作に応じた命令が入力される入力部24を備える。ビューワコンピュータ200はさらに、インターフェイス部25、表示部26、記憶部27、ネットワークインターフェイス部28、およびこれらを互いに接続するバス29を備える。
ROM22には、各種の処理を実行するためのプログラムが格納される。ネットワークインターフェイス部28では、有線LANの他、本技術に係る入力装置と接続するための無線LANやBluetooth(登録商標)などによる接続が可能である。
表示部26には、画像表示用として、液晶ディスプレイ、EL(Electro Luminescence)ディスプレイ又はプラズマディスプレイ等が適用される。なお、液晶ディスプレイ等には、医療画像を観察するために十分な解像度を持った高精細なディスプレイが用いられる。記憶部27には、HDD(Hard Disk Drive)に代表される磁気ディスクもしくは半導体メモリ又は光ディスク等が適用される。
CPU21は、ROM22に格納される複数のプログラムのうち、入力部24から与えられる命令に対応するプログラムをRAM23に展開し、該展開したプログラムに従って、表示部26及び記憶部27を適宜制御する。
[入力装置100の構成について(その1)]
次に、入力装置100のハードウェア構成について説明する。図4は、本技術に係る入力装置100のハードウェア構成を示すブロック図である。
次に、入力装置100のハードウェア構成について説明する。図4は、本技術に係る入力装置100のハードウェア構成を示すブロック図である。
入力装置100は、制御部11、入力I/F部12、無線LAN部13、ディスプレイI/F部14、タッチスクリーンコントローラ15、タッチパネルTP、背面タッチパッドTDを備えている。
制御部11は、入力装置100全体の制御をつかさどる。ボタンBTおよびアナログスティックASからの入力は、入力I/F部12を介して制御部11に伝えられる。制御部11は、伝えられた内容を解析し、解析結果を無線LAN部13を介してビューワコンピュータ200に送信する。
また、制御部11は、無線LAN部13を介してビューワコンピュータ200から受信した、ビューワコンピュータ200の表示部26に表示される高精細画面の情報に基づき、その高精細画面を低解像度化した低解像度画面を生成し、ディスプレイI/F部14を介してタッチパネルTPに表示する。
同じく制御部11は、無線LAN部13を介してビューワコンピュータ200から受信した、医療画像のサムネイルを、患者ごとにまとめられた医療画像のセットとしてトレーにまとめてタッチパネルTP上に表示させる。
さらに、制御部11は、タッチパネルTPおよび背面タッチパッドTDに対する操作による入力を、タッチスクリーンコントローラ15を介して受け付け、受け付けた入力の解析を行う。そして制御部11は、解析結果に基づいて、タッチパネルTPの表示を更新したり、無線LAN部13を介して解析結果をビューワコンピュータ200に送信したりする。
入力I/F部12は、ボタンBTおよびアナログスティックASによる入力を受け付け、その入力を制御部11に伝える。
無線LAN部13は、ビューワコンピュータ200のネットワークインターフェイス部28との間において、無線通信を行うことにより、制御部11とビューワコンピュータ200との間の通信を可能にする。無線通信ができるものであれば、無線の規格は問わない。
ディスプレイI/F部14は、タッチパネルTPへの画面の表示を制御し、制御部11から伝えられた、医療画像のサムネイルのリストや、低解像度化またはシンボル化されたウィンドウWDをタッチパネル上に表示する。
タッチスクリーンコントローラ15は、入力装置100の前面に設けられたタッチパネルTP上のタッチスクリーンや入力装置100の背面に設けられたタッチパッドTDによるタッチ入力を受け付け、制御部11に渡す。
[入力装置100の構成について(その2)]
次に、入力装置101および102のハードウェア構成について説明する。上記の説明では、入力装置100がボタンBTおよびアナログスティックASと、タッチパネルTPおよびタッチパッドTDとの両方を備えていた。それに対し、ここで説明する入力装置は、ボタンBTおよびアナログスティックASのみを備えた入力装置101と、タッチパネルTPおよびタッチパッドTDのみを備えた入力装置102からなる分離型の入力装置である。
次に、入力装置101および102のハードウェア構成について説明する。上記の説明では、入力装置100がボタンBTおよびアナログスティックASと、タッチパネルTPおよびタッチパッドTDとの両方を備えていた。それに対し、ここで説明する入力装置は、ボタンBTおよびアナログスティックASのみを備えた入力装置101と、タッチパネルTPおよびタッチパッドTDのみを備えた入力装置102からなる分離型の入力装置である。
図5は、入力装置101および102のハードウェア構成を示す図である。
入力装置101および102のハードウェア構成の特徴は、分離型であるので、本体が2つに分かれており、入力装置100では1つであった制御部11が、制御部11aおよび11bの二つに分かれている。
また、入力装置100では1つであった無線LAN部13も、入力装置101のBluetooth(登録商標)部13aと、入力装置102の無線LAN部13bとに分かれている。なお、ここでは、例として、入力装置101の無線通信をBluetooth(登録商標)を用いて行う事にしてBluetooth(登録商標)部を設けたが、無線通信が行えるものであれば、無線の規格は問わない。
なお、図に示す各ブロックの機能は、一体型の入力装置100と同じ機能であるか、または1つの機能が分割されたものであり、重複するので、説明は省略する。
[タッチパネルおよびタッチパッドによる操作入力の分担]
次に、タッチパネルTPと、入力装置100の背面にあるタッチパッドTDとで、操作入力の分担を行う例を説明する。図6は、タッチパネルTPとタッチパッドTDとで、操作入力の分担を行う例を示す図である。ここで説明する操作入力の分担はあくまで例であり、タッチパネルTPとタッチパッドTDによる操作入力の分担は逆でもよいし、別の分担方法であってもよい。
次に、タッチパネルTPと、入力装置100の背面にあるタッチパッドTDとで、操作入力の分担を行う例を説明する。図6は、タッチパネルTPとタッチパッドTDとで、操作入力の分担を行う例を示す図である。ここで説明する操作入力の分担はあくまで例であり、タッチパネルTPとタッチパッドTDによる操作入力の分担は逆でもよいし、別の分担方法であってもよい。
まず、図の上部にある画面DP0が、実際にタッチパネルTPに表示される画面である。この画面DP0では、左側に、医療画像のサムネイルSNが並んだリストがトレーTRごとに分類されて表示されている。そして右側には、医療画像の一部の画像IMが表示されたウィンドウWDが4つ表示されている。
この画面DP0を、タッチパネルTPにより操作される対象物と、タッチパッドTDにより操作される対象物とに分けると、図の下側に示した画面DP1およびDP2のようになる。なお、画面DP1およびDP2は説明のために作図したものであり、実際にタッチパネル上に表示される画面ではない。
画面DP1の左側に表示されている医療画像のサムネイルSNと、右側に表示されている画像IMが、タッチパネルTPを用いてユーザが操作する対象である。また、画面DP2の左側に表示されているサムネイルSNのセットが格納されたトレーTRと、右側に表示されているウィンドウWDが、タッチパッドTDを用いてユーザが操作する対象である。
ユーザは、観察する医療画像を選択する際、画面DP1左側に表示されている複数のサムネイルを直接指などによりフリック&タップして選択を行う。また選択した画像のサムネイルを画面DP1右側の4つある画像IMの位置のいずれかに直接ドラッグ&ドロップすることにより、画像IMを表示する位置を選択できる。また、ユーザは、画面DP1右側に表示された画像IMを直接ドラッグすることにより、画像IMを表示する場所を変更することができる。
また、ユーザは、画面DP2の左側に示されている、観察する医療画像のセットが入っているトレーを選択する際、入力装置100背面のタッチパッドTDの左側領域を横方法に擦ることにより、トレーTRを選択する。
さらに、ユーザは、タッチパッドTDの右側領域において、数字の形状にタッチパッドTDをなぞることにより、その数字に対応した数にウィンドウWDを分割する指示を出すことができる。画面DP2の右側には、「4」の形状をなぞる(以下、ジェスチャという)ことにより、ユーザがウィンドウWD、LWを「4」分割する指示を出し、制御部11がその操作入力を解析して、「4」を認識し、ウィンドウWDを4分割した様子が示されている。このように、制御部11は、タッチパネルTPおよびタッチパッドTD上において手書き入力された文字を認識し、認識した文字に対応した動作を行う。
以上のように、タッチパネルTPとタッチパッドTDとで、入力する操作を分担することにより、1つのデバイスあたりにおける操作入力の種類が減り、操作が単純化されるので、全体的な操作性の向上を図ることができる。
[入力装置100の操作例]
次に、入力装置100を用いて医療画像を選択し、選択した医療画像を観察し、観察した医療画像にアノテーションを付加するまでの操作の例を説明する。図7は、入力装置100を用いて医療画像を選択し、選択した医療画像を観察し、観察した医療画像にアノテーションを付加するまでの操作の流れの例を示すフローチャートである。
次に、入力装置100を用いて医療画像を選択し、選択した医療画像を観察し、観察した医療画像にアノテーションを付加するまでの操作の例を説明する。図7は、入力装置100を用いて医療画像を選択し、選択した医療画像を観察し、観察した医療画像にアノテーションを付加するまでの操作の流れの例を示すフローチャートである。
まず、ユーザが医療画像を観察するウィンドウLWを4分割するために、入力装置100の背面にあるタッチパッドTD上で「4」のジェスチャを入力する。入力はタッチパッドTDからタッチスクリーンコントローラ15を介して制御部11に伝えられる。
制御部11は、タッチパネルTP上に表示されるウィンドウWDの数を、ディスプレイI/F部14を介して4つに変更する(ステップS1)。また、4分割の指示は、ビューワコンピュータ200上のビューワにも無線LAN部13を介して伝えられ、ビューワ上のウィンドウLWも4分割される。
次に、ユーザが4つ開いたウィンドウLWのそれぞれで観察する医療画像を選択するために、タッチパネルTPの画面DP0左側のサムネイルSN部分をフリック&タップする(ステップS2)。なお、ここでは、説明を簡略化するため、医療画像のセットが入ったトレーTRは、既に適切なものが選択されており、ここでの選択を行う必要は無いものとしている。
次に、ユーザは、選択した医療画像を表示するウィンドウLWを選択するために、タッチパネルTP上において、選択した医療画像を表すサムネイルSNを、所望のウィンドウLWに対応したウィンドウWD上にドラッグ&ドロップする(ステップS3)。この操作は、タッチスクリーンコントローラ15を介して制御部11に伝えられ、入力解析が行われる。
入力解析により、制御部11は、どのウィンドウWDにどの医療画像を表示させるかの情報を得られるので、その情報を、無線LAN部13を介してビューワコンピュータ200に送信する。ビューワコンピュータ200は、受信した情報に基づき、表示装置26上の表示を変更し、選択されたウィンドウWDに対応したウィンドウLWに、選択された医療画像の表示を行う。
制御部11は、ウィンドウLWに表示された医療画像をビューワコンピュータ200から取得し、その画像の低解像度化を行う。制御部11は、低解像度化された画像を、医療画像が表示されたウィンドウLWに対応したウィンドウWD上にディスプレイI/F部を介して表示する。
ユーザは、ステップS2およびS3の操作を、4つ開いた全てのウィンドウLWに観察する医療画像を表示するまで繰り返す(ステップS4)。
次に、ユーザは、4つあるウィンドウLWの内、1つを選んで表示操作を行う為に、タッチパネルTP上において、ウィンドウWDのタイトルバーをタップし、アクティブウィンドウを選択する(ステップS5)。どのウィンドウWDをアクティブ化したかの情報は、ビューワコンピュータ200上のビューワに伝えられ、対象となるウィンドウLWがアクティブ化され、そのウィンドウLW内での操作が行われる。
次に、ユーザは選択しアクティブ化されたウィンドウLW内に表示されている医療画像の拡大・縮小を行うために、入力装置100のボタンBTを押す(ステップS6)。ボタンBTによる拡大・縮小の指示は、ビューワコンピュータ200のビューワに伝えられ、表示装置26上の表示が変更されると共に、タッチパネルTP上の表示も制御部11により変更される。
次に、ユーザは選択したウィンドウLW内に表示されている医療画像の、表示されている範囲を変更するために、アナログスティックASを傾ける操作を行う(ステップS7)。ステップS6と同様に、表示装置26上およびタッチパネルTP上のアクティブ化されたウィンドウLW、WD内に表示される画像が変化する。
次に、ユーザは、医療画像の所望の位置にアノテーションを付加するために、タッチパネルTP上において所望の位置をタップまたはドラッグする(ステップS8)。この操作により、アノテーションを付加する位置情報が、ビューワコンピュータ200上のビューワに伝わるので、適切な位置にアノテーションを付加することができる。
ユーザは、4つのウィンドウLWをそれぞれ順にアクティブ化して、ステップS5からS8までの操作を行う(ステップS9)。
以上が、入力装置100を操作して医療画像を選択し、選択した医療画像を観察し、観察した医療画像にアノテーションを付加するまでの操作の例である。
[本技術の別の構成]
なお、本技術は以下のような構成も採ることができる。
(1)表示装置の表示領域に表示させる医療画像の少なくとも選択に関する操作の入力を受け付けるタッチパネルと、前記表示領域に表示された前記医療画像に対する空間的な操作を連続的な入力として受け付ける操作入力部とを具備する入力装置
(2)前記(1)に記載の入力装置であって、前記操作入力部は、前記医療画像に対する空間的な操作として、前記表示領域に表示された前記医療画像の表示範囲を変更する拡大縮小、移動および回転操作のうち少なくともいずれかの指示を受け付ける入力装置。
(3)前記(1)または(2)に記載の入力装置であって、前記タッチパネルに対して空間的に対応するディスプレイ部と、前記ディスプレイ部に、1以上の医療画像のまとまりをセットとして当該セットを表示させるとともに、前記表示装置上の表示領域を低解像度化した低解像度画面を表示させ、前記表示されたセット内で前記タッチパネルを通じてユーザにより選択された医療画像を前記表示装置の前記表示領域に呼び出すように前記表示装置に命令を送信し、前記低解像度画面に前記医療画像を低解像度化した画像を表示させる制御部とをさらに具備する入力装置。
(4)前記(3)に記載の入力装置であって、前記制御部は、前記セット内の医療画像をサムネイル化して前記ディスプレイ部に表示させ、前記タッチパネルの操作によって、前記表示されたサムネイルに対してユーザにより前記サムネイル化された医療画像がフリック&タップ操作により選択されたことを検出すると、当該サムネイル化された医療画像に対応する医療画像を前記ディスプレイ部に表示させる入力装置。
(5)前記(3)または(4)に記載の入力装置であって、前記タッチパネル、前記操作入力部、前記ディスプレイ部を収容する筐体をさらに具備し、前記タッチパネルは前記筐体の一方の主面側に配置され、前記入力装置は、さらに、前記筐体の前記タッチパネルが配置された第1の主面とは逆側の第2の主面に、少なくとも前記医療画像の選択を受け付けるタッチパッドを具備する入力装置。
(6)前記(5)に記載の入力装置であって、前記制御部は、前記タッチパネルおよび前記タッチパッドのうち少なくともいずれかに手書き入力されたデータを認識し、認識したデータを前記表示装置の表示に反映させる入力装置。
(7)前記(6)に記載の入力装置であって、前記制御部は、前記データを数値として認識し、認識した数値に対応する数に前記表示領域を分割する入力装置。
(8)医療画像を表示する表示領域を有する表示装置と、前記表示領域に表示させる医療画像の少なくとも選択に関する操作の入力を受け付けるタッチパネルと、前記表示領域に表示された前記医療画像に対する空間的な操作を連続的な入力として受け付ける操作入力部とを有する入力装置とからなる情報処理システム。
なお、本技術は以下のような構成も採ることができる。
(1)表示装置の表示領域に表示させる医療画像の少なくとも選択に関する操作の入力を受け付けるタッチパネルと、前記表示領域に表示された前記医療画像に対する空間的な操作を連続的な入力として受け付ける操作入力部とを具備する入力装置
(2)前記(1)に記載の入力装置であって、前記操作入力部は、前記医療画像に対する空間的な操作として、前記表示領域に表示された前記医療画像の表示範囲を変更する拡大縮小、移動および回転操作のうち少なくともいずれかの指示を受け付ける入力装置。
(3)前記(1)または(2)に記載の入力装置であって、前記タッチパネルに対して空間的に対応するディスプレイ部と、前記ディスプレイ部に、1以上の医療画像のまとまりをセットとして当該セットを表示させるとともに、前記表示装置上の表示領域を低解像度化した低解像度画面を表示させ、前記表示されたセット内で前記タッチパネルを通じてユーザにより選択された医療画像を前記表示装置の前記表示領域に呼び出すように前記表示装置に命令を送信し、前記低解像度画面に前記医療画像を低解像度化した画像を表示させる制御部とをさらに具備する入力装置。
(4)前記(3)に記載の入力装置であって、前記制御部は、前記セット内の医療画像をサムネイル化して前記ディスプレイ部に表示させ、前記タッチパネルの操作によって、前記表示されたサムネイルに対してユーザにより前記サムネイル化された医療画像がフリック&タップ操作により選択されたことを検出すると、当該サムネイル化された医療画像に対応する医療画像を前記ディスプレイ部に表示させる入力装置。
(5)前記(3)または(4)に記載の入力装置であって、前記タッチパネル、前記操作入力部、前記ディスプレイ部を収容する筐体をさらに具備し、前記タッチパネルは前記筐体の一方の主面側に配置され、前記入力装置は、さらに、前記筐体の前記タッチパネルが配置された第1の主面とは逆側の第2の主面に、少なくとも前記医療画像の選択を受け付けるタッチパッドを具備する入力装置。
(6)前記(5)に記載の入力装置であって、前記制御部は、前記タッチパネルおよび前記タッチパッドのうち少なくともいずれかに手書き入力されたデータを認識し、認識したデータを前記表示装置の表示に反映させる入力装置。
(7)前記(6)に記載の入力装置であって、前記制御部は、前記データを数値として認識し、認識した数値に対応する数に前記表示領域を分割する入力装置。
(8)医療画像を表示する表示領域を有する表示装置と、前記表示領域に表示させる医療画像の少なくとも選択に関する操作の入力を受け付けるタッチパネルと、前記表示領域に表示された前記医療画像に対する空間的な操作を連続的な入力として受け付ける操作入力部とを有する入力装置とからなる情報処理システム。
[補足事項]
その他、本技術は、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
その他、本技術は、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
AS…アナログスティック
BT…ボタン
LW…表示部26上のウィンドウ
SN…医療画像のサムネイル
TD…タッチパッド
TP…タッチパネル
WD…タッチパネルTP上のウィンドウ
11…制御部
12…入力I/F部
13…無線LAN部
14…ディスプレイI/F部
15…タッチスクリーンコントローラ
21…CPU
22…ROM
23…RAM
24…入力部
25…インターフェイス部
26…表示部
27…記憶部
28…ネットワークインターフェイス部
29…バス
100…入力装置
200…ビューワコンピュータ
300…サーバコンピュータ
BT…ボタン
LW…表示部26上のウィンドウ
SN…医療画像のサムネイル
TD…タッチパッド
TP…タッチパネル
WD…タッチパネルTP上のウィンドウ
11…制御部
12…入力I/F部
13…無線LAN部
14…ディスプレイI/F部
15…タッチスクリーンコントローラ
21…CPU
22…ROM
23…RAM
24…入力部
25…インターフェイス部
26…表示部
27…記憶部
28…ネットワークインターフェイス部
29…バス
100…入力装置
200…ビューワコンピュータ
300…サーバコンピュータ
Claims (8)
- 表示装置の表示領域に表示させる医療画像の少なくとも選択に関する操作の入力を受け付けるタッチパネルと、
前記表示領域に表示された前記医療画像に対する空間的な操作を連続的な入力として受け付ける操作入力部と
を具備する入力装置。 - 請求項1に記載の入力装置であって
前記操作入力部は、
前記医療画像に対する空間的な操作として、前記表示領域に表示された前記医療画像の表示範囲を変更する拡大縮小、移動および回転操作のうち少なくともいずれかの指示を受け付ける
入力装置。 - 請求項2に記載の入力装置であって
前記タッチパネルに対して空間的に対応するディスプレイ部と、
前記ディスプレイ部に、1以上の医療画像のまとまりをセットとして当該セットを表示させるとともに、前記表示装置上の表示領域を低解像度化した低解像度画面を表示させ、前記表示されたセット内で前記タッチパネルを通じてユーザにより選択された医療画像を前記表示装置の前記表示領域に呼び出すように前記表示装置に命令を送信し、前記低解像度画面に前記医療画像を低解像度化した画像を表示させる制御部と
をさらに具備する入力装置。 - 請求項3に記載の入力装置であって
前記制御部は、
前記セット内の医療画像をサムネイル化して前記ディスプレイ部に表示させ、
前記タッチパネルの操作によって、前記表示されたサムネイルに対してユーザにより前記サムネイル化された医療画像がフリック&タップ操作により選択されたことを検出すると、当該サムネイル化された医療画像に対応する医療画像を前記ディスプレイ部に表示させる
入力装置。 - 請求項3に記載の入力装置であって
前記タッチパネル、前記操作入力部、前記ディスプレイ部を収容する筐体をさらに具備し、
前記タッチパネルは前記筐体の一方の主面側に配置され、
前記入力装置は、さらに、前記筐体の前記タッチパネルが配置された第1の主面とは逆側の第2の主面に、少なくとも前記医療画像の選択を受け付けるタッチパッドを具備する
入力装置。 - 請求項5に記載の入力装置であって
前記制御部は、
前記タッチパネルおよび前記タッチパッドのうち少なくともいずれかに手書き入力されたデータを認識し、認識したデータを前記表示装置の表示に反映させる
入力装置。 - 請求項6に記載の入力装置であって
前記制御部は、
前記データを数値として認識し、認識した数値に対応する数に前記表示領域を分割する
入力装置。 - 医療画像を表示する表示領域を有する表示装置と、
前記表示領域に表示させる医療画像の少なくとも選択に関する操作の入力を受け付けるタッチパネルと、
前記表示領域に表示された前記医療画像に対する空間的な操作を連続的な入力として受け付ける操作入力部と
を有する入力装置と
からなる情報処理システム。
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- 2018-12-28 US US16/235,843 patent/US20190206544A1/en not_active Abandoned
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