JPH03137714A - キーボード切換方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、キーボード切換方式に関し、特にワードプロ
セッサや端末装置において複数種類のキーボードを切換
えるキーボード切換方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、ワードプロセッサや端末装置において、キーボー
ドは、装置本体とコネクターで接続され、かつ接続可能
な個数は１つであることが一般的である。従って複数種
類のキーボードを切換えて使用したい場合には、その都
度キーボードを差し換えて使用するか、装置本体を使用
したいキーボード分準備し、各々にキーボードを接続し
、使用装置を切換えて行うことが必要であった。

〔発明が解決しようとする課題〕

前述した従来のキーボード切換方式は、キーボードを切
換える都度に一担装置の使用を中止し、必要なキーボー
ドを差し換えた後に再立ち上げを必要とするようになっ
ているので、運用上の煩雑さがあり、また必要数装置を
増やすことは使用者の費用負担を増大させるという欠点
がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のキーボード切換方式は、キーボードの切換情報
を含めた情報を入力する複数個のキーボ−ドと、前記キ
ーボードの切換情報に従ってキーボードを切換える制御
を行うプログラムモジュールと、複数個の前記キーボー
ドを接続し前記プログラムモジュールの制御によって複
数個の前記キーボードを選択する切換装置とを備えて構
成される。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。

２はｎ個のキーボードを接続できると共にかつあらかじ
め定められた方法で切換可能な切換装置、３はその切換
装置に対し、所定のキーボードに切換る制御を行うと共
にキーボードからの入力を制御するプログラムモジュー
ル、Ｋ１〜Ｋｎは任意のキーボードである０本実施例の
構成は、ワードプロセッサや端末装置の装置本体１と、
キーボードに１〜Ｋｎと、キーボードに１〜Ｋｎから装
置本体１に対する入力を制御するプログラムモジュール
３と、キーボードに１〜Ｋｎとプログラムモジュール３
との接続を行う切換装置２とから構成されている。

ここで本実施例の動作を次に説明する。各キーボードに
１〜Ｋｎには、切換えを指示する為の特定のキー（以下
ＫＹと呼ぶ）を設けておく、現在に１が装置本体に設定
されているとすると、キーボードに１上のＫＹを押下す
ると、装置本体のデイスプレィ上に現在接続されている
キーボードが全て表示されるようにしておく。このとき
例えばキーボードに２を選択すると、これによりプログ
ラムモジュール３より切換装置２に対し、Ｋ２へ切換え
る指示を出す切換装置２は指示されたキーボードに２へ
切換えることにより、本装置に設定されたキーボードは
に２に切換わることになる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、複数のキーボードを切換
えて使用したい場合に装置の使用を中止せず、切換えが
行えるという運用上の頻雑さを防止する効果があると共
に、装置本体を増加させる必要がない為、使用者の費用
負担を軽減できるという効果がある。また、特定のシス
テムにおいて、装置本体に標準的に設定されているキー
ボードの他にシステム個有のキーボードを設けて、両者
を切換えて使用できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図。 １・・・装置本体、２・・・切換装置、３・・・プログ
ラムモジュール、Ｋ１〜Ｋｎ・・・キーボード。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. キーボードの切換情報を含めた情報を入力する複数個の
   キーボードと、前記キーボードの切換情報に従ってキー
   ボードを切換える制御を行うプログラムモジュールと、
   複数個の前記キーボードを接続し前記プログラムモジュ
   ールの制御によって複数個の前記キーボードを選択する
   切換装置とを備えて成ることを特徴とするキーボード切
   換方式。