JP2000062702A - 散薬分割装置 - Google Patents

散薬分割装置

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JP2000062702A JP10231665A JP23166598A JP2000062702A JP 2000062702 A JP2000062702 A JP 2000062702A JP 10231665 A JP10231665 A JP 10231665A JP 23166598 A JP23166598 A JP 23166598A JP 2000062702 A JP2000062702 A JP 2000062702A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分配皿を利用しても正確に散薬を分割する。 【解決手段】 分配皿1に供給した基準散薬の初包分の
散薬量と目標量との誤差に基づいて掻出装置4による初
包分の分割送り開始位置を決定可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、病院や薬局等にお
いて散薬を1処方分毎に分割して包装する散薬分割装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、散薬を均等に分割して包装するた
めの散薬分割装置として、分配皿の外周上面に形成した
断面円弧状のアール溝に、フィーダにて散薬を均一とな
るように供給し、この散薬を掻出装置によって1包分ず
つ掻き出して包装するものが公知である。
【0003】この種の散薬分割装置では、分配皿にフィ
ーダを接近させ、分配皿を回転させながら、アール溝に
散薬を均一となるように供給している。そして、分配皿
を分割数相当ピッチで円周方向に分割送りしながら、掻
出装置にて1包分の散薬を掻き寄せた後、半径方向に掻
き出すことにより分割して包装するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記散
薬分割装置では、機種の違いのみならず、同一機種でも
各装置間で、以下の理由により分割する散薬量に誤差が
生じる(以下、この誤差を機差という。)。
【0005】例えば、掻出装置の掻板に設けたシリコン
ゴムの厚みや掻き幅に加工上の精度誤差が生じることは
避けられず、この誤差が直接機差として現れる。
【0006】また、掻出装置の分割送りは、掻出装置を
分割送りするためのパルスモータへの印加電圧をパルス
制御することにより行っているが、このパルス制御にも
誤差が生じるため、やはり機差が生じる。
【0007】また、分配皿に対するフィーダの停止位置
がずれる等の理由により、アール溝に供給した散薬が基
準位置から内周側あるいは外周側にずれて堆積されるこ
とがある。この場合、単純に、掻出装置によって掻き出
すと、散薬の堆積直径、断面、幅等の違いに基づく機差
が生じる。すなわち、掻出装置では、分配皿のアール溝
に円周状に供給された散薬を、平行に配設された掻出し
板にて掻き出しているため、図3に示すように、初包
(1包目)ではΔSの領域分だけ余分に掻き出される一
方、最終包では既に掻き出されたΔSの領域分だけ少な
くなる。
【0008】そこで、本発明は、分配皿を利用しても正
確に散薬を分割することのできる散薬分割装置を提供す
ることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、分配皿の外周上面に形成した
断面円弧状のアール溝に供給した散薬を、アール溝に沿
って円周方向に分配皿を所定ピッチずつ分割送りしつ
つ、掻出装置により均等に掻き出して包装する散薬分割
装置において、前記分配皿に基準散薬を供給し、初包散
薬量の目標量に対する誤差に基づいて前記掻出装置によ
る初包分の分割送り開始位置を決定可能としたものであ
る。
【0010】前記掻出装置による分割送りの移動ピッチ
は、最終包散薬量の目標量に対する誤差に基づいて調整
可能とするのが好ましい。
【0011】さらに、前記掻出装置による初包分の分割
送り開始位置は、初包と最終包の散薬量の差に基づいて
調整可能とするのが好ましい。
【0012】前記掻出装置による初包分の分割送り開始
位置は、第二の基準散薬の初包散薬量の目標量に対する
誤差に基づいて調整可能としてもよい。
【0013】前記掻出装置による初包分の分割送り開始
位置は、第二の基準散薬の最終包散薬量の目標量に対す
る誤差に基づいて調整可能としてもよい。
【0014】前記掻出装置による初包分の分割送り開始
位置は、第二の基準散薬の初包と最終包の散薬量の差に
基づいて調整可能としてもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に従って説明する。
【0016】図1は本実施形態に係る散薬分割装置を示
す。この装置は、分配皿1、冠状桝2、分配用ホッパー
3、掻出装置4、包装用ホッパー5及び制御装置6を備
えている。
【0017】分配皿1は、外周に沿って断面円弧形状の
アール溝7を有する円盤であって、駆動装置(パルスモ
ータ)により回転軸の回りに正逆回転可能になってい
る。この分配皿1のアール溝7の掻出し角度α(図8参
照)は、24±5°とするのが好ましい。この掻出し角
度αが45°である場合、掻出装置4で散薬を掻き出す
と上方に掻き上がってしまい、分配用ホッパー3に到達
するのが遅れたり、当該ホッパーを越えて飛び散る等の
問題がある。また、逆に、掻出し角度αを10°前後に
小さくすると、この分配皿1に冠状桝2から散薬が供給
される際、散薬がアール溝7に溜まらず、外周部に落下
する恐れがある。前記好ましい掻出し角度αは、後述す
る掻出装置4の仕切板14の径が大きい方が設定しやす
い。仕切板14の径が小さいと、アール溝7の深さが浅
くなりすぎるからである。このため、仕切板14の径は
装置全体のバランスを考慮しても110mmが好まし
い。
【0018】冠状桝2は、円形の基台8とリング9とか
ら構成されている。基台8の外周は円錐面をなし、図7
に示すように、リング9の内周面とともにV字状溝10
を形成している。基台8は、図1に示すように、回転軸
z2の回りに回転可能であるとともに、前記分配皿1の
回転軸z1より偏心した位置にある旋回軸z3の回りに旋
回可能になっている。リング9は前記基台8と一体に回
転し、旋回するとともに、昇降装置24によりリング開
閉アーム11を介して昇降し、図7(A)に示すよう
に、前記V字状溝10の底を開閉可能になっている。
【0019】分配用ホッパー3は、内部に供給された散
薬を前記冠状桝2のV字状溝10に投入するシュート1
2を備えている。また、シュート12には振動を印加し
て散薬の流動性を与え、V字状溝10に散薬を供給する
ための圧電素子13が設けられている。
【0020】掻出装置4は、仕切板14、ガイド板15
及び掻板16からなっている。仕切板14は、前記分配
皿1のアール溝7と同一の曲率半径を有する円形であっ
て、回転軸xを中心に回転駆動可能に設けられている。
ガイド板15は、前記仕切板14と同一の曲率半径を有
する扇形であって、該仕切板14の回転軸xに仕切板1
4から一定の掻き幅Wだけ離れた位置に仕切板14と平
行に取り付けられている。掻板16は、前記仕切板14
とガイド板15の間にそれらに対して垂直になるように
取り付けられている。掻出装置4は、仕切板14がアー
ル溝7に接触する下降位置とアール溝7から離れた上昇
位置との間を昇降可能になっている。
【0021】包装用ホッパー5は、分配皿1に対して分
配用ホッパー3と反対側に設けられ、前記掻出装置4に
よって掻き出された散薬を図示しない包装装置に導くよ
うになっている。
【0022】制御装置6は、図2に示すように、キーボ
ード17、マウス18、バランス調整キー19、増減調
整キー20等の入力装置21や、ホストコンピュータ2
2からの入力情報(処方データ等)に基づいて前記分配
皿1の駆動装置23や、冠状枡の昇降装置24等を駆動
制御する。
【0023】前記バランス調整キー19及び増減調整キ
ー20は、出荷前の最終調整で機差を減少させるために
使用される。バランス調整キー19は、分割送り開始位
置を調整するために使用される。ここで、分割送り開始
位置とは、後述するように、掻出し量を同一とするため
に、掻出装置4の仕切板14で分配皿1のアール溝7に
収容した散薬を仕切った位置から前進(分割皿1を分割
送り方向Rに回転させることをいう。)又は後退(分割
皿1を分割送り方向Rとは反対方向R’に回転させるこ
とをいう。)させた位置をいう。増減調整キー20は、
最終包散薬量の目標量に対する誤差が大きい場合、後述
するように、最終包以外の他の掻出しに於ける掻出装置
4の移動ピッチを調整して最終包と他の包との散薬量の
誤差を抑制するために使用される。
【0024】次に、前記構成の散薬分割装置の動作を説
明する。
【0025】まず、分配用ホッパー3に散薬を投入し、
受入れ位置に位置させた冠状桝2を回転させながら、分
配用ホッパー3のシュート12から落下する散薬をV字
状溝10に均一に収容する。そして、冠状桝2を受入れ
位置から分配位置に偏心移動し、ここでリング9を上昇
させてV字状溝10の底を開き、散薬を分配皿1のアー
ル溝7に一度に分配し堆積させた後、冠状桝2を受入れ
位置に偏心移動して戻す。この状態で、掻出装置4を降
下して仕切板14をアール溝7に接触させ、当該仕切板
14を回転させることにより掻板16によって散薬を掻
き出し、包装用ホッパー5を介して図示しない包装装置
に導いて包装する。
【0026】ところで、分配皿1の最大分割数Noは、
掻板16による掻き幅Wと分配皿1のアール溝7の径
(本実施形態では、便宜上、アール溝7の径としてアー
ル溝7に振り撒かれた散薬の外周の半径r2をとる。)
を用いて、次式で決定される。
【0027】
【数1】
【0028】また、分配皿1に振り撒かれた散薬の分割
数Nは処方により設定される。
【0029】以下、前記最大分割数Noと同一の分割数
Nが設定された場合、最大分割数Noより大きいあるい
は小さい分割数Nが設定された場合のそれぞれの分割動
作(バランス調整)を、図10のフローチャートに従っ
て説明する。
【0030】最大分割数Noと同一の分割数Nが設定さ
れた場合(ステップS101でYESの場合)、分割番
号nが1の最初の分割時(ステップS102)に、図4
(A)に示すように、仕切板14によりa0b0の位置で
散薬を切り込み、この状態で分配皿1を分割数相当ピッ
チ内で過剰に掻き出される部分の面積ΔSに相当する角
度Δθだけ分割送り方向Rと反対方向R′ヘ逆回転させ
る(ステップS103)。このときの仕切板14の位置
が分割送り開始位置となる。これにより、図4(B)に
示すように、ΔSに相当する散薬の量が最後に分割する
部分に掻き寄せられる。そして、この状態で掻き出しを
行い、次からは、分割数相当ピッチP(=W)で分配皿
1を分割送り方向に正回転させながら散薬を掻き出して
分割する(ステップS104)。
【0031】前記角度Δθは、図3(A)で説明したΔ
Sに相当する角度であり、次のようにして求められる。
すなわち、図11に示すように、分配皿1の中心Oと点
a1、a2、a2′を結び、角a1Oa2、角a1Oa2′を
それぞれ、θ、θ′とし、分配皿1の中心Oから直線a
2′b2の延長線への垂線の長さをHとすると、次の式が
成立する。
【0032】
【数2】
【0033】
【数3】
【0034】
【数4】
【0035】
【数5】
【0036】
【数6】
【0037】ここで、Sはa1a2b2b1で囲まれる面
積、ΔSはa2a2′b2で囲まれる面積である。(数
2)よりθ、(数3)よりθ′が得られるから、これら
を(数4)に代入するとΔSが得られる。次に、このΔ
Sを(数6)に代入すると、Δθが得られる。
【0038】これにより、図4(B)に示すように、最
初に分割される領域a1a2′b2b1は、最終部分に押し
やられて空白になっているa1a0b0b1の部分が過剰掻
出し部分a2a2′b2の面積ΔSの部分と同一であるの
で、理論分割面積a1a2b2b1と等しくなる。また、図
4(C)に示すように、2番目に分割される領域a2a
3′b3b2は、最初に掻き出された過剰掻出し部分a2a
2′b2とa3a3′b3部分が同じであるから、理論分割
面積a2a3b3b2と等しい。3番目以降も同様である。
さらに、図4(D)に示すように、最後に分割される部
分a63a1′b1b63は、最後から2番目に掻き出された
過剰掻出し部分a63a63′b63が最初に掻き寄せられた
部分で補充され、またa1a1′b1の部分は既に最初に
掻き出されれているため、理論分割面積a63a1b1b63
と等しい。したがって、最初と最後のみならず、全ての
分割領域で掻き出し量が等しくなる。
【0039】最大分割数Noを越える分割数Nが設定さ
れた場合(ステップS5でYESの場合)、例えば、最
大分割数に対して分割数が設定された場合には、n=の
最初の分割時(ステップS106)に、図5(A)に示
すように、仕切板14によりa0b0の位置で散薬を切り
込み、この状態で分配皿1を所定角度Δθ+ΔPだけ分
割送り方向Rと反対方向R′ヘ逆回転させる(ステップ
S107)。このときの仕切板14の位置が分割送り開
始位置となる。前記角度Δθは、図3(A)で説明した
ΔSに相当する角度であり、ΔPは前述の式によって求
める。これにより、図3(B)に示すように、Δθ+Δ
Pに相当する散薬の量が最後に分割する部分に掻き寄せ
られる。そして、この状態で掻き出しを行い、次から
は、分割数相当ピッチP(=W)で分配皿1を分割送り
方向に正回転させながら散薬を掻き出して分割する(ス
テップS108)。
【0040】これにより、図5(B)に示すように、最
初に分割される領域の過剰掻出し部分a2a2′b2′b2
の面積ΔS+ΔS′はΔθ+ΔPの空白部分に相当す
る。また、図5(C)に示すように、2番目に分割され
る領域の過剰掻出し部分a2a3′b3′b2の面積ΔS+
ΔS′は、最初に分割された領域の過剰掻出し部分の面
積ΔS+ΔS′と同じである。さらに、最後に分割され
る領域では、図5(D)に示すように、最初に掻き寄せ
られた部分が最後から2番目に分割された領域の過剰掻
出し部分の面積ΔS+ΔS′に相当する。したがって、
全ての分割領域での掻き出し量が同一となる。
【0041】最大分割数Noより少ない分割数Nが設定
された場合(ステップS5でNOの場合)、例えば、最
大分割数に対して分割数が設定された場合には、図6
(A)に示すように、分割数相当ピッチP(=2πr2
/60)は掻き幅Wより大きくなるので、n=の最初の
分割時(ステップS109)に、仕切板14によりa1
b2の位置で散薬を切り込み、所定角度(P−W)−Δ
θだけ分配皿1を分割送り方向に正回転させる(ステッ
プS110)。このときの仕切板14の位置が分割送り
開始位置となる。そして、仕切板14で散薬をある程度
掻き寄せてから1回で掻き出す。また、分割数が30と
いうように最大分割数の1/2以下の場合には、1分割
当たり複数回掻き出すことになる。
【0042】このように分割数が少ない場合には、最初
に分割される領域の送りピッチは、図6(B)に示すよ
うに、分割数相当ピッチPよりΔθだけ減少する。2番
目以降に分割される領域の送りピッチは、図6(C)に
示すように、分割数相当ピッチPとし(ステップS11
2)、最後に分割される領域の送りピッチは、図6
(D)に示すように、分割数相当ピッチPよりΔθだけ
増加する(ステップS113)。前記角度Δθは、図3
(A)で説明したΔSに相当する角度である。
【0043】これにより、図6(B)に示すように、最
初に分割される領域の過剰掻出し部分の面積ΔSは、減
少された送りピッチΔθの部分に相当する。また、図6
(B)に示すように、2番目に分割される領域の過剰掻
出し部分の面積ΔSは、最初に分割された領域の過剰掻
出し部分の面積ΔSと同じである。さらに、最後に分割
される領域では、図6(C)に示すように、既に最後か
ら2番目に分割された領域の過剰掻出し部分の面積ΔS
の部分が増加された送りピッチΔθの部分に相当する。
したがって、全ての分割領域での掻き出し量が同一とな
る。
【0044】以上のように、掻出装置4の掻板16によ
る掻き幅Wを一定とし、分配皿1の送り量を種々に変化
させることにより、掻き幅Wに対する最大分割数Noよ
り分割数が大きい場合、同一の場合、又は小さい場合の
いずれでも分割を行うことができる。
【0045】前記散薬分割装置では、散薬の種類によっ
て分配皿1のアール溝7に堆積する散薬の堆積形状が異
なる。これは、散薬の種類によって粒子間の摩擦接触抵
抗が異なり、これが流動性に影響を与えるからである。
例えば、流動性の悪い微粉末(パウダー)は図7(A)
に示すように内周側で固まり状態になって堆積し、粉末
は図7(B)に示すように内周側でやや高い山の状態に
なって堆積し、顆粒は図7(C)に示すように内周側で
多少の山が生じるが比較的なだらかに堆積する。いずれ
にしても、内周側で山が生じるので、散薬の種類によっ
て前述のΔSの部分の量が変化する。このため、分割数
Nが最大分割数N0と同一かそれ以上の場合に、仕切板
14でΔSに相当する散薬を最後に領域に掻き寄せて振
り分けるときに、分配皿2を逆転させる角度Δθを一定
にすると、最初と最後の分割量に誤差が生じる。
【0046】そこで、散薬の種類に応じて、分配皿1の
逆回転角度Δθを変化させる。具体的には、分配用ホッ
パー3に投入する散薬が微粉末、粉末、顆粒、又は粒子
のいずれに該当するかを入力するキー入力装置を設け、
入力された散薬種が流動性の悪い微粉末や粉末の場合は
ΔSの数値を多めになるように補正し、粒子の場合はΔ
Sの数値を少なめに補正するのである。
【0047】また、分配皿2を逆転させる際に、図9に
示すように、散薬の内周側の山が掻き寄せられて最後の
領域「63」を通り越して最後から2番目の領域「6
2」までなだれ込むおそれがある。これを防止するため
に、分配皿2を逆転させるとともに、図8に示すよう
に、仕切り板14を散薬の内周側から外周側に向かって
回転させる。これにより、散薬の内周側の山が外周側に
崩れるので、最後から2番目の領域「62」へのなだれ
込みがなくなる。
【0048】しかし、このような処理をしても、粒子の
ように流動性の良い散薬でかつ最後の領域への振り分け
量が多い場合は、最後から2番目の領域へのなだれ込み
が避けられず、分割量が多くなることがある。このよう
な場合には、最後から2番目の分割動作における分配皿
1の送りピッチPを前段階までの送りピッチPより少な
目に送り、分割誤差を小さくする。
【0049】ところで、前記散薬分割装置では、出荷
前、正確な分包が行えるか否かの最終チェックを行い、
図12ないし図14のフローチャートに従って次のよう
にして調整している。
【0050】まず、バランス調整キー19及び増減調整
キー20を操作して中央値に設定する(ステップS20
1,S202)。そして、基準散薬Aを基準量だけ分配
皿1のアール溝7に供給し、掻出装置4により掻き出し
て包装する(ステップS203)。この包装は、アール
溝7に収容した全散薬について行い、各包装の散薬量を
測定した。なお、基準散薬Aとしては、流動性が良くて
付着しにくい、例えば、酸化マグネシウムを使用する。
包装した結果、従来技術の項で説明したように、図15
(A)に示すように初包と最終包に散薬量のばらつきが
見られた。
【0051】続いて、包装した初包散薬量の目標量に対
する誤差(初包誤差)Xを判定する(ステップS20
4)。この誤差Xが目標量に対して±3%以下であれ
ば、包装した最終包の散薬量の目標量に対する誤差(最
終包誤差)Yを判定する(ステップS205)。この誤
差Yが目標量に対して±3%以下であれば、初包と最終
包の散薬量の差Zが±5%以下であるか否かを判定する
(ステップS206)。
【0052】前記初包誤差Xが±3%を超えていれば、
バランス調整を行う(ステップS207)。これによ
り、掻出装置4を基準位置からどれだけ前進又は後退さ
せるのかを決定する。詳しくは、初包誤差Xが、+3%
<X≦+12%のときバランス調整値を「−1」とし、
分配皿1を基準位置から所定ピッチだけ後退回転させる
ことにより、掻出装置4による掻出し量を抑制する。本
実施形態では、バランス調整値を1だけ増減する毎に、
駆動装置23への印加電圧のパルス数が所定値だけ増減
するようになっている。初包誤差Xが、+12%<X≦
+20%のとき「−2(後退量2)」、+20%<Xの
とき「−3(後退量3)」とし、設定する掻出装置4の
前進量を大きくする。逆に、初包誤差Xが、−12%≦
X<−3%のとき「+1(前進量1)」、−20%≦X
<−12%のとき「+2(前進量2)」、X<−20%
のとき「+3(前進量3)」とする。その後、再度基準
散薬Aによる包装を行い(ステップS203)、前記条
件を満足するか否かを判定する(ステップS204〜S
206)。条件を満足した場合、図15(B)に示すよ
うに初包での散薬量のばらつきは減少した。
【0053】また、前記最終包の散薬量の目標量に対す
る誤差(最終包誤差)Yが3%を超えていれば、今度は
増減調整を行う(ステップS208)。詳しくは、最終
包誤差Yが、+3%<Y≦+12%のとき「−1(後退
量1)」とし、各掻出しでの分配皿1の回転ピッチ(分
割送り寸法)を所定寸法ずつ増大させる。分割送りの増
加分は、例えば、最終包誤差Yを包装数で除したものを
使用する。この場合、各分割送りの寸法を一律に一定量
ずつ増大させるのではなく、所定分割送り毎に増大させ
るようにしてもよい(例えば、1、2包目はそのまま分
割送りし、3包目の分割送り寸法を大きくする。)。そ
して、+12%<Y≦+20%のとき「−2(後退量
2)」、+20%<Yのとき「−3(後退量3)」と
し、各掻出しで設定する分配皿1の回転ピッチを大きく
する。逆に、最終包誤差Yが、−12%≦Y<−3%の
とき「+1(前進量1)」、−20%≦Y<−12%の
とき「+2(前進量2)」、Y<−20%のとき「+3
(前進量3)」とする。その後、再度基準散薬Aによる
包装を行い(ステップS203)、前記条件を満足する
か否かを判定する(ステップS204〜S206)。条
件を満足した場合、図15(C)に示すように最終包で
の散薬量のばらつきは減少した。
【0054】また、前記初包と最終包の散薬量の差(絶
対値)Zが5%を超えていれば、いずれが多いのかを判
断する(ステップS209)。初包が多ければ、バラン
ス調整キー19を操作して、設定値を1つ小さい値に調
整し(ステップS210)、最終包が多ければ、1つ大
きい値に調整する(ステップS211)。そして、再度
分配皿に基準量の基準散薬Aを供給し(ステップS20
3)、前記同様に再度包装する。
【0055】このようにして基準散薬Aについて前記条
件を満足すれば、次に、基準散薬Bについて分割設定処
理を行う。なお、基準散薬Bには、流動性が悪くて飛散
しやすい散薬、例えば、SM散を使用する。
【0056】基準散薬Bの分割設定処理では、前記基準
散薬Aの場合同様、基準散薬Bを基準量だけ分配皿1の
アール溝7に供給し、掻出装置4にて掻き出して包装す
る(ステップS212)。そして、包装した初包の散薬
量の処方目標量に対する誤差X’を判定する(ステップ
S213)。この誤差X’が目標量に対して±5%以下
であれば、包装した最終包散薬量の目標量に対する誤差
Y’を判定する(ステップS214)。この誤差Y’が
目標量に対して±5%以下であれば、初包と最終包の散
薬量の差Z’が±8%以下であるか否かを判定する(ス
テップS215)。
【0057】初包散薬量の目標量に対する誤差X’が5
%を超えていれば、バランス調整キー19を操作する。
すなわち、初包と最終包とを比較し(ステップS21
7)、初包が多ければ、バランス調整キー19を操作し
て、設定値を1つ小さい値に調整し(ステップS21
8)、最終包が多ければ、1つ大きい値に調整する(ス
テップS219)。
【0058】但し、前記バランス調整キー19の操作
は、前記基準散薬Aでの包装量に支障が出ないか否かを
判定し(ステップS216)、支障が出るようであれば
行わない。すなわち、基準散薬Aの包装で、既にバラン
ス調整キー19を操作して初包散薬量を変化させている
場合、その変化量が大きく、今回の調整で基準散薬Aの
初包散薬量の目標量に対する誤差が±3%を超えること
が明らかであれば、バランス調整キー19による調整を
行うのは行わない。
【0059】最終包散薬量の目標量に対する最終包誤差
Y’が5%を超えていれば、増減調整キー20を操作す
る。すなわち、最終包誤差Y’がプラスか否かを判断し
(ステップS221)、プラスの値であれば、増減調整
キー20を操作して、設定値を1つ大きい値に調整し
(ステップS222)、誤差Y’がマイナスの値であれ
ば、設定値を1つ小さい値に調整する(ステップS22
3)。但し、この増減調整キー20の操作も、前記同
様、前記基準散薬Aでの包装量に支障が出ないか否かを
判定し(ステップS220)、支障が出ない場合にのみ
行う。
【0060】初包と最終包の散薬量の差Z’が±8%を
超えていれば、バランス調整キー19を操作する。すな
わち、初包と最終包とを比較し(ステップS225)、
初包が多ければ、バランス調整キー19を操作して、設
定値を1つ小さい値に調整し(ステップS226)、最
終包が多ければ、1つ大きい値に調整する(ステップS
227)。但し、前記バランス調整キー19の操作は、
初包散薬量のばらつきに支障が出る場合に行わないの
は、前記同様である(ステップS224)。
【0061】このようにして基準散薬Bについて前記条
件を満足すれば、最後に基準散薬A及びBについてそれ
ぞれ包装を行い(ステップS228)、各分包間での散
薬量の誤差が10%以内であるか否かを判断する(ステ
ップS229)。万一、この誤差が10%以内になけれ
ば、各構成部品を調整した後、再度前記処理(ステップ
S201〜S229)を繰り返す。
【0062】なお、前記実施形態では、バランス調整キ
ー19及び増減調整キー20による調整をオペレータの
判断により行うようにしたが、初包散薬量及び最終包散
薬量の目標量に対する誤差X,Y(X’,Y’)や、初
包と最終包との散薬量の差Z(Z’)に基づいて自動的
に行うようにしてもよい。
【0063】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る散薬分割装置によれば、分配皿に供給した基準散
薬の初包散薬量の目標量に対する誤差に基づいて掻出装
置による初包分の分割送り開始位置を決定可能としたの
で、機差を抑えて均等な分包量を得ることが可能であ
る。
【0064】特に、最終包散薬量の目標量に対する誤差
に基づいて掻出装置による各包装毎の移動ピッチを調整
したり、初包と最終包の散薬量の差に基づいて掻出装置
による初包分の分割送り開始位置を調整可能としたの
で、より一層機差を抑えて均等な分包量を得ることが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る散薬分割装置の斜視図であ
る。
【図2】 図1の散薬分割装置のブロック図である。
【図3】 各分割領域で掻き出される散薬の面積を説明
する図である。
【図4】 最大分割数と同一の分割数が設定された場合
に於ける各分割領域で掻き出される散薬の面積を説明す
る図である。
【図5】 最大分割数を超える分割数が設定された場合
に於ける各分割領域で掻き出される散薬の面積を説明す
る図である。
【図6】 最大分割数より小さい分割数が設定された場
合に於ける各分割領域で掻き出される散薬の面積を説明
する図である。
【図7】 冠状枡から分配皿に堆積される散薬の種類毎
の堆積形状を示す断面図である。
【図8】 回転する仕切板によって散薬の山が崩される
状態を示す断面図である。
【図9】 分割皿の逆回転によって散薬が最後から2番
目の分割領域までなだれ込む状態を示す断面図である。
【図10】 分割皿の送り動作を示すフローチャートで
ある。
【図11】 分割皿の寸法関係を示す平面図である。
【図12】 本実施形態に係る分割包装処理を示すフロ
ーチャートである。
【図13】 本実施形態に係る分割包装処理を示すフロ
ーチャートである。
【図14】 本実施形態に係る分割包装処理を示すフロ
ーチャートである。
【図15】 分割された散薬の分割量の偏差を示すグラ
フである。
【符号の説明】
1…分配皿 2…冠状桝 3…分配用ホッパー 4…掻出装置 5…包装用ホッパー 6…制御装置 7…アール溝 8…基台 9…リング 10…V字状溝 11…リング開閉アーム 12…シュート 13…圧電素子 14…仕切板 15…ガイド板 16…掻板 17…キーボード 18…マウス 19…バランス調整キー 20…増減調整キー 21…入力装置 22…ホストコンピュータ 23…駆動装置 24…昇降装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分配皿の外周上面に形成した断面円弧状
    のアール溝に供給した散薬を、アール溝に沿って円周方
    向に分配皿を所定ピッチずつ分割送りしつつ、掻出装置
    により均等に掻き出して包装する散薬分割装置におい
    て、 前記分配皿に供給した基準散薬の初包散薬量の目標量に
    対する誤差に基づいて前記掻出装置による初包分の分割
    送り開始位置を決定可能としたことを特徴とする散薬分
    割装置。
  2. 【請求項2】 前記掻出装置による各分割送りの移動ピ
    ッチは、最終包散薬量の目標量に対する誤差に基づいて
    調整可能としたことを特徴とする請求項1に記載の散薬
    分割装置。
  3. 【請求項3】 前記掻出装置による初包分の分割送り開
    始位置は、初包と最終包の散薬量の差に基づいて調整可
    能としたことを特徴とする請求項2に記載の散薬分割装
    置。
  4. 【請求項4】 前記掻出装置による初包分の分割送り開
    始位置は、第二の基準散薬の初包散薬量の目標量に対す
    る誤差に基づいて調整可能としたことを特徴とする請求
    項3に記載の散薬分割装置。
  5. 【請求項5】 前記掻出装置による初包分の分割送り開
    始位置は、第二の基準散薬の最終包散薬量の目標量に対
    する誤差に基づいて調整可能としたことを特徴とする請
    求項4に記載の散薬分割装置。
  6. 【請求項6】 前記掻出装置による初包分の分割送り開
    始位置は、第二の基準散薬の初包と最終包の散薬量の差
    に基づいて調整可能としたことを特徴とする請求項5に
    記載の散薬分割装置。
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