JPH01254502A - 薬剤の容量分割装置 - Google Patents

薬剤の容量分割装置

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JPH01254502A
JPH01254502A JP63081937A JP8193788A JPH01254502A JP H01254502 A JPH01254502 A JP H01254502A JP 63081937 A JP63081937 A JP 63081937A JP 8193788 A JP8193788 A JP 8193788A JP H01254502 A JPH01254502 A JP H01254502A
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    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B1/00Packaging fluent solid material, e.g. powders, granular or loose fibrous material, loose masses of small articles, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B1/30Devices or methods for controlling or determining the quantity or quality or the material fed or filled

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  • Quality & Reliability (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、散薬等の薬剤を所定量ずつ分割する容量分
側装置に関するものである。
(従来の技術〕 この種の容量分割装置として、従来より第9図に示すも
のが知られている。この分割装置は、薬剤を定量供給す
る供給手段1と、その供給手段1から供給される薬剤を
定速回転して環状に均一に堆積する薬剤分配手段2′と
、その分配手段の分配された薬剤を定量ずつ分割して取
出す分割手段3とから成っており、分配手段2′は、外
周部に環状のVマス60を備えた■マス円盤61と、上
面に環状の分配皿62を設けた分配円盤63とから構成
されている。
■マス円盤61は、回転盤の外周部に形成した円錐面6
4に昇降自在な円錐筒体65を載置してこの筒体65の
内側にVマス60を形成したもので、旋回アーム66に
より旋回して分配円盤63の上方に移動自在になってい
る。
薬剤の分割作業は、■マス円盤61を回転させながら供
給手段1よりVマス60内に薬剤を供給し、Vマス60
の全体にわたって薬剤を均一に分配して堆積したのち、
■マス円u61を分配円盤63の上方に移動させ、円錐
筒体65を引き上げてVマス60内の薬剤を分配円盤6
3の分配器62上に重力落下させる。そして、次に、分
配円盤63を一方向に定速で回転させ、分配器62上に
分配された薬剤を薬剤分割手段3により間欠的に定量づ
つ取出す。このように分配円盤63上で薬剤を分割して
いる間に、■マス60内には薬剤を投入し、■マス円盤
61を回転させて分配量を均一化する作業を同時に行な
う。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の容量分割装置では、■マス60を介
して薬剤を分配円盤63上に供給しているために、■マ
ス60の内周及び外周に薬剤が付着して残留する問題が
ある。このように残留した薬は、薬剤の分割量を不均一
にしたり、不都合な混薬状態を生じさせ、薬効を損なわ
せる要因になる。
このような不具合に対処するため、従来は、■マス60
から薬剤を落下させた後、円錐筒体65を数回昇降させ
て円錐面64上に落下させ、その衝撃により、円錐面6
4に付着した薬剤を落とす方法や、第9図に示すように
、■マス60と同じ断面形状のクリーナ67をVマス6
0内に投入し、■マス円v161を回転させて、クリー
ナ67により■マス60の内周と外周に付着した薬剤を
かき落とすことが行なわれている。しかし、上記の方法
では、分割作業を繰り返して■マス60の内外周に付着
した薬剤を完全にとり除くには、作業に長い時間がかか
り、また、■マス60の底部に噛み込んだ薬剤は完全に
除去できない問題がある。
一方、上記の不具合に対して、供給手段1から分配円盤
63に直接薬剤を供給しその分配器62上で薬剤を均一
に堆積して、■マス円盤61を省略する考えがある。す
なわち、分配器62は比較的フラット面に近い形状にな
っているため、付着した薬剤の除去が容易に行なえるか
らである。
しかしながら、分配円盤63をVマス円!61と同様の
回転速度で回転させると、遠心力により薬剤がフラフト
な分配器62より飛散する恐れがあり、このため、分配
円盤63の回転速度は低く抑えられることになり、容量
分割の作業能率が低下するという問題がある。
この発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、分割
能率を低下させることなく薬剤を常に正確に容量分割で
きるようにした分割装置を提供することを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するため、この発明は、薬剤を定量供
給する供給手段と、その供給手段から供給される薬剤を
定速回転して環状に均一に分配して堆積する薬剤分配手
段と、上記分配手段の分配された薬剤を定量づつ分割し
て取出す薬剤分割手段とから成る薬剤の容量分割装置に
おいて、薬剤分配手段を、上面に環状の分配器を有し独
立して回転駆動される複数の分配円盤で構成し、その各
分配円盤を上下方向に重ね合せて配置すると共に、分配
手段の下方に、各分配円盤の分配器の一端が薬剤分割手
段の分割位置に位置するように分配手段を昇降かつ水平
移動させる昇降・移動機構を設け、かつ、供給手段の下
方に、上記分配手段の昇降に対応してその供給手段を上
下動させる昇降機構を設けたものである。
〔作用〕
複数の分配円盤のうち、1つの分配円盤上に供給手段か
ら薬剤を供給して分配堆積を行なっている間に、別の分
配円盤上で分割手段により薬剤の分割取出しを行なう、
上記作業が終了すると、昇降・移動機構により、分配手
段を昇降移動させて、薬剤を分配堆積した分配円盤を分
割手段の分割位置に、薬剤を取り出した分配円盤を供給
手段の供給位置に移動させ、それぞれの分配円盤上で分
割作業と供給、分配作業を行なう。上記の工程を交互に
繰り返すことにより、作業時間が短縮でき、分別作業の
能率を向上させることができる。
また、供給手段を、昇降機構により分配円盤の昇降に対
応して昇降させ、各分配円盤に対する薬剤の投下距離を
同じになるように調節する。これにより、各分配円盤に
対して同一の薬剤供給状態とすることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図及び第2図に示すように、実施例の容量分割装置
は、薬剤の供給手段1と、薬剤分配手段2と薬剤分割手
段3とから成っている。
上記供給手段1は、薬剤投入用のホッパ4の下方に振動
フィーダ5を配置したもので、実施例では、ホッパ4と
フィーダ5を並列して2連設置して絶え間なく薬剤供給
ができるようになっている。
振動フィーダ5は、シュート6を傾斜状のバネ板7とコ
イルバネ8により支持板S上に弾性支持し、そのシュー
ト6の下方に上下方向の微振動を付与する加振器10を
設けており、ホッパ4より投入された薬剤は、シュート
6上を振動により前方に定速度で搬送され、シュート6
の端部より落下する。この場合、薬剤は、振動作用によ
りシュート6の幅全体に拡散されて、定量骨ずつ搬送さ
れる。
上記支持板9の下方には、供給手段1を昇降させる昇降
機構11が設けられている。この昇降機構11は、第6
図に示すように、支持板9に固着する支持筒12の孔部
12aに、垂直に起立するガイド軸13を上下動可能に
挿入し、その支持筒12の下端側部に回転可能に設けた
水平回転軸13′に、上下方向に偏心するカム板14と
ベベルギヤ15を取付け、カム板14をベース16上に
設けたローラ17上に衝合させて、このカム板14の衝
合部で昇降機構11と供給手段1を支持するようにしで
ある。
また、ベベルギヤ15に、支持板9に取付けなモータ1
8の回転軸18aのギヤ19を噛合させており、モータ
18を駆動させると、ギヤ19.15を介して回転軸1
3′が回転し、カム板14がローラ17上を回動衝合し
て、支持板Sがカム板14の偏心に沿って昇降する。上
記のモータ18は、後述する薬剤分配手段2の昇降・旋
回機構20のモータ40に連動するように制御されてい
る。
前記薬剤分配手段2は、第1図及び第2図に示すように
、2枚の分配円盤2L 22を上下方向に重ね合せた構
造でなり、その分配円盤21.22の下部に、それらを
昇降、及び旋回移動させるための昇降・旋回機構20が
設けてあり、再分配円盤2L 22の上面には、外周端
に沿ってR状の凹部となった環状の分配@23が設けら
れている。
各円盤21.22は、それぞれ独立して回転駆動される
ようになっており、第4図に示すように、その各回転軸
線a、bが、昇降・旋回機構20の旋回軸線Cに対して
対称に等距離だけ位置をずらして配置され、第2図に示
すように平面視において、下部分配円盤22の分配器2
3の一部が、上部分配円盤21から突出した状態になっ
ている。
これにより、第1図乃至第3図に示すように、上部分配
円盤21の分配器の一端が供給手段1のシュート6の下
方に位置すると、下部分配円盤22の分配器23の一端
が後述する分割手段3の下方に、逆に下部分配円盤22
の一端がシュート6の下方にくると、上部分配円盤21
の一端が分割手段3の下方に、それぞれ交互に位置する
ようになっている。
上部分配円盤21は、中央部の軸筒24の内部に、支持
ブラケット25aに起立した軸26を挿入して回転可能
に支持されており、円盤21下部に固定されたリングギ
ヤ27に、ギヤ機構28を介して回転モータ29に連結
するギヤ30が噛み合わされている。
一方、下部分配円盤22は、第1図及び第5図に示すよ
うに、下部に下向きにテーパ状となった円すい面22a
が設けられ、この円すい面22aを、支持板25上に円
周状に所定間隔で複数配置したローラ台31で受けて回
転可能に支持されており、円盤22下部に固定されたリ
ングギヤ32に、モータ33に連結したギヤ34を噛み
合わせている。上記構造では各モータ29.33の駆動
により上下の各分配円盤21.22はそれぞれ独立して
回転駆動される。
支持板25の下部に設けられる昇降・旋回機構20は、
上端が支持板25に固着された旋回軸35の孔35aに
、ベース16上に起立させたガイド軸36を移動自在に
挿入し、その旋回軸35の下部に取付けたローラ37を
ベース16上に設けたカム台38の上面に衝合させて、
支持板25と薬剤分配手段2を支持し、旋回軸35に取
付けたりングギャ39に、正逆転可能なモータ40に連
結した円筒状ギヤ41を噛み合わせている。
上記構造の機構では、モータ40を駆動させると、旋回
軸35が回転し、支持台25が旋回軸35を中心に旋回
すると共に、ローラ37がカム台38の上面38aを移
動することにより、支持台25がカム台38の傾斜に沿
って昇降する。
このカム台38上面は、上下方向に傾斜するカム面とな
っており、その傾斜方向は、上部分配円盤21の先端が
シュート6の下方に位置したとき、ローラ37がカム台
38上面の高所に位置し、下部分配円盤22の先端がシ
ュート6下方に旋回したとき、ローラ37がカム台38
上面の低所にあるように設定されている。
前記分割手段3は、第8図に示すように、テーブル42
上にモータ43で駆動される回転軸44と、モータ45
で駆動される起伏動用軸46とを平行状に配置し、回転
軸44に起伏動自在となるよう取付けた起伏アーム47
の先端に回転円板48を回転可能に取付け、起伏アーム
47内に組込んだ連動機構49により回転軸44の回転
を円板48に伝達するようになっている。
上記起伏動用軸46には、爪カム50が固定され、起伏
アーム47の根元に、上記爪カム50が当接するローラ
51が設けられ、爪カム50の回転によるローラ51へ
の当接で起伏アーム47に起伏動を与えるようになって
いる。
前記円板48は、第7図に示すように、分配器23の凹
入面に一致する直径に形成すると共に、分配器23の回
転方向に対して直交するように取付けられ、この円板4
8の前側端面に薬剤のかき出し板S2が取付けられてい
る。上記の分割手段3は、分配器23上で円板48が上
下動し、下降停止位置で円vi48が分配型23内に嵌
合して回転する。
また、回転軸44には、分割手段3に隣接させて分配器
の表面をクリーニングするクリーナ具53が取付けられ
ている。このクリーナ具53は、内部が空気吸引通路と
なる吸引管54の後端に空気吸引器に連通ずるバイブ5
5を連結し、吸引管54の先端部に、下面が分配器23
の形状に沿ってR状に形成された吸引室56を設け、こ
の吸引室56の下面に吸引口53aを設けている。
また、吸引管54の後端には、ローラ57が設けられ、
一方、起伏動用軸46には、上記ローラ57に対向して
爪カム58が取付けられており、モータ45の駆動によ
り爪カム58が回転すると、爪カム58とローラ57と
の衝合により吸引管54が、分割手段3と同様回転軸4
4を支点として起伏動するようになっている。
なお、上記爪カム58とローラ57との当接位置は、起
伏アーム47のローラ51と爪カム50との当接位置と
位相をずらして設定されており、起伏アーム47が下降
して分割手段3の円板48が分配器23に当接した時、
吸引管54は下降の途中にあり、円板48が分配器23
に当接した後、所定の間合いをおいて吸引管54が分配
器1に接近するようになっている。
この実施例は上記の構造から成り、この分割装置は、第
1図に示す状態にあるとき、モータ29の駆動により上
部分配円盤21を定速回転させ、その分配器23の上方
に、供給手段1より薬剤を定速度搬送して分配器23の
全体にわたって均一に堆積させる。また上記の動作と同
時に、モータ33を駆動させて、下部分配円盤22を一
定速度で回転させ、モータ45の駆動により起伏動用軸
46を回動させて、円板48を回転させた分割手段3と
クリーナ具53を下降させ、分割器23上に当接させる
この場合、分配器1には、上述したように爪カム50.
58の間に設けた位相のずれにより、分割手段3の円板
48が当接した後、所定の間をおいてクリーナ具53の
吸引053aが接近する。
すなわち、先ず円板48−が分配型23内に嵌まり込ん
で移動してくる薬剤をせき止め、その薬剤をかき出し板
52がかき取って排出シュート59に排出し、その薬剤
を取り出された分配器23の表面部分が後方に移動し、
次にクリーナ具53の吸引口53aが分配器23に接近
する。
クリーナ具53は、下降位置で先端の吸引口53aが分
配器23内に嵌合し、分割手段3で薬剤をかき取った後
の分配器23の表面を吸引して残葉を取り除く。
上部分配円盤21の分配@23に所定量の薬剤が供給さ
れるか、下部分配円盤22の分配器23から薬剤が全て
取り出された時点で、両分配円盤2L22を停止させ、
モータ45の駆動により起伏動用軸46を回動させて、
第3図破線に示すごとく分割手段3とクリーナ具53−
を上方に回動させる。
次に、モータ40を駆動させ、旋回軸35のローラ37
とカム台38との衝合により、支持台25を下降、旋回
させ、第2図及び第3図に示すように、上記分配円盤2
1の分配器23を分割手段3の分割位置に移動させる。
また、同時に昇降機構11のモータ18を駆動して供給
手段1を所定量下降させ、シュート6と分配器23との
距離が、上下の分配円盤21.22に対して常に一定と
なるように調節する。この状態で、下部分配円盤22上
に供給手段1より薬剤を供給し、上部分配円ff121
上に堆積した薬剤を分割手段3により分割する作業工程
を行なう、その後、上記作業を順次繰り返す。
このように、一方の分配円盤で薬剤の供給・分配工程を
行なっている間に、他方の分配円盤で薬剤の分割工程を
行なうので、作業時間がほぼ半分に短縮され、分割作業
の能率が向上する。
また、薬剤をかき取られた後の分配器23のクリーニン
グは、分配器23が比較的平坦に近い形状であるため、
空気吸引により表面に付着した薬剤を確実に除去するこ
とができ、したがって、薬剤を所望の分割数で正確に容
量分割することができる。また、クリーニングにかかる
時間も、従来のようにVマス円盤のVマス内のクリーニ
ング時間に比べて短かくてすみ、装置の休止時間を大巾
に短縮でき、サイクルタイムを短縮することができる。
なお、実施例では、上下の分配円盤21.22を位置を
ずらして配置し、旋回運動によりその水平方向の位置を
一体に変えるようにしたが、例えば、第9図に示す構造
のように上部分割円盤21を旋回アームに取付け、その
アームの動きにより上部分割円盤21を下部分割円盤2
2の上方に重なり合うように移動させるようにしてもよ
い。
また、分配円盤は2個以上を上下に重ね合せて設けても
かまわない。
さらに、実施例の分配器は、R状に形成したものを示し
ているが、これに代えて平坦な水平面の分割円盤を用い
ることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は、分配円盤を複数設け
、その各分配円盤により薬剤の供給・分配作業と、薬剤
の分離作業を同時に行なうようにしたので、容量分割の
作業能率の低下をなくして薬剤取出し後の残葉の除去を
容易にでき、正確な薬剤分割作業を可能にする。
また、分割円盤を上下に重ね合せて配置するようにした
ので、取付スペースが小さくでき、装置をコンパクトに
形成できる利点がある。
さらに、供給手段を薬剤分配手段の上下動に対応して昇
降させることにより各分配円盤に対して薬剤の投下距離
を同じにすることができるので、分配円盤上に対する薬
剤の供給量を等しくでき、分配器に均一な薬剤堆積を行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る容量分割装置を一部縦断して示
す正面図、第2図は同上の平面図、第3図は第2図の一
部縦断正面図、第4図は上下の分配円盤と支持板の取付
は配置位置を示す斜視図、第5図は下部分配円盤の支持
構造を示す図、第6図は供給手段の内部構造を示す断面
図、第7図は分割手段とクリーナ具の斜視図、第8図は
分割手段とクリーナ具の内部構造を示す断面図、第9図
は従来構造を示す図である。 1・・・・・・供給手段、   2・・・・・・薬剤分
配手段、3・・・・・・薬剤分割手段、 11・・・・
・・昇降機構、20・・・・・・昇降・旋回機構、 21・・・・・・上部分配円盤、22・・・・・・下部
分配円盤、23・・・・・・分配器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)薬剤を定量供給する供給手段と、その供給手段か
    ら供給される薬剤を定速回転して環状に均一に分配して
    堆積する薬剤分配手段と、上記分配手段の分配された薬
    剤を定量づつ分割して取出す薬剤分割手段とから成る薬
    剤の容量分割装置において、上記薬剤分配手段を、上面
    に環状の分配皿を有し独立して回転駆動される複数の分
    配円盤で構成し、その各分配円盤を上下方向に重ね合せ
    て配置すると共に、薬剤分配手段の下方に、各分配円盤
    の分配皿の一端が上記薬剤分割手段の分割位置に位置す
    るように分配手段を昇降かつ水平移動させる昇降・移動
    機構を設け、かつ、上記供給手段の下方に、上記分配手
    段の昇降に対応して供給手段を上下動させる昇降機構を
    設けたことを特徴とする薬剤の容量分割装置。
JP63081937A 1988-04-01 1988-04-01 薬剤の容量分割装置 Granted JPH01254502A (ja)

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