JPH0356204A - 粉粒体の分包機 - Google Patents

粉粒体の分包機

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JPH0356204A
JPH0356204A JP18152089A JP18152089A JPH0356204A JP H0356204 A JPH0356204 A JP H0356204A JP 18152089 A JP18152089 A JP 18152089A JP 18152089 A JP18152089 A JP 18152089A JP H0356204 A JPH0356204 A JP H0356204A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利川分野 木発明は薬剤等の粉拉f本を分割マスを用いることなく
、連続して所要層ずつに小分i−1シ、分包する装置に
関する。
従来の技術 薬剤等の粉粒体を所要量ずつ小分けして包装するのに、
分配マスを使用しないで分割する方式としては、回転盤
上に設けた環状の凹溝に、分割総量の粉粒休を、ほぼ均
等になるようにして分布供給しておき、この回転盤の凹
溝に対して、交差する向きで回転板と掻き取り刃とが一
体になったものを、その一部が嵌まって回転ずることに
より、回転板で仕切ったあとを掻き取り刃で凹溝外にあ
るシュー1・内へ掻き落とすことで1色分の粉粒体を取
り出し、分割包装する方式のものとしては、特公昭52
−22598号公報によって知られている。また、環状
■渭を備えた回転分配テーブルに一旦所要量の粉粒休を
均等に供給し、その後該回転分配テーブルの環状V溝内
に受け入れた粉粒体をそのまま下側にある平坦面を有す
る回転テーブル上に落とし、この散布粉粒体を間欠的に
作動する掬い器で切り取って中央部に位置したシュート
へ落として分包するような方式も、特開昭60−176
655号公報によって知られている。
3 解決しようとする課題: 従来知られている回転式の粉粒体分割包装機にあって、
前者のものでは回転板によって仕切りを行うようにして
いるので、分割速度を高めるために掻き落とし速度を上
けると、該回転板に作用する遠心力で粉体が飛散するこ
とになり、衛生的に不都合てある。したがって、高速度
ての分包作業には適応し難い。
また、後者のものでは、一旦回転分配テーブルに供給し
た粉粒体を分割のために改めて別の回転テーブルに移し
、その後に掬い器て分割操作ずるのて、どうしても取扱
に兼駄か生し、しかも収扱粉粒体が別なものに代わると
、その際の清掃に手数を要し、作業能率が低下するのを
避(′ノられない。
さらに、分割操作を間欠的に行わねばならないので、そ
の作業速度を高めるのに問題かある。
課題を解決するための千段: 本発明は、このような従来の問題点を解決して、分割処
理速度を高め、粉粒体の飛散をなくして合理的に処理で
きる粉粒休分’Q fMを目的とする。
4 すなわち、本発明は、回転テーブル上の粉粒体受4−1
入れ環,1)コ凹溝から、粉粒体掻き落し回転体により
、設定量の粉粒休を掻き落として包装部に送り出すよう
にした回転式分包機において:回転テーブルは内外二個
のテーブルにてなり、該内外両回転テーブル上に各々設
けた粉粒体受け入れ環状凹溝は、内外両回転テーブル間
に形成された適宜幅の環状空間に周縁が臨むように配設
してあり、前記各環状凹溝には所要泣置に、環状凹溝か
ら退避可能な仕切片とその一側面に沿って回転する掻き
落とし片とを配し環状空間の前記各掻き落とし片配設部
に隣接する下側位置に、下部開口部分か包装機構に臨む
シューI・を配設し、粉粒体を供給するフィーダーシュ
ー1・が各環状凹溝へ振替可能な粉粒休供給機構を環状
空間部の適所に配設した、構戊のものである。
本発明において、内外両凹転テーブルの各環4JS凹?
14に臨ませた粉1′ウ休の分割掻き落とし機構は、分
割操作時のみ環状凹溝を仕切るように配した回転可能な
仕切片と、該仕切片の一側面に沿って一5 定速度で回転するようにした掻き落とし片と、からなり
;仕切片及ひ掻き藩と1一片は各回I1広テーブルを跨
ぐ支持アームの先端部で同一軸心上に配されて、個々に
駆動されるよう(1.ニしてある9また、本発明におい
て、内外両環状凹溝に列ずる粉粒休供給機楊は、、内外
両回転テーブル上の環状凹溝のいずれかへフイーターシ
ュ−1〜が選択的に環状凹溝に対して振替られるよう環
状空間部の適所に配設してある。
作    用 : 本発明の分包1幾は、粉粒体受(フ入れ環状凹溝か内外
二涸の回転テーブルに各′Zもう{うてあるので、分割
包装する粉粒休の条件により、粉粒木の供給機構におい
て、フイーターシュ−1・の向きを内外いずれかの環状
凹溝に振って所定量の粉粒体を、回転する回転テーブル
上の環状凹溝上に供給して均等に配分てきる。したがっ
て、内外両回転テーブルの環状凹溝に、いすれも同−の
粉粒体を1ル給する場合は、粉粒体洪給111 474
のフイーターシュ−1・を内外いずれか一方に向けて所
定量ずつ一斉に6 供紹し、次いてフイークーシュ−1〜の向きを他方の環
tls凹堝に切り換えて供給するようにずれは、短時間
て供給操作かてきる。しかも複連て粉粒体を供給するよ
うにして、その供給速度を適量に絞って回転テーブルの
回転速度を早くずれは、環状凹溝に列ずる粉粒体の分布
精度を高めることができる。もちろん、供給機楢のフイ
ーターシュ−1・を、内側回転テーブルと外側回転テー
ブルとに区別して、異なる粉粒体を分布供給することか
てきる。
また、各回転テーブルの環状凹溝に、粉粒体をナり等分
布した後の分割掻き落し機u4による分割取り出し操作
では、仕切片を回動させて環状凹溝に挿入し、回転移動
ずる環状凹溝内の粉粒体をせき止め、掻き落とし片は仕
切片と別に回転させて、環状凹溝内から所定婿粉1′1
7体をシュー1・内に掻き落とすようにしてあるので、
掻きJiり速度を変化させることかてさ、(列えば掻き
取り時桜やかに移動させて師火に分割てきる。ま/こ、
掻き取り操作IL!i(:i:切片は凹転しないのでせ
き止め部での微粉の7 飛ひ散りかない。
このように本発明の分包{ス(によれは、扮私!体の分
割用分布環,1ノコ凹溝を内外二一条配設し、分割桶き
落とし機構を各環4ノコ凹ii4に各々仕切片掻き菩と
L片とか独白に回転できるようにした{14戊の乙のを
配しておくことで、これ1′9を選択的に作動させれは
、同一種類の杓粒体の場合には、作業速度をii’:+
ぬることができ、異なる粉粒体を所費の割合で氾合して
分割包裂したり、二菜の環,1ノ川1!.1 i14を
交力,に使用して一方の環状凹114の’)’y’j 
ll::<t体を分割処理している間に、他方の環状凹
>j’4に次の分割分の杓11Si <4クを供給ずる
ような要領て運転ず八は、M+能宇て分包作業かてきる
ことになる。
実  施  例 以下木発明を実施例について図面に31、り説明づれは
、次の通りである。
第1国に示す一のは、木発明分包機の一部四欠き平面図
であり、粉粒体全受()人2′シて分fIl”Iずる/
;−めの環状門涸11を上面外周!fIll (.こ設
1つた内+III凹転テーブル10と、環状門涸13を
]一8面内周側に設(J/ご外側8 回転テーブル]2とか、同心円1二に配されて、所要速
度て回転ずるように機体フレーム1上に設けてある。こ
の内側回転テーブル10と外側回転テーブル12との間
に適宜幅の環状空間部17か形成されるようにしてある
。内外両回転テーブル10.12の各環状門構1F..
i.3に対して、所定の位置て分割掻き落とし機1′¥
+120が回転軌道に交差するようにしてその一部をl
TIi人した状態で配設してある。これら分割掻き落と
し機禍20の配置部におるつる隣接位置の環状空間部1
7下側に包装機構50へ繋かるシュートI1()を配設
してある。また、環状空間部17にお(つる適宜位置に
、粉粒休の1共給機禍30か設けてある。
第2図は内外両回転テーブル1.0,1.2と、分割掻
き落とし機1’l4 20と、粉粒体供給機禍30との
関[系を展開して示す縦断面概要図であって、内外両回
転テーブル10.12は、いずれも環状て、下面におい
て多数イ固のカイ1一ローラ、もしくはヘアリンクくい
ずれも図示省略)によって同−レヘルて機体フレーム1
に支持されると共に、下面に付設したリンク状のキヤ−
2.2′と、それそれ減速モータ559 の出力軸に収リイ」<駆動A−A″−4,・1゜と咄7
ノ合わ−已−て、各々!i′L独で駆動されるようにし
てあるくこれに限定されるものではなく、両回転デーフ
ノL1.01−2を1台のモータで動力を分1咬してl
i’il :41.1凹j匣さセるような方式も採川て
きる)。各回転テーブル1012の上面に設0てある環
状凹冫f41].1Bは、分割掻き落とし機梠2{]の
回転ずる掻き落とし片21にお(′lる仕切り側板2・
1周縁か受{ラ入2tられる円弾向を備えた浅い114
てある。
内外両[ii1転テーブル1[’).12の各環状巳l
I渦1. ]. . 1.3」二に配された分割掻き;
K L 1氏4771 2 0l.i、いず2シt,機
体フレー1、1に立設して各回転テーブル][1.12
 1−方を跨てように配設した支持フレーム28の先端
に、同−軸心で支持された回11ム軸26に掻き芯とし
fJ,.. 2 −1を、また該回転軸26に被嵌する
中空回転軸27に1ト切片25を、それぞれ取り{=j
 t1 − 機体フレーム]に搭載したモータから支持
フレーム28の内部で8111け伝動(チェーン、ヘル
1〜等による巻川− I=J))[<動)て回転軸26
、中空回転軸27にぞれぞ力一動力か伝3令されるよう
にしてある。什L’JJ J’+25は第3図に示す1
() ように扇形状の板からなり、環状凹溝11または13に
、粉粒体を所要量供給する間上向き姿勢で静止し、粉粒
体の分割掻き落し操作時には環状凹溝l1または13内
に位置して、回動する環状凹溝].013)内の粉粒休
をぜき止める働きをするようになっている。したがって
、該仕切片25の取り付け中空回転軸27に対ずる動力
の伝達系統中には、仕切片25を反転位置決めするため
のクラッチ(図示せず)を設けておく。掻き落とし片2
1は、図示したように二枚の掻き落し羽根22が、ボス
23から180゜離れた位置で同一回転方向に適宜角度
(具体例では軸心を通る垂線に対して45゜)で後退方
向へ傾斜させて設けてあり、前記仕切片25に対して一
側面で接触し、その反対側には仕切り側板24をそれそ
れ付し、その仕切り側板24の外周縁には切り刃24′
が付してある。
このような分割掻き落し機構20は、第1図に示すよう
に、所要位置に集中させて配設し、内側回転テーブル1
0が反時計方向に、外側回転テーブル12は時計方向に
、それそれ回転ずるように関係叶けてあり(これに限定
されるものではなく、両回転テーブル1.0.12を前
記と逆方向に回転させる。
あるいは両回転テーブル10.12を同方向に回転させ
てもよい)、これら回転テーブル10. 12の回転方
向に対して仕切片25か、掻き落とし片2■の背後に位
置するようにして、各環状凹jM1]−. ]−3に前
記した要領で配置しておく。なj3、この際内外両掻き
落とし片21は、環状凹溝11.(1.3)の回転軌道
と直交して回転するように位置付けてある。まノ:コ、
内外両分割掻き沼し機tM20は適宜距離離れて配する
ようにし、これら両分割掻き落し択構20の対峙ずる個
所で、両回転テーブルio,]2の下厠間に跨るように
してシューI〜40を設(づてある。該シュー1・40
は下端開口部41か公知の連続袋分包機構(図示省略)
に送り込まれる連続袋Aに対し臨むように位置させてあ
る。なお、両分割掻き落し機構20間には、両掻き落と
し片21の回転により掻き落とされる粉粒体が互いに反
対側の環、状凹i14 ]. ]. (] 3 )に飛
び込まないよう、邪魔板45をジュー1−・10の−1
二方に配置してある。
内外両回転テーブル10.12の環状凹溝11(13)
に対する被処理粉粒体供給機構30は、機体フレーム上
上に設置して、ホッパ−31とフイータ−32とか環状
空間部17を通じて両回転テーブル10. 12より上
方に位置するようにし、フィーダー32のジュート33
端か内外いずれかの環状凹溝IH13)J:に振り替え
られるよう回動可能にして、二組を一対として設けてあ
る(これに限定されない。)この両フイータ−32は1
台のモータ35により同時に回動可能なよう歯車駆動機
構36を支持部に設けてある。
なお、このフイータ−32についてはこれを単独で内外
いずれかの環状凹溝IH13)に振り替えて供給操作で
きる形式にすることもできる。また設置位置についても
、必要に応して任意位置に設けられる。もちろん、最低
1台て操作でき、必要ならば2台以上配置することも可
能である。
本発明装置はこのような構戒てあるがら、使用に際して
、粉粒体供給劃旧0のホッパ−31に所定量の被処理粉
粒休を供給しJ回転する内外両回転テーブル101−2
上の環状凹溝11,1.3に対して、そ13 のいずれか一方に、フイーターシュ−1・33の向きを
決めて粉粒体を送り出す。この状態では、分割掻き落と
し機構20の仕りJ片25、および掻き蒸とL片21の
掻き落とし羽根22か、第3図に示すように環状凹溝1
1(13)から退避さセておく。粉粉{4xの1共給さ
れる環状凹溝11 1 ’( 1.3 >を備えた回転
テーブル]0(12)は、分割操作時よりも早く回転さ
せて粉拉体の分布状態を均すことかてきる。特に二台の
フィーダー32により同時に粉粒体を供給することて、
均等な分布状態で速やかに供給できる。
内外両回転テーブル10.12を使用するときは、一方
の回転テーブル10(12)に粉粒体の洪給が読わった
ならば、他方の回転テーブル12(10)を回転させ、
フイーターシュ−1〜33の向きを振り替えて、前記の
要領で該回転テーブル12(]..O)の環状凹泪]3
(11)に粉粒体を供給する。
この粉粒V)Zの各環状凹;74].1.13に対する
供給操作は、同一の粉粒体を取り扱う場合以外、同時に
2台の粉粒体供給機構30を使用するときは、−1二記
の供給切り換え時、ホッパ−31、フイータ−32、1
4 シュ−1・33の清掃を行一)て粉拉体の混入を避ける
したかって、異なる粉拉体を同時に取り扱う場合は、1
白ずつ粉粒体供給機描30を分{つて使用ずれは、清掃
作業を省くことかてきる。
各回転テーブル10. 12の環状凹溝11.1−3に
杓粒(本の供.給か終わー)たならは、分割掻きiJと
しi n’+20を作動させて、仕切片25を環扶凹溝
11−(1.3>に進入させ、次いて掻き落とし片21
を定速度で回転することにより、第5図および第6図に
示すように、回転する環状凹1611(13)上の粉粒
体は仕切片25によってせき止められたちのを、掻き落
とし羽根22によって環4Jコ凹溝]−1.(1.3)
から、その周縁を越してシ:I−  1−LIlO内に
掻き落とさ力9る。この掻き落とし操作時、掻き落とし
片21には掻き落とし羽根22の前側部に仕切り側板2
4か設(゛ノてあるのて、この仕切り側板2・1と仕切
片25との間にある粉粒休か掻き落とされることになり
、内外両回転テーブル]012−1二に環゛1ノ,:I
!’1 i’lろ1]..]−3からそれそれ掻き落と
された粉拉1本4iシーブ. − 1= 40内にiJ
?シーてその下端開「1部41から、真下に位置する運
包晃袋A内に供給され15 て、包装機構により、周知の手段で1色分として包装さ
れる。以後、順次回転テーブル1[1]2の各環状凹7
111.13から掻き落とし羽根22による掻き取り量
分ずつ分割してシュー1・=10を介して包製袋八に供
給する。
このような操作による分割(.よ、回転テーブル101
2の全周を予め設定した分包数により、たとえは90分
割する場合、回転角4゜ことに掻き落とずよう、掻き藩
とし片の回転速度を一定とずれは、回転テーブル10.
12の回転速度をそのように設定ずれはよい。なお、上
記具体例て(」掻き落とし1′,21か1回転ずる間に
、2口掻き,゛Sとし操作できる上うになっているから
、掻き落としJ4,− 21の回転速度を一定にすると
、回転テーブル10<12)の速度(』速くずることか
てきる。しかもこの分割操作中仕切片25は定位置に保
持して、掻き落とし片21が回転しているのて、該掻き
JKとL. )″,21の仕uJり叫板2l1外周縁に
大きな遠心力か作川しない限り. i’J!粒体が振り
H,lされて飛敗ずることなく、[1的作業か行える。
10 粉粒体の分割包装作業が終了した後は、分割掻き落とし
Ilr9.横20の仕切片25並ひに掻き落とし片21
を環状凹溝1 ]. ( 1.3 >から退避した状態
にし、図示省略した掃除機により環状門沼11.(1B
)固を清掃して、次の作業に対応させる。
以上において説明したものは、被処理粉粒体を口外両I
Fij]転テーブル]−0.1−2の環状凹7f61L
]3にずべて供給した後、両者を同時に分割して分包す
る方式であるか、これを内外いずれか一方の回転テーブ
ル10または12のみかち粉粒体を分割取り出し操作し
、その間に他方の回転テーブル12または10ljll
目こ次の被処理粉粒体を受(J入れるようにして、交互
に分割包装する方式の場合は、一方の回転テーブル10
または12を運転している間に、他方の回転テーブル1
2または10に対して粉粒休供給+fi横30を作動さ
せて次の被処理粉粒1本を供給する操作を行うことて、
運続的に多量の粉粒体全分包する作業かてきる。
このような装置全体の運転操{1′については、各関係
駆動部の作動を、制御部において選択的に操17 作てきるようにしておくことで、任意に設定して運転ず
ることがてきる、、もちろん、特定した条1′1一て運
転ずるよう、固定してもよい。
また、木允明装igにJ3いては、内外両同11リ:テ
ーブルの回転中心をずらせることによって、粉4゛11
体の分割]■り出し位置をすらせ/::り、粉1′9体
の供紹1立置のスペースを大きく収一)たP)すること
かてき、限られた空間を有効刊川し2て、製置全休の小
望{ヒを図ることかできる。
発明の効果 本発明装置によi[一は、土記した土うに、粉旬体の分
割洪給するだめのljI申ムテーブルと分古[]抽き踏
とし機イ14を備え、両回転テーブル6こ列しての粉粒
体の供給1代禍を配置して、それを選択的に供給作動さ
せr}るようにしたことて、取扱粉拉休の包袈条件に白
山に列応ずることかでき、したかつて、病院なとて多秤
の散薬を処JJ′により附剤して分包する作業を合理的
に行うことかできる。持に、II!1転テーブルを2重
にすることて省スペースとなり、内外両回転テーブルを
交力゛に切り換えて使用ずれ18 は同一の薬剤(粉粒体)を連続して分包することができ
る。内外同時に使用ずれば分包速度を高めることかでき
、あるいは二種の薬剤を混合して分包できる。また、分
割掻き落とし機構で、仕切片と掻き落とし片とを別個に
して作動するようにしたことで、従来の装置で生じ易か
った仕切り板の回転に伴うせき止め部での粉体の飛散か
防止てき、衛生上好ましい状態で運転できるようになっ
た。
またさらに、環状凹溝に対して仕切片や掻き落とし片の
掻き落とし羽根が退避できる構或になっているので、清
掃が容易になり、残薬の発生も僅少となる、等多くの利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明分包機の一部切欠き平面図、.第2図は
分包機の要部を展開して示す縦断概要図、第3図は分割
掻き落とし機構要部の正面図、第4図は第3図の平面図
、第5図および第6図は分割掻き落とし機構の作動態様
を示す図である。 ■・・・機体フレーム    2,2“・・・リンク゛
ギャ=5,5゛・・駆動モーク lO・・内側回転テーブル 12・外側回転テーブル 17・・環状空間部 21・・・掻き落とし片 24・仕切り側板 26・・・回転軸 28・・支持フレーム 32・・フイーター 35・・モータ 40・・シューl・ 45・・・邪魔板 コ1・・内側環状凹116 ]3・外11111慎状門;Ml 20・・分割掻き落とし機柘 22・・・掻き落とし羽根 25・汁切片 27,・中空回転軸 30・粉粒体供給機1)4 33 ・ シ・ ユ ー 1〜 36・・・歯車駆動機構 41・・・シュー1・の開口部 人・包装袋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転テーブル上の粉粒体受け入れ環状凹溝から、粉
    粒体掻き落し回転体により、設定量の粉粒体を掻き落と
    して包装部に送り出すようにした回転式分包機において
    : 回転テーブルは内外二個のテーブルにてなり、該内外両
    回転テーブル上に各々設けた粉粒体受け入れ環状凹溝は
    、内外両回転テーブル間に形成された適宜幅の環状空間
    に周縁が臨むように配設し、前記各環状凹溝には所要位
    置に、環状凹溝から退避可能な仕切片とその一側面に沿
    って回転する掻き落とし片とを配し、環状空間の前記各
    掻き落とし片配設部に隣接する下側位置に、下部開口部
    分が包装機構に臨むシュートを配設し、粉粒体を供給す
    るフィーダーシュートが各環状凹溝へ振替可能な粉粒体
    供給機構を適所に配設した、ことを特徴とする粉粒体の
    分包機。 2 内外両回転テーブルの各環状凹溝に臨ませた粉粒体
    の分割掻き落とし機構は、分割操作時のみ環状凹溝を仕
    切るように配した回転可能な仕切片と、該仕切片の一側
    面に沿って一定速度で回転するようにした掻き落とし片
    と、からなり;仕切片及び掻き落とし片は各回転テーブ
    ルを跨ぐ支持アームの先端部で同一軸心上に配されて、
    個々に駆動されるようにしてある請求項1に記載の粉粒
    体の分包機。 3 内外両回転テーブルの各環状凹溝に対する粉粒体供
    給機構は、フィーダーシュートが選択的に両環状凹溝に
    対して振替られるよう環状空間部の適所に配設してある
    請求項1に記載の粉粒体の分包機。
JP1181520A 1989-07-13 1989-07-13 粉粒体の分包機 Expired - Lifetime JPH07110641B2 (ja)

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JP1181520A JPH07110641B2 (ja) 1989-07-13 1989-07-13 粉粒体の分包機

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JPH0356204A true JPH0356204A (ja) 1991-03-11
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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