JPH10236402A - 薬剤供給制御方法および分包機 - Google Patents

薬剤供給制御方法および分包機

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JPH10236402A
JPH10236402A JP4061297A JP4061297A JPH10236402A JP H10236402 A JPH10236402 A JP H10236402A JP 4061297 A JP4061297 A JP 4061297A JP 4061297 A JP4061297 A JP 4061297A JP H10236402 A JPH10236402 A JP H10236402A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薬剤の量や質に関わらず、薬剤を周囲に飛散
させることなく均等に分配する。 【解決手段】 薬剤を振動フィーダにより回転テーブル
上へ供給するに際して、薬剤の供給開始から予め設定さ
れる時間が経過すると回転テーブルの回転速度を上昇さ
せるように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薬剤の回転テーブ
ル上への供給を制御する薬剤供給制御方法および薬剤を
所要量ずつ小分けして包装する分包機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、散剤などの薬剤を所要量ずつ小分
けにして包装する分包機として、薬剤分割用の環状凹溝
を有する回転テーブルを備えた回転式の分包機が知られ
ている。この分包機においては、一定速度で回転される
回転テーブルの環状凹溝内に振動フィーダによって薬剤
をほぼ均等に分布供給した後、前記環状凹溝と交差する
方向に回転する掻き落とし羽根によってその環状凹溝内
の薬剤を分割数に応じて切り出し、この切り出された分
量の薬剤を下方に配される包装部において包装するよう
に構成されている。
【0003】ところで、この種の分包機においては、薬
剤を回転テーブル上にほぼ均等に分配して安定した薬剤
分割を行うことが要求されることから、例えば特開平5
−32228号公報に開示されているように、粉粒体を
回転テーブル上に供給する振動フィーダの搬送速度を次
第に増速させるようにしたものが提案されている。ま
た、他の方法として、回転テーブルの回転速度を上げて
環状凹溝内への堆積速度を速めることによって、薬剤の
均等な分配を行うようにしたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記前
者のように振動フィーダの搬送速度を増速させる方法で
は、供給される薬剤が少量である場合や、例えば顆粒の
ように薬剤自体が目の粗いものの場合に、均等な分配が
困難であるという問題点がある。一方、前記後者のよう
に回転テーブルの回転速度を増速させる方法では、薬剤
の量および質に関わらず、回転テーブルの遠心力によっ
て薬剤が周囲に飛散してしまい、確実な分配が行えない
という問題点がある。
【0005】本発明は、このような問題点を解消するこ
とを目的として、薬剤の量や質に関わらず、薬剤を周囲
に飛散させることなく均等に分配することのできる薬剤
供給制御方法を提供し、併せてその制御方法の実施に使
用する分包機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前述さ
れた目的を達成するために、本発明による薬剤供給制御
方法は、薬剤を振動フィーダにより回転テーブル上へ供
給する薬剤供給制御方法であって、薬剤の供給開始から
予め設定される時間が経過すると前記回転テーブルの回
転速度を上昇させるように制御することを特徴とするも
のである。
【0007】本発明においては、回転テーブルの回転に
伴って振動フィーダより供給される薬剤がその回転テー
ブル上に環状に供給(分配)される。この薬剤の供給に
際して、薬剤が直接回転テーブルの表面に接触するよう
に分配される供給の初期段階においては、回転テーブル
の回転速度が低速であるので、供給される薬剤を遠心力
によって周囲に飛散させずに分配することができ、この
後、予め設定される時間が経過して回転テーブルの回転
速度が上昇されるときには、既にその回転テーブル上に
供給されている薬剤が下地となってクッションの役目を
するので、その上に供給される薬剤は回転テーブルの増
速に基づく遠心力が作用しても周囲に飛散することがな
い。こうして回転テーブルの回転の初期から終期にわた
って安定した分配を行うことが可能となり、しかも回転
テーブルの回転速度が増速されることによって、分配速
度の向上が図れ、作業効率の向上に寄与することができ
る。
【0008】次に、本発明による分包機は、前述の薬剤
供給制御方法を具体的に適用する装置に関するものであ
って、薬剤を振動フィーダにより回転テーブル上へ供給
し、この回転テーブル上から掻き落として包装部にて包
装する分包機において、 (a)前記回転テーブル上への薬剤の供給開始からの経
過時間が予め設定された時間に達したことを検知する供
給時間検知手段および (b)この供給時間検知手段からの信号を受けて前記回
転テーブルの回転速度を上昇させるように制御する回転
速度制御手段を備えることを特徴とするものである。
【0009】この分包機においては、薬剤の供給開始か
らの経過時間が予め設定された時間に達したことが供給
時間検知手段によって検知されると、この検知信号によ
り回転速度制御手段によって回転テーブルの回転速度が
上昇するように制御される。こうして、前記薬剤供給制
御方法に係る発明と同様、回転テーブルの回転の初期か
ら終期にわたって安定した分配を行うことができるとと
もに、回転テーブルの回転速度の増速により、分配速度
の向上を図ることができる。
【0010】本発明による分包機においては、さらに、
前記供給時間検知手段において設定される時間を任意に
設定する時間設定手段を設けるのが好ましい。また、前
記回転速度制御手段により制御される回転速度を任意に
設定する回転速度設定手段を設けるのが好ましい。この
ような時間設定手段もしくは回転速度設定手段を設ける
と、回転テーブルの回転開始から増速されるまでの時間
もしくは増速後の回転速度をオペレータが任意に設定で
きるので、薬剤の種別もしくは環境条件(温度,湿度
等)に応じた適切な時間もしくは回転速度を選択するこ
とができる。
【0011】さらに、前記回転速度制御手段は、薬剤の
種別データに応じて前記回転速度を変更するように制御
するものとすることができる。このようにすれば、ホス
トコンピュータの薬品マスターのデータを利用して薬剤
の状態(粉末,細粒,顆粒など)に応じて自動的に回転
テーブルの回転速度を制御することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明による薬剤供給制御
方法および分包機の具体的な実施の形態につき、図面を
参照しつつ説明する。
【0013】図1に本発明の一実施例に係る分包機の平
面図が示され、図2に同分包機の部分縦断面図、図3に
同分包機の部分横断面図がそれぞれ示されている。
【0014】この分包機においては、機体フレーム1上
の左右に2基の回転テーブル2,2が配されている。こ
れら回転テーブル2,2にはそれぞれ環状凹溝3,3が
形成され、各環状凹溝3内に粉粒体(薬剤)を供給する
ために、各回転テーブル2,2の上方に供給ホッパ4,
4と振動フィーダ5,5とが配されている。この振動フ
ィーダ5は、図4に示されているように、圧電振動子6
によって作動され、トラフ7の上面に供給された薬剤を
ゲート8の下方を通過させて前方へ供給するように構成
されている。
【0015】前記回転テーブル2,2の環状凹溝3,3
に対向する所定位置には、この回転テーブル2,2の回
転軌道に交差するようにして分割掻き落とし機構9が配
設されている。また、これら分割掻き落とし機構9に隣
接する両回転テーブル2,2間の下方には、図示されな
い包装装置へ繋がる供給シュート10が配されている。
【0016】前記回転テーブル2,2には中央に円形の
透孔11が設けられ、この透孔11の内周縁に沿うよう
に駆動リング12が下方に向けて突設されている。そし
て、この駆動リング12には突条12aが設けられ、こ
の突条12aがそれに係合する複数個のガイドローラ1
3によって案内されるようになっている。この駆動リン
グ12は、機体フレーム1上に設置された駆動モータ1
4,14の出力軸に取り付くプーリ15との間にベルト
16が巻き掛けられることによって駆動され、それによ
って前記回転テーブル2,2が回転されるようになって
いる。また、前記駆動モータ14,14は、コントロー
ラ17からの信号によって起動・停止および回転速度が
制御される。
【0017】前記分割掻き落とし機構9は、前記回転テ
ーブル2,2の透孔11内に立設される支持フレーム1
8に軸19により支持された支持アーム20の先端の回
転軸21に、前記環状凹溝3の曲率中心回りに回転する
回転板22と、この回転板22と同一軸心に設けられる
掻き取り板23とが支持されて別個に駆動されるように
なっている。なお、図2において符号24にて示される
のは掻き取り板23のカバーであり、符号25にて示さ
れるのは固定用のキャップである。
【0018】前記支持アーム20の支持軸を兼ねる軸1
9には、回転板22を駆動する駆動車26が取り付けら
れるとともに、軸受27,27’を介して掻き取り板2
3を駆動する駆動車28が取り付けられている。各駆動
車26,28はそれぞれモータ29,30により駆動さ
れるウオーム歯車機構31,32によって駆動され、駆
動車26と回転板22の伝動車33との間にタイミング
ベルト34が巻き掛けられ、駆動車28と掻き取り板2
3の伝動車35との間にタイミングベルト36が巻き掛
けられることによって、これら回転板22および掻き取
り板23が回転駆動される。
【0019】また、前記支持アーム20は、基端におい
て別駆動力で駆動操作されるカム37と、支持アーム2
0の端部に付設されるカムフォロアー38との係合によ
って、分割切り出し操作が終わると回転テーブル2の環
状凹溝3から上方に持ち上げられ、次の分割切り出し操
作時まで持ち上げられた位置で静止されるようになって
いる。なお、この支持アーム20が環状凹溝3から上方
へ回動退避する動作に連動して、この環状凹溝3を清掃
できるように清掃具39が設けられている。
【0020】前記コントローラ17は、前述のように回
転テーブル2,2を駆動する駆動モータ14,14の起
動を制御し、この起動の後振動フィーダ5,5による薬
剤の供給からの経過時間が予め設定された時間に達した
ことを検知する供給時間検知手段としてのタイマーを備
え、かつそのタイマーにより設定された時間が経過する
と回転テーブル2,2の回転速度を増速させるように制
御する回転速度制御手段を備えている。また、前記タイ
マーの設定時間および回転速度制御手段により制御され
る回転テーブル2,2の回転速度の設定値は、オペレー
タによるダイヤル操作によって任意に設定できるように
されている。
【0021】次に、前述のように構成される分包機にお
ける回転テーブル2,2の制御動作について図5に示さ
れるフローチャートを参照しつつ説明する。
【0022】A1〜A4:分割掻き落とし機構9の支持
アーム20を上昇させた状態で、振動フィーダ5,5の
駆動の開始が検知されると、回転テーブル2,2の回転
開始からの経過時間tを計数するタイマーの計時を開始
させるとともに、この回転テーブル2,2の回転速度S
を予め設定される初期回転速度S1 に設定して、各回転
テーブル2,2を速度Sにて回転させる。これにより、
回転している回転テーブル2,2上の環状凹溝3,3内
に振動フィーダ5,5から所要量の薬剤が分布供給され
る。
【0023】A5〜A7:薬剤の供給が終了していない
場合には、経過時間tが予め設定された時間t1 に達し
たか否かを判定し、達していないとき、言い換えればt
<t 1 のときには、ステップA4へ戻って回転テーブル
2,2の初期回転速度S1 での回転を続行し、経過時間
tが時間t1 に達したとき(t=t1 )には、回転テー
ブル2,2の回転速度Sを上昇させて、回転速度S2
て回転させる。ここで、前記設定時間t1 は、回転テー
ブル2,2を低速の初期回転速度S1 で回転させること
によりその回転テーブル2,2の表面に所要量の薬剤に
よる下地が形成されるのに必要な時間とされている。こ
うすることで、回転テーブル2,2の回転速度Sを速度
2 に増速させたときに、既に回転テーブル2,2上に
供給されている薬剤がクッションの役目をするので、そ
の上に供給される薬剤に増速に基づく遠心力が作用して
も周囲に飛散するのを防ぐことができる。
【0024】A8〜A9:こうして薬剤の供給が終了す
ると、振動フィーダ5,5の駆動が停止され、回転テー
ブル2,2の駆動も停止される。
【0025】前述のようにして回転テーブル2,2上の
環状凹溝3,3内への薬剤の供給が終了すると、回転テ
ーブル2,2を分割数に対応した速度で回転させ、これ
に合わせて分割掻き落とし機構9の支持アーム20を下
降させて、回転板22を環状凹溝3,3内へ進入させ、
掻き取り板23を所要速度で回転させる。この環状凹溝
3,3内の薬剤の切り出しに際して、1回当たりの薬剤
の掻き取り量の少ない多包数の場合には、最初の切り出
し時に、回転板22の駆動を停止させて掻き取り板23
のみを回転させて切り出しが行われ、これによって回転
板22に付着して持ち出される薬剤が生じるのを防ぐよ
うにされている。以後2包目からの切り出し時には、掻
き取り板23と回転板22とを同調させて回転させ、こ
れによって回転板22に堰止められたものを掻き取り板
23によって切り出すようにされている。また、最終分
割位置においては、掻き取り板23と回転板22とを同
調させて複数回回転させ、これによって環状凹溝3,3
内の残留分をすべて掻き取り供給シュート10を介して
包装袋に送り込むようにされている。また、1回当たり
の薬剤の掻き取り量の多い少包数の場合には、最初の切
り出しから掻き取り板23と回転板22とを同調回転さ
せて切り出しが行われる。
【0026】こうして全分包量の分割供給作業が終了す
ると、分割掻き落とし機構9の支持アーム20を上昇退
避させ、代わりに清掃具39を環状凹溝3,3に接触さ
せて、この環状凹溝3,3表面の清掃を行う。
【0027】本実施例の分包機によれば、振動フィーダ
5,5から回転テーブル2,2上ヘの薬剤の供給に際し
て、薬剤が直接回転テーブル2,2の表面に接触するよ
うに分配される供給の初期段階においては、回転テーブ
ル2,2の回転速度が低速に設定されているので、供給
される薬剤を遠心力によって周囲に飛散させずに分配す
ることができる。また、薬剤の供給から予め設定される
時間が経過して回転テーブル2,2の回転速度が上昇し
たときには、既にその回転テーブル2,2上に供給され
ている薬剤がクッションの役目をするので、その上に供
給される薬剤は回転テーブル2,2の増速に基づく遠心
力が作用しても周囲に飛散することがない。したがっ
て、回転テーブル2,2の回転の初期から終期にわたっ
て安定した分配を行うことが可能である。また、回転テ
ーブル2,2の回転速度が途中で増速されるので、分配
速度の向上を図ることが可能となる。
【0028】本実施例においては、回転テーブル2,2
上に薬剤を供給する振動フイーダ5の搬送速度について
は触れられていないが、この振動フィーダ5についても
回転テーブル2,2の回転速度の増速に合わせて増速さ
せるようにするのが好ましい。
【0029】本実施例においては、回転テーブル2,2
の増速までの設定時間t1 およびその回転速度の増速設
定値S2 をオペレータが任意に変更できるようにした
が、これら設定時間t1 および増速設定値S2 は、コン
トローラ17にホストコンピュータの薬剤マスターから
のデータを送信することにより、供給される薬剤の状態
(粉末,細粒,顆粒など)もしくは種別等に応じて自動
的に変更するようにしても良い。この場合、薬剤の目が
粗くなるほど(顆粒になるほど)回転テーブルの回転速
度が遅くなるようにされる。
【0030】本実施例においては2基の回転テーブルを
併設した分包機を例にして説明したが、本発明は、1基
の回転テーブルのみを有するシングル型の分包機に対し
ても適用できるのは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係る分包機の平面
図である。
【図2】図2は、分包機の部分縦断面図である。
【図3】図3は、分包機の部分横断面図である。
【図4】図4は、振動フィーダの一例を示す正面図であ
る。
【図5】図5は、回転テーブルの制御動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 機体フレーム 2,2 回転テーブル 3 環状凹溝 4 供給ホッパ 5 振動フィーダ 9 分割掻き落とし機構 12 駆動リング 13 ガイドローラ 14,14 駆動モータ 17 コントローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬剤を振動フィーダにより回転テーブル
    上へ供給する薬剤供給制御方法であって、 薬剤の供給開始から予め設定される時間が経過すると前
    記回転テーブルの回転速度を上昇させるように制御する
    ことを特徴とする薬剤供給制御方法。
  2. 【請求項2】 薬剤を振動フィーダにより回転テーブル
    上へ供給し、この回転テーブル上から掻き落として包装
    部にて包装する分包機において、(a)前記回転テーブ
    ル上への薬剤の供給開始からの経過時間が予め設定され
    た時間に達したことを検知する供給時間検知手段および
    (b)この供給時間検知手段からの信号を受けて前記回
    転テーブルの回転速度を上昇させるように制御する回転
    速度制御手段を備えることを特徴とする分包機。
  3. 【請求項3】 さらに、前記供給時間検知手段において
    設定される時間を任意に設定する時間設定手段が設けら
    れる請求項2に記載の分包機。
  4. 【請求項4】 さらに、前記回転速度制御手段により制
    御される回転速度を任意に設定する回転速度設定手段が
    設けられる請求項2または3に記載の分包機。
  5. 【請求項5】 前記回転速度制御手段は、薬剤の種別デ
    ータに応じて前記回転速度を変更するように制御するも
    のである請求項2または3に記載の分包機。
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