JP2873263B2 - 粉粒体分包機における粉粒体の分割方法 - Google Patents

粉粒体分包機における粉粒体の分割方法

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JP2873263B2 JP7041093A JP7041093A JP2873263B2 JP 2873263 B2 JP2873263 B2 JP 2873263B2 JP 7041093 A JP7041093 A JP 7041093A JP 7041093 A JP7041093 A JP 7041093A JP 2873263 B2 JP2873263 B2 JP 2873263B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薬剤等の粉粒体を分割
マスを用いることなく連続して所要量ずつ小分けして分
包する粉粒体分包機における粉粒体分割方法に係り、詳
しくは回転テーブル上の粉粒体受け入れ環状溝内で粉粒
体を分割する際にせき止め回転板によって環状溝に粉粒
体が付着残留するのを防止して、粉粒体を切り出すこと
ができるようにする粉粒体分包機における粉粒体の分割
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、薬剤等の粉粒体を所要量に小分け
して分包するのに分割マスを用いることなく分割する方
式として、回転テーブル上に凹曲面に形成された環状の
溝に分割総量の粉粒体をほぼ均等に分布供給しておき、
この環状溝に交差する向きで回転板(仕切り板)と掻き
取り板とが一体になった回転体の一部を嵌めて、その回
転板で環状溝内の粉粒体をせき止めた後を掻き取り板に
よって環状溝内から外側にある包装部へのホッパ内へ掻
き落とすことで1分包分の粉粒体を取り出して、分包す
るようにされている。このような方式については、例え
ば特公昭52−22598号公報によって知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような粉粒体の分
割方式では、通常回転テーブルを一分包量に対応する回
転角ずつ間欠的に回動させて、この間に回転体によって
せき止められた粉粒体を掻き取り板によって環状溝外に
掻き落とす操作が繰り返し行われている。そして、この
分割操作に際しては回転板によって移動する環状溝内の
粉粒体を集めるとき、その粉粒体の崩れ(分割する前に
回転テーブルの環状溝内にはその中央に盛り上がるよう
にして粉粒体が分布供給されている)を少なくするため
に(分包精度をよくするために)前記回転板を回転させ
てせき止められて集まって来る粉粒体をホッパ内に掻き
落とす必要があった。
【0004】ところが、このような操作を行っている
と、一分包量に対応する回転角回転テーブルが移動後集
められた粉粒体をホッパ内に掻き落とす操作を行わせる
ために回転板が環状溝内で回転しているので、それまで
に回転板の回転でこの回転板の外周に付着した粉粒体が
停止状態にある環状溝の表面に押し付けられて筋状の固
着状態となって作業後も分割数に応じて放射状に残るこ
とになる。特に、取り扱われる粉粒体が例えば微粒の薬
剤(散薬)の場合顕著であり、分割操作の終了後に清掃
操作を行っても付着粉粒体を除去できないことが多く、
取り扱う粉粒体が薬剤の場合で、異なる散薬を続いて分
包するときにはコンタミネーションの原因となる問題が
ある。そのために、異なる薬剤を続いて分包するときに
は付着残留している前回の薬剤を払拭するなどして取り
除く必要があり、清掃に多くの手数を要して分包作業に
支障を来していた。
【0005】また、前述のような従来の分包機における
粉粒体の分割手段によれば、回転板と掻き取り板とが一
体構造にされているので、回転テーブルの環状溝に粉粒
体を分布供給した後、最初に分割切り出す際、環状に盛
られた粉粒体に対して切り込まれる回転板が掻き取り板
とともに回転するとその回転板の両面に粉粒体が付着し
て持ち出されることになるので分割初期と終末とでは分
包精度が低下する欠点がある。このような問題を解決す
るために、先願発明(特開平4−352601号公報参
照)によって回転板と掻き取り板とを別個に駆動させる
ようにした装置を得たのである。しかし、このような装
置にあっても、中間位置で前述のような操作を行うとや
はり付着残留粉が生じることになる。
【0006】本発明は、このような状況に鑑みて前述の
問題点を解決するために、粉粒体分包機における粉粒体
の分割切り出し操作に際し、その粉粒体切り出し機構の
せき止め操作を行わせる回転板と掻き取り板との動作を
区別して作動させることにより環状溝の表面に粉粒体が
付着されて残留することのない粉粒体の分割方法を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明による粉粒体分包機における粉粒体の分割
方法は、回転テーブル上に形成される環状溝内に受け入
れた粉粒体を、その環状溝に交差してその環状溝の凹曲
面の曲率中心周りに回転する粉粒体切り出し機構によっ
て所要量に分割して包装する粉粒体分包機において、前
記粉粒体切り出し機構は、粉粒体をせき止める回転板
と、この回転板によりせき止められた粉粒体を掻き取る
掻き取り板とを備え、前記回転テーブルを所要回転角回
動する間は前記回転板のみを回転させて前記掻き取り板
を待機位置に停止させ、前記回転テーブルが停止して粉
粒体を切り出すときには前記回転板を停止させて前記掻
き取り板のみを回転させることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、回転テーブル上の環状溝に所
要量の粉粒体を分布供給して、この環状溝内の粉粒体を
粉粒体切り出し機構によって所要量ずつ分割切り出すに
際し、回転テーブルが所要回転角移動する間は粉粒体を
せき止める回転板のみを回転させて環状溝内で盛り上げ
られている粉粒体が崩れるのを防止できる。そして、回
転テーブルが停止して集められた粉粒体を分割切り出し
するときには回転板の回転を停止して掻き取り板のみを
回転させて一分包量の粉粒体を外部に切り出すようにす
ることで、回転板の周面が同一位置で回転しないから環
状溝の表面とこの回転板の周面とによる粉粒体の擦れ作
用が起きない。したがって、粉粒体の残留付着が生じな
くなって清掃操作が容易になり、異なる種類の粉粒体の
分包を続いて行ってもコンタミネーションの虞はない。
【0009】
【実施例】次に、本発明の粉粒体分包機における粉粒体
の分割方法について、その一実施例を図面を参照しつつ
説明する。先ず、図1は本発明の分割方法を実施する粉
粒体分包機の一具体例の全体平面図であり、この図に示
されるのは分割用の回転テーブル10と粉粒体分割装置20
とが二組設けられている分包機である。そして、これら
回転テーブル10は中央部に空間部12を形成されて外周寄
りに断面凹曲面にされた環状溝11が設けられ、公知の駆
動手段によって所要速度で回転される。各粉粒体の分割
装置20は前記回転テーブル10の中央の空間部12にて図示
されない機体フレームに立設の駆動部支持フレーム15に
支持されるアーム25の先端部に粉粒体切り出し機構21が
設けられて、この粉粒体切り出し機構21を前記回転テー
ブル10の環状溝11の回転軌道に交差するようにして配さ
れている。そして、各粉粒体切り出し機構21に対向して
前記回転テーブル10の外側に包装機構(図示せず)への
供給用ホッパ17が配設されている。また、機体の上面に
は各回転テーブル10の環状溝11に対して粉粒体供給用の
フィーダ18,18がそれぞれ設けられている。なお、回転
テーブル10及び粉粒体分割装置20は同一の構成であるの
で、以下一方のものについて説明する。
【0010】粉粒体の分割装置20の粉粒体切り出し機構
21は図2及び図3で示されているように、駆動部支持フ
レーム15に基部を駆動軸16で支持されるアーム25の先端
部に、前記回転テーブル10上の環状溝11の凹曲半径中心
で回転軸24にて支持されて回転自在な回転板22と、この
回転板22の一側面に同軸心で添設されて回転自在な掻き
取り板23とを、前記回転軸24上でそれぞれ別個に駆動さ
れるように支持されている。粉粒体切り出し機構21に前
記駆動部支持フレーム15に設けられているモータ38,3
8' から動力が伝達されるように構成されている。な
お、前記回転板22は回転軸24上でベアリング26' を介し
て回転自在に支持される伝導車26に取付片22' を介して
一体に支持されるようになっている。掻き取り板23は回
転軸24に直接取り付けられたボス23' を介して先端が前
記回転板22の外径と合致する回転半径で、前記ボス23'
から取り外し可能に所定の掬い角で設けられている。図
中符号27は掻き取り板カバー、28は固定用キャップであ
る。
【0011】これら回転板22と掻き取り板23は前記駆動
部支持フレーム15に付設されたモータ38,38' (例えば
パルスモータ)によって、それぞれ個々にウオーム歯車
機構34,35でもって駆動される。これら回転板22と掻き
取り板23との駆動は、アーム25の支持を兼ねる駆動軸16
上の回転板駆動車31から前記回転軸24に遊動支持される
伝導車26に、また前記駆動軸16上の掻き取り板駆動車32
から前記回転軸24上に固着される伝導車29に、それぞれ
タイミングベルト36,36' を用いて回転力が伝達される
ようになっている。なお、掻き取り板駆動車32は駆動軸
16に対して遊支されていてウオーム歯車機構34によって
その駆動軸16と係わりなく動力が伝達されるようになっ
ている。また、これら駆動機構を備えてアーム25に支持
される切り出し機構21は、アーム25の駆動軸16による支
持点より後端部に取り付くカムフォロアー37' が別途動
力で駆動されるカム37によって操作されて回転テーブル
10の環状溝11に粉粒体を分布供給される際と分割切り出
しが終わって清掃される際に環状溝11から上方に持ち上
げられるようになされている。
【0012】次に、このような構成の分包機によって粉
粒体の分割を実施するには、粉粒体分割装置20の粉粒体
切り出し機構21を上げた状態で回転テーブル10を所定の
速度で回転させながらフィーダ18によって所要の粉粒体
Aを環状溝11に散布供給する(図4(a) 参照)。その後
に回転テーブル10を分割数に対応した速度で所要回転角
ずつ間欠的に回転させる。次いで粉粒体分割装置20を作
動させてアーム25を下降させ粉粒体切り出し機構21を環
状溝11上に降ろす。この際、図4(b) で示されるように
環状溝11に供給された粉粒体Aに対して掻き取り板23は
接触しない位置に保たれている。なお、最初の粉粒体A
切り出し時は回転板22を停止状態で掻き取り板23のみ回
転させて切り出しが行われる。その後は回転テーブル10
を所要回転角回動させる間回転板22のみを回転させ、掻
き取り板23は停止して待機状態に保たれる。この状態で
は回転板22の背後側(掻き取り板23を配されていない
側)は既に第1包分の粉粒体Aが環状溝11がら切り出さ
れて空白になっており、環状溝11上の粉粒体Aは回転板
22によってせき止められる。所要回転角回転テーブル10
が回動して停止すると、同時に回転板22も停止され、代
わって掻き取り板23が回転されてその回転板22によって
せき止められている粉粒体Aを掻き取って図4(c) で示
されるようにホッパ 17 内に切り出し供給され、図示さ
れない包装部に送られて包装される。以後このような順
序で分割切り出し操作が行われる。これらの制御は予め
分包機の駆動制御部において例えばマイコンなどによっ
て設定されるプログラムによって行うようにすればよ
い。
【0013】このようにして回転テーブル10が回動され
る間のみ回転板22を回転させることで、環状溝11内に分
布供給されて環状に盛られている粉粒体Aは崩れること
なくこの回転板22によって所要量集められ、この間では
環状溝11の表面と回転板22の周面とが相対的に移動し
て、例え両者間に生じる間隙部に粉粒体Aの粒子が進入
したとしても同一位置で擦りつけられることにならな
い。したがって、従来、発生していた環状溝11上で回転
板22による分割位置での筋状の粉粒体の付着残留現象は
皆無となり、分割操作後の清掃操作を容易にすることは
もちろん、異なる品種の粉粒体を分割包装するに際して
のコンタミネーションの虞もなくなったのである。
【0014】なお、本発明の分割操作を行って分割操作
が終了直前から以後の操作については従来と同様に取り
扱える。
【0015】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、粉粒体切
り出し機構を複雑化することなく粉粒体の分割切り出し
に際して回転テーブルの環状溝表面に粉粒体の付着残留
現象を生起させることなく切り出しができることにな
り、清掃操作を容易にして、異なる品種の粉粒体と切り
換えての分包作業が速やかに行えるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粉粒体の分割方法を実施する粉粒体分
包機の一具体例の全体平面図である。
【図2】粉粒体分割装置の拡大平断面図である。
【図3】図2におけるIII−III視側面図である。
【図4】本発明による粉粒体の分割方法の作動説明図で
ある。
【符号の説明】
10 回転テーブル 11 環状溝 15 駆動部支持フレーム 16 駆動軸 17 ホッパ 18 粉粒体のフィーダ 20 粉粒体分割装置 21 粉粒体切り出し機構 22 回転板 23 掻き取り板 24 回転軸 25 アーム 27 掻き取り板カバー A 粉粒体

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転テーブル上に形成される環状溝内に
    受け入れた粉粒体を、その環状溝に交差してその環状溝
    の凹曲面の曲率中心りに回転する粉粒体切り出し機構
    によって所要量に分割て包装する粉粒体分包機におい
    て、前記粉粒体切り出し機構は、粉粒体をせき止める回
    転板と、この回転板によりせき止められた粉粒体を掻き
    取る掻き取り板とを備え、前記回転テーブルを所要回転
    角回動する間は前記回転板のみを回転させて前記掻き取
    り板を待機位置に停止させ前記回転テーブルが停止し
    て粉粒体を切り出すときには前記回転板を停止させて前
    掻き取り板のみを回転させることを特徴とする粉粒体
    分包機における粉粒体の分割方法。
JP7041093A 1993-03-29 1993-03-29 粉粒体分包機における粉粒体の分割方法 Expired - Lifetime JP2873263B2 (ja)

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JP3186970B2 (ja) * 1996-03-19 2001-07-11 株式会社湯山製作所 散薬の分割制御装置
JP3720491B2 (ja) * 1996-11-05 2005-11-30 高園産業株式会社 薬剤分包装置
JPWO2011049168A1 (ja) * 2009-10-22 2013-03-14 株式会社湯山製作所 散薬分配装置及び軸受カバー

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