JP2000037011A - 架空線のトロリ―線を敷設するための敷設機 - Google Patents

架空線のトロリ―線を敷設するための敷設機

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  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
  • Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トロリー線をねじったりそらせたりすること
をさけながら、架空線のトロリ線を敷設できるようにし
た敷設機を提供する。 【解決手段】 軌道(4)の架空線(3)のトロリー線
(2)を敷設するための、軌道上を移動可能な敷設機
(1)には、軌道上の車台(6)に支持されたフレーム
(5)と、フレーム(5)に連結されたキャリヤーフレ
ーム(16)とが設けられている。キャリヤーフレーム
(16)には、定められた引張応力を発生させる引張応
力発生装置(19)はもちろん、巻き取られたトロリー
線(2)を含む貯蔵ドラム(12)が設けられている。
トロリー線を垂直方向及び横方向に案内する偏向ローラ
ー(34)が、設けられている。キャリヤーフレーム
(16)は、当該キャリヤーフレームを、駆動装置(3
0、31)により、フレーム(5)に対し、敷設機
(1)の長手方向に対し水平且つ直交する方向に交差調
整できるように、また、垂直枢動軸線(27)を中心と
して回転させることができるように、設計されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、軌道の架空線の
トロリー線(contact wire)及び/又は支
持ケーブルを敷設するための、軌道上を移動可能な敷設
機に関する。前記敷設機は、軌道上の車台に支持された
敷設機のフレームと、前記フレームに連結されたキャリ
ヤーフレームとを有している。前記キャリヤーフレーム
は、巻き取られたトロリー線又は支持ケーブルを含む貯
蔵ドラムと、定められた引張応力を発生させる引張応力
発生装置とを備えている。また、前記キャリヤーフレー
ムは、前記トロリー線を垂直方向及び横方向に案内する
偏向ローラーを有している。
【0002】
【従来の技術】EP−A1 0 776 780から、
この種の敷設機が、既に公知となっている。EP−A1
0 776 780には、キャリヤーフレームが、敷
設機の長手方向に伸長する軸線を中心として枢動可能
な、揺動できるように垂下されたシーソーとして構成さ
れている。貯蔵ドラム及び引張応力発生装置に加えて、
偏向ローラーを備えた、垂直方向に調整可能なガイド装
置が、前記キャリヤーフレームに配置されている。作動
時、案内装置は、所望の敷設高さにしたがって垂直方向
に調整される。引張応力装置を介して貯蔵ドラムから引
き出されたトロリー線は、偏向ローラーを通して案内
(ガイド)される。敷設される架空線を要求されたよう
に正しいジグザグ経路(コース)に配置するために、前
記偏向ローラーは、駆動装置により、前記軸線を中心と
してキャリヤーフレームをチルトさせることによって、
敷設機の交差方向に、枢動または変位できるようにされ
ている。そして、トロリー線の長手方向に関して当該ト
ロリー線のわずかなねじれを考慮しなければならなかっ
た。
【0003】EP−B1 0 416 136に開示さ
れた別の敷設機は、電気的な架空線の支持ケーブルとト
ロリ線とを同時に敷設できるようにしたものである。電
気的な架空線の支持ケーブルとトロリ線とは、別体のキ
ャリヤーフレームに配置された、それぞれの貯蔵ドラム
から引き出される。前記2つのキャリヤーフレームは、
上述した態様でチルトできるように構成されている。一
方、この敷設機の案内装置は、垂直方向に調整可能なジ
ブクレーンを備えている。前記ジブクレーンは、垂直軸
線を中心として回転できるように、敷設機のフレームに
取り付けられている。また、前記ジブクレーンの自由端
には、前記トロリー線と支持ケーブルとを案内するため
の2つの偏向ローラーが装備されている。前記架空線の
ジグザグ経路は、敷設機を連続的に前方に移動させる間
に、前記ジブクレーンを横方向に枢動させることによっ
て、実現される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願発明の目的は、ト
ロリー線をねじったり、そらせたりすることを十分にさ
けながら、特に架空線のトロリ線を敷設できるようにし
た、当初に説明されたような敷設機を提供するものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、貯蔵ドラム
及び引張応力発生装置を支持するキャリヤーフレーム
を、駆動装置により、敷設機のフレームに対し、敷設機
の長手方向に対し水平且つ直交する方向に交差調整でき
るように構成し、また、垂直な枢動軸線を中心として回
転させることができるように構成した、特定種類の敷設
機によって達成される。
【0006】そのような態様にキャリヤーフレームを構
成することによって、キャリヤーフレームを敷設機の長
手方向に整合せることができる。特に、簡単な態様で、
キャリヤーフレームを、既に敷設位置にあるトロリー線
の位置に対し正確に平行にすることができる。キャリヤ
ーフレームの位置において、貯蔵ドラムの回転軸線と、
引張応力発生装置を形成するローラーの回転軸線とを、
敷設されたトロリー線に対して正確に直交させて伸長さ
せたことから、また、水平軸線を中心にしてキャリヤー
フレームを枢動させることがないことから、下記角度に
かかわらず、屈曲していない垂直な平面上において絶対
的にまっすぐなラインで、トロリー線を確実に引き出す
ことができる。前記角度は、トロリー線のジグザグ経路
により、それぞれの瞬間で、前記屈曲していない垂直な
平面と、敷設機の長手方向軸線との間の角度である。
【0007】本願発明に係わる別の効果は、従属請求項
や本願発明の説明から明らかとなる。本願発明は、添付
された図面に表された実施例を用いることによって、下
記でより詳細に説明されている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1及び図2に図示されているの
は、軌道上を移動可能な敷設機1である。敷設機1は、
軌道4の架空線3のトロリー線2(又は、場合によっ
て、支持ケーブル)を敷設するためのものである。敷設
機1は、当該敷設機のフレーム5を備えている。敷設機
のフレーム5は、2つの軌道上の車台6によって、軌道
4で支持されている。敷設機1は、また、長手方向端の
各々に、運転室又は作業室7と、列車編成に組み込むた
めの連結器8とを備えている。敷設機1の駆動装置10
や後述する別の全ての駆動装置にエネルギーを供給する
ためのエネルギー源9が設けられている。敷設機1の駆
動装置10や後述する別の全ての駆動装置は、コントロ
ール装置11によって、操作可能で又は遠隔操作で制御
可能になっている。
【0009】敷設されるトロリー線2は、貯蔵ドラム1
2に巻き取られている。貯蔵ドラム12は、敷設機1の
交差方向に伸長する水平な回転軸線14を中心として回
転できるように、支持ブロック(bearing bl
ock)13によって、摺動用のキャリッジ15に取り
付けられている。摺動用のキャリッジ15は、キャリヤ
ーフレーム16に取り付けられている。摺動用のキャリ
ッジ15は、調整用の駆動装置18によって、滑り用の
ポール(glide pole)17上で、キャリヤー
フレーム16に対して敷設機1の交差方向に変位可能に
なっている。キャリヤーフレーム16には、貯蔵ドラム
12のそばに、引張応力発生装置19が設けられてい
る。引張応力発生装置19は、2つのローラー20によ
って形成されている。2つのローラー20は、敷設機1
の長手方向において、貯蔵ドラム12から離して設けら
れている。2つのローラー20は、支持ブロック21に
よって、キャリヤーフレーム16に同様に固定されてお
り、回転軸線14に平行に伸長する軸線22を中心にし
て回転できるようになっている。2つのローラー20の
うちの一方には、ブレーキ装置23が装備されている。
一定の引張応力を維持するために、ローラー20は、液
圧モーター(例えば、油圧モーター)24によって作動
させることができる。
【0010】キャリヤーフレーム16は、2つの水平な
ガイド25によって、敷設機のフレーム5に連結されて
いる。2つの水平なガイド25は、敷設機の長手方向に
おいて互いに隔置されて、敷設機のフレーム5に配置さ
れており、敷設機の交差方向に伸長している。キャリッ
ジ26が、水平なガイド25の長手方向に変位できるよ
うに当該水平なガイド25に取り付けられている。一方
のキャリッジ26は、垂直な枢動軸線27を中心として
回転できるように、キャリヤーフレーム16の一方の端
部28に支持され且つ取り付けられている。他方のキャ
リッジ26は、垂直な枢動軸線27を中心として回転で
きるように、キャリヤーフレーム16の他方の端部42
に支持され且つ取り付けられている。一方の端部28と
他方の端部42とは、敷設機の長手方向において互いか
ら隔置されている。
【0011】図3に特により詳細に図示されているよう
に、各キャリッジ26は、軌道ローラー29を備えてお
り、軌道ローラー29は、ガイド25を転動できるよう
に構成されている。さらに、各キャリッジ26には、駆
動装置30(または、31)によって回転可能なピニオ
ン32が装備されている。ピニオン32は、ガイド25
に取り付けられたラック33とかみ合っている。ラック
33は、敷設機1の交差方向に伸長している。上記構造
によって、キャリヤーフレーム16は、敷設機の長手方
向に対して直交する方向に、敷設機のフレーム5に対し
て交差して変位することができる。キャリヤーフレーム
16の2つの端部28、42は、それぞれの駆動装置3
0または31の作動によって、互いに独立して、交差方
向に変位可能になっている。このため、キャリヤーフレ
ーム16の一方の端部28の支持構造は、支点ピン43
によって、関連するキャリッジ26に対する、敷設機の
長手方向におけるキャリヤーフレーム16のわずかな移
動又は変位を等しくすることができるように構成されて
いる。
【0012】上記構造に代えて、ガイド25の他の多数
の変形例も、もちろん、考えられる。例えば、すべり軸
受けのようなものを考えられる。この場合、キャリヤー
フレーム16は、液圧のシリンダーピストン駆動装置な
どによって、変位できるように前記すべり軸受け上で支
持されている。
【0013】敷設機1には、さらに、偏向ローラー34
が装備されている。偏向ローラー34は、トロリー線2
を垂直方向や横方向に案内(ガイド)することができる
ように設けられている。駆動装置35によって垂直方向
に調整可能なこの偏向ローラー34は、キャリヤーフレ
ーム16に固定されており、矢印36によって示される
敷設機1の移動方向に関して、キャリヤーフレーム16
の前方端部42に位置決めされている。貯蔵ドラム12
と引張応力発生装置19は、トロリー線2を引く方向に
おいて偏向ローラー34の前に置かれるように、キャリ
ヤーフレーム16に配置されている。偏向ローラー34
は、垂直のマスト38の上端で、フォーク状のブラケッ
ト37に固定されている。垂直のマスト38は、駆動装
置35によって入れ子式に伸長可能になっている。フィ
ラー部材39が、また、フォーク状のブラケット37に
取り付けられている。フィラー部材39は、引く方向に
偏向ローラー34から離れて伸長するトロリー線2の電
線部分41をたどるためのものである。フィラー部材3
9は、トロリー線2に触れるフィラー40を備えてい
る。フィラー部材39は、キャリヤーフレーム16の交
差方向への変位を制御できるように構成されている。こ
の目的のために、フィラー部材39は、コントロール装
置11を介して特に駆動装置30に接続されている。駆
動装置30は、キャリヤーフレーム16の一方の端部2
8を交差方向に変位させることができるように設けられ
ている。前記キャリヤーフレーム16の一方の端部28
は、敷設機の長手方向において、偏向ローラー34の反
対側に位置している。
【0014】トロリー線2を敷設するための作業操作の
間、偏向ローラー34は、駆動装置35によって正確な
垂直位置に移動させられ、トロリー線2は、貯蔵ドラム
12から、引張応力発生装置19及び偏向ローラー34
を通って案内される。敷設される架空線3又はトロリー
線2を、定められたジグザグ経路(コース)に配置する
ために、作業移動方向(矢印36)に対するキャリヤー
フレーム16の前方端部42が、そのとき、敷設機の交
差方向においてあちらこちらに調整される(図2の一点
鎖線で示されたキャリヤーフレーム16の位置を参
照)。一方、コントロール装置11により関連する駆動
装置31を前記調整に対応させて作動させる、前方の運
転室又は作業室7にいるオペレーターによって、敷設機
1は、前方に連続的に移動する。
【0015】敷設位置に既に置かれたトロリー線2の電
線部分41に触れるフィラー40により、フィラー部材
39は、キャリヤーフレーム16の後方端部28と協働
する駆動装置30を作動させることによって、トロリー
線2の現在の位置を入力し、垂直な枢動軸線27を中心
にして後方端部28を回転させることによって、自動的
に従うことができるようにキャリヤーフレーム16を制
御し、その結果、キャリヤーフレーム16の長手方向軸
線は、常に、敷設されたトロリー線2に平行に伸長す
る。偏向ローラー34と引張応力発生装置19のローラ
ー20は、共通の垂直平面に位置していることから、敷
設されたトロリー線2が前記共通の垂直平面上を伸長す
るまで(したがって、トロリー線2が回転やねじれを被
ることがなくなるまで)、前記共通の垂直平面は、その
結果、2つの垂直な枢動軸線27を中心にして枢動し、
敷設されたトロリー線2の位置に整合される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本願発明にしたがって構成された、軌
道の架空線を敷設するための敷設機の図式化された側面
図を示している。
【図2】図2は、本願発明にしたがって構成された、軌
道の架空線を敷設するための敷設機の図式化された上面
図を示している。
【図3】図3は、変位可能なキャリヤーフレームの支持
構造を詳細に図示している。
【符号の説明】
1 敷設機 2 トロリー線 3 架空線 4 軌道 5 フレーム 6 軌道上の車台 7 運転室又は作業室 8 連結器 9 エネルギー源 10 駆動装置 11 コントロール装置 12 貯蔵ドラム 13 支持ブロック 14 水平な回転軸線 15 摺動用のキャリッジ 16 キャリヤーフレ
ーム 17 滑り用のポール 18 調整用の駆動装
置 19 引張応力発生装置 20 ローラー 21 支持ブロック 22 軸線 23 ブレーキ装置 24 液圧モーター 25 水平なガイド 25 ガイド 26 キャリッジ 27 垂直な枢動軸線 28 後方端部 29 軌道ローラー 30 駆動装置 31 駆動装置 32 ピニオン 33 ラック 34 偏向ローラー 35 駆動装置 36 矢印 37 フォーク状のブ
ラケット 38 垂直のマスト 39 フィラー部材 40 フィラー 41 電線部分 42 前方端部 43 支点ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨーゼフ・トイラー オーストリア共和国アー−1010 ウィー ン,ヨハネスガッセ 3 (72)発明者 レオポルト・グルーバー オーストリア共和国アー−3270 シャイブ ス,アルペンラントホフ ヌンマー1

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軌道(4)の架空線(3)の支持ケーブ
    ル及び/又はトロリー線(2)を敷設するための、軌道
    上を移動可能な敷設機(1)であって、 軌道上の車台(6)に支持された敷設機のフレーム
    (5)と、 前記敷設機のフレーム(5)に連結されたキャリヤーフ
    レーム(16)とを備えており、 前記キャリヤーフレーム(16)は、巻き取られたトロ
    リー線(2)又は支持ケーブルを含む貯蔵ドラム(1
    2)と、定められた引張応力を発生させるための引張応
    力発生装置(19)とを備え、また、前記トロリー線
    (2)を垂直方向及び横方向に案内する偏向ローラー
    (34)を有しており、 前記貯蔵ドラム(12)と前記引張応力発生装置(1
    9)とを支持する前記キャリヤーフレーム(16)を、
    駆動装置(30、31)により、敷設機のフレーム
    (5)に対し、敷設機(1)の長手方向に対し水平且つ
    直交する方向に調整できるように、また、垂直な枢動軸
    線(27)を中心として回転させることができるよう
    に、構成されていることを特徴とする敷設機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の敷設機において、 前記キャリヤーフレーム(16)を変位させるための前
    記駆動装置(30、31)は、フィラー部材(39)に
    よって制御できるようになっており、 前記フィラー部材(39)は、引く方向に偏向ローラー
    (34)から離れて伸長するトロリー線(2)の電線部
    分41をたどることができるように構成されていること
    を特徴とする敷設機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の敷設機において、 前記フィラー部材(39)は、前記偏向ローラー(3
    4)を支持するブラケット(37)に取り付けられてお
    り、 前記フィラー部材(39)は、前記トロリー線(2)に
    触れるフィラー(40)として構成されていることを特
    徴とする敷設機。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載
    の敷設機において、 前記貯蔵ドラム(12)と前記引張応力発生装置(1
    9)とは、前記トロリー線(2)を引き出す方向におい
    て前記偏向ローラー(34)の前に置かれるように、前
    記キャリヤーフレーム(16)に位置決めされているこ
    とを特徴とする敷設機。
  5. 【請求項5】 請求項2ないし4のいずれか1項に記載
    の敷設機において、 前記フィラー部材(39)は、前記駆動装置(30)を
    作動させることができるように構成されており、 前記駆動装置(30)は、前記敷設機の長手方向におい
    て前記偏向ローラー(34)の反対側に位置する、前記
    キャリヤーフレーム(16)の端部(28)を交差方向
    に調整できるように設けられていることを特徴とする敷
    設機。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項に記載
    の敷設機において、 駆動装置(35)によって垂直方向に調整可能な偏向ロ
    ーラー(34)は、前記キャリヤーフレーム(16)に
    固定されていることを特徴とする敷設機。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の敷設機において、 前記偏向ローラー(34)は、敷設機(1)の移動方向
    に関して、前記キャリヤーフレーム(16)の前方端部
    (42)に位置決めされていることを特徴とする敷設
    機。
JP13830799A 1998-06-04 1999-05-19 架空線のトロリー線を敷設するための敷設機 Expired - Fee Related JP4119569B2 (ja)

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CZ (1) CZ286340B6 (ja)
DE (2) DE29809971U1 (ja)
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