JP2000036765A - デインターリーブ回路 - Google Patents

デインターリーブ回路

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JP2000036765A JP21870598A JP21870598A JP2000036765A JP 2000036765 A JP2000036765 A JP 2000036765A JP 21870598 A JP21870598 A JP 21870598A JP 21870598 A JP21870598 A JP 21870598A JP 2000036765 A JP2000036765 A JP 2000036765A
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    • H03M13/2782Interleaver implementations, which reduce the amount of required interleaving memory
    • H03M13/2785Interleaver using in-place interleaving, i.e. writing to and reading from the memory is performed at the same memory location

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶容量が少なくてすむデインターリーブ回
路を提供する。 【解決手段】 デインターリーブ用メモリ4に対してデ
インタリーブに基づく順順序にてアドレスデータAを出
力するアドレスデータ発生器3を備え、アドレスデータ
Aによって指定されたデインターリーブ用メモリ4のア
ドレス位置に記憶されている主信号を読み出し、そのア
ドレス位置にインタリーブされて入力される次ぎの主信
号を書き込んで行くことにより、デインターリーブ用メ
モリ4の記憶容量を1スーパフレーム分とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はBSディジタル放送
受信機に用いるデインターリーブ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】BSディジタル放送受信機におけるイン
ターリーブ方式は、既に知られているように、バイト単
位で8×203バイトのブロックインターリーブが行わ
れ、スーパーフレーム方向で各フレームのスロット番号
が同一のスロット間でインターリーブが行われている。
【0003】ここで、BSディジタル放送信号の主信号
のMPEG2−TSパケットは外符号誤り訂正のための
パリティ16バイトを含む203バイトと同期信号、変
調方式や誤り訂正方式などを示すために伝送多重制御
(TMCC(Transmission andMultiplexing Cofigurat
ion Control))信号の1バイトとの204バイトで形
成される1スロットからなり、48スロットで1フレー
ムを構成し、8フレームを1スーパーフレームとしてい
る。
【0004】上記のようにインターリーブされたデータ
をデインターリーブするためには、2スーパーフレーム
分の記憶容量を有するメモリが必要であった。このため
に、最大155904バイト(=203(バイト)×4
8(スロット)×8フレーム×2(スーパーフレー
ム))にも及ぶ記憶容量のメモリが必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように2スーパーフレームに及ぶ記憶容量のメモリを用
いてデインターリーブ回路を構成するときは、デインタ
ーリーブ回路を集積回路化する場合にゲート数が多くな
るほかチップ面積が大きくなってしまうという問題点が
あった。
【0006】本発明は、記憶容量が少なくてすむデイン
ターリーブ回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるデインタ
ーリーブ回路は、BSディジタル放送受信機におけるデ
インターリーブ回路であって、1スロット中における主
信号の数をmとし、デインターリーブの深さをnとし、
デインターリーブ用のメモリに割り付けた固有のアドレ
ス番号をyとし、データの読み書きアドレス位置を指定
するアドレスデータをAとし、a modulo bはa
−αb(αは0を含む自然数)の剰余であるとしたと
き、(y≠n×m−1)のときはA=y×nのx乗 m
odulo (n×m−1)とし、(y=n×m−1)
のときはA=yとし、アドレス番号yまでを繰返し指定
した回数であるアドレスセット番号xをA=y×nのx
乗 modulo (n×m−1)においてy=1のとき
にA=1となるxとし、かつy×nのx乗の値が(n×
m−1)の値未満のときはA=(y×nのx乗)とする
アドレスデータAを発生するアドレスデータ発生手段を
備え、アドレス発生手段により発生されたアドレスデー
タで指定されるメモリのアドレス位置に記憶されている
主信号を読み出し、該アドレス位置にインタリーブされ
て入力される次の主信号を書き込むことを特徴とする。
【0008】本発明にかかるデインターリーブ回路で
は、アドレス発生手段によって発生されるアドレスデー
タAによって指定されるメモリのアドレス位置に記憶さ
れている主信号が読み出される。この読み出しによって
実質的に空きとなったアドレス位置にインタリーブされ
て入力される次の主信号が書き込まれるために、デイン
ターリーブ用のメモリの記憶容量でデインターリーブが
行なえて、デインターリーブ用のメモリの記憶容量は、
従来必要とした2スーパーフレームの記憶容量のメモリ
に対して、1/2の記憶容量のメモリですみ、集積回路
化したとき必要面積は少なくてすむことになる。
【0009】本発明にかかるデインターリーブ回路にお
いて、アドレスデータ発生手段は入力される主信号の数
を計数するm進カウンタと、m進カウンタのキャリを計
数するS進カウンタと、S進カウンタの計数値に(n×
m)を乗算する乗算器と、スロットの方向に主信号数を
計数し、計数主信号値が(m−1)に達したときn方向
に1段シフトしてスロット方向に主信号を計数し、同様
に順位繰り返して計数値が(n×m)に達するまで計数
するオフセット値計数手段と、乗算器の出力とオフセッ
ト値計数手段の計数とを加算する加算手段と、を備え、
加算手段の出力をアドレスデータAとすることを特徴と
する。
【0010】アドレス発生手段から出力されるアドレス
データにより指定される、メモリのアドレス位置から主
信号が読み出され、かつ書き込まれることによって、デ
インターリーブが行なわれる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるデインター
リーブ回路を実施の形態によって説明する。
【0012】図1は、本発明の実施の一形態にかかるデ
インターリーブ回路の構成を示すブロック図である。本
発明の実施の一形態にかかるデインターリーブ回路はト
レリス符号方式(以下、トレリス符号方式をTCと記
す)8PSK(符号化率r=2/3)が46スロット、
畳み込み符号化およびパンクチャード符号化法式QPS
K(符号化率r=1/2)が1スロットの場合を例示し
ている。
【0013】図3(a)は各スーパーフレームに同期し
て出力されるスーパーフレームパルスaを示す。BSデ
ィジタル放送信号を受信して内符号復号された出力(バ
イト単位)、すなわちトレリス符号、または畳み込み符
号に対する復号器であるトレリス、ビタビ復号器によっ
て復号されてバイト化された図3(b)に示す内符号復
号データbはスーパーフレームパルスaに同期して出力
される。内符号復号データbはスーパーフレームタイミ
ング信号と伝送モード信号とを受けたタイミング信号発
生器1から出力される図3(c)に示す書き込みゲート
パルスcを受けてバッファメモリ2に書き込まれる。
【0014】この書き込みは、書き込みゲートパルスc
によって、例えばFIFOからなるバッファメモリ2に
203バイトの主信号が書き込まれて記憶される。同期
信号、TMCC信号およびバーストシンボル信号は分離
されてバッファメモリ2へは書き込まれず、この期間は
無データが書き込まれる。図3(c)において4バイト
の表記はバーストシンボル期間を示している。
【0015】ここで、バイト化されたデータのデータレ
ートは変調方式、符号化率に依存し、例えばTC8PS
K符号(符号化率r=2/3(以下、符号化率r=2/
3は省略する場合もある))のデータレートを1とすれ
ば、QPSK符号(符号化率r=1/2(以下、符号化
率r=1/2は省略する場合もある))ではデータレー
トは1/2である。したがって、本一形態では8PSK
符号が46スロット、QPSK符号が1スロットの場合
であって、QPSK符号の情報ビット伝送効率は8PS
K符号の場合の1/2であり、シンボル速度一定の変調
がされているため伝送スロットは2スロットとなって、
1フレームで48スロットになる。
【0016】また、BPSK符号(符号化率r=1/2
(以下、符号化率r=1/2は省略する場合もある))
ではデータレートは1/4である。また、BPSK(符
号化率r=1/2)で伝送される同期信号、TMCC信
号区間はTC8PSKのデータレートに対して1/4の
データレートであり、バーストシンボル信号4バイトは
QPSK(符号化率r=1/2)で伝送され、バースト
シンボル信号のデータレートは1/2のデータレートで
ある。
【0017】タイミング信号発生器1から出力される書
き込みゲートパルスcを受けて、203バイトの主信号
のバッファメモリ2への書き込みの際に、TMCC信号
およびバーストシンボル信号は主信号から分離されて、
バッファメモリ2への書き込みは行われないこと前記の
とおりである。
【0018】バッファメモリ2に書き込まれた内符号復
号出力bは、図3(a)に示すスーパーフレームパルス
から所定の時間差をおいた図3(d)に示す読み出しス
タートパルスdの発生時期から、タイミング信号発生器
1から出力される図3(e)に示す読み出しゲートパル
スeを受けて、TMCC信号およびバーストシンボル信
号の期間読み出しを実質的に停止して、203バイトの
主信号j(以下、203バイトのバイトの記載を省略す
る場合もある)が一定の速度でバッファメモリ2からバ
ースト的に読み出される。さらに、タイミング信号発生
器1からアドレスデータ発生器3に図3(f)(図3
(g)に一部を拡大して示してある)に示すデインター
リーブ書き込み、読み出しゲートパルスfが出力され
る。
【0019】デインターリーブメモリ書き込み、読み出
しゲートパルスfを受けたアドレスデータ発生器3から
図3(h)に示すアドレスデータAおよび図3(i)に
示すR/W信号iがデインターリーブメモリ4に出力さ
れ、図3(j)に示す203バイトの主信号jがデイン
ターリーブメモリ4へ順次書き込まれ、読み出しアドレ
ス指定に基づいてデインターリーブメモリ4からの読み
出しに際してデインターリーブが行われ、デインターリ
ーブされた図3(k)に示す203バイトの主信号kが
デインターリーブメモリ4から出力される。
【0020】R/W信号iは高電位のときには読み出し
指示が行われ、低電位のときには書き込み指示が行われ
て、アドレスデータAによるアドレス指定によって主信
号jが読み出されたアドレスに次に供給された主信号が
書き込まれる。
【0021】次に、図2に基づいてさらに詳細に説明す
る。図2は本実施の一形態における処理過程毎のデータ
フレーム構成を示している。
【0022】図2(a)はバッファメモリ2へ供給され
る内符号復号データbを示す。図2(a)に示す内符号
復号データbは、46スロットをTC8PSK信号で、
1スロットをQPSK信号(符号化率r=1/2)で伝
送する場合の1スーパーフレーム分のフレーム構成を示
していて、12バイトの同期、TMCC信号に続き、T
C8PSKの主信号203バイト、バーストシンボル信
号に相当する空白部4バイト、主信号203バイト、バ
ーストシンボル信号に相当する空白部4バイト、…、Q
PSK(符号化率r=1/2)の主信号203バイト、
バーストシンボル信号に相当する空白部4バイトにて1
フレームが構成され、また、第0フレーム〜第7フレー
ムの8フレームで1スーパーフレームが構成されてい
る。
【0023】図2(a)に示す内符号復号データbのデ
ータストリームは書き込みゲートパルスcによって、同
ゲートパルスが高電位の区間のみバッファメモリ2に書
き込まれて記憶される。図2(b)に示すように、主信
号、すなわち同期信号、TMCC信号、バーストシンボ
ル信号区間以外の信号がバッファメモリ2に書き込まれ
る。
【0024】タイミング信号発生器1においてはスーパ
ーフレームパルスaを受けて、一定時間遅延された読み
出しスタート信号dが生成されこのタイミングによって
読み出しゲートパルスeが出力される。読み出しゲート
パルスeを受けてバッファメモリ2からは一定の速度で
読み出しが行われる。読み出し速度は基本レートである
8PSKの速度とする。
【0025】読み出しゲートパルスeは、48バイトの
同期、TMCC信号区間休止し、203バイト読み出
し、4バイト休止し、203バイト読み出し、4バイト
休止し、…、203バイト休止し、4バイト休止しとな
る。同期、TMCC信号区間が48バイトとなるのはそ
のデータ速度が書き込み時には1/4であったため、読
み出し時にはその4倍(12バイト×4=48)となる
からである。
【0026】最後に203バイト休止としたのは、主信
号のQPSK符号の情報ビット伝送効率はTS8PSK
符号の場合の1/2であり、シンボル速度一定の変調が
されているため伝送スロットは2スロットとなっている
が、内符号復号によって203バイトとなって、この部
分にダミーデータを挿入するためである。図2(c)は
203バイト休止とされた部分にダミーデータが挿入さ
れた様子を示している。
【0027】なお、ここではバーストシンボル信号をバ
ッファメモリ2へ書き込まないとしたが、バースト信号
も主信号と共に書き込み、また、読み出しを行ってもよ
い。この場合は図3(c)に示すバッファメモリ書き込
みゲートパルスcと図3(e)に示す読み出しゲートパ
ルスeの4バイト区間低電位になっている部分を高電位
とすればよい。
【0028】タイミング信号発生器1からは図3(f)
に示すデインターリーブメモリ書き込み、読み出しゲー
トパルスfがアドレスデータ発生器3へ出力される。デ
インターリーブメモリ書き込み、読み出しゲートパルス
fを受けて、アドレスデータ発生器3からはアドレスデ
ータAおよびR/W信号iがデインターリーブメモリ4
に出力され、デインターリーブが行われる。
【0029】図2(c)に示すダミーデータを含んだバ
ッファメモリ2からの出力データjは、デインターリー
ブメモリ書き込み、読み出しゲートパルスにタイミング
を一致させられたアドレスデータA、R/W信号iによ
ってデインターリーブメモリ4に書き込まれ、読み出さ
れる。図3(g)〜(k)にはデインターリーブメモリ
書き込み、読み出しゲートパルスgを1スロット区間分
拡大し、同時に1スロット区間分拡大したアドレスデー
タAとR/W信号iとデインターリーブメモリ書き込み
データj、読み出しデータkを示している。
【0030】図3からも明白なように、先ず1スーパー
フレーム前のデインターリーブされたデータkが読み出
され、続いて現在のデインターリーブするためのデータ
jを書き込む順となる。また、書き込みデータjはデー
タkを読み出した同一アドレスに書き込むことにより、
書き込みデータ、読み出しデータのタイミングも同一と
なる。読み出されたデータkはデインターリーブされた
データであり、そのフレーム構成は図2(c)と同様で
ある。
【0031】デインターリーブはデインターリーブメモ
リ4への書き込み、読み出し動作によって行なわれる。
次にアドレスデータ発生器3について説明する。
【0032】アドレスデータ発生器3についての詳細な
説明の前に、アドレスデータ発生の原理を図4、図5お
よび図6に基づいて説明する。
【0033】図4、図5および図6は、mはデータ長の
基本単位(=BSディジタル放送の場合は203バイ
ト)、nはインターリーブの深さ(=BSディジタル放
送の場合は8(1スーパーフレームを構成するフレーム
の数))であるが、簡単のためにm=5およびn=4と
したときの、n×m=4×5のデインターリーブを説明
する例である。
【0034】図4(a)、図5(a)、(b)および
(c)のデインターリーブマトリクスの上段にはアドレ
スデータを、下段に入力されたデータが記入してある。
図4(a)に示すようにアドレスデータA[0]、A
[1]、A[2]、A[3]、…A[18]、A[1
9]に対して、データストリームD[0]、D[1]、
D[2]、D[3]、…D[18]、D[19]が書き
込まれている。このデータは図4(c)に示すように横
方向に順次書き込まれ、図4(b)に示すように縦方向
に順次読み出されてインターリーブがなされる。
【0035】この状態が図5(a)に示してあり、この
状態をアドレスセット番号x=0の場合とする。この状
態は、アドレスデータ発生器3からは順次、 A[0]、A[1]、A[2]、A[3]、A[4]、
A[5]、……、A[18]、A[19] のアドレスデータが出力され、データストリーム D[0]、D[1]、D[2]、D[3]、D[4]、
D[5]、……、D[18]、D[19] に対する深さ4のインターリーブされたデータストリー
ム D[0]、D[5]、D[10]、D[15]、D
[1]、D[6]、……、D[14]、D[19] が書き込まれた状態である。
【0036】この場合、アドレスデータ発生器3から出
力されるアドレスデータは単にインクリメントであり、
これを基本アドレスセットと呼ぶ。デインターリーブメ
モリ4からの読み出しアドレスデータは、読み出された
後のデータストリームがインターリーブされる前の状態 D[0]、D[1]、D[2]、D[3]、D[4]、
D[5]、……、D[18]、D[19] となるように、アドレスデータ発生器3からは順次、 A[0]、A[4]、A[8]、A[12]、A[1
6]、A[1]、……、A[15]、A[19] のアドレスデータが出力される。このアドレスセット番
号xを1とする。
【0037】読み出しが行なわれたアドレス位置に次の
データストリームが書き込まれる。このデータストリー
ムは、 D´[0]、D´[5]、D´[10]、D´[1
5]、D´[1]、D´[6]、……、D´[14]、
D´[19] であり、図5(b)はこのデータストリームが書き込ま
れた状態を示している。
【0038】同様にデインターリーブされるには、 A[0]、A[16]、A[13]、A[10]、A
[7]、A[4]、……、A[3]、A[19] のようにアドレスデータが出力されるようにアドレッシ
ングされれば、 D´[0]、D´[1]、D´[2]、D´[3]、D
´[4]、D´[5]、……、D´[18]、D´[1
9] のデータが得られる。この状態がアドレスセット番号x
=2の状態である。
【0039】また、このアドレスデータの順、すなわち
データが読み出されたアドレスデータにより指定された
アドレス位置に順次、データ D〃[0]、D〃[5]、D〃[10]、D〃[1
5]、D〃[1]、D〃[6]、……、D〃[14]、
D〃[19] が書き込まれ(図5(c))、アドレスセット番号x=
3の A[0]、A[7]、A[14]、A[2]、A
[9]、A[16]、……、A[12]、A[19] のアドレスデータにより指定された位置からデータが読
み出されれば、データ D〃[0]、D〃[1]、D〃[2]、D〃[3]、D
〃[4]、D〃[5]、……、D〃[18]、D〃[1
9] が出力される。
【0040】図6ではデインターリーブメモリ4に対し
て割り付けられた固有のアドレスデータに対応するアド
レス番号yと、読み出し書き込み回数に対応するアドレ
ス番号yまでを繰返し指定した回数であるアドレスセッ
ト番号xとに対するアドレスデータAの推移を示し、例
えば、アドレスセット番号x=2を例に説明すれば、デ
インターリーブメモリ4に対して割り付けられた固有の
アドレス番号A[0]、A[16]、A[13]、A
[10]、A[7]、A[4]、……、A[3]、A
[19]がアドレスデータとしてアドレスデータ発生器
3から出力されることを示している。
【0041】ここで、デインターリーブを行う手順をま
とめると次の如くである。 a.アドレスセット番号x=0で読み出し(一番始めは
省略)、 b.アドレスセット番号x=0で書き込み、 c.アドレスセット番号x=1で読み出し、 d.アドレスセット番号x=1で書き込み、 e.アドレスセット番号x=2で読み出し、 f.アドレスセット番号x=2で書き込み、 ・ ・ q.アドレスセット番号x=8で読み出し、 r.アドレスセット番号x=8で書き込み、 s.アドレスセット番号x=9(=0)で読み出し、 となって、データが読み出されたアドレスデータのアド
レスに入力されてくるデータが書き込まれる。このよう
に、n×m=4×5のデインターリーブでのアドレスデ
ータの指定はアドレスセット番号xが9の周期で巡回す
ることが判る。アドレスセット番号xの周期が9でこれ
を周期Xと記す。周期X=0は意味がなくX=0は除
く。
【0042】次にこのアドレッシングを一般式化する。
デインターリーブの深さをn、基本単位のデータ数を
m、アドレスセット番号をx、アドレス番号をy、アド
レスデータをAとすると、アドレスデータAは A=y×nのx乗 modulo(n×m−1) (y≠n×m−1) …(1式) A=y (y=n×m−1) …(2式) により指定される。この場合、a modulo bは、
a−αb(αは0を含む自然数)の剰余であって、aが
b未満のときには、a modulo bはaであるとす
る。
【0043】アドレスセット番号xの周期Xは(1)式
においてy=1のときにA=1となるxを求めることに
よって得られ、この場合は前記したようにX=9であ
る。
【0044】図4、図5および図6による例は、2次元
のアドレスマトリクス上でのデインターリーブに関して
一般式化したものだが、BSディジタル放送信号のデイ
ンターリーブにも適用することができる。BSディジタ
ル放送信号では同一スロット間でフレーム方向に深さ8
のインターリーブが行なわれるが、1スロットには20
3バイトの主信号が割り当てられており、203(バイ
ト)×8(フレーム)の2次元マトリクスが48(スロ
ット)集まったものとして扱うことができる。つまり、
1スーパーフレーム分のメモリ空間を48分割し、それ
ぞれのエリア内で203×8のデインターリーブを行う
ことになる。
【0045】本実施の一形態では、1スーパーフレーム
のメモリマトリクスを図7のように定める。m=203
(バイト)×n=8(フレーム)×S=48(スロッ
ト)とし、アドレスは203×8の2次元マトリクスで
アドレス0からm方向にインクリメントし、続いてn方
向に一段シフトしてまたm方向にインクリメントし、…
というように定めると、1スロットの最終アドレスは1
623となる。また、スロット方向へは、第1スロット
から第48スロットの方向へ、n×m=1624ずつオ
フセットが加えられて行くものとする。
【0046】この場合も、アドレスセット番号xの周期
Xは(1)式においてy=1のときにA=1となるxか
ら求められて、アドレスセット番号xの周期X=180
である。
【0047】図8にアドレスデータ発生器3の実施例を
示し、図9および図10にその作用を示すフローチャー
トを示す。
【0048】アドレスデータ発生器3は図8に示すよう
に、ストローブパルス発生部50、ストローブ発生部5
0と協働してスロットの番号を指定するスロット番号検
出部51、ストローブパルス発生部50とスロット番号
検出部51と協働してモデユロ演算を行なってアドレス
データを送出するモデユロ演算部52とを備えている。
ここで、m=203(1スロットにおける主信号のバイ
ト数)、n=8(デインターリーブの深さ)、S=48
(1フレームにおけるスロット数)、F=8(1スーパ
ーフレームを構成するフレーム数であって、F=n=
8)、X=180(アドレスセット回数xの周期)であ
る。ここで、後記する加算器70を除くモデユロ演算部
52がオフセット値計数手段に対応する。
【0049】ストローブパルス発生部50はタイミング
信号発生器1から出力されるデインターリーブ書き込
み、読み出しゲートパルスが供給されて、該デインター
リーブ書き込み、読み出しゲートパルスが高電位の期間
出力されるクロックパルスを受けてクロックパルスを計
数するm進カウンタ53と、m進カウンタ53のキャリ
出力の計数を行なうS進カウンタ54と、S進カウンタ
54のキャリ出力の計数を行なうF進カウンタ55と、
F進カウンタ55のキャリ出力の計数を行なうX進カウ
ンタ56と、m進カウンタ53の計数値mcntとS進カ
ウンタ54の計数値ScntとF進カウンタ55の計数値
FcntとX進カウンタ56の計数値xcntとを受けてスト
ローブパルスを発生するデコーダ57とからなってい
る。
【0050】S進カウンタ54の計数値はm進カウンタ
53がクロックパルスを0から203回計数する毎にイ
ンクリメントされるために、S進カウンタ54でスロッ
ト番号を検出していることになる。スロット番号検出部
51ではS進カウンタ54の計数値を受けて(n×m)
倍する乗算器58とからなり、S進カウンタ54の計数
値に基づいてスロット番号の開始アドレスデータ0、1
624、3248、…、76328を発生することにな
る。スロット番号検出部51からのこの出力に後記のデ
ータA0が加算されて、アドレスデータAが得られる。
【0051】モデユロ演算部52はAオフセットレジス
タ60を設定値1に初期化する設定器59、ストローブ
パルスsaを受けてRオフセットレジスタ61の置数値
が置数されるAオフセットレジスタ60、ストローブパ
ルスsbを受けてアドレスデータA0を置数するRオフ
セットレジスタ61、アドレスデータA0とAオフセッ
トレジスタ60の置数値を加算する加算器62と、加算
器62の加算出力と設定器63の設定値(n×m)とを
比較する比較器64と、(加算器62の加算出力≧設定
器63の設定値(n×m))のときの比較器64の出力
に基づき加算器62の加算出力から設定器65の設定値
(n×m−1)を減算した値をアドレスデータA〃とし
て出力し、かつ(加算器62の加算出力≧設定器63の
設定値(n×m))でないとき比較器64の出力に基づ
き加算器62の加算出力をアドレスデータA〃として出
力する減算器66と、減算器66から出力されるアドレ
スデータA〃をストローブパルスscを受けて置数値と
するAmcntレジスタ67と、減算器66から出力される
アドレスデータA〃とAmcntレジスタ67の置数値との
一方をセレクトパルスspにより選択するセレクタ68
と、セレクタ68から出力されるアドレスデータA´を
1クロックパルスの期間遅延させるDF/Fからなるラ
ッチ69と、ラッチされたアドレスデータA0と乗算器
58の出力とを加算する加算器70とを備え、加算器7
0の出力をアドレスデータAとする。
【0052】Aオフセットレジスタ60へのストローブ
パルスsaはF進カウンタ55のキャリ出力に同期して
出力される。ただし、xcnt=X−1の場合は1が置数
され、xcnt≠X−1の場合はRオフセットレジスタ6
1の置数値Rofsetが置数される。Rオフセットレジス
タ61へのストローブパルスsbはF進カウンタ53の
計数値Fcntが0、S進カウンタ52の計数値Scntが
0、かつm進カウンタ53の計数値mcntがnになった
ときに出力される。Amcntレジスタ67へのストローブ
パルスscはS進カウンタ52の計数値Scntが0で、
かつm進カウンタ53の計数値mcntが0になったとき
に出力される。セレクタ68へのセレクトパルスspは
m進カウンタ53の計数値mcnt=m−1、かつS進カ
ウンタ52の計数値Scnt≠S−1となったときに出力
されて、Amcntレジスタ67の置数値が選択される。
【0053】加算器62にてAオフセットレジスタに置
数された値とアドレスデータA0とが加算され、加算結
果が比較器64と減算器66に送出される。アドレスデ
ータA0は203×8の2次元マトリクス上でのアドレ
スデータであり、スロット数をカウントするS進カウン
タ54の計数値Scntを乗算器58によってn×m倍さ
れた(つまりスロット方向へのオフセット)値とアドレ
スデータA0との加算結果が、アドレスデータAとな
る。
【0054】比較器64は加算器62の加算出力が(n
×m(=1624))以上となった場合に減算器66に
対して減算指示を出力し、減算器66は減算指示を受け
て加算器62からの加算出力から設定器65に設定され
ている(n×m−1)を減算する。また、加算器62の
加算出力が(n×m(=1624))以上でない場合は
減算されず、加算器62の加算出力がそのまま減算器6
6から出力される。
【0055】Amcntレジスタ67にはストローブパルス
scの発生時点でのアドレスデータA〃が置数されお
り、セレクタ68がセレクト信号spを受けた場合にA
mcntレジスタ67の置数値A〃がセレクトされて出力さ
れる。セレクタ68からの出力をアドレスデータA´と
する。アドレスデータA´がラッチ69によってラッチ
され、ラッチ出力をアドレスデータA0とする。また、
Rオフセットレジスタ61はストローブパルスsaを受
けて、その時点でのデータA0が置数される。また、R
オフセットレジスタ61の置数値はAオフセットレジス
タ60に出力され、ストローブパルスsaを受けてAオ
フセットレジスタ60に置数される。
【0056】m進カウンタ53、S進カウンタ54、F
進カウンタ55、X進カウンタ56およびラッチ69は
共通のクロックパルスで動作しているが、デインターリ
ーブメモリ書き込み、読み出しゲートパルスが低電位の
場合には動作を停止する。
【0057】図9および図10のフローチャートに基づ
いてアドレスデータ発生器3の作用を説明する。
【0058】デインターリーブが開始されるとAオフセ
ットレジスタ60の置数値Aofsetが1に初期化され、
かつX進カウンタ56の計数値xcntすなわちアドレス
セット番号xは0に初期化される(ステップS1)。ま
た、m進カウンタ53の計数値mcnt、S進カウンタ5
4の計数値ScntおよびカウンタF54の計数値Fcntが
0に初期化され、ラッチ69も初期化されてアドレスデ
ータA0も初期化される(ステップS2)。この時のデ
ータA〃がAmcntレジスタ67に置数されるがこの場合
は0が置数されることになる(ステップS3)。また、
ストローブパルスscはm進カウンタ53の計数値mcn
tが0、S進カウンタ52の計数値Scntが0になったと
き高電位になるためAmcntレジスタ67への置数はF進
カウンタ55のインクリメント毎に行なわれることにな
る。
【0059】セレクタ68を介して出力されたAmcntレ
ジスタ67への置数値はラッチ69にてラッチされて、
アドレスデータA0が確定する(ステップS4)。デコ
ーダ57からF進カウンタ55の計数値Fcnt=0、S
進カウンタ54の計数値Scnt=0、m進カウンタ53
の計数値mcnt=n=8か否かがチェックされる(ステ
ップS5)。ステップS5において、F進カウンタ55
の計数値Fcnt=0、S進カウンタ54の計数値Scnt=
0、m進カウンタ53の計数値mcnt=n=8と判別さ
れたときにストローブパルスsbが出力され、Rオフセ
ットレジスタ61にアドレスデータA0が置数され(ス
テップS6)、ステップS7が実行される。しかるに、
この時点ではm進カウンタ53の計数値mcnt=0であ
るためステップS5からステップS7が実行される。
【0060】ステップS7においてm進カウンタ53の
計数値mcntが、計数値mcnt=m−1(=202)にな
るまでは、ステップS7に続いて図9において図示して
いないがm進カウンタ53の計数値mcnがインクリメン
トされて、次いでステップS8が実行される。ステップ
S8において加算器62によってアドレスデータA0と
Aオフセットレジスタ60に置数されている置数値とが
加算される(ステップS8)。加算器62の加算出力A
〃´が(n×m(=1624))以上である場合には
(ステップS9)、加算出力A〃´から(n×m−1
(=1623))が減算され、ステップS4から実行さ
れる(ステップS10)。加算器62の加算出力A〃´
が(n×m(=1624))以上でない場合にステップ
S9に続いてステップS4から実行される。
【0061】ここまでの動作を前記アドレッシングの一
般式に照らし合わせると、Aオフセットレジスタ60の
置数値はnのx乗に等しく(nのx乗が(n×m−1)
を超えた場合には(n×m−1)を繰り返して減算した
ときの剰余に等しい)、y×nのx乗はnのx乗の累積
加算に等しい。また、(n×m−1)のモデユロ演算
は、データA〃´が(n×m−1)の2倍を超えること
がないことから、(n×m−1)を超えた場合に(n×
m−1)を減算することで構成が簡略化できる。データ
A〃´が(n×m−1)と等しくなる最終アドレスで
は、(n×m−1)を減算すると0となってしまい不具
合を来す。
【0062】しかるに、A〃´が(n×m−1)と等し
くなるのは最終アドレスのみであることから、減算の条
件を、(n×m)を超えた場合に(n×m−1)を減算
すると変更することによりこれを回避できる。これは、
前記アドレッシングの一般式のy=n×m−1の場合
に、A=yとする条件を簡単化したことと同等である。
【0063】m進カウンタ53の計数値mcntがm−1
(=202)となった場合にはS進カウンタ54の計数
値Scntに基づく条件分岐のステップが実行される(ス
テップS11)。S進カウンタ54の計数値ScntがS
−1(=47)となるまではステップS12が実行さ
れ、ステップS12に続いてステップS4から繰り返し
て実行される。ステップS12ではS進カウンタ54の
計数値Scntがインクリメントされ、またm進カウンタ
53の計数値mcntがリセットされ、そしてアドレスデ
ータA´としてAmcntレジスタ67の置数値が出力され
る(ステップS12)。つまり、セレクタ68によって
Amcntレジスタ67の置数値が選択される。この動作
は、各スロットのアドレスデータAの初期値を、フレー
ム内で等しくするためである。
【0064】例えば1フレーム目では各スロットのアド
レスデータA0は0で始まり、また2フレーム目では2
03から始まる。したがって、2フレーム目ではスロッ
トが代わる毎にアドレスデータA0に203をロードす
る必要がある。現時点ではF進カウンタ55の計数値F
cnt=0、つまり1フレーム目なので、スロットのイン
クリメント毎にAmcntレジスタ67に置数されていた0
がロードされることになる。上記の動作はS進カウンタ
54の計数値ScntがS−1(=47)となるまで繰り
返される。
【0065】S進カウンタ54の計数値ScntがS−1
(=47)となった場合には、F進カウンタ55の計数
値Fcntに基づく条件分岐ステップが実行される(ステ
ップS13)。ステップS13においてF進カウンタ5
5の計数値Fcnt=F−1に満たない場合は、ステップ
S14が実行されてF進カウンタ55の計数値Fcntが
インクリメントされ、S進カウンタ54の計数値Scnt
およびm進カウンタ53の計数値mcntのリセットが行
なわれる(ステップS14)。続いてAオフセットレジ
スタ60へA0が累算される(ステップS15)。これ
は、フレーム変更時のアドレスデータA0の初期値は、
前フレームの最終値のデータA0の次の値になるからで
ある。
【0066】つまり、アドレスセット番号xが0のとき
は、1フレーム目の最終のアドレスデータA0は202
であり、2フレームの先頭は、Aオフセットレジスタ6
0の置数値は1であるから、202+1=203とな
る。また、ステップS15での結果、ステップS16が
実行され、データA´≧(n×m)がチェックされ、ス
テップS16の結果、選択的にステップS17が実行さ
れ、次いでステップS3が実行される。データA´が
(n×m)を超えた場合に(n×m−1)が減算される
(ステップS17)ことは、前記の場合と同様である。
さらに、この結果はステップS3によってAmcntレジス
タ67に置数され、スロットが変更されるごとにロード
される値となる。
【0067】ステップS13においてF進カウンタ55
の計数値FcntがF−1(=7)となった場合にはこの
時点で、1スーパーフレーム分のデインターリーブは完
了している。X進カウンタ56の計数値xcntに基づく
条件分岐(ステップS20)により、アドレスセット番
号xがx=X−1(=179)に達していない場合に
は、ステップS21が実行され、ステップS6において
置数されたRオフセットレジスタ61の置数値がAオフ
セットレジスタ60に置数される(ステップS21)。
さらに、アドレスセット番号xがインクリメントされる
(ステップS22)。
【0068】この動作を前記したアドレシングの一般
式、(1式)および(2式)により説明する。
【0069】Aオフセットレジスタ60の置数値は、n
のx乗、つまりy=1の場合のアドレスデータA((A
=1×nのx乗の値)に等しいが(前記の如く、nのx
乗の値が(n×m−1)を超えた場合には(n×m−
1)で減算を繰り返したときの剰余に等しい)、次のア
ドレスセットのAオフセットレジスタ60の置数値Aof
set´は同様に1×nの(x+1)乗=1×nのx乗×
n=8×nのx乗となり、これはy=8の場合のアドレ
スデータAに等しい。言い換えれば、現在のy=8のア
ドレスデータAを記憶しておけば、これは次のアドレス
セット番号xのAオフセットレジスタ60の置数値であ
るAofset´となり、計算回路が省略できることにな
る。ステップS5、ステップS6によりy=mcnt=n
=8のときのアドレスデータAをRオフセットレジスタ
61に記憶していたので、次のアドレスセットに進む前
にこれをAオフセットレジスタ60に書き込むのであ
る。また、X進カウンタ56の計数値xcntがX−1
(=179)となった場合には、全て初期化される。
【0070】本実施の一形態によって生成されたアドレ
スデータAの一部を図11および図12に示す。紙面の
関係から、アドレスセット番号xは17まで、またアド
レス番号yは50までを示した。
【0071】以上のように本実施の一形態にかかるデイ
ンターリーブ回路によれば、アドレスデータ発生器3に
よって発生させたデインターリーブメモリ4へのアドレ
スデータAに対してリード(R)、ライト(W)、リー
ド(R)、ライト(W)、……のようにライトよりもリ
ードが先行して行なわれ、データが読み出されたことに
よって空きとなったアドレスにデータを書き込むことに
よって、メモリの使用効率を向上させている。
【0072】これに対し、例えば2つのアドレスデータ
発生器を設けて1つを読み出しアドレスデータ発生専用
とし、1つを書き込みアドレスデータ専用として、読み
出しをスーパーフレーム単位で高速に行なうことができ
る。この場合アドレスデータは同一のアドレスデータで
なければならない。例えば、図3に示したタイミングに
よれば、読み出し、書き込みともに203バイト処理を
しては4バイト区間休止という繰返しであるが、読み出
しのみ4バイトの休止をせずに連続的に読み出すように
することも可能である。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかるデイ
ンターリーブ回路によれば、1スーパーフレーム分の記
憶容量のメモリでデインターリーブが行なえるようにな
り、部品点数、部品コストが下がる効果が得られる。ま
た、集積回路化した場合は従来に比べゲート数が削減で
き、かつチップ面積が大幅に縮小できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態にかかるデインターリー
ブ回路の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の一形態にかかるデインターリー
ブ回路におけるバッファメモリの入出力データの説明に
供する模式図である。
【図3】本発明の実施の一形態にかかるデインターリー
ブ回路におけるタイミング信号発生器のタイミング信号
の説明に供する模式図である。
【図4】本発明の実施の一形態にかかるデインターリー
ブ回路でデインターリーブされるインターリーブの説明
に供する模式図である。
【図5】本発明の実施の一形態にかかるデインターリー
ブ回路におけるデインターリーブの原理の説明に供する
模式図である。
【図6】本発明の実施の一形態にかかるデインターリー
ブ回路におけるデインターリーブの原理の説明に供する
模式図である。
【図7】本発明の実施の一形態にかかるデインターリー
ブ回路におけるデインターリーブの説明に供するアドレ
ス空間の模式図である。
【図8】本発明の実施の一形態にかかるデインターリー
ブ回路におけるアドレスデータ発生器の構成を示すブロ
ック図である。
【図9】本発明の実施の一形態にかかるデインターリー
ブ回路におけるアドレスデータ発生作用の説明に供する
フローチャートである。
【図10】本発明の実施の一形態にかかるデインターリ
ーブ回路におけるアドレスデータ発生作用の説明に供す
るフローチャートである。
【図11】本発明の実施の一形態にかかるデインターリ
ーブ回路における発生アドレスの一部を示す模式図であ
る。
【図12】本発明の実施の一形態にかかるデインターリ
ーブ回路における発生アドレスの一部を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1 タイミング信号発生器 2 バッファメモリ 3 アドレスデータ発生器 4 デインターリーブ用のメモリ 50 ストローブパルス発生部 51 スロット番号検出部 52 モデユロ演算部 53、54 m進カウンタ、S進カウンタ 55、56 F進カウンタ、X進カウンタ 57 デコーダ 58 乗算器 59、63、65 設定器 60、61 Aオフセットレジスタ、Rオフセットレジ
スタ 62、70 加算器 64 比較器 66 減算器 67 Amcntレジスタ 68 セレクタ 69 ラッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新城 壮一 東京都渋谷区道玄坂1丁目14番6号 株式 会社ケンウッド内 Fターム(参考) 5C059 KK08 MA00 SS02 UA05 UA36 5C063 AA11 AB03 AC01 CA40 5J065 AA03 AB01 AC02 AF03 AG06 AH02 AH05 AH06 AH09 AH15

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】BSディジタル放送受信機におけるデイン
    ターリーブ回路であって、1スロット中における主信号
    の数をmとし、デインターリーブの深さをnとし、デイ
    ンターリーブ用のメモリに割り付けた固有のアドレス番
    号をyとし、データの読み書きアドレス位置を指定する
    アドレスデータをAとし、a modulo bはa−α
    b(αは0を含む自然数)の剰余であるとしたとき、 (y≠n×m−1)のときはA=y×nのx乗 mod
    ulo (n×m−1)とし、 (y=n×m−1)のときはA=yとし、 アドレス番号yまでを繰返し指定した回数であるアドレ
    スセット番号xをA=y×nのx乗 modulo (n
    ×m−1)においてy=1のときにA=1となるxと
    し、 かつy×nのx乗の値が(n×m−1)の値未満のとき
    はA=(y×nのx乗)とするアドレスデータAを発生
    するアドレスデータ発生手段を備え、 アドレス発生手段により発生されたアドレスデータで指
    定されるメモリのアドレス位置に記憶されている主信号
    を読み出し、該アドレス位置にインタリーブされて入力
    される次の主信号を書き込むことを特徴とするデインタ
    ーリーブ回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載のデインターリーブ回路にお
    いて、アドレスデータ発生手段は入力される主信号の数
    を計数するm進カウンタと、 m進カウンタのキャリを計数するS進カウンタと、 S進カウンタの計数値に(n×m)を乗算する乗算器
    と、 スロットの方向に主信号数を計数し、計数主信号値が
    (m−1)に達したときn方向に1段シフトしてスロッ
    ト方向に主信号を計数し、同様に順位繰り返して計数値
    が(n×m)に達するまで計数するオフセット値計数手
    段と、 乗算器の出力とオフセット値計数手段の計数とを加算す
    る加算手段と、 を備え、加算手段の出力をアドレスデータAとすること
    を特徴とするデインターリーブ回路。
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