JP2917853B2 - コンボリューショナル・インターリーブ回路 - Google Patents

コンボリューショナル・インターリーブ回路

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JP2917853B2
JP2917853B2 JP7082390A JP8239095A JP2917853B2 JP 2917853 B2 JP2917853 B2 JP 2917853B2 JP 7082390 A JP7082390 A JP 7082390A JP 8239095 A JP8239095 A JP 8239095A JP 2917853 B2 JP2917853 B2 JP 2917853B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインターリーブ回路に関
し、特にデジタル衛星通信装置において必要とされるコ
ンボリューショナル・インターリーブ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンボリューショナル・インター
リーブ回路は、例えば特願平5−313807号に示さ
れるように多段のシフトレジスタにより構成されてい
る。
【0003】図5は、従来のコンボリューショナル・イ
ンターリーブ回路の一構成例である。端子40から入力
されたデータが並びかえられ、端子45から出力され
る。
【0004】次に、図5の動作を説明する。入力データ
が入力端子40から入力され、この入力データはシリア
ル/パラレル変換用のN段のシフトレジスタ42により
N段パラレル変換される。このシフトレジスタ42は、
クロック入力端子41から入力される高速クロック信号
fc(Hz)により読み込まれ、N分周回路43により
1/Nとなったクロック信号fc/N(Hz)によりN
段のパラレル(並列)信号を出力する。
【0005】さらにこのN段パラレル変換されたデータ
は、それぞれのデータに遅延を与えるN−1のシフトレ
ジスタ44−1〜44−(N−1)へ入力される。この
シフトレジスタ44−1〜44−(N−1)の段数はそ
れぞれM,2M〜(N−1)×M段である。またこれら
シフトレジスタは前記fc/N(Hz)をクロック信号
として動作している。
【0006】シフトレジスタ44ー1、44ー2…44
ー(Nー1)により遅延されたN段のパラレルデータは
パラレル/シリアル変換シフトレジスタ47に入力され
る。シフトレジスタ47の出力データは入力端子40の
入力データをインターリーブしたデータとして出力端子
45から出力される。この際、N段パラレルデータのク
ロック周波数はfc/N(Hz)であったが、シフトレ
ジスタ47を再度クロック信号fcにて動作させること
によりデータ入力と同一速度のシリアルデータ出力が得
られる。
【0007】今、端子40に入力される入力データ系列
が……a(−1)、a(0)、a(1)、a(2)……
とするとN=4とするときのシフトレジスタ42の出力
データは図6に示す通りになる。
【0008】同図において、左側のパラレルデータ列a
(−8)、a(−7)、a(−6)、a(−5)から順
次シフトレジスタ42の出力データとして出力されてい
る。
【0009】この出力データがM=2とするシフトレジ
スタ44−1,44−2,44−3により2段、4段、
6段のシフトレジスタを通ることにより遅延され、その
ときの出力データを図7に示す。同図において、各デー
タの間隔は、7(2×4−1)となっており、また、シ
リアルデータ列としてa(−29)、a(−22)、a
(−15)、a(−8)から順次出力されることにな
る。
【0010】以上はN=4、M=2の場合について説明
したが、任意の設定で同様に適用でき、一般には以下の
通りとなる。
【0011】図5の回路構成によると、インターリーブ
の深さDは D=N (1) インターリーブの間隔Lは L=(N−1)+(M−1)*N =N*M−1 (2) となる。また、入力端子40の入力データを {a(n)} (n=0,1,2……) (3) とすると出力端子45から得られる出力データは a(k),a(k+N*M−1),a(k+2*(N*M−1)) ………a(k+(N−1)*(N*M−1)) (k=0,1,2) (4) となる。
【0012】従来のコンボリューショナル・インターリ
ーブ回路では、多段のシフトレジスタを複数必要とす
る。例えば、図5の例ではN=12、M=17の場合、
シフトレジスタ44ー1、44ー2…44ー(Nー1
の段数の合計は1122段(17+17*2+…+17
*11)となる。さらに、データをバイト単位で処理す
る場合には前記の段数は8976段(1122*8)に
も及び、周辺回路(データ多重、FEC等)も含めてゲ
ートアレイで実現する場合、コンボリューショナル・イ
ンターリーブ部の構成には71808ゲート(1段=8
ゲート)が必要となり、コンボリューショナル・インタ
ーリーブ部だけでも回路規模が非常に大きくなる。
【0013】また、インターリーブの深さ及び間隔を変
更する等のためNとMの値を変えたい場合、回路の再設
計となり汎用性が無い。
【0014】本発明の目的は、回路規模を小さくなしう
るコンボリューショナル・インターリーブ回路を提供す
ることにある。
【0015】また、本発明の他の目的は、インターリー
ブの深さと間隔の設定を回路を変更せずに自由になし得
る汎用性のあるコンボリューショナル・インターリーブ
回路を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明のコンボリューショナル・インターリーブ回
路は、デュアルポートRAMと、前記デュアルポートR
AMの書込及び読出用の行アドレスを生成する書込/読
出行アドレスカウンタ(書込/読出行アドレス生成カウ
ンタ11)と、前記デュアルポートRAMの書込用の列
アドレスを生成する書込列アドレスカウンタ(書込列ア
ドレス生成カウンタ12)と、インターリーブの所望の
深さと間隔に対応する前記書込列アドレスからの遅延値
を繰返し生成する列アドレスカウンタ(列アドレス遅延
値生成カウンタ13)と、前記書込列アドレスカウンタ
の出力と前記列アドレスカウンタの出力とを加算し読出
用の列アドレスを生成する加算器(全加算器14)とを
有する。
【0017】また、前記書込列アドレスカウンタ及び前
記列アドレスカウンタは前記書込/読出行アドレスカウ
ンタの出力により制御される構成を有する。
【0018】更に、前記コンボリューショナル・インタ
ーリーブ回路は、前記書込/読出行アドレスカウンタは
n 進カウンタと該2n 進カウンタの所定計数値を検出
するデコーダと前記デコーダの出力により前記2n 進カ
ウンタに初期値を入力する設定器とを有する。
【0019】また、前記列アドレスカウンタは前記書込
/読出行アドレスカウンタの出力により初期値を入力す
る設定器を有し、前記初期値から所定値単位で減算する
カウンタにより構成される。
【0020】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。
【0021】図1及び図3は本発明のコンボリューショ
ナル・インターリーブ回路の一実施例の回路図である。
【0022】回路は大きく分けてデュアルポートRAM
(random access memory)とデュ
アルポートRAMへのアドレスを生成する制御回路に分
かれる。図1はデュアルポートRAMの構成である。デ
ュアルポートRAM1は書込及び読出をそれぞれのアド
レスデータを入力することにより独立して行えるRAM
メモリであり、データの入力端子及び出力端子2、3、
データの入出力用アドレス端子4、5を有する。
【0023】このようなRAMに入力データを順次書き
込むと共に、書込みとは異なる順序で書込データを読み
出すことでインターリーブを実現することができる。
【0024】また、図2は本実施例のRAMのメモリ領
域とRAMの書込/読出を行うためのアドレスの制御の
一例を示すものである。ここではデュアルポートRAM
として4Kbyteの容量があるものとし、行及び列ア
ドレス12×256の例を示している。
【0025】最初に、図2を参照してRAMへのデータ
の書込及び読出しのアドレス制御について説明する。
【0026】RAMへの入力データの書込及び読出は、
それぞれのアドレス入力端子に行アドレスと列アドレス
とを与え1つの書込又は読出データが対応する1つの行
列アドレス箇所について行われる。図2に示すように入
力データは、そのデータクロックにより順次0列アドレ
スの上から下の行アドレス箇所に書込まれる。一方、図
の例では、書込がアドレス(0、0)に行われる時に読
出はアドレス(0、239)で行われ、以下同様に書込
と読出にアドレスの遅延値を持つアドレスの位置関係の
(1、0)(1、222)、(2、0)(2、20
5)、…(11、0)(11、52)の順で行われる。
また、次の列アドレス1列の書込及び読出のアドレス制
御では、読出アドレスは列アドレスを+1更新し(0、
240)から同様に(0、1)(0、240)、(1、
1)(1、223)…の順で行われる。このようにして
コンボリューショナル・インターリーブが実現される。
【0027】図3は、前記のようなアドレス制御を行う
回路の一例である。本実施例のアドレス生成回路は、入
力データ速度のクロック信号が印加されるクロック端子
10と、前記クロック信号を計数し書込と読出の行アド
レス制御に共用される書込/読出行アドレス生成カウン
タ11と、書込列アドレス生成カウンタ12と、列アド
レス遅延値生成カウンタ13と、前記書込列アドレス生
成カウンタ12の計数出力データ19と前記列アドレス
遅延値生成カウンタ13の計数出力データとを加算する
全加算器14と、前記書込/読出行アドレス生成カウン
タ11及び列アドレス遅延値生成カウンタ13の計数初
期値を設定する設定器15、16、及びデコーダ17か
ら構成されている。
【0028】また、書込/読出行アドレス生成カウンタ
11の出力の書込/読出行アドレス18は、前記RAM
の書込及び読出の行アドレスデータとして用いられる。
更に、列アドレス生成カウンタ12の出力の書込列アド
レス19は、前記RAMの書込の列アドレスデータとし
て用いられ、前記全加算器14の出力の読出列アドレス
20は前記RAMの読出の列アドレスデータと用いられ
る。
【0029】次に、同図のアドレス生成回路の動作を説
明する。
【0030】まず、書込/読出行アドレス生成カウンタ
11は、出力計数値が所定値で前記カウンタ11をリセ
ットするデコーダ17と、該カウンタ11のリセット時
に計数の初期値、例えば0を入力する設定器15により
N進カウンタを構成する。本実施例ではクロック信号を
計数し出力計数値が11のときリセット信号を出力し、
次のクロック信号で初期値を設定器15から読込む。こ
の初期値を0とすることにより12進カウンタに設定し
書込及び読出の行アドレスを生成する。
【0031】また、書込列アドレス生成カウンタ12は
256進カウンタを構成しており、前記デコーダ17の
出力リセット信号を次のクロックでカウントし行アドレ
スの1周期毎に書込の列アドレスを更新出力する。
【0032】列アドレス遅延値生成カウンタ13は、あ
る時点における書込列アドレスに対し読出列アドレスが
遅延値(間隔)を有するように機能するアドレスカウン
タである。設定器16から初期値が与えられた後、所定
値ずつクロック毎に減算動作を繰り返すカウンタであ
る。本実施例の場合は、前記デコーダ17の出力リセッ
ト信号の発生した次のクロック時点で設定器16から2
39を読込みその後クロック毎に17づつ減算を繰り返
す。このため、列アドレス遅延値生成カウンタ13は1
7づつメモリ領域における遅延した記憶位置を表す列ア
ドレスデータを生成する。このデータは常に…239、
222、205…69、52、239、222、205
…69、52…のような繰り返しとなる。
【0033】ここで、前記設定器15が出力するカウン
11への初期値はインターリーブの深さDを、又前記
減算の所定値はインターリーブの間隔を決定することに
なる。
【0034】そして、全加算器14は、同一数列の繰り
返しアドレスデータの前記列アドレス遅延値生成カウン
タ13の計数出力に書込列アドレス生成カウンタ12の
計数出力を加算することで、前記書込/読出行アドレス
生成カウンタ11の行の計数の1周期毎に+1づつ増加
して、出力として…239、222、205…69、5
2、240、223…70、53…のようにアドレスを
変換し、図2のアドレス順序の読出列アドレスデータを
生成する。
【0035】以上のようにして、書込/読出行アドレス
18、書込列アドレス19及び読出列アドレス20が生
成され、これらのアドレスデータを用いてデュアルポー
トRAMの書込/読出の動作を行う。
【0036】図3のアドレス生成回路による図1のデュ
アルポートRAMの書込/読出の動作を説明する。
【0037】入力データがデータ入力端子2からデュア
ルポートRAMへ入力される。この時、データと同時に
書込アドレスがデュアルポートRAMへ与えられる。こ
の時の書込アドレスは、書込/読出行アドレス生成カウ
ンタ11と書込列アドレス生成カウンタ12により生成
され、書込/読出行アドレス18と書込列アドレス19
が出力され、書込アドレス入力端子4に入力される。こ
の書込/読出行アドレス生成カウンタ11は、データ入
力端子2から入力されるデータと同じ速度でカウントし
ているので、常に1つのアドレスに対し、1つのデータ
を書き込んでいる。
【0038】図2のデュアルポートRAMのメモリ領域
を参照すると、書込アドレスは行列表現をすると(0、
0)、(1、0)、(2、0)…(11、0)(0、
1)、(1、1)、(2、1)…の順序で与えられてい
る。
【0039】次に読出動作を説明する。読出行アドレス
は書込側と同様に書込/読出行アドレス生成カウンタ1
1により生成され、読出アドレス入力端子5に与えられ
る。一方、読出列アドレスは、加算器14から読出列ア
ドレス20として出力され、読出アドレス入力端子5に
与えられる。図2及び図3においては列アドレス遅延生
成カウンタ13の出力値はクロック信号の1カウント毎
に17づつ減算するので遅延値は17である。
【0040】読出アドレスは図2のメモリ領域上で、
(0、239)、(1、222)、(2、205)、…
(10、69)、(11、52)、(0、240)、
(1、223)、(2、206)、…(10、70)…
(11、53)…の順序で与えられる。
【0041】また、列アドレス遅延生成カウンタ13は
書込/読出行アドレス生成カウンタ11が桁上がり(列
アドレスが1つ増加)する時に初期値(239)を読み
込むため、一定の値のみ繰り返し出力する。従って、書
込列アドレスと読出列アドレスの遅延は常に一定である
ため、読み出しのアドレスは書き込みのアドレスを追い
抜くことはない。
【0042】さらに書込/読出行アドレス生成カウンタ
11の初期値と列アドレス遅延生成カウンタ13の初期
値及びその減算数を変えることによりインターリーブの
深さDとインターリーブの間隔L等を自由に変えられ
る。
【0043】次に、前述のアドレス生成回路を16進カ
ウンタ5個と8ビットアダー1個で実現した回路の例を
図4に示す。
【0044】書込/読出行アドレス生成カウンタ31
は、16進カウンタの出力にノット回路とナンド回路に
よるデコーダ35を設けており、その出力にD型フリッ
プフロップ36を介してリセット信号を生成している。
D型フリップフロップ36は、デコーダが不要なハザー
ド(髭状ノイズパルス)を発生し、16進及び後段のカ
ウンタ等の誤動作の原因になるのを防止する目的で設け
ている。この回路の場合、16進カウンタはクロックを
10計数したときデコーダ35が出力をだし、この出力
状態が次のクロックでD型フリップフロップにラッチさ
れ、更に次のクロックで16進カウンタが初期値(0)
を取り込む動作を行うように構成され12進カウンタと
なっている。
【0045】書込列アドレス生成カウンタ32は2個の
16進カウンタに帰還をかけ256進カウンタを構成し
ている。列アドレス遅延値生成カウンタ33は2個の1
6進カウンタにより構成し、さらに加算器34は8ビッ
トフルアダーで構成している。
【0046】このようなアドレス生成回路は一般に2n
進カウンタを採用することにより構成でき、ゲートアレ
イ化によるゲート数の増大を有効に回避することができ
る。
【0047】以上説明したように本発明は、書込/読出
行アドレス生成カウンタ、書込列アドレス生成カウン
タ、列アドレス遅延値生成カウンタ、nビットフルアダ
ー、デュアルポートRAMにより汎用性の高いコンボリ
ューショナル・インターリーブ回路を構成している。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、書込/読
出行アドレス生成カウンタ、書込列アドレス生成カウン
タ、列アドレス遅延値生成カウンタ、nビットフルアダ
ー、デュアルポートRAMによりコンボリューショナル
・インターリーブ回路を構成する点にある。
【0049】これによりインターリーブの深さと間隔を
自由に設定でき、かつ回路規模を小さくする事ができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるデュアルポートRAMの構成を
示す図である。
【図2】デュアルポートRAMのメモリ領域及びアドレ
ス順序の1例を示す図である。
【図3】アドレス生成回路の一実施例を示すブロック図
である。
【図4】アドレス生成回路の他の実施例の構成を示すブ
ロック図である。
【図5】従来のコンボリューショナル・インターリーブ
回路のブロック図である。
【図6】従来のコンボリューショナル・インターリーブ
回路のシフトレジスタ42の出力データである。
【図7】従来のコンボリューショナル・インターリーブ
回路のシフトレジスタ47の出力データである。
【符号の説明】
1 デュアルポートRAM 2 データ入力端子 3 データ出力端子 4 書込アドレス入力端子 5 読出アドレス入力端子 10 クロック信号入力端子 11 書込/読出行アドレス生成カウンタ 12 書込列アドレス生成カウンタ 13 列アドレス遅延値生成カウンタ 14 全加算器 15 設定器 16 設定器 17 デコーダ 18 書込/読出行アドレス 19 書込列アドレス 20 読出列アドレス 30 クロック信号入力端子 31 書込/読出行アドレス生成カウンタ 32 書込列アドレス生成カウンタ 33 列アドレス遅延値生成カウンタ 34 全加算器 35 デコーダ 36 D型フリップフロップ 40 データ入力端子 41 クロック入力端子 42 シリアル/パラレル変換シフトレジスタ 43 クロック分周器 44−1〜44−(N−1) 遅延シフトレジスタ 45 データ出力端子 46 クロック出力端子 47 パラレル/シリアル変換シフトレジスタ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1個のデュアルポートRAMと、前記デュ
    アルポートRAMの書込及び読出用の行アドレスを生成
    する書込/読出行アドレスカウンタと、前記デュアルポ
    ートRAMの書込用の列アドレスを生成する書込列アド
    レスカウンタと、インターリーブの所望の間隔に対応す
    る前記書込列アドレスからの遅延値を繰返し生成する列
    アドレスカウンタと、前記書込列アドレスカウンタの出
    力と前記列アドレスカウンタの出力とを加算し読出用の
    列アドレスを生成する加算器とを有するコンボリューシ
    ョナル・インターリーブ回路であって、 前記書込/読出行アドレスカウンタは2n進カウンタと
    該2n進カウンタの所定計数値を検出するデコーダと前
    記デコーダの出力により前記2n進カウンタに初期値を
    入力する設定器とを有することを特徴とするコンボリュ
    ーショナル・インターリーブ回路。
  2. 【請求項2】1個のデュアルポートRAMと、前記デュ
    アルポートRAMの書込及び読出用の行アドレスを生成
    する書込/読出行アドレスカウンタと、前記デュアルポ
    ートRAMの書込用の列アドレスを生成する書込列アド
    レスカウンタと、インターリーブの所望の間隔に対応す
    る前記書込列アドレスからの遅延値を繰返し生成する列
    アドレスカウンタと、前記書込列アドレスカウンタの出
    力と前記列アドレスカウンタの出力とを加算し読出用の
    列アドレスを生成する加算器とを有するコンボリューシ
    ョナル・インターリーブ回路であって、 前記書込列アドレスカウンタ及び前記列アドレスカウン
    タは前記書込/読出行アドレスカウンタの出力により制
    御されることを特徴とするコンボリューショナル・イン
    ターリーブ回路。
  3. 【請求項3】 前記書込/読出行アドレスカウンタは2
    n 進カウンタと該2n 進カウンタの所定計数値を検出す
    るデコーダと前記デコーダの出力により前記2n 進カウ
    ンタに初期値を入力する設定器とを有することを特徴と
    する請求項記載のコンボリューショナル・インターリ
    ーブ回路。
  4. 【請求項4】 前記列アドレスカウンタは前記書込/読
    出行アドレスカウンタの出力により初期値を入力する設
    定器を有し、前記初期値から所定値単位で減算するカウ
    ンタにより構成されることを特徴とする請求項1又は請
    求項3のい ずれかの請求項に記載されたコンボリューシ
    ョナル・インターリーブ回路。
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