JPH0193277A - データ配列変換回路 - Google Patents

データ配列変換回路

Info

Publication number
JPH0193277A
JPH0193277A JP62249872A JP24987287A JPH0193277A JP H0193277 A JPH0193277 A JP H0193277A JP 62249872 A JP62249872 A JP 62249872A JP 24987287 A JP24987287 A JP 24987287A JP H0193277 A JPH0193277 A JP H0193277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
packet
address
memory
multiplexing method
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62249872A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Ota
雅敏 太田
Isamu Misonoo
御園生 勇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Hoso Kyokai NHK, Japan Broadcasting Corp filed Critical Nippon Hoso Kyokai NHK
Priority to JP62249872A priority Critical patent/JPH0193277A/ja
Publication of JPH0193277A publication Critical patent/JPH0193277A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a業上の利用分野1 本発明は、各種のパケット多重方式に対応してデータの
配列を変換し、パケットとして出力するデータ配列変換
回路に関するものであり、たとえばテレビジョン衛星放
送のPCM音声信号の受信装置におけるデータチャンネ
ルデコーダに通用して好適なデータ配列変換回路に関す
るものである。
[発明の概要] 本発明は、データチャンネルデコーダにおいて、PCM
音声信号から抜き取ったデータをいったんメモリに書き
込み、パケット毎に区切って出力するためのパケット化
カウンタのアドレスを、各種のパケット多重方式毎に専
用に設けたデータ配列度tglROMによって、読み出
しアドレスに変換し、その読み出しアドレスに応じてメ
モリからデータを読み出すことにより、各種の多重方式
で多重されたデータを簡単にもとのパケットに並び替え
ることができるようにしたものである。
[従来の技術] テレビジョン衛星放送のPCM音声伝送方式の信号につ
いてのフォーマットは、たとえば55図(A)および(
B) に示すようなAモードおよびBモードから成って
いる。ここで、固有データ領域と音声モードによっては
音声が多重されない空き領域とがある。そこで、これら
領域を有効に利用すべく、パケット化されたディジタル
データ、たとえば第6図に示すようなパケットデータを
これら領域に順次に多重し、このデータチャンネルに多
重されたパケットデータを衛星伝送路により送出して、
各種のデータ放送サービスに利用することが考えられて
いる。
このようなデータチャンネルで発生する誤りは、衛星放
送特有のバースト誤りであるため、パケットをデータチ
ャンネル上にどのような配列で多重するかによって誤り
訂正後のパケットのブロック誤り率等は大きく異なる。
パケットの配列の方法として、第7図のような横方向パ
ケット多重方式、第8図のような縦方向パケット多重方
式、第9図のような斜方向パケット多重方式が提案され
ている。第7図は横方向パケット多重方式におけるパケ
ットの並べ方を示している。ここで、1フレームは、3
2行×64列のビットインターリーブマトリクスに並び
替えられており、スーパーフレーム(9フレーム)単位
でパケットを多重する。なお、第7図は、音声Aモード
の固有データ領域にだけ多重した場合を示している。第
8図も第7図と同様のフレーム構成である。第9図は第
1フレームのみを拡大して示している。
第10図は衛星データチャンネルを利用したデータ伝送
システム全体の構成を示し、ここで、第5図示のような
フォーマットのPCM音声信号と、第6図示のようなパ
ケットデータ信号とを音声変調器1に供給し、ここで、
第7図〜第9図のような形態でパケットの多重化を行い
、かっQPSK変調する。そのQPSに変調された多重
化信号をFM変調器2に供給し、ここで、TV映像信号
と共にFM変調し、得られるテレビジョン信号を衛星放
送伝送路3を介して伝送する。受信側では、伝送路3か
ら受信したテレビジョン信号を復調器4に供給し、PC
M音声信号を復調する。その復調されたPCM音声信号
をデータチャンネルデコーダ5に供給し、ここで、PC
M音声信号からデータチャンネル部を抜き取り、そのデ
ータチャンネルに多重されたデータをもとのパケットに
並び替えて出力する。
従来のこの種データチャンネルデコーダ5の回路構成の
一例を第11図に示す。
第11図において、11はデータチャンネルゲート回路
であって、ここで、受信したPCM音声信号から取り出
した音声モード制御信号に基づいて、受信したPCM音
声信号からデータチャンネル部のみを抜き取る。12は
多重方向変換回路であって、・スーパーフレームメモリ
13と、その書き込みアドレス発生回路14と、読み出
しアドレス発生回路15とより成る。パケット多重方式
が横方向以外の場合には、この多重方向変換回路12に
おいて、抜き取ったデータを、書き込みアドレス発生回
路14によって得た、音声モードに対応する書き込みア
ドレスでスーパーフレームメモリ13に書き込む。各多
重方式専用で音声モード毎にプログラマブルなカウンタ
を持つ読み出しアドレス発生回路15からのアドレス信
号によって、メモリ13の内容を横方向多重方式のデー
タに並べ直して取り出す。このように横方向多重方式に
並べ直されたデータをパケットバッファメモリ16に一
時的に蓄積する。
パケット多重方式が初めから横方向の場合には、多重方
向変換回路12はバイパスして、直接にバケットバッフ
ァメモリ16に蓄積する。
このようにして横方向多重に配列されたデータを、パケ
ット化カウンタ17からのカウント出力のタイミングで
1パケツト毎に区切って、パケットデータとして出力す
る。
[発明が解決しようとする問題点] このように、従来のデータチャンネルデコーダは、横方
向多重方式のデータをパケットに変換する回路を基にし
たものであるため、横方向多重方式の場合には回路構成
が単純になるものの、縦方向多重方式や斜方向多重方式
の場合には処理が複雑になり、しかもこれら以外の新た
な多重方式への対応は実質上不可能であった。斜方向多
重方式の場合には、音声モード毎に斜アドレス発生回路
のカウンタをプログラムすればよいが、例えば全くラン
ダムにパケットを多重する方式があれば、その方式に対
応する回路を設計することはほとんど不可能であり、仮
にできたとしても巨大な回路規模と莫大な設計時間を要
することになる。
そこで、本発明の目的は、いかなる多重方式に対しても
、回路変更なしに対処でき、しかもその回路構成の簡単
なデータ配列変換回路を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明は、パケット
多重方式でデータチャンネル部に多重されたデータを抜
き取る手段と、その抜き取ったデータをいったん蓄積す
るメモリ手段と、パケット多重方式についての出力フォ
ーマット用の読み出しアドレスを格納したデータ配列変
格納換手段とを具え、データ配列変換手段から取り出し
た読み出しアドレスによってメモリ手段からデータを読
み出すことにより、データの配列の変換とパケット多重
方式についての出力フォーマットへの変mを同時に行う
ようにしたことを特徴とする。
[作 用] 本発明によれば、いかなる複雑な多重方式に対してもデ
ータ配列変換ROMを書き換えるだけで済み、新たに回
路を設計し直す必要はない。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示し、ここで第11図と同
様の個所には同一符号を付すことにする。
まず、受信したPCM音声信号から音声モード制御信号
を検出し、データチャンネルゲート回路11ではデイン
ターリーブされた音声信号から、検出された音声モード
に基づいてデータチャンネル部のみを抜き取る。デイン
ターリーブ後のデータチャンネルのフォーマットは、た
とえば第2図に示すようになる。次に、このようにして
抜き取ったデータを、順次、スーパーフレームメモリ1
3に書き込む。その書き込みアドレスは、書き込みカウ
ンタ18(Nx32x9進)より発生する。ここで、N
は1スーパーフレーム中のパケットの数であり、音声モ
ードをデータ容量モード変換回路19によって変換して
得たデータ容量モードによって決まり、7,15,25
,35,45.55のうちのいずれかの値をとる。
他方、パケット化カウンタ20 (32x 10x N
進)で発生したパケット化アドレスを、データ配列度i
ROM21に供給し、ここで、かかるパケット化アドレ
スを所望の読み出しアドレスに変換する。すなわち、こ
のデータ配列変換ROM21には、データ容量モード毎
、パケット多重方式毎の専用のデータ(読み出しアドレ
ス)が書き込まれており、多重方式については多重方式
選択スイッチ22によって手動で選択を行い、データ容
量モードについては自動的に設定され、その設定に応じ
た出力が選択されて読み出される。
N=15の場合を例にとって、パケット化カウンタ20
のアドレスと、各多重方式についてのデータ配列変換R
OM21の読み出しアドレスとの一例を第3図に示す。
このようにして、所望の多重方式に対応する読み出しア
ドレスによってスーパーフレームメモリ13からデータ
を読み出すことにより、直接にパケット化されたデータ
が得られる。このようにしてパケット化されたデータ出
力のフォーマットの一例を第4図に示す。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明は、データ配列変換R
OMを用いることによって、次のような利点を有する。
本発明の第1の利点は、いかなる多重方式にも適応でき
ることである。従来の方法では、各多重方式毎に専用の
アドレス発生回路を設けることが必要であるが、それぞ
れの多重方式のアドレス発生回路同士に何等共通性がな
いため、新たな多重方式に対してはアドレス発生回路を
全く新たに設計しなければならない。そのうえ、単純な
線形の多重方式以外には回路を設計することがほとんど
不可能であるという問題点もある。これに対して、本発
明では、いかなる多重方式であっても、パケットの理論
的な多重位置がわかりさえすれば、データ配列変換RO
Mの内容を書き換えるだけで済み、回路に変更を加える
必要はない。このことは、データチャンネル部にランダ
ムな配列でデータを多重し、秘話性を重視するデータ放
送サービスを行う場合、あるいは有料放送を行う場合に
は、受信希望者がそれに対応するデータ配列変換ROM
に交換するだけで簡単にかかる放送サービスを行うこと
が可能となるので、特に有効である。
本発明の第2の利点は、回路構成を簡略化できることで
ある。横方向多重方式の場合には、従来の方法がもとも
と簡単な回路構成であるため、それに対して特に有利と
は言えないが、しかし、その他の縦方向や斜方向などの
多重方式に対しては、従来方式のアドレス発生回路の代
わりに本発明ではデータ配列変@ ROMを用いるので
、パケットバッファメモリも不用であるため、はるかに
回路規模を簡略化することができる。たとえば、従来方
式の斜アドレス発生回路は、アドレスカウンタ、終了コ
ンパレータ、終了アドレスROM 、縦カウンタ、縦コ
ンパレータ、縦アドレスROM 、横カウンタ、横コン
パレータ、横アドレスROMなどで構成され、さらにパ
ケット化して出力するためには、バケットバッファメモ
リとその他の周辺回路も必要である。それに対し、本発
明による汎用データチャンネルデコーダの場合には、た
とえば1つの多重方式につきメモリ容量を854にビッ
トとすると、データの書き込み方によって個数は異なる
ものの、おおよそ12〜2個のROMでデータ配列変換
ROMを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明データ配列変換回路の一実施例を示すブ
ロック図、 第°2図はデインターリーブ後の音声フォーマット上の
データチャンネルの説明図、 第3図は各多重方式におけるデータ配列変換ROMの読
み出しアドレスの一例を示す表口、第4図はデータ配列
変換回路のパケット出力のフォーマットの一例の説明図
、 第5図は衛星放送のPCM音声伝送フォーマットの一例
を示す説明図、 第6図はデータチャンネルに多重するパケットの構成例
を示す説明図、 第7図は横方向パケット多重方式の説明図、第8図は縦
方向パケット多重方式の説明図、第9図は斜方向パケッ
ト多重方式の説明図、第1O図は衛星データチャンネル
を利用したデータ伝送システム全体の構成例を示す系統
図、第11図はデータの配列を変換しパケット化する従
来のデータチャンネルデコーダの構成の一例を示すブロ
ック図である。 1・・・音声変調器、 2・−FM変調器、 3・・・伝送路、 4・・・復調器、 5・・・データチャンネルデコーダ、 11・・・データチャンネルゲート回路、12・・・多
重方向変換回路、 13・・・スーパーフレームメモリ、 14・・・書き込みアドレス発生回路、15・・・読み
出しアドレス発生回路、18・・・バケットバッファメ
モリ、 17・・・パケット化カウンタ、 18・・・書き込みカウンタ、 19・・・データ容量モード変換回路、20・・・パケ
ット化カウンタ、 21・・・データ配列変換ROM 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)パケット多重方式でデータチャンネル部に多重され
    たデータを抜き取る手段と、 その抜き取ったデータをいったん蓄積するメモリ手段と
    、 パケット多重方式についての出力フォーマット用の読み
    出しアドレスを格納したデータ配列変換格納手段と を具え、該データ配列変換手段から取り出した読み出し
    アドレスによって前記メモリ手段から前記データを読み
    出すことにより、当該データの配列の変換と当該パケッ
    ト多重方式についての出力フオーマットへの変換を同時
    に行うようにしたことを特徴とするデータ配列変換回路
JP62249872A 1987-10-05 1987-10-05 データ配列変換回路 Pending JPH0193277A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62249872A JPH0193277A (ja) 1987-10-05 1987-10-05 データ配列変換回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62249872A JPH0193277A (ja) 1987-10-05 1987-10-05 データ配列変換回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0193277A true JPH0193277A (ja) 1989-04-12

Family

ID=17199446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62249872A Pending JPH0193277A (ja) 1987-10-05 1987-10-05 データ配列変換回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0193277A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6748033B1 (en) * 1998-07-17 2004-06-08 Kabushiki Kaisha Kenwood De-interleave circuit
CN102404973A (zh) * 2010-09-10 2012-04-04 奇鋐科技股份有限公司 热交换器结构

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6126386A (ja) * 1984-07-16 1986-02-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd デ−タ信号受信装置
JPS61287539A (ja) * 1985-06-11 1986-12-17 昭和電工株式会社 缶様容器蓋
JPS61288636A (ja) * 1985-06-17 1986-12-18 Nec Corp フレ−ム変換回路

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6126386A (ja) * 1984-07-16 1986-02-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd デ−タ信号受信装置
JPS61287539A (ja) * 1985-06-11 1986-12-17 昭和電工株式会社 缶様容器蓋
JPS61288636A (ja) * 1985-06-17 1986-12-18 Nec Corp フレ−ム変換回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6748033B1 (en) * 1998-07-17 2004-06-08 Kabushiki Kaisha Kenwood De-interleave circuit
CN102404973A (zh) * 2010-09-10 2012-04-04 奇鋐科技股份有限公司 热交换器结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5757416A (en) System and method for transmitting a plurality of digital services including imaging services
US5420640A (en) Memory efficient method and apparatus for sync detection
CA2152409C (en) Multimedia information processing system
JP3096020B2 (ja) 送信装置および受信装置
CN1981469A (zh) 前向纠错解码器
CN100421368C (zh) 信息传输和终端、数字广播、输出时间计算的设备及方法
US4499506A (en) Video signal recording and/or reproducing system
JP3870978B2 (ja) 送信装置および送信方法、並びに受信装置および受信方法
US6192493B1 (en) Data element interleaving/deinterleaving
JP2000036761A (ja) Bsディジタル放送受信機
US6144707A (en) Apparatus for receiving broadcasting signals
JPH0193277A (ja) データ配列変換回路
JP4783987B2 (ja) 情報端末装置及び情報端末受信方法、ディジタル放送受信装置及び方法、並びに、出力時間演算装置及び方法
JP3865743B2 (ja) デジタル放送受信装置、およびデジタル放送受信方法
JP2840269B2 (ja) 衛星データ放送信号受信機
JP2001044951A (ja) 放送信号復調装置
JP3172425B2 (ja) マルチメディア情報送信システム、マルチメディア情報受信システム、マルチメディア情報送信方法、並びにマルチメディア情報受信方法
JPS62147883A (ja) インデクス機能を有する映像再生装置
JP2597873B2 (ja) 音声デコーダ
JPH11313290A (ja) ディジタル映像信号送受信方法及びその装置
JPS63128830A (ja) フレ−ムメモリ制御回路
JP2519579B2 (ja) Fm多重放送受信機におけるディインタ―リ―ブ回路
JP4246653B2 (ja) デジタルデータ受信装置
JP3103098B2 (ja) Pcm音声デコーダ装置
JPS61133736A (ja) 時分割多重伝送装置および方法