JPS61133736A - 時分割多重伝送装置および方法 - Google Patents
時分割多重伝送装置および方法Info
- Publication number
- JPS61133736A JPS61133736A JP59254220A JP25422084A JPS61133736A JP S61133736 A JPS61133736 A JP S61133736A JP 59254220 A JP59254220 A JP 59254220A JP 25422084 A JP25422084 A JP 25422084A JP S61133736 A JPS61133736 A JP S61133736A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frame
- channel
- time division
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/062—Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers
- H04J3/0626—Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers plesiochronous multiplexing systems, e.g. plesiochronous digital hierarchy [PDH], jitter attenuators
- H04J3/0629—Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers plesiochronous multiplexing systems, e.g. plesiochronous digital hierarchy [PDH], jitter attenuators in a network, e.g. in combination with switching or multiplexing, slip buffers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の利用分野]
本発明は、互いに異なるサンプル周波数またはクコツク
信号周波数をもつ複数のアナログまたはディジタルの形
態の情報信号、たとえば符号化信号を時分割多重して1
°つの伝送路により伝送する時分割多重伝送方式に関し
、たとえば、放送衛星からのテレビジョン電波を受信し
、その受信信号をテレビジョン共同視聴設備などの有線
システムに再送信するにあたり、とくに、符号化されて
いる音声信号を復調することなく、符号化信号のままの
形態で複数チャンネル(ここでいうチャンネルとは映像
チャンネル数に対応した衛星放送のチャンネル数を意味
するものとする)の信号を時分割多重信号にまとめ共同
視聴設備の1チャンネル分の伝送路(現行テレビジョン
放送では帯域幅8MHzの伝送路)に再送信する場合に
用いて好適な時分割多重伝送方式に関するものである。
信号周波数をもつ複数のアナログまたはディジタルの形
態の情報信号、たとえば符号化信号を時分割多重して1
°つの伝送路により伝送する時分割多重伝送方式に関し
、たとえば、放送衛星からのテレビジョン電波を受信し
、その受信信号をテレビジョン共同視聴設備などの有線
システムに再送信するにあたり、とくに、符号化されて
いる音声信号を復調することなく、符号化信号のままの
形態で複数チャンネル(ここでいうチャンネルとは映像
チャンネル数に対応した衛星放送のチャンネル数を意味
するものとする)の信号を時分割多重信号にまとめ共同
視聴設備の1チャンネル分の伝送路(現行テレビジョン
放送では帯域幅8MHzの伝送路)に再送信する場合に
用いて好適な時分割多重伝送方式に関するものである。
放送衛星からのテレビジョン電波を広帯域のチャンネル
共用有線システムに対して再送信することを考える際に
、放送衛星の電波は帯域幅27MHzの周波数変調波で
あるため、映像および音声の両信号ともいったんベース
バンド信号に復調し、そのベースバンド信号により再度
搬送波を変調して標準方式のテレビジョン信号を形成し
て再送信する方法がある。
共用有線システムに対して再送信することを考える際に
、放送衛星の電波は帯域幅27MHzの周波数変調波で
あるため、映像および音声の両信号ともいったんベース
バンド信号に復調し、そのベースバンド信号により再度
搬送波を変調して標準方式のテレビジョン信号を形成し
て再送信する方法がある。
この方法によれば、映像信号は効率よく伝送できるにし
ても、衛星放送の音声伝送において、折角受信品位を高
めるために符号変調方式を採用していることの意味がな
くなってしまうし、音声信号以外の独立データを伝送す
ることも出来ない。
ても、衛星放送の音声伝送において、折角受信品位を高
めるために符号変調方式を採用していることの意味がな
くなってしまうし、音声信号以外の独立データを伝送す
ることも出来ない。
また、他の方法として、符号変調された音声信号をテレ
ビジョン1チヤンネル分の13MHzの伝送路に送信し
、または、複数の符号変調された音声信号を周波数分割
多重して同じ6MHzの伝送路に送信することも考えら
れるが、その場合には伝送路の使用効率が悪かったり、
広帯域増幅器で複数の音声信号を同時増幅するときに相
互変調ひずみが生じ易いなどの欠点がある。
ビジョン1チヤンネル分の13MHzの伝送路に送信し
、または、複数の符号変調された音声信号を周波数分割
多重して同じ6MHzの伝送路に送信することも考えら
れるが、その場合には伝送路の使用効率が悪かったり、
広帯域増幅器で複数の音声信号を同時増幅するときに相
互変調ひずみが生じ易いなどの欠点がある。
この問題を避ける方法として、複数の音声信号を時分割
多重することも考えられるが、この場合、衛星からの電
波を受信した際の符号変調された音声信号について、そ
れぞれの符号変調のクロック信号周波数は発局(番組の
送出局)の違いなどによりわずかに異なるのが一般的で
あり、そのため共通のクロック信号を用いて時分割多重
信号にすることは容易ではない。
多重することも考えられるが、この場合、衛星からの電
波を受信した際の符号変調された音声信号について、そ
れぞれの符号変調のクロック信号周波数は発局(番組の
送出局)の違いなどによりわずかに異なるのが一般的で
あり、そのため共通のクロック信号を用いて時分割多重
信号にすることは容易ではない。
そこで、本発明の目的は、上述した複数の符号変調され
た音声信号など複数の情報信号を時分割多重信号にして
伝送するに際し、各情報信号ごとのサンプル信号または
クロック信号の周波数の違いにより生ずる諸問題を排除
して、共通のクロック信号により複数の情報信号を時分
割多重信号化して1つの伝送路により伝送し得るように
した時分割多重伝送方式を提供することにある。
た音声信号など複数の情報信号を時分割多重信号にして
伝送するに際し、各情報信号ごとのサンプル信号または
クロック信号の周波数の違いにより生ずる諸問題を排除
して、共通のクロック信号により複数の情報信号を時分
割多重信号化して1つの伝送路により伝送し得るように
した時分割多重伝送方式を提供することにある。
以上のような目的を達成するために本発明では、互いに
異なるサンプル周波数またはクロック信号周波数をもつ
複数の情報信号を時分割多重して1つの伝送路により伝
送するにあたり、複数の情報信号のサンプル周波数また
はクロック信号周波数のうち最高周波数またはそれ以上
の周波数を前記複数に対応して逓倍した周波数の基準サ
ンプル信号または基準クロック信号を用いて、複数の情
報信号を時分割多重信号の形態に再配列し、情報信号が
不足する部分にはダミー信号を挿入して連続した時分割
多重信号を得る。
異なるサンプル周波数またはクロック信号周波数をもつ
複数の情報信号を時分割多重して1つの伝送路により伝
送するにあたり、複数の情報信号のサンプル周波数また
はクロック信号周波数のうち最高周波数またはそれ以上
の周波数を前記複数に対応して逓倍した周波数の基準サ
ンプル信号または基準クロック信号を用いて、複数の情
報信号を時分割多重信号の形態に再配列し、情報信号が
不足する部分にはダミー信号を挿入して連続した時分割
多重信号を得る。
また、本発明の好適例では、複数の情報信号を′それぞ
れの信号のサンプル信号またはクロック信号を用いて、
それぞれ、各3個以上のフレームメモリから成る記憶手
段にフレーム単位で実時間記憶しておき、基準サンプル
信号または基準クロック信号のタイミングで、記憶した
それぞれの信号を、記憶手段から複数の情報信号が時分
割多重信号になるように所定の順序で読み出すとともに
、その読み出しに際して、記憶手段への記憶が終了しな
いうちに当該記憶手段から読み出しを行うタイミングに
なった場合には、当該記憶手段の読み出しを行わずに1
フレーム分のダミー信号を読み出し信号に置き替えるこ
とにより連続した時分割多重信号を得る なお、本発明伝送方式により伝送しうる情報信号は、衛
星放送における符号変調(PGM)音声信号に限るもの
でなく、フレーム単位で符号変調されたディジタル信号
、あるいは標本化されたアナログ信号等各種の任意所望
の情報信号でよい。
れの信号のサンプル信号またはクロック信号を用いて、
それぞれ、各3個以上のフレームメモリから成る記憶手
段にフレーム単位で実時間記憶しておき、基準サンプル
信号または基準クロック信号のタイミングで、記憶した
それぞれの信号を、記憶手段から複数の情報信号が時分
割多重信号になるように所定の順序で読み出すとともに
、その読み出しに際して、記憶手段への記憶が終了しな
いうちに当該記憶手段から読み出しを行うタイミングに
なった場合には、当該記憶手段の読み出しを行わずに1
フレーム分のダミー信号を読み出し信号に置き替えるこ
とにより連続した時分割多重信号を得る なお、本発明伝送方式により伝送しうる情報信号は、衛
星放送における符号変調(PGM)音声信号に限るもの
でなく、フレーム単位で符号変調されたディジタル信号
、あるいは標本化されたアナログ信号等各種の任意所望
の情報信号でよい。
以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明を説明するのに先立って本発明に適用することの
できる衛星放送の音声信号について概略説明を加える。
できる衛星放送の音声信号について概略説明を加える。
衛星放送では、音声をディジタル信号の形態で号を符号
化して符号変調信号に変換する。この符号変調信号に、
各種の制御信号や伝送誤りを訂正するための誤り訂正符
号などを付加し、第6因に示すような信号形式を構成す
る。このようなディジタル信号によれば、ダイナミック
レンジが広く、SN比が高く、伝送雑音などに耐えるこ
とができる高品質な音声を伝送することができる。
化して符号変調信号に変換する。この符号変調信号に、
各種の制御信号や伝送誤りを訂正するための誤り訂正符
号などを付加し、第6因に示すような信号形式を構成す
る。このようなディジタル信号によれば、ダイナミック
レンジが広く、SN比が高く、伝送雑音などに耐えるこ
とができる高品質な音声を伝送することができる。
ここで、衛星放送における音声信号の伝送モードには、
モードAとモードBの2つがある。モードAには、チャ
ンネルが4つあり、そのうちの2つをテレビジ璽ン音声
放送に利用し、残りの2つを独立した音声放送に利用す
る。モードBでは、モードAに比べてチャンネル数、独
立データの伝送容量は少ないが、音声信号の帯域幅が2
0kHz(Aモードでは15kHz )と広くなってお
り、より音質の良い放送を楽しめる。ここで、モードA
とモードBの切り替えやステレオまたはモノーラルの切
り替えなどは、符号変調信号に付加されている制御信号
で自動的に行う。
モードAとモードBの2つがある。モードAには、チャ
ンネルが4つあり、そのうちの2つをテレビジ璽ン音声
放送に利用し、残りの2つを独立した音声放送に利用す
る。モードBでは、モードAに比べてチャンネル数、独
立データの伝送容量は少ないが、音声信号の帯域幅が2
0kHz(Aモードでは15kHz )と広くなってお
り、より音質の良い放送を楽しめる。ここで、モードA
とモードBの切り替えやステレオまたはモノーラルの切
り替えなどは、符号変調信号に付加されている制御信号
で自動的に行う。
以下に、2チヤンネル(それぞれA、Bチャンネルとす
るが、ここでいうチャンネルは衛ヂ放送の映像チャンネ
ル数に対応し、上記のAモード、Bモードが有している
音声チャンネルを意味するものではない)の衛星放送音
声符号変調信号について時分割多重伝送システムの場合
を例にとって本発明を説明するが、本発明時分割多重伝
送方式では、帯域制限の許容する範囲で任意所望のチャ
ンネル数について同様のシステム構成で伝送回部である
。なお、以下では、Aチャンネルのクロック周波数がB
チャンネルより高いものとする。
るが、ここでいうチャンネルは衛ヂ放送の映像チャンネ
ル数に対応し、上記のAモード、Bモードが有している
音声チャンネルを意味するものではない)の衛星放送音
声符号変調信号について時分割多重伝送システムの場合
を例にとって本発明を説明するが、本発明時分割多重伝
送方式では、帯域制限の許容する範囲で任意所望のチャ
ンネル数について同様のシステム構成で伝送回部である
。なお、以下では、Aチャンネルのクロック周波数がB
チャンネルより高いものとする。
2チヤンネルの衛星放送波の音声副搬送波をQPSK復
調し、得られた2)048Mbit/sのビットストリ
ームを多重する場合のエンコーダ部の回路構成を第1図
に示し、デコーダ部の回路構成を第2図に示し、それら
各部の信号のタイミングチャートを第3図(A)〜(G
)に示す。
調し、得られた2)048Mbit/sのビットストリ
ームを多重する場合のエンコーダ部の回路構成を第1図
に示し、デコーダ部の回路構成を第2図に示し、それら
各部の信号のタイミングチャートを第3図(A)〜(G
)に示す。
第1図に示すエンコーダ部において、1および2はそれ
ぞれAおよびBチャンネルのクロック信号再生回路であ
り、入力端子24および25から供給される各チャンネ
ルの符号変?JR(PCM)信号入力。
ぞれAおよびBチャンネルのクロック信号再生回路であ
り、入力端子24および25から供給される各チャンネ
ルの符号変?JR(PCM)信号入力。
すなわち2.048Mbit/sのビットストリームを
受けて、各チャンネルのクロック信号が再生される。
受けて、各チャンネルのクロック信号が再生される。
これらクロック信号は後述する1フレームメモリ7〜9
および12〜14に入力データをそれぞれ書き込んで記
憶するためのクロック信号として用いられる。
および12〜14に入力データをそれぞれ書き込んで記
憶するためのクロック信号として用いられる。
さらに、AおよびBチャンネルの各PGM信号をフレー
ム同期信号検出回路3および4に供給し、各フレーム同
期信号を検出し、これらフレーム同期信号をそれぞれフ
レームメモリ書き込み制御回路5および6に供給する。
ム同期信号検出回路3および4に供給し、各フレーム同
期信号を検出し、これらフレーム同期信号をそれぞれフ
レームメモリ書き込み制御回路5および6に供給する。
これら書き込み制御回路5および6で生成した書き込み
制御信号により切替スイッチ19および20をそれぞれ
切り替えて、各チャンネルごとの3つの1フレームメモ
リ(すなわちMAL〜MA3およびMBI〜MB3)7
〜9および12〜14に、クロック信号再生回路1およ
び2からの各クロック信号のタイミングで、各チャンネ
ルのPGM信号入力を順次に書き込んでい〈、ここで、
両チャンネルA、!:Hの間ではクロック信号の周波数
に差があるので、各チャンネルでの書き込みタイミング
は第3図(A)および(B)に示すようになる0図中の
AI、A2.A3−−およびBl 、 B2.B3.−
−−一は、それぞれ、AおよびBチャンネルのフレーム
データを示し、その上に記入しであるMAI、YA2.
YA3−−−一およびMBI、MB2゜MB3−−−一
はそれらフレームデータが書き込まれていくフレームメ
モリを示している。
制御信号により切替スイッチ19および20をそれぞれ
切り替えて、各チャンネルごとの3つの1フレームメモ
リ(すなわちMAL〜MA3およびMBI〜MB3)7
〜9および12〜14に、クロック信号再生回路1およ
び2からの各クロック信号のタイミングで、各チャンネ
ルのPGM信号入力を順次に書き込んでい〈、ここで、
両チャンネルA、!:Hの間ではクロック信号の周波数
に差があるので、各チャンネルでの書き込みタイミング
は第3図(A)および(B)に示すようになる0図中の
AI、A2.A3−−およびBl 、 B2.B3.−
−−一は、それぞれ、AおよびBチャンネルのフレーム
データを示し、その上に記入しであるMAI、YA2.
YA3−−−一およびMBI、MB2゜MB3−−−一
はそれらフレームデータが書き込まれていくフレームメ
モリを示している。
図中の符号lOおよび15は、それぞれ、AおよびBチ
ャンネルについてのダミー用の1フレーム固定メモリ(
ROM) (DにYAおよびDMYB)であり、あらか
じめ所定のダミーデータを書き込んでおく。
ャンネルについてのダミー用の1フレーム固定メモリ(
ROM) (DにYAおよびDMYB)であり、あらか
じめ所定のダミーデータを書き込んでおく。
クロック信号再生回路1および2からの各チャンネルの
クロック信号をクロック周波数比較回路17に供給し、
両クロック信号のうち周波数の高い方のクロック信号を
選択して出力し、そのクロック信号を周波数2逓倍器1
8に供給して、周波数を2逓倍して読み出しクロック信
号とする。それと共に、この回路17からは、いずれの
チャンネルのクロック信号が選択されたのかを示すクロ
ック信号選択情報をも取り出して、読み出し制御回路1
1に転送する。読み出し制御回路11にはフレーム同
、期信号検出回路3および4からの各フレーム同期信号
を供給し、クロック周波数比較回路17からのクロック
信号選択情報に応じて、いずれかのフレーム同期信号を
選択し、それに対応してフレームメモリ間およびチャン
ネル間を切り替える読み出し制御l@号を出力する。
クロック信号をクロック周波数比較回路17に供給し、
両クロック信号のうち周波数の高い方のクロック信号を
選択して出力し、そのクロック信号を周波数2逓倍器1
8に供給して、周波数を2逓倍して読み出しクロック信
号とする。それと共に、この回路17からは、いずれの
チャンネルのクロック信号が選択されたのかを示すクロ
ック信号選択情報をも取り出して、読み出し制御回路1
1に転送する。読み出し制御回路11にはフレーム同
、期信号検出回路3および4からの各フレーム同期信号
を供給し、クロック周波数比較回路17からのクロック
信号選択情報に応じて、いずれかのフレーム同期信号を
選択し、それに対応してフレームメモリ間およびチャン
ネル間を切り替える読み出し制御l@号を出力する。
この読み出し制御信号を切替スイッチ21.22および
23に供給して、スイー2チ23によりフレームメモリ
7〜10および12〜15のいずれかをチャンネル交互
に選択し、各チャンネルにおいては、スイッチ21また
は22によりフレームメモリ7〜10または12〜15
を切り替え選択されたメモリから周波数2逓倍器18か
らの読み出しクロック信号のタイミングで第3図(C)
に示すように記憶データの読み出しを行う。
23に供給して、スイー2チ23によりフレームメモリ
7〜10および12〜15のいずれかをチャンネル交互
に選択し、各チャンネルにおいては、スイッチ21また
は22によりフレームメモリ7〜10または12〜15
を切り替え選択されたメモリから周波数2逓倍器18か
らの読み出しクロック信号のタイミングで第3図(C)
に示すように記憶データの読み出しを行う。
すなわち、クロック周波数の最も高いチャンネル(第3
図(A)および(B)の例では、Aチャンネル)におい
て、第3番目の1フレームメモリ回路9 (YA3)の
書き込み開始時点(t3)で、あらかじめ任意所望に定
めておいたチャンネルの順番で読み出しを開始する。以
後、図示の例では、Aチャンネル、Bチャンネルの順で
交互に記憶データを読み出して行く。
図(A)および(B)の例では、Aチャンネル)におい
て、第3番目の1フレームメモリ回路9 (YA3)の
書き込み開始時点(t3)で、あらかじめ任意所望に定
めておいたチャンネルの順番で読み出しを開始する。以
後、図示の例では、Aチャンネル、Bチャンネルの順で
交互に記憶データを読み出して行く。
このようなタイミングは、クロック周波数の最も高いチ
ャンネル(本例ではAチャンネル)の読み出しは、書き
込みに対して、2フレーム期間だけ一定の遅れとなるが
、他のクロック周波数の低い方のチャンネル(。Bチャ
ンネル)では、読み出しと書き込みの位相がずれるため
、第3図(C)の七8時点のように、同一フレームメモ
リ内で書き込みと読み出しとがタイミングとして重なる
場合が生じる この事態を避けるために、読み出しを行う前に、そのメ
モリが書き込み動作中でないことを常に確認し、書き込
み状態である場合は、フレーム固定メモリ (1フレー
ムROM) 15よりダミーデータDを読み出す、すな
わち、各チャンネルの書き込みクロック周波数の差によ
り決まる周期でダミーデータDが伝送されることとなる
。たとえば第3図(C)において、七8時点では、フレ
ームデータBBを読み取ろうとすると、未だ書き込みが
終了していないので、ダミーデータDを挿入して、クロ
ック信号が連続するようにする。
ャンネル(本例ではAチャンネル)の読み出しは、書き
込みに対して、2フレーム期間だけ一定の遅れとなるが
、他のクロック周波数の低い方のチャンネル(。Bチャ
ンネル)では、読み出しと書き込みの位相がずれるため
、第3図(C)の七8時点のように、同一フレームメモ
リ内で書き込みと読み出しとがタイミングとして重なる
場合が生じる この事態を避けるために、読み出しを行う前に、そのメ
モリが書き込み動作中でないことを常に確認し、書き込
み状態である場合は、フレーム固定メモリ (1フレー
ムROM) 15よりダミーデータDを読み出す、すな
わち、各チャンネルの書き込みクロック周波数の差によ
り決まる周期でダミーデータDが伝送されることとなる
。たとえば第3図(C)において、七8時点では、フレ
ームデータBBを読み取ろうとすると、未だ書き込みが
終了していないので、ダミーデータDを挿入して、クロ
ック信号が連続するようにする。
また、Aチャンネル側のフレーム固定メモリ(lフレー
ム同期信号)10は、AチャンネルよりBチャンネルが
高いクロック周波数のとき使用されることになる。
ム同期信号)10は、AチャンネルよりBチャンネルが
高いクロック周波数のとき使用されることになる。
以上のような構成により、最もクロック周波数の高いチ
ャンネル(Aチャンネル)の1フレーム周期で2フレー
ム(Nチャンネルの場合はNフレーム)の列(以下単位
フレーム列とする)が繰り返される形態となって伝送さ
れる。
ャンネル(Aチャンネル)の1フレーム周期で2フレー
ム(Nチャンネルの場合はNフレーム)の列(以下単位
フレーム列とする)が繰り返される形態となって伝送さ
れる。
なお、各フレームの同期ビットは、フレーム同期信号再
付加回路18により、第4図のようなフォーマットで読
み出し制御回路11からの読み出し制御信号のタイミン
グで、再付加され、その出力端子2Bから多重化PCM
信号を出力する。すなわち、図示のように単位フレーム
列の先頭にフレーム同期ビットとしての16ビツトと、
各フレームの先頭にダミーデータか否か等を判別するた
めの情報としての8ビツトが付加されている。
付加回路18により、第4図のようなフォーマットで読
み出し制御回路11からの読み出し制御信号のタイミン
グで、再付加され、その出力端子2Bから多重化PCM
信号を出力する。すなわち、図示のように単位フレーム
列の先頭にフレーム同期ビットとしての16ビツトと、
各フレームの先頭にダミーデータか否か等を判別するた
めの情報としての8ビツトが付加されている。
なお、第4図はチャンネルAおよびBからなる2チヤン
ネルの場合を示したが、Nチャンネルの場合には、第5
図に示すように各チャンネルのフレームが多重化される
。この場合、さらに単位フレーム列の最終フレームの後
部に余りのビットが付加される。
ネルの場合を示したが、Nチャンネルの場合には、第5
図に示すように各チャンネルのフレームが多重化される
。この場合、さらに単位フレーム列の最終フレームの後
部に余りのビットが付加される。
第2図は本発明におけるデコータ部の回路構成を示し、
その入力端子51に、エンコーダ部で得られ、第3図(
C)に示した4、098Mbit/sのビットストリー
ムが入力されるものとする。このビットストリームを、
フレーム同期信号およびダミーデータ情報検出回路31
およびクロック信号再生回路32に供給し、前者からは
フレーム同期信号とダミーデータ情報を検出し、後者か
らは書き込みクロック信号を再生する。
その入力端子51に、エンコーダ部で得られ、第3図(
C)に示した4、098Mbit/sのビットストリー
ムが入力されるものとする。このビットストリームを、
フレーム同期信号およびダミーデータ情報検出回路31
およびクロック信号再生回路32に供給し、前者からは
フレーム同期信号とダミーデータ情報を検出し、後者か
らは書き込みクロック信号を再生する。
これら書き込みクロック信号およびフレーム同期信号を
読み出しクロック信号発生回路33に供給して、読み出
しクロック信号を生成する。検出回路31からのフレー
ム同期信号を書き込み制御回路34に供給し、その書き
込み制御信号に基づいて、チャンネル切替スイッチ44
およびフレーム切替スイッチ45および48の動作を制
御する。同様に、検出回路31からのフレーム同期信号
を読み出し制御回路43に供給して、その読み出し制御
信号に基づいて、フレーム切替スイッチ47および48
の動作を制御する。
読み出しクロック信号発生回路33に供給して、読み出
しクロック信号を生成する。検出回路31からのフレー
ム同期信号を書き込み制御回路34に供給し、その書き
込み制御信号に基づいて、チャンネル切替スイッチ44
およびフレーム切替スイッチ45および48の動作を制
御する。同様に、検出回路31からのフレーム同期信号
を読み出し制御回路43に供給して、その読み出し制御
信号に基づいて、フレーム切替スイッチ47および48
の動作を制御する。
端子51から入力されたビットストリームは、各フレー
ムの先頭に付加された情報(フレーム同期)によりスイ
ッチ44の切り替えでチャンネル別に振り分けられ、ス
イッチ45および48の切り替えにより第3図(D)お
よびCF)に示すようなタイミングで各チャンネルの3
つのフレームメモリ(MAI〜MA3およびMBI〜M
B3)35〜37および33〜41に順次に抜き出され
、クロック信号再生回路32で再生した書き込みクロッ
ク信号のタイミングで書き込まれていく。
ムの先頭に付加された情報(フレーム同期)によりスイ
ッチ44の切り替えでチャンネル別に振り分けられ、ス
イッチ45および48の切り替えにより第3図(D)お
よびCF)に示すようなタイミングで各チャンネルの3
つのフレームメモリ(MAI〜MA3およびMBI〜M
B3)35〜37および33〜41に順次に抜き出され
、クロック信号再生回路32で再生した書き込みクロッ
ク信号のタイミングで書き込まれていく。
これらフレームメモリ35〜37および39〜41に書
き込まれたデータは、読み出し制御回路43の制御下で
第3図(E)および(G)のように、スイッチ47およ
び4Bの切り替えにより、zフレーム期間の遅れで読み
出しクロック信号発生回路33からの読み出しクロック
信号により書き込み時の局のクロフグレートで読み出さ
れる。
き込まれたデータは、読み出し制御回路43の制御下で
第3図(E)および(G)のように、スイッチ47およ
び4Bの切り替えにより、zフレーム期間の遅れで読み
出しクロック信号発生回路33からの読み出しクロック
信号により書き込み時の局のクロフグレートで読み出さ
れる。
また、入力ビットストリームに、第3図(C)に示すよ
うにダミーデータDの情報が認められると、その時点(
t8)でデータDの書き込みを中止しく第31iU(F
))、かつそのチャンネル(Bチャンネル)の読み出し
クロック信号の周波数を下げて、第3図(G)に示すフ
レームデータB4からデータの時間畏を伸長して読み出
すようにする。この際、通常時との周波数差は1個別受
信を行う衛星放送用受信機の音声PGM信号デコーダの
入力として許容できる範囲までの値とする。
うにダミーデータDの情報が認められると、その時点(
t8)でデータDの書き込みを中止しく第31iU(F
))、かつそのチャンネル(Bチャンネル)の読み出し
クロック信号の周波数を下げて、第3図(G)に示すフ
レームデータB4からデータの時間畏を伸長して読み出
すようにする。この際、通常時との周波数差は1個別受
信を行う衛星放送用受信機の音声PGM信号デコーダの
入力として許容できる範囲までの値とする。
また、フレームデータを伸長した時点より、Bチャンネ
ルにおいて1フレーム当りの書き込みに対して読み出し
の位相が遅れるのでこのまま継続すると第3図に示す時
点t8のように同一フレームメモリ(この場合MB3)
上で書き込みと読み出しが重なるタイミングが生じる。
ルにおいて1フレーム当りの書き込みに対して読み出し
の位相が遅れるのでこのまま継続すると第3図に示す時
点t8のように同一フレームメモリ(この場合MB3)
上で書き込みと読み出しが重なるタイミングが生じる。
すなわち、フレームメモリMB3は読み出し中なので、
このときのデータB9を、フレームメモリMB3に書き
込むことができず、第2図に示すlフレームテンポラリ
−レジスタ(TPB)42に書き込み、および読み出し
が行われる際の読み出しクロック信号の周波数もこの時
点(t8)の次のフレームの読み出し時点から通常のク
ロック周波数に戻す、また、データB8を読み出すとき
は、読み出し制御回路43により制御してテンポラリ−
レジスタ(TPB) 42から読み出すよう切り替えス
イッチ48を切り替える。
このときのデータB9を、フレームメモリMB3に書き
込むことができず、第2図に示すlフレームテンポラリ
−レジスタ(TPB)42に書き込み、および読み出し
が行われる際の読み出しクロック信号の周波数もこの時
点(t8)の次のフレームの読み出し時点から通常のク
ロック周波数に戻す、また、データB8を読み出すとき
は、読み出し制御回路43により制御してテンポラリ−
レジスタ(TPB) 42から読み出すよう切り替えス
イッチ48を切り替える。
同様の処理をAチャンネルにおいても行うことができる
ように1フレームテンポラリ−レジスタ(TPA) 3
8をAチャンネルのフレームメモリ35〜37と並設す
る。これは、送信側のエンコーダ入力において、Bチャ
ンネルの方がクロック周波数が高い場合に使用状態とな
る。
ように1フレームテンポラリ−レジスタ(TPA) 3
8をAチャンネルのフレームメモリ35〜37と並設す
る。これは、送信側のエンコーダ入力において、Bチャ
ンネルの方がクロック周波数が高い場合に使用状態とな
る。
以上のように順次読み出された各フレームデータには、
フレーム同期信号再付加回路43および50において、
ダミー情報ビット(第4図参照)の代わりに本来のフレ
ーム同期信号が再付加され、既存の衛星放送音声PCM
信号デコーダで復調可能な信号としてから、出力端子5
2および53からAおよびBチャンネルの出力を取り出
す。
フレーム同期信号再付加回路43および50において、
ダミー情報ビット(第4図参照)の代わりに本来のフレ
ーム同期信号が再付加され、既存の衛星放送音声PCM
信号デコーダで復調可能な信号としてから、出力端子5
2および53からAおよびBチャンネルの出力を取り出
す。
なお、Nチャンネル多重伝送の場合は、伝送時のクロッ
クレートがN倍となるが、基本的には、2チャンネル伝
送時と同様の構成により実現可能である。
クレートがN倍となるが、基本的には、2チャンネル伝
送時と同様の構成により実現可能である。
さらに、以上の実施例においても、またNチャンネルの
多重伝送の場合でも各チャンネルが有するクロック周波
数のうち最も高い周波数の2倍またN倍を多重伝送のた
めの基準クローIり信号(伝送信号のクロック信号)と
したが、基準クロック信号の周波数はそれ以上の周波数
としてもよい。
多重伝送の場合でも各チャンネルが有するクロック周波
数のうち最も高い周波数の2倍またN倍を多重伝送のた
めの基準クローIり信号(伝送信号のクロック信号)と
したが、基準クロック信号の周波数はそれ以上の周波数
としてもよい。
この場合、各チャンネルの情報信号を再配列して時分割
多重信号にすると各フレーム当たりに空白時間を生ずる
ので、この部分に他の情報信号を多重して伝送すること
を可能にする。
多重信号にすると各フレーム当たりに空白時間を生ずる
ので、この部分に他の情報信号を多重して伝送すること
を可能にする。
さらにまた、本発明において多重すべき信号は、前述し
たようにPCN信号などのディジタル信号に限定されず
、サンプルされたアナログ信号(RAM信号)の場合に
も全く同様の構成(ディジタルメモリがアナログメモリ
に置き替えられることを除いて)でそのまま適用できる
ことも容易に理解されよう。
たようにPCN信号などのディジタル信号に限定されず
、サンプルされたアナログ信号(RAM信号)の場合に
も全く同様の構成(ディジタルメモリがアナログメモリ
に置き替えられることを除いて)でそのまま適用できる
ことも容易に理解されよう。
[効 果]
以上の説明から明らかなように、本発明時分割多重伝送
方式によれば複数の情報信号に共通のクロック信号を用
いて、情報信号をそのままの形で多重伝送するので、ベ
ースバンド信号に復調し再変調する方式のように音質劣
化を伴わず、独立データの伝送にも支障をきたさない、
すなわち、フレーム同期ビット(16ビツト)が付加さ
れた情報フレームより構成されるNチャンネルの音声P
GM ビットストリームにおいて、各チャンネルのクロ
ック周波数が微妙に異る場合であっても、それらを音質
劣化および独立データの欠落なしに多重伝送することが
できる。
方式によれば複数の情報信号に共通のクロック信号を用
いて、情報信号をそのままの形で多重伝送するので、ベ
ースバンド信号に復調し再変調する方式のように音質劣
化を伴わず、独立データの伝送にも支障をきたさない、
すなわち、フレーム同期ビット(16ビツト)が付加さ
れた情報フレームより構成されるNチャンネルの音声P
GM ビットストリームにおいて、各チャンネルのクロ
ック周波数が微妙に異る場合であっても、それらを音質
劣化および独立データの欠落なしに多重伝送することが
できる。
しかもまた、ディジタル−ディジタル変換のような複雑
な回路構成を必要とせず、受信側におけるデコーダの出
力信号は、もとの2.048Mbit/sのビットスト
リームとなっているため、既存の衛星放送音声PCM信
号復調用の集積回路(rc)が使用可能であるなどの利
点もある。
な回路構成を必要とせず、受信側におけるデコーダの出
力信号は、もとの2.048Mbit/sのビットスト
リームとなっているため、既存の衛星放送音声PCM信
号復調用の集積回路(rc)が使用可能であるなどの利
点もある。
第1図は本発明におけるエンコーダ部の回路構成の一例
を示すブロック線図、 第2図は本発明におけるデコーダ部の回路構成の一例を
示すブロック線図、 第3図(A)〜(G)はそれら各部の信号タイミング関
係を示すタイミングチャート、 第4図および第5図は本発明におけるフレームの構成を
それぞれ、2チャンネル多重およびNチャンネル多重の
場合について示す線図、第6図は衛星放送の音声信号伝
送フォーマ−/ トの全体構成を示す線図である。 1.2・・・クロック信号再生回路、 3.4・・・フレーム同期信号検出回路。 5.6・・・フレームメモリ書き込み制御回路、7〜9
,12〜14・・・1フレームメモリ、10 、15・
・・ダミー用lフレーム固定メモリ、11・・・読み出
し制御回路、 1B・・・フレーム同期信号再付加回路、17・・・ク
ロック周波数比較回路。 18・・・周波数2逓倍器、 19.20・・・フレームメモリ切替スイッチ、21.
22・・・フレームメモリ切替スイッチ、23・・・チ
ャンネル切替スイッチ、 24 、25・・・入力端子、 2B・・・出力端子、 31・・・フレーム同期信号およびダミーデータ情報検
出回路、 32・・・クロック信号再生回路、 33・・・読み出しクロック信号発生回路、34・・・
書き込み制御回路、 35〜37 、39〜41・・・lフレームメモリ、3
8.42・−1フレームテンポラリ−レジスタ、43・
・・読み出し制御回路、 44・・・チャンネル切替スイッチ、 45.48・・・フレーム切替スイッチ、47.48・
・・フレーム切替スイッチ、411.50・・・フレー
ム同期信号再付加回路、51・・・入力端子、 52 、53・・・出力端子。
を示すブロック線図、 第2図は本発明におけるデコーダ部の回路構成の一例を
示すブロック線図、 第3図(A)〜(G)はそれら各部の信号タイミング関
係を示すタイミングチャート、 第4図および第5図は本発明におけるフレームの構成を
それぞれ、2チャンネル多重およびNチャンネル多重の
場合について示す線図、第6図は衛星放送の音声信号伝
送フォーマ−/ トの全体構成を示す線図である。 1.2・・・クロック信号再生回路、 3.4・・・フレーム同期信号検出回路。 5.6・・・フレームメモリ書き込み制御回路、7〜9
,12〜14・・・1フレームメモリ、10 、15・
・・ダミー用lフレーム固定メモリ、11・・・読み出
し制御回路、 1B・・・フレーム同期信号再付加回路、17・・・ク
ロック周波数比較回路。 18・・・周波数2逓倍器、 19.20・・・フレームメモリ切替スイッチ、21.
22・・・フレームメモリ切替スイッチ、23・・・チ
ャンネル切替スイッチ、 24 、25・・・入力端子、 2B・・・出力端子、 31・・・フレーム同期信号およびダミーデータ情報検
出回路、 32・・・クロック信号再生回路、 33・・・読み出しクロック信号発生回路、34・・・
書き込み制御回路、 35〜37 、39〜41・・・lフレームメモリ、3
8.42・−1フレームテンポラリ−レジスタ、43・
・・読み出し制御回路、 44・・・チャンネル切替スイッチ、 45.48・・・フレーム切替スイッチ、47.48・
・・フレーム切替スイッチ、411.50・・・フレー
ム同期信号再付加回路、51・・・入力端子、 52 、53・・・出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)互いに異なるサンプル周波数またはクロック信号周
波数をもつ複数の情報信号を時分割多重して1つの伝送
路により伝送するにあたり、前記複数の情報信号のサン
プル周波数またはクロック信号周波数のうち最高周波数
またはそれ以上の周波数を前記複数に対応して逓倍した
周波数の基準サンプル信号または基準クロック信号を用
いて、前記複数の情報信号を時分割多重信号の形態に再
配列し、情報信号が不足する部分にはダミー信号を挿入
して連続した時分割多重信号を得るようにしたことを特
徴とする時分割多重伝送方式。 2)特許請求の範囲第1項記載の時分割多重伝送方式に
おいて、前記複数の情報信号をそれぞれの信号のサンプ
ル信号またはクロック信号を用いて、それぞれ、各3個
以上のフレームメモリから成る記憶手段にフレーム単位
で実時間記憶しておき、前記基準サンプル信号または基
準クロック信号のタイミングで、前記記憶したそれぞれ
の信号を、前記記憶手段から前記複数の情報信号が時分
割多重信号になるように所定の順序で読み出すとともに
、その読み出しに際して、前記記憶手段への記憶が終了
しないうちに当該記憶手段から読み出しを行うタイミン
グになった場合には、当該記憶手段の読み出しを行わず
に1フレーム分のダミー信号を前記読み出し信号に置き
替えることにより連続した時分割多重信号を得るように
したことを特徴とする時分割多重伝送方式。 3)特許請求の範囲第1項記載の時分割多重伝送方式に
おいて、前記情報信号のチャンネルがN個あるとし、そ
れらチャンネルごとの前記フレームメモリの書き込みお
よび読み出し制御により、チャンネル間で最も周波数の
高いクロック信号のN倍のクロックレートでフレーム単
位の時分割多重を行うエンコーダ部と、 前記チャンネルごとの前記フレームメモリを切り替え制
御し、クロックレートを1/Nとして各チャンネルのビ
ットストリームに分割するデコーダ部とを有し、 前記エンコーダ部の時分割多重後のビットストリームに
おけるフレームの欠落部にはダミーデータを伝送し、連
続したビットストリームにすることにより、前記デコー
ダ部でのクロックの再生が容易となるようになし、 最も周波数の高いチャンネルの1フレーム期間に伝送し
うるフレームを単位フレーム列とし、その先頭にフレー
ム同期ビットを設け、そのフレーム同期ビットの配置に
より余った (N−1)Xnビットには、時分割多重信号のデコード
に必要なダミーデータ情報などの情報を割り当てて各フ
レームの先頭に配置し、 前記エンコーダ部でクロック周波数の整数倍関係が保て
ないために前記ダミーデータが伝送されているチャンネ
ルにおいては、前記デコーダ部のフレーム読み出しクロ
ックの周波数を制御することにより連続したビットスト
リームを出力し得るようになし、 前記デコーダ部でダミーデータを検知してからフレーム
読み出しクロック周波数を下げ、読み出し中のフレーム
メモリに書き込みのタイミングが合った場合には、その
フレームメモリの代りにテンポラリーレジスターを使用
してデータ書き込みを行い、かつこの時点よりフレーム
読み出しクロック周波数を上げてもとの周波数に戻すこ
とにより連続したビットストリーム出力を得るようにし
たことを特徴とする時分割多重伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59254220A JP2549616B2 (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 時分割多重伝送装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59254220A JP2549616B2 (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 時分割多重伝送装置および方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61133736A true JPS61133736A (ja) | 1986-06-21 |
JP2549616B2 JP2549616B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=17261929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59254220A Expired - Fee Related JP2549616B2 (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 時分割多重伝送装置および方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2549616B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07154355A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-06-16 | Nec Corp | 回線多重化方法および回路 |
JP2009100412A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Panasonic Corp | 映像伝送装置、映像送信装置および映像受信装置 |
JP2013192076A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Ntt Electornics Corp | 多チャンネルフレーム同期装置 |
JP2021522746A (ja) * | 2018-05-07 | 2021-08-30 | 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. | サービス信号伝送方法及び装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56166654A (en) * | 1980-05-27 | 1981-12-21 | Nec Corp | Pulse stuffing synchronizer |
-
1984
- 1984-12-03 JP JP59254220A patent/JP2549616B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56166654A (en) * | 1980-05-27 | 1981-12-21 | Nec Corp | Pulse stuffing synchronizer |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07154355A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-06-16 | Nec Corp | 回線多重化方法および回路 |
JP2009100412A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-07 | Panasonic Corp | 映像伝送装置、映像送信装置および映像受信装置 |
JP2013192076A (ja) * | 2012-03-14 | 2013-09-26 | Ntt Electornics Corp | 多チャンネルフレーム同期装置 |
JP2021522746A (ja) * | 2018-05-07 | 2021-08-30 | 華為技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. | サービス信号伝送方法及び装置 |
US11381334B2 (en) | 2018-05-07 | 2022-07-05 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Service signal transmission method and apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2549616B2 (ja) | 1996-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6535717B1 (en) | Method, system and apparatus for transmitting, receiving, and reproducing a digital broadcast signal | |
EP0144770B1 (en) | Catv signal transmitting system and related receiving system | |
JP3135417B2 (ja) | 放送方式および放送送受信システムおよび放送受信機 | |
KR100554428B1 (ko) | 수신 시스템 및 수신방법 | |
JPH04245818A (ja) | 情報伝送システム | |
US4873684A (en) | Method and apparatus for multiplexing of input signals having differing frequencies and demultiplexing same | |
EP0793383A2 (en) | Information transmission system with record/reproducing device | |
JP3697833B2 (ja) | 放送信号受信装置 | |
JPH10271087A (ja) | 放送信号受信装置 | |
JPS61133736A (ja) | 時分割多重伝送装置および方法 | |
JP3848805B2 (ja) | 受信装置 | |
JP2597873B2 (ja) | 音声デコーダ | |
JPH11313290A (ja) | ディジタル映像信号送受信方法及びその装置 | |
JP3351217B2 (ja) | ディジタル信号処理装置およびディジタル信号処理方法 | |
JP4393435B2 (ja) | 受信装置 | |
JP3469837B2 (ja) | ディジタル放送受信装置の階調変調音声自動切換装置 | |
JPH04245819A (ja) | 誤り訂正機能を備えた情報信号伝送装置 | |
JPH03207185A (ja) | デイジタル音声信号記録装置 | |
JPH0775072A (ja) | ディジタルオーディオ信号の伝送システム | |
JP3031285B2 (ja) | ディジタル情報送信装置 | |
JPH0686215A (ja) | ディジタル信号記録再生装置 | |
JPH04278741A (ja) | データチャンネル受信装置 | |
JP3246084B2 (ja) | 画残りを防止したmuseデコーダ | |
JP2001069020A (ja) | ディジタル放送受信機 | |
JP3183289B2 (ja) | ディジタル情報送信受信記録再生システム、送信受信記録システム、送信装置、受信記録装置及びその方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
R154 | Certificate of patent or utility model (reissue) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154 |