JPH03207185A - デイジタル音声信号記録装置 - Google Patents

デイジタル音声信号記録装置

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JPH03207185A
JPH03207185A JP2001603A JP160390A JPH03207185A JP H03207185 A JPH03207185 A JP H03207185A JP 2001603 A JP2001603 A JP 2001603A JP 160390 A JP160390 A JP 160390A JP H03207185 A JPH03207185 A JP H03207185A
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JP
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audio
signal
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audio signal
muse
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Application number
JP2001603A
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English (en)
Inventor
Tadashi Otsubo
大坪 匡
Yoshizumi Wataya
綿谷 由純
Nobuo Azuma
信雄 東
Atsushi Yoshioka
厚 吉岡
Shuichi Matsuo
秀一 松尾
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、2種類の音声信号を磁気記録再生するデイジ
タル音声信号記録装置に関する.[従来の技術] HDTV (High Difinition TV)
方式の伝送信号であるMUSE信号では、その音声信号
は映像信号の垂直プランキング期間に時分割多重される
。このための音声信号の帯域圧縮処理方法として、MU
SE音声信号では準瞬時圧伸DPCM符号化方式が採用
されている. 第7図は上記符号化処理回路を含むMUSE音声デコー
ダのブロック図であって、以下動作を説明する.A/D
コンバータ103ではMUSE映像信号クロツクで端子
61からの入力信号をデイジタル信号に変換し、周波数
変換器62で映像データのクロツク16.2MHzから
音声データの1 2 . 1 5 M H zに変換し
、復@563を介して、3値/2値変換器64により、
18.225Mbit/ sの2値音声信号とし、時間
伸長回路65は音声データを時間連続な1 . 3 5
 Mbit/sまで時間軸伸長する。フレームデインタ
リーブ処理pEJ166はMUSE音声信号エンコード
時にl5フレーム単位で送出順を切換えられたデータを
元のデータ順に変換する。周波数変換器62からフレー
ムデインタリーブ処理回JI166までのMUSE音声
フレーム時間伸長処理部60は、受信音声信号を2値の
音声フレーム化信号に変換し、誤り訂正回路105で伝
送途中に生じるデータ誤りを検出して訂正する.音声フ
レーム復調器106はフレーム内データを書込み順に読
出して音声チャネル別に出力する。
準瞬時圧伸差分PCMtIII器107は、同変調によ
る欠落ビットの補間と時間伸長処理により、準瞬時圧伸
処理前の量子化レベルまで復調する。
また、MUSE音声フレームは音声4チャネルのAモー
ド,2チャネルのBモード共に1m秒の音声データ毎に
分割し、各フレームを共通の1350ビットから構成さ
れたものである。第8図(a),(b)にこれを示す。
音声フレームは、音声データ及び独立データと、レンジ
ビット,誤り訂正符号,フレーム同期信号,制御符号と
から構成され、このうち誤り訂正符号には、2誤り検出
l誤り訂正の可能な短縮化BCH (82.74)符号
が用いられる。
データ量の圧縮を行う準瞬時圧伸は直線量子化データの
内、上位数ビットのみを伝送することで伝送データ量を
圧縮するものであり、ここでは、音声データを、4チャ
ネル32KHzサンプリングでは15ビット量子化デー
タを8ビットに、2チャネル48KHzサンプリングで
は16ビット?子化データを11ビットにまで、各々準
瞬時圧伸差分PCMにより圧縮されている. 以上、MUSE音声信号処理について述べたが、また、
PCM音声信号を回転ヘッドで磁気テープに記録する装
置について、MUSEと異なる方式の音声信号記録では
、記録する映像信号のフィールド周波数に同期して、音
声PCM信号をフォーマット化処理する方法があり、例
えば特開昭1−119963号公報に記載された例があ
る。この例ではエフィールド分の映像及び音声データ毎
に,磁気ヘッド1回の走査で記録するものであり、この
内音声信号は時間圧縮されてオーバラツプ領域に記録さ
れる。音声は48KHz16ビット量子化PCM信号で
あり、記録時のフレーム構或例を第3図に示す.先頭1
シンボルはフレーム同期信号、次の4シンボルはヘッダ
、次の44シンボルはデータ部であり、データ部はエサ
ンプル16ビットを上位,下位の8ビット毎に分割した
データと、第1,第2の誤り訂正符号(C■符号,C2
符号)から構成される。また、ヘッダはID信号C2バ
リテイ,ブロックアドレス(ADH),誤り検出符号(
EDC).またはデータ等から構成されている. 上記従来例では,映像信号がNTSC方式であるため、
フィールド周波数が59.94Hzであることから1音
声フレーム内サンプル数は800.8となり整数値とな
らない.このため上記音声フレームのサンプル数を80
0、及び801で切換えて、この平均値を800.8と
なるようにしている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術においては、例えばMUSE信号とNTS
C信号のような2種類の信号を記録再生する磁気記録装
置では、記録系,再生系ともに2系統の音声信号処理回
路が必要となり、回路規模が増大するという問題が有る
. 本発明の目的は、音声信号をPCM記録する磁気記録装
置について、特に再生系に関する回路の複雑化及び増大
化を招くことなく複数種類の音声信号の記録再生を可能
としたデイジタル音声信号記録装置を提供する′ことに
ある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明はMUSE音声信号
処理回路と音声データフォーマット化回路を設けて、前
記音声信号処理回路でMUSE音声信号の準瞬時圧伸処
理を復調して、NTSC信号と同様に、リニア量子化音
声データで音声フォーマット処理するか、あるいは他の
音声信号処理回路でNTSC信号の音声信号を準瞬時圧
伸変調し、音声フレーム化回路でMUSE音声信号と同
様のフォーマット化処理を施すものとしたことを特徴と
する. [作用] MUSE音声信号処理回路は、MUSE音声信号を復調
し、準瞬時圧伸PCM復調を施してリニア音声信号とし
、音声データフォーマット化回路で音声フォーマット化
処理を施して記録するか、あるいはNTSC信号に多重
された音声信号を他の音声信号処理回路により準瞬時圧
伸処理でMUSE音声信号と同レベルのデータ圧縮を行
ない、更に音声フレーム化回路でMUSE音声信号と同
様の制御信号付加等のフォーマット化処理を施して記録
する.これにより、再生系の音声信号処理は一系統で行
なえるという利点が生じる,[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する. 第1図は本発明の一実施例を示す磁気記録装置のブロッ
ク図であって,同図(a)において11はMUSE音声
信号入力端子、12はアナログ音声信号入力端子、工3
はA/Dコンバータ、14はMUSE音声フレーム時間
伸長処理部、15は誤り訂正回路、16は準瞬時圧伸D
PCM復調器、17はA/Dコンバータ、l8は判別信
号入力端子、19は記録信号切換えスイッチ、20は音
声フレーム化処理回路、21は記録信号出力端子、また
同図(b)において31は再生信号入力端子、32は誤
り訂正回路、33はD/Aコンバータ、34はアナログ
音声信号出力端子、25はデイジタル音声信号出力端子
である。
同図において、この回路はMUSE信号中の音声信号と
他の音声信号をPCM記録,再生するための信号処理系
であり、以下回路動作を説明する。
MUSE信号のプランキング期間に時間軸多重された音
声信号はMUSE音声信号入力端子11より入力される
と、A/Dコンバータ13で3値のデイジタル信号に変
換され、従来技術で述べたMUSE音声デコーダのよう
に、MUSE音声フレーム時間伸長処理部14では3値
/2値変換処理及び時間軸伸長処理が施される。更に誤
り訂正回路15で伝送時の誤りが訂正され、準瞬時圧伸
DPCM復調器16により.MUSE音声Bモードの場
合には、2チャネル48KHz16ビット、Aモードで
は4チャネル3 2 K H z 1 5ビット量子化
信号に復調される。
アナログ音声入力端子12より入力されたアナログ信号
はA/Dコンバータ17で入力チャネル数によりMUS
E音声信号と同一のサンプリング周波数による同一の量
子化処理が施される。
記録信号切換えスイッチl9は,例えば受信機のMUS
Eデコーダや外部切換えスイッチ等と連動して、判別信
号入力端子18から入力されるMUSE/MUSE判別
用信号により記録音声信号を切換える.音声フレーム化
処理回路20は音声データを時分割し、2または4チャ
ネルのデータを時間圧縮してlフレームとして各データ
を振り分け,信号判別用のrDコード、誤り検出訂正用
符号等を付加してフォーマット化処理を施した音声フレ
ームとし、記録音声信号出力端子11より出力する。こ
の時、出力デイジタル信号のデータ量を音声チャネル数
によらず一定にするため,チャネル数切換えで生じるデ
ータ量の差分は音声フレーム内に余剰データ期間を設け
るか、あるいはデータ量圧縮率を変えるかにより補正す
る.音声フレームの一例としては、従来技術で述べた第
3図に示したもの等が挙げられる。
ここで、映像信号も共に記録する場合には、音声信号を
映像信号と多重記録するための信号処理を施す。例えば
時分割多重の場合は映像,音声共に時間軸圧縮し、また
周波数多重の場合は音声信号を4相PSKとし、映像は
FM変調するという方法がある。
前者の例では、映像信号と多重化した音声信号は同一の
変調を行ない記録増幅処理を施した後,記録媒体上に記
録される. 同図(a)において、信号再生時には,再生増幅,復調
処理を施した再生信号は、前述した映像信号との多重化
処理が時分割多重の場合には、音声信号は時間軸伸長さ
れた連続な信号とした後,再生信号入力端子31より入
力される。誤り訂正回路32では音声信号の記録再生時
の誤り情報の検出,訂正を施した後、記録時インタリー
ブ処理して構成したフレーム内データを元の順序で連続
して読出し,これをデイジタル音声信号出力端子35か
、D/Aコンバータ33を介してアナログ音声信号出力
端子34より出力する。
以上は本発明の一実施例の基本動作を説明したものであ
り、以下具体例を用いて記録再生方式を説明する。
第2図はMUSE信号とNTSC信号を記録再生するV
TRの信号処理系のブロック図であり、第3図と第4図
はこの実施例の音声記録フォーマットの説明図である. 第2図(a)において、101はMUSE信号入力端子
、102はLPF、103はA/Dコンバータ、104
はMUSE映像信号処理部,60はMUSE音声フレー
ム時間伸長処理部、105は誤り訂正回路、106はM
USE音声フレーム復調器、1 0 7 !tl瞬時圧
伸DPCMa[Ilil、111はNTSC信号入力端
子、112は復調器、113はA/Dコンバータ,11
4はNTSC映像信号処理部,120はスイッチ、12
1は記録モード切換信号入力端子、122はワード数制
御回路、123は音声フレーム化処理回路、124は記
録変調器、125は映像/音声信号合或用スイッチ、1
26は記録増幅器、127は記録用ヘッド、また(b)
において、128は磁気テープ、131は再生用ヘッド
、132は再生増幅器、133は映像/音声信号分離用
スイッチ、135はMUSE/NTSC映像信号処理部
、136は映像信号出力端子、137は再生復調器、1
38は誤り訂正回路、139は音声フレーム復調器、1
40はD/Aコンパータ、141は音声信号出力端子で
ある, 次に、第2図のブロック図に従い回路動作を説明する. 入力端子101より入力されたMUSE信号は、前述し
た従来技術で、第7図に示したMUSE音声デコーダと
同様にLPF102を介してA/Dコンバータ103に
より16.2MHz、3値のデイジタル信号に変換され
、更に音声信号はMUSE音声フレーム時間伸長処理部
6o、誤り訂正回路105、音声フレーム復調器106
、準瞬時圧伸PCM復調器107を介して、伝送誤りを
訂正した音声2あるいは4チャネルの2値シリアルデー
タが得られる。また、映像信号はMtJSE映像信号処
理部104で映像信号処理及び記録トラック毎の分割処
理の後記録変調される。
入力端子111より入力されたNTSC信号は復調器1
12で映像信号と音声信号を分離され,音声信号はベー
スバンド帯域に復調される.映像信号はNTSC映像信
号処理部114で映像信号処理トラック分割,記録変調
等の処理が施される.また,音声信号はA/Dコンバー
タ113で、MUSE音声符号化と同様に、2チャネル
であれば48K}{z16ビット量子化、4チャネルで
あれば32KHz15ビット量子化される。
MUSE及びNTSC入力より得た上記信号はスイッチ
120で記録モード切換信号入力端子121より得た切
換信号により、MUSEかNTSCかの信号を選択して
出力される。
音声信号は、音声フレーム化処理回路123で、映像信
号のフィールド単位に二次元配列でインタリーブ処理を
施されたMUSE,NTSC共通の音声フレームとなり
、記録変調器124では記録トラック毎の分割時間圧縮
と記録変調が施される.音声2チャネル信号の場合の音
声フレームは、例えば従来技術で述べた第3図に示す構
成が挙げられる。ワード数制御回路122は従来例で述
べたNTSC信号でのフィールドとサンプリング周波数
のズレを調整しているが、MUSE信号記録では、フィ
ールド周波数60Hzで48KHz標本化した場合、フ
ィールド毎のサンプル数は800の整数値となり調整の
必要はない.このためワード数制御回路122では、記
録モード切換信号入力端子121よりの判別信号で1フ
レームで処理するサンプル数を、MUSEでは800で
固定、NTSCでは例えば801と800で切換えて調
整するように動作切換えの機能を備えている。
映像/音声信号合戒用スイッチ125は、各記録トラッ
ク毎に映像と音声のデータを切換えてエリア分割記録す
る。
第4図は1フィールド信号を4トラックに分割記録する
場合のテープフォーマットの説明図であって、1フレー
ム音声データは映像/音声合成用スイッチ124により
1八に分割され、記録トラックのオーバーラップ領域に
時間圧縮して多重される。この時の音声記録部分にはク
ロツク引込信号,音声データ,映像オづバーラップ領域
,アフレコ用マージン領域が含まれる。
多重化信号は、記録増幅器126を介し記録ヘッド12
7で磁気テープ128上に記録される.次に、第2図(
a)により再生系信号処理動作を説明する。
磁気テープ128より再生ヘッド131で得られた再生
信号は、再生増幅器132を介して映像/音声分離用ス
イッチ133で映像と音声信号を切換えて各々出力する
。このうち映像信号はMUSE/NTSC映像信号処理
部135で記録信号に対応した再生信号処理の後、映像
信号出力端子136より出力される。また音声信号は再
生復調器137で復調,時間伸長等の信号処理を施され
た後、誤り訂正回路138で記録再生による誤り検出,
訂正処理が施される。
誤り訂正回路138は音声フレームのデータインタリー
ブ形式に応じて、各ブロック毎の誤りを01符号で,各
ブロック内アドレス毎の誤りを02符号で訂正し出力す
る。音声フレーム復調器139は上記音声フレーム内の
データをデインタリーブし、連続な2チャネルの音声信
号に復元した後、D/Aコンパータ140でアナログ音
声信号とし、音声出力端子141より出力する。
以上の構戒によると、映像信号記録再生の信号処理とは
別に、MUSEまたはNTSCの記録信号によらず、P
CM音声信号の記録再生が行なえる。
次に、本発明の第3の実施例として、MUSE音声エン
コーダ内の準瞬時圧伸DPCM処理により音声データ量
を圧縮する場合の一例として、MUSE信号の音声フレ
ーム形式にデータフォーマット処理する実施例を第5図
により説明する.第5図は本発明の第3の実施例のブロ
ック図であって、171は準瞬時圧伸DPCM変調器、
172はMUSE音声フレーム化処理回路、173はフ
レームインタリーブ処理回路、174はビット数制御回
路、175はフレームデインタリーブ処理回路、176
は準瞬時圧伸DPCM復調器、第2図と同一符号は同一
部分に付している。
次に、第5図のブロック図の回路動作を説明する。
同図(a)において、入力端子101より入力したMU
SE信号は前記第2の実施例と同様、LPF102,A
/Dコンバータ103,MUSE映像信号処理部104
,MUSE音声フレーム時間伸長部60,誤り訂正回路
105を介し、映像信号の記録信号処理及び音声信号の
誤り訂正処理等を行なう.また、NTSC信号も入力端
子111,復調器112,A/Dコンバータ113,N
TSC映像信号処理部114により、NTSC映像記録
信号処理と音声信号のデイジタル変換処理が施される。
音声信号は準瞬時圧伸DPCMR@器171により、M
USE音声と同様に、音声2チャネル記録時は16ビッ
ト量子化データを11ビットに、4チャネル記録時は1
5ビットを8ビットにデータ量圧縮し、MUSE音声フ
レーム化処理回路172でMUSE音声信号と同様の音
声フレーム構戒にフォーマット化処理される。
上記音声映像信号は、スイッチ120で第2の実施例と
同様に切換えられる.フレームインタリーブ処理回路1
73は1350ビットのシフトレジスタ14個とスイッ
チとから構成され、t5フレーム毎にフレーム間のデー
タインタリーブを行なっている。MUSE,NTSC両
音声信号は、上記フレーム間インタリーブ処理を施され
た後、記録変調器124で第2の実施例で述べた、第4
図に示す記録トラック毎に各データの分割,時間圧縮処
理及び記録変調される。ここで、MUSEとNTSC信
号のフィールド周波数の相違から各トラックに記録する
データ数,即ちここではビット数を調整する必要があり
,記録モード切換信号入力端子121より得た判別信号
により、ビット数制御回路174で、記録されるトラッ
ク毎の音声信号のビット数をMUSEとNTSCで切換
えて調整する。
以下,同図(b)の映像音声合或用スイッチ125以降
磁気テープ128に至る記録信号処理及び、再生系の再
生復調器137までの音声信号処理と,映像信号再生処
理は前記第2の実施例と同様である。
再生時音声信号は,フレームインタリーブ処理回路17
3と同様のフレームデインタリーブ処理回路175で音
声フレーム構威を復元し、誤り訂正回路138と音声フ
レーム復調回路139を介し、記録再生時の誤りを訂正
した音声データとした後、準瞬時圧伸DPCM復調器1
76及びD/Aコンバータ140で、元信号と時間輔に
等しいアナログ音声信号が得られ、出力端子141より
音声信号が出力される。
以上の構成では、準瞬時圧伸DPCM処理により記録処
理する音声データ量を圧縮でき、映像信号記録方式によ
り音声信号をより大きく帯域圧縮する必要が生じた場合
には有効である。
次に、本発明の第4の実施例として,第2の実施例で示
したようなMUSE音声信号を、記録時にMUSE音声
デコーダ1で時間伸長及び準瞬時圧伸D P CMui
調した後、音声データをフォーマット化処理する実施例
について、更に音声データを映像データと共にフォーマ
ット化して記録再生する例を第6図によって説明する。
第6図は本発明の第4実施例のブロック図であって、同
図(a)において、181は映像・音声データフォーマ
ット化処理回路、182は誤り訂正回路、183は映像
・音声データ分離回路を示している. 次に、第6図の動作を説明する。(a)において、MU
SE信号及びNTSC信号の音声信号は第2の実施例と
同様、共通のデータフォーマット化処理され、NTSC
映像信号処理回路114は映偽信号のデイジタル変換,
制御符号付加等の符号化処理を施し、またMUSE映像
信号処理回路104もデータの符号化処理を施して各々
出力する.上記映像及び音声データは、映像・音声デー
タフォーマット化処理回路181で映像信号のセグメン
ト毎にデータ分割されて更に制御符号付加,データイン
タリーブ処理等の符号化処理を施され、記録変調器12
5,増幅器126を介して磁気記録される。また、映像
・音声データフォーマット化処理回路181と音声信号
フレーム化処理回路123は各々ワード数制御回路12
2により、記録トラック毎のデータ量をtlR!!する
(b)に示した再生処理も第2の実施例と同様,再生復
調器133で復調されると、誤り訂正回路182で映像
・音声データの記録再生の誤りを訂正する.映像・音声
データ分離回路183で振り分けられたデータを復元し
て映像,音声別に出力する。音声フレーム信号は音声信
号誤り訂正を施して復元され、また映像信号はMUSE
/NTSC映像信号処理回1igl35での誤り訂正,
 D/A変換等の処理の後出力される。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、映像信号とこれ
に伴う音声信号を磁気記録する場合、データ圧縮された
音声データを復調してデイジタル記録するため,再生系
にデータ復調回路を必要としない。
また、リニア音声データを圧縮して記録する手段を設け
ることで.磁気記録するデータ量を減らすことができる
さらに、データ量の圧縮を施された音声データとリニア
音声データの両方を入力する場合には、上記2つの手段
のいずれによっても、再生系のデータ処理系を1系統に
することが出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示すブロック図、第28
は本発明の第2実施例を示すブロック図、第3図と第4
図は第2図の動作説明図,第5図は本発明の第3実施例
を示すブロック図、第6図は本発明の第4実施例を示す
ブロック図、第7図は従来技術を示すブロック図、第8
図は第7図の説明図である。 1・・・・・・MUSE音声デコーダ、60・・・・・
・MUSE音声フレーム時間伸長処理部、15・・・・
・・誤り訂正回路、16・・・・・・準瞬時圧伸DPC
M復調器、176・・・・・・準瞬時圧伸DPCM変調
器、123・・・・・・音声信号フレーム化処理回路。 駈R 舅刊 Aヒービ 第8図 (0)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、映像信号と、これに伴うデータ量圧縮処理を施した
    ディジタル音声信号とを記録する磁気記録再生装置のデ
    ィジタル音声信号記録装置において、 ディジタル音声信号の伝送誤りを訂正する誤り訂正回路
    (15)と、 誤り訂正された音声データを、データ量圧縮前のリニア
    音声データに復調する圧縮データ復調手段(16)と、 リニア音声データをブロック分割し、制御信号を付加し
    てフォーマット処理する音声信号フォーマット化処理手
    段(20)と、 を有することを特徴とするディジタル音声信号記録装置
    。 2、映像信号と、これに伴うディジタル音声信号を記録
    する磁気記録再生装置のディジタル音声信号記録装置に
    おいて、 リニア音声データをデータ圧縮するデータ圧縮手段(1
    71)と、 圧縮音声データをブロック化し、制御信号を付加してフ
    ォーマット処理する音声信号フォーマット化処理手段(
    172)と、 を有することを特徴とするディジタル音声信号記録装置
    。 3、請求項1において、前記圧縮データ復調手段(16
    )は、 準瞬時圧伸処理された音声データの欠落ビット補間によ
    りリニア音声データに復調する準瞬時圧伸PCM復調器
    であることを特徴とするディジタル音声信号記録装置。 4、請求項2において、前記データ圧縮手段(171)
    は、 音声データを準瞬時圧伸処理する準瞬時圧伸PCM変調
    器であることを特徴とするデイジタル音声信号記録装置
    。 5、請求項3又は4において、前記ディジタル音声信号
    記録装置は、 入力されたMUSE信号をディジタル変換するA/Dコ
    ンバータ(103)と、 MUSE音声信号をデータフォーマット形式の2値信号
    である音声フレーム化信号に復調するMUSE音声フレ
    ーム復調手段(60)と、MUSE映像信号を記録信号
    処理するMUSE映像信号処理回路(104)と、 入力されたNTSC信号より音声信号を検出し、ベース
    バンド帯に復調する音声信号復調器(112)と、NT
    SC復調音声信号をディジタル信号に変換するA/Dコ
    ンバータ(113)と、を有することを特徴とするディ
    ジタル音声信号記録装置。 6、請求項4又は5において、前記A/Dコンバータ(
    113)は、 NTSC音声信号を2チャネルであれば48にHz標本
    化16ビット量子化し、4チャネルであれば32KHz
    標本化15ビット量子化してリニア音声データを出力し
    、上記データ圧縮手段(171)は音声データが2チャ
    ネルであれば16ビットデータを11ビットに、4チャ
    ネルであれば15ビットデータを8ビットに準瞬時圧伸
    処理を施し、 上記音声信号フォーマット化処理手段(172)は、 音声信号のチャネル数により、MUSE音声フレームの
    Aモード、あるいはBモードと同様にデータフォーマッ
    ト化することを特徴とするディジタル音声信号記録装置
    。 7、請求項1又は2において、映像信号を符号化し、デ
    ィジタル信号処理する映像信号処理回路と、 上記ディジタル信号処理を施された映像データと音声デ
    ータを加えて、共通のデータフォーマット化処理を施す
    映像・音声信号多重処理回路(181)と、 を有することを特徴とするディジタル音声信号記録装置
    。 8、請求項1又は2において、磁気テープ上で映像信号
    と音声信号の記録領域を分割し、各々の領域毎の記録及
    び消去を行なえることを特徴とするディジタル音声信号
    記録装置。9、請求項1又は2において、記録する映像
    信号により、磁気テープ上の1トラックに記録する音声
    データ量を切換えるための制御信号を出力するデータ数
    制御回路(122、174)を備えたことを特徴とする
    ディジタル音声信号記録装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05176302A (ja) * 1991-12-19 1993-07-13 Fujitsu General Ltd Museデコーダのビットストリーム出力回路
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