JPH01149582A - デジタル音声信号復調回路 - Google Patents

デジタル音声信号復調回路

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Publication number
JPH01149582A
JPH01149582A JP62307252A JP30725287A JPH01149582A JP H01149582 A JPH01149582 A JP H01149582A JP 62307252 A JP62307252 A JP 62307252A JP 30725287 A JP30725287 A JP 30725287A JP H01149582 A JPH01149582 A JP H01149582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
video
circuit
audio signal
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP62307252A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuaki Uchiyama
康昭 内山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP62307252A priority Critical patent/JPH01149582A/ja
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は映像信号に多重されて伝送され、かつ所定の制
御信号が付加されたデジタル変調音声信号を復調するデ
ジタル音声信号復調回路に関する。
(従来の技術) 従来より、映像信号と音声信号とをディスク上に記録し
た、いわゆるビデオディスクがあり、最近では、音声信
号をデジタル処理により符号処理を施してデジタル化し
、デジタル音声信号として記録することにより、高音質
化が図られている。
第2図は上記したビデオディスクの記録系及び再生系の
一例を示すブロック系統図である。
同図において、映像信号はビデオテープレコーダ(VT
R)1に−H記録、再生され、変調器2に供給される。
また、音声信号はA/D変換器3によってアナログ音声
信号からデジタル音声信号に変換され、更にPGM符号
器4で音声データに予備データ領域となる識別信号(I
D)部として所定の111@信号(データ識別信号(1
0データ)や符号誤り訂正用のパリティ符号など)が付
加されたフィールド単位の信号となるようフォーマット
処理(PCM符号化)され、これが変調器2に供給され
る。
変調器2では映像信号及びデジタル音声信号が周波数変
調(FM)されて多重化され、ビデオディスク5に記録
される。なお、ビデオディスク5の代わりにテープなど
の各種の信号記録媒体でも同様である。
ビデオディスク5から再生された変調信号は復調器6に
供給され、ここで復調され、変調映像信号については映
像信号復調器7で復調されて元の映像信号となり、デジ
タル音声信号についてはPCM復調器8でPCM復調さ
れた後、D/A変換器9で元のアナログ音声信号に変換
される。
上記したように、映像信号と音声信号はそれぞれ異なる
変換処理(信号処理)が行なわれてビデオディスク(信
号記録媒体)に記録され、更に、再生系でも別々の処理
系で復調される。
ここで、音声信号については、更に詳しくは第3図に示
すような再生処理系(デジタル音声信号復調回路)によ
って処理される。
第3図において、PCM復調器8でPCM復調された音
声信号はデ・インタリーブ回路10.符号誤り訂正回路
11を介して復号化され、D/A変換器9でデジタル信
号からアナログ信号に変換される。更に、ローパスフィ
ルタ12で雑音となる高域が除去され、増幅器13で所
定レベルまで増幅され、音声信号が得られる。
第4図は第3図に示す処理系で処理されるデータの一例
を示す図である。
第4図のbは第3図中のPCM復調器8がら出力される
pcvシリアルデータを示す。なお、N(正の整数)は
N番目のデータを示す。このPCMシリアルデータは、
第4図のaに示す映像信号に含まれる垂直同期信号に同
期した形で得られる。
次に、PCMシリアルデータbに関してデ・インタリー
ブが行なわれ、更に符号誤り訂正処理されて第3図のC
のデータ(符号訂正データ)が得られる。更に、第3図
のCのデータに対して1フイ一ルド期間位相のずれた第
3図のdのデータ(D/Aリードデータ)がD/A変換
器9に入力される。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上記した信゛号処理系では、信号記録媒体(
ビデオディスク)に記録する以前における信号編集処理
が、音声信号の復調方法にゆだねられるので、音声信号
と映像信号とのリンク管理(タイミング調整管理)が難
しく面倒であった。
そこで、本発明は上記した従来の技術の問題点を解決し
たデジタル音声信号復調回路を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成するために、映像信号に多重
されて伝送され、かつ制御信号が付加されたデジタル変
調音声信号を復調するデジタル音声信号復調回路であっ
て、前記デジタル変調音声信号をアナログ信号に変換処
理する以前に、このデジタル変調音声信号のみを、前記
映像信号に同期した信号及び前記制御信号に応じて制御
される遅延手段によって所定量遅延し、前記デジタル変
調音声信号を前記映像信号に時間軸上で一致させるよう
にしたことを特徴とするデジタル音声信号復調回路を提
供するものである。
(実 施 例) 本発□明になるデジタル音声信号復調回路の一実施例に
ついて、以下に図面と共に説明する。
第1図は本発明になるデジタル音声信号復調回路の一実
施例を示す図である。
同図において、入力端子21にはPCM音声データが入
力される。このPCM音声データは、映像信号に多重さ
れ、かつ予備データ領域となる識別信号(ID)部とし
て所定の制御信号(データ識別信号(IDデータ)や符
号誤り訂正用のパリティ符号、更にIDデータに応じて
ミューティングの割合を決める信号やPCM音声信号と
同時に伝送(記録/再生)されたFM音声信号に切換え
るための切換信号など)が付加されたPCM化された変
調音声信号(但し、再生(復調)時を考慮したフィール
ド単位のオフセット吊は必要である)を、ビデオディス
クなどの記録媒体に記録したものを、再生するなどして
伝送され、PCM復調されたデータである。
なお、ディスク上に記録される映像信号と音声信号とは
同期しているものである。ここで、例えば、音声信号を
映像信号に対して2フイ一ルド期間先行(オフセット)
させて記録するようにすれば音声信号と映像信号は同期
する。
上記したPCM音声データは、デ・インタリーブ回路2
2.符号誤り訂正回路23で復号による誤り訂正処理が
行なわれる。
符号誤り訂正回路23から出力されたデータは、デジタ
ルフィルタ24を介して遅延メモリ25に供給される一
方、IDデコーダ26に供給され、このIDデコーダ2
6で予備データ領域となる識別信号(ID)部のデータ
(所定の制御信号)がリード(デコード)され、更に、
このデコードされたデータは遅延メモリ25を通さずに
タイミング発生回路27.出力制御回路28にその制御
信号として供給される。
タイミング発生回路27は、入力される映像信号の垂直
同期信号あるいは映像信号に同期した外部入力信号より
IDデコーダ26から供給される制御信号(IDデータ
)に応じてタイミングが制御される読み出し信号(クロ
ックパルス)を生成し、これを遅延メモリ25に供給す
る。そして、遅延メモリ25は、この読み出し信号で読
み出しが制御されることで、その遅延量が可変制御され
る。
そして、遅延メモリ25の遅延量が制御され、D/A変
換fi29に供給されるPCM音声データ(デイレイド
D/Aデータ)が、第4図のeに示すように、映像信号
に同期した形で得られる。なお、遅延メモリ25におけ
る遅延期間が、ID部のデータ(所定の制御信号)の認
識有効期間となる。
出力制御回路28は、遅延メモリ25で遅延されたPC
M音声データ(デイレイドD/Aデータ)をIDデコー
ダ26から供給される制御信号(例えば、IDデータに
応じてミューティングの割合を決める信号やPCM音声
信号と同時に伝送(記録/再生)されたFM音声信号に
切換えるための切換信号など)に応じて、その出力が制
御され、例えばデータ中に誤りを多く含み、ノイズが増
えた場合に、IDデータに応じてミューティングの割合
が制御されたり、あるいはPCM音声信号と同時に伝送
(記録/再生)されたFM音声信号への切換えなどが制
御される。
D/A変換器29に入力されたPCM音声データ(デイ
レイドD/Aデータ)は、ここでアナログ信号に変換さ
れ、更に、ローパスフィルタ30で雑音となる高域が除
去され、増幅器31で所定レベルまで増幅され、音声信
号が得られる。
なお、デジタルフィルタ24をD/A変換器29よりも
入力側に設けることで、O−パスフィルタ30は低次数
のもので済み、D/A変換器29での処理以前のデジタ
ル信号の段階でかなりの精度で映像信号と音声信号とを
リンク(タイミング調整)させることができる。
上記した実施例によれば、次の数々の効果がある。
■ PCM音声信号のデジタル信号の段階での位相合わ
せが可能となり、PCM音声信号と同時に伝送(記録/
再生)されるFM音声信号との切換えのタイミングが容
易に得られる。
■ 映像信号の同一フィールド内の10情報を音声出力
に反映させることができる。
■ 符号訂正の処理手順が異なっても、出力のタイミン
グ管理を一定にすることができる。
■ ビデオディスクに記録するソフト(プログラム)の
編集時に、意図するタイミングで音声が得られ、例えば
、特殊再生用の編集時に、その編集のためのタイミング
管理が容易にできる。
■ 再生装置間での、出力のタイミングのバラツキを容
藁に補正できる。
■ 複数の再生装置を用いて、これらを外部同期運転さ
せることが容易にできる。
(発明の効果) 以上の如く、本発明のデジタル音声信号復調回路によれ
ば、映像信号と音声信号とのリンク管理(タイミング調
整管理)が容易にできるといった特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるデジタル音声信号復調回路の一実
施例を示す図、第2図はビデオディスクの記録系及び再
生系の一例を示すブロック系統図、第3図は従来のデジ
タル音声信号復調回路の一例を示す図、第4図は第3図
に示す回路で処理されるデータの一例を示す図である。 21・・・入力端子、22・・・デ・インタリーブ回路
、23・・・符号誤り訂正回路、24・・・デジタルフ
ィルタ、25・・・遅延メモリ、26・・・10デコー
ダ、27・・・タイミング発生回路、28・・・出力制
御回路、29・・・D/A変換器、30・・・ローパス
フィルタ、31・・・増幅器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)映像信号に多重されて伝送され、かつ制御信号が
    付加されたデジタル変調音声信号を復調するデジタル音
    声信号復調回路であって、 前記デジタル変調音声信号をアナログ信号に変換処理す
    る以前に、このデジタル変調音声信号のみを、前記映像
    信号に同期した信号及び前記制御信号に応じて制御され
    る遅延手段によって所定量遅延し、前記デジタル変調音
    声信号を前記映像信号に時間軸上で一致させるようにし
    たことを特徴とするデジタル音声信号復調回路。
  2. (2)遅延手段は、映像信号の垂直同期信号あるいは映
    像信号に同期した外部入力信号より生成され、かつ制御
    信号に応じてタイミングが制御されるタイミング信号に
    よって読み出され、その遅延量が可変制御されるメモリ
    よりなる特許請求の範囲第1項記載のデジタル音声信号
    復調回路。
JP62307252A 1987-12-04 1987-12-04 デジタル音声信号復調回路 Pending JPH01149582A (ja)

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JP62307252A JPH01149582A (ja) 1987-12-04 1987-12-04 デジタル音声信号復調回路

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JP (1) JPH01149582A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0689508A (ja) * 1991-03-06 1994-03-29 Yashima Denken Kk デジタル方式演奏機器のミューテング方法
WO1999035824A1 (en) * 1998-01-07 1999-07-15 Thomson Consumer Electronics, Inc. Apparatus for providing a video lip sync delay and method therefore

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0689508A (ja) * 1991-03-06 1994-03-29 Yashima Denken Kk デジタル方式演奏機器のミューテング方法
WO1999035824A1 (en) * 1998-01-07 1999-07-15 Thomson Consumer Electronics, Inc. Apparatus for providing a video lip sync delay and method therefore

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