JPS6136305B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6136305B2 JPS6136305B2 JP5795977A JP5795977A JPS6136305B2 JP S6136305 B2 JPS6136305 B2 JP S6136305B2 JP 5795977 A JP5795977 A JP 5795977A JP 5795977 A JP5795977 A JP 5795977A JP S6136305 B2 JPS6136305 B2 JP S6136305B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frame
- pcm
- recording
- reproduced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アナログ信号をPCM(パルス符号
変調)化して記録媒体に記録再生するPCM記録
再生装置に関するものである。
変調)化して記録媒体に記録再生するPCM記録
再生装置に関するものである。
従来より、PCM記録再生装置はデイジタル的
な記録再生技術の適用例として知られている。
PCM方式で記録再生することにより、例えばオ
ーデイオ信号に適用すれば、アナログ方式では不
可能な高S/N比、高ダイナミツクレンジ、低歪
率といつた高忠実な記録再生装置が実現できる。
ここではオーデイオ信号のPCM方式による磁気
記録再生装置を例に挙げて説明する。
な記録再生技術の適用例として知られている。
PCM方式で記録再生することにより、例えばオ
ーデイオ信号に適用すれば、アナログ方式では不
可能な高S/N比、高ダイナミツクレンジ、低歪
率といつた高忠実な記録再生装置が実現できる。
ここではオーデイオ信号のPCM方式による磁気
記録再生装置を例に挙げて説明する。
この種の装置としては、VTR(ビデオテープ
レコーダ)のように回転ヘツド機構を利用する方
法と、マルチトラツクを有する固定ヘツドを利用
する方法が知られている。いずれの場合にも入力
オーデイオ信号は、濾波器で帯域制限された後に
サンプル・ホールド回路に入り標本化される。こ
こで標本化周波数は周知の標本化定理を満足する
ように選ばれる。サンプル・ホールド回路の出力
はアナログ・デイジタル変換器(以下A/D変換
器と略す)で符号化され、パルス列となり、符号
化ビツト数をBとすれば1標本がBビツトのパル
ス列に変換されたことになる。このパルス列はS
個の標本値に対応するパルス列、すなわち1フレ
ームごとのパルス列に区切られ、このフレーム間
にフレーム識別用にMビツトのフレーム同期パル
スを挿入する。こうして得られたパルス列は、記
録媒体に適応した形式に変調されて記録される。
レコーダ)のように回転ヘツド機構を利用する方
法と、マルチトラツクを有する固定ヘツドを利用
する方法が知られている。いずれの場合にも入力
オーデイオ信号は、濾波器で帯域制限された後に
サンプル・ホールド回路に入り標本化される。こ
こで標本化周波数は周知の標本化定理を満足する
ように選ばれる。サンプル・ホールド回路の出力
はアナログ・デイジタル変換器(以下A/D変換
器と略す)で符号化され、パルス列となり、符号
化ビツト数をBとすれば1標本がBビツトのパル
ス列に変換されたことになる。このパルス列はS
個の標本値に対応するパルス列、すなわち1フレ
ームごとのパルス列に区切られ、このフレーム間
にフレーム識別用にMビツトのフレーム同期パル
スを挿入する。こうして得られたパルス列は、記
録媒体に適応した形式に変調されて記録される。
マルチトラツクを有する場合には、上記のフレ
ーム単位に各トラツクに分配され、パルス列の信
号速度をトラツク数だけ遅くして記録される。
ーム単位に各トラツクに分配され、パルス列の信
号速度をトラツク数だけ遅くして記録される。
再生系は、上記の記録系とは逆の過程をたどれ
ば元の信号が再現される。しかし、磁気テープ等
の記録媒体では、ゴミの付着、あるいは媒体の欠
損等によつていわゆるドロツプアウトの発生とな
り記録信号の再生が不可能になることがある。
ば元の信号が再現される。しかし、磁気テープ等
の記録媒体では、ゴミの付着、あるいは媒体の欠
損等によつていわゆるドロツプアウトの発生とな
り記録信号の再生が不可能になることがある。
こうした信号の欠落によりPCMデータ信号に
誤りが発生するだけでなく、PCMデータ信号に
対応したクロツク信号あるいは上記フレーム同期
などにも妨害を与えることになる。この結果、再
生されるオーデイオ信号には、クリツク性の雑音
が発生し、その再生品位を著しく落すことにな
り、これはPCM方式に固有の雑音とされ、PCM
記録再生装置の欠点であつた。
誤りが発生するだけでなく、PCMデータ信号に
対応したクロツク信号あるいは上記フレーム同期
などにも妨害を与えることになる。この結果、再
生されるオーデイオ信号には、クリツク性の雑音
が発生し、その再生品位を著しく落すことにな
り、これはPCM方式に固有の雑音とされ、PCM
記録再生装置の欠点であつた。
また、PCM記録再生装置では上記ドロツプア
ウトの他の動作の立上り、立下りでテープの走行
が安定になるまでに同時なクリツク性の雑音が発
生する欠点があつた。
ウトの他の動作の立上り、立下りでテープの走行
が安定になるまでに同時なクリツク性の雑音が発
生する欠点があつた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、再生信号のフレー
ム同期信号の欠落を検出し、これによりデイジタ
ル・アナログ変換器(以下D/A変換器と略す)
の変換を一時停止することにより、クリツク性の
雑音の発生を防ぐことができるPCM記録再生装
置を提供することを目的としている。
去するためになされたもので、再生信号のフレー
ム同期信号の欠落を検出し、これによりデイジタ
ル・アナログ変換器(以下D/A変換器と略す)
の変換を一時停止することにより、クリツク性の
雑音の発生を防ぐことができるPCM記録再生装
置を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。
る。
第1図は、PCMパルス列の概念図で、図にお
いて波形aはフレーム同期信号がPCMデータと
同じバイナリーコードの場合を示し、波形bは
PCMデータとは異なる振幅レベルの場合を示し
ている。以下では第1図aの場合を例にとり、記
録媒体はN個のマルチトラツクを有し1フレーム
毎に順次各トラツクに分配されるものとする。
いて波形aはフレーム同期信号がPCMデータと
同じバイナリーコードの場合を示し、波形bは
PCMデータとは異なる振幅レベルの場合を示し
ている。以下では第1図aの場合を例にとり、記
録媒体はN個のマルチトラツクを有し1フレーム
毎に順次各トラツクに分配されるものとする。
第2図に記録系の概念を示す信号系統図を示
す。入力アナログ信号は入力端子1からサンプ
ル・ホールド回路2に入る。ここで、標本化周波
数は、周知の標本化定理を満足するように選ばれ
る。サンプル・ホールド回路2の出力は、アナロ
グ・デイジタル変換器3で、符号化され符号化ビ
ツト数倍されたパルス列となる。分配器4ではこ
のパルス列を、定められた標本数に対応したパル
ス列、すなわち1フレームごとのパルス列に区切
り、各トラツクに順次分配する。各トラツク毎に
分配された1フレーム分のパルス列は、シフトレ
ジスタ5に一度書き込まれ次いで読み出される。
シフトレジスタ5はこの速度変換の作用をさせる
ものである。1フレーム分のパルス列の先頭に、
フレーム識別用としてフレーム同期パルスをフレ
ーム同期パルス挿入回路6により挿入する。
す。入力アナログ信号は入力端子1からサンプ
ル・ホールド回路2に入る。ここで、標本化周波
数は、周知の標本化定理を満足するように選ばれ
る。サンプル・ホールド回路2の出力は、アナロ
グ・デイジタル変換器3で、符号化され符号化ビ
ツト数倍されたパルス列となる。分配器4ではこ
のパルス列を、定められた標本数に対応したパル
ス列、すなわち1フレームごとのパルス列に区切
り、各トラツクに順次分配する。各トラツク毎に
分配された1フレーム分のパルス列は、シフトレ
ジスタ5に一度書き込まれ次いで読み出される。
シフトレジスタ5はこの速度変換の作用をさせる
ものである。1フレーム分のパルス列の先頭に、
フレーム識別用としてフレーム同期パルスをフレ
ーム同期パルス挿入回路6により挿入する。
こうしてフレーム構成されたパルス列は、変調
器7により記録再生系に適した変調を受け、記録
増幅器8、記録ヘツド9により記録媒体上に記録
される。変調方式としては既知のMFM変調方式
やPE変調方式が利用できる。また、分配器4、
シフトレジスタ5、フレーム同期パルス挿入回路
6変調器7、記録増幅器8、記録ヘツド9は、N
トラツク分必要である。
器7により記録再生系に適した変調を受け、記録
増幅器8、記録ヘツド9により記録媒体上に記録
される。変調方式としては既知のMFM変調方式
やPE変調方式が利用できる。また、分配器4、
シフトレジスタ5、フレーム同期パルス挿入回路
6変調器7、記録増幅器8、記録ヘツド9は、N
トラツク分必要である。
再生系は、記録系の逆の過程をたどれば元の信
号が再現できるが、再生信号には記録再生系で受
けたジツタを含んでおり、これを除去する必要が
ある点が再生系の特徴である。
号が再現できるが、再生信号には記録再生系で受
けたジツタを含んでおり、これを除去する必要が
ある点が再生系の特徴である。
第3図に、再生系のブロツク図を示し、第4図
には第3図に対応した信号図を示す。以下では第
4図を参照しながら第3図の説明をする。
には第3図に対応した信号図を示す。以下では第
4図を参照しながら第3図の説明をする。
図において、記録媒体に記録された信号は再生
ヘツド10で再生され、再生増幅器11、復調器
12で元のフレーム同期パルスとデータパルスが
合成された再生PCM信号cとそれに対応した再
生クロツク信号dが出力される。
ヘツド10で再生され、再生増幅器11、復調器
12で元のフレーム同期パルスとデータパルスが
合成された再生PCM信号cとそれに対応した再
生クロツク信号dが出力される。
ここでこれらの信号はNトラツクに分配された
ものの1つであり、第1図aの信号でNフレーム
毎に1個づつを抜きとつたものに対応している。
再生PCM信号cは2個のシフトレジスタ13,
14にフレーム毎に交互に書き込まれ、N倍のク
ロツク速度で書き込みとは逆相で交互に読み出さ
れる。スイツチ15は再生PCM信号cをシフト
レジスタ13,14にふり分けるためのものであ
り、スイツチ16は書き込みクロツクをふり分け
るためのものである。
ものの1つであり、第1図aの信号でNフレーム
毎に1個づつを抜きとつたものに対応している。
再生PCM信号cは2個のシフトレジスタ13,
14にフレーム毎に交互に書き込まれ、N倍のク
ロツク速度で書き込みとは逆相で交互に読み出さ
れる。スイツチ15は再生PCM信号cをシフト
レジスタ13,14にふり分けるためのものであ
り、スイツチ16は書き込みクロツクをふり分け
るためのものである。
他方、再生PCM信号cはフレーム同期検出回
路17でフレーム同期信号eが検出され、再生ク
ロツク信号dと共にゲート回路18に入り、フレ
ーム同期信号に対応した部分のクロツク信号が抜
けたクロツク信号fが発生され、スイツチ16を
通してシフトレジスタ13,14のデータ読み込
みクロツクとして用いられる。スイツチ19,2
0はシフトレジスタ13,14の読み出しのため
に、それぞれデータ、クロツクを切り換えるため
のものであり、スイツチ15,16と共に、フレ
ーム同期検出回路17から発生される、互に逆相
なメモリ選択信号g,hにより制御される。
路17でフレーム同期信号eが検出され、再生ク
ロツク信号dと共にゲート回路18に入り、フレ
ーム同期信号に対応した部分のクロツク信号が抜
けたクロツク信号fが発生され、スイツチ16を
通してシフトレジスタ13,14のデータ読み込
みクロツクとして用いられる。スイツチ19,2
0はシフトレジスタ13,14の読み出しのため
に、それぞれデータ、クロツクを切り換えるため
のものであり、スイツチ15,16と共に、フレ
ーム同期検出回路17から発生される、互に逆相
なメモリ選択信号g,hにより制御される。
シフトレジスタ13,14の読み出し用のクロ
ツク信号は、再生信号からジツタを除去するため
に、基準発振器21からの信号を、読み出しクロ
ツク発生回路22で分周することにより、読み出
しクロツクiが得られる。同時に、基準発振器2
1からの出力は、サーボ制御回路23の入力とな
り、サーボ用再生信号jと共に、記録媒体を走行
されるモータ24を制御し、再生データ間欠にな
ることなく連続した信号が得られるようにする。
ツク信号は、再生信号からジツタを除去するため
に、基準発振器21からの信号を、読み出しクロ
ツク発生回路22で分周することにより、読み出
しクロツクiが得られる。同時に、基準発振器2
1からの出力は、サーボ制御回路23の入力とな
り、サーボ用再生信号jと共に、記録媒体を走行
されるモータ24を制御し、再生データ間欠にな
ることなく連続した信号が得られるようにする。
N個のトラツクそれぞれのシフトレジスタから
読み出された信号は、集合器25によつて集めら
れ一連の信号として、直列―並列変換回路26に
より1標本毎に並列信号に変換される。
読み出された信号は、集合器25によつて集めら
れ一連の信号として、直列―並列変換回路26に
より1標本毎に並列信号に変換される。
これに必要なクロツクは、基準発振器21から
の信号により、直列―並列変換クロツク発生器2
7で直列信号用クロツクkと、並列信号用クロツ
ク1として発生される。
の信号により、直列―並列変換クロツク発生器2
7で直列信号用クロツクkと、並列信号用クロツ
ク1として発生される。
また、ミユーテイング回路28では、再生
PCM信号cからフレーム同期信号の欠落を検出
し、そのフレームがシフトレジスタ13,14か
ら読み出されるタイミングの間、出力信号を消去
するための信号を発生する。すなわち、対応した
フレームの期間中は信号の無効を表示する信号m
と、シフトレジスタ13,14からの読み出しク
ロツク信号iの有無を表示する信号nとをゲート
回路29でゲートし、ミユーテイング信号oを発
生する。集合器30において、N個のトラツクに
対応したミユーテイング信号が集められ、その期
間中はゲート回路31により、並列信号用クロツ
ク1をゲートし、この期間中は1標本に対応した
並列信号を出さないようにする。こうしてミユー
テイング期間中は前の値を保持したままデータの
更新をしない信号が、直列―並列変換回路26か
ら出力され、デジタル・アナログ変換器32で出
力アナログ信号qに変換される。
PCM信号cからフレーム同期信号の欠落を検出
し、そのフレームがシフトレジスタ13,14か
ら読み出されるタイミングの間、出力信号を消去
するための信号を発生する。すなわち、対応した
フレームの期間中は信号の無効を表示する信号m
と、シフトレジスタ13,14からの読み出しク
ロツク信号iの有無を表示する信号nとをゲート
回路29でゲートし、ミユーテイング信号oを発
生する。集合器30において、N個のトラツクに
対応したミユーテイング信号が集められ、その期
間中はゲート回路31により、並列信号用クロツ
ク1をゲートし、この期間中は1標本に対応した
並列信号を出さないようにする。こうしてミユー
テイング期間中は前の値を保持したままデータの
更新をしない信号が、直列―並列変換回路26か
ら出力され、デジタル・アナログ変換器32で出
力アナログ信号qに変換される。
上記の第3図において破線100は各トラツク
に対応してN個必要であり、他は共通に使用する
ものである。
に対応してN個必要であり、他は共通に使用する
ものである。
第5図に、第3図で説明したミユーテイング回
路28のブロツク図を示し、第6図に第5図に対
応した信号図を示す。以下では第6図を参照しな
がら第5図の説明をする。
路28のブロツク図を示し、第6図に第5図に対
応した信号図を示す。以下では第6図を参照しな
がら第5図の説明をする。
図において、再生PCM信号cが入力されるフ
レーム同期終了検出回路33においてフレーム終
了信号rが検出される。他方、再生クロツク信号
dは、カウンタ34の入力となり、フレーム終了
信号rでリセツトしながら1フレーム内に含まれ
るデータビツト数を計数し、1フレームのPCM
データ終了信号sを発生する。フリツプフロツプ
35は、フレーム終了信号rと1フレームの
PCMデータ終了信号sで極性を反転する信号t
を発生する。この信号と、1フレームのPCMデ
ータ終了信号sを単安定マルチ36で時間幅を広
げた信号uとが、ゲート回路37に入力され、フ
レーム同期欠落信号vとなる。この信号は、1フ
レーム遅延回路38で1フレーム期間に対応した
時間幅遅延された信号mとなり、これは上記のシ
フトレジスタ読み出しクロツクの有無を示す信号
nと共にゲート回路29でゲートされ、ミユーテ
イング信号oとなる。
レーム同期終了検出回路33においてフレーム終
了信号rが検出される。他方、再生クロツク信号
dは、カウンタ34の入力となり、フレーム終了
信号rでリセツトしながら1フレーム内に含まれ
るデータビツト数を計数し、1フレームのPCM
データ終了信号sを発生する。フリツプフロツプ
35は、フレーム終了信号rと1フレームの
PCMデータ終了信号sで極性を反転する信号t
を発生する。この信号と、1フレームのPCMデ
ータ終了信号sを単安定マルチ36で時間幅を広
げた信号uとが、ゲート回路37に入力され、フ
レーム同期欠落信号vとなる。この信号は、1フ
レーム遅延回路38で1フレーム期間に対応した
時間幅遅延された信号mとなり、これは上記のシ
フトレジスタ読み出しクロツクの有無を示す信号
nと共にゲート回路29でゲートされ、ミユーテ
イング信号oとなる。
なお、上記実施例ではN個のマルチトラツクを
有する記録媒体の場合を説明したが、単トラツク
の場合でも同様の効果を有する。
有する記録媒体の場合を説明したが、単トラツク
の場合でも同様の効果を有する。
また、上記実施例では1フレームの構成内容に
データ誤り検出、訂正用のチエツクビツトを含め
ていないが、これらの情報を含めても同様の効果
が得られる。
データ誤り検出、訂正用のチエツクビツトを含め
ていないが、これらの情報を含めても同様の効果
が得られる。
また、上記実施例ではミユーテイング信号によ
り前の標本値を保持する例を示したが、これをあ
る定められた標本値におきなおしても同様の効果
を有する。
り前の標本値を保持する例を示したが、これをあ
る定められた標本値におきなおしても同様の効果
を有する。
以上のように、本発明は、フレーム同期信号の
欠落を検出し、そのフレームに対応したデータの
出力を中止することにより、ドロツプアウトの発
生、装置の立上り、立下り時のような不安定な状
態などに、異常なアナログ再生信号の発生を防止
する効果を有している。
欠落を検出し、そのフレームに対応したデータの
出力を中止することにより、ドロツプアウトの発
生、装置の立上り、立下り時のような不安定な状
態などに、異常なアナログ再生信号の発生を防止
する効果を有している。
第1図はPCMパルス列の概念図、第2図は記
録系の信号系統図、第3図は再生系のブロツク図
第4図は第3図に対応した信号図、第5図はミユ
ーテイング回路のブロツク図、第6図は第5図に
対応した信号図を示す。 図において、10は再生ヘツド、15,16,
19,20はスイツチ、17はフレーム同期検出
回路、18,29,31,37はゲート回路、2
1は基準発振器、22は読み出しクロツク発生回
路、25,30は集合器、26は直列―並列変換
回路、27は直列―並列変換クロツク発生器、2
8はミユーテング回路、32はデイジタル・アナ
ログ変換器、33はフレーム同期終了検出回路、
34はカウンタ、35はフリツプフロツプ、36
は単安定マルチ、38は1フレーム遅延回路を示
す。なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分
を示す。
録系の信号系統図、第3図は再生系のブロツク図
第4図は第3図に対応した信号図、第5図はミユ
ーテイング回路のブロツク図、第6図は第5図に
対応した信号図を示す。 図において、10は再生ヘツド、15,16,
19,20はスイツチ、17はフレーム同期検出
回路、18,29,31,37はゲート回路、2
1は基準発振器、22は読み出しクロツク発生回
路、25,30は集合器、26は直列―並列変換
回路、27は直列―並列変換クロツク発生器、2
8はミユーテング回路、32はデイジタル・アナ
ログ変換器、33はフレーム同期終了検出回路、
34はカウンタ、35はフリツプフロツプ、36
は単安定マルチ、38は1フレーム遅延回路を示
す。なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分
を示す。
Claims (1)
- 1 所定数のPCM信号の連続を1フレームと
し、各フレーム毎にフレームを区別するためのフ
レーム同期信号を付加して1フレーム信号を構成
し、この1フレーム信号を単位に上記PCM信号
を記録媒体上に記録する手段と、上記記録媒体か
ら再生したフレーム信号を複数個のフレームメモ
リに書き込む手段と、上記フレームメモリから読
み出したPCM信号をアナログ信号に変換する手
段と、再生時に生じる上記フレーム信号の時間軸
ゆらぎを上記フレームメモリにより補正する手段
と、再生フレーム信号から上記フレーム同期信号
を検出する手段と、この検出信号によりリセツト
されて1フレーム内に含まれる再生PCM信号の
数を計数する手段と、この計数信号と上記検出信
号とにより極性が反転される信号を発生する手段
と、上記計数信号のパルス時間幅を所定時間だけ
広げる手段と、上記反転信号と上記計数信号のパ
ルス時間幅を広げた信号とが入力されるゲート手
段と、このゲート手段の出力信号を上記フレーム
メモリの遅延設定時間だけ遅延させる手段と、こ
の遅延信号に対応するフレーム内のPCM信号の
アナログ変換を中止する手段とを備えて成る
PCM記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5795977A JPS53142210A (en) | 1977-05-18 | 1977-05-18 | Pcm recorder/reproducer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5795977A JPS53142210A (en) | 1977-05-18 | 1977-05-18 | Pcm recorder/reproducer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53142210A JPS53142210A (en) | 1978-12-11 |
JPS6136305B2 true JPS6136305B2 (ja) | 1986-08-18 |
Family
ID=13070545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5795977A Granted JPS53142210A (en) | 1977-05-18 | 1977-05-18 | Pcm recorder/reproducer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS53142210A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5837820A (ja) * | 1982-04-07 | 1983-03-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Pcm録音再生装置の連続ミュ−ティングカウンタ回路 |
JPS58199407A (ja) * | 1982-05-13 | 1983-11-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Pcm録音再生装置 |
-
1977
- 1977-05-18 JP JP5795977A patent/JPS53142210A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53142210A (en) | 1978-12-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4224642A (en) | PCM Recording and reproducing method providing for dropout compensation | |
US4145683A (en) | Single track audio-digital recorder and circuit for use therein having error correction | |
US4402021A (en) | Method and apparatus for recording digitized information on a record medium | |
US4758902A (en) | PCM signal recording and reproducing apparatus including simultaneous error detection/correction | |
US4772959A (en) | Digital signal recording and reproducing apparatus | |
US4227221A (en) | PCM Recording apparatus | |
US4533964A (en) | Multi-track digital recording and playback system | |
KR880000459B1 (ko) | 디지탈 신호의 자기기록 방식 | |
US4903148A (en) | Digital signal editing apparatus | |
US5414568A (en) | Variable speed digital signal reproducing apparatus | |
JPS6136305B2 (ja) | ||
JPH0583985B2 (ja) | ||
JPS5842522B2 (ja) | Pcm ロクオンキ | |
JPS58161117A (ja) | Pcm記録再生装置 | |
JP2570074B2 (ja) | ディジタルオーディオテープ再生装置 | |
EP0548359B1 (en) | Variable-speed digital signal reproducing device | |
JPS6128180B2 (ja) | ||
JPS6141059B2 (ja) | ||
JPS63113982A (ja) | デジタル信号検出回路 | |
JP2575101B2 (ja) | オ−デイオ信号記録装置 | |
JPS622385B2 (ja) | ||
JPS60167165A (ja) | マルチトラツク方式pcmレコ−ダ | |
JPS62150562A (ja) | ディジタル信号記録再生装置 | |
JPH0760570B2 (ja) | 記録再生装置 | |
JPS6234385A (ja) | デ−タ検出窓信号発生回路 |