JPS5837820A - Pcm録音再生装置の連続ミュ−ティングカウンタ回路 - Google Patents

Pcm録音再生装置の連続ミュ−ティングカウンタ回路

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JPS5837820A
JPS5837820A JP5887982A JP5887982A JPS5837820A JP S5837820 A JPS5837820 A JP S5837820A JP 5887982 A JP5887982 A JP 5887982A JP 5887982 A JP5887982 A JP 5887982A JP S5837820 A JPS5837820 A JP S5837820A
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広田 豊
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    • G11B20/22Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing distortions

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビデオチープレコーグ(以下VTR,!:呼ぶ
)又はその一部を利用して、標準テレビジョン信号に準
拠したPOM信号を録音再生するPCM録音再生装置に
用いる連続ミー−ティングカウンタ回路に関し、PCM
信号中の水平同期信号とデータ信号とが予め定められた
ピット数以上ずれているときにミューティング用の信号
を発生し、この信号によってPCM信号再生糸を開部制
御するようにするとともに、上記水平同期信号とデータ
信号の間が予め定められたピント以上ずれた状態が2回
以上連続した場合、1回目の水平期間のみミューティン
グ用の信号を発生することにより、PCM信号再生系が
連続的に開閉されるのを防止するようにしたものである
以下、本発明の一実施例を図面とともに説明する。
まず、日本電子機械工業会で決められた民生用PCMエ
ンコーダ・デコータファイルに示されたPCM信号フォ
ーマントについて第1図、第2図とともに説明する。
第1図ILは奇数フィールド、第1図すは偶数フィール
ドの信号配列を示すものであり、それぞれ3H(Hに1
水平信号期間)の垂直同期信号と、その前後3Hづつの
等化パルス信号と、1Hの制御ブロックと、245Hの
データブロックとを備えており、第1図aの奇数フィー
ルドの場合にはPCMデータ信号の終端から−t s 
H経過後に、また第1図すの偶数フィールドの場合には
PCMデータ信号の終端から7H経過後に、それぞれ等
化パルス信号が現れる。第1図c、dはそれぞれ第1図
a、bの垂直同期信号、等化パルス信号の詳細を示した
ものである。
一方、第2図aはPGM信号フォーマットの水平信号部
のビット単位の信号配列を示すものであり、4・ビット
の白基準信号のあとに6ピノトあけて13ビツトの水平
同期信号が配置され、その後13ビツトあけて、4ビツ
ト(“101e)”)のデータ同期信号が配置され、こ
こから128ビツトのPCMデータ信号が配置され、さ
らに1ピツ、トあけて次の白基準信号が配置されている
。したがって第2図aにも示すように1水平信号区間は
168ビツトで構成されている。
第2図す、cは、それぞれ第2図aに示すPCjM信号
をレベルにでスライスして得たテ゛−タ信号と、レベル
lでスライスして得た同期信号を示すものである。なお
、データ信号とはデ−タ同期信号とPCMデータ信号を
含むものとする。
第3図は本発明を用いた一実施例の全体構成を示し、第
4図〜第18図は第3図の各グロックの具体構成を示す
ものである。以下第3図〜第18図にそってこの実施例
の構成を説明する。
第3図において、ムは第2図すに示したデータ信号の印
加される入力端子、Bは第2図Cに示した同期信号の印
加される入力端子、Cはマスタークロック信号の入力端
子である。1子は入力端子ムに印加されたデータ信号と
入力端子Cに印加されたマスタークロック信号とに基づ
いてPCM信号打抜き用のクロック信号Hを発生するク
ロック信号発生回路である。18はクロック信号Hによ
って入力端子ムに印加されたデータ信号を打抜きディジ
タル化されたデータ信号りを発生するデータ信号発生回
路、19はクロック信号Hによって”入力端子Bに印加
された同期信号を打抜き、ディジタル化された同期信号
Eを発生する同期信号発生回路である。
データ信号遅延回路1は、データ信号りとクロック信号
Hを入力とし、データ信号りを所定ビット遅延させるも
のであり、その出力信号は出力端子Fを介して後段のデ
ィジタル信号処理部(図示せず)へ導かれる。このデー
タ信号遅延回路1は第4図に示すように、縦続接続され
た8ビツトのシフトレジスタ1−1.1−2.1−3.
1−4で構成することができ、各シフトレジスタ1−1
〜1−4のクロック端子OKにクロック信号■を印加す
ることにより、データ信号りを所定ビット遅延させる。
同期信号遅延回路2は、同期信号Eとクロック信号Hを
入力とし、同期信号Eを所定ビット遅延させるものであ
り、その出力信号工は後述する水平同期信号発生回路8
に供給される。同期信号遅延回路3は、水平同期信号発
生回路8の出力信号Jとクロック信号Hに基づいて、水
平同期信号発生回路8の出力信号Jを所定ビット遅延さ
せるものである。
これらの同明信号遅延′回路2,31d第6図に示すよ
うに、8゛ピツトのシフトレジスタ2−1゜2−−2.
2−3とD型フリップフロップ2−4゜3−1を縦続接
続したもので構成され、各シフトレジスタ2−1〜2−
3.  Dffqクリップフロップ2−4.3−1のク
ロック端子OKにクロック信号Hを供給し、ジフトレジ
スタ2−1のムB入力端子に同期信号Eを供給すること
により、Dy、4フリップフロップ2−4.3−1の図
示の端子がら出力信号X (1,と工2とI3)と出力
信号Kを出力するものである。なお、この実施例で(/
i2つの同明信号遅延回路2,3を用いているが、これ
ら全体でひとつの同期信号遅延手段を構成している。
要するにデータ信号遅延回路1と同期信号遅延回路2.
3の遅延段数を等しくし、これらで後述する水平同期信
号の誤り訂正に必要な時間だけデータ信号と同期信号を
遅延させればよい。
ミューティング制御回路4は、水平同期信号発生回路8
の出力信号Jを同期信号遅延回路3を介[7て得た水平
同期信号Kを入力とし、水平同期信号発生回路(後述す
るようにミューティング制御信号発生回路としての機能
も含まれている)8の出力するミ、lL−ティング制御
信号りに基づいて上記入力信号Kを断続制御するもので
あり、その出力信号は出力端子Gを介して後段のディジ
タル信号処理部へ導かれ、前述の出力端子F゛からのデ
ータ信号の再生処理に使用される。このミューティング
回路4は、水平同期信号の位置がデータ信号との相対関
係において正規の位置から著しく変化している場合に、
この誤った水平同期信号を遮断してディジタル信号処理
部へ伝送されないように制御し、それ以外のときには正
しい、あるいは正しく訂正された水平同期信号をディジ
タル信号処理部へ伝送するように制御するものである。
このミューティング回路4は、第6図に示すように、水
平同期信号発生回路8の出力信号L(L、 。
L2. L3)を入力とするNORゲート4−1と、そ
の出力を反転するインバータ4−2と、同期信号遅延回
路3の出力する同期信号にとインノクータ4−2の出力
信号を入力とするANDNOゲート3とで構成されてお
り、゛各デート4−1.4−2゜4−3から出力信号G
、J’、Mが出力される。
データ信号開閉回路6は、データ零検出回路14の出力
信号P、水平同期信号幅検出回路15の出力信号0、連
続ミー−テイングカクンタ回路16の出力信号Hにより
、データ信号りを開閉制御するものである。具体的には
第7図に示すようにNORゲート5−1と、ORゲート
6−2とで構成され、上記出力信号P、O,Hのいずれ
か1つでも満足しないとNORゲート6−1が開かず、
データ信号りを通過させないように制御する。いいかえ
れば、第2図a、b、cから明らかなように正しいPC
M信号フォーマント通りであれば水平同期信号幅(i−
jの区間)が13ビツト、その始端iとデータ同期信号
までの区間のデータはすべて零であるから、これを水平
同期信号幅検出回路15、データ零検出回路14で検出
し、これらがフォーマット通りであればデータ信号開閉
回路を開いてデータ信号りを通過させ、正しくないとき
には遮断することにより、後段でのデータ同期信号の検
出を行なうかどうかをゲート制御するものである。
上記データ零検出回路14、水平同期信号幅検出回路1
6、連続ミューティングカクンタ回路16は、入力され
たデ:り信号および同期信号に基づいて、入力されたP
 C,M信号がPCM信、号フォーマット通りであるか
否かを検出するPCM信号フォーマット検出手段を構成
しており、上記各回路14,15.16はそれぞれ第1
6図、第17図、第18図のような回路で構成できる。
第16図において、14−1は単安定マルチバイプレー
、夕* R14−1、014−1はその時定数を決める
抵抗及びコンデンサ、14−2.14−3はORゲート
及びNORゲート、14−4はD型フリップフロップ、
  14−5 、14−6]フリツプフロツプを構成す
るNORゲートである。
第17図において、15−1は単安定マルチバイブレー
タ、R15−1、C15−1はその時定数を決定する抵
抗及びコンデンサ、15−2はインバータ。
15−3 、15−4はO″RRゲートNORゲート、
16−6はD型クリップフロップ、15−6゜16−7
はフリップフロップを構成するNORゲートである。
第18図において、16−1はANDゲート、16−2
.16−3は単安定マルチバイブレータ、16−1・ 
16−1・ 16−2・C16−2はその時定数をR,
OR 決める抵抗及びコ、ンデンサである。
データ同期信号検出回路6(第3図)は、データ信号開
閉回路6の出力信号Qの中のデータ同期信号(“101
0”)を検出するものであり、具体的には第8図に示す
ようにD型りリップフロップ回路6−1〜6−7とNO
Rゲート6−4で構成することができる。
水平同期信号とデータ同期信号の相対関係を判定するビ
ット判定回路7は、クロック信号Hと、データ同期信号
検出回路6の出力するデータ同期信号Rと、水平同期信
号検出回路13の出力する水平同期信号Tを入力として
、水平同期信号とデータ同期信号の間(1〜mまたはj
−11)が正しいビット数であるか否か、誤っている場
合にはどの程度誤−1ているかを判定するものであり、
具体的には第9図のような回路で構成できる。
、第9図において、7−1はORゲート、7−2゜7−
3!d−フリ2ノブフロツプを構成するNORゲート、
7−4は単安定マルチバイブレータ、R7−1゜Cjq
−ILrX、その時定数を決める低抗碕びコンディサ、
7−6はNORゲート、了−6〜了−10はD望フリッ
プフロップである。これらのD9フリノフ。
フロノフ゛了−6〜7−1oはカウンタをi成t、てお
りUl−U8からカウント結果が出力され、これが水平
同期信号発生回路8に伝送される。  ′水平同期信号
検出回路8は、判定回路7での判定結果に基づいて、正
しいときには正しい捷まの水平同期信号Jを発生し、誤
っているときには正しく訂正した水平同期信号Jを発生
する水平同期 。
信号発生回路であり、訂正可能な範囲を+1ビツトとし
た場合には第10図のような回路で構成できる。なお、
前述のようにこの実施例において水平同期信号発生回路
8はミー−ティング制御信号第10図において、8’−
1、8−2、8’−3は、判定回路7からの信−号U(
Ul−L12)を入力とし、そハぞれ水平同期信号が正
しい位置から+1ビツトずれているとき、正しいとき(
0ビツトずれているとき)、−1ピツトずれているとき
を検出するNORゲート、8−4〜8−6はD型フリッ
プフロップ、8−7.8−8はNORゲート及びORゲ
”−ト、8−9は単安定マルチバイブレータ1R8−1
,08−1はその時定数を決める抵抗及カ′コンデンサ
、8−10〜8−13はトライステートゲート回路、5
−14tdインバ一タ回路である。
制御ブロソ冬検出回路9は、クロック信号Hとデータ信
−号りと後述する垂直同期信号等化パルス信号制御回路
12の出力Yを入力として、第1図に示した制御ブロッ
クを検出するものであり、具体的には第11図のような
回路で構成できる。第11図において、9−2〜9−6
.9−9は′D型ラフリップフロップ9−11u4ビツ
トシフトレジスタ、9−12は単安定マルチパイ/レー
タ。
R9−1,09−1はその時定数を決定する抵抗及びコ
ンデンサ、9−1はORゲート、9−6.9−7はエフ
スフ少−シプORゲート、9−8はNORゲートである
。− データブロック制御回路1oは、上記制御ブロック検出
回路9の出力Wと、クロック信号Hと、垂直同期信号検
出回路11からの垂直同期信@Xを入力として、前述の
水平同期信号発生回路8の制凱信号V及び制御回路−2
の制御信号2を出力するものであり、第12図のように
、フリップフロップを構成するNORゲート10−1.
10−2と、ORアゲ−10−3と、インバータ10−
4と、D型フ、リップフロップ10−6で構成できる。
上記制御プロとり検出回路9とデータブロック制御回路
1o′Fi、’訂正処理する水平同期信号が第1図に示
したデータブロックの信号のみであるから、データブロ
ックにおいてのみ水平同期信号の訂正処理を行ない、そ
の他の期間では訂正処理を行なわないようにすることに
よって、誤動作を防止するために設けたもので・ある。
垂直同期信号検出回路11は、第1図に示した垂直同期
信号を検出するものであり、具体的には第13図のよう
な回路で構成できる。第13図において、11−1は4
ピツトカウンタ、11−3゜11−6は′D型ラフリッ
プフロップ11−5は用安定マルチバイブレータI R
II−1,C1□−1はその時定数を決定する抵抗及び
コンデンサであり、第1図c、dに示した垂直同期信号
部の長さを検出して検出出力Xを出力するものである。
垂直同期信号等化パルス信号制御回路12は、第1図に
示した垂直同期信号及び等化パルス信号を検出し、上記
制御グロック2検出回路9及び水平同期信号検出回路1
3を制御する信号Yを出力するものであり、具体的には
第14図のような回路で構成できる。第14図において
12−1.12−2はフリップフロップを構成するNO
Rゲート、12−3は単安定マルチバイブレータ、R1
□−1゜012−1はその時定数を決定する抵抗及びコ
ンデンサである。
水平同期信号検出回路13は真2図に示す凰平同期信号
を検出するもので、具体的には第15図に示すようにO
Rゲート13−1.シフトレジスタ13−2.その出力
の論理和をとるORゲート13−4と、インバータ13
−3で構成することができ、ORゲート13−4から水
平同期信号検出出力Tが判定回路7、データ零検出回路
14、水平同期信号幅検出回路15、水平同期信号発生
回路8に供給される。
次に上記実施例の動作を説明する。
入力端子ム、Bに印加されたデータ信号及び同期信号は
それぞれデータ信号遅延回路1及び同期信号遅延回路2
に供給されて所゛定時間遅延される。
−一方データ信号りはデータ信号開閉回路6のNORゲ
ート5−1にも供給される。そしてPGM信号フォーマ
ット検出手段14〜16でPCM信号フォーマット通り
の信号であると判断された場合には、それらの出力N、
O,Pがすづて“0”になり、ORゲート6−2の出力
は“0”になる。
このためNORゲート6−1が開き、データ信号りが出
力Qとして出力される。N 、0 、Pのいずれか1つ
でも“1”になるとNORゲート5−1が閉じ、データ
信号りは遮断される。
このデータ信号開閉回路5の出力Qは、第8図に示すよ
うにデータ同期信号検出回路6のD型フリップフロップ
6−1に供給され、3個のDffi!フリップフロップ
6−1〜6−3とNORゲート6−4の働きにより、入
力されたデータ信号Qの中のデータ同期信号(“101
0”)を検出し、データ同期信号Rを出力する。
このデータ同期信号Rは、第9図に示す判定回路7のO
Rゲート7−1に供給され、水平同期信号検出回路14
の出力する水平同期信号Tの弘−ヒりからデータ同期信
号Rが入力されるまでの期間NORゲート7−6を開き
、クロック信号Hをカクンター7−6〜7−10へ導く
ことにより、水平同期信号Tからデータ同期信号Rまで
の期間をカウントする。そのカウント結果UU1〜U8
のU信号に蓄積されている。なお、ξ信号は水平同期信
号Tからある期間後、即ち“1010″のデータ同期信
号が検出されるべき期間後に発生する信号で、上記カウ
ンタ7−6〜了−10をリセツトさせる信号である。
上記ピット判定回路7の出力信号Uは第10図の水平同
期信号発生回路のU1〜U8へ供給され、正規のPCj
Mフォーマットに対して水平同期信号が一1ビットずれ
ている場合をNORゲート8−1によって正規の水平同
期信号の場合をNORゲート8−2によって、正規のP
CMフォーマントに対して水平同期信号が+1ビツトず
れている場合を8−3によってそれぞれ検出し、これら
のNORゲート8−1〜8−3の出力が第9図に示゛す
信−88をクロック信号としてフリップフロッグ8−4
〜8−6に蓄えられる。なお、信号Sはデータ同期信号
R印加時に“0”から“1”になる信号である。
この動作を更に詳しく説明すると、例えば−1ビツトず
れでいる場合、NORゲート8−1の出力が“1″とな
り、NORゲート8−2.8−3の出力は“0”である
ため、フリップフロップ8−4の出力可が“0”となり
、トライステートゲート回路8−10が開き、11がJ
へ出力される。
当然この場合、フリップフロッグ8−6の出力頁、フリ
ップフロップ8−6の出力(が“1”であるため、トラ
イステートゲート回路8−1.1.8−12は閉じ、で
いる。なお、トライステートゲート回路8−10〜8−
13が閉じているということは、これらのトライステー
トゲート出力がフローティングラインになっていること
を意味している。
−1ビツトずれている場合、第6図で示したよう−にN
ORゲート4−1の入力信号L1が“1”であるため、
Mは“0”、よってγは“1”となりトライステートゲ
ート回路8−13は閉じている。
同様の動作によって0ピツトずれている場合(正しい場
合)にはI2がJへ出力され、+1ビツトずれている場
合には工3がJへ出力される。NORゲート8−7.O
Rゲート8−8はフリップフロップ8−4〜8−6のク
リア端子、プリセント端子へ印加する信号を発生させる
こめようにして発生させた水平同期信号発生回路出力信
号Jは、前述の第6図に示した同期信号遅延回路3のJ
へ印加され、D型フリシブフロップ3−1によって遅延
され、信号Xとして出力される。この信号には第6図の
ANDゲート4−3の一方の入力端に印加される。一方
第10図に示す信号L1.L2.L3は第6図に示すミ
ー−ティング回路4のNORゲート4−1の入力端に印
加される。ここでLl、Ir2.L3 のいずれか1つ
が“1”のとき、すなわちデータと同期信号の関係がト
1ビット以内でずれるか、または正しい場合、その出力
Mは“0”とな°る。するとγは“1″であり、A )
I Dゲート4−3が開いて信号Kがそのまま(A%G
として出力され、訂正された。あるいは正しい水平同期
信号がそのまま、信号Gとして出力される。もし、Ll
、Ll、L3が全゛て“0”の場合。
すなわち、データと同期信号の関係が±2ピット以上ず
れている場合、証が“1”、γが“0”となり、信号G
i常に“0”となり、信号Kをミ−ティングする。
第11図に示す制御ブロック検出回路9のORゲート9
−1には、データ信号発生回路18からのデータ信号り
と、垂直同期信号、等化パルス信号制量回路12からの
出力信号Yとが入力され、制御ブロック内にPCMフォ
ーマット規格で決められて入っている“1100”ビッ
トパターンをクロック信号Hに基づいてフリップフロッ
プ9−2〜9−5及びゲート回路9−6〜9−8及びフ
リップフロップ9−9.ゲート回路9〜9により検出し
、その“11oo”パターンのくり返えしをカクンタ9
−11で検出し、その出力を単安定マルチバイブレータ
9−12へ入力し、出力信号Wを得る。
第12図はデータブロック制御回路10を示す力Xとを
入力とし、NORゲート10−1.10−2で構成され
たフリップフロップを動作させる。
Vl、V2it、ORゲート1O−3(7)出力信号で
あり、垂直同期信号入力時にXが1″となり、vl  
が“1′、v2が“O”となる。この状態は信号Wが印
加されるまで続き、第10図に示す水平同期信号発生回
路8が、PCM信号中のPCMデータ信号部においての
み動作するようにしたものである。
第13図に示す垂直同期信号検出回路11は、クロック
信号H及び入力端子Bに印加される同明信号B(これは
同期信号発生回路19の出力信号2でもよい)を入力と
して、第1図c、dに示す垂直同期信号の“0”期間を
計数することにより垂直同期信号の検出を行なっている
。11−1は“0”期間カクンタであり、単安定マルチ
バイブレータ1l−E5.D型フリソプフロンプ面路1
1−6により、一度垂直同期信号を検出するとその検出
をゲート11−7の出力で閉じるよう構成している。
第14図に示す垂直同期信号、等化パルス信号制御回路
12は前述の垂直同期信号検出回路11の出力信号Xと
、データブロック制御回路9の出力信号とを入力として
、°上記信号X入男端一定時間信号Yを発生させるもの
である。
第16図に示す水平同期信号検出回路13は、前述の信
号Yと同期信づEとを入力とするORゲート13−1の
出力信号をフリップフロップ13−2へ印加し、水平同
期信号をクロック信号Hで計数処理し、水平同期信号検
出出力Tを発生するものヤある。なおデータブロック期
間は信号Yが“0”となり、計数を行なわない。
第16図に示すデータ零検出回路14は、水平同期信号
検出出力Tで単安定マルチバイブレータ14−1を動作
させ、第2図に示すm1ビット位置まで単安定マルチバ
イブレータ14−1から出力Qを出力し、その期間、デ
ータ信号Xとクロック信号Hとにより、データが零であ
る時にはORゲート14−2の出力を“O”とし、D型
フリップフロップ14−4の出力Qを“0”とする。そ
の後、データ同期信号検出信号ξが第9図に示す判定回
路17から印加される。その結果、上記の如く、データ
が水平同期信号検出出力Tから判寂回路出力まで零であ
ると、出力Pは“0”となり、もし、その期間にデータ
が“1″(なる部分があると、D型フリップフロップ1
4−4の出力Qld“1”となり、出力Pは“1″とな
る。
第17図に示す水平同期信号幅検出回路15は、単安定
マルチバイブレータ15−1により、水平同期信号検出
出力Tが発生してから第2図にコで示す期間まで単安定
マルチバイブレータパー1の出力Qを“0”にし、その
期間、同期信号E及びクロック信号HをORゲート15
−3、NORゲ−)15−4に印加させる。上記Tから
jまでの期間“0”であると、D型フリップフロップ1
5−6のD入力は“0”となり、信号ξが印加されてい
る間、出力0は“0”となる。
一方、もし、上記Tからjまでの期間水平同期信号の幅
が足りなく、′1”であると、D型フリップフロップ1
6−6のD入力は“1”となり、出力0は“1”となる
。なお、ここではTからjまでを水平同期信号の幅とし
て検出しているが、jよりも数ビット短かく設定しても
実際には問題無い。
第18図に示す連続ミューティングカクンータ回路16
は、第6図に示すミー−ティング回路4からのミーーテ
ィング制御イ菖号Mが“1”として印加された後、約1
水平期間後に単安定マルチバイブレータ16−3の出力
可を“0”にする。これにより、次の水平期間では出力
Nが“0”となる。
したがってミューティング回路4からのミューティング
制御信号Mが“1”の期間が2回連続しても、信号Nは
1回目の1水平期間のみ“1”になるが次の1水平期間
では“0”になる。すなわち、この連続ミューティング
カフシタ回路16ば、ミー−ティング回路4からのミー
−ティング制御信号Mに基づき、連続してデータ信号開
閉回路5がデータ信号りを遮断しないよう、データ信号
開閉回路5を開くように制御するためのものである。
なお、上記実施例では水平同期信号とデーター同期信号
の間が±1ビットずれているときに訂正を行ない、±2
ビット以上ずれたときにミー−ティングをかけるように
したが、たとえば第10図に示すNORゲート81〜8
−3の数を増やし、これに応じてD型フリップフロップ
8−4〜8−6の数を増やすなどすれば、上2ビット以
上ずれた場合の訂正も容易に行なえる。このような回路
変更は当業者にとって自明であるから、とこでの詳しい
説明は省略する。
また、上記実施例では526本ラインのNTSC方式の
標準テレビジョン信号に準拠したPCM信号について説
明−したが、625本ラインのPAL・SKCAM方式
の標準テレビジョン信号に準拠したPCM信号について
も、同様に実施できることはいうまでもない。
以上のように、本発明はPCM信号中の水平同期信号と
データ信号が予め定められたビット数以上ずれていると
きに出力されるミー−ティング制御信号をゲート回路に
入力するとともに、このミー−ティング制御信号を所定
水平期間遅延して。
上記ゲート回路に加えることによりこのゲート回路を閉
じるようにしたものであるから、上記水平同期信号とデ
ータ信号が予め定められたビット数以上ずれた状態が2
回以上連続した場合にも、1回目の1水平期間のみ上記
ミ−−テング制御信号を上記ゲート回路から出力し、そ
れに続く所定水平期間はミー−ティング制御信号を遮断
することができる。このため上記ミー−ティング制御信
号で、たとえばPCM信号中のデータ信号伝送路に挿入
されたデータ信号開閉回路を開閉制御する場合にも、最
初の1水平期間だけデータ信号を遮断し、それに続く水
平期間はデータ信号を遮断しないようにすることができ
、この遮断されないデータ信号を更に別の検出や制御に
利用する等の使い方ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図IL−d、第2図a −cはPCM信号のフォー
マットを示す図、第3図は本発明の一実施例を示すブロ
ック図、第4図〜第18図は第3図の各部の具体構成を
示すブロック図である。 1・・・・・・データ信号遅延回路、2.3・・・ゝ・
・・同期信号遅延回゛路、4・・・・・ペーーティング
回路、5・・・・・・データ信号開閉回路、6・・・・
・・データ同期信号検出回路、7・・・・・・判定回路
、8・・・・・・水平同期信号発生回路及びミー−ティ
ング制御信号発生回路、9・・・・・・制御ブロック検
出回路、10・・・・・・データブロソり制御回路、1
1・・・・・・垂直同期信号検出回路、12・・・・・
・垂直同期信号、等化パルス信号制御回路、1.3・・
・・・・水平同期信号検出回路、14・山・・デ゛−タ
零検出回路、15・・・・・・水平同期信号幅検出回路
、16・・・・・・連続ミューティングカクンタ回路、
17・・・・・・クロック再生回路、18・・川・デー
タ信号発生回路、19・・・・・・同期信号発生回路。 代理人の氏名 弁理士・中 尾 歓 男 はが1名第6
図 4 L−J 第8図 L−、J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 標準テレビジョン信号に準拠したPCM信号中の水平同
    期信号とデータ信号とが予め定められたビット数以上ず
    れている期間、所定の論理入力が印加されるゲート回路
    と、上記論理入力を所定水平期間遅延させる遅延回路と
    を備え、上記遅延回路の出力で上記ゲート回路を開閉す
    ることにより、最初の1水平期間のみ上記ゲート回路か
    ら上記論理入力を出力し、それに続く所定水平期間は上
    記論理入力を遮断するようにしたことを特徴とするPC
    M録音再生装置の連続ミー−ティングカウンタ回路。
JP5887982A 1982-04-07 1982-04-07 Pcm録音再生装置の連続ミュ−ティングカウンタ回路 Granted JPS5837820A (ja)

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