JPS5837822A - Pcm録音再生装置 - Google Patents

Pcm録音再生装置

Info

Publication number
JPS5837822A
JPS5837822A JP6000982A JP6000982A JPS5837822A JP S5837822 A JPS5837822 A JP S5837822A JP 6000982 A JP6000982 A JP 6000982A JP 6000982 A JP6000982 A JP 6000982A JP S5837822 A JPS5837822 A JP S5837822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
data
output
pcm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6000982A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Hirota
広田 豊
Takashi Eguchi
隆 江口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6000982A priority Critical patent/JPS5837822A/ja
Publication of JPS5837822A publication Critical patent/JPS5837822A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/24Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing noise

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビデオテープレコーダ(以下VTRと呼ぶ)又
はその一部を利用して、標準テレビジョン信号に準拠し
*PCMPCM信号再録音再生CM録TT−IIj生装
置に関し、PCMイIVす・中のデー・夕(+rk)の
伝送路にデータ信号開閉回路を挿入し、PCM信号中の
水平同期信号とデータ會号が所定のフォーマット通りで
あるかどうかを検出し、その検出出力で上記データ信号
開閉回路を制御して所定のフォーマット通りであるとき
のみデータ信号を通過させることにより、同期誤りによ
る再生時の雑音を確実に防止するようにしたものである
通常、P、CM録音再生装置においては、VTRまたは
VTRの一部を利用゛して、標準テレビジョン信号に準
拠したPCM信号を録音再生するようにしている。
このようなPCM録音再生装置においては、PCM信号
沖の水平同期信号とデータ信号が予め定められたフォー
マットからずれていると、再生時に雑音が発生するとい
う問題がある。
本発明はこのような問題を解決するPCM録音再生装置
を提供するものである。
以下、本発明の一実施例を図面とともに説明する。
まず、日本電子機械工業会で決められた民生用PCMエ
ンコーダ・デコ・−ダファイルに示されたPCM信号ン
オーマノトにつ(八で第1図、第2図とともに説明する
第1図dは寄数)、イールド、第11Qbは偶数フィー
ルドの信号配列を示すものであり、そ′I]そね3)(
(Hは1水イ信号期間)の垂直同期信号と、その前後3
Hづつの等化パルス信号と、1Hの制御ブロックと、2
45Hのデータブロックとを備えており、第1図aの寄
数フィールドの場合にはPCMデータ信号の終端から7
.5H経過後に、−十だ第1図すの偶数フィールドの場
合にはPCMデータ信号の終端から7H経過後に、それ
ぞれ等化パルス信号が現れる。第1図c、dはそれぞ才
1第1図a、bの垂直同期信号、等化パルス信号の詳細
を示したものである。
一方、第2図aはPCM信号フォーマットの水平信号部
のビット単位の信号配列を示すものであり、4ビツトの
白基準信号のあとに5ビツトあけて13ビツトの水平同
期信号が配置さね、その後13ビツトあけて、4ピツ)
 (” 101o”)のデータ同期信号が配置され、こ
こから128ビツトのPCMデータ信号が配置され、さ
らに1ビツトあけて次の白基準信号が配置されている。
したがって第2図aにも示すように1水平化号区間は1
68ビツトで構成されている。
第2図す、cは、それぞれ第2図aに示すpCM信号を
レベルにでスライスして得たデータ信号と、レベルlで
スライスして得た同期信号を示すものである。なお、デ
ータ信号とはデータ同期信号とPCMデータ信号を含む
ものとする。
第3図は本発明の一実施例の全体構成を示し、第4図〜
第18図は第3図の各ブロックの具体構成を示すもので
ある。以下第3図〜第18図にそってこの実施例の構成
を説明する1゜ 第3図において、Aは第2図すに示したデータ信号の印
加される入力端子、Bは第2図Cに示した同期信号の印
加される入力端子、Cはマスタークロック信号の入力端
子である。17は入力端子Aに印加されたデータ信号と
入力端子Cに印加されたマスタークロック信号とに基づ
いてPCM信号打抜き用のクロック信号Hを発生するク
ロック信号発生「回路である。18はクロック信号Hに
よって入力端子Aに印加さ才またデータ信号を打抜きデ
ィジタル化されたデータ信号りを発生するデータ信号発
生回路、19はクロック信号H(でよ−、て入力端子B
に印加された同期信号を打抜き、ディジタル化された同
期信号Eを発生する同朋信り発生回路である。
データ信号遅延回路1ば、データ信号りとクロック信号
Hを入力とし、データ信号りを所定ビット遅延させるも
のであり、その出力信号は出力端子Fを介して後段のデ
ィジタル信号処理部(図示せず)へ導かれる。このデー
タ信号遅延回路1 ik第4図に示すように、縦続接続
された8ビツトのシフトレジスタ1−1.1−2.1−
3.1−4で構成することができ、各シフトレジスタ1
−1〜1−4のクロック端子CKにクロック信号Hを印
加することにより、データ信号りを所定ビット遅延させ
る。
同期信号遅延回路2は、同期信号Eとクロック信号Hを
入力とし、同期信号Eを所定ビット遅延させるものであ
り、その出力信号Iは後述する水平同期信号発生回路8
に供給される。同期信り遅延回路3は、水平同期信号発
生回路8の出力信−弓■とクロック信号Hに基づいて、
水平同期信号発生回路8の出力信号Iを所定ビット遅延
させるものである。
これらの同期信号遅延回路2,3は第5図に示すように
、8ビツトのシフトレジスタ2−1゜2−2.2−3.
とD型フリップフロップ2−4゜3−1を縦続接続した
もので構成され、各シフトレジスタ2−1〜2−3、D
型フリップフロップ2−4.3−1のクロック端子CK
にクロック信号7Hを供給し、シフトレジスタ2−1の
AB入力端子に同期信号Eを供給することにより、D型
フリップフロップ2−4.3−1の図示の端子から出力
信号I (11とI2とI3)と出力信号Kを出力する
ものである。々お、この実施例では2つの同期信号遅延
回路2,3を用いているが、これら全体でひとつの同期
信号遅延手段を構成している。要するにデータ信号遅延
回路1と同期信号遅延回路2,3の遅延段数を等しくシ
、これらで後述する水平同期信号の誤り訂正に必要な時
間だけデータ信号と同期信号を遅延させればよい。
ミュアティング制御回路4は、水平同期信号発生回路8
の出力信号工を同期信号遅延回路3を介して得だ水平同
期信号Kを入力とし、水平同期信号発生回路(後述する
ようにミューティング制御信号発生回路としての機能も
含まれている)8の出力するミューティング制御信号り
に基づいて上記入力信号Kを断続制御するものであり、
その出力信号は出力端子Gを介して後段のディジタル信
号処理部へ導かれ、前述の出力端子Fからのデータ信号
の再生処理に使用される。このミューティング回路4は
、水平同期信号の位置がデータ信号との相対関係におい
て正規の位置から著しく変化している場合に、この誤っ
た水平回期信号を遮断してディジタル信号処蝉部へ伝送
され々いように制御し、それ以外のときには正しい、あ
るいは正しく訂正された水平同期信号をディジタル信号
・処このミューティング回路4は、第6図に示すように
、水平同期信号発生回路8の出力信号L(Ll。
L2.L3)全入力とするNORゲ−−)4−1.と、
そ−の出力を反転するインバータ4−2と、同期信号遅
延回路3の出力する同期信号にとイ/バータ4−2の出
力信号を入力とするANDNOゲート3とで構成されて
おり、各ゲー)4−1.4−2゜4−3から出力信号G
、T 、Mが出力される。
データ信号開閉回路5は、データ零検出回路14の出力
信号P1水平同期信号幅検串回路16の出力信号0、連
続ミューティングカウンタ回路16の出力信号Nにより
、データ信号りを開閉制御するものである。具体的には
第7図に示すようにNORゲ−)5−1と、ORゲート
6−2とで構成され、上記出力信号P、O,Nのいずれ
か1つでも満足しないとNORゲート5−1が開かず、
データ゛信号りを通過させないように制御する。いいか
えれば、第2図a、b、cから明らかなように正しいP
CM信号フォーマット通りであれば水平同期信号幅(i
−jの区間)が13ビツト、その始端iとデータ同期信
号までの区間のデータはすべて零であるから、これを水
平同期信号幅検出回路16、データ零検出回路14で検
出し、これらがフォーマット通りであればデータ信号開
閉回路を開いてデータ信号りを通過させ、正しくないと
きには遮断することにより、後段でのデiり同期信号の
検出を行なうかどうかをゲート制御するものである。な
お、連続ミューティングカウンタ回路16は、ミューテ
ィング回路4からの信号Mに基づき11.連続してデー
タ信号開閉回路6がデータ信号りを遮断しなpよう、デ
ータ信号開閉[り路6、を開くように制御するだめのも
のである。
上記データ零検出回路14、水平同期信号幅検出回路1
6、連続ミューティングカウンタ回路16は、入力され
たデータ信号および同期信号に基づいて、入力されたP
CM信号がPCM信号フォーマット通りであるか否かを
検出するPCM信号フォーマット検出手段を構成してお
り、上記各回路14.15.16はそれぞれ第1e図、
第17図、。
第18図のような回路で構成できる。
第16図において、14−1は単安定マルチバイブレー
タ、R14−1t 014−1はその時定数を決める抵
抗及びコンデンサ、14−2.14−3はORゲート及
びNoRORゲート4−4はD型フリフプフロップ、1
4−5,14−6はフリップフロップを構成するNOR
ゲートであゐ。
第17図において、−15−1は単安定マルチパイブレ
メータ、R15−11015−1はその時定数を決定す
る抵抗及びコンデンサ、15−2はインバータ、15−
3,1φ−4はORゲート及びNOR,15−6はD型
フリップフロップ、16−6.16叫7はフリップフロ
ップを構成するNORゲートである。
第18図において、16−1はANDゲート、16−2
.16−3は単安定マルチバイブレータ、R18−11
016−11R16−2’l 016−2はその時定数
を決める抵抗及びコンデンサである。
データ同期信号検出回路6(第3図)は、データ信号開
閉回路6の出力信号Qの中のデータ同期信号(”101
0″″)を検出するものであり、具体的には第8図に示
すようにD型フリップフロップ回路6−1〜..6−7
とNORゲ−)s−4f構成することができる。
水平同期信号とデータ同期信号の相対関係を判定するビ
ット判定回路7は、クロック信号Hと、データ同期信号
検出回路6の出力するデータ同期信号Rと、水平同期信
号検出回路13の出力する水平同期信号Tを入力として
、水平同期信号とデータ同期信号の間(iL−mまたは
i −m )が正しいビット数であるか否か、誤ってい
る場合にはどの程度誤っているかを判定するものであり
、具体的には第9図のような回路で構成できる。
第9図において、7−1はORゲート、7−2゜7−3
はフリップフロップを構成するNORゲート、7−4は
単安定マルチバイブレータ、R7−IC7−1はその時
定数を決める抵抗及びコンデンサ、7−6はNORゲー
ト、7−6、−7−10はD型フリップフロップである
。これらのD型フリップフロ、tIプアー6〜7−10
はカウンタを構成しておりU1〜U8からカウント結果
が出力され、これが水平同期信号発生回路8に伝送され
るパ。
水平同期信号発生回路8はミ判定回路7での判定結果に
基づいて、正しいときには正しい捷まの水平同期信号■
を発生し、誤ってい−るときには正しく訂正した水平同
期信号■を発生する水平同期信号発生回路であり、訂正
可能な範囲を+1ビツトとした場合には第10図のよう
な回路で構成できる。なお、前述のようにこの実施例に
おいて水平同期信号発生回路8はミューティング制御信
号L(Ll、R2:R3)を発生する機能も備えている
第10図において、8−1 、8−2 、8−3は、判
定回路7からの信号U(U1〜U8)を入力とじ、それ
ぞれ水平同期信号が正しい・位置から+1ビツトずれて
いるとき、正しいとき(0ビツトずれて2いるとき)、
−1ビツトずれているときを検出するNORゲー)、8
−4〜8−6はD型フリップフロップ、8−7.8−8
はNORゲート及びORゲート、8−9は単安定マルチ
バイブレータ、R8−1108−1はその時定数を決め
る抵抗及びコン。
デンサ、8−1o〜8−13はトライステートゲート回
路、8−14はインバータ回路である。
制御ブロック検出回路9は、クロック信号Hとデータ信
号りと後述する垂直同期信号等化パルス信号制御回路1
2の出力Yを入力として、第1図に示した制御ブロック
を検出するものであり、具体的には第11図のような回
路で構成できる。第11図において、9−H2〜9−5
.9−9はD型フリップフロップ、9−11は4ビツト
シフトレ、ジスタ、9−12は単安定マルチバイブレー
タ、R9−1tC9−1はその時定数を決定する抵抗及
びコンデンサ、9−1はORゲ−)、9−6.9−7゜
はエクスクル−シブORゲート、9−8はNORゲート
である。
データブロック制御回路1oは、上記制御ブロック検出
回路9の出力Wと、クロック信号Hと、垂直同期信号検
出回路11からの垂直同期信号Xを入力として、前述の
水平同期信号発生回路8の制御信号V及び制御回路12
の制御信号Zを出力するものであり、第12図のように
、フリップフロップを構成すルNORケ−) 10−1
.10−2を、ORゲート1o−3と、インバータ10
’−4と、D型フリップフロップ1o−6で構成できる
上記制御ブロック検出回路9とデータブロック制御回路
1oは、訂正処理する水平同期信号が第1図に示したデ
ータブロックの信号のみであるから、データブロックに
おいてのみ水平同期信号の訂正処理を行ない、その他の
期間では訂正処理゛素行なわないようにすることによっ
て、誤動作を防止するために設けた・ものである。
垂直同期信号検出回路11d1第1図に示し・た垂直同
期信号を検出するものであり、具体的にけ第13図のよ
うな回路で構成できる。第13図において、11−1は
4ピツトカウンタ、11−3゜1.1−6はD型フリッ
プフ、凸ツブ、11−6は単安定マルチバイブレータ、
R11−11011−1はその時定数を決定する抵抗及
びコンデンサであり、第1図c、dに示した垂直同期信
号部の長さを検出して検出出力Xを出力するものである
垂直同期信号等化パルス信号制御回路−12は、第1図
に示した垂直同期信号及び等化パルス信号を検出し、上
記制御ブロック検出回路9及び水平同期信号検出回路1
3を制御する信号Yを出力するものであり、具体的には
第14図のような回路で構成できる。第14図において
12−1.12−2はフリップフロップを構成するNO
Rゲート、12−3は単安定マルチパイプレーク、R1
2−1p1゜−1はその時定数を決定する抵抗及びコン
デンサである。
水平同期信号検出回路13は第2図に示す水平、同期信
号を検出するもので、具体的には第16図に示すように
ORゲート13−1、シフトレジスタ13−2、その出
力の論理和をとるORゲート13−4と、インバータ1
3−3で構成することができ、ORゲート13−4から
水・平同期信号検出出力Tが判定回路7、データ零検出
回路14、水平同期信号幅検出回路15、水平同期信号
発生回路8に供給される。
次に上記実施例の動作を説明する。
入力端子A、Bに印加されたデータ信号及び同期信号は
それぞれデータ信号遅延回路1及び同期信号遅延回路2
に供給され、て所定時間遅延される。
一方データ信号りはデー゛タ信号開閉回路6ONORゲ
ート6−1にも供給される。そしてPCM信号フォーマ
ット検出手段14〜16でPCM信号7オーマツト通り
の信号であると判断された場合には、それらの出力N、
O,Pがすべて“0”になり、ORゲート5−2の出力
は°゛0”になる。
このためNORORゲート131が開き1、データ信号
りが出力Qとして出力される。N、O,Pのいずれか1
つで(“1″になるとNoRゲーデー−1が閉じ、デー
タ信号りは遮断される。
このデータ信号開閉回路5の出力Qは、第8図に示すよ
うにデータ同期信号検出回路6のD型フリップフjロッ
プ6−1に供給され、3個のD型フリップフロップ6−
1〜6−3とNORゲート6−4の働きにより、入力さ
れたデータ信号Qの中のデータ同期信号(”1o10”
)を検出し、データ同期信号Rを出力する。
このデータ同期信号Rは、第9図に示す判定回路7のO
Rゲート7−1に供給され、水平同期信号検出回路14
の出力する水平同期信号Tの立上りからデータ同期信号
Rが入力されるまでの期間NORゲート7−5を開き、
クロック信号Hをカウンター7−6〜7−10へ導くこ
とにより、水平同期信号Tからデータ同期信号Rまでの
期間をカウントする。そのカウント結果はU1〜U8の
U信号に蓄積されているbなお、ξ信号は水平同期信号
Tからある期間後、即ち1010″のデータ同期信号が
検出されるべき期間後に発生する信号で、上記カウンタ
7−6〜7−10をリセットさせる信号である。
上記ビット判定回路7の出力信号Uは第1o図の水平同
期信号発生回路のU1〜U8へ供給され、正規のPCM
フォーマットに対して水平同期信号が一1ピットずれて
いる場合をNORゲート8−1によって正規の水平同期
信号の場合をNORゲート8−2によって、正規のPC
Mフォーマットに対して水平同期信号が+1ビツトずれ
ている場合を8−3によってそれぞれ検出し、これらの
NORゲートg−1〜8−3e出カが第9図に示す信号
Sをクロック信号としてフリップフロップ8−4〜8−
6に蓄えられる。なお、信号Sけデデタ同期信号R印加
時に0”から”1”になる信号である。
この動作を更に詳しく説明すると、例えば−1ビツトず
れている場合、NORゲート8−1の出力が′11′と
なり、NORゲート8−2.8−3の出力は“o’であ
るため、フリップフロップ18−4の出力量が°0′と
なり、トライステートゲート回路8−10が開き′、1
1  が1へ出力される゛。当然この場合、フリップ7
0ツブ8−5の出力量、フリップフロップ8−6の出力
向がパ1”であるため、トライ・ステートゲ゛−ト回路
8−118−12は閉じている。なお、トライステート
ゲート回路8−10〜8−13が閉じているということ
は、これらのトライステートゲート出力がフローティン
グラインになっていることを意味している。−1ビツト
ずれている場合、第6図で示したようにNORゲート4
−1の入力信号L1が1”であるため、Ml”○”、よ
ってγはパ1”となりトライステートゲート回、路8−
13は閉じている。同様の動作によって0ビツトずれて
いる場合(正しい場合)にはI2がエヘ出力され、+1
ビツトずれている場合にはT3が1へ出力される。
NORゲート8−7、ORゲート8−8はフリップ70
ツブ8−4〜8−6のクリア端子、プリセット端子へ印
加する信号を発生させる。
このようにして発生さねた水平同期信号発生回路出力信
号工は、前述の第5図に示した同期信号遅延回路3の■
へ印加され、D型フリップフロップ3−1によって遅延
され、信号にとして出力される。この信号には第6図の
ANDゲート4−3の一方の入力端に印加される。−力
筒10図に示す信号L1.L2.L3 は第6図に示′
すミューティング回路4のNORゲート4−1の入力端
に印加される。ここでLl、L2.L3  のいずれが
1つが”1”のとき、すなわちデータと同期信号の関係
が±11ビツト内でずれるか、または子しい場合、その
出力Mは”o″′となる。するとγは“11であり、A
NDゲート4−3が開いて信号Kがそのit信信号表し
て出力され、訂正された、あるいは正しい水平同期信号
がそのま捷、信号Gとして出力される。もし、Ll、L
2.L3が全てo″の場合、。
′すなわち、デー多と同期信号の関係が±22ビツト上
ずれている場合、Mが1”、γが′°0#となり、信号
Gは常に”0”となり、信号Kをミューティングする。
第11図に示す制御ブロック検出回路9のORゲート9
−1には、データ信号発生回路18からのデータ信号り
と、垂直同期信号、等化パルス信号制御回路12からの
出力化、号Yとが入力され、制御、ブロック内にPCM
フォーマット、規格で決められて入っているT11oo
”ビットパターンをクロック信号Hに基づいてフリップ
フロップ9−2〜9−5及び゛ゲート回路9−6〜9−
8及びフリップフロップ9−9、ゲート回路9−9によ
り検出シ、′その”11’OO”パターンのくり導えし
をカウンタ9−1.1で検出し、その出力を単安定マル
チバイブレータ9−12へ入力し、出方信号Wを得る。
第12図はで一タブロック制御回路1oを示すものであ
り、前述の制御ブロック検出回路9の出力信号Wと後述
の垂直同期信号検出回路11の出力xとを入力とし、N
ORゲート10−1.10−2で構成されたフリップフ
ロップを動作させる。vl。
v2は○Rゲー)10−3の出力信号であり、垂直同期
信号入力時にXが1”となり、vlが1”、v2が”o
”となる。この状態は信号Wが印加されるまで続き、第
10図に示す水平同期信号発生回路8が、PCM信号中
のPCMデータ信号部においてのみ動作するようにした
ものである。
第13図に示す垂直同期信号検出回路11は、クロック
信号H及び入力端子Bに印加される同期信号B(これは
同期信号発生回路19の出力信号Eでもよい)を入力と
して、第1図c、dに示す垂直同期信号の”0”期間を
計数することにより垂直同期信号の検出を行なっている
。11−1は” o ’期間カウンターであり、単安定
マルチバイブレータ11−s、D型フリップフロップ回
路11−6により、一度垂直同期信号を検出するとその
検出をゲート11−7の出力で閉じるよう構成している
第14図に示す垂直同期信号、等化パルス信号制御回路
12は前述の垂直同期信号検出回路11の出力信号Xと
、データブロック制御回路9の出力信号とを入力として
、上記信号X入力端一定時間信号Yを発生させるもので
ある。
第15図に示す水平同期信号検出回路13は、前述の信
号Yと同期信号Eとを入力とするORゲート13−1の
出力信号をフリップフロップ13−2へ印加し、水平同
期信号をクロ2り信号Hで計数処理し、水平同期信号検
出出力Tを発生するものである。なおデータブロック期
間は信号Yが“0”となり、計数を行なわない。
第16図に示すデータ零検出回路14は、水平同期信号
検出出力Tで単安定マルチバイブレータ14−1を動作
させ、第2図に示すm1ビット位置まで単安定マルチバ
イブレータ14−1から出力σを出力し、その期間、デ
ータ信号゛Eとクロッり信号Hとにより、データが零で
ある時にはoRゲデー14−2の出力を°゛0”とし、
D型フリップフロップ14−4の出力Qを°0”とする
。その後、データ同期信号検出信号ξが第9図に示す判
定回路17から印加される。その結果、上記の如く、デ
ータが水平同期信号検出出力Tがら判定回路出力ξまで
零であると、出力Pはパ0″となり、もし、その期間に
データが1”になる部分゛があると、D型フリップフロ
ップ14−4の出力Qは′1′となり、出力Pは”1・
1となる。
第17図に水す水平同期信号幅検出回路16は、単安定
マルチバイブレータ16−1により、水平同期信号検出
出力Tが発生してから第2図にjで示す期間まですなわ
ち第2図のi−jの期間単安定マルチバイブレータバー
1の出力心を“0”にし、その期間、同期信号E及びク
ロック信号HをORゲー)15−3、NORゲ−ト15
−4に印加させる。上記iから5までの期間“0′であ
ると、D型フリップフロップ15−6のD入°力は“0
”となり、信号ξが印加されている間、出力○は”〇二
となる。
一方、もし、上記iからiまでの期間水平同期信号の幅
が足りなく、“1”であると、D型フリップフロップ1
6−5のD入力はパ1”となり、出力0は”1”となる
。なお、ここではiから5までを水平同期信号の幅とし
て検出しているが、jよりも数ビット短かく設定しても
実際には問題無い。
第18図に示す連続ミューティングカウンタ回路16は
、第6図に、示すミューティング回路4か゛らの信号M
が”1′として印加された後、約1水平期間後に単安定
マルチバイブレータ16−3の出力Qを“0”にする。
これにより、次の水平期間では出力Nが′o′となる。
したがってミューティング回路4からの出力Mが1”の
期間が2回連続しても、信号Nは1回目の1水平期間の
み′″1”になるが次の1水平期間では“0′になる。
なお、上記実施例では水平同期信号とデータ同期信号の
間が±1ビットずれているときに訂正を行ない、±2ビ
ット以上ずれたときにミューティングをかけるようにし
たが、たとえば第10図に示すNORゲート8−1〜8
−3の数を増やし、これに応′じてD型フリップフロッ
プ8−4〜8−6の数を増やすなどすれば、±2ビッー
ト以上ずれだ場合の訂正も容易に行なえる。このような
回路変更は当業者にとって自明であるから、ここでの詳
しい説明は省略す為。
壕だ、上記実施例では626本ラインのNTSC方式の
標準テレビジョン信号に準拠したPCM信。
号について説明したが、626本ラインのPAL。
SECAM方式の標準テレビジョン信号に準拠したPC
M信号についても、同様に実施できることはいうまでも
ない。
以上のように本発明は標準テレビジョン信号に準拠した
PCM信号中のデータ信号の伝送路に挿入されたデータ
信号開閉回路と、上記PCM信号・中の水平同期信号と
データ信号とが所定のフォーマット通りであるか否かを
検出するPCM信号フォーマット検出手段とを備え、上
記PCM信号フォーマット検出手段の出力で上記データ
信号開閉回路を制御し、上記水平同期信号とデータ信号
とが所定のフォーマット通りであるときのみ上記データ
信号開閉回路を開いて上記データ信号を通過させるよう
にしだもあであるから、再生されるPC¥信号が所定の
フォーマットからずれたときにデータ信号が後段に伝送
されるのを阻止し、同期誤りによる雑音の発生を確実に
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a−d、第2図a−CはPCM信号のフォーマッ
トを示す図、第3図は本発明の一実施例を示すブロック
図、第4図〜第18図は第3図の各部の具体構成を示す
ブロウク図である。 1・・・・・・データ信号遅延回路、2,3・・・・・
・同期信号遅延゛回路、4・・・・・・ミューティング
回路、6・・・・・・データ信号開閉回路、6・・・・
・・データ同期信号検出回路、7・・・・・・判定回路
、8・・・・・・水平同期信号発生回路及びミューティ
ング制御化り・発生回路、9・・・・・・制御ブロック
検出回路、10・・・・・・データブロック制御回路、
11・・・・−・垂直同期信号検出回路、12・・・・
・・垂直同期信号、等化パルス信号制御回路、13・・
・・・・水平同期信号検出回路、14・・・・・・デー
タ零検出回路、15・・・・・・水平同期信号幅検出回
路、16・・・・・・連続ミューティングカウンタ回路
、17・・・・・・クロック再生回路、18・・・・・
・データ信号発生回路、19・・・・・・同期信号発生
回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名16
図 4 Is8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 標準テレビジョン信号に準拠したPCM信号中のデータ
    信号の伝送路に挿入されたデータ信号開閉回路と、上記
    PCM信号中の水平同期信号とデータ信号とが所定のフ
    ォーマット通りであるか否かを検出するPCM信号フォ
    ーマット検出手段とを備え、上記PCM信号フォーマッ
    ト検出手段の出力で上記データ信号開閉回路を制御し、
    上記水平同期信号とデータ信号とが所定のフォーマット
    通りであるときのみ上記データ信号開閉回路を開いて上
    記データ信号を通過させるようにしたことを特徴とする
    PCM録音再生装置。
JP6000982A 1982-04-09 1982-04-09 Pcm録音再生装置 Pending JPS5837822A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6000982A JPS5837822A (ja) 1982-04-09 1982-04-09 Pcm録音再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6000982A JPS5837822A (ja) 1982-04-09 1982-04-09 Pcm録音再生装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56135716A Division JPS5837809A (ja) 1981-08-28 1981-08-28 Pcm録音再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5837822A true JPS5837822A (ja) 1983-03-05

Family

ID=13129643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6000982A Pending JPS5837822A (ja) 1982-04-09 1982-04-09 Pcm録音再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5837822A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5028315A (ja) * 1973-07-11 1975-03-22

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5028315A (ja) * 1973-07-11 1975-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2692281B2 (ja) データ処理装置
US4404602A (en) PCM Signal recording system
US4393419A (en) Synchronizing signal detection protective circuit
JPS5837822A (ja) Pcm録音再生装置
JPH024071B2 (ja)
JPS5837809A (ja) Pcm録音再生装置
US4825303A (en) Compressed audio silencing
JPS5837821A (ja) Pcm録音再生装置のデ−タ零検出回路
JPH0132593B2 (ja)
JPH0132592B2 (ja)
JPS5837819A (ja) Pcm録音再生装置のビツト判定回路
JPS5837806A (ja) Pcm録音再生装置のデ−タ同期信号検出回路
JPH05130568A (ja) ビデオ信号処理装置
JPS5837823A (ja) Pcm録音再生装置の水平同期信号幅検出回路
JPH0397169A (ja) フレーム同期回路
JPS5943860B2 (ja) フレ−ム同期信号検出回路
JPS60245334A (ja) デジタル信号再生装置
JPS5815874B2 (ja) キロクバイタイノ タマダシシンゴウノ キロクホウホウ オヨビ ソノ サイセイソウチ
JPH0584717B2 (ja)
JPS61274479A (ja) ビデオ信号処理装置
KR0186029B1 (ko) 디지탈 데이타의 동기신호 제어회로
JPS6042957A (ja) フレ−ム同期信号の検出回路
JPH02132681A (ja) テープレコーダの同期検出回路
JPH01106674A (ja) 同期信号再生回路
JPH0584715B2 (ja)