JPS5815874B2 - キロクバイタイノ タマダシシンゴウノ キロクホウホウ オヨビ ソノ サイセイソウチ - Google Patents

キロクバイタイノ タマダシシンゴウノ キロクホウホウ オヨビ ソノ サイセイソウチ

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JPS5815874B2
JPS5815874B2 JP741381A JP138174A JPS5815874B2 JP S5815874 B2 JPS5815874 B2 JP S5815874B2 JP 741381 A JP741381 A JP 741381A JP 138174 A JP138174 A JP 138174A JP S5815874 B2 JPS5815874 B2 JP S5815874B2
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signal
circuit
coincidence
pulse
pulse train
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JP741381A
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玉木功
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Sony Corp
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Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は記録媒体に複数個の信号と共に記録された上記
各信号の頭出し信号を再生するための装置に関する。
背景技術とその問題点 テープレコーダ等におけるテープの頭出し方法として従
来より、テープに音楽等の信号を1つ記録する毎にその
冒頭に1個のパルスを記録し、これを再生時に順次に読
み出すようにした方法が知られている。
しかしながらこの方法は読み出しをテープの始端から行
わねばならない等の不便があった。
また特開昭48−90712号公報には、テープ上に記
録された複数個の信号の各々の冒頭に、その信号の位置
に応じたパルス個数を有するパルス列を記録すると共に
、このパルス列の前後lこゲートパルスを記録し、再生
時に各パルス列の前後のゲートパルスを検出してゲート
回路を開閉することにより、このゲート回路を通過した
再生パルス列のパルス数をカウントし、このカウント数
と設定値とが一致したとき、頭出し制御を行うようにし
た装置が開示されている。
しかしこの方法は信号の位置を示すパルス列とパルス列
を検出するゲートパルスとを同一トラックに記録した場
合は、再生時lこパルス列とゲートパルスとを判別する
ことが困難であり、この方法を実施する場合は、パルス
列とゲートパルスとを夫々別のヘッド及びトラックで記
録再生する必要がある等、実現性に乏しいものであった
発明の目的 本発明は各信号の位置と対応するパルス個数を有するパ
ルス列が頭出し信号として記録された記録媒体から上記
頭出し信゛号を検出するための装置を提供するものであ
る。
発明の概要 本発明は複数の信号の冒頭部分に各信号の位置に対応し
たパルス個数を有するパルス列から成る頭出し信号が記
録された記録媒体から再生された上記パルス列を常時計
数する計数手段と、この計数手段の計数値と設定値とを
比較し両者が一致したときに一致信号を発生する比較手
段と、上記−致信号に基いてこの一致信号よりも上記パ
ルス列の周期より長い所定期間遅延された信号を発生し
この遅延された信号と上記一致信号とに基いて上記一致
信号が上記所定期間以上持続するか否かを判別する判別
手段とより成り、上記一致信号が上記所定期間以上持続
したときの上記判別手段の出力により上記記録媒体を頭
出し制御するようにしたことを特徴とする記録媒体の頭
出し信号の再生装置 である。
実施例 以下本発明をテープレコーダに適用した場合の実施例を
図面について説明する。
第1図は本発明に適用し得る磁気テープ1の記録フォー
マットを示す。
テープ1Eこは例えば音楽等の複数の信号Pが■番目か
ら■番目迄n個記録されると共に、各信号Pの番号と対
応する個数のクロックパルスを有するパルス列が頭出し
信号Sとして各信号Pの冒頭に記録されている。
上記頭出し信号Sは信号Pと同一トラックに記録しても
よく、あるいは別の制御トラックに記録してもよい。
第2図は頭出し信号Sを記録すると共に、再生時に頭出
し信号Sを検出してプランジャを動作させることにより
、予め設定された番号の信号Pの頭出し制御を行うため
の装置を示す。
第2図において、2は記録スイッチ、3はクロックパル
スCLの入力端子、4は入力ゲート回路5はゲート回路
、6はカウンタ、7は比較回路、8は番地指定手段例え
ばコード板で、記録時に記録するクロックパルスCLの
個数を指定し、再生時に再生しようとする信号Pの番号
を指定する番地指定信号を出力する。
9は表示回路で、例えば7素子発光ダイオード等により
パルス数を表示するようにしている。
10は記録再生兼用の磁気ヘッド、11は増巾器等を含
む波形整形回路、12はプランジャ駆動信号作成回路、
13,14はゲート回路、15はモノマルチ回路、16
はストローブ信号及びリセット信号作成回路で、上記表
示回路9にストローブ信号st、を供給すると共をこ上
記ゲート回路13,14にリセット信号re、を供給す
るものである。
17,1BはクロックパルスCLの入力端子である。
次にテープ1に頭出し信号Sを記録する場合について説
明する。
先ず記録スイッチ2を閉じて、入力ゲート回路4を開き
、クロックパルスCLを通過させる。
このときゲート回路5は開かれており、入力ゲート回路
4を通過したクロックパルスはヘッド16に加えられテ
ープ1に記録されると共に、ゲート回路5を通じてカウ
ンタ6によりカウントされる。
このカウント値は比較回路7に加えられる。
比較回路7には番地指定手段8より例えば「3」を指定
する番地指定信号が加えられており、上記カウント値が
13」に達したとき、この比較回路7より一致信号が得
られる。
この一致信号により入力ゲート回路4が閉ざされる。
従ってテープ1にクロックパルスCLが3個記録されて
頭出し信号Sとなる。
この場合ヘッド10は録音再生兼用であるため、ゲート
回路5により信号の回り込みを防いで一方向性にすると
共に、記録時にも波形整形回路11は動作するので、こ
のゲート回路5により再生側の信号を阻止している。
またゲート回路14はプランジャ駆動信号作成回路12
を非動作と成して、記録時にプランジャが動作しないよ
うにしている。
次に上述のようをこして記録された頭出し信号Sを、指
定された番地で読み出してプランジャを駆動する場合に
ついて説明する。
テープ1を送りながら頭出し信号Sのパルス列をヘッド
10で再生し、この再生信号を波形整形回路11でパル
スに整形した後、ゲート回路5を通じてカウンタ6でカ
ウントする。
このカウント値を比較回路7に加え、番地指定手段8か
ら予め・加えられている番地指定信号と一致したとき一
致信号を得る。
この一致信号をプランジャ駆動信号作成回路12に加え
て、プランジャ駆動信号を得る。
この駆動信号をモノマルチ回路15を介してプランジャ
(図示せず)に加える。
これによりプランジャが動作して、直ちにテープ1の再
生を開始するかあるいはテープ1を一旦停止させる頭出
し制御が行われる。
尚、ゲート回路13はカウンタ6に入力パルスがある時
のみ、プランジャ駆動信号作成回路12を動作させるよ
うにしであるの;で、カウンタ6への入力パルスが無い
時に、番地指定手段8のコード板を回した時に発生する
異常信号による誤動作が防止できる。
またプランジャ駆動信号によりモノマルチ回路15が動
作したときには、このモノマルチ回路15によりゲート
回路5を閉じて、プランジャの動作による雑音がヘッド
10に入るのを防止している。
次にプランジャ駆動信号作成回路12の実施例及びプラ
ンジャ駆動信号を作成する過程について、第3図、第4
図及び第5図を参照して説明する。
尚、第3図のa = h点の出力を第4図及び第5図の
a = hに示す。
第3図はプランジャ駆動信号作成回路12を示し、21
は一致信号入力端子、22はクロックパルスCLの入力
端子、23はインバータ、24゜25.26はJKフリ
ップフロップ回路、27゜28.29はアンド回路、3
0はプランジャ信号出力端子である。
比較回路7から得られる一致信号によりプランジャ駆動
信号を作る場合、上記一致信号が6真の一致信号゛か偽
の一致信号′”かを判別する必要がある。
比較回路7は、例えば番地指定手段8により番地「2」
を指定した場合、ヘッド10が頭出し信号Sの例えば5
個のパルス列を読むと、始めの2個のパルスを読んだ時
に一時的に例えば「H」(高レベル)の一致信号を出力
し、次のパルス列3個を読んでも一致信号は出力せず、
出力rLJは(低レベル)となる。
上記一時的な一致信号が偽の一致信号であり、従って真
の一致信号のみを判別してプランジャ駆動信号を作らな
ければならない。
先ず真の一致信号の場合が得られた場合について第4図
を参照しながら説明する。
入力端子22をこ第4図aのグロックパルスCLが加え
られ、入力端子21には同図すの真の一致信号が加えら
れる。
この一致信号すは頭出し信号Sのパルス列の最後のパル
ス(図では2個目のtR)レス)の立下りにより生じた
ものである。
尚、本実施例では頭出し信号Sのパルスはクロックパル
スCLを用いているため、第2図においては、頭出し信
号Sのパルス列とクロックパルスCLとは同一周波数で
あるが、両者は同期していない。
クロックパルスCLをJKフリップフロップ回路242
5.26のT端子に夫々加え、JKフリッツブロップ回
路24のJ端子に一致信号す、に端子に一致信号すをイ
ンバータ23で反転した信号を夫々加えると、ζ端子よ
り第4図dのような、一致信号すがクロックパルスCL
と同期された信号が得られる。
この信号d及び反転信号1をJKフリップフロップ回路
25に加えると、第4図eのような、上記信号dをクロ
ックパルスCLの1周期遅らせた信号が得られる。
この信号e及び反転信号1をJKフリッツブロップ回路
26に加えると、そのζ端子より第4図fのような、上
記信号JをクロックパルスCLの1周期遅らせた信号を
得る。
この信号fと前記信号eとをアンド回路27に加えれば
第4図gの信号が得られる。
一方、一信号すとクロックパルスCLとをアンド回路2
8に加えて第4図Cの信号を得る。
−人一致信号Cと上記信号gと241回路13,14の
出力■と共にアA何路29に加えることにより、出力端
子30より第4図りのプランジャ駆動信号を得ることが
できる。
このプランジャ駆動信号りは図示のように頭出し信号S
のパルス列の最後のパルスよりも遅れて発生するものと
なり、上記一致信号すがクロックパルスCLと同期した
時(信号dの立上り)から最大2周期遅れて発生するも
のとなる。
この遅れは種々の変動による誤差を考えてプランジャが
動作する迄に余裕を持たせるようにしたものである。
またこの遅れにより、信号eは一致信号すの最大2周期
遅れたものとなり、この信号eによって一致信号すが持
続しているか否か、即ち真の一致信号か偽の一致信号か
の判定を行うことができる。
次に偽の一致信号が得られた場合について第5図を参照
しながら説明する。
この場合は番地設定値が例えば「2」の時は、図のよう
に頭出し信号Sのパルス列が5個のときは、始めの2個
目で「H」となる偽の一致信号b′が出て、カウントが
進むと共にrLJとなる。
従ってクロックパルスCLと偽の一致信号b′とが加え
られるアンド回路28の出力信号eと信号gとをアンド
回路29&こ加えても出力端子30出力は「L」となる
第4図及び第5図の例では、偽の一致信号か真の一致信
号かを判定する期間を、頭出し信号Sのパルス列の2周
期としているが、この判定期間としては少なくとも上記
パルス列の1周期より長い期間あればよい。
第4図、第5図においてh−g−C−e−f・a−bで
あるので、第3図の回路は第6図のように変更すること
が可能である。
この回路はアンド回路31を設けてe−f−a−bのア
ンド出力によりプランジャ駆動信号を得るようにしたも
のである。
発明の効果 本発明によれば、記録媒体の始端から頭出し動作を行う
必要がなく、記録媒体を任意の位置から走行させても頭
出しを行うことができる。
記録媒体の信号トラックに頭出し信号を記録しても、判
別することが可能であり、頭出し信号を記録再生するた
めの専用のヘッドやトラックを別に設ける必要がない。
偽の一致信号を判別することができるので、誤動作がな
く、所望の信号の頭出しを確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用し得るテープの記録フォーマット
を示す図、第2図は本発明の実施例を示す回路系統図、
第3図はプランジャ駆動信号作成回路の一実施例を示す
回路系統図、第4図は真の一致出力の場合における第3
図の各部の電圧波形を示す波形図、第5図は偽の一致出
力の場合における同様の波形図、第6図はプランジャ駆
動信号作成回路の他の実施例を示す回路系統図である。 なお図面に用いられている符号において、4は入力ゲー
ト回路、6はカウンタ、7は比較回路、12はプランジ
ャ駆動信号作成回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の信号の冒頭部分に各信号の位置に対応したパ
    ルス個数を有するパルス列から成る頭出し信号が記録さ
    れた記録媒体から再生された上記パルス列を常時計数す
    る計数手段と、この計数手段の計数値と設定値とを比較
    し両者が一致したときに一致信号を発生する比較手段と
    、上記一致信号をこ基いてこの一致信号よりも上記パル
    ス列の周期より長い所定期間遅延された信号を発生しこ
    の遅延された信号と上記一致信号とに基いて上記一致信
    号が上記所定期間以上持続するか否かを判別する判別手
    段とより成り、上記−□致信号が上記所定期間以上持続
    したときの上記判別手段の出力により上記記録媒体を頭
    出し制御するようにしたことを特徴とする記録媒体の頭
    出し信号の再生装置。
JP741381A 1973-12-22 1973-12-22 キロクバイタイノ タマダシシンゴウノ キロクホウホウ オヨビ ソノ サイセイソウチ Expired JPS5815874B2 (ja)

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JPS5094910A JPS5094910A (ja) 1975-07-29
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Families Citing this family (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52106250A (en) * 1976-03-03 1977-09-06 Japan Radio Co Ltd Microwave power synthesizer circuit
JPS52122109A (en) * 1976-04-07 1977-10-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd Magnetic recorder and reproducer
JPS5827593B2 (ja) * 1976-04-07 1983-06-10 松下電器産業株式会社 位置信号記録装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4890712A (ja) * 1972-03-07 1973-11-27

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4890712A (ja) * 1972-03-07 1973-11-27

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