JP2959226B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2959226B2 JP22264991A JP22264991A JP2959226B2 JP 2959226 B2 JP2959226 B2 JP 2959226B2 JP 22264991 A JP22264991 A JP 22264991A JP 22264991 A JP22264991 A JP 22264991A JP 2959226 B2 JP2959226 B2 JP 2959226B2
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Digital Magnetic Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリンダに搭載された
ヘッドによりテープ上に斜めに形成されたトラックに記
録された情報信号を再生する磁気記録再生装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】VTRやDATの様な回転ヘッド方式の
記録再生装置において複数個のヘッドを用いる場合、記
録再生時において、テープに接触しているヘッドからの
信号を常に得るため、各ヘッドからの信号を次々に切り
替える必要がある。そのためにシリンダの周波数発電器
出力信号(以降FG信号と称す)から、ヘッド切り替え
信号(以降HSW信号と称す)を生成している。この際
FG信号からHSW信号を生成するときの両信号の位相
関係が、ヘッドの取付精度の誤差等により各製品で一定
でなく、各製品毎に調整する必要がある。以下図面を参
照しながら、従来のVHS方式のVTRにおけるFG信
号からのHSW信号の生成技術について説明する。
【0003】(図6)は、従来のVHS方式のVTRの
HSW信号生成部の構成を示すものである。601はテ
ープである。602a,602bはヘッドである。60
3はシリンダで、回転軸に対称に2つのヘッドが取り付
けられている。604はFGであり、シリンダ603の
回転速度に比例した周波数信号を発生、検出するもので
ある。605はPGで、602aのヘッドの回転位置よ
り数度前の回転位置に取り付けられたマグネットなどに
よりシリンダの回転位置(位相)信号を取り出すもので
ある。606は、HSW信号によりヘッド602a,6
02bからの信号を切り替えるヘッドスイッチである。
607はFG604からのFG信号を1/3に分周する
1/3分周回路である。608は1/3分周回路607
の出力を適当な量遅延するモノマルチ回路である。60
9はモノマルチ回路608の出力を1/2に分周する1
/2分周回路である。
【0004】以下(図7)に示す従来のVHS方式のV
TRのHSW信号生成における各信号のタイミング図を
用いて(図6)の構成の動作を説明する。(図7
(a))はPG605で検出されるPG信号であり、シ
リンダ1回転につき1発のパルスがある。また(図7
(b))はFG604で検出されるFG信号であり、シ
リンダ1回転につき6発のパルスがある。図では便宜上
これらのFG信号パルスにPG信号パルスのすぐつぎの
FG信号パルスをスタートにして1から6の番号をつけ
てある。(図7(c))は1/3分周回路607の出力
波形図であり、FG信号パルスの1番目の立ち上がり
で”H”、2番目のパルスの立ち下がりで”L”、4番
目のパルスの立ち上がりで”H”,5番目のパルスの立
ち下がりで”L”となるような動作をする事によって、
FG信号を1/3に分周している。また1/3分周回路
607は上記以外のタイミングによって動作するのを防
ぐために、PG信号によってリセットされる構成になっ
ている。(図7(d))はモノマルチ回路608の出力
波形図であり、1/3分周回路607の出力を適当な量
θd遅延させた波形になっている。(図7(e))は1
/2分周回路609の出力波形図であり、モノマルチ回
路608の出力信号パルスの1番目の立ち上がりで”
H”、2番目のパルスの立ち上がりで”L”となるよう
な動作をする事によって、モノマルチ回路の出力信号を
1/2に分周している。また1/2分周回路609は上
記以外のタイミングによって動作するのを防ぐために、
PG信号によってリセットされる構成になっている。以
上のような構成において、(図7(d))のモノマルチ
回路608の出力波形図における遅延量θdを調整する
事によって、(図6)のヘッド602aがテープを走査
しているときに”H”,ヘッド602bがテープを走査
しているときに”L”となるようなHSW信号を生成す
る事ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、モノマルチ回路608の遅延量θdを調
整する時、θdを変化させるとHSW信号の立ち上がり
と立ち下がりのタイミングが同時に変化するため、シリ
ンダへのFGの取り付けにかなりのばらつきがあり、そ
の結果FG信号パルスの位相にばらつきがある場合、H
SW信号の立ち上がりをヘッド602aの走査開始点に
一致させたとしても、FG信号パルスのばらつきによっ
てHSW信号の立ち下がりがばらつき、ヘッド602b
の走査開始点とHSW信号の立ち下がりがずれる事にな
り十分なヘッド切り替えが出来ない事になってしまう。
逆にHSW信号の立ち下がりをヘッド602bの走査開
始点と一致させた場合も、今度はHSW信号の立ち上が
りとヘッド602aの走査開始点を一致させる事が出来
なくなってしまう。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の磁気記録再生装置は、複数個のヘッド
と、前記ヘッドを搭載するシリンダと、前記ヘッドから
の信号の切り替えを行うヘッドスイッチと、前記シリン
ダ上に配され回転に同期し前記ヘッドの各々の位置に対
応した位置信号を発生する位置信号発生手段と、前記ヘ
ッドスイッチを動作するヘッド切り替え信号の立ち上が
りタイミング及び立ち下がりタイミングを作る少なくと
も2個のモノマルチ回路からなるモノマルチ回路群と、
前記トラックのタイミング情報を抜き出すタイミング情
報抽出手段とを具備し、前記モノマルチ回路の各々の遅
延時間は前記ヘッド切り替え信号の前記立ち上がりタイ
ミング及び立ち下がりタイミングと前記トラックのタイ
ミング情報をもとに独立に調整するという構成を備えた
ものである。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成によって、HSW信号の
立ち上がり、立ち下がりを複数個のモノマルチ回路によ
って独立に調整する事が出来、FG信号パルスが大きく
ばらついても、ヘッドの切り替えを確実に行うHSW信
号を生成する事が出来る。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例の磁気記録再生装置に
ついて図面を参照しながら説明する。(図1)は本発明
の磁気記録再生装置の一実施例の構成図である。同図に
おいて1はテープ、2a,2b,3a,3bはヘッド、
4はシリンダ、5はPG5a,FG5b,1/3分周回
路5c,1/2分周回路5dからなる位置信号発生手
段、6a,6bはヘッドスイッチ、7は復調回路7a,
7b,タイミング情報検出回路7c,7dからなるタイ
ミング情報抽出手段、8はカウンタ8a,比較回路群8
b,EEP−ROM群8cからなるモノマルチ回路群、
9はラッチ群、10は1/2分周回路、101はスイッ
チ群、102,103はRS−FF、104〜111は
AND回路、112〜115は入力信号から固定値ts
を減算する減算器、である。1/2分周回路10のリセ
ット端子には、PG5aの信号が入力されている。
【0009】まず、このように構成された磁気記録再生
装置のHSW信号の立ち上がり、立ち下がりのタイミン
グの調整時の動作について説明する。
【0010】この調整モードの場合スイッチ群101の
内まず101a,101bがONになっている。ここで
はヘッド2a,2bを切り替えるHSW信号1の調整に
ついて図を参照しながら説明する。(図2)に本発明の
一実施例のHSW信号調整時の各部波形図を示す。(図
2(a))はPG5aで検出されるPG信号であり、シ
リンダ1回転につき1発のパルスがある。(図2
(b))はFG5bで検出されるFG信号であり、シリ
ンダ1回転につき6発のパルスがある。(図2(c))
は1/3分周回路5cの出力波形であり、(図2
(b))のFG信号を1/3に分周した波形である。こ
の1/3分周回路5cの立ち上がりで、カウンタ8aは
リセットされ改めてカウントされるようになっている。
なお1/3分周回路5cは(図2(c))に示す動作波
形以外のタイミングで動作するのを防ぐためにPG信号
によってリセットしている。
【0011】まず基準となるトラック情報が記録された
テープ1を走査して得られるヘッド2a,2bの信号
は、あらかじめ粗調されたHSW信号1を用いてヘッド
スイッチ6aによって順次切り替えられてタイミング情
報抽出手段7へ送られる。タイミング情報抽出手段7で
は、入力された信号を復調回路7aで復調し、さらにタ
イミング情報検出回路7cでヘッド2aおよび2bの走
査しているトラックのタイミング情報を検出する。タイ
ミング情報検出回路7cの出力波形を(図2(d))に
示す。パルスaがヘッド2aの走査しているトラックの
タイミング情報、パルスbがヘッド2bの走査している
トラックのタイミング情報である。このトラックタイミ
ング情報パルスaが立ち上がったとき、1/2分周回路
10の正論理出力が’H’となっているので、AND回
路104の出力が’H’となり、ラッチ群9中のラッチ
Aによってそのときのカウンタ8の出力がラッチされ
る。ラッチAの出力データを(図2(e))に示す。図
中の右上がりの破線の直線はカウンタ8aの出力波形を
示している。
【0012】ラッチAによってラッチされたカウント値
t3は、(図2(c))の1/3分周回路の第1の出力
パルスの立ち上がりから、(図2(d))のトラックタ
イミング情報パルスaの立ち上がりまでの時間に相当す
るものである。このカウント値t3から減算器112に
よってtsだけ減算された値t1が最終的にEEP−R
OM群8c中のEEP−ROM Aに記憶される。この
tsとはトラックタイミング情報パルスの発生方法で決
まる固定の値である。このEEP−ROM Aの記憶値
t1は、HSW信号1の立ち上がりのタイミングを設定
するものである。一方(図2(d))のトラックタイミ
ング情報パルスbが立ち上がったとき、1/2分周回路
10の負論理出力が’H’となっているので、AND回
路105の出力が’H’となり、ラッチ群9中のラッチ
Bによってそのときのカウンタ8の出力がラッチされ
る。ラッチBの出力データを(図2(f))に示す。図
中の右上がりの破線の直線はカウンタ8aの出力波形を
示している。
【0013】ラッチBによってラッチされたカウント値
t7は、(図2(c))の1/3分周回路の第2の出力
パルスの立ち上がりから、(図2(d))のトラックタ
イミング情報パルスbの立ち上がりまでの時間に相当す
るものである。このカウント値t7から減算器113に
よってtsだけ減算された値t5が最終的にEEP−R
OM群8c中のEEP−ROM Bに記憶される。この
EEP−ROM Bの記憶値t5は、HSW信号1の立
ち下がりのタイミングを設定するものである。以上の動
作によってHSW信号1の立ち上がり、立ち下がりのタ
イミングの調整を行う事ができる。
【0014】なお、ヘッド3a,3bを切り替えるHS
W信号2の調整も、スイッチ群101の内101c,1
01dをONにして、ラッチC,D及びEEP−ROM
C,Dを用いて全く同様に行う事が出来る次にHSW
信号の調整後、実際にテープ1に記録する際もしくはテ
ープ1から再生を行う際のHSW信号の生成動作につい
て説明する。この動作モードの場合スイッチ群101は
OFFになっている。(図3)に本発明の一実施例の記
録再生時におけるHSW信号生成に関する各部波形図を
示す。(図3(a))はPG5aで検出されたPG信号
である。(図3(b))はFG5bで検出されたFG信
号である。(図3(c))はFG信号を1/3に分周し
た1/3分周回路5cの出力波形である。(図3
(d))は1/3分周回路5cの出力をさらに1/2に
分周した1/2分周回路5dの出力波形である。なお1
/3分周回路5c及び1/2分周回路5dは、(図3
(c)(d))に示す動作波形以外のタイミングで動作
するのを防ぐためにPG信号によってリセットしてい
る。
【0015】前述の通りカウンタ8aは、1/3分周回
路5cの出力の立ち上がりで、リセットされ新たにカウ
ントを始めるが、そのカウント値とEEP−ROM A
〜Dに記憶された設定値は、比較回路群8bによって常
に比較されている。そこでまず1/3分周回路出力の1
番目のパルスの立ち上がりでスタートしたカウンタ8a
の値が、EEP−ROM Aの記憶値t1になったとき
比較回路群8b中の比較回路Aの出力が’H’となる。
そしてこの時は、1/2分周回路5dの正論理出力は’
H’であるので、AND回路108の出力が’H’とな
り、RS−FF102のセット端子が’H’となるので
HSW信号1は立ち上がる。この時の様子を(図3
(e)(g))に示す。(図3(e))中の右上がりの
破線の直線はカウンタ8aの出力波形である。次に1/
3分周回路出力の2番目のパルスの立ち上がりでスター
トしたカウンタ8aの値が、EEP−ROM Bの記憶
値t5になったとき比較回路群8b中の比較回路Bの出
力が’H’となる。そしてこの時は、1/2分周回路5
dの負論理出力が’H’であるので、AND回路109
の出力が’H’となり、RS−FF102のリセット端
子が’H’となるのでHSW信号1は立ち下がる。この
時の様子を(図3(f)(g))に示す。(図3
(f))中の右上がりの破線の直線はカウンタ8aの出
力波形である。以上のような動作を繰り返す事により調
整動作時に設定したタイミングでヘッド2a,2bを切
り替える(図3(g))に示すようなHSW信号1を生
成する事ができる。
【0016】なお、ヘッド3a,3bを切り替えるHS
W信号2も、EEP−ROM C,D、比較回路C,
D、AND回路110,111及びRS−FF103を
用いる事によって全く同様に生成する事ができる。
【0017】なお本実施例では、モノマルチ回路群8内
のカウンタ8aは、1/3分周回路5cの立ち上がりで
リセットされる構成になっているが、あるタイミングか
ら別のタイミングまでの相対カウント値を知ることがで
きる構成にすればリセットする必要はない。
【0018】また本実施例では、タイミング情報抽出手
段7とモノマルチ回路群8との間の構成を(図1)に示
すようなものとしたが、本構成と等価な機能を有するも
のであれば、他のハードウェア構成、あるいはマイクロ
プロセッサによるソフトウェア処理を用いても良い。
【0019】次に本発明において、トラックの情報信号
からトラックのタイミング情報を導出する際の、トラッ
ク内のタイミング情報の記録形式およびタイミング情報
の検出方法の一実施例について図を用いながら説明す
る。
【0020】(図4)に本発明におけるトラックタイミ
ング情報の記録形式の一実施例を示す。トラックの先頭
付近に複数の同期ブロックによって同期ブロック領域が
形成されており、この同期ブロック領域がすなわちトラ
ックのタイミング情報になる。各同期ブロックはさらに
同期信号と識別情報に分かれ、識別情報には同期ブロッ
ク領域を通じて順次増加または減少する信号が記録され
ている。このように同期信号と識別情報が対になった同
期ブロックを複数個記録しておく事により、検出の際に
より正確なタイミング情報を生成する事が出来る。
【0021】(図5)に(図4)に示すトラックタイミ
ング情報を検出する方法の一実施例を示す。入力トラッ
ク信号はまず同期ブロック内の同期信号を検出する同期
検出回路を通る。次に識別情報デコーダによって、同期
検出回路で検出された同期ブロックの識別情報を読み取
りタイミング生成回路に送る。タイミング生成回路で
は、識別情報デコーダから送られた識別情報から、検出
された同期ブロックの同期ブロック領域内での相対位置
を判定しそれに基づいてトラックタイミング情報信号を
発生する。
【0022】以上2ch各2ヘッド構成の場合で説明し
たが、本発明はヘッド構成に限定されるものではない。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明は、複数個のヘッド
と、前記ヘッドを搭載するシリンダと、前記ヘッドから
の信号の切り替えを行うヘッドスイッチと、前記シリン
ダ上に配され回転に同期し前記ヘッドの各々の位置に対
応した位置信号を発生する位置信号発生手段と、前記ヘ
ッドスイッチを動作するヘッド切り替え信号の立ち上が
りタイミング及び立ち下がりタイミングを作る少なくと
も2個のモノマルチ回路からなるモノマルチ回路群と、
前記トラックのタイミング情報を抜き出すタイミング情
報抽出手段とを具備する事により、前記モノマルチ回路
の各々の遅延時間を前記ヘッド切り替え信号の前記立ち
上がりタイミング及び立ち下がりタイミングと前記トラ
ックのタイミング情報をもとに独立に調整する事がで
き、HSW信号のタイミングの基準となるFG信号パル
スがばらついても十分対応する事ができる。これにより
テープ上に書かれるトラックの位置精度が格段に向上
し、テープの有効利用、他のデッキとの互換性能を著し
く向上することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気記録再生装置の一実施例の構成図
【図2】本発明の一実施例のHSW信号調整時の各部波
形図
【図3】本発明の一実施例の記録再生時におけるHSW
信号生成に関わる各部波形図
【図4】本発明におけるトラックタイミング情報の記録
形式の一実施例の説明図
【図5】本発明におけるトラックタイミング情報検出の
一実施例のブロック図
【図6】従来のVHS方式のVTRのHSW信号生成部
の構成図
【図7】従来のVHS方式のVTRのHSW信号生成に
おける各部波形図
【符号の説明】
1 テープ 2a,2b,3a,3b ヘッド 4 シリンダ 5 位置信号発生手段 6a,6b ヘッドスイッチ 7 タイミング情報抽出手段 8 モノマルチ回路群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 15/14 G11B 5/09 108 G11B 5/58

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ上に斜めに形成されたトラックに
    記録された情報信号を再生する磁気記録再生装置であっ
    て、搭載するシリンダと、前記ヘッドからの信号の切り
    替えを行うヘッドスイッチと、前記シリンダ上に配され
    回転に同期し前記ヘッドの各々の位置に対応した位置信
    号を発生する位置信号発生手段と、前記ヘッドスイッチ
    を動作するヘッド切り替え信号の立ち上がりタイミング
    及び立ち下がりタイミングを作る少なくとも2個のモノ
    マルチ回路からなるモノマルチ回路群と、前記トラック
    のタイミング情報を抜き出すタイミング情報抽出手段と
    を具備し、前記モノマルチ回路の各々の遅延時間は前記
    ヘッド切り替え信号の前記立ち上がりタイミング及び立
    ち下がりタイミングと前記トラックのタイミング情報を
    もとに独立に調整することを特徴とする磁気記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】 トラックの先頭付近に設けられた領域に
    同期信号と順次増加または減少する識別情報を含む複数
    の位置決め同期ブロックが記録され、再生時に前記識別
    情報より再生位置を示すタイミング情報を導出すること
    を特徴とする請求項1記載の磁気記録再生装置。
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