JPS5842522B2 - Pcm ロクオンキ - Google Patents

Pcm ロクオンキ

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JPS5842522B2
JPS5842522B2 JP48087517A JP8751773A JPS5842522B2 JP S5842522 B2 JPS5842522 B2 JP S5842522B2 JP 48087517 A JP48087517 A JP 48087517A JP 8751773 A JP8751773 A JP 8751773A JP S5842522 B2 JPS5842522 B2 JP S5842522B2
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track
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signal
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安矩 金沢
寿 中村
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Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオーディオ信号あるいはビデオ信号の磁気記録
装置に関し、特にオーディオ信号あるいはビデオ信号を
符号化したパルス列に変換した後、複数個の記録トラッ
クに分配して記録する磁気記録装置に関する。
従来よりディジタル的な記録技術の適用例として、PC
M方式による録音再生装置が知られている。
この種の装置においては、磁気画像記録装置(以下VT
Rと略称する)のように回転ヘッド機構を利用する方法
と、マルチトラックを有する固定ヘッドを利用する方法
とが知られている。
VTRにおいては、テープとヘッドとの相対速度が10
m /sec以上というきわめて高速のもので、した
がってPCM方式のように広帯域が要求される方式には
適しており、冗長性を高くして雑音に強い装置が可能と
なる点でメリットは太きいと考えられる。
しかし高精度で高速回転する部分を有するため、構造が
複雑になり、きわめて高価なものとなる。
これに対しマルチトラックの固定ヘッド方式では、量子
化によるパルスの転送レイト増加分をテープ上の各トラ
ックに分散させるため、テープ上の記録波長を短縮する
ことなく広帯域の記録が可能となる。
この場合はVTRのように高精度かつ高速回転を行なう
機構は必要でなく、安価な構成が期待できる。
本発明の第1の目的は、上記のマルチトラックの固定ヘ
ッド方式を利用し、オーディオ信号あるいはビデオ信号
を符号化して記録することである。
この場合、既知の固定ヘッド方式では記録媒体の欠損な
どによる情報欠落に対し、方式的な問題点があった。
以下これについて説明する。第1図は従来の固定ヘッド
方式による音声信号記録再生装置の概略の構成を示し、
1は信号源、2は信号を符号化したパルス列に変換する
ための符号器、3は分配器、4は記録器、5は集合器、
6は復号器、Tは再生信号域山部である。
なお記録器4において、8および8′は書込用および再
生用のマルチトラックヘッドでa、t)・・・・・・n
およびa′、b′・・・・・・n′は各書込用および再
生用の単位ヘッド、9は記録媒体でA、B・・・・・・
Nは記録媒体9上の各トラックを示す。
上記の装置においては、記録されるべき信号を符号器2
によりPCM符号パルスに変換したのち、分配器3によ
り時系列的に記録器4の書込用マルチヘッド8の各単位
ヘッドに分配して記録媒体9上のそれぞれのトラックに
記録させる。
また再生に際しては、分配記録された符号パルスを再生
用マルチトラックヘッド8′から取り出し集合器5で集
め、復号器6で復号することにより信号を取り出すよう
にしたものである。
このようにマルチトラックを利用すると、各トラックの
パルス繰り返し周波数は原符号のパルス繰り返し周波数
の1 / nに低下させることができる。
しかし、上記のように分配器3でパルスを時系列的に各
トラックに分配する方式では次のような大きな欠点を有
する。
第2図はかかる欠点を図示したもので、aは信号波形1
0を示し、それぞれ時間”n!、12 tn t tn
;+−1で図示の振幅であったとする。
このような信号が記録器4により、第2図すに示すよう
に記録媒体9に記録される。
この場合、各時間、tn−t ) tn ttn+tの
振幅に応じて符号化されたそれぞれのパルス列が各トラ
ックにビット分配され、記録媒体9上に走行方向と直角
の縦の1列となって記録されている。
このような記録再生系において、記録媒体にゴミ等が付
着し、あるいは媒体の欠損などによって記録信号の再生
が不可能になることがある。
このようなゴミ、あるいは媒体欠損等の大きさはトラッ
ク幅に比べて小さく、信号の記録波長に比べて大きいの
が普通である。
したがって、このような再生不能状態は各トラックで同
時に起るよりも、各トラックで独立に起ることが多い。
すなわち時間tnで全トラックが一時的に再生不能にな
るのでなく、ある1つのトラックが時間tn−1からt
n+1まで再生不能状態になると考えられる。
各トラックの再生不能状態が再生波形に及ぼす影響は各
トラックがパルス列の伺ビット目を記録しているかによ
るので、MS B (Most 51gn1fican
tBit )すなわち最重要ビットを記録しているトラ
ックでは、上記の再生不能状態によって再生波形が反転
する場合がある。
第2図Cに、ある1つのトラックがtn−1からtn+
1まで再生不能状態になったときの再生波形11を示す
この場合、再生波形は原信号波形10と全く異なり、大
きな雑音が出ることが容易に推定される。
このような雑音が生じることは、ディジタル記録を行な
い高性能な記録を実現するという趣旨から離れてしまう
しかし記録媒体の欠損や、ゴミの耐着を全くなくしてし
まうことは現実には困難である。
本発明の第2の目的は上記の再生不能状態が再生波形に
及ぼす影響を小さくし、実用的に無視できる程度にする
ことである。
上記のようにディジタル信号を複数個のトラックで記録
再生する際には、テープ走行系のワウやフラッタが原因
で再生信号に生じるジッタが基本的な問題としてあげら
れる。
本発明の第3の目的は、再生信号にジッタがあってもオ
ーディオあるいはビデオ信号出力にはジッタが現われな
い方式%式% これらの目的を達成するため、本発明では各サンプル値
に対応するそれぞれのパルス列を複数個のサンプル分集
めて1フレームを構成させ、次いで各トラックに1フレ
ームずつ順次分配し、速度変換用シフトレジスタにより
低速ビットレートに変換して後、記録媒体上にそれぞれ
記録する。
また再生時に、速度変換用シフトレジスタの転送りロッ
クには、書き込み時に再生パルスから得られるジッタの
含んだクロックを用いるが、読み出し時にはテープ走行
速度制御用の発振器から得られるジッタのないクロック
を使用する。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第3図は実施例の記録系の概念を示す信号系統図で、こ
れにより本発明の1つの大きな特徴であるフレーム分配
方式を説明する。
オーディオ信号は、入力端子12よりサンプルホールド
回路13に入る。
ここで、入力信号の帯域をfとすると、サンプリング定
理によりサンプル周波数fは次式を満足しておればよい
f >2 f 90.−10.(1)サンプルホー
ルド回路13の出力はアナログ・ディジタル変換器14
(以下A/D変換器と略称する)に入り、符号化された
パルス列となる。
ここで符号化ビット数をBとすれば、1サンプル値がB
ビットのパルス列に変換されたことになる。
また、A/D変換器14の出力パルスレートRraはR
ra−fsxB ・・・・・・−(2)となる。
A/D変換器14の出力パルス列は、分配器15により
8個のサンプル値に対応するパルス列すなわち1フレー
ムごとに区切られ、各トラックに順次分配される。
各トラックでは、分配されてきた1フレ一ム分のパルス
列をシフトレジスタ16によって速度変換を行なう。
すなわち、シフトレジスタ16の書き込み時のビットレ
ートは上記のRraであるが、読み出し時のビットレー
トはRrbでパルス列はRra/R4bだけ速度変換さ
れて読み出される。
次に、このように速度変換されたフレームパルス列の先
頭にフレーム識別用としてmビットのスタフパルスを挿
入し、どのパルスからどのパルスまでが1フレームであ
るかを識別できるようにする。
17がスタッフパルス挿入回路で、このスタッフパルス
挿入回路17の出力信号が変調器18によって記録再生
系に適した変調を受け、記録増幅器19、記録ヘッド2
0により記録媒体上に変調信号として記録される。
なお本実施例では、スタッフパルスもビットレートRr
bで転送し、さらにシフトレジスタ16に1フレ一ム分
のパルス列を書き込んでいる間にスタッフパルスmビッ
トの挿入を行なう特徴を有する。
これらパルス間の時間関係を第4図により説明する。
同図aは各トラックA、B・・・・・・Nにそれぞれ1
フレ一ム分の信号が分配される状態を示す。
また同図すは、ビットレートRraの1フレームパルス
列とビットレートRrbのスタッフパルスおよび1フレ
ームパルス列の時間関係を示す。
同図aにおいて、期間T1はビットレートRraのとき
の1フレームの期間を示し、前記(2)式より で与えられる。
トラック数がnであると、第4図aに示すように、各ト
ラックは期間nT1ごとに1フレ一ム分のパルス列がシ
フトレジスタ16に書き込まれる。
こうして、1フレ一ム分のパルス列は一度シフトレジス
タ16にビートレートR,なる速い速度で書き込まれた
後、次の1フレ一ム分のパルス列がくるまでにビートレ
ートRrbなる遅い速度で読み出される。
よって、このビートレートRrbは次式が満足するよう
に与えられる。
一方、本実施例ではスタッフパルス(ビット数m)は第
4図すに示すように、シフトレジスタ16に1フレ一ム
分の信号をビットレートRraで書き込んでいる期間す
なわちT1期間に挿入するので、次式 が満足されなければならない。
なお同図すにおいて、囚はシフトレジスタに1フレ一ム
分のパルス列を書き込む期間を示し、(ロ)は1フレ一
ム分のパルス列を読み出す期間を示す。
これらの(4)式および(6)式が同時に満足されると
、速度変換されたパルス列とスタッフパルスは同じビッ
トレートで転送されることになる。
よって記録媒体上に記録されたのち再生される場合、再
生パルスからクロック分を抽出しても、スタッフパルス
があることによってクロックが乱されない長所を有する
上記のように(4)式と(6)式を同時に満足するには
、ラフパルスおよびデータパルスを記録することができ
る。
換言すれば、上記のようなフレーム分配方式を用いても
既知のマルチトラック固定ヘッド方式と同様に、量子化
によるパルスの転送レイト増加分をテープ上の各トラッ
クに分散させることが可能になる。
次に、本発明が記録媒体のドロップアウトに対して有効
であることを示す。
第5図aは本発明における記録パターンの1部を示し、
各トラックでは上述の説明かられかるように、スタッフ
パルス21と1フレ一ム分の信号パルス22が交互に並
んでいる。
ここで、あるトラックでドロップアウトが生じたとする
と、1フレーム中の数ビットないし十数ビットの記録が
欠落する。
しかし同図すに示すように、1フレーム内には1サンプ
ル値に対応するBビットの記録が8個入っている。
よって、ドロップアウトで欠落するビット数をdとすれ
ば、ドロップアウトで影響を受けるサンプル数はd/B
となる。
一方上記のように、ビット分配を行なった場合はドロッ
プアウトで影響を受けるサンプル数はdであるので、本
発明のフレーム分配の方が有効なことがわかる。
また、ドロップアウトが数トラツクにわたっている場合
でも、本発明ではドロップアウトの影響がSサンプル離
れて現われることになり、その影響が軽減される。
以上、第3図をもとに本発明によるフレーム分配方式を
説明した。
次に、さらに詳細な信号系系統図によって本実施例を説
明する。
第6図に、本実施例におけるA/D変換器の構成を示す
本実施例では、−例としてステレオ形式の音楽信号を対
象にしているので、LとRなる2つのチャンネルから信
号を得る。
同図において、23.24はそれぞれLチャンネル、R
チャンネルの低域フィルタ、25はこれら2つのチャン
ネルから信号を交互にサンプルしながら多重化するマル
チプレクサ、13はサンプルホールド回路、14はA/
D変換器、26はA/D変換器の出力パルスがり、Hの
どちらのチャンネルに属しているかを示すチャンネル分
離用ビット挿入回路、27はこれらの回路にタイミング
パルスを与えるためのタイミングパルス発生回路、28
.29は符号化されたパルス列の出力端子および上記の
パルス列に同期したタイミングパルス出力端子である。
なお、フレーム分配方式についての前記の説明では、1
サンプルに対応するビット数としてA/D変換器の符号
化ビット数Bだけを考慮していた。
ここでは、1サンプルごとにチャンネル分離用ビット(
ビット数D)を挿入するので、以後の計算にはB+Dを
新しいBとして上記説明時の式に代入する必要がある。
オーディオ帯域は16KH2まで考えれば実用上十分で
あるので、前記(1)式より片チャンネル分のサンプリ
ング周波数は32KH2でよい。
ただし本実施例はステレオであるので、マルチプレクサ
25およびサンプルホールド回路13のサンプリング周
波数は、上記の2倍で64KHzになる。
オーディオ信号を伺ビットのディジタル信号に変換する
のが適当であるかは種々議論されるところであるが、1
0〜12ビツトあればダイナミックレンジとして60d
B以上が得られ、かなりの高忠実度の再生音が得られる
ここでは−例として、11ビツトを採用する。
一方、チャンネル分離用ビットとして1ビツト用いる。
すなわちRチャンネルのときは常に1″を11ビツトの
先頭に、Lチャンネルのときは常に011を先頭につけ
加える。
よって第7図に示すように、合計12ビツトで1つのサ
ンプル値が構成される。
また出力端子28の出力信号のビットレイトは、前記(
2)式から768 K bits /Secである。
ここで、トラック数n−13、スタッフパルスのビット
数m −= 7、■フレーム内のサンプル数S−7に選
べば、前記7式が満足される。
また記録媒体である磁気テープの幅を1部2インチすな
わち12.7mmとすれば、トラック数を13にするこ
とは現状の技術で十分可能である。
さらにシフトレジスタ16の容量は、1フレーム内のサ
ンプル数Sが7であるから7X12=84ビツトであり
、この程度の容量のシフトレジスタは既に市販されてい
る。
上記のシフトレジスタ16に書き込むパルス列は第3図
に示すように、分配器15で各トラックに分配されてき
たものである。
次に第8図は、前記第6図の出力端子28からの符号化
パルス列を各トラックに分配させる制御パルス発生装置
の信号系統図、第9図は第8図の動作を説明する信号波
形図である。
第8図において、29′は第6図の出力端子29からの
タイミングパルスの入力端子、30は84ビツトカウン
タでタイミングパルスが84個入力するたびに1個のパ
ルスを送出する。
また31は13ビツトカウンクで、84ビツトカウンタ
30の出力パルスが13個入力すれば1個のパルスを送
出する。
第9図において、aは84ビツトカウンタ30の出力信
号波形、bは13ビツトカウンタ31の出力信号波形で
ある。
なおaのパルス周期は84ビツトをビットレイトRra
すなわち768 K bits/Secで割ることによ
り与えられ、約100μsecである。
再び第8図において、33はフリップフロップ、32は
ワンショットマルチである。
なお、フリップフロップ33のプリセット端子に、13
ビツトカウンタ31の出力パルスが入力される。
第9図Cに示すワンショットマルチ32の出力パルス幅
は上記84ビツトカウンタ30のパルス周期よりわずか
に大きくとっである。
よって、フリップフロップ33の出力(第9図d)とワ
ンショットマルチ32の出力とをAND回路34に加え
、これより13ビツトカウンタ31に同期し、パルス幅
が84ビツトカウンタ30の出力パルスの周期と等しい
パルス(第9図e)が得られる。
AND回路34の出力は13ビツトシフトレジスタ35
(シリアルイン、パラレルアウト形)に入り、84ビツ
トカウンタ30の出力パルスをクロックとして加えられ
、端子3501.3502・・・・・・3513にそれ
ぞれ第9図e、f、g・・・・・・で示した出力パルス
が順次現われる。
この出力パルスを各トラックに送ることにより、第6図
の端子28に得られるパルス列を各トラックに分配する
ことができる。
第10図は、第1トラツクにおける信号の分配径路と、
シフトレジスタ16の動作、およびスタッフパルスの挿
入される状態を示した信号系統図である。
同図において、2g′、29′は第6図の出力端子28
,29からの符号化パルス列およびタイミングパルスの
入力端子、3501’は第8図の出力端子3501から
の信号分配制御パルスの入力端子である。
また36は12ビツトカウンタ、37.38,39,4
2はAND回路、40はOR回路、41は反転回路、4
3は7ビツトシフトレジスタ(パラレルイン、シリアル
アウト形)、44は7ビツト固定パタ一ン発生回路、1
701はスタッフパルス挿入用のOR回路、端子45は
スタッフパルスが挿入されたパルス列の出力端子である
端子3501’に分配制御用のパルスが送られてくると
、端子2g′からの符号化パルス列はAND回路38を
通して、シフトレジスタ16に書き込まれる。
(なおシフトレジスタ16用のクロックは、AND回路
37およびOR回路40を介してシフトレジスタに送ら
れている。
)分配制御用パルスは7サンプルに相応する84ビツト
のパルスをシフトレジスタ16に書き込む期間だけ送ら
れるので、シフトレジスタに84ビツトのパルス列が書
き込まれると、AND回路37.38は閉じてしまう。
さらに反転回路41により、AND回路39を通してシ
フトレジスタ16に読み出しクロックを与えることがで
きる。
なお、読出しの転送速度は前記(5)式からして64K
bits/secであり、書き込みパルスを1/12に
分周したものである。
この1/12分周は、12ビツトカウンタ36で行なう
一方AND回路42は、上記の読み出しクロックにより
、スタッフパルス用の固定パターン発生回路44より与
えられる7ビツトシフトレジスタ43の内容を読み出し
、シフトレジスタ16から情報パルスが読み出される前
にスタッフパルスとして挿入する。
これらのスタッフパルスと情報パルスはOR回路170
1より端子45から送出される。
第11図はこれらのパルスの時間関係を示すもので、a
は端子28に加えられた前述のS=7なる7サンプル値
に対応する符号化パルス列が768Kbits/sec
で転送されていることを示し、bは上記期間に7ビツト
のスタッフパルスが挿入され、その後に64 K bi
ts/Secで7サンプル値に対応するパルス列が順次
読み出されてゆくことを示す。
各トラックごとに出力端子45から送出されるパルス列
は、第3図で示したように変調器、記録増幅器、記録ヘ
ッドを介して記録媒体に記録される。
なお再生の項で後述するように、本実施例の変調方式は
変調信号からクロックが抽出できる、いわゆるセルフク
ロッキングの可能な変調方式を用いる。
このような変調方式としては、既知のNRZ■変調方式
やDM変調方式が利用できる。
なおこれらの変調方式では、記録周波数が上記のビット
レートの1/2に下がるので、各トラックでは上述の6
4 K bits/Secが32KHzの信号波形とな
り、テープ速度が38cm/secのとき1ビツトあた
り10μm弱で、十分記録再生可能となる。
第12図は以上説明した記録系に対応する再生系の信号
系統図で、頌雑さを除くため1トラック分だけを示した
実際には、同様の回路が13トラック分存在する。
この場合、記録系の逆の過程をたどれば信号が再生され
るのであるが、再生信号にはテープヘッド系で受けたジ
ッタを含んでいるので、これをどこかで除去する必要が
ある。
第12図において、63,64は84ビツトのシフトレ
ジスタで、記録系の第3図および第10図のシフトレジ
スタ16に対応しているが、この2個のシフトレジスタ
により以下説明するように、再生信号に含まれるジッタ
を吸収する。
まず再生ヘッド46で磁気テープに記録された信号を読
み出し、再生増幅器4Tで増幅する。
復調方式にたとえばピーク弁別を利用するときは、ピー
クの位置を見つけるため微分回路48で再生増幅器47
の信号波形を微分し、パルサー49でパルスに変換する
パルサー49の出力パルスからクロックを抽出すること
は既知であり、クロックパルス抽出回路50によってク
ロックパルスを抽出し、復調器51で変調信号を復調す
る。
復調されたパルス列は、シフトレジスタ63または64
に交互に書き込まれる。
この場合、記録系で1フレ一ム分のパルス列の先頭には
7ビツトのスタッフパルスを挿入しであるので、このス
タッフパルスを検出し、交互にシフトレジスタ63,6
4に振り分ければよい。
回路52は復調器51の出力パルス列からスタッフパル
スを識別するスタッフパルス検出回路で、既知のように
7ビツトのシフトレジスタに順次にパルス列を入れ、あ
らかじめ定められたスタッフパルスと照合し、一致した
ときパルスを送出する。
このパルスはフレームごとに出るので、フレームパルス
と称する。
なおスタッフパルスとして、情報パルス列に含まれにく
いパルスを採用する必要がある。
例えば7ビツトの場合、0001011”あるいは00
01101”がよい。
さらにスタッフパルス検出回路52以下、フリップフロ
ップ53,84ビツトカウンタ54、セットリセット形
フリッププロップ55,56、および反転回路70によ
り、シフトレジスタ63または64に情報パルス列を交
互に書き込む制御パルスを発生させる。
第13図はこの制御パルスの発生を説明するための信号
波形図でちる。
同図aはスタッフパルス検出回路52の出力パルスで、
フレームパルスである。
同図すは上記フレームパルスでフリップフロップ53を
動作させたときのフリップフロップ53の出力波形であ
る。
なお再生が開始され、最初のフレームパルスが検出され
て、各トラックのシフトレジスタに書き込まれるが、こ
のとき各トラックで最初に書き込むシフトレジスタは決
められている必要がある。
このため、フリップフロップ53は再生開始時に各トラ
ック共通にリセットされる。
一方、スタッフパルス検出回路52の出力パルス(フレ
ームパルス)は84ビツトカウンタ54のリセット端子
にも入っている。
よって84ビツトカウンタ54はフレームパルスが発生
された後、クロックパルスを84個数えたとき第13図
Cに示す出力パルスを送出する。
フリップフロップ56のセット端子にはフリップフロッ
プ53の出力が加わり、リセット端子には84ビツトカ
ウンタ54の出力パルスが入力されるので、フリップフ
ロップ56の出力はフレームパルスでセットされ、フレ
ームパルスから84ビツト後にリセットされる。
フリップフロップ55も同様に動作するが、入力のセッ
ト端子に反転回路70が入っているので、2つのフリッ
プフロップ55,56は第13図d、eに示すように、
位相が1フレ一ム分ずれている。
よって、この2つのフリップフロップ55,56の出力
信号を、シフトレジスタ63あるいは64に書き込むた
めの制御信号とすると、スタッフパルスが除かれて情報
パルスだけがシフトレジスタ63あるいは64に交互に
書き込まれる。
ただし前述のように、フリップフロップ53は再生開始
時にリセットされているので、シフトレジスタ64が最
初に書き込まれる。
AND回路57,58および59,60はそれぞれシフ
トレジスタ63および64の書き込みクロックと情報パ
ルス列を開閉するゲート作用を行なっている。
また6L62はOR回路で、AND回路66.67を介
して読み出しクロックが与えられる。
以下、シフトレジスタ63あるいは64の読み出しにつ
いて説明する。
各シフトレジスタ63,64に書き込まれた内容は、次
の書き込み開始までに読み出されておればよい。
ここで、シフトレジスタの書き込み終了から次の書き込
み開始までの期間をTa1lとする。
(テープ走行系のジッタがなければ、Ta1l= (N
+1)T1である。
)現実の装置では、必らずテープ走行系のジッタや、あ
る装置で記録したテープを別の装置で再生する場合、装
置間のヘッドの取付位置誤差による影響がある。
したがって、シフトレジスタの読み出し開始点を制御し
ないと、上記のジッタや各種の位置誤差等の影響で、い
ずれかのトラックのシフトレジスタの内容が書き込み終
了前に読み出されるような事態を生ずる恐れがある。
よって本実施例では以下詳述するように、水晶発振器な
どの周波数安定度の高い発振器から作った周期が2nT
1のパルスと、第1トラツクの”al!1の中央値を検
出して作った周期が時間平均的に上記の2 n T 1
に等しくなるパルスを位相比較して、2信号の位相が一
致するようにテープ走行系の速度を制御するサーボ系を
構成する。
このサーボ系で上記の2つの信号の位相が一致するに十
分な時間を経たのち、発振器から得られる信号によって
シフトレジスタ63あるいは64を読み出す。
ただし、本実施例の38cm/secのテープ速度にお
いて、このような読み出し方式を利用するには、装置間
のヘッドギャップ位置設差は約±13μmにおさえられ
、また上記のサーボ系で除去されない残留ジッタは約9
00μ5ecp −p以下であることが要求される。
この許容度は実用上十分大きなものと考えられる。
第14図はシフトレジスタ63,64の読み出しに関す
る信号波形図で、同図aはスタッフパルス検出回路52
の出力波形でフレームパルスである。
また同図すはフリップフロップ53の出力波形、Cはワ
ンショットマルチ78の出力波形で、フリップフロップ
53の出力波形の立上りでパル1 ス幅T= (−fi −−)T1のパルスを作ったもの
で2 ある。
この信号波形の立下りの位置が第1トラツクのTa1l
の中央値に相当する。
よって、ワンショットマルチ77はワンショットマルチ
78の出力信号の立下りで適当なパルス幅のパルスdを
作す、第1トラツクのTa1lの中間位置を示すパルス
とする。
一方、発振器71は読み出しクロックを与えるための周
波数安定度の高い発振器で、A/D変換器に与えたタイ
ミングパルスと同じ周期のパルスを発振している。
また73はカウンタで、発振器71の出力パルスから周
期2nT1(約2.6 m sec )のパルスCを作
る。
第14図d、eに示した2つの信号は位相比較器76で
位相を比較され、その出力は低域フィルタ72を介して
キャプスタンモータ75に入り、両信号の位相が一致す
るようにキャプスタンモータの速度を制御する。
この場合、上記のサーボ系は低域フィルタ72およびキ
ャプスタンモータ75の応答性により走行系で生じる数
サイクル以下のジッタ成分を吸収するもので、それ以上
高い周波数成分のシックは残留ジッタとして残る。
ただし前記のように、シフトレジスタ63,64の読み
出しは発振器71からのクロックで行なわれるから、こ
の残留ジッタは除去される。
また、装置を起動した瞬間に第14図d、eで示すテー
プ系からの信号と発振器71からの信号の位相が一致す
るのでなく、運転中にサーボ系の応答速度に従って一致
するようになる。
このようにして両信号が一致すれば、各トラックのそれ
ぞれのシフトレジスタの読み出し時を制御するパルスを
作ることができる。
すなわち発振器71の出力およびカウンタ73の出力に
よって読み出しパルス分配器74を動作させ、各トラッ
クのそれぞれのシフトレジスタに与える制御パルスが得
られる。
第1トラツクの最初に書き込まれるシフトレジスタ64
には、カウンタ73の出力パルスに同期してパルス幅T
1のパルスfを端子7414から与える。
次に、第2トラツクの最初に書き込まれるシフトレジス
タには、信号波形fの立下りからパルス幅T1のパルス
gを与える。
以下同様にして第13トラツクに達し、ついで第1トラ
ツクにもどる。
すなわち第1トラツクのシフトレジスタ63に、第13
トラツクのシフトレジスタに与えたパルスの立下りから
パルス幅T1のパルスを与える。
以下同様に、再び第13トラツクまでパルスを作ってゆ
き、これを繰り返せばよい。
なお遅延スイッチ81は、再生動作が開始されてもサー
ボ系はすぐには応答しないので、その間シフトレジスタ
63、あるいは64に読み出しクロックを与えないでお
くためのものである。
この遅延スイッチ81がないと、サーボ系が応答するま
でシフトレジスタ63、あるいは64が誤まって読み出
され、妨害音を再生してしまう。
このようにして、前記の読み出し制御パルスが各シフト
レジスタに与えられると、AND回路68または69を
介して、出力端子79,80にジッタのない再生パルス
列が得られる。
第15図は、以上のように再生されたパルス列をもとの
アナログ値に変換するD/A変換器の信号系統図である
各トラックのシフトレジスタからの入力端子79’、8
0’はすべてOR回路82により集められ、各トラック
に並列に分散されていたパルス列が直列のパルス列にも
どされる。
83は13ビツトのシリアルイン、パラレルアウトのシ
フトレジスタで、直列パルス列を13ビツトごとに区切
り、第1ビツトはL−Rチャンネル分離回路84に加え
、第2ビツト以下13ビツトまでをD/A変換器85に
加える。
後者はD/A変換器85でアナログ値に変換され、デマ
ルチプレクサ86でD/A変換器85のアナログ値をL
−Rチャンネル分離検出回路84の出力信号によりLチ
ャンネル低域フィルタ87a、Rチャンネル低域フィル
タ87bに振り分けられ、再生信号が得られる。
なお本実施例においては、上述のフレーム分配記録方式
が、テープヘッド系で生じるドロップアウトの影響に対
して強いという理由で、情報ビットに対するパリティビ
ットの挿入を行なっていない。
しかし、録音機の信頼性を更に上げるため、パリティピ
ット(ビット数C)を1サンプル値に対応するパルス列
の任意な位置に挿入することができる。
この場合、前記(7)式のBの代りにB+D+Cを新し
いBとして用い、すなわち (B+C+D ) X S ・・・・・・・・・(
8)m: −1 として、各構成要素を定めればよい。
以上説明したように、本発明によるときは極めて高品質
のオーディオ信号を、38cIL/Secという通常の
テープ速度を有するテープレコーダによって記録再生す
ることが可能になる。
また上記実施例以外において、たとえばビデオ信号をパ
ルス符号化して記録する場合においても本発明は適用で
き、PCM録音機として大きな効果を有するものである
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のビット分配方式によるPCM録音機の概
略の構成を示す説明図、第2図は従来のビット分配方式
におけるドロップアウトの影響を示す波形図、第3図は
本発明の実施例の記録系の概略の構成を示す信号系統図
、第4図はフレーム分配における信号の分配される状態
を示す説明図、第5図aは磁気テープ上で生じたドロッ
プアウトの影響を説明するための記録パターンの1部を
示す模式図、同図すは1フレームに対応するBビットの
記録がS個含まれていることを示す説明図、第6図は本
実施例におけるA/D変換器の信号系統図、第7図は本
実施例における1フレームの構成を示す説明図、第8図
はフレーム分配を行なう制御パルス発生回路の構成を示
す信号系統図、第9図は第8図の各部の信号波形図、第
10図は本実施例における第1トラツクの信号の分配径
路とシフトレジスタの動作およびスタッフパルスの挿入
径路を示す信号系統図、第11図は第10図の動作を示
す説明図、第12図は第1トラツクの再生系の信号系統
図、第13図はシフトレジスタの書き込みを制御する信
号を説明する信号波形図、第14図はシフトレジスタの
読み出しに関する信号波形図、第15図はD/A変換器
の信号系統図である。 1:信号源、2:符号器、3:分配器、4:記録器、5
:集合器、6:復号器、7:再生信号取出部、8:書込
用マルチトラックヘッド、8′:再生用マルチトラック
ヘッド、9:記録媒体、10:信号波形、11:再生波
形、12:入力端子、13:サンプルホールド回路、1
4 : A/D変換器、15:分配器、16ニシフトレ
ジスタ、17:スタフパルス挿入回路、18:変調器、
19:記録増幅器、20:記録ヘッド、21:スタッフ
パルス、22:1フレ一ム分の信号パルス、23:Lチ
ャンネル低域フィルタ、24:Rチャンネル低域フィル
タ、25:マルチプレクサ、26二チヤンネル分離用ビ
ット挿入回路、27:タイミングパルス発生回路、28
,29,45,79゜80.3501,3502.・・
・・・・3513:出力端子、28’、2B“、29’
、79’、80’、3501’:入力端子、30:84
ビツトカウンタ、31:13ビツトカウンタ、32:ワ
ンショットマルチ、33:フリップフロップ、34:A
ND回路、35:13ビツトシフトレジスタ、36:1
2ビツトカウンタ、37.38.39.42 :AND
回路、40:OR回路、4に反転回路、43ニアビツト
シフトレジスタ、44ニアビツト固定パタ一ン発生回路
、45:パルス列出力端子、46:再生ヘッド、47:
再生増幅器、48:微分回路、49:パルサー、50:
クロックパルス抽出回路、51:復調器、52:スタッ
フパルス検出回路、53:フリップフロップ、54:8
4ビツトカウンタ、55,56:セツトリセツト形フリ
ップフロップ、57.58.59.60 :AND回路
、61t62:oR回路、63,64:84ビツトシフ
トレジスタ、66.67:AND回路、70:反転回路
、71:発振器、72:低域フィルタ、73:カウンタ
、74:読み出しパルス分配器、75:キャプスタンモ
ータ、76二位相比較器、77.78:ワンショットマ
ルチ、79.80:再生パルス入力端子、81:遅延ス
イッチ、82:OR回路、84:L−Rチャンネル分離
回路、85 : D/A変換器、86:デマルチプレク
サ、87a、87b:低域フィルタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アナログ信号をサンプリングし各サンプリング値を
    パルス符号化してn個のトラックを有する記録再生装置
    により記録するPCM録音機において、符号化ビット数
    B、パリティ用ビット数C、チャンネル分離用ビット数
    りとして1サンプル値を(B+C+D)ビットで構成し
    たパルス列を8個集めて1フレームとし、前記n個のト
    ラックに各トラックに1フレームづつ順次繰り返し分配
    し、各トラックごとに転送速度を低速に変換してフレー
    ム識別用のmビットの情報にあられれにくい符号からな
    るスタッフパルスとともに記録し、かつ上記各ビット数
    の間に次式の関係を設けたことを特徴とするPCM録音
    機。
JP48087517A 1973-08-06 1973-08-06 Pcm ロクオンキ Expired JPS5842522B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5314452A (en) * 1976-07-26 1978-02-09 Sanyo Electric Co Ltd Manufacturing method of heat exchanger
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JPH0666105B2 (ja) * 1984-08-24 1994-08-24 ソニー株式会社 デイジタルデ−タレコ−ダ

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