JPH01298576A - ディジタル音声記録再生装置 - Google Patents

ディジタル音声記録再生装置

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JPH01298576A
JPH01298576A JP12891788A JP12891788A JPH01298576A JP H01298576 A JPH01298576 A JP H01298576A JP 12891788 A JP12891788 A JP 12891788A JP 12891788 A JP12891788 A JP 12891788A JP H01298576 A JPH01298576 A JP H01298576A
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JP
Japan
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recording
time
digital audio
digital sound
clock
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Application number
JP12891788A
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English (en)
Inventor
Susumu Yamaguchi
進 山口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP12891788A priority Critical patent/JPH01298576A/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 卒業上の利用分野 本発明は、B5−2等の放送衛星にて送られてくる2種
類のディジタル音声信号を単一の記録フォーマットでデ
ィジタルオーディオレコーダで記録するためのディジタ
ル音声記録再生装置に関するものである。
従来の技術 国内において、1984年5月より放送が開始された衛
星放送は、その鮮明な映像とディジタル音声により、本
格放送の開始と共に、近年著しい進展をとげてきている
我国の衛星放送のディジタル音声には2種類のモードを
有し、そのひとつがBモードと呼ばれる、48晶標本化
、16ビツト直線量子化、2チヤンネルの最高品質のf
イジタル音声であり、もうひとつがAモードと呼ばれる
、32曲標本化、14ビット直線量子化10ビット準瞬
時圧伸、4チヤンネルの標準的ディジタル音声である。
一方ヨーロツバにおいても西独ではTV−9ATと呼ば
れる衛星放送が32曲標本化、16ビツト直線量子化1
4ビツト準瞬時圧伸のディジタル音声が用意されている
さてこのディジタル音声を直接ディジタル記録するため
種々の記録再生装置が開発されてきているが、その代表
的なものとして回転ヘッド式ディジタルオーディオテー
プレコーダ(以下、R−DATと略す。)がある(例え
ば、「ディジタルオーディオテープレコーダーシステム
」じDigital Audi。
Taperecorder System (R−DA
T )”2ndDrafe、ApriI 16 、19
86 、 DAT Conference))。
R−DATにおいてはモード1.II、I[I、If/
の4種類のモードが用意されており、モード■は国内衛
星放送りモードに対応するもの、モード■はヨーロッパ
衛星放送、モード■は標準音声の長時間モード、そして
モード■が国内衛星放送Aモードに対応するものと考え
られる。
国内衛星放送Aモードは4チヤネル分が用意されている
が現実には2チヤネルが主であシ、また復調後は14ビ
ツトのディジタルデータに変換されるため、忠実に記録
するためには、モード■よりはモード■の方が適してい
る。
さらに、R−DATは規格上4種類のモードが用意され
ているが、各々はぼ独立に近い記録フォーマットを有し
ており、)・−ドウエア構成、コストの点からも、現実
に4種類のモードすべてに対応している記録再生装置は
少なく、主流としてはモードIである。このことはディ
ジタル音声の記録再生機能を有する他の機器においても
同様である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のように、モードI用に作られたディ
ジタル音声記録再生機に国内衛星放送のAモード、また
はヨーロッパ仕様の衛星放送ディジタル音声を記録再生
しようとすれば、コスト的には高くなるが独立の記録フ
ォーマットの信号処理回路を新たに設けるか、高価なデ
ィジタルフィルタにより構成される標本化周波数変換器
を設けるかまたは忠実度は下がるが、−旦アナログ信号
に変換してからの記録しか方法がないという課題を有し
ていた。
本発明は上記課題に鑑み、例えば32晶標本化、1θま
たは14ビツト直線量子化された信号を擬似的に48匹
標本化16ビツト直線量子化の信号に変換して記録再生
し、モードIの記録フォーマット専用の記録再生機で3
2kFh系のディジタル音声の記録を可能とするディジ
タル音声記録再生装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のディジタル音声記録
再生装置は、記録側に各チャネル毎にディジタル音声信
号4サンプルに対し2サンプルの特定パターンで構成さ
れるダミーデータを周期的に挿入する信号の時間軸圧縮
回路手段を設け、また再生側に通常の誤り訂正処理と補
正処理の間において、記録時に挿入された特定パターン
で構成されるダミーデータを周期位相検出する手段とダ
ミーデータを除き時間軸伸長を行う手段とを設けた構成
となっている。
作  用 本発明は上記の構成によって、記録時には一定周期で特
定パターンを挿入することによ!1132%標本化の信
号を擬似的に48k)h標本化の信号に時間軸圧縮変換
して、32k)hの信号を481&標本化専用フォーマ
ットの機器での記録再生を可能とし、また再生側におい
ては通常の誤シ訂正処理の後、記録時に挿入された特定
パターンよシダミーデータ周期位相を検出し、ダミーデ
ータを除き時間軸 。
伸長することにより元の32曲標本化信号に戻し、さら
に誤り補正処理を行った後、再生信号を得ることとなる
実施例 以下、本発明の一実施例のディジタル音声記録再生装置
について、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例におけるディジタル音声記録再
生装置の構成を示すブロック図である。
第1図において、1はディジタル音声入力端子、2は3
2北系信号と48k)h糸信号の切換えスイッチ、3は
メモリー等で構成される時間軸圧縮器、4はクロック逓
倍器、6は誤り訂正符号を発生するエンコーダ、6は4
8曲系または32曲系信号の切換え信号、7は記録デー
タ、8は変復調器。
記録媒体、変換器を含む記録再生装置、9は再生データ
、10は48k)h系または32i系のいずれの再生信
号であるかの識別信号、11は誤9訂正。
符号化を行う誤り訂正デコーダ、12はクロック分周器
、13はパターン周期検出器、14は時間軸伸長器、1
6は切換えスイッチ、16は誤り補正回路、そI−て1
7はディジタル音声の出力端子である。
以上のように構成された本発明のディジタル音声記録再
生装置について、以下第1図および第2図を用いてその
動作を説明する。
第1図において、ディジタル音声入力端子1より入った
ディジタル音声は、標本化周波数が48曲であればその
ま1.32凸であれば48曲系に変換処理を行うべく切
換スイッチで切換える。標本化周波数32曲の信号が入
力された場合、標本化りD ツクをP L L (Ph
ase Locked Loop )等で構成されるク
ロック逓倍器4により48凸の標本化クロックに変換し
、標本化データに対し時間軸圧縮器3により、第2図に
示す如く、再生時の誤り補正処理を効果的に行うべく各
音声チャネル毎にディジタル音声信号4サンプルに対し
2サンプルずつの特定パターンで構成されるダミーデー
タを挿入して時間圧縮を行い擬似的に48曲標本化デー
タに変換する。以降は従来技術と同様に、誤り訂正エン
コーダ5で誤り訂正符号の発生、付加そして所定のフォ
ーマツティングを行った後、記録再生装置8にて記録を
行う。この時、48曲系から32k)!+系かの切換え
信号も補助データとして同時に記録する。
再生時においても、従来技術と同様に、再生データ9に
対し、誤り訂正デコーダ11により符号誤りの訂正を行
い、この時同時に再生された信号が48凸系であるか3
2凸系であるかの識別信号も再生し、切換えスイッチ1
6を切換える。そして48k)h系であればそのまま、
32曲系であれば変換処理を行うべく、クロック分周器
12により48市系の標本化クロックを%分周し、32
曲の標本化クロックを発生する。一方、記録時、32韮
系のデータ中4サンプルおきに2サンプルずつ周期的に
挿入された特定パターンのダミーデータはその周期およ
び位相をパターン周期検出器13により検出し、時間軸
伸長器14によりダミーデータを除去し、クロック分周
器12により発生した標本化クロック周期にて時間軸伸
長を行う。この時、擬似48k)h系データに付随した
訂正不能フラッグすなわち補正フラッグについても同様
の処理を行った後、誤り補正回路16へ入力し、従来通
りの補正処理を行った後、最終のディジタル音声を出力
端17より得ることが出来るものである。
以上のように本実施例によれば、従来構成のディジタル
音声記録再生装置に、記録側においては、クロック逓倍
器4、時間軸を圧縮してダミーデータを周期的に挿入す
る時間圧縮器3より成る時間圧縮手段と、再生側におい
ては従来の誤り訂正処理と誤り補正処理の間において、
標本化クロック、分周器12と、記録時に挿入された特
定パターンの周期検出器そして時間軸伸長器14よりな
る時間軸伸張手段を設けることにより、記録再生装置が
48i系1種類の信号処理回路し2か有していなくとも
、同一の記録フォーマットにて32曲系のデ、イジタル
音声の記録再生を可能とすることができる。
なお、本実施例では標本化周波数の処理についてのみ述
べているが、量子化ピント数についても、14ビツト系
であれば下位2ビツトにダミーデータを付加することに
より16ビツト系と同一に扱えることは明らかである。
また、ダミーデータの挿入割合は音声信号4サンプルに
対し2サンプルとしたが、これも4対2の割合を満たす
他の比率であっても良いことはもちろんである。但し、
標本化の時系列で奇数系列と偶数系列を効果的に分離し
、十分な誤り補正能力を確保するため、比率の値は共に
偶数であるべきは当然のことである。
なお、周期的に挿入されるダミーデータのパターンにつ
いては特定パターンとしか述べていないが、これはデー
タ中に連続的に現れる可能性の低いパターンであれば何
であっても良く、例えば、零信号であっても良い。
また、本発明の処理方法は、従来の技術で述べたR−D
ATの如く、音声専用の記録再生装置に限る必要はなく
、ビデオテープレコーダのディジタル音声であっても良
いし、有線または無線の通信路であっても良いことはも
ちろんのことである。
発明の効果 以上のように本発明は、例えば48晶標本化。
16ビツト直線量子化という単一モードのディジタル音
声記録再生装置に対し、記録側では入力されたディジタ
ル音声信号の時間軸圧縮手段、再生側では逆処理を行う
時間軸伸長手段を備えたことにより、ハードウェアの大
幅な増加なしに、衛星放送ディジタル音声の幅広いモー
ドに対し、直接ディジタル記録可能なディジタル音声記
録再生装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるディジタル音声記録
再生装置の構成を示すブロック図、第2図は第1図にお
いて、48klh系および32kH+系相互の信号変換
を示すタイミングチャートである。 1・・・・・・ディジタル音声入力端、2・・・・・・
切換えスイッチ、3・・・・・・時間軸圧縮器、4・・
・・・・クロック逓倍器、6・・・・・・誤り訂正エン
コーダ、6・・・・・・48k)h/32k)h切換え
信号、7・・・・・・記録データ、8・・・・・・記録
再生装置、9・・・・・・再生データ、10・・・・・
・48k)h/32晶識別信号、11・・・・・・誤り
訂正デコーダ、12・・・・・・クロック分周器、13
・・・・・・パターン周期検出器、14・・・・・・時
間軸伸長器、16・・・・・・切換えスイッチ、16・
・・・・・誤り補正回路、17・・・・・・ディジタル
音声出力端。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 標本化周波数でディジタル化された音声信号の記録再生
    用に構成されたディジタル音声記録再生装置に対し、記
    録側においては入力されたディジタル音声信号の標本化
    クロックをK/L(K、Lは正の整数、K>L)倍に逓
    倍するクロック逓倍器と、前記クロック逓倍器の出力の
    クロック周期により、L×n(nは正の整数)サンプル
    に対し|K−L|×nサンプルづつ特定パターンのダミ
    ーデータを挿入する時間軸圧縮器を備え、再生側におい
    ては、誤り訂正処理部と誤り補正処理部の間にて、標本
    化クロックをL/K倍に分周するクロック分周器と、再
    生データ中より記録時に挿入された特定パターンのダミ
    ーデータの周期と位相を検出するパターン周期検出器と
    、検出された前記ダミーデータを除去し前記クロック分
    周器の出力のクロック周期により再生データの時間軸伸
    長を行う時間軸伸長器を備えたことを特徴とするディジ
    タル音声記録再生装置。
JP12891788A 1988-05-26 1988-05-26 ディジタル音声記録再生装置 Pending JPH01298576A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5539587A (en) * 1992-10-13 1996-07-23 Sony Corporation Digital signal recording apparatus having sampling rate converter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5539587A (en) * 1992-10-13 1996-07-23 Sony Corporation Digital signal recording apparatus having sampling rate converter

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