JPH0423453B2 - - Google Patents
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- JPH0423453B2 JPH0423453B2 JP62248598A JP24859887A JPH0423453B2 JP H0423453 B2 JPH0423453 B2 JP H0423453B2 JP 62248598 A JP62248598 A JP 62248598A JP 24859887 A JP24859887 A JP 24859887A JP H0423453 B2 JPH0423453 B2 JP H0423453B2
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 23
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 11
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0056—Systems characterized by the type of code used
- H04L1/0067—Rate matching
- H04L1/0068—Rate matching by puncturing
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M13/00—Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
- H03M13/33—Synchronisation based on error coding or decoding
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0045—Arrangements at the receiver end
- H04L1/0054—Maximum-likelihood or sequential decoding, e.g. Viterbi, Fano, ZJ algorithms
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Probability & Statistics with Applications (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は復号装置に関し、特に低符号化率の畳
込み符号シンボルの時系列から特定の位置の符号
ビツトを消去して得た等価的な高符号化率の符号
シンボルを最尤復号する復号装置に関する。
込み符号シンボルの時系列から特定の位置の符号
ビツトを消去して得た等価的な高符号化率の符号
シンボルを最尤復号する復号装置に関する。
デイジタル伝送路の伝送誤りを訂正して伝送品
質を向上するために、畳込み符号化と最尤複合法
と組合せた誤り訂正方式が用いられている。かか
る誤り訂正方式の誤り訂正能力は、符号化率が小
さい(冗長度が高い)ほど、また、符号拘束長が
長くなるほど高くなる。符号化率が大きくなると
符号シンボルのビツト数は多くなる。一方、最尤
復号を行う復号装置、たとえばビタビ復号装置の
ハードウエア規模は符号シンボルのビツト数およ
び符号拘束長の増大と共に指数関数的に大きくな
ることが知られている。帯域制限に厳しい無線伝
送路などでは、帯域の有効利用の観点から符号化
率を大きくして伝送路における冗長度をできるだ
け低くし、しかも誤り訂正能力の高い誤り訂正方
式が望まれるが、上記のハードウエア規模の点か
ら符号化率が3/4を超えるとビタビ復号装置の実
現は禁止的に困難になる。
質を向上するために、畳込み符号化と最尤複合法
と組合せた誤り訂正方式が用いられている。かか
る誤り訂正方式の誤り訂正能力は、符号化率が小
さい(冗長度が高い)ほど、また、符号拘束長が
長くなるほど高くなる。符号化率が大きくなると
符号シンボルのビツト数は多くなる。一方、最尤
復号を行う復号装置、たとえばビタビ復号装置の
ハードウエア規模は符号シンボルのビツト数およ
び符号拘束長の増大と共に指数関数的に大きくな
ることが知られている。帯域制限に厳しい無線伝
送路などでは、帯域の有効利用の観点から符号化
率を大きくして伝送路における冗長度をできるだ
け低くし、しかも誤り訂正能力の高い誤り訂正方
式が望まれるが、上記のハードウエア規模の点か
ら符号化率が3/4を超えるとビタビ復号装置の実
現は禁止的に困難になる。
この問題を解決するために、ハードウエア規模
が比較的小さい低符号化率用の符号化回路と復号
回路とを用い、これらに簡単な周辺回路を付加し
て伝送路では高符号化率に変換して伝送すること
により、等価的に高符号化率の符号シンボルを用
いる誤り訂正方式が提案されている。(特開昭57
−155857公報)。以下、この誤り訂正方式ならび
にその符号化装置、復号装置について説明する。
が比較的小さい低符号化率用の符号化回路と復号
回路とを用い、これらに簡単な周辺回路を付加し
て伝送路では高符号化率に変換して伝送すること
により、等価的に高符号化率の符号シンボルを用
いる誤り訂正方式が提案されている。(特開昭57
−155857公報)。以下、この誤り訂正方式ならび
にその符号化装置、復号装置について説明する。
第4図は、この誤り訂正方式に用いる符号化装
置の一例を示すブロツク図である。
置の一例を示すブロツク図である。
符号化回路11は、送信すべき情報ビツトの時
系列であるビツト列B1を符号化率1/2、符号拘束
長7で畳込み符号化し、1符号シンボルを構成す
る2符号ビツトを並列に、ビツト列P1、Q1とし
て出力する。ビツト消去回路12は、ビツト列
P1、Q1から消去パターンにより定まる位置の符
号ビツトを消去し、速度変換して、符号化率3/4
または7/8の符号シンボルの時系列をビツト列
P2、Q2として出力する。
系列であるビツト列B1を符号化率1/2、符号拘束
長7で畳込み符号化し、1符号シンボルを構成す
る2符号ビツトを並列に、ビツト列P1、Q1とし
て出力する。ビツト消去回路12は、ビツト列
P1、Q1から消去パターンにより定まる位置の符
号ビツトを消去し、速度変換して、符号化率3/4
または7/8の符号シンボルの時系列をビツト列
P2、Q2として出力する。
第5図は消去パターンの説明図であり、aは符
号化率3/4の場合、bは符号率7/8の場合を示す。
号化率3/4の場合、bは符号率7/8の場合を示す。
符号化率3/4の場合、ビツト列P1、Q1の連続す
る3タイムスロツトにある6符号ビツト(3符号
シンボル)を第5図aの左側のように表わし、こ
の6個の枠のうち丸印をつけた枠の位置のパター
ンを消去パターンということにする。ビツト消去
回路12は、ビツト列P1、Q1から丸印をつけた
符号ビツトQ12、P13を消去し、残つた4符号ビ
ツトを第5図aの右側のように配列し、速度変換
して出力する。残された4符号ビツトは、情報ビ
ツトの3ビツトに対応するので、符号化率3/4の
符号シンボルになつている。符号化率7/8の場合
は、第5図bに示すように、ビツト列P1、Q1の
連続する7タイムスロツトの14符号ビツトから丸
印をつけた6符号ビツトを消去し、残つた8符号
ビツトを再配列して符号化率7/8の符号シンボル
をつくる。第5図に見られるようにビツト列P1
の符号ビツトがビツト列P2だけでなくビツト列
Q2にも配列されることがあるので、ビツト消去
回路12は、ビツト列P1、Q1を直列に変換して
からビツト消去を行い、その後に並列に変換して
ビツト列P2、Q2とする。
る3タイムスロツトにある6符号ビツト(3符号
シンボル)を第5図aの左側のように表わし、こ
の6個の枠のうち丸印をつけた枠の位置のパター
ンを消去パターンということにする。ビツト消去
回路12は、ビツト列P1、Q1から丸印をつけた
符号ビツトQ12、P13を消去し、残つた4符号ビ
ツトを第5図aの右側のように配列し、速度変換
して出力する。残された4符号ビツトは、情報ビ
ツトの3ビツトに対応するので、符号化率3/4の
符号シンボルになつている。符号化率7/8の場合
は、第5図bに示すように、ビツト列P1、Q1の
連続する7タイムスロツトの14符号ビツトから丸
印をつけた6符号ビツトを消去し、残つた8符号
ビツトを再配列して符号化率7/8の符号シンボル
をつくる。第5図に見られるようにビツト列P1
の符号ビツトがビツト列P2だけでなくビツト列
Q2にも配列されることがあるので、ビツト消去
回路12は、ビツト列P1、Q1を直列に変換して
からビツト消去を行い、その後に並列に変換して
ビツト列P2、Q2とする。
伝送路により伝送されたビツト列P2、Q2の各
符号ビツトに対応する受信データの時系列は、復
号装置により、以下述べるようにして復号され
る。
符号ビツトに対応する受信データの時系列は、復
号装置により、以下述べるようにして復号され
る。
まず、符号化装置で消去された符号ビツトに対
応する任意のダミービツトを受信データ列に挿入
してビツト列P1、Q1に対応するデータ列をつく
る。この操作はビツト消去回路12の操作の逆操
作であり、ビツト消去回路12が各符号ビツトを
直列にしてからビツト消去を行つているのと同じ
理由で、各受信データを直列にしてから行う必要
がある。ダミービツトの挿入パターンは消去パタ
ーンに1対1に対応するが、(直列の)受信デー
タ列に対する挿入パターンの正しい位相はダミー
ビツト挿入時には分らないので、試行錯誤的に正
しい位相を見つける必要がある。ダミービツトを
挿入したデータ列における挿入パターンの位相
は、符号化率3/4の場合6種類、符号化率7/8の場
合14種類あるので、この位相同期(以下符号同期
という)には、符号化率3/4の場合最大6回、符
号化率7/8の場合最大14回の試行を必要とする。
ダミービツトを挿入したデータ列は2列に直列並
列変換される。1列2列の直列変列変換には2通
りの分周位相不確定性があるが、従来の復号装置
はこの不確定性の取除く分周位相同期も試行錯誤
的に行つている。
応する任意のダミービツトを受信データ列に挿入
してビツト列P1、Q1に対応するデータ列をつく
る。この操作はビツト消去回路12の操作の逆操
作であり、ビツト消去回路12が各符号ビツトを
直列にしてからビツト消去を行つているのと同じ
理由で、各受信データを直列にしてから行う必要
がある。ダミービツトの挿入パターンは消去パタ
ーンに1対1に対応するが、(直列の)受信デー
タ列に対する挿入パターンの正しい位相はダミー
ビツト挿入時には分らないので、試行錯誤的に正
しい位相を見つける必要がある。ダミービツトを
挿入したデータ列における挿入パターンの位相
は、符号化率3/4の場合6種類、符号化率7/8の場
合14種類あるので、この位相同期(以下符号同期
という)には、符号化率3/4の場合最大6回、符
号化率7/8の場合最大14回の試行を必要とする。
ダミービツトを挿入したデータ列は2列に直列並
列変換される。1列2列の直列変列変換には2通
りの分周位相不確定性があるが、従来の復号装置
はこの不確定性の取除く分周位相同期も試行錯誤
的に行つている。
ビツト列P1、Q1に対応する2列のデータ列は
復号回路でビタビ復号される。この復号回路は、
ダミービツトに対して一定値の尤度値を与えるこ
とを除いては、符号化回路11に対応する通常の
ビタビ復号回路と同じ回路である。受信データ列
にダミービツトを挿入する際ダミービツトの挿入
位置を示すタイミング信号をつくつておき、復号
回路は、このタイミング信号によつて入力するデ
ータ列中からダミービツトを識別する。
復号回路でビタビ復号される。この復号回路は、
ダミービツトに対して一定値の尤度値を与えるこ
とを除いては、符号化回路11に対応する通常の
ビタビ復号回路と同じ回路である。受信データ列
にダミービツトを挿入する際ダミービツトの挿入
位置を示すタイミング信号をつくつておき、復号
回路は、このタイミング信号によつて入力するデ
ータ列中からダミービツトを識別する。
符号同期および分周位相同期の試行は以下述べ
るようにして行う。
るようにして行う。
復号回路が復号出力したビツト列を符号化回路
11と同じ符号化回路で符号化し、その出力ビツ
ト例を復号回路に入力したデータ列中のダミービ
ツトを除くデータの硬判定(を示すビツト)とビ
ツト比較する。符号同期および分周位相同期がい
ずれも正しくとれていれば、伝送誤りを除いてビ
ツト比較は一致を示すので、不一致の発生頻度は
きわめて小さい値になる。符号同期または分周位
相同期の少くとも一方が誤つていれば不一致の発
生頻度はきわめて大きくなる。不一致の発生頻度
があるしきい値を超えると符号同期および分周位
相同期の試行をやり直すことにより、符号化率が
3/4の場合最大(6×2=)12回、符号化率が7/8
の場合最大(14×2=)28回の試行を行えば、必
ず符号同期および分周位相同期が確立する。
11と同じ符号化回路で符号化し、その出力ビツ
ト例を復号回路に入力したデータ列中のダミービ
ツトを除くデータの硬判定(を示すビツト)とビ
ツト比較する。符号同期および分周位相同期がい
ずれも正しくとれていれば、伝送誤りを除いてビ
ツト比較は一致を示すので、不一致の発生頻度は
きわめて小さい値になる。符号同期または分周位
相同期の少くとも一方が誤つていれば不一致の発
生頻度はきわめて大きくなる。不一致の発生頻度
があるしきい値を超えると符号同期および分周位
相同期の試行をやり直すことにより、符号化率が
3/4の場合最大(6×2=)12回、符号化率が7/8
の場合最大(14×2=)28回の試行を行えば、必
ず符号同期および分周位相同期が確立する。
復号回路に入力されたデータが復号され更に符
号化回路で符号化されて出てくるまでには、符号
化率3/4の場合約60ビツト、符号化率7/8の場合約
120ビツトの遅延がある。そのため、復号回路に
入力するデータ列の各データの硬判定をこの遅延
分だけ遅延させてからビツト比較する必要があ
る。この遅延のビツト数に等しい個数のフリツプ
フロツプからなる遅延回路によつてデータの硬判
定を遅延させる。ダミービツトに対するビツト比
較を除去するため、遅延された硬判定中のダミー
ビツトを識別する必要がある。従来の復号装置
は、ダミービツト挿入時につくつたタイミング信
号を硬判定の遅延回路と同じ構成の遅延回路で遅
延させ、この遅延回路で遅延されたタイミング信
号により遅延された硬判定中からダミービツトを
識別している。
号化回路で符号化されて出てくるまでには、符号
化率3/4の場合約60ビツト、符号化率7/8の場合約
120ビツトの遅延がある。そのため、復号回路に
入力するデータ列の各データの硬判定をこの遅延
分だけ遅延させてからビツト比較する必要があ
る。この遅延のビツト数に等しい個数のフリツプ
フロツプからなる遅延回路によつてデータの硬判
定を遅延させる。ダミービツトに対するビツト比
較を除去するため、遅延された硬判定中のダミー
ビツトを識別する必要がある。従来の復号装置
は、ダミービツト挿入時につくつたタイミング信
号を硬判定の遅延回路と同じ構成の遅延回路で遅
延させ、この遅延回路で遅延されたタイミング信
号により遅延された硬判定中からダミービツトを
識別している。
以上説明した誤り訂正方式は、ハードウエア規
模が比較的小さい、例えば符号化率1/2の符号化
回路と符号回路とを用い、これらに簡単な周辺回
路を付加して伝送路では、例えば符号化率3/4あ
るいは7/8に変換して伝送することができ、その
誤り訂正能力も十分高いことが知られている。ま
た、その符号化装置および復号装置を消去パター
ンが切替可能に構成することにより、伝送路の状
態に応じて最適の符号化率、例えば1/2、3/4、7/
8を選択できる符号化率可変の誤り訂正方式にす
ることもできる。
模が比較的小さい、例えば符号化率1/2の符号化
回路と符号回路とを用い、これらに簡単な周辺回
路を付加して伝送路では、例えば符号化率3/4あ
るいは7/8に変換して伝送することができ、その
誤り訂正能力も十分高いことが知られている。ま
た、その符号化装置および復号装置を消去パター
ンが切替可能に構成することにより、伝送路の状
態に応じて最適の符号化率、例えば1/2、3/4、7/
8を選択できる符号化率可変の誤り訂正方式にす
ることもできる。
上述した誤り訂正方式における従来の復号装置
は、ダミービツトの挿入するための符号同期およ
びダミービツトの挿入された受信データ列の直列
並列変換の分周位相同期をそれぞれ別々に試行錯
誤的に行つており、符号同期および分周位相同期
をあわせた試行の必要最大回数はそれぞれの同期
の必要最大回数の積という大きな回数になるので
同期引込み時間が長い欠点がある。
は、ダミービツトの挿入するための符号同期およ
びダミービツトの挿入された受信データ列の直列
並列変換の分周位相同期をそれぞれ別々に試行錯
誤的に行つており、符号同期および分周位相同期
をあわせた試行の必要最大回数はそれぞれの同期
の必要最大回数の積という大きな回数になるので
同期引込み時間が長い欠点がある。
本発明の目的は、同期引込み時間の短い復号装
置を提供することにある、 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の復号装置は、送信情報ビツトの時系列
を畳込み符号化して第1の符号シンボルの時系列
とし、連続するあらかじめ定めた数の前記第1の
符号シンボルを構成する第1の符号ビツト群から
消去パターンにより定まる位置の前記第1の符号
ビツトを消去して得た第2の符号シンボルの時系
列を構成する第2の符号ビツトにそれぞれに対応
する受信データを直列に入力し、前記消去パター
ンに試行錯誤的に同期して前記第1の符号ビツト
が消去された位置に任意のダミービツトを挿入
し、このダミービツトの挿入位置を示す第1のタ
イミング信号および前記第1の符号シンボルの切
れ目に対応する第2のタイミグ信号と共に出力す
るダミービツト挿入回路と、前記第2のタイミン
グ信号を用いて前記ダミービツトの挿入された前
記受信データの時系列および前記第1のタイミン
グ信号を直列並列変換し、前記第1の符号シンボ
ルの時系列に対応する並列データの時系列および
この並列データの時系列の前記ダミービツトの挿
入位置を示す並列の第3のタイミング信号を出力
する直列変換回路と、前記第3のタイミング信号
を用いて前記並列データの時系列から前記ダミー
ビツトを識別し、識別したダミービツトにあらか
じめ定めた尤度値を与えて前記並列データの時系
列を最尤復号する最尤復号回路とを備えて構成さ
れる。
置を提供することにある、 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の復号装置は、送信情報ビツトの時系列
を畳込み符号化して第1の符号シンボルの時系列
とし、連続するあらかじめ定めた数の前記第1の
符号シンボルを構成する第1の符号ビツト群から
消去パターンにより定まる位置の前記第1の符号
ビツトを消去して得た第2の符号シンボルの時系
列を構成する第2の符号ビツトにそれぞれに対応
する受信データを直列に入力し、前記消去パター
ンに試行錯誤的に同期して前記第1の符号ビツト
が消去された位置に任意のダミービツトを挿入
し、このダミービツトの挿入位置を示す第1のタ
イミング信号および前記第1の符号シンボルの切
れ目に対応する第2のタイミグ信号と共に出力す
るダミービツト挿入回路と、前記第2のタイミン
グ信号を用いて前記ダミービツトの挿入された前
記受信データの時系列および前記第1のタイミン
グ信号を直列並列変換し、前記第1の符号シンボ
ルの時系列に対応する並列データの時系列および
この並列データの時系列の前記ダミービツトの挿
入位置を示す並列の第3のタイミング信号を出力
する直列変換回路と、前記第3のタイミング信号
を用いて前記並列データの時系列から前記ダミー
ビツトを識別し、識別したダミービツトにあらか
じめ定めた尤度値を与えて前記並列データの時系
列を最尤復号する最尤復号回路とを備えて構成さ
れる。
以下実施例を示す図面を参照して本発明につい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図は本発明の復号装置の一実施例を示すブ
ロツク図、第2図は第1図に示す実施例における
ダミービツト挿入回路を示すブロツク図である。
ロツク図、第2図は第1図に示す実施例における
ダミービツト挿入回路を示すブロツク図である。
第1図に示す実施例は、第4図に示す符号化装
置が符号化率3/4の符号シンボルの時系列として
出力するビツト列P2、Q2に対応する3ビツト軟
判定の受信データの時系列であるデータ列DP1、
DQ1を復号して復号情報ビツトの時系列である
ビツト列B2を出力する復号装置であり、それぞ
れが3ビツト並列であるデータ列DP1、DQ1を
並列直列変換して3ビツト並列のデータ列D1お
よびデータ列D1のクロツクであるクロツク信号
CL1を出力する並列直列変換回路1と、データ
列D1、クロツク信号CL1、制御信号CTを入力
しデータ列D2ならびにタイミング信号T1,T
2を出力するダミービツト挿入回路2と、データ
列D2ならびにタイミング信号T1,T2を入力
しデータ列DP2,DQ2ならびにタイミング信号
TP,TQを出力する直列並列変換回路3と、デ
ータ列DP2,DQ2ならびにタイミング信号TP,
TQを入力しビツト列B2を出力するビタビ復号回
路4と、ビツト列B2を入力しビツト列P3を出力
する符号化回路5と、データ列DP2の最上位ビ
ツトの列を入力する遅延回路6と、遅延回路6の
出力ビツト列およびビツト列P3を入力する排他
的論理和回路7と、タイミング信号TPを入力す
る遅延回路8と、遅延回路8および排他的論理和
回路7の出力信号を入力するエラーカウンタ9
と、エラーカウンタ9の出力信号を入力し制御信
号CTを出力する制御回路10とを具備して構成
されている。
置が符号化率3/4の符号シンボルの時系列として
出力するビツト列P2、Q2に対応する3ビツト軟
判定の受信データの時系列であるデータ列DP1、
DQ1を復号して復号情報ビツトの時系列である
ビツト列B2を出力する復号装置であり、それぞ
れが3ビツト並列であるデータ列DP1、DQ1を
並列直列変換して3ビツト並列のデータ列D1お
よびデータ列D1のクロツクであるクロツク信号
CL1を出力する並列直列変換回路1と、データ
列D1、クロツク信号CL1、制御信号CTを入力
しデータ列D2ならびにタイミング信号T1,T
2を出力するダミービツト挿入回路2と、データ
列D2ならびにタイミング信号T1,T2を入力
しデータ列DP2,DQ2ならびにタイミング信号
TP,TQを出力する直列並列変換回路3と、デ
ータ列DP2,DQ2ならびにタイミング信号TP,
TQを入力しビツト列B2を出力するビタビ復号回
路4と、ビツト列B2を入力しビツト列P3を出力
する符号化回路5と、データ列DP2の最上位ビ
ツトの列を入力する遅延回路6と、遅延回路6の
出力ビツト列およびビツト列P3を入力する排他
的論理和回路7と、タイミング信号TPを入力す
る遅延回路8と、遅延回路8および排他的論理和
回路7の出力信号を入力するエラーカウンタ9
と、エラーカウンタ9の出力信号を入力し制御信
号CTを出力する制御回路10とを具備して構成
されている。
ダミービツト挿入回路2は、クロツク信号CL
1を4分周する4分周回路21と、クロツク信号
CL2を6分周する6分周回路22と、4分周回
路21、6分周回路22の出力信号を入力しクロ
ツク信号CL2を出力するPLL回路23と、初期
値を制御信号CTによつて制御されてクロツク信
号CL2を計数し計数値を出力するモジユロ6の
6進のカウンタ24と、カウンタ24の出力値に
よるアドレス指定されてタイミング信号T2,T
3を読出すROM25と、クロツク信号CL2をク
ロツクとしてタイミング信号T3を入力しタイミ
ング信号T1を出力するフリツプフロツプ26
と、クロツク信号CL2およびタイミング信号T
3の論理和をクロツク信号CL3として出力する
OR回路27と、クロツク信号CL1を書込みクロ
ツクとしてデータ列D1を書込み、クロツク信号
CL3を読出しクロツクとしてデータ列D2を読
出すFIFO(first in first out)メモリ28とを備
えている。
1を4分周する4分周回路21と、クロツク信号
CL2を6分周する6分周回路22と、4分周回
路21、6分周回路22の出力信号を入力しクロ
ツク信号CL2を出力するPLL回路23と、初期
値を制御信号CTによつて制御されてクロツク信
号CL2を計数し計数値を出力するモジユロ6の
6進のカウンタ24と、カウンタ24の出力値に
よるアドレス指定されてタイミング信号T2,T
3を読出すROM25と、クロツク信号CL2をク
ロツクとしてタイミング信号T3を入力しタイミ
ング信号T1を出力するフリツプフロツプ26
と、クロツク信号CL2およびタイミング信号T
3の論理和をクロツク信号CL3として出力する
OR回路27と、クロツク信号CL1を書込みクロ
ツクとしてデータ列D1を書込み、クロツク信号
CL3を読出しクロツクとしてデータ列D2を読
出すFIFO(first in first out)メモリ28とを備
えている。
第3図は、第1図に示す実施例の動作を説明す
るためのタイムチヤートである。第3図を参照し
て第1図に示す実施例の動作について説明する。
るためのタイムチヤートである。第3図を参照し
て第1図に示す実施例の動作について説明する。
第5図aに図示したビツト列P2ならびにQ2の
符号ビツトP11、P12ならびにQ11、Q13にそれぞ
れ対応する受信データDP11,DP12ならびに
DQ11,DQ13は、並列直列変換回路1で直
列に変換され、DP11,DQ12,DQ13の順
にダミービツト挿入回路2のFIFOメモリ28に
順次書込まれる。
符号ビツトP11、P12ならびにQ11、Q13にそれぞ
れ対応する受信データDP11,DP12ならびに
DQ11,DQ13は、並列直列変換回路1で直
列に変換され、DP11,DQ12,DQ13の順
にダミービツト挿入回路2のFIFOメモリ28に
順次書込まれる。
PLL回路23は、4分周回路21、6分周回
路22と共に、同期t2がクロツク信号CL1の同
期t1の4/6でありクロツク信号CL1に同期したク
ロツク信号CL2を発生する。ROM25は、時間
6t2ごとに、第3図に図示する波形のタイミング
信号T2,T3を出力する。クロツク信号CL3
は第3図に図示するように歯抜けになつているの
で、期間6t2にFIFOメモリ28から読出される受
信データの数は、この期間(6t2=4t1)に書込ま
れる受信データの数と等しく、4個である。第3
図には、カウンタ24の初期位相が正しい場合の
タイミング信号T2,T3が図示してある。この
場合、時間t2ごとに受信データDP11,DQ1
1,DP12が順次読出され、時間3t2をおいて受
信データDQ13が読出される。読出される受信
データDP12は3t2の時間幅をもつているが、こ
れを時間t2ごとに受信データDP12、ダミービ
ツトQD、ダミービツトPDと見做せば(第3図の
データ列D2はこのように図示してある)、受信
データDP12とDQ13との間にダミービツト
QD、PDを挿入したことになる。タイミング信号
T1はタイミング信号T3を時間t2だけ遅延させ
た信号であるから、タイミング信号T1の“1”
である位置はダミービツトQD、PDの挿入位置を
示している。
路22と共に、同期t2がクロツク信号CL1の同
期t1の4/6でありクロツク信号CL1に同期したク
ロツク信号CL2を発生する。ROM25は、時間
6t2ごとに、第3図に図示する波形のタイミング
信号T2,T3を出力する。クロツク信号CL3
は第3図に図示するように歯抜けになつているの
で、期間6t2にFIFOメモリ28から読出される受
信データの数は、この期間(6t2=4t1)に書込ま
れる受信データの数と等しく、4個である。第3
図には、カウンタ24の初期位相が正しい場合の
タイミング信号T2,T3が図示してある。この
場合、時間t2ごとに受信データDP11,DQ1
1,DP12が順次読出され、時間3t2をおいて受
信データDQ13が読出される。読出される受信
データDP12は3t2の時間幅をもつているが、こ
れを時間t2ごとに受信データDP12、ダミービ
ツトQD、ダミービツトPDと見做せば(第3図の
データ列D2はこのように図示してある)、受信
データDP12とDQ13との間にダミービツト
QD、PDを挿入したことになる。タイミング信号
T1はタイミング信号T3を時間t2だけ遅延させ
た信号であるから、タイミング信号T1の“1”
である位置はダミービツトQD、PDの挿入位置を
示している。
直列並列変換回路3は、データ列D2を、タイ
ミング信号T2が“1”である位置のデータをデ
ータ列DP2に配列しそれにすぐ後続するデータ
をデータ列DQ2の同じタイムスロツトに配列す
るように直列並列変換する。データ列DP2,DQ
2は、第3図と第5図aそを対照して分るよう
に、ビツト列P1、Q1に対応している。したがつ
て、タイミング信号T2はデータ列D2における
符号化率1/2の符号シンボルの切れ目に対応して
いる。タイミング信号T1もデータ列D2の直列
並列変換とまつたく同様に直列並列変換されてタ
イミング信号TP,TQになるので、タイミング
信号TP,TQの“1”である位置はデータ列DP
2,DQ2におけるダミービツトPD、QDの挿入
位置を示している。
ミング信号T2が“1”である位置のデータをデ
ータ列DP2に配列しそれにすぐ後続するデータ
をデータ列DQ2の同じタイムスロツトに配列す
るように直列並列変換する。データ列DP2,DQ
2は、第3図と第5図aそを対照して分るよう
に、ビツト列P1、Q1に対応している。したがつ
て、タイミング信号T2はデータ列D2における
符号化率1/2の符号シンボルの切れ目に対応して
いる。タイミング信号T1もデータ列D2の直列
並列変換とまつたく同様に直列並列変換されてタ
イミング信号TP,TQになるので、タイミング
信号TP,TQの“1”である位置はデータ列DP
2,DQ2におけるダミービツトPD、QDの挿入
位置を示している。
ビタビ復号回路4は、タイミング信号TP,
TQを用いてデータ列DP2,DQ2からダミービ
ツトを識別し、識別したダミービツトに対して一
定値の尤度値を与えてデータ列DP2,DQ2を最
尤復号し、復号情報ビツトをビツト列B2として
出力する。ダミービツトに対して一定値の尤度値
を与えることを除けば、ビタビ復号回路4は第4
図における符号化回路11に対応する通常のビタ
ビ復号回路と同じ回路でよいことは既に述べたと
おりである。
TQを用いてデータ列DP2,DQ2からダミービ
ツトを識別し、識別したダミービツトに対して一
定値の尤度値を与えてデータ列DP2,DQ2を最
尤復号し、復号情報ビツトをビツト列B2として
出力する。ダミービツトに対して一定値の尤度値
を与えることを除けば、ビタビ復号回路4は第4
図における符号化回路11に対応する通常のビタ
ビ復号回路と同じ回路でよいことは既に述べたと
おりである。
符号化回路5は、第4図における符号化回路1
1とまつたく同じ機能を有する回路であり、ビツ
ト列B2を符号化してビツト列P3およびビツト列
Q3(図示せず)を出力する。ただしビツト列Q3
を使用しない。データ列DP2の(硬判定を示す)
最上位ビツトは、ビタビ復号回路4、符号化回路
5によるビツト遅延に相当するだけ遅延回路6に
よつて遅延された後、排他的論理和回路7により
ビツト列P3とビツト比較される。比較結果が不
一致であるときのみ、排他的論理和回路7は
“1”を出力する。遅延回路8は、遅延回路6が
ダミービツトを出力するとき“1”を出力するよ
うにタイミング信号TPを遅延させる。エラーカ
ウンタ9は、排他的論理和回路7が“1”を出力
する回数を計数し、一定時間ごとにリセツトさ
れ、遅延回路8から“1”が入力している期間は
計数を停止するカウンタである。したがつて、エ
ラーカウンタ9の計数値は、データ列DP2の硬
判定とビツト列P3とのビツト比較のうちダミー
ビツトのビツト比較を除くビツト比較における不
一致の発生頻度を示している。制御回路10は、
エラーカウンタ9の計数値が一定値を超える、い
いかえれば不一致の発生頻度が一定値を超えると
制御信号CTによりダミービツト挿入回路2のカ
ウンタ24を制御してその出力値を“1”だけず
らせる。
1とまつたく同じ機能を有する回路であり、ビツ
ト列B2を符号化してビツト列P3およびビツト列
Q3(図示せず)を出力する。ただしビツト列Q3
を使用しない。データ列DP2の(硬判定を示す)
最上位ビツトは、ビタビ復号回路4、符号化回路
5によるビツト遅延に相当するだけ遅延回路6に
よつて遅延された後、排他的論理和回路7により
ビツト列P3とビツト比較される。比較結果が不
一致であるときのみ、排他的論理和回路7は
“1”を出力する。遅延回路8は、遅延回路6が
ダミービツトを出力するとき“1”を出力するよ
うにタイミング信号TPを遅延させる。エラーカ
ウンタ9は、排他的論理和回路7が“1”を出力
する回数を計数し、一定時間ごとにリセツトさ
れ、遅延回路8から“1”が入力している期間は
計数を停止するカウンタである。したがつて、エ
ラーカウンタ9の計数値は、データ列DP2の硬
判定とビツト列P3とのビツト比較のうちダミー
ビツトのビツト比較を除くビツト比較における不
一致の発生頻度を示している。制御回路10は、
エラーカウンタ9の計数値が一定値を超える、い
いかえれば不一致の発生頻度が一定値を超えると
制御信号CTによりダミービツト挿入回路2のカ
ウンタ24を制御してその出力値を“1”だけず
らせる。
さて、カウンタ24の初期値が正しい値より例
えば“1”だけ大きかつたとすると、タイミング
信号T3(およびT2)は第3図に示す波形によ
り時間t2だけ進んだ波形になり、データ列D2に
おいてダミービツトが受信データDQ11と受信
データDP12との間に挿入される。このように
ダミービツトが誤つた位置に挿入されると、デー
タDP2,DQ2はビツト列P1、Q1に対応しなく
なり、その結果、ビタビ復号回路4はビツト列
B2に復号誤りを多発し、排他的論理和回路7に
よるビツト比較における不一致の発生頻度が大き
くなり、カウンタ24の出力値が“1”だけずら
され、タイミング信号T3の位相が時間t2相当分
ずれる。タイミング信号T3は周期6t2の繰返し
信号であるから、時間t2相当分だけ位相をずらす
ことを6回繰返せばとり得るすべての位相をとつ
て元の位相に戻る。この間には正しい位相がある
ので、カウンタ24の出力値を“1”だけずらせ
る試行(符号同期の試行)を最大6回繰返せば必
ず符号同期がとれる。
えば“1”だけ大きかつたとすると、タイミング
信号T3(およびT2)は第3図に示す波形によ
り時間t2だけ進んだ波形になり、データ列D2に
おいてダミービツトが受信データDQ11と受信
データDP12との間に挿入される。このように
ダミービツトが誤つた位置に挿入されると、デー
タDP2,DQ2はビツト列P1、Q1に対応しなく
なり、その結果、ビタビ復号回路4はビツト列
B2に復号誤りを多発し、排他的論理和回路7に
よるビツト比較における不一致の発生頻度が大き
くなり、カウンタ24の出力値が“1”だけずら
され、タイミング信号T3の位相が時間t2相当分
ずれる。タイミング信号T3は周期6t2の繰返し
信号であるから、時間t2相当分だけ位相をずらす
ことを6回繰返せばとり得るすべての位相をとつ
て元の位相に戻る。この間には正しい位相がある
ので、カウンタ24の出力値を“1”だけずらせ
る試行(符号同期の試行)を最大6回繰返せば必
ず符号同期がとれる。
直列並列変換回路3の分周位相をきめるタイミ
ング信号T2は、カウンタ24の出力値により
ROM25からタイミング信号T3と共に読出さ
れ、タイミング信号T3と周期しているので、ダ
ミービツト挿入回路2における符号周期が正しく
とれると直列並列変換回路3における分周位相同
期も同時に正しくなる。
ング信号T2は、カウンタ24の出力値により
ROM25からタイミング信号T3と共に読出さ
れ、タイミング信号T3と周期しているので、ダ
ミービツト挿入回路2における符号周期が正しく
とれると直列並列変換回路3における分周位相同
期も同時に正しくなる。
遅延回路6を構成するのに約60個のフリツプフ
ロツプを必要とすること、および、従来の復号装
置が遅延回路8に相当する遅延回路を遅延回路6
と同じ構成にしていることについては既に述べ
た。ところが、遅延回路8が遅延するタイミング
信号TPはデータ列DP2の3タイムスロツトを繰
返し周期とする繰返し信号であるから、タイミン
グ信号TPをそのまま出力するか、また1個もし
くは2個のフリツプフロツプを用いてデータ列
DP2の1タイムスロツト分もしくは2タイムス
ロツト分タイミング信号TPを遅延させて出力す
れば、このいずれかの出力は遅延回路6がダミー
ビツトを出力するとき正しく“1”となる。その
ため、遅延回路8を(0個を含む)2個以下のフ
リフプフロツプで構成する。遅延回路8をこのよ
うに少数のフリツプフロツプで構成しているの
で、第1図に示す実施例は構成が簡単になる効果
もある。
ロツプを必要とすること、および、従来の復号装
置が遅延回路8に相当する遅延回路を遅延回路6
と同じ構成にしていることについては既に述べ
た。ところが、遅延回路8が遅延するタイミング
信号TPはデータ列DP2の3タイムスロツトを繰
返し周期とする繰返し信号であるから、タイミン
グ信号TPをそのまま出力するか、また1個もし
くは2個のフリツプフロツプを用いてデータ列
DP2の1タイムスロツト分もしくは2タイムス
ロツト分タイミング信号TPを遅延させて出力す
れば、このいずれかの出力は遅延回路6がダミー
ビツトを出力するとき正しく“1”となる。その
ため、遅延回路8を(0個を含む)2個以下のフ
リフプフロツプで構成する。遅延回路8をこのよ
うに少数のフリツプフロツプで構成しているの
で、第1図に示す実施例は構成が簡単になる効果
もある。
以上、符号比率1/2の畳込み符号の符号シンボ
ルの時系列からつくつた符号比率3/4の符号シン
ボルの時系列を復号する実施例について説明し
た。
ルの時系列からつくつた符号比率3/4の符号シン
ボルの時系列を復号する実施例について説明し
た。
なお、受信データが伝送路から直列に入力する
場合、並列直流変換器1は不要である。
場合、並列直流変換器1は不要である。
符号化率7/8の場合は、4分周回路21を8分
周回路に、6分周回路22を14分周回路に、カウ
ンタ24をモジユロ14の14進カウンタにそれぞ
れ変更し、ROM25を第5図bに示す消去パタ
ーンに対応するROMに変更する。この場合、遅
延回路8は6個以下のフリツプフロツプで構成で
きる。
周回路に、6分周回路22を14分周回路に、カウ
ンタ24をモジユロ14の14進カウンタにそれぞ
れ変更し、ROM25を第5図bに示す消去パタ
ーンに対応するROMに変更する。この場合、遅
延回路8は6個以下のフリツプフロツプで構成で
きる。
以上説明したように本発明の復号回路は、ダミ
ービツト挿入回路が直列に出力するデータ列を直
列並列変換する直列並列変換回路の分周位相をダ
ミービツト挿入回路がダミービツトの挿入位相と
同期して出力する第2のタイミング信号によりき
めており、符号同期がとれると分周位相同期も同
時にとれるので、分周位相同期のみの試行を繰返
す必要がなく、同期引込み時間が短い効果があ
る。
ービツト挿入回路が直列に出力するデータ列を直
列並列変換する直列並列変換回路の分周位相をダ
ミービツト挿入回路がダミービツトの挿入位相と
同期して出力する第2のタイミング信号によりき
めており、符号同期がとれると分周位相同期も同
時にとれるので、分周位相同期のみの試行を繰返
す必要がなく、同期引込み時間が短い効果があ
る。
第1図は、本発明の復号装置の一実施例を示す
ブロツク図、第2図は、第1図に示す実施例にお
けるダミービツト挿入回路を示すブロツク図、第
3図は、第1図に示す実施例の動作を説明するた
めのタイムチヤート、第4図は、本発明が用いら
れる誤り訂正方式における符号化回路の一例を示
すブロツク図、第5図は消去パターンの説明図で
あり、aは符号化率3/4の場合、bは符号化率7/8
の場合を示す。 1……並列直列変換回路、2……ダミービツト
挿入回路、3……直列並列変換回路、4……ビタ
ビ復号回路、5……符号化回路、6,8……遅延
回路、7……排他的論理和回路、9……エラーカ
ウンタ、10……制御回路。
ブロツク図、第2図は、第1図に示す実施例にお
けるダミービツト挿入回路を示すブロツク図、第
3図は、第1図に示す実施例の動作を説明するた
めのタイムチヤート、第4図は、本発明が用いら
れる誤り訂正方式における符号化回路の一例を示
すブロツク図、第5図は消去パターンの説明図で
あり、aは符号化率3/4の場合、bは符号化率7/8
の場合を示す。 1……並列直列変換回路、2……ダミービツト
挿入回路、3……直列並列変換回路、4……ビタ
ビ復号回路、5……符号化回路、6,8……遅延
回路、7……排他的論理和回路、9……エラーカ
ウンタ、10……制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 送信情報ビツトの時系列を畳込み符号化して
第1の符号シンボルの時系列とし、連続するあら
かじめ定めた数の前記第1の符号シンボルを構成
する第1の符号ビツトの群から消去パターンによ
り定まる位置の前記第1の符号ビツトを消去して
得た第2の符号シンボルの時系列を構成する第2
の符号ビツトのそれぞれに対応する受信データを
直列に入力し、前記消去パターンの試行錯誤的に
同期して前記第1の符号ビツトが消去された位置
に任意のダミービツトを挿入し、このダミービツ
トの挿入位置を示す第1のタイミング信号および
前記第1の符号シンボルの切れ目に対応する第2
のタイミグ信号と共に出力するダミービツト挿入
回路と、 前記第2のタイミング信号を用いて前記ダミー
ビツトの挿入された前記受信データの時系列およ
び前記第1のタイミング信号を直列並列変換し、
前記第1の符号シンボルの時系列に対応する並列
データの時系列およびこの並列データの時系列の
前記ダミービツトの挿入位置を示す並列の第3の
タイミング信号を出力する直列並列変換回路と、 前記第3のタイミング信号を用いて前記並列デ
ータの時系列から前記ダミービツトを識別し、識
別したダミービツトにあらかじめ定めた尤度値を
与えて前記並列データの時系列を最尤復号する最
尤復号回路と を備えたことを特徴とする復号装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62248598A JPS6490621A (en) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | Decoder |
AU22874/88A AU604627B2 (en) | 1987-09-30 | 1988-09-27 | Decoder with reduced synchronization capture time |
DE3854292T DE3854292T2 (de) | 1987-09-30 | 1988-09-29 | Decoder. |
CA000578779A CA1289253C (en) | 1987-09-30 | 1988-09-29 | Decoder with reduced synchronization capture time |
EP88116055A EP0310057B1 (en) | 1987-09-30 | 1988-09-29 | Decoder |
US07/251,487 US4918446A (en) | 1987-09-30 | 1988-09-30 | Decoder with reduced synchronization capture time |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62248598A JPS6490621A (en) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | Decoder |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6490621A JPS6490621A (en) | 1989-04-07 |
JPH0423453B2 true JPH0423453B2 (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=17180501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62248598A Granted JPS6490621A (en) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | Decoder |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4918446A (ja) |
EP (1) | EP0310057B1 (ja) |
JP (1) | JPS6490621A (ja) |
AU (1) | AU604627B2 (ja) |
CA (1) | CA1289253C (ja) |
DE (1) | DE3854292T2 (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5117427A (en) * | 1988-03-03 | 1992-05-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Communication system with concatenated coding error correction |
US5321705A (en) * | 1990-11-21 | 1994-06-14 | Motorola, Inc. | Error detection system |
US5379305A (en) * | 1992-07-20 | 1995-01-03 | Digital Equipment Corporation | Error correction system with selectable error correction capabilities |
JP2522142B2 (ja) * | 1992-12-25 | 1996-08-07 | 日本電気株式会社 | ビタビ復号器の同期検出方式 |
FR2700228B1 (fr) * | 1993-01-06 | 1995-02-10 | Alcatel Telspace | Dispositif de calage de phase de chacun des paquets d'un signal numérique à modulation de phase, et récepteur correspondant. |
JPH06334537A (ja) * | 1993-05-21 | 1994-12-02 | Fujitsu Ltd | 不確定性除去機能付きシリアル/パラレル変換回路 |
JP2780612B2 (ja) * | 1993-10-13 | 1998-07-30 | 富士通株式会社 | 磁気記録再生装置 |
FR2725098B1 (fr) * | 1994-09-27 | 1996-11-22 | Alcatel Telspace | Dispositif de synchronisation de branches d'un decodeur de viterbi compris dans un recepteur de donnees numeriques codees en treillis multidimensionnel |
US5710783A (en) * | 1995-06-07 | 1998-01-20 | Luthi; Daniel A. | Optimization of synchronization control in concatenated decoders |
US5815514A (en) * | 1996-02-09 | 1998-09-29 | Overland Data, Inc. | Variable rate bit inserter for digital data storage |
US6543024B2 (en) | 1996-02-09 | 2003-04-01 | Overland Storage, Inc. | Write format for digital data storage |
US6167550A (en) * | 1996-02-09 | 2000-12-26 | Overland Data, Inc. | Write format for digital data storage |
CA2246423C (en) * | 1996-02-09 | 2004-08-03 | Overland Data, Inc. | Encoder for digital data storage |
US5712863A (en) * | 1996-02-09 | 1998-01-27 | Overland Data Inc | Randomizing encoder for digital data storage |
US5931968A (en) * | 1996-02-09 | 1999-08-03 | Overland Data, Inc. | Digital data recording channel |
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