JP2522142B2 - ビタビ復号器の同期検出方式 - Google Patents

ビタビ復号器の同期検出方式

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    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衛星通信システムでよ
く用いられるビタビ復号器に関し、特に、ビタビ復号器
が同期状態であるか又は非同期状態であるかを検出する
同期検出方式に関する。
【0002】周知のように、たたみこみ符号器は、符号
の情報速度Rと拘束長Kとによって特長づけられる。符
号の情報速度Rは、情報系列のk情報ビットが符号系列
のn符号ビットに符号化される場合、k/nで与えられ
る。例えば、情報系列の1情報ビットが符号系列の2符
号ビットで表わされる場合、R=1/2である。符号の
情報速度Rは符号化率とも呼ばれる。拘束長Kは、ある
ブロックの情報ビットの影響が及ぶ範囲を示すもので、
符号生成多項式の次数mと部分ブロックの長さnとによ
って、K=(m+1)nで与えられる。
【0003】たたみこみ符号は、符号化がブロック単位
で行われるが、過去のブロックの情報が現在のブロック
にも影響を及ぼすような符号である。符号化されるブロ
ック単位をここでは符号ブロックと呼ぶ。
【0004】たたみこみ符号器は、複数の内部状態を取
り得る。即ち、たたみこみ符号器に含まれる遅延素子の
数がdであると、各遅延素子は論理“0”か“1”を取
るので、たたみこみ符号器は2通りの内部状態を取り
得る。情報系列のk情報ビットが入力される毎に、たた
みこみ符号器の内部状態が遷移する。時間の経過に伴う
たたみこみ符号器の内部状態の遷移の様子は、この技術
分野で周知である、トレリス遷移図によって示される。
簡単に述べると、トレリス遷移図とは、内部状態の遷移
と出力とを時間軸を横にとって表したものである。従っ
て、データ送信時、即ち、情報系列を符号系列に符号化
するとき、たたみこみ符号器はその内部状態が初期状態
から最終状態へ遷移する。
【0005】本発明は、上述したようなたたみこみ符号
器によって情報系列が符号化された符号データを、伝送
路を介して受信データとして受け、この受信データをビ
タビアルゴリズムを用いて復号するビタビ復号器の同期
検出方式に係る。
【0006】
【従来の技術】周知のように、誤り訂正符号を衛星通信
システムに適用する場合、受信側では送信側における符
号ブロックの区切りを正しく知って受信データの復号を
実行する必要がある。ここでは、この符号ブロックの区
切りが送信側と受信側とで一致しない状態を非同期状態
と呼ぶことにする。非同期状態のままでは受信データを
正しく復号することができない。したがって、誤り訂正
符号器自体でこの非同期状態を検出して、受信データを
常に正しい符号ブロックで復号できるように、受信デー
タの復号器への入力位相を制御する操作が必要となる。
そのために、同期状態と非同期状態とを明確に区別しう
るような同期情報を復号器から抽出する必要がある。
【0007】送信側においてたたみこみ符号器により符
号化率1/2でたたみこみ符号の符号化がなされたデー
タ系列(受信データ)を受信側で復号する場合、一般
に、受信データをビタビアルゴリズムを用いてビタビ復
号するビタビ復号器が用いられる。従来から、このビタ
ビ復号を正しい符号ブロックで実行できるように制御す
る同期検出方式が種々提案されている(例えば、特開昭
62−193323号公報、特開昭63−232650
号公報、特開平1−296716号公報、特開平2−2
37334号公報、特開平3−13025号公報参
照)。
【0008】ここでは、図4を参照して、電子通信学
会、技術研究報告(CS82−43)、頁17〜24、
安田 豊他による「ヴィタビ復号における符号同期方式
に対する検討」と題する論文に報告されたものを例に挙
げて、従来のビタビ復号器の同期検出方式について説明
する。
【0009】入力端子10には軟判定受信データが入力
する。一般に、受信信号には雑音が重畳して、例えば、
論理“0”レベルが0.2レベルになったり、論理
“1”レベルが0.7レベルになったりする。軟判定と
は、このような受信信号を直ぐに論理“0”レベル又は
論理“1”レベルに戻さずに、アナログ信号のままで取
り扱う判定のことをいう。尚、硬判定受信データとは、
軟判定受信データを論理“0”レベル又は論理“1”レ
ベルに戻したものをいう。
【0010】この入力端子10に入力した軟判定受信デ
ータは、位相変換器11に供給される。位相変換器11
は、後述する同期・非同期判定回路16から位相制御信
号を受けとるまでは、同じ位相を保持し続ける。
【0011】位相変換器11は位相変換した軟判定受信
データをビタビ復号器12へ供給すると共に、硬判定受
信データを遅延回路15に供給する。ビタビ復号器12
は位相変換した軟判定受信データを周知のビタビアルゴ
リズムを使用して、ビタビ復号する。この復号データは
出力端子17から出力されると共に、たたみこみ符号器
13に供給される。たたみこみ符号器13は復号データ
を再びたたみこみ符号化データに符号化する。このたた
みこみ符号化データは相関器14に供給される。この相
関器14には、硬判定受信データを遅延回路15で遅延
させた硬判定受信データも供給される。遅延回路15は
硬判定受信データをたたみこみ符号化データにタイミン
グを合わせるための回路である。相関器14は、たたみ
こみ符号化データと遅延させた硬判定受信データとの間
で相関を取り、その相関を表わす相関値を一定シンボル
区間毎に出力する。
【0012】ここで得られた相関値は、ビタビ復号器1
2が非同期状態では小さくなる性質がある。一定区間毎
の相関値は同期・非同期判定回路16に供給される。同
期・非同期判定回路16は、この一定区間毎の相関値を
あらかじめ定めているしきい値と比較し、この比較結果
に基づいてビタビ復号器12が同期状態であるか又は非
同期状態であるかの判定を行なう。ビタビ復号器12が
非同期状態であると判定すると、同期・非同期判定回路
16は上記位相制御信号を位相変換器11へ供給する。
位相変換器11はこの位相制御信号に応答して軟判定受
信データの位相を替える。
【0013】上述の操作は、同期・非同期判定回路16
ビタビ復号器12が同期状態であると判定するまで繰
り返えされる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のビタビ
復号器の同期検出方式では、同期情報を抽出するため
に、ビタビ復号器の復号遅延及びたたみこみ符号器の符
号化遅延だけ余分な時間がかかった。また、その処理を
するために、遅延回路とたたみこみ符号器が必要となっ
た。
【0015】従って、本発明の目的は、ビタビ復号器
同期状態であるか又は非同期状態であるかを検出し、
タビ復号器が非同期状態の場合に速やかにビタビ復号器
同期状態となるように制御できるビタビ復号器の同期
検出方式を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のビタビ復号器の
同期検出方式は、たたみこみ符号の符号化がなされた受
信データをビタビアルゴリズムを用いてビタビ復号する
ビタビ復号器の同期検出方式であって、ビタビ復号器に
よるビタビ復号の際に求められる最大パスメトリック状
遷移で得られる枝値があり、時刻毎に最大パスメトリ
ック状態の一時刻前の状態値を調べ、各時刻の遷移間
得られる枝値を時刻毎に出力する枝値出力回路と、枝値
この枝値に対応する受信データの各シンボルとの間
関を取り、この相関を表わす相関値を連続する受信デ
ータの一定シンボル区間毎に出力する相関器と、この一
シンボル区間毎の相関値とあらかじめ定めているしき
い値との大小関係を比較し、相関値がしきい値より大き
い時には同期状態、小さい時には非同期状態と判定する
同期・非同期判定回路と、この同期・非同期判定回路で
ビタビ復号器が非同期状態であると判定された場合に、
受信データの位相を替える位相変換回路とを備えること
を特徴とする。
【0017】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0018】図2(a)に、本発明に係るビタビ復号器
とともに使用される送信側のたたみこみ符号器の構成を
示す。たたみこみ符号器は、入力端子18、第1及び第
2のレジスタ19及び20、および第1及び第2の加算
器21及び22を有する。
【0019】入力端子18より情報ビットSk+2が入
力される。この時点では、第1及び第2のレジスタ19
及び20は、それぞれ、情報ビットSk+1及びS
保持している。この状態において、第1及び第2の加算
器21及び22は、下記の数式1及び2に示す演算を実
行する。
【0020】
【数1】 P=Sk+2+Sk+1+S (mod 2)
【0021】
【数2】 Q=Sk+2+S (mod 2)
【0022】第1及び第2の加算器21及び22は、そ
れぞれ、第1及び第2の演算結果PおよびQを送信
する。ここで、添字のtは時刻を示し、第1及び第2の
演算結果PおよびQの組(P,Q)は時刻tに
送信される符号ブロックを示す。次の情報ビットが入力
端子18に入力されると同時に、第1及び第2のレジス
タ19及び20の中味が図2(b)のように変化する。
すなわち、第1及び第2のレジスタ19及び20は、そ
れぞれ、情報ビットSk+2及びSk+1を保持する。
【0023】図2(c)に、第1及び第2のレジスタ1
9及び20が保持している値と入力端子18に入力する
情報ビットとによって、第1及び第2のレジスタ19及
び20の中味がどのように変わり、またどういう符号ブ
ロック(P,Q)を出力するかを表す。以下、第1
及び第2のレジスタ19及び20の中味が(0,0)の
ときを状態0、(1,0)のときを状態1、(0,1)
のときを状態2、および(1,1)のときを状態3と呼
ぶ。
【0024】図1は本発明の一実施例によるビタビ復号
器の同期検出方式を示すブロック図である。入力端子1
0より入力される軟判定受信データは、符号ブロックを
1つの単位として、(P,Q)(同期状態)又は
(Pt−1,Q)(非同期状態)が連続的にビタビ復
号器12に供給される。
【0025】ビタビ復号器12は、枝メトリック計算回
路1と、状態0,1,2,3ACS(Add−Comp
are−Select)回路2,3,4および5と、生
き残りパスメモリ6と、パスメトリック記憶回路7と、
最大パスメトリック状態検出回路8とを有する。
【0026】枝メトリック計算回路1は、各復号ステッ
プ毎の入力データをもとに、図2(c)の各枝(P
)に対する枝メトリックを計算する。パスメトリッ
ク記憶回路7は、図2(c)の(Sk+1,Sk+2
の状態0,1,2,3に対するその前の復号ステップに
おける生き残りパスのパスメトリック情報を記憶してい
る。状態0,1,2,3ACS回路2,3,4,および
5は、それぞれ、枝メトリック計算回路1で計算された
枝メトリックとパスメトリック記憶回路7に記憶された
パスメトリック情報とに基づいて、状態0,1,2,3
の新しい生き残りパスを選択する操作を実行する。
【0027】選択された各生き残りパスのメトリック
と、そのパスに対する符号器入力データ系列の内容(図
2(a)での情報ビットSk+2のこと)とは生き残り
パスメモリ6に収容される。この時、最大パスメトリッ
ク状態検出回路8で求めた状態に対する生き残りパスで
最も過去の時点で入力したデータビットが復号データと
して出力端子17から出力される。
【0028】本発明では、以下に詳細に説明するよう
に、このような手順を繰り返すビタビ復号において、復
号過程で得られる最大パスメトリック状態検出回路8の
出力に着目して同期情報を抽出する。
【0029】図3にトレリス遷移図の一例を示す。図3
中の太線は、同期状態において、時刻tに生き残りパ
スメモリ6の中で、最大パスメトリックを有する生き残
りパスを表わしている。図3によると、時刻tでは、
状態2が最大パスメトリックを有する状態であり、この
状態は最大パスメトリック状態検出回路8で求めること
ができる。
【0030】枝値出力回路9は、今求めた最大パスメト
リックをもつ状態が、どこから遷移してきたものかを調
べ、遷移間の枝値(P,Q)を出力する。図3で
は、時刻tの最大パスメトリックをもつ状態2は状態
3から遷移してきたことがわかる。したがって、この場
合、枝値出力回路9は枝値(P,Q)として(0,
1)を出力する。枝値出力回路9から得られる系列は、
完全な符号化系列とはならないが、それに近い系列とな
っている。また、非同期状態の系列はでたらめとなる。
【0031】枝値出力回路9から出力される枝値は相関
器14に供給される。相関器14は、受信データを硬判
定したデータ(シンボル)と枝値との間で相関を取り、
その相関を表わす相関値を連続する受信データの一定シ
ンボル区間毎に出力する。一定シンボル区間毎の相関値
は同期・非同期判定回路16に供給される。同期・非
期判定回路16は、この一定シンボル区間毎の相関値を
あらかじめ定めているしきい値との大小関係を比較し、
この比較結果に基づいて相関値がしきい値より大きい時
には同期状態、小さい時には非同期状態と判定する。ビ
タビ復号器12が非同期状態であると判定すると、同
・非同期判定回路16は位相制御信号を位相変換器11
へ供給する。位相変換器11はこの位相制御信号に応答
して軟判定受信データの位相を替える。
【0032】上述の操作は、同期・非同期判定回路16
ビタビ復号器12が非同期状態であると判定するまで
繰り返えされる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ビタビ復
号で行われる最大パスメトリックの状態検出結果を同期
状態の抽出に使用したので、ビタビ復号に要する遅延と
再符号化に要する遅延の余分な時間を節約することがで
き、ビタビ復号器が同期状態で あるか又は非同期状態で
あるかの検出を速やかに行うことができる。また、従来
の同期検出方式では必要であった、遅延回路とたたみこ
み符号器とを削除することができるので、本発明の同期
検出方式は小型化を図ることができるという利点もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるビタビ復号器の同期検
出方式を示すブロック図である。
【図2】図1に示すビタビ復号器とともに送信側で使用
される、たたみこみ符号器とその動作を説明するための
図である。
【図3】図1の同期検出方式で用いられる枝値出力回路
の動作を説明するためのトレリス遷移図である。
【図4】従来のビタビ復号器の同期検出方式を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 枝メトリック計算回路 2〜5 各状態のACS回路 6 生き残りパスメモリ 7 パスメトリック記憶回路 8 最大パスメトリック状態検出回路 9 枝値出力回路 10 入力端子 11 位相変換器 12 ビタビ復号器 14 相関器 16 同期・非同期判定回路 17 出力端子

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 たたみこみ符号の符号化がなされた受信
    データをビタビアルゴリズムを用いてビタビ復号するビ
    タビ復号器の同期検出方式において、 前記ビタビ復号器によるビタビ復号の際に求められる最
    大パスメトリック状態遷移で得られる枝値があり、時刻
    毎に最大パスメトリック状態の一時刻前の状態値を調
    べ、各時刻の遷移間で得られる枝値を時刻毎に出力する
    枝値出力回路と、 前記枝値と前記枝値に対応する前記受信データの各シン
    ボルとの間で相関を取り、該相関を表わす相関値を連続
    する受信データの一定シンボル区間毎に出力する相関器
    と、 該一定シンボル区間毎の相関値とあらかじめ定めている
    しきい値との大小関係を比較し、前記相関値が前記しき
    い値より大きい時には同期状態、小さい時には非同期状
    態と判定する同期・非同期判定回路と、 該同期・非同期判定回路で前記ビタビ復号器が非同期状
    態であると判定された場合に、前記受信データの位相を
    替える位相変換回路とを備えることを特徴とするビタビ
    復号器の同期検出方式。
  2. 【請求項2】 前記受信データが軟判定受信データであ
    る請求項1記載のビタビ復号器の同期検出方式。
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