JP2000025687A - 小型滑走艇のストレージ構造 - Google Patents

小型滑走艇のストレージ構造

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JP2000025687A
JP2000025687A JP10200699A JP20069998A JP2000025687A JP 2000025687 A JP2000025687 A JP 2000025687A JP 10200699 A JP10200699 A JP 10200699A JP 20069998 A JP20069998 A JP 20069998A JP 2000025687 A JP2000025687 A JP 2000025687A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の小型滑走艇では、ストレージエリアか
ら手袋やゴーグルのような小さな物を取り出すときは船
から降りて操作していたが、本発明では小型滑走艇に乗
船したままでハッチカバーを開けて、ストレージエリア
にアクセスできるようにしたものである。 【構成】 小型滑走艇A1のストレージ構造は、ハンド
ル1の前方に第1ハッチカバー11がデッキDに対して
開閉可能に取り付けられ、第1ハッチカバー11の内側
に第1ストレージエリアR1が形成され、第1ハッチカ
バー11の上に第2ハッチカバー12が第1ハッチカバ
ー11に対して開閉可能に取り付けられ、第2ハッチカ
バー12の内側に第2ストレージエリアR2が形成され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水上を滑走する小型滑
走艇( Parsonal Watercraft (パーソナル・ウォータ
ークラフト); PWCとも呼ばれる) に関し、さらに詳
しくは小型滑走艇のストレージ(収納庫)構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】この
種の小型滑走艇は、レジャー用としてあるいはスポーツ
用として、近年多用されている。この小型滑走艇は、一
般的に、底面に設けられた取水口から取り込んだ水を推
進ポンプで加速して船体の後方へ噴出することによって
推進するよう構成されている。小型滑走艇は1人乗りや
2人乗りの他に3人乗りも開発され、近年では大型化し
ており、それに伴ってストレージエリア(収納空間)も
大型化している。
【0003】ストレージエリアは、例えば、小型滑走艇
のシートの後方や、シートとハンドルとの間にも形成さ
れるが、ハンドルの前方にも形成される。ハンドル前方
のストレージエリアは、例えば、ハンドルの前方に開閉
可能に取り付けられたハッチカバーを開くと表れるよう
に形成される。
【0004】このストレージエリアに収納される物とし
ては、クーラーボックスや分割式ビーチパラソルなどの
ように比較的大きな物もあれば、手袋やゴーグルなどの
ように比較的小さな物もある。クーラーボックスのよう
に大きな物を収容できるようにストレージエリアも大型
化しているので、これをカバーするハッチカバーも大型
化している。また、ストレージエリアは比較的低い位置
にある。この種の先行技術として、実公平7−4542
8号公報に記載されたものがある。
【0005】よって、従来はストレージエリアの収納物
を出し入れするには船を降りて操作している。
【0006】本発明は、このような現状に鑑みてなされ
たもので、操縦者が小型滑走艇に乗船したままでも、ス
トレージエリアに収納された物を取り出したり、ストレ
ージエリアに収納したりすることができるような、小型
滑走艇のストレージ構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる小型滑走
艇のストレージ構造は、シートの前方に操舵のためのハ
ンドルが設けられた小型滑走艇において、該ハンドルの
前方に第1ハッチカバーがデッキに対して開閉可能に取
り付けられ、該第1ハッチカバーの内側に第1ストレー
ジエリアが形成され、該第1ハッチカバーの上に第2ハ
ッチカバーが該第1ハッチカバーに対して開閉可能に取
り付けられ、該第2ハッチカバーの内側に第2ストレー
ジエリアが形成されている。
【0008】しかして、この小型滑走艇のストレージ構
造によれば、操縦者は第1ハッチカバーを開くことな
く、第2ハッチカバーのみを開くことによって第2スト
レージエリアにアクセスできる。第2ストレージエリア
は第1ハッチカバー上の限られたスペースに形成される
ので、それほど大きく形成することはできないにして
も、手袋やゴーグルのような比較的小さな物を収納する
には十分であり、シートに跨ったままで取り出すことが
多い小物を収納するのに適している。
【0009】
【発明の実施の形態】上記小型滑走艇のストレージ構造
の一つの実施の形態としては、前記第1ハッチカバーは
その先端部が前記デッキの先端部近傍で該デッキに対し
て回動可能に支持され、前記第2ハッチカバーはその先
端部が該第1ハッチカバーの先端部近傍で該第1ハッチ
カバーに対して回動可能に支持されていることが好まし
い。このように構成すると、第1ハッチカバー上の限ら
れたスペースを最大限に利用して、第2ストレージエリ
アを大きくすることができる。
【0010】また、小型滑走艇の走行中に第2ストレー
ジエリア内で収納物が移動しないように、前記第1ハッ
チカバーの上面に凹部を形成したり、前記第2ハッチカ
バーの内側にポケット部を形成したりするのがよい。
【0011】また、前記第1ハッチカバーの上面に凹部
を形成し、前記第2ハッチカバーの内側に、該凹部に収
納可能なポケット部を形成し、該第2ハッチカバーの閉
状態において該ポケット部の開口が該凹部の壁面で塞が
れるようにすると、大きな蓋部材が省略できると共にポ
ケット部の蓋を兼ねることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例にかかる小型滑走艇の
ストレージ構造を図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例のストレージ構造
を採用した小型滑走艇A1の側面図、図2は同平面図で
ある。図1、図2において、小型滑走艇A1は水に浮い
た状態を示しており、Wは水面である。
【0014】小型滑走艇A1の船体外殻は、FRP製の
ハルHとその上方を覆うFRP製のデッキDから構成さ
れている。この小型滑走艇A1は、動力源としてのエン
ジンEを備え、エンジンEの回転は駆動軸2を介してイ
ンペラ4に伝わる。インペラ4はその外周方のケーシン
グ6とともに推進ポンプPを構成している。小型滑走艇
A1は、その底面に設けられた取水口8から取り込んだ
水を推進ポンプPで加速して、後方の噴射ノズルから噴
出して、推進力を得るよう構成されているのであるが、
噴射ノズルはさらにその後方に配備されたステアリング
ノズル10に覆われている。
【0015】エンジンが配置される場所は小型滑走艇の
機種によって様々であるが、本実施例の小型滑走艇A1
においては、シートSの下方にエンジンEが配置されて
いる。すなわち、エンジンEが収容されたエンジンルー
ムの上部にシートSが設けられている。シートSの前方
には操舵用のハンドル1が設けられている。このハンド
ル1を左右に操作すると、上記ステアリングノズル10
が左右に揺動し、所望の方向に操舵できるよう構成され
ている。また、上記ステアリングノズル10の上後方に
は、水平揺動軸を中心に下方に揺動可能に、リバース用
のデフレクター(図示せず)が配置され、このデフレク
ターをステアリングノズル10後方の下方位置へ揺動動
作させることによって、ステアリングノズル10から後
方に噴出される水を前方に転向させて、小型滑走艇A1
を後進させることができるよう構成されている。
【0016】デッキDの、ハンドル1よりも前方の部分
は、第1ハッチカバー11で覆われている。そして、第
1ハッチカバー11の上には、第2ハッチカバー12が
取り付けられている。これらハッチカバー11、12は
開閉できるようになっている。
【0017】図3は、第1ハッチカバー11と第2ハッ
チカバー12とが開いた状態を示す小型滑走艇A1の前
半部の斜視図である。小型滑走艇A1の使用状態におい
て、このように2つのハッチカバー11、12を両方と
も同時に開くことは少ないが、図3は、2つのハッチカ
バー11、12とその内側の構造の理解を容易にするた
めに示されたものである。なお、図示はしていないが、
第1ハッチカバー11を閉状態にロックするためのロッ
ク機構が第1ハッチカバー11とデッキDの間に介在し
ており、第2ハッチカバー12を閉状態にロックするた
めのロック機構が第2ハッチカバー12とデッキDの間
に介在している。これらのロック機構は乗用車のトラン
クに採用されているロック機構と同様の構造であり、ハ
ンドル1の周辺に設けられた操作子(図示せず)によっ
てリモートコントロールされる。
【0018】図4は、デッキDの前半部、第1ハッチカ
バー11、第2ハッチカバー12の縦断面を、小型滑走
艇A1の側面視輪郭線とともに表した図である。図5
は、図4のM−M線矢視断面図である。
【0019】図4において、第1ハッチカバー11の先
端部は、デッキDの先端部近傍に、回動軸21(以下、
単に軸という)によって取り付けられている。つまり、
第1ハッチカバー11は軸21によってデッキDに対し
て回動可能に支持されており、第1ハッチカバー11は
軸21を中心として開閉できるようになっている。第1
ハッチカバー11の内側には第1ストレージエリアR1
が形成されている。すなわち、デッキDにはその上面に
凹部R1が形成されており、この凹部R1が第1ストレ
ージエリアとして機能する。図4、図5では、第1スト
レージエリアR1の開口は第1ハッチカバー11によっ
て塞がれているが、第1ハッチカバー11を開くことに
よって第1ストレージエリアR1が表れる。
【0020】図6は、第1ハッチカバー11を開いた状
態を示す縦断面図である。このように、第1ハッチカバ
ー11を開くと第1ストレージエリアR1が表れるので
あるが、ここには例えば分割式のビーチパラソルのよう
に、使用頻度が少ない物品を収納しており、操縦者が小
型滑走艇A1に乗船したままでは取り出したりすること
があまりないような物を収納するのがよい。
【0021】再度、図4、図5を参照すると、第2ハッ
チカバー12の先端部は、第1ハッチカバー11の先端
部近傍に、回動軸22(以下、単に軸という)によって
取り付けられている。つまり、第2ハッチカバー12は
軸22によって第1ハッチカバー11に対して回動可能
に支持されており、第2ハッチカバー12は軸22を中
心として開閉できるようになっている。第2ハッチカバ
ー12の内側には、第2ストレージエリアR2が形成さ
れている。つまり、第1ハッチカバー11と第2ハッチ
カバー12とで挟まれた空間が第2ストレージエリアR
2として機能するのである。本実施例に係る小型滑走艇
A1においては、第1ハッチカバー11の先端がデッキ
Dの先端部近傍まで延びており、第2ハッチカバー12
の先端が第1ハッチカバー11の先端部近傍まで延びて
いるので、第2ストレージエリアR2は可能な限り大き
く形成されていることになる。第2ストレージエリアR
2は第2ハッチカバー12を開くことによって表れる。
【0022】なお、第1ハッチカバー11の上面には物
を入れるのに適した形状の凹部11aが形成されてい
る。これは、小型滑走艇A1が走行しているときにも収
納物が移動しないようにするために形成されたものであ
る。
【0023】図7は、第2ハッチカバー12を開いた状
態を示す縦断面図である。このように、第2ハッチカバ
ー12を開くと第2ストレージエリアR2が表れるので
あるが、ここには例えば手袋やゴーグルのように、操縦
者が小型滑走艇A1に乗船したままで取り出したりする
頻度が高い物を収納するのがよい。図7からもわかるよ
うに、第2ストレージエリアR2は比較的高い位置にあ
り、操縦者が小型滑走艇A1に乗船したままでも手が届
く。しかも、この第2ストレージエリアR2にアクセス
するには、第2ハッチカバー12のみを開けばよいの
で、小型滑走艇A1に乗船したままで物品の収納、取り
出しが可能となる。
【0024】次に図8、図9に基づいて、本発明に係る
ストレージ構造のもう一つの実施例を示す。図8は、デ
ッキDの前半部、第1ハッチカバー11、第2ハッチカ
バー32の縦断面を、小型滑走艇A2の側面視輪郭線と
ともに表した図である。図9は、図8のN−N線矢視断
面図である。このストレージ構造も、図1〜7に示した
ストレージ構造と同様に、第1ハッチカバー11の先端
部は、デッキDの先端部近傍に、軸21によって取り付
けられており、第1ハッチカバー11は軸21を中心と
して開閉できるようになっている。そして、第1ハッチ
カバー11を開くと第1ストレージエリアR1が表れる
ようになっている。また、第2ハッチカバー32の先端
部は、第1ハッチカバー11の先端部近傍に、回動軸2
2によって取り付けられており、第2ハッチカバー32
は回動軸22を中心として開閉できるようになってい
る。そして、第2ハッチカバー32を開くと第2ストレ
ージエリアR2が表れるようになっている。
【0025】図8、図9のストレージ構造が図1〜7の
ストレージ構造と異なる点は、第2ハッチカバー32の
内側にポケット部32aが形成されている点である。こ
のポケット部32aは、第1ハッチカバー11の上面に
形成された凹部11aにほぼはまり込むような大きさ、
形状に形成されている。ポケット部32aの開口32b
は後方を向いており、操縦者はこの開口32bからポケ
ット部32a内の収納物を取り出したり、この開口から
ポケット部32a内に入れたりすることができる。第2
ハッチカバー32を閉じた状態では、このポケット部3
2aの開口32bが凹部11aの壁面11bで塞がれる
ようになる。よって、ポケット部32aの蓋部材を第1
ハッチカバー11の壁面11aが兼ねることができる。
【0026】
【発明の効果】(1)本発明にかかる小型滑走艇のストレ
ージ構造によれば、比較的小さな第2ハッチカバーのみ
を開くことによって第2ストレージエリアが表れるの
で、操縦者は小型滑走艇に乗船したままで第2ストレー
ジエリアにアクセスできる。また、第2ストレージエリ
アも小型滑走艇に乗船したままで手が届く。
【0027】(2)また、第1ハッチカバーの先端部が
デッキの先端部近傍でデッキに対して回動可能に支持さ
れ、第2ハッチカバーの先端部が第1ハッチカバーの先
端部近傍で第1ハッチカバーに対して回動可能に支持さ
れるように構成すると、第1ハッチカバー上の限られた
スペースを最大限に利用して、第2ストレージエリアを
大きくすることができる。
【0028】(3)また、第1ハッチカバーの上面に凹
部を形成したり、第2ハッチカバーの内側にポケット部
を形成すると、収納物が移動しにくくなる。
【0029】(4)また、第2ハッチカバーの閉状態に
おいて、第2ハッチカバーの内側に形成されたポケット
部の開口が、第1ハッチカバーの上面に形成された凹部
の壁面で塞がれるようにすると、第1ハッチカバーが該
ポケット部の蓋部材となる。よって部品点数の削減にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】小型滑走艇A1の側面図である。
【図2】小型滑走艇A1の平面図である。
【図3】第1ハッチカバーと第2ハッチカバーとが開い
た状態の小型滑走艇の前半部の斜観図である。
【図4】デッキの前半部、第1ハッチカバー、第2ハッ
チカバーの縦断面を、小型滑走艇の側面視輪郭線ととも
に表した図である。
【図5】図4のM−M線矢視断面図である。
【図6】第1ハッチカバーを開いた状態を示す縦断面図
である。
【図7】第2ハッチカバーを開いた状態を示す縦断面図
である。
【図8】デッキの前半部、第1ハッチカバー、第2ハッ
チカバーの縦断面を、小型滑走艇の側面視輪郭線ととも
に表した図である。
【図9】図8のN−N線矢視断面図である。
【符号の説明】
A1,A2……小型滑走艇 D……デッキ E……エンジン H……ハル P……推進ポンプ R1…第1ストレージエリア R2…第2ストレージエリア S……シ−ト W……水面 1……ハンドル 2……駆動軸 4……インペラ 6……ケーシング 8……取水口 10……ステアリングノズル 11……第1ハッチカバー 11a…凹部 11b…壁面 12……第2ハッチカバー 21,22……回動軸 32……第2ハッチカバー 32a…ポケット部 32b…開口
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月10日(1999.5.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる小型滑走
艇のストレージ構造は、シートの前方に操舵のためのハ
ンドルが設けられた小型滑走艇において、該ハンドルの
前方に第1ハッチカバーがデッキに対して開閉可能に取
り付けられ、該第1ハッチカバーの内側に第1ストレー
ジエリアが形成され、該第1ハッチカバーの上に第2ハ
ッチカバーが該第1ハッチカバーに対して開閉可能に取
り付けられ、該第1ハッチカバーと該第2ハッチカバー
とで挟まれた空間に第2ストレージエリアが形成されて
いる。
フロントページの続き (72)発明者 前田 清明 アメリカ合衆国 92714 カリフォルニア アーヴィン トスカニー 9 (72)発明者 神尾 国彦 アメリカ合衆国 92604 カリフォルニア アーヴィン サウス ブルック ドライ ブ 75 (72)発明者 ジョー ヘイム アメリカ合衆国 92865 カリフォルニア オレンジ サンタ アニタ ストリート 4077 (72)発明者 ウイリアム ピーター エングル ジュニ アー アメリカ合衆国 92627 カリフォルニア コスタ メサ パークドライブ 581− シー (72)発明者 ガリー ボジク アメリカ合衆国 92630 カリフォルニア レイク フォレスト アラモー サーク ル 26615

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートの前方に操舵のためのハンドルが
    設けられた小型滑走艇において、 該ハンドルの前方に第1ハッチカバーがデッキに対して
    開閉可能に取り付けられ、該第1ハッチカバーの内側に
    第1ストレージエリアが形成され、該第1ハッチカバー
    の上に第2ハッチカバーが該第1ハッチカバーに対して
    開閉可能に取り付けられ、該第2ハッチカバーの内側に
    第2ストレージエリアが形成された、小型滑走艇のスト
    レージ構造。
  2. 【請求項2】 前記第1ハッチカバーはその先端部が前
    記デッキの先端部近傍で該デッキに対して回動可能に支
    持され、前記第2ハッチカバーはその先端部が該第1ハ
    ッチカバーの先端部近傍で該第1ハッチカバーに対して
    回動可能に支持されている、請求項1記載の小型滑走艇
    のストレージ構造。
  3. 【請求項3】 前記第1ハッチカバーの上面に凹部が形
    成された、請求項1又は2記載の小型滑走艇のストレー
    ジ構造。
  4. 【請求項4】 前記第2ハッチカバーの内側にポケット
    部が形成された、請求項1又は2記載の小型滑走艇のス
    トレージ構造。
  5. 【請求項5】 前記第1ハッチカバーの上面に凹部が形
    成され、前記第2ハッチカバーの内側に、該凹部に収納
    可能なポケット部が形成され、該第2ハッチカバーの閉
    状態において該ポケット部の開口が該凹部の壁面で塞が
    れる、請求項1又は2記載の小型滑走艇のストレージ構
    造。
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