JP4678923B2 - 小型滑走艇 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水面を滑走する小型滑走艇( Parsonal Watercraft(パーソナル・ウォータークラフト); PWCとも呼ばれる) に関し、特にその前部カバー構造に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
小型滑走艇は、近年、レジャー用として、あるいはスポーツ用として普及している。
従って、小型滑走艇は性能は勿論のこと、その外観においても高いファッション性(機能的美観)が要求される。
また、一般に、小型滑走艇の場合、レジャー用モータボート等に比べて小型であることから、一箇所に大容量の収納スペースを確保することが困難なことから、艇(船体)の前部あるいは後部の空いているスペースを、収納スペースとして利用している。その一つとして、艇の前部にハッチカバーを設け、その下方に収納スペースを設けたものがある。この種の先行技術として実公平7−45428号がある。
また、小型滑走艇は、スマートな外観を形成し流体抵抗を小さくすることを意図して、全体の形状が略砲弾形に形成されており、従って、上記ハッチカバーを含む船体全体が、一体性のある流体形状になっていることが要求される。
【0003】
ところで、上述した艇の前部に設けられる前部カバー(前部ハッチカバーとも呼ばれる)は、前部カバーの前端(船首)部にヒンジ装置を配置して、前端を中心に前部カバーが開くよう構成することが多いが、この構成の場合、機構的な制約から船首部のデザインに少なからず制約がある。つまり、前部カバーの最前端(前縁)にヒンジ軸が位置するようヒンジ装置を配して取着すればよいが、上述したように全体が略砲弾形状の場合、前部カバーの最前端の部分では該前部カバーの幅が狭いため、該前部カバーが形状的な制限を受け、設計上の自由度も低い。このため、前部カバーの前縁から後方に偏位した位置に、ヒンジ軸(回動軸)が位置するようヒンジ装置を配置するが、この構成の場合、該ヒンジ軸から前方の部分は前部カバーの開閉動作の際に、船体内方に入り込むような挙動(動作)をとるため、この入り込む部分に相当する船体の船首部分に凹部を形成しなければならない。しかし、上述のように略砲弾形になって三次元的に狭くなった船首部分に凹部を形成するような構造にすると、凹んだ鋭角な屈曲部分をFRPで成形することが技術的に難しい。
【0004】
上述のような状況に鑑みて、本出願人は、ヒンジ装置にダブルアクション式のものを提供することによって、前部カバーの先端が開閉のときに該開閉動作の進行とともに上方に徐々に移動するような前部カバーのヒンジ装置を提供した(特許第2909067号)。
【0005】
しかしながら、このヒンジ装置によって、上述した技術的課題を解決した場合、ヒンジ装置自体の構成が複雑になり、また重量的に重くなる。
【0006】
本発明は、このような現況に鑑みおこなわれたもので、前部カバーを開いたときにも、小型滑走艇全体のスマートな形状を損なうことなく、且つ重量的にも増加させることなく、しかも、形状的にFRPでの成形が容易な、前部カバー構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を、以下のような構成からなる前部カバー構造によって解決することができる。即ち、
本発明にかかる小型滑走艇は、少なくとも前部が略砲弾形の形状を有し水面を滑走する小型滑走艇の前部デッキ上に、前部カバーの前端部と船体との間に船体の長手方向に交差するよう配置されたヒンジ軸を中心に、開閉可能に形成され、
上記略砲弾形の形状の一部を形成する前部カバーの前縁に隣接して、該前部カバーを開けた状態では該前部カバーの前縁部分を隠し、該前部カバーを閉めた状態では、該前部カバーと連続して上記略砲弾形の形状の一部を形成する別部材を設けた前部カバー構造を有する。
【0008】
しかして、このように構成された小型滑走艇の前部カバー構造によると、前部カバーを閉めている状態では勿論のこと、前部カバーを開いたときにも、該前部カバーの前縁部分(ヒンジ軸より前方の部分)は、別部材の下方に移動(回動)するが、正面視および側面視において、別部材によって隠されることから、該前部カバーを開けた状態においてもスマートな形状を損なうことはない。しかも、ヒンジ装置は、単にヒンジ軸とこれを支持する受け金具のみでよいため、重量的に増加することはない。
また、前部カバーの前方に隣接して別部材を配置しているため、船体側の前端部に前部カバーの先端部の逃げのための凹部を形成する必要がないことから、狭い部分に鋭角な屈曲を無くすことができる。従って、ハンドレイドでFRPの成形を実施する場合にも、容易に実施できる。さらには、前部カバーと別部材、および船体側に、組立前に、簡単に別の色で塗装をおこなうことができるため、カラフルな塗装を施すことが多い小型滑走艇にとって好ましい構成となる。
【0009】
また、上記前部カバー構造において、前部カバーと前記別部材との連続した表面で形成する面が、該別部材から前部カバー側にゆくにしたがって徐々に上方に盛り上がるような曲面であると、シンプルで且つスマートな形状の前部カバー構造を実現でき、且つFRPでの成形も容易に行える構成となる。
【0010】
また、上記前部カバー構造において、別部材が、平面視において、中央部が前方に張出し両側が後方に後退するような略三日月形に形成されていると、正面視において又側面視において、前部カバーの前縁部分を形状的に違和感なく隠すことができる構成となる。
【0011】
また、上記前部カバー構造において、側面視において上記別部材と上記前部カバーが船体の長手方向において位置的にラップ(重複)するように、ヒンジ軸が、該前部カバーの端から後方に偏位した位置に配置されていると、側面視において、前部カバーの前縁部分を形状的に違和感なく隠すことができる構成となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例にかかる前部カバー構造を有する小型滑走艇を、図面を参照しながら説明する。
【0013】
図1は本発明の実施例にかかる小型滑走艇の前部カバー構造が採用されている小型滑走艇の全体側面図、図2は図1に示す小型滑走艇の全体平面図、図3は図1,図2に示す小型滑走艇の前部カバーを開けた状態を二点鎖線で表した小型滑走艇の前部の斜視図である。
【0014】
図1,図2において、Aは前部が略砲弾形のスマートな形状を有する船体で、この船体Aは、ハルHとその上方を覆うデッキDから構成され、これらハルHとデッキDを全周で接続する接続ラインはガンネルラインGと呼ばれ、この実施例では、このガンネルラインGは、この小型滑走艇の喫水線L(非滑走状態の喫水線)より上方に位置している。
そして、上記デッキDの中央よりやや後部には、図2に図示するように、上面が船体Aの長手方向に沿って延びる平面視において略長方形の開口部16が形成され、図1,図2に図示するように、この開口部16上方に騎乗用のシートSが配置されている。
また、エンジンEは、上記シートS下方のハルHとデッキDに囲まれた横断面形状が「凸」状の空間内に配置される。
このエンジンEは、多気筒(この実施例では3気筒)のエンジンEで、図1に図示するように、クランクシャフト10bが船体Aの長手方向に沿うような向きで搭載されており、このクランクシャフト11の出力端は、図1に図示するように、プロペラ軸15を介して、インペラ21が取着されているウォータージェットポンプPのポンプ軸側に、一体的に回転可能に連結されている。そして、このインペラ21は、その外周方が、ポンプケーシング21Cで覆われ、小型滑走艇の底面に設けられた吸水口17から取り入れた水を吸水通路を介して取り込み、ウォータージェットポンプ(推進ポンプ)Pで加圧・加速して、通水断面積が後方にゆくに従って小さくなったポンプノズル(噴出部)21Rを通って、後端の噴射口から吐出して、推進力を得るよう構成されている。なお、図1において、21Vは整流するための静翼である。また、図1,図2において、10は操舵用のハンドルで、このハンドル10を左右に操作することによって、プッシュプル式のケーブルCa(図2参照)を介して、上記ポンプノズル21R後方のステアリングノズル18を、垂直方向に配置された揺動軸18a(図2参照)を中心に左右に揺動させて、ウォータージェットポンプPの稼働(水の噴射)時に、艇を所望の方向に操舵できるよう構成されている。
また、図1に図示するように、上記ステアリングノズル18の上後方には、水平に配置された揺動軸19aを中心に下方に揺動可能に、リバース用のデフレクター19(図1参照)が配置され、このボウル形状のデフレクター19をステアリングノズル18後方の下方位置へ揺動動作させることによって、ステアリングノズル18から後方に吐出される水を前方に転向させて、後進できるよう構成されている。
【0015】
また、図1,図2において、12は後部デッキで、この後部デッキ12には、開閉式のハッチカバー29が設けられ、ハッチカバー29の下方に小容量の収納ボックスが形成されている。
【0016】
ところで、上記略砲弾形を有する船体Aの前部には、前部カバー1が配置されている。そして、この前部カバー1の前縁部分1aの前方に隣接して、別部材2が船体AのデッキD上に、一体的に固定的に取着されている。この実施例では、この別部材2の船体A側への固定は、螺子によっておこなわれている。
図1〜4に図示するように、上記前部カバー1とこれに連続する別部材2とは、略砲弾形の一部を形成するような流線形状を形成し、この実施例の場合、別部材2側から前部カバー1側にゆくにしたがって徐々に上方に盛り上がり、且つ船体の側端部から長手方向の中心線にゆくに従って徐々に上方に盛り上がった様な、全体的に連続した三次元的な曲面によって構成されている。
上述のような形状を有する別部材2は、平面視的に見ると、図2に図示するように、中央部が前方に張出し両側が後方に後退するような略「三日月」形の形状を有している。
そして、上記前部カバー1は、その前縁部分1a、具体的には、図4に拡大して図示するように、側面視において別部材2と船体の長手方向においてラップする(重なる)位置に、該船体Aの長手方向の中心線に対して直交する方向、つまり船体Aを横切る方向に、ヒンジ軸3が配置され、このヒンジ軸3を支持する受け金具4が、船体AのデッキD側に固定的に配置されている。また、上記ヒンジ軸3の上下方向の位置は、前部カバー1と別部材2との境界部分に位置するように配置され、前部カバー1が全開した状態において、該前部カバー1の前縁部分1aが船体AのデッキDの隠れた平面部分5に当接しないように配慮されている。また、上記受け金具4の後端部にはショックアブソーバ6の受け部4bが一体的に形成され、この受け部4bに該ショックアブソーバ6の下端がピン結合されている。また、上記前部カバー1のヒンジ軸3との連結部分から後方に離間した位置には、該ショックアブソーバ6の上端が、ピン結合されている。そして、このショックアブソーバ6は、バネ力によって、前部カバー1の開動作を補助するとともに、前部カバー1が開状態になっているときにその状態を維持するよう機能する。
【0017】
しかして、このように構成された本実施例にかかる前部カバー構造によると、図1,図2あるいは図3に図示するように、前部カバー1が全閉している状態において、前部カバー1と別部材2とを含む小型滑走艇の前部は、全体的に、略砲弾形の形状を損なうことのない、つまり略砲弾形のスマートな形状となり、また、前部カバー1が開いている状態において、前部カバー1の前縁部分1aは、正面視および側面視において、上記別部材2によって覆われるので、スマートな形状を維持することができる。
また、図4に図示するように、上記前部カバー1および別部材2は、それぞれ、極端に鋭角に屈曲させた部位がないため、ハンドレイドによって、FRP(ファイバー・レインフォースド・プラステック)で成形する場合にも、容易に且つ所望のとおり成形することが可能となる。
また、上記別部材2が別体で形成されて後に螺子で取着されるよう構成されているため、船体AのデッキD部分の前端部分Dfも、FRPの成形作業時にハンドレイドが可能な程度の屈曲部分から構成されることになるため、FRPの成形が容易に且つ所望のとおりにできる。
【0018】
そして、前部カバー構造のヒンジ装置は、上述のように、ヒンジ軸3と受け金具4とのみから構成されることから、重量的に軽量化を図ることができる。
【0019】
もっとも、本発明にかかる前部カバー構造の場合、デッキDおよび前部カバー1あるいは別部材2について、特に材料的にFRPに限定されることはなく、FRP以外の材料で構成されていてもよいことは言うまでもない。
【0020】
また、別部材の形状については、上記実施例の如く平面視において略「三日月」形に限定されるものでなく、平面視がV字状であってもよく、コの字形の形状であってもよい。
【0021】
【発明の効果】
本発明にかかる前部カバー構造を有する小型滑走艇によれば、小型滑走艇の前部の略砲弾形のスマートな形状が該前部カバーの開閉の前後において維持することができ、しかも、重量的にも軽量化を図ることができる。さらに、鋭角な屈曲部を無くすことができるため、上記前部カバーと別部材およびデッキ部分をFRPで成形する場合にも、容易に且つ正確に所望の形状に成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例にかかる前部カバー構造を有する小型滑走艇の全体側面図である。
【図2】 図1に示す小型滑走艇の全体平面図である。
【図3】 図1,図2に示す小型滑走艇の前部カバーを開けた状態を二点鎖線で表した小型滑走艇の前部の斜視図である。
【図4】 図1に示す小型滑走艇の前部の前部カバーの取着部分を表す部分拡大側面図である。
【符号の説明】
A……船体
D……デッキ
1……前部カバー
1a……前部カバーの前縁部分
2……別部材
3……ヒンジ軸

Claims (3)

  1. 少なくとも前部が略砲弾形の形状を有し水面を滑走する小型滑走艇の前部デッキ上に、前部カバーの前端部と船体との間に船体の長手方向に交差するよう配置されたヒンジ軸を中心に、該前部カバーを、開閉可能に形成するとともに、
    上記ヒンジ軸を上記前部カバーの前端から後方に偏位した部位に設け、
    上記略砲弾形の形状の一部を形成する上記前部カバーの前縁に隣接して、該前部カバーを開けた状態では該前部カバーの前縁部分を隠し、該前部カバーを閉めた状態では、該前部カバーと連続して上記略砲弾形の形状の一部を形成する別部材を、上記船体に一体的に設け
    且つ、上記別部材が、平面視において、中央部が前方に張出し両側が後方に後退するような略三日月形に形成されていることを特徴とする前部カバー構造を有する小型滑走艇。
  2. 前記前部カバーの表面と前記別部材の表面とが連続した表面で形成され、かかる連続した表面が、該別部材から前部カバー側にゆくにしたがって徐々に上方に盛り上がるような曲面であることを特徴とする請求項1記載の小型滑走艇。
  3. 前記ヒンジ軸が、側面視において前記別部材と前記前部カバーとが船体の長手方向において位置的にラップするように、該前部カバーの前端から後方に偏位した位置に、配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の小型滑走艇。
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