JP2002079988A - 小型滑走艇 - Google Patents

小型滑走艇

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喜規 積山
Kiyoaki Maeda
清明 前田
Kenichi Nakagawa
賢一 中川
Yukio Asakura
幸雄 朝倉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前部カバーを開いたときにも、小型滑走艇全
体のスマートな形状を損なうことなく、且つ重量的にも
増加させることなく、しかも、形状的にFRPでの成形
が容易な、前部カバー構造を有する小型滑走艇を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 少なくとも前部が略砲弾形の形状を有し
水面を滑走する小型滑走艇の前部デッキD上に、前部カ
バー1の前端部と船体Aとの間に船体Aの長手方向に交
差するよう配置されたヒンジ軸3を中心に、開閉可能に
形成され、略砲弾形の形状の一部を形成する前部カバー
1の前縁に隣接して、該前部カバー1を開けた状態では
該前部カバー1の前縁部分1aを隠し、該前部カバー1
を閉めた状態では、この別部材2の表面が、該前部カバ
ー1と連続して略砲弾形の形状の一部を形成する別部材
2を配設した前部カバー構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水面を滑走する小
型滑走艇( Parsonal Watercraft(パーソナル・ウォー
タークラフト); PWCとも呼ばれる) に関し、特にそ
の前部カバー構造に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】小型
滑走艇は、近年、レジャー用として、あるいはスポーツ
用として普及している。従って、小型滑走艇は性能は勿
論のこと、その外観においても高いファッション性(機
能的美観)が要求される。また、一般に、小型滑走艇の
場合、レジャー用モータボート等に比べて小型であるこ
とから、一箇所に大容量の収納スペースを確保すること
が困難なことから、艇(船体)の前部あるいは後部の空
いているスペースを、収納スペースとして利用してい
る。その一つとして、艇の前部にハッチカバーを設け、
その下方に収納スペースを設けたものがある。この種の
先行技術として実公平7−45428号がある。また、
小型滑走艇は、スマートな外観を形成し流体抵抗を小さ
くすることを意図して、全体の形状が略砲弾形に形成さ
れており、従って、上記ハッチカバーを含む船体全体
が、一体性のある流体形状になっていることが要求され
る。
【0003】ところで、上述した艇の前部に設けられる
前部カバー(前部ハッチカバーとも呼ばれる)は、前部
カバーの前端(船首)部にヒンジ装置を配置して、前端
を中心に前部カバーが開くよう構成することが多いが、
この構成の場合、機構的な制約から船首部のデザインに
少なからず制約がある。つまり、前部カバーの最前端
(前縁)にヒンジ軸が位置するようヒンジ装置を配して
取着すればよいが、上述したように全体が略砲弾形状の
場合、前部カバーの最前端の部分では該前部カバーの幅
が狭いため、該前部カバーが形状的な制限を受け、設計
上の自由度も低い。このため、前部カバーの前縁から後
方に偏位した位置に、ヒンジ軸(回動軸)が位置するよ
うヒンジ装置を配置するが、この構成の場合、該ヒンジ
軸から前方の部分は前部カバーの開閉動作の際に、船体
内方に入り込むような挙動(動作)をとるため、この入
り込む部分に相当する船体の船首部分に凹部を形成しな
ければならない。しかし、上述のように略砲弾形になっ
て三次元的に狭くなった船首部分に凹部を形成するよう
な構造にすると、凹んだ鋭角な屈曲部分をFRPで成形
することが技術的に難しい。
【0004】上述のような状況に鑑みて、本出願人は、
ヒンジ装置にダブルアクション式のものを提供すること
によって、前部カバーの先端が開閉のときに該開閉動作
の進行とともに上方に徐々に移動するような前部カバー
のヒンジ装置を提供した(特許第2909067号)。
【0005】しかしながら、このヒンジ装置によって、
上述した技術的課題を解決した場合、ヒンジ装置自体の
構成が複雑になり、また重量的に重くなる。
【0006】本発明は、このような現況に鑑みおこなわ
れたもので、前部カバーを開いたときにも、小型滑走艇
全体のスマートな形状を損なうことなく、且つ重量的に
も増加させることなく、しかも、形状的にFRPでの成
形が容易な、前部カバー構造を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を、
以下のような構成からなる前部カバー構造によって解決
することができる。即ち、本発明にかかる小型滑走艇
は、少なくとも前部が略砲弾形の形状を有し水面を滑走
する小型滑走艇の前部デッキ上に、前部カバーの前端部
と船体との間に船体の長手方向に交差するよう配置され
たヒンジ軸を中心に、開閉可能に形成され、上記略砲弾
形の形状の一部を形成する前部カバーの前縁に隣接し
て、該前部カバーを開けた状態では該前部カバーの前縁
部分を隠し、該前部カバーを閉めた状態では、該前部カ
バーと連続して上記略砲弾形の形状の一部を形成する別
部材を設けた前部カバー構造を有する。
【0008】しかして、このように構成された小型滑走
艇の前部カバー構造によると、前部カバーを閉めている
状態では勿論のこと、前部カバーを開いたときにも、該
前部カバーの前縁部分(ヒンジ軸より前方の部分)は、
別部材の下方に移動(回動)するが、正面視および側面
視において、別部材によって隠されることから、該前部
カバーを開けた状態においてもスマートな形状を損なう
ことはない。しかも、ヒンジ装置は、単にヒンジ軸とこ
れを支持する受け金具のみでよいため、重量的に増加す
ることはない。また、前部カバーの前方に隣接して別部
材を配置しているため、船体側の前端部に前部カバーの
先端部の逃げのための凹部を形成する必要がないことか
ら、狭い部分に鋭角な屈曲を無くすことができる。従っ
て、ハンドレイドでFRPの成形を実施する場合にも、
容易に実施できる。さらには、前部カバーと別部材、お
よび船体側に、組立前に、簡単に別の色で塗装をおこな
うことができるため、カラフルな塗装を施すことが多い
小型滑走艇にとって好ましい構成となる。
【0009】また、上記前部カバー構造において、前部
カバーと前記別部材との連続した表面で形成する面が、
該別部材から前部カバー側にゆくにしたがって徐々に上
方に盛り上がるような曲面であると、シンプルで且つス
マートな形状の前部カバー構造を実現でき、且つFRP
での成形も容易に行える構成となる。
【0010】また、上記前部カバー構造において、別部
材が、平面視において、中央部が前方に張出し両側が後
方に後退するような略三日月形に形成されていると、正
面視において又側面視において、前部カバーの前縁部分
を形状的に違和感なく隠すことができる構成となる。
【0011】また、上記前部カバー構造において、側面
視において上記別部材と上記前部カバーが船体の長手方
向において位置的にラップ(重複)するように、ヒンジ
軸が、該前部カバーの先端から後方に偏位した位置に配
置されていると、側面視において、前部カバーの前縁部
分を形状的に違和感なく隠すことができる構成となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例にかかる前
部カバー構造を有する小型滑走艇を、図面を参照しなが
ら説明する。
【0013】図1は本発明の実施例にかかる小型滑走艇
の前部カバー構造が採用されている小型滑走艇の全体側
面図、図2は図1に示す小型滑走艇の全体平面図、図3
は図1,図2に示す小型滑走艇の前部カバーを開けた状
態を二点鎖線で表した小型滑走艇の前部の斜視図であ
る。
【0014】図1,図2において、Aは前部が略砲弾形
のスマートな形状を有する船体で、この船体Aは、ハル
Hとその上方を覆うデッキDから構成され、これらハル
HとデッキDを全周で接続する接続ラインはガンネルラ
インGと呼ばれ、この実施例では、このガンネルライン
Gは、この小型滑走艇の喫水線L(非滑走状態の喫水
線)より上方に位置している。そして、上記デッキDの
中央よりやや後部には、図2に図示するように、上面が
船体Aの長手方向に沿って延びる平面視において略長方
形の開口部16が形成され、図1,図2に図示するよう
に、この開口部16上方に騎乗用のシートSが配置され
ている。また、エンジンEは、上記シートS下方のハル
HとデッキDに囲まれた横断面形状が「凸」状の空間内
に配置される。このエンジンEは、多気筒(この実施例
では3気筒)のエンジンEで、図1に図示するように、
クランクシャフト10bが船体Aの長手方向に沿うよう
な向きで搭載されており、このクランクシャフト11の
出力端は、図1に図示するように、プロペラ軸15を介
して、インペラ21が取着されているウォータージェッ
トポンプPのポンプ軸側に、一体的に回転可能に連結さ
れている。そして、このインペラ21は、その外周方
が、ポンプケーシング21Cで覆われ、小型滑走艇の底
面に設けられた吸水口17から取り入れた水を吸水通路
を介して取り込み、ウォータージェットポンプ(推進ポ
ンプ)Pで加圧・加速して、通水断面積が後方にゆくに
従って小さくなったポンプノズル(噴出部)21Rを通
って、後端の噴射口から吐出して、推進力を得るよう構
成されている。なお、図1において、21Vは整流する
ための静翼である。また、図1,図2において、10は
操舵用のハンドルで、このハンドル10を左右に操作す
ることによって、プッシュプル式のケーブルCa(図2
参照)を介して、上記ポンプノズル21R後方のステア
リングノズル18を、垂直方向に配置された揺動軸18
a(図2参照)を中心に左右に揺動させて、ウォーター
ジェットポンプPの稼働(水の噴射)時に、艇を所望の
方向に操舵できるよう構成されている。また、図1に図
示するように、上記ステアリングノズル18の上後方に
は、水平に配置された揺動軸19aを中心に下方に揺動
可能に、リバース用のデフレクター19(図1参照)が
配置され、このボウル形状のデフレクター19をステア
リングノズル18後方の下方位置へ揺動動作させること
によって、ステアリングノズル18から後方に吐出され
る水を前方に転向させて、後進できるよう構成されてい
る。
【0015】また、図1,図2において、12は後部デ
ッキで、この後部デッキ12には、開閉式のハッチカバ
ー29が設けられ、ハッチカバー29の下方に小容量の
収納ボックスが形成されている。
【0016】ところで、上記略砲弾形を有する船体Aの
前部には、前部カバー1が配置されている。そして、こ
の前部カバー1の前縁部分1aの前方に隣接して、別部
材2が船体AのデッキD上に、一体的に固定的に取着さ
れている。この実施例では、この別部材2の船体A側へ
の固定は、螺子によっておこなわれている。図1〜4に
図示するように、上記前部カバー1とこれに連続する別
部材2とは、略砲弾形の一部を形成するような流線形状
を形成し、この実施例の場合、別部材2側から前部カバ
ー1側にゆくにしたがって徐々に上方に盛り上がり、且
つ船体の側端部から長手方向の中心線にゆくに従って徐
々に上方に盛り上がった様な、全体的に連続した三次元
的な曲面によって構成されている。上述のような形状を
有する別部材2は、平面視的に見ると、図2に図示する
ように、中央部が前方に張出し両側が後方に後退するよ
うな略「三日月」形の形状を有している。そして、上記
前部カバー1は、その前縁部分1a、具体的には、図4
に拡大して図示するように、側面視において別部材2と
船体の長手方向においてラップする(重なる)位置に、
該船体Aの長手方向の中心線に対して直交する方向、つ
まり船体Aを横切る方向に、ヒンジ軸3が配置され、こ
のヒンジ軸3を支持する受け金具4が、船体Aのデッキ
D側に固定的に配置されている。また、上記ヒンジ軸3
の上下方向の位置は、前部カバー1と別部材2との境界
部分に位置するように配置され、前部カバー1が全開し
た状態において、該前部カバー1の前縁部分1aが船体
AのデッキDの隠れた平面部分5に当接しないように配
慮されている。また、上記受け金具4の後端部にはショ
ックアブソーバ6の受け部4bが一体的に形成され、こ
の受け部4bに該ショックアブソーバ6の下端がピン結
合されている。また、上記前部カバー1のヒンジ軸3と
の連結部分から後方に離間した位置には、該ショックア
ブソーバ6の上端が、ピン結合されている。そして、こ
のショックアブソーバ6は、バネ力によって、前部カバ
ー1の開動作を補助するとともに、前部カバー1が開状
態になっているときにその状態を維持するよう機能す
る。
【0017】しかして、このように構成された本実施例
にかかる前部カバー構造によると、図1,図2あるいは
図3に図示するように、前部カバー1が全閉している状
態において、前部カバー1と別部材2とを含む小型滑走
艇の前部は、全体的に、略砲弾形の形状を損なうことの
ない、つまり略砲弾形のスマートな形状となり、また、
前部カバー1が開いている状態において、前部カバー1
の前縁部分1aは、正面視および側面視において、上記
別部材2によって覆われるので、スマートな形状を維持
することができる。また、図4に図示するように、上記
前部カバー1および別部材2は、それぞれ、極端に鋭角
に屈曲させた部位がないため、ハンドレイドによって、
FRP(ファイバー・レインフォースド・プラステッ
ク)で成形する場合にも、容易に且つ所望のとおり成形
することが可能となる。また、上記別部材2が別体で形
成されて後に螺子で取着されるよう構成されているた
め、船体AのデッキD部分の前端部分Dfも、FRPの
成形作業時にハンドレイドが可能な程度の屈曲部分から
構成されることになるため、FRPの成形が容易に且つ
所望のとおりにできる。
【0018】そして、前部カバー構造のヒンジ装置は、
上述のように、ヒンジ軸3と受け金具4とのみから構成
されることから、重量的に軽量化を図ることができる。
【0019】もっとも、本発明にかかる前部カバー構造
の場合、デッキDおよび前部カバー1あるいは別部材2
について、特に材料的にFRPに限定されることはな
く、FRP以外の材料で構成されていてもよいことは言
うまでもない。
【0020】また、別部材の形状については、上記実施
例の如く平面視において略「三日月」形に限定されるも
のでなく、平面視がV字状であってもよく、コの字形の
形状であってもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明にかかる前部カバー構造を有する
小型滑走艇によれば、小型滑走艇の前部の略砲弾形のス
マートな形状が該前部カバーの開閉の前後において維持
することができ、しかも、重量的にも軽量化を図ること
ができる。さらに、鋭角な屈曲部を無くすことができる
ため、上記前部カバーと別部材およびデッキ部分をFR
Pで成形する場合にも、容易に且つ正確に所望の形状に
成形することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例にかかる前部カバー構造を有
する小型滑走艇の全体側面図である。
【図2】 図1に示す小型滑走艇の全体平面図である。
【図3】 図1,図2に示す小型滑走艇の前部カバーを
開けた状態を二点鎖線で表した小型滑走艇の前部の斜視
図である。
【図4】 図1に示す小型滑走艇の前部の前部カバーの
取着部分を表す部分拡大側面図である。
【符号の説明】
A……船体 D……デッキ 1……前部カバー 1a……前部カバーの前縁部分 2……別部材 3……ヒンジ軸
フロントページの続き (72)発明者 中川 賢一 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工業 株式会社明石工場内 (72)発明者 朝倉 幸雄 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工業 株式会社明石工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも前部が略砲弾形の形状を有し
    水面を滑走する小型滑走艇の前部デッキ上に、前部カバ
    ーの前端部と船体との間に船体の長手方向に交差するよ
    う配置されたヒンジ軸を中心に、開閉可能に形成され、 上記略砲弾形の形状の一部を形成する前部カバーの前縁
    に隣接して、該前部カバーを開けた状態では該前部カバ
    ーの前縁部分を隠し、該前部カバーを閉めた状態では、
    該前部カバーと連続して上記略砲弾形の形状の一部を形
    成する別部材を設けたことを特徴とする前部カバー構造
    を有する小型滑走艇。
  2. 【請求項2】 前記前部カバーと前記別部材との連続し
    た表面で形成する面が、該別部材から前部カバー側にゆ
    くにしたがって徐々に上方に盛り上がるような曲面であ
    ることを特徴とする請求項1記載の小型滑走艇。
  3. 【請求項3】 前記別部材が、平面視において、中央部
    が前方に張出し両側が後方に後退するような略三日月形
    に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載
    の小型滑走艇。
  4. 【請求項4】 前記ヒンジ軸が、側面視において前記別
    部材と前記前部カバーとが船体の長手方向において位置
    的にラップするように、該前部カバーの先端から後方に
    偏位した位置に、配置されていることを特徴とする請求
    項3記載の小型滑走艇。
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