JP2000021264A - メンブレンスイッチ及びその製造方法 - Google Patents
メンブレンスイッチ及びその製造方法Info
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- JP2000021264A JP2000021264A JP10202833A JP20283398A JP2000021264A JP 2000021264 A JP2000021264 A JP 2000021264A JP 10202833 A JP10202833 A JP 10202833A JP 20283398 A JP20283398 A JP 20283398A JP 2000021264 A JP2000021264 A JP 2000021264A
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/02—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
- H01H3/14—Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch adapted for operation by a part of the human body other than the hand, e.g. by foot
- H01H3/141—Cushion or mat switches
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2227/00—Dimensions; Characteristics
- H01H2227/032—Operating force
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 一対極板とこれらを隔てるためのス
ペーサーからなるメンブレンスイッチにおいて、曲率半
径5mmの半球状の先端を有する丸棒でメンブレンスイ
ッチを押さえ、該スイッチが作動する動作力が0.03
〜0.2kgであるメンブレンスイッチ。 スペーサ
ーがフィルム状で、そのフィルムが貫通孔を有し、且つ
貫通孔の開口率が50%以上であること。 スペーサ
ーの厚さとスペーサーの貫通孔の大きさを所定値にする
ことで、動作力を0.03〜0.2kgとする製法。
スペーサーの厚さが20〜150μmで、且つスペー
サーの貫通孔の1つの大きさが2〜10mm四方である
こと。 所定の厚さの絶縁フィルムに所定の貫通孔を
開けたものをスペーサーとすること。 【効果】 誤動作がなく、動作力の変化が少ない耐久性
の優れたメンブレンスイッチが得られる。
ペーサーからなるメンブレンスイッチにおいて、曲率半
径5mmの半球状の先端を有する丸棒でメンブレンスイ
ッチを押さえ、該スイッチが作動する動作力が0.03
〜0.2kgであるメンブレンスイッチ。 スペーサ
ーがフィルム状で、そのフィルムが貫通孔を有し、且つ
貫通孔の開口率が50%以上であること。 スペーサ
ーの厚さとスペーサーの貫通孔の大きさを所定値にする
ことで、動作力を0.03〜0.2kgとする製法。
スペーサーの厚さが20〜150μmで、且つスペー
サーの貫通孔の1つの大きさが2〜10mm四方である
こと。 所定の厚さの絶縁フィルムに所定の貫通孔を
開けたものをスペーサーとすること。 【効果】 誤動作がなく、動作力の変化が少ない耐久性
の優れたメンブレンスイッチが得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車積載用ホー
ン用スイッチの改良に関するものである。詳細には、本
発明は、誤動作がなく、動作力の変化が少ない耐久性の
優れた自動車積載ホーン用メンブレンスイッチを提供す
るものである。
ン用スイッチの改良に関するものである。詳細には、本
発明は、誤動作がなく、動作力の変化が少ない耐久性の
優れた自動車積載ホーン用メンブレンスイッチを提供す
るものである。
【0002】
【従来の技術及び課題】従来、自動車積載用ホーン用ス
イッチ、特に、メンブレンスイッチは、基本的には、図
4に示されるように、絶縁フィルム13を設けた一対の
極板12(例えばポリエステルフィルムにアルミニウム
等の導電性金属を蒸着したものや銅箔)の間に一定間隔
14で介在させたスペーサー(例えばポリエステルフィ
ルム)11とから構成され、この極板12にリード線等
の接続端子15が接続されており、車体側に電気的に接
続されている。このようなメンブレンスイッチには、具
体的には(i) スペーサーが発泡体であるもの(米国特許
第5,265,904号明細書)、(ii)スペーサーがア
ウターカバーの表面に設けられているもの(米国特許第
4,882,460号明細書)、(iii) 図5に示される
ようにスペーサーが極板12上に熱硬化性樹脂インクで
印刷された突起物(ドット)16であるもの等が知られ
ている。
イッチ、特に、メンブレンスイッチは、基本的には、図
4に示されるように、絶縁フィルム13を設けた一対の
極板12(例えばポリエステルフィルムにアルミニウム
等の導電性金属を蒸着したものや銅箔)の間に一定間隔
14で介在させたスペーサー(例えばポリエステルフィ
ルム)11とから構成され、この極板12にリード線等
の接続端子15が接続されており、車体側に電気的に接
続されている。このようなメンブレンスイッチには、具
体的には(i) スペーサーが発泡体であるもの(米国特許
第5,265,904号明細書)、(ii)スペーサーがア
ウターカバーの表面に設けられているもの(米国特許第
4,882,460号明細書)、(iii) 図5に示される
ようにスペーサーが極板12上に熱硬化性樹脂インクで
印刷された突起物(ドット)16であるもの等が知られ
ている。
【0003】図4はメンブレンスイッチの代表的構造を
示す断面図である。図5は従来のメンブレンスイッチを
構成するスペーサーの構造を説明する模式図である。図
4〜5において、11はスペーサー、12は極板、13
は絶縁フィルム(基板)、14は間隙、15は接続端
子、16は印刷ドットスペーサーである。 (i) スペーサーが発泡体であると、発泡体は繰り返し荷
重をかけることにより、次第に高さが低くなり動作力が
変化する恐れがあり、耐久性に難がある。 (ii)スペーサーがアウターカバーの表面に設けられてい
ると、スペーサーとなる突起物の間隔が大きいために、
押す場所によって動作力が異なる。 (iii) スペーサーが印刷された突起物である場合には、
(イ)ドット物の高さにバラツキが大きいために、動作力
にバラツキが生じる。 (ロ)印刷ドットの高さはあまり大きくできないので、動
作力の制御が困難となる(誤作動が起きやすい)。 (ハ)この場合、薄膜電極の接着に粘結剤を貼る必要があ
り、製造工程が複雑となる。
示す断面図である。図5は従来のメンブレンスイッチを
構成するスペーサーの構造を説明する模式図である。図
4〜5において、11はスペーサー、12は極板、13
は絶縁フィルム(基板)、14は間隙、15は接続端
子、16は印刷ドットスペーサーである。 (i) スペーサーが発泡体であると、発泡体は繰り返し荷
重をかけることにより、次第に高さが低くなり動作力が
変化する恐れがあり、耐久性に難がある。 (ii)スペーサーがアウターカバーの表面に設けられてい
ると、スペーサーとなる突起物の間隔が大きいために、
押す場所によって動作力が異なる。 (iii) スペーサーが印刷された突起物である場合には、
(イ)ドット物の高さにバラツキが大きいために、動作力
にバラツキが生じる。 (ロ)印刷ドットの高さはあまり大きくできないので、動
作力の制御が困難となる(誤作動が起きやすい)。 (ハ)この場合、薄膜電極の接着に粘結剤を貼る必要があ
り、製造工程が複雑となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
について種々検討した結果、メンブレンスイッチにおい
て、スペーサーの厚さとスペーサーの貫通孔の大きさと
動作力との関係を特定とすることにより、誤動作がな
く、動作力の変化が少ない耐久性の優れたメンブレンス
イッチを提供できることを見出し、本発明を完成するに
至った。即ち、本発明は: 一対の向かい合った導電性の極板とこれらを隔てる
ためのスペーサーとからなるメンブレンスイッチにおい
て、曲率半径5mmの半球状の先端を有する丸棒でメン
ブレンスイッチを押さえ、該スイッチが作動する動作力
が0.03〜0.2kgであるメンブレンスイッチを提
供する。また、 スペーサーがフィルム状であって、そのフィルムが
貫通孔を有し、且つ貫通孔の開口率が50%以上である
点にも特徴を有する。また、 スペーサーの厚さとスペーサーの貫通孔の大きさを
所定の値にすることにより、動作力を0.03〜0.2
kgとする又は記載のメンブレンスイッチの製造方
法を提供する。また、 スペーサーの厚さが20〜150μmで、且つスペ
ーサーの貫通孔の1つの大きさが2〜10mm四方であ
る点にも特徴を有する。また、 所定の厚さの絶縁フィルムに所定の貫通孔を開けた
ものをスペーサーとする点にも特徴を有する。
について種々検討した結果、メンブレンスイッチにおい
て、スペーサーの厚さとスペーサーの貫通孔の大きさと
動作力との関係を特定とすることにより、誤動作がな
く、動作力の変化が少ない耐久性の優れたメンブレンス
イッチを提供できることを見出し、本発明を完成するに
至った。即ち、本発明は: 一対の向かい合った導電性の極板とこれらを隔てる
ためのスペーサーとからなるメンブレンスイッチにおい
て、曲率半径5mmの半球状の先端を有する丸棒でメン
ブレンスイッチを押さえ、該スイッチが作動する動作力
が0.03〜0.2kgであるメンブレンスイッチを提
供する。また、 スペーサーがフィルム状であって、そのフィルムが
貫通孔を有し、且つ貫通孔の開口率が50%以上である
点にも特徴を有する。また、 スペーサーの厚さとスペーサーの貫通孔の大きさを
所定の値にすることにより、動作力を0.03〜0.2
kgとする又は記載のメンブレンスイッチの製造方
法を提供する。また、 スペーサーの厚さが20〜150μmで、且つスペ
ーサーの貫通孔の1つの大きさが2〜10mm四方であ
る点にも特徴を有する。また、 所定の厚さの絶縁フィルムに所定の貫通孔を開けた
ものをスペーサーとする点にも特徴を有する。
【0005】以下、本発明を図面に基いて具体的に説明
する。本発明は、基本的に、一対の向かい合った導電性
の極板とこれらを隔てるためのスペーサーとからなるメ
ンブレンスイッチにおいて、曲率半径5mmの半球状の
先端を有する丸棒でメンブレンスイッチを押さえ、該ス
イッチが作動する動作力が0.03〜0.2kg、好ま
しくは0.05〜0.15kgであるメンブレンスイッ
チである。スペーサーとしては、絶縁フィルムに所定の
貫通孔を開けたものを用いことが好ましい。この場合、
動作力が0.03kg未満ではスイッチを離したつもり
でも導通するという誤動作が生じやすく、また0.2k
gを越えると遂にスイッチを押したつもりでも導通しな
いという誤動作が生じやすくなり好ましくない。
する。本発明は、基本的に、一対の向かい合った導電性
の極板とこれらを隔てるためのスペーサーとからなるメ
ンブレンスイッチにおいて、曲率半径5mmの半球状の
先端を有する丸棒でメンブレンスイッチを押さえ、該ス
イッチが作動する動作力が0.03〜0.2kg、好ま
しくは0.05〜0.15kgであるメンブレンスイッ
チである。スペーサーとしては、絶縁フィルムに所定の
貫通孔を開けたものを用いことが好ましい。この場合、
動作力が0.03kg未満ではスイッチを離したつもり
でも導通するという誤動作が生じやすく、また0.2k
gを越えると遂にスイッチを押したつもりでも導通しな
いという誤動作が生じやすくなり好ましくない。
【0006】絶縁フィルムの貫通孔以外の部分がスペー
サーとなり、このスペーサーにより一対の向かい合った
導電性の極板同士を絶縁でき、ホーンを鳴らすために、
メンブレンスイッチを押さえた時に、的確に導通できる
なら良いので、貫通孔は特にその形状は制限されず、円
形、楕円形、多角形等が適宜使用できる。
サーとなり、このスペーサーにより一対の向かい合った
導電性の極板同士を絶縁でき、ホーンを鳴らすために、
メンブレンスイッチを押さえた時に、的確に導通できる
なら良いので、貫通孔は特にその形状は制限されず、円
形、楕円形、多角形等が適宜使用できる。
【0007】本発明においては、スペーサーの厚みと貫
通孔の大きさを所定の値とすることにより、動作力が
0.03〜0.2kgとなり、誤作動がなく、動作力の
変化が少ない耐久性の優れたメンブレンスイッチが得ら
れるのである。従って、動作力が0.03〜0.2kg
となるために、スペーサーの厚みは20〜150μm、
好ましくは25〜125μmであり、且つスペーサーの
貫通孔の大きさが、例えば正方形の場合に2〜10mm
四方、好ましくは2.5〜8mm四方であることが良
い。スペーサー中の貫通孔の開口率もある程度必要であ
るが、この値が多い程良く、動作力のバラツキをなくす
るためには、50%以上、好ましくは50〜80%が望
ましい。しかしながら、極板間の絶縁を保つ機能も必要
であるスペーサーでは、貫通孔以外の部分も或る程度必
要であり、貫通孔のピッチ間隔は通常0.5〜2.0m
m、好ましくは1.0〜1.5mmである。
通孔の大きさを所定の値とすることにより、動作力が
0.03〜0.2kgとなり、誤作動がなく、動作力の
変化が少ない耐久性の優れたメンブレンスイッチが得ら
れるのである。従って、動作力が0.03〜0.2kg
となるために、スペーサーの厚みは20〜150μm、
好ましくは25〜125μmであり、且つスペーサーの
貫通孔の大きさが、例えば正方形の場合に2〜10mm
四方、好ましくは2.5〜8mm四方であることが良
い。スペーサー中の貫通孔の開口率もある程度必要であ
るが、この値が多い程良く、動作力のバラツキをなくす
るためには、50%以上、好ましくは50〜80%が望
ましい。しかしながら、極板間の絶縁を保つ機能も必要
であるスペーサーでは、貫通孔以外の部分も或る程度必
要であり、貫通孔のピッチ間隔は通常0.5〜2.0m
m、好ましくは1.0〜1.5mmである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明を以下の実施例により詳細
に説明するが、これらは本発明の範囲を制限しない。図
1− (イ)は実施例1のメンブレンスイッチの断面図であ
り、図1− (ロ)は実施例1のスペーサーの構造を示す模
式図である。図2は実施例6のメンブレンスイッチの断
面図である。図3− (イ)は実施例7のスペーサーの構造
を示す模式図であり、図3− (ロ)は実施例7のメンブレ
ンスイッチの断面図である。図1〜3において、1はス
ペーサー、2は銅箔、3は基材フィルム、4は接着剤、
5は貫通孔、6はホットメルト接着剤、7は絶縁フィル
ム、8はのりしろである。
に説明するが、これらは本発明の範囲を制限しない。図
1− (イ)は実施例1のメンブレンスイッチの断面図であ
り、図1− (ロ)は実施例1のスペーサーの構造を示す模
式図である。図2は実施例6のメンブレンスイッチの断
面図である。図3− (イ)は実施例7のスペーサーの構造
を示す模式図であり、図3− (ロ)は実施例7のメンブレ
ンスイッチの断面図である。図1〜3において、1はス
ペーサー、2は銅箔、3は基材フィルム、4は接着剤、
5は貫通孔、6はホットメルト接着剤、7は絶縁フィル
ム、8はのりしろである。
【0009】(実施例1)図1に示されるように、12
5μmのPETフィルム(東レ製「ルミラー」)に50
μmのポリオレフィン系ホットメルト接着剤6を塗布し
た基材(100mm×50mm)3に、35μmの銅箔
(100mm×50mm)2を熱圧着し基板を作製し
た。50μmのPETフィルムに格子状の貫通孔(5m
m×5mm)5をピッチ巾6mmで開けたシート(90
mm×40mm)をスペーサー1として2枚の基板を銅
箔側を内側にして挟み、更に接着性フィルム(日東電工
社製「No.5911 」)4をスペーサー1の周囲に置いて熱
圧着しメンブレンスイッチを作製した。メンブレンスイ
ッチの表面に曲率半径5mmの半球面状の先端を有する
押し込み棒を当て、この押し込み棒に荷重をかけ、スイ
ッチが作動した時の荷重を動作力として測定した。ま
た、スイッチの耐久性として一定の力(通常100g/
cm2 )で1万回押した時、誤動作がなく且つ動作力の
変化が少ない(ほぼ20%以内)ものを良好とした。そ
の結果を表1に示した。
5μmのPETフィルム(東レ製「ルミラー」)に50
μmのポリオレフィン系ホットメルト接着剤6を塗布し
た基材(100mm×50mm)3に、35μmの銅箔
(100mm×50mm)2を熱圧着し基板を作製し
た。50μmのPETフィルムに格子状の貫通孔(5m
m×5mm)5をピッチ巾6mmで開けたシート(90
mm×40mm)をスペーサー1として2枚の基板を銅
箔側を内側にして挟み、更に接着性フィルム(日東電工
社製「No.5911 」)4をスペーサー1の周囲に置いて熱
圧着しメンブレンスイッチを作製した。メンブレンスイ
ッチの表面に曲率半径5mmの半球面状の先端を有する
押し込み棒を当て、この押し込み棒に荷重をかけ、スイ
ッチが作動した時の荷重を動作力として測定した。ま
た、スイッチの耐久性として一定の力(通常100g/
cm2 )で1万回押した時、誤動作がなく且つ動作力の
変化が少ない(ほぼ20%以内)ものを良好とした。そ
の結果を表1に示した。
【0010】(実施例2)実施例1の貫通孔の大きさを
2.5mm×2.5mmとした点を除いて、実施例1と
同様の操作をした。その結果を表1に示した。 (実施例3)実施例1の貫通孔の大きさを8mm×8m
mとした点を除いて、実施例1と同様の操作をした。そ
の結果を表1に示した。 (実施例4)実施例1のPETフィルムの厚さを25μ
mとした点を除いて、実施例1と同様の操作をした。そ
の結果を表1に示した。 (実施例5)実施例1のPETフィルムの厚さを125
μmとした点を除いて、実施例1と同様の操作をした。
その結果を表1に示した。
2.5mm×2.5mmとした点を除いて、実施例1と
同様の操作をした。その結果を表1に示した。 (実施例3)実施例1の貫通孔の大きさを8mm×8m
mとした点を除いて、実施例1と同様の操作をした。そ
の結果を表1に示した。 (実施例4)実施例1のPETフィルムの厚さを25μ
mとした点を除いて、実施例1と同様の操作をした。そ
の結果を表1に示した。 (実施例5)実施例1のPETフィルムの厚さを125
μmとした点を除いて、実施例1と同様の操作をした。
その結果を表1に示した。
【0011】(実施例6)図2に示されるように、実施
例1の接着剤を塗布したPETフィルム基材(100m
m×50mm)3に35μm銅箔(90mm×40m
m)2を熱圧着し、基板を作製した。実施例1と同じス
ペーサー1を銅箔上に置いて2枚の極板2を熱圧着し
た。その結果を表1に示した。 (実施例7)図3に示されるように、実施例6と同じ基
板に、50μm厚さのPETフィルム(100mm×5
0mm)ののりしろ8を避け、中央付近(90mm×4
0mm)のエリアに5mm×5mmの貫通孔をピッチ6
mmで開けたシート(90mm×40mm)をスペーサ
ーとして挟み熱圧着した。その結果を表1に示した。
例1の接着剤を塗布したPETフィルム基材(100m
m×50mm)3に35μm銅箔(90mm×40m
m)2を熱圧着し、基板を作製した。実施例1と同じス
ペーサー1を銅箔上に置いて2枚の極板2を熱圧着し
た。その結果を表1に示した。 (実施例7)図3に示されるように、実施例6と同じ基
板に、50μm厚さのPETフィルム(100mm×5
0mm)ののりしろ8を避け、中央付近(90mm×4
0mm)のエリアに5mm×5mmの貫通孔をピッチ6
mmで開けたシート(90mm×40mm)をスペーサ
ーとして挟み熱圧着した。その結果を表1に示した。
【0012】(比較例1)実施例1の基板の銅箔にウレ
タンアクリレート系UV硬化型インクでドット状突起物
を印刷し、印刷を施していないもう1つの基板と熱圧着
で貼り合わせた。その結果得られたものは、電極間隔が
十分に取れず、メンブレンスイッチを離した時に直ぐに
スイッチが切れないという不都合があった。 (比較例2)実施例1のPETフィルムの厚さを12μ
mとし、貫通孔の大きさを2.5mm×2.5mmにし
た点を除いて、実施例1と同様の操作をした。その結果
得られたものは、電極間隔が十分でなく、メンブレンス
イッチを離した時に直ぐにスイッチが切れないという不
都合があった。 (比較例3)実施例1のPETフィルムの厚さを188
μmとし、貫通孔の大きさを8mm×8mmにした点を
除いて、実施例1と同様の操作をした。その結果得られ
たものは、動作力が0.35kgと大きく、メンブレン
スイッチを押した積もりでも導通しない誤動作が生じる
という問題があった。 (比較例4)実施例1のPETフィルムの貫通孔の大き
さを1.7mm×1.7mmにした点を除いて、実施例
1と同様の操作をした。その結果得られたものは、動作
力が0.23kgと大きく、メンブレンスイッチを押し
た積もりでも導通しない誤動作が生じるという問題があ
った。 (比較例5)実施例1のスペーサーを200μm厚さの
発泡ポリウレタンフィルムにした点を除いて、実施例1
と同様の操作をした。その結果得られたものは、スイッ
チを押す操作を繰り返す中に、動作力が大きく変化し、
耐久性に乏しいという問題があった。
タンアクリレート系UV硬化型インクでドット状突起物
を印刷し、印刷を施していないもう1つの基板と熱圧着
で貼り合わせた。その結果得られたものは、電極間隔が
十分に取れず、メンブレンスイッチを離した時に直ぐに
スイッチが切れないという不都合があった。 (比較例2)実施例1のPETフィルムの厚さを12μ
mとし、貫通孔の大きさを2.5mm×2.5mmにし
た点を除いて、実施例1と同様の操作をした。その結果
得られたものは、電極間隔が十分でなく、メンブレンス
イッチを離した時に直ぐにスイッチが切れないという不
都合があった。 (比較例3)実施例1のPETフィルムの厚さを188
μmとし、貫通孔の大きさを8mm×8mmにした点を
除いて、実施例1と同様の操作をした。その結果得られ
たものは、動作力が0.35kgと大きく、メンブレン
スイッチを押した積もりでも導通しない誤動作が生じる
という問題があった。 (比較例4)実施例1のPETフィルムの貫通孔の大き
さを1.7mm×1.7mmにした点を除いて、実施例
1と同様の操作をした。その結果得られたものは、動作
力が0.23kgと大きく、メンブレンスイッチを押し
た積もりでも導通しない誤動作が生じるという問題があ
った。 (比較例5)実施例1のスペーサーを200μm厚さの
発泡ポリウレタンフィルムにした点を除いて、実施例1
と同様の操作をした。その結果得られたものは、スイッ
チを押す操作を繰り返す中に、動作力が大きく変化し、
耐久性に乏しいという問題があった。
【0013】
【表1】
【0014】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、誤動作が
なく、動作力の変化が少ない耐久性の優れたメンブレン
スイッチが得られる。
なく、動作力の変化が少ない耐久性の優れたメンブレン
スイッチが得られる。
【図1】図1− (イ)は実施例1のメンブレンスイッチの
断面図であり、図1− (ロ)は実施例1のスペーサーの構
造を示す模式図である。
断面図であり、図1− (ロ)は実施例1のスペーサーの構
造を示す模式図である。
【図2】図2は実施例6のメンブレンスイッチの断面図
である。
である。
【図3】図3− (イ)は実施例7のスペーサーの構造を示
す模式図であり、図3− (ロ)は実施例7のメンブレンス
イッチの断面図である。
す模式図であり、図3− (ロ)は実施例7のメンブレンス
イッチの断面図である。
【図4】図4はメンブレンスイッチの代表的構造を示す
断面図である。
断面図である。
【図5】図5は従来のメンブレンスイッチを構成するス
ペーサーの構造を説明する模式図である。
ペーサーの構造を説明する模式図である。
1 スペーサー 2 銅箔(極板) 3 基材フィルム 4 接着剤 5 貫通孔 6 ホットメルト接着剤 7 絶縁フィルム 8 のりしろ 11 スペーサー 12 極板 13 絶縁フィルム(基板) 14 間隙 15 接続端子 16 印刷ドットスペーサー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年10月19日(1999.10.
19)
19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項2】 上記スペーサーの厚さが20〜150μ
mで、且つスペーサーの貫通孔の1つの大きさが2〜1
0mm四方であることを特徴とする請求項1記載のメン
ブレンスイッチ。
mで、且つスペーサーの貫通孔の1つの大きさが2〜1
0mm四方であることを特徴とする請求項1記載のメン
ブレンスイッチ。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の課題
について種々検討した結果、メンブレンスイッチにおい
て、スペーサーの厚さとスペーサーの貫通孔の大きさと
動作力との関係を特定とすることにより、誤動作がな
く、動作力の変化が少ない耐久性の優れたメンブレンス
イッチを提供できることを見出し、本発明を完成するに
至った。即ち、本発明は: 一対の向かい合った導電性の極板とこれらを隔てる
ためのスペーサーとからなるメンブレンスイッチにおい
て、該スペーサーが開口率が50%以上の貫通孔を有す
るフィルム状物であり、且つ曲率半径5mmの半球状の
先端を有する丸棒でメンブレンスイッチを押さえた時、
該スイッチが作動する動作力が0.03〜0.2kgで
あるメンブレンスイッチを提供する。また、 上記スペーサーの厚さが20〜150μmで、且つ
スペーサーの貫通孔の1つの大きさが2〜10mm四方
である点にも特徴を有する。
について種々検討した結果、メンブレンスイッチにおい
て、スペーサーの厚さとスペーサーの貫通孔の大きさと
動作力との関係を特定とすることにより、誤動作がな
く、動作力の変化が少ない耐久性の優れたメンブレンス
イッチを提供できることを見出し、本発明を完成するに
至った。即ち、本発明は: 一対の向かい合った導電性の極板とこれらを隔てる
ためのスペーサーとからなるメンブレンスイッチにおい
て、該スペーサーが開口率が50%以上の貫通孔を有す
るフィルム状物であり、且つ曲率半径5mmの半球状の
先端を有する丸棒でメンブレンスイッチを押さえた時、
該スイッチが作動する動作力が0.03〜0.2kgで
あるメンブレンスイッチを提供する。また、 上記スペーサーの厚さが20〜150μmで、且つ
スペーサーの貫通孔の1つの大きさが2〜10mm四方
である点にも特徴を有する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】以下、本発明を図面に基いて具体的に説明
する。本発明は、基本的に、一対の向かい合った導電性
の極板とこれらを隔てるためのスペーサーとからなるメ
ンブレンスイッチにおいて、曲率半径5mmの半球状の
先端を有する丸棒でメンブレンスイッチを押さえた時、
該スイッチが作動する動作力が0.03〜0.2kg、
好ましくは0.05〜0.15kgであるメンブレンス
イッチである。スペーサーとしては、絶縁フィルムに所
定の貫通孔を開けたものを用いことが好ましい。この場
合、動作力が0.03kg未満ではスイッチを離したつ
もりでも導通するという誤動作が生じやすく、また0.
2kgを越えると遂にスイッチを押したつもりでも導通
しないという誤動作が生じやすくなり好ましくない。
する。本発明は、基本的に、一対の向かい合った導電性
の極板とこれらを隔てるためのスペーサーとからなるメ
ンブレンスイッチにおいて、曲率半径5mmの半球状の
先端を有する丸棒でメンブレンスイッチを押さえた時、
該スイッチが作動する動作力が0.03〜0.2kg、
好ましくは0.05〜0.15kgであるメンブレンス
イッチである。スペーサーとしては、絶縁フィルムに所
定の貫通孔を開けたものを用いことが好ましい。この場
合、動作力が0.03kg未満ではスイッチを離したつ
もりでも導通するという誤動作が生じやすく、また0.
2kgを越えると遂にスイッチを押したつもりでも導通
しないという誤動作が生じやすくなり好ましくない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上宮 崇文 大阪府大阪市此花区島屋一丁目1番3号 住友電気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 福田 豊 大阪府大阪市此花区島屋一丁目1番3号 住友電気工業株式会社大阪製作所内 (72)発明者 小副川 みさ子 大阪府大阪市此花区島屋一丁目1番3号 住友電気工業株式会社大阪製作所内 Fターム(参考) 5G006 AA01 FB14 FB21 5G023 AA04 AA12 CA05 CA19
Claims (5)
- 【請求項1】 一対の向かい合った導電性の極板とこれ
らを隔てるためのスペーサーとからなるメンブレンスイ
ッチにおいて、曲率半径5mmの半球状の先端を有する
丸棒でメンブレンスイッチを押さえ、該スイッチが作動
する動作力が0.03〜0.2kgであることを特徴と
するメンブレンスイッチ。 - 【請求項2】 スペーサーがフィルム状であって、その
フィルムが貫通孔を有し、且つ貫通孔の開口率が50%
以上であることを特徴とする請求項1記載メンブレンス
イッチ。 - 【請求項3】 スペーサーの厚さとスペーサーの貫通孔
の大きさを所定の値にすることにより、動作力を0.0
3〜0.2kgとすることを特徴とする請求項1又は2
記載のメンブレンスイッチの製造方法。 - 【請求項4】 スペーサーの厚さが20〜150μm
で、且つスペーサーの貫通孔の1つの大きさが2〜10
mm四方であることを特徴とする請求項3記載のメンブ
レンスイッチの製造方法。 - 【請求項5】 所定の厚さの絶縁フィルムに所定の貫通
孔を開けたものをスペーサーとすることを特徴とする請
求項3又は4記載のメンブレンスイッチの製造方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10202833A JP2000021264A (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | メンブレンスイッチ及びその製造方法 |
PCT/JP1999/002132 WO2000002217A1 (fr) | 1998-07-03 | 1999-04-21 | Commutateur a membrane et procede de fabrication |
US09/486,749 US6344623B1 (en) | 1998-07-03 | 1999-04-21 | Membrane switch and production method thereof |
DE69933426T DE69933426T2 (de) | 1998-07-03 | 1999-04-21 | Membranschalter und herstellungsverfahren dafür |
EP99917092A EP1011120B1 (en) | 1998-07-03 | 1999-04-21 | Membrane switch and production method thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10202833A JP2000021264A (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | メンブレンスイッチ及びその製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000021264A true JP2000021264A (ja) | 2000-01-21 |
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EP (1) | EP1011120B1 (ja) |
JP (1) | JP2000021264A (ja) |
DE (1) | DE69933426T2 (ja) |
WO (1) | WO2000002217A1 (ja) |
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US10639234B2 (en) | 2015-10-16 | 2020-05-05 | Zoll Circulation, Inc. | Automated chest compression device |
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US4694126A (en) * | 1986-05-29 | 1987-09-15 | Amp Incorporated | Membrane keyboard switch assembly having spacer structure and method of making |
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1998
- 1998-07-03 JP JP10202833A patent/JP2000021264A/ja active Pending
-
1999
- 1999-04-21 EP EP99917092A patent/EP1011120B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-04-21 WO PCT/JP1999/002132 patent/WO2000002217A1/ja active IP Right Grant
- 1999-04-21 US US09/486,749 patent/US6344623B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-21 DE DE69933426T patent/DE69933426T2/de not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2014151624A1 (en) * | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Soligie, Inc. | Printed membrance switch activated with magnetic force and applications thereof |
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Publication number | Publication date |
---|---|
DE69933426T2 (de) | 2007-08-23 |
WO2000002217A1 (fr) | 2000-01-13 |
EP1011120A4 (en) | 2004-03-10 |
DE69933426D1 (de) | 2006-11-16 |
US6344623B1 (en) | 2002-02-05 |
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EP1011120A1 (en) | 2000-06-21 |
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