JP2000001258A - シートの集積装置 - Google Patents

シートの集積装置

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JP2000001258A JP10168947A JP16894798A JP2000001258A JP 2000001258 A JP2000001258 A JP 2000001258A JP 10168947 A JP10168947 A JP 10168947A JP 16894798 A JP16894798 A JP 16894798A JP 2000001258 A JP2000001258 A JP 2000001258A
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洋 大東
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2405/00Parts for holding the handled material
    • B65H2405/30Other features of supports for sheets
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートの集積装置にシートがまもなく満杯と
なるときを検知して事前の対応を可能とし、シートが満
杯となったときに良好に停止させ得るようにする。 【解決手段】 シートを載置する複数の集積部材である
トレイ74を搬送手段76でシートの搬送方向上流側か
ら最終待機位置へ搬送する際、最終待機位置から所定数
搬送方向上流側でトレイ74上にシートが載置されてい
るか否かを検知する検知手段80と最終待機位置でトレ
イ74上にシートが載されているか否かを検知する検知
手段78を設け、満杯事前の状態と満杯時とを検知す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、印画紙等のシー
ト状の部材を、搬送される複数の集積部材上に集積する
シートの集積装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、シートの集積装置は、例えば
現像所においてプリンタプロセッサに付属して設けら
れ、現像された印画紙を区分して集積するために用いら
れている。このプリンタプロセッサは、焼付けを行うプ
リンタ部と現像、定着、水洗、乾燥等を行うプロセッサ
部とを備えており、印画紙は、プロセッサ部で現像処理
された後に、シートの集積装置に向けて出口から排出さ
れるようになっている。
【0003】このシートの集積装置は、出口から排出さ
れた印画紙を堆積するトレイを搬送用無端チェーンの所
々に取り付けて各トレイ上にシートを載せた状態で搬送
するよう構成されており、各トレイ上に1オーダー分
(例えばフィルム1本分)の印画紙が集積される毎にト
レイが下方へ所定距離移動し、プリンタプロセッサの印
画紙の出口部位に空のトレイが臨むようになっている。
【0004】このようなシートの集積装置では、印画紙
を堆積した各トレイがプリンタプロセッサの出口から最
下位置まで移動した満杯状態となる間に、作業員がトレ
イ上から印画紙を取り出すことになっている。
【0005】しかし、印画紙を堆積したトレイが最下位
置に至ると、この印画紙を堆積したままのトレイを出口
側へ送り返すため、トレイを反転して移送する動作は印
画紙の挟み込み防止、ジャミング防止等の観点から行な
うことは望ましくない。よって、このシートの集積装置
では、印画紙を堆積したトレイがこの最下位置に至った
満杯状態となったことをセンサで検知し、警報を鳴らし
て作業員に知らせ、又はこのシートの集積装置の動作を
停止する等の手段がとられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のシ
ートの集積装置では、印画紙を堆積したトレイが最下位
置に至った満杯状態で警報が発せられても直ちに各トレ
イ上から堆積された印画紙が取り除かれないと、シート
の集積装置の動作が停止されてしまい、出口部分でシー
トを満載しているトレイ上へさらにプリンタプロセッサ
から印画紙が排出されて、印画紙がトレイからあふれ出
したり、ジャミングを生ずる虞れがあるという問題があ
る。
【0007】また、シートの集積装置を停止したとき
に、その停止時点でプリンタプロセッサの動作を停止さ
せた場合には、プリンタプロセッサで印画紙に露光処理
をしている途中停止したり現像液に印画紙が浸漬中に動
作を停止すれば現像処理不良のプリントを生ずる虞があ
る。よって、このシートの集積装置を備えたプリンタプ
ロセッサでは、シートの集積装置の停止動作に適合して
直ちに印画紙の排出を停止させるようプリンタプロセッ
サ側の動作制御を行うことが困難であるという問題があ
った。
【0008】本発明は、上記事実を考慮し、シートの集
積装置が満杯状態に近いことを事前に検知して、このシ
ートの集積装置が満杯になったときの対応を図れるよう
にしたシートの集積装置を新たに提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
シートの集積装置は、シートを載置するための複数の集
積部材と、複数の集積部材をシートの搬送方向上流側か
ら下流の最終待機位置側へ搬送する搬送手段と、搬送手
段で最終待機位置へ搬送された集積部材にシートが置か
れているか否かを検知する満載の検知手段と、搬送手段
で最終待機位置から所定数搬送方向上流側へ搬送された
集積部材にシートが置かれているか否かを検知するよう
少なくとも1個配置される満載事前の検知手段と、を有
することを特徴とする。
【0010】上述のように構成することにより、シート
を載置した集積部材がシートの搬送方向上流側から下流
の最終待機位置へ移行するときに、シートを載置した集
積部材が最終待機位置から所定数搬送方向上流側の位置
に至った満載事前の状態と、このシートを載置した集積
部材が最終待機位置に至った満載の状態とを区分して検
知できる。よって、シートの集積装置にシートが満載さ
れることを事前に予測して予備的な制御動作を実行し、
満載の時点で不都合を生ずることのない良好な状態でシ
ートの集積装置を停止させることができる。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載のシ
ートの集積装置において、検知手段が、集積部材上に載
置されているシートによって動かされるアクチェータの
動作をフォトセンサで検知するよう構成されたことを特
徴とする。
【0012】上述のように構成することにより、集積部
材上に載置されているシートが集積部材の搬送動作に伴
ってアクチェータを動作させ、これをフォトセンサで確
実に検知できるので、検知手段の動作上の信頼性を向上
できる。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1、又は請
求項2記載のシートの集積装置において、検知手段の少
なくとも1個が集積部材上にシートが載置されているこ
とを検知した場合に、警告を発するとともに、手動操作
によって集積部材上にシートを堆積させる機能であるマ
ニュアルソート機能を停止させることを特徴とする。
【0014】上述のように構成することにより、いずれ
かの検知手段が所定の位置に至った集積部材上のシート
を検知した場合に、発せられた警告によって満載状態に
対応するための操作を可能とする。さらに、作業者が手
動操作してすでにシートが載置されている集積部材上に
さらにシートを載置させる動作を未然に防止できる。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1、請求項
2、又は請求項3記載のシートの集積装置において、満
載の検知手段で集積部材上に載置されたシートを検知し
た場合に発せられる警告と、満載事前の検知手段で集積
部材上に載置されたシートを検知した場合に発せられる
警告とを、各々識別可能にしたことを特徴とする。
【0016】上述のように構成することにより、満載事
前の検知手段に係る警報と認識して、満載事前にとるべ
き対応を行い、満載の検知手段に係る警報と認識して満
載時にとるべき対応を行うことができるので、各々の状
況に適合した対応を行える。
【0017】本発明の請求項5記載のシートの集積装置
は、印画紙に露光処理するプリンタ部と、プリンタ部か
ら供給される露光された印画紙を現像処理するプロセッ
サ部とを有するプリンタプロセッサから送出される現像
済みの印画紙を仕分けして集積するシートの集積装置で
あって、印画紙を載置するための複数の集積部材と、複
数の集積部材を印画紙の搬送方向上流側から下流の最終
待機位置側へ搬送する搬送手段と、搬送手段で最終待機
位置へ搬送された集積部材上に印画紙が載置されている
か否かを検知する満載の検知手段と、搬送手段で最終待
機位置から所定数搬送方向上流側へ搬送された集積部材
上に印画紙が載置されているか否かを検知する満載事前
の検知手段と、満載事前の検知手段で集積部材上に印画
紙が載置されていることを検知した場合にプリンタ部で
印画紙に露光してプロセッサ部へ送り出す動作を停止
し、満載の検知手段で集積部材上に印画紙が載置されて
いることを検知した場合にプロセッサ部から送出される
印画紙を集積部材上へ載置する動作を停する制御を行う
制御手段と、を有することを特徴とする。
【0018】上述のように構成することにより、満載事
前の検知手段で集積部材上の印画紙を検知したときにプ
ロセッサ部への印画紙の供給を停止し、この時点でプロ
セッサ部で現像処理中の印画紙のみを現像処理して、現
像処理済の印画紙が滞りなくシートの集積装置へ移行す
るようにしてから、このシートの集積装置の動作を停止
するように操作可能とする。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明のシートの集積装置を備え
たデジタルラボシステムの概略構成が図1〜図5に示さ
れている。
【0020】図1には本実施の形態に係るディジタルラ
ボシステム10の全体の外観が斜視図で示されており、
図2にはディジタルラボシステム10の概略構成が示さ
れている。図2に示すように、このラボシステム10
は、ラインCCDスキャナ12、画像処理部14、プリ
ンタ部16、及びプロセッサ部18を含んで構成されて
おり、ラインCCDスキャナ12と画像処理部14は、
図1に示す入力部20として一体化されている。
【0021】ラインCCDスキャナ12は、ネガフィル
ムやリバーサルフィルム等の写真フィルムに記録されて
いるフィルム画像を読み取る。ラインCCDスキャナ1
2は、上記の読取対象のフィルム画像を3ラインカラー
CCDで読み取り、R、G、Bの画像データを出力す
る。
【0022】図1に示すように、ラインCCDスキャナ
12は作業テーブル22に取り付けられている。画像処
理部14は、作業テーブル22の下方側に形成された収
納部に配置されている。
【0023】また作業テーブル22には、奥側にディス
プレイ24が取り付けられていると共に、画像処理部操
作用の2種類のキーボード26、28が併設されてい
る。
【0024】画像処理部14は、ラインCCDスキャナ
12から出力された画像データ(スキャンデータ)が入
力されると共に、デジタルカメラでの撮影によって得ら
れた画像データ、フィルム画像以外の原稿(例えば反射
原稿等)をスキャナで読み取ることで得られた画像デー
タ、コンピュータで生成された画像データ等(以下、こ
れらをファイル画像データと総称する)を外部から入力
する(例えば、メモリカード等の記憶媒体を介して入力
したり、通信回線を介して他の情報処理機器から入力す
る等)ことも可能なように構成されている。
【0025】画像処理部14は、入力された画像データ
に対して各種の補正等の画像処理を行って、記録用画像
データとしてプリンタプロセッサ部30の後述する露光
装置34(図5に図示)へ出力する。また、画像処理部
14は、画像処理を行った画像データを画像ファイルと
して外部へ出力する(例えばメモリカード等の記憶媒体
に出力したり、通信回線を介して他の情報処理機器へ送
信する等)ことも可能とされている。このプリンタプロ
セッサ部30は、主にプリンタ部16とプロセッサ部1
8とで構成されている。図5に示すようにプリンタ部1
6には、ロール状に巻装された印画紙32が納められて
いて、このロールから引き出された印画紙32の先端部
分が所定の搬送路を通して露光部33へ送られる。この
露光部33は、レーザ走査露光方式(R、G、Bのレー
ザ光源を備え、画像処理部14から入力された記録用画
像データに応じて変調したレーザ光を印画紙に照射し
て、走査露光によって印画紙に画像を記録する方式)の
露光装置34によって、印画紙32の露光面に画像を露
光処理するよう構成されている。露光部33で露光処理
された帯状の印画紙32は、露光された画像のサイズに
適合した所定のサイズ(いわゆるLサイズ、パノラマサ
イズ、ワイド六切、又はA4)にカッタ36で切断す
る。
【0026】このように切断されることにより各サイズ
のシート片とされた複数の印画紙32は、分配装置38
に導入され、これよりプロセッサ部18の現像処理工程
に渡って配設された複数列の搬送路上に、複数の印画紙
32をいわゆる千鳥配置となるように分配して送り出さ
れる。本実施の形態のプロセッサ部18では搬送路40
が3列に並行に設定してある。(搬送路40は2列以上
なら何列に設定しても良い。)このように搬送路40を
3列にすると、プリンタ部16での露光処理を行うとき
の処理作業上の搬送速度と、プロセッサ部18での現像
処理を行うときの処理作業上の搬送速度が略一致し、露
光処理から現像処理へ移行するときの待ち時間をなく
し、又は現像処理が露光処理より早すぎて空時間ができ
ることなく、全体として連続し、スムーズに無駄なく処
理作業を進めることができる。
【0027】この分配装置38では、3列の搬送路40
のうちの第1の搬送路40上に、第1番目に送られてき
た第1印画紙32を置く。次に、第2の搬送路40上
に、第2番目に送られてきた第2印画紙32を、その搬
送路40の下流側先端辺部が第1印画紙32の下流側先
端辺部より相対的に少なくとも若干遅れる位置(搬送路
40の上流側へずれた位置)に置く。次に、第3の搬送
路40上に、第3番目に送られてきた第3印画紙32
を、その搬送路40の下流側先端辺部が第2印画紙32
の下流側先端辺部より遅れる位置に置く。次に、第1の
搬送路40上に、第4番目に送られてきた第4印画紙3
2を、その搬送路40の下流側先端部が第3印画紙32
の下流側先端辺部より遅れる位置に置く。
【0028】すなわち、複数列に設定された搬送路上
に、複数のシートである印画紙を、このシートの各搬送
方向前端が相前後して間隔が開けられた状態で送るた
め、分配装置38は、各印画紙32を複数の搬送路40
の各列に順に分配するとともに、複数列の搬送路40の
全列に対し、各印画紙32の搬送方向下流側先端辺部
が、この印画紙32が置かれた順番に従って順次搬送方
向上流側へ繰り下がる千鳥配置に分配するよう構成され
ている。
【0029】このように複数列の搬送路40に千鳥配置
された印画紙32は、搬送路40上を送られて、現像液
槽42内に浸漬され、次に漂白定着液槽44内に浸漬さ
れ、次に水洗水槽46内に浸漬されて現像処理される。
【0030】そして、現像処理された印画紙32は、複
数列の搬送路40上をさらに下流側の乾燥部48内へ送
られて乾燥処理された後、シートの搬送装置としての搬
送部50へ送られる。
【0031】この搬送部50は、搬送路部としての仕分
け部52と送出部54とで構成されている。この仕分け
部52には、乾燥部48側から搬送路40上を送られて
きた印画紙32を受け入れる入口56から通常用いられ
る所定サイズの印画紙32を排出する出口58までの3
列の搬送路として設定された通常搬送路と、この入口5
6から大サイズ等の特殊なサイズの印画紙32を排出す
る出口60までの特殊搬送路とが構成されている。
【0032】仕分け部52の通常搬送路は入口56から
立ち上がって水平方向へ延び出口58まで続く経路とし
て設定されており、特殊搬送路は、入口56から通常搬
送路の途中に配置された搬送路切換部62より分岐して
斜下方の出口60まで続く経路として設定されている。
【0033】上述のように構成された仕分け部52で
は、印画紙32が入口56から搬送路上へ送り込まれ
る。そして搬送路上を送られ、図示しない検出器によっ
て、3列に設定された各搬送路上をそれぞれ印画紙32
が送られて来るか否か、及び送られて来たときのタイミ
ング、印画紙32の幅及び、長さといった大きさ、枚数
等を検出する。
【0034】そして、検出した印画紙32の大きさがい
わゆるペットサイズ(幅152ミリメートル、送り長さ
254ミリメートル)以下の場合には、搬送路切換部6
2を操作して通常搬送路を設定し、印画紙32を出口5
8側から送出部54側へ送出する。
【0035】また、この仕分け部52では、その入口5
6から送られて来た印画紙32を検出器又はその他の検
出手段によって、この印画紙32がペットサイズ以上の
大きさであったり、スプライスペーパ、露光、処理部管
理維持用プリント、又は損紙等であると検知した場合に
は、制御部が搬送路切換部62を操作して特殊搬送路を
設定し、印画紙32を入口56から移送し出口60側か
ら、図5に示すプロセッサ部18の本体に取り付けた大
形トレイ64上へ排出する。
【0036】図5に示すように、搬送部50には、上述
した仕分け部52における通常搬送路の出口58に接続
するように送出部54が設けられている。この送出部5
4は主に受取側ベルト部66と、送出側ベルト部68と
を一体的に組み合わせて、3列の搬送路上を送られてき
た印画紙32を単列に配列するとともに、印画紙14の
裏、表を反転させるよう構成されている。
【0037】このように構成された送出部54では、単
列の搬送路における図4に示す出口70から順次印画紙
32を排出し、この出口70に隣接して配置されたソー
タ部72の集積部材であるトレイ74上に堆積させる。
【0038】このように送出部54から送り出された印
画紙32を集積するためのソータ部72は、図6にも示
すように複数のトレイ74を無限軌道状のチェーン搬送
手段76に装着され、送出部54の出口70から下方へ
順次送られ、その最下端部でターンして再び出口70側
へ送られるよう構成されている。そして、出口70の直
下にあるトレイ74に印画紙32が満載されると、この
トレイ74を下へ一段移動し、このトレイ74の上に空
のトレイ74をセットして次に送り出される印画紙32
を受けるように構成されている。なお、トレイ74の上
に載置されている印画紙32は、これを載せたトレイ7
4が出口70直下の最下段位置(最終待機位置)に移動
する間に作業員が適宜取り出す。
【0039】すなわち、このソータ部72では、出口7
0に臨む印画紙32の搬送方向上流側である最上段のト
レイ74からその下方の印画紙32の搬送方向下流の最
終待機位置側である最下段のトレイ74に至るまでの範
囲を、各トレイ74上に印画紙32を堆積した状態で最
上段から最下段まで順次搬送しながら各トレイ74に堆
積された印画紙32が作業員に取り出されるのを待つ集
積待機範囲として設定している。
【0040】上述のように構成されたソータ部72に
は、その集積待機範囲内に、シートとしての印画紙32
が各トレイ74上に堆積されているか否かを検知するた
めの複数の検知器が配置されている。本実施の形態で
は、図6に示す如く、集積待機範囲内の最下段のトレイ
74上に印画紙32が堆積されているか否かを検出する
満載の検知手段としての第1検知器78と、この最下段
のトレイ74から2段上のトレイ74上に印画紙32が
堆積されているか否かを検出する満載事前の検知手段と
しての第2検出器80とが配置されている。
【0041】この第1検知器78は、ソータ部72の最
下段のトレイ74上に印画紙32が堆積されているの
で、次にこの最下段のトレイ74を出口70側へ回送す
るよう反転して搬送するとこのトレイ74上の印画紙3
2がトレイ74から落ちてソータ部72のトレイ搬送経
路82との間に挟み込まれたり、ジャミングするのを防
止するためソータ部72におけるトレイ74の搬送動作
を停止させるタイミングを検知する。すなわち、この第
1検知器78で最下段のトレイ74上に印画紙32が堆
積されていることを検知した場合には、通常ソータ部7
2における集積待機範囲内の全てのトレイ74上に印画
紙32が堆積されているソータ部72の満載状態を検知
したことになる。
【0042】また、第2検知器80は、ソータ部72が
満載状態になることを予測するために配置されている。
すなわち、第2検知器80で最下段より2段上のトレイ
74上に印画紙32が堆積されていることが検知された
場合には、このままの状態でプリンタプロセッサ部30
が動作を継続すると、この最下段より2段上のトレイ7
4が最下段へ移行するまでの所定の時間経過後に満載状
態となることが予測される。よって、この予測に基づい
て、あらかじめ画像処理部14に警報を発したり、プリ
ンタ部16の動作、プロセッサ部18の各動作のうち所
要の動作を前もって停止させたりする制御を行って、不
良なプリントの発生、又は印画紙32の損傷を防止する
対応手段を講ずることを可能とする。このため、第2検
知器80は、これらの対応手段を講ずる上で満載状態に
至るまでに必要十分な時間的余裕を作れる状態に設定配
置されている。
【0043】例えば、図1に示すこのソータ部72を有
するデジタルラボシステム10では、その入力部20が
プリンタプロセッサ部30から独立して構成されている
ため、この入力部20を遠く離れた別の場所に配置する
ことが可能である。このような場合には、この入力部2
0に、第2検知器80で印画紙32が堆積されている警
報が発せられたときに、作業者が入力部20からプリン
タプロセッサ部30の所へ移動し、そのソータ部72の
各トレイ74に堆積されている印画紙32を取り出す作
業を終えられるまでの時間より、第2検出器80で印画
紙32が検知されてから第1検出器78で印画紙32が
検知されるまでの時間の方が長くなるよう設定する。こ
れとともに、プリンタプロセッサ部30の内部で例えば
印画紙32が現像液に浸漬している状態で停止してプリ
ント不良が生じたり、現像処理済の印画紙32が出口7
0からソータ部72の満載状態のトレイ74上へ送り出
され、ジャミングを生じたりしないようにする必要があ
る。そこで、プロセッサ部18に印画紙32の供給を停
止してからプロセッサ部18の搬送路が空となるまで排
出される現像処理済の印画紙32を、残さず適正にソー
タ部72のトレイ74上へ堆積するのに必要な空トレイ
74の数以上の数だけ最下段より上のトレイ74に対応
して第2検知器80を配置する。特に、本実施の形態の
デジタルラボシステム10では、プロセッサ部18にお
いて、印画紙32を3列の搬送路に並行して搬送しなが
ら現像処理を行うため、このプロセッサ部18内で現像
処理が進行中の印画紙32の総数が多くなる。よって、
このプロセッサ部18内で現像中の分の多数の印画紙3
2をソータ部72に集積するためには、より多くの空ト
レイ74が必要であるが、第2検知器80の配置を変え
ることにより、この多数の空トレイ74を用意すること
を容易に行える。なお、前述した第2検知器80で検知
してから印画紙の撤収作業完了までの時間と、上述の空
トレイの数の条件、又はその他の条件の全てが満足され
るよう第2検知器80の配置位置を設定する。
【0044】このように配置される第1、及び第2検知
器78、80は、本実施の形態では図7〜図9に例示す
る如く構成する。この第1、及び第2検知器78、80
は、アクチュエータである検知棒84の動作をフォトセ
ンサであるフォトインターラプタ86で検出するよう構
成されている。
【0045】検知棒84は、所定長さの細丸軸棒88の
基端部に被検出部としてのドク90を細丸軸棒88の軸
線に対し約30度傾斜させて一体化し形成されている。
この検知棒84は、その基端部をフォトインターラプタ
86の支板92に軸ピン94で軸支されて、図8に実線
で示す状態から2点鎖線で示す状態側へ回動自在に装着
されている。さらに、この軸ピン94部分に図示しない
ねじりコイルばねを装着し、検知棒84を図の矢印A方
向へ回動するよう付勢して、検知棒84に荷重が加わら
ない場合には、図8に実線で示す如く先端を上方に向け
た姿勢となるよう構成する。
【0046】このような検知棒84を装着したフォトイ
ンターラプタ86は、通常用いられる光学素子を利用し
た光学的手段によって、図8で実線位置にあるドク90
を検出し、図8で2点鎖線の位置にあるドク90を不検
出とするよう構成されている。
【0047】また、フォトインターラプタ86には、係
着足96が突設されている。図7に示すように、この係
着足96をソータ部72の側壁100に設けた取付基板
部98の取付穴に嵌合することによって、各第1、第2
検知器78、80が設置されている。さらに、第1、第
2検知器78、80は、各々検知棒84の自由端部を、
ソータ部72に設定された集積待機範囲内に延設させ、
かつ第2検知器80の検知棒84のトレイ74の搬送方
向直下に第1検知器78の検知棒84が位置するように
配置されている。
【0048】図9に示すように、ソータ部72の集積待
機範囲内を搬送される各トレイ74には、この集積待機
範囲内に延出された検知棒84に対応した部分であっ
て、かつ印画紙32を堆積する範囲内にトレイ74の外
側辺に開放する細溝状の逃げ凹部102が穿設されてい
る。そして、各空のトレイ74は、集積待機範囲内を搬
送される際、各検知棒84が逃げ凹部102内を通過す
るようにして、この各トレイ74自体が各検知棒84に
当らない状態で移動可能に構成されている。
【0049】また、各トレイ74の逃げ凹部102は、
どのような大きさの印画紙32が各トレイ74上に堆積
される場合であっても必ず堆積された印画紙32が存在
する範囲内に設けられている。よって、トレイ74上に
印画紙32が堆積されている状態で、このトレイ74が
第1、又は第2検知器78、80の所へ至ると、堆積さ
れた印画紙32がその自重で検知棒84を図7、及び図
8の実線位置から2点鎖線位置まで回動する。これによ
り、各フォトインターラプタ86がドク90を検出しな
い状態となると、各フォトインターラプタ86は、この
ドク90の不検出時の出力信号を図示しない制御部へ送
るよう構成されている。
【0050】上述のようにして、ソータ部72の第1、
第2検知器78、80から検出信号を受けるデジタルラ
ボシステム10の制御部は、第2検知器80が印画紙3
2を検出したことによる満杯検知信号を受けたときに満
載状態を予測した予備的な制御動作を実行し、第1検知
器78が印画紙32を検出したことによる満杯検知信号
を受けたときに満載状態となったときの制御動作を実行
する。
【0051】このデジタルラボシステム10の制御部で
は、第1、第2検出器78、80の検知信号を受けたと
きに、図10のフローチャートに例示するような制御動
作を実行する。
【0052】次に、図10のフローチャートに従って制
御動作を説明する。制御動作がスタートすると、ステッ
プ110でソータ部72の満載状態を予測した予備的な
制御動作に係るソフトカウンタの係数値Yに0を代入
し、ソータ部72の満載状態となったときの制御動作に
係るソウトカウンタの係数値Zに0を代入するイニシャ
ライズ処理を行い、次のステップ111へ進む。
【0053】ステップ111では、第1検知器78の満
杯検知信号を検出したか否かを判断し、第1検知器78
の満杯検知信号を検出しない場合には、ステップ112
へ進む。
【0054】ステップ112では、第2検知器80の満
杯検知信号を検知したか否かを判断し、第2検知器80
の満杯検知信号を検知した場合にはステップ113へ進
む。
【0055】ステップ113では、ソフトカウンタの係
数値がY=0か否かを判断する。係数値Y=0の場合
は、後続するステップ114〜ステップ117までの処
理がまだ行われていない場合なので、ステップ114へ
進み、ソータ部72がまもなく満載になることを警告す
るため、入力部20等に設けたソータブザーを断続音で
鳴らす動作を実行し、次のステップ115でソータ部7
2に操作ボタンを押して手動で操作することにより印画
紙32を搬入させるためのマニュアルソート機能が実施
不能となるようロックする。次にステップ116へ進
み、プリンタ部16での露光動作を停止し、このプリン
タ部16からプロセッサ部18へ印画紙の供給動作を停
止する指令を出し、次のステップ117で入力部20等
の表示器であるディスプレイ24へ「ソータがまもなく
満杯です。プリンタの供給を停止します。」というメッ
セージを表示し、ステップ118へ進む。ステップ11
8では、係数値Yに1を加算してステップ111へ戻
る。
【0056】また、前述したステップ113で係数値Y
が0でない場合は、すでにステップ114からステップ
117までの処理を実行中なので、直ちにステップ11
8へ進み、係数値Yにさらに1を加算してステップ11
1へ戻る。
【0057】ステップ111で、第1検出器78の満杯
検知信号を検知した場合には、ステップ119へ進み、
ソフトカウンタの係数値がZ=0か否かを判断する。係
数値Z=0の場合は、ステップ120へ進み、ソータ部
72が満載になったことを警告するため、入力部20等
に設けたソータブザーを連続音で鳴らし、次のステップ
121へ進んでソータ部72におけるマニュアルソート
機能、及び自動ソート機能の動作を全て停止するロック
動作をする。
【0058】次に、ステップ122へ進み、プリンタ部
16からプロセッサ部18への印画紙32の供給を停止
し、次のステップ123で表示器であるディスプレイ2
4へ「ソータが満杯です。ソータの駆動を停止しま
す。」のメッセージを表示し、ステップ124へ進む。
ステップ124では、係数値Zに1を加算してステップ
111へ戻る。
【0059】また前述したステップ119で係数値Zが
0でない場合は、すでにステップ120からステップ1
23までの処理を実行中なので、直ちにステップ124
へ進み、係数値Zにさらに1を加算してステップ111
へ戻る。
【0060】こくのステップ111で第1検知器78の
満杯の信号を検出しない場合で、かつ次のステップ11
2で第2検知器80の満杯信号を検出しない場合には、
ソータ部72は印画紙32を受け入れる余裕があること
を意味するので、ステップ125へ進み、ソータブザー
が鳴っているときにはこれを停止し、次のステップ12
6でプリンタ部16での露光処理が停止しているとき
は、これを再開し、プロセッサ部18へ印画紙32を供
給する動作を再開する許可指令を出し、ステップ127
へ進む。ステップ127では、マニュアルソート機能と
自動ソート機能とが停止しているときには、これらを通
常の作動可能状態に復帰させて制御動作を終了する。
【0061】このようにこのデジタルラボシステム10
では、ソータ部72に印画紙32がまもなく満載となる
所定時期に至ったことを第2検出器80で検知できる。
よって、この時点でまもなくソータ部が満載となるとい
う警告を発し、プリンタ部16から新たにプロセッサ部
18へ印画紙32が供給されるのを停止して、最終的に
プロセッサ部18を停止してもプリント不良やジャミン
グを起こさないよう準備することができる。
【0062】次に、第1検出器78でソータ部72が満
載となったことを検知した場合には、これを知らせる警
告を発し、プリンタ部16とプロセッサ部18との動作
を、プリント不良やジャミングを生じないようにし、プ
リントに損傷を与えないよう良好に停止させる制御を行
える。
【0063】なお、ソータ部72に前述とは別の構成の
検知器を配置して構成し、又は3個以上の検知器を配置
し、ソータ部72の満載までの複数の段階にそれぞれ対
応してより細かい制御を実行するよう構成しても良い。
【0064】また、まもなく満載の時点と、満載の時点
とを区別して警告するため警報音を断続し、又は連続し
て鳴らすばかりでなく、音色を変える等の手段で区別す
るようにしても良い。
【0065】
【発明の効果】本発明のシートの集積装置によれば、こ
のシートの集積装置にシートが満杯に近くなった状態を
検知し、このシートの集積装置が満杯になったときの適
正な制御を事前に行いシートの集積装置の満杯時にこれ
を不都合を生じないように停止させることができるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシート集積装置を備えたデジタルラボ
システムの全体の外観を示す斜視図である。
【図2】本発明のシート集積装置を備えたデジタルラボ
システムの概略構成を示す説明図である。
【図3】本発明のシート集積装置を備えたデジタルラボ
システムのプリンタプロセッサ部を示す背面側斜視図で
ある。
【図4】本発明のシート集積装置を備えたデジタルラボ
システムのソータ部の部分を示す概略斜視図である。
【図5】本発明のシート集積装置を備えたデジタルラボ
システムのプリンタプロセッサ部における現像処理部分
を示す概略構成説明図である。
【図6】本発明のシート集積装置を備えたデジタルラボ
システムのソータ部の要部の構成を示す概略要部正面図
である。
【図7】図6のVII−VII線に対応した断面部分を
示す拡大断面図である。
【図8】本発明のシート集積装置に用いる検知器を取り
出して示す側面図である。
【図9】図7のIX−IX線対応部分を示す要部断面図
である。
【図10】本発明のシート集積装置を備えたデジタルラ
ボシステムの制御動作の一例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 デジタルラボシステム 16 プリンタ部 18 プロセッサ部 20 入力部 24 ディスプレイ部 30 プリンタプロセッサ部 32 印画紙(シート) 70 出口 72 ソータ部 74 トレイ(集積部材) 76 チェーン搬送手段(搬送手段) 78 第1検知器(検知手段) 80 第2検知器(検知手段) 82 トレイ搬送経路 84 検知棒 86 フォトインターラプタ 88 細丸軸棒 90 ドク 98 取付基板部 102 逃げ凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F048 AA01 AA05 AB01 AB06 BA04 BB02 BB05 BC03 BD07 CA05 CB03 DA09 DC05 EA03 EB40 3F050 BE01 CA05 CB05 CB08 CD07 CE06 CF01 LA01 LA07 LB03 LB08 3F054 AA01 AA06 AC01 AC05 BF07 BF24 CA06 CA10 CA12 CA23 CA33 DA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを載置するための複数の集積部材
    と、 前記複数の集積部材を前記シートの搬送方向上流側から
    下流の最終待機位置側へ搬送する搬送手段と、 前記搬送手段で最終待機位置へ搬送された前記集積部材
    に前記シートが置かれているか否かを検知する満載の検
    知手段と、 前記搬送手段で最終待機位置から所定数搬送方向上流側
    へ搬送された前記集積部材に前記シートが置かれている
    か否かを検知するよう少なくとも1個配置される満載事
    前の検知手段と、 を有することを特徴とするシートの集積装置。
  2. 【請求項2】 前記検知手段が、前記集積部材上に載置
    されている前記シートによって動かされるアクチェータ
    の動作をフォトセンサで検知するよう構成されたことを
    特徴とする請求項1記載のシートの集積装置。
  3. 【請求項3】 前記検知手段の少なくとも1個が前記集
    積部材上に前記シートが載置されていることを検知した
    場合に、警告を発するとともに、手動操作によって前記
    集積部材上に前記シートを堆積させる機能であるマニュ
    アルソート機能を停止させることを特徴とする請求項
    1、又は請求項2に記載のシートの集積装置。
  4. 【請求項4】 前記満載の検知手段で前記集積部材上に
    載置された前記シートを検知した場合に発せられる警告
    と、前記満載事前の検知手段で前記集積部材上に載置さ
    れた前記シートを検知した場合に発せられる警告とを、
    各々識別可能にしたことを特徴とする請求項1、請求項
    2、又は請求項3に記載のシートの集積装置。
  5. 【請求項5】 印画紙に露光処理するプリンタ部と、前
    記プリンタ部から供給される露光された前記印画紙を現
    像処理するプロセッサ部とを有するプリンタプロセッサ
    から送出される現像済みの前記印画紙を仕分けして集積
    するシートの集積装置であって、 前記印画紙を載置するための複数の集積部材と、 前記複数の集積部材を前記印画紙の搬送方向上流側から
    下流の最終待機位置側へ搬送する搬送手段と、 前記搬送手段で最終待機位置へ搬送された前記集積部材
    上に前記印画紙が載置されているか否かを検知する満載
    の検知手段と、 前記搬送手段で最終待機位置から所定数搬送方向上流側
    へ搬送された前記集積部材上に前記印画紙が載置されて
    いるか否かを検知する満載事前の検知手段と、 前記満載事前の検知手段で前記集積部材上に前記印画紙
    が載置されていることを検知した場合に前記プリンタ部
    で前記印画紙に露光して前記プロセッサ部へ送り出す動
    作を停止し、前記満載の検知手段で前記集積部材上に前
    記印画紙が載置されていることを検知した場合に前記プ
    ロセッサ部から送出される前記印画紙を前記集積部材上
    へ載置する動作を停する制御を行う制御手段と、 を有することを特徴とするシートの集積装置。
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JP2016078963A (ja) * 2014-10-14 2016-05-16 株式会社リコー 印刷システム

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