JP2007062865A - 用紙排出装置およびそれを備えてなる印字装置 - Google Patents

用紙排出装置およびそれを備えてなる印字装置 Download PDF

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Abstract

【課題】限られた空間にできるだけ多くの用紙を堆積し、その一方で排出用紙による搬送JAMの発生等を回避することのできる用紙排出装置を提供する。
【解決手段】印字された用紙を収容する排紙トレイと、前記排紙トレイに収容された用紙が所定の高さに堆積したことを検知する満杯検知センサーと、前記満杯検知センサーの検知結果に応じて印字を停止させるように制御する印字制御部と、印字ジョブの実行によって前記排紙トレイに排出される用紙の排紙枚数を排出前に予め取得する排紙枚数取得部とを備え、前記印字制御部が、取得した前記排紙枚数と前記排紙トレイの収容量に基づいて決定される基準枚数とを比較し前記印字ジョブの実行による排紙枚数が前記基準枚数を超える場合と前記基準枚数を超えない場合とで当該印字ジョブ実行中に前記満杯センサーが満杯を検知してから印字を停止させるまでに排出する用紙枚数を変えることを特徴とする用紙排出装置。
【選択図】図1

Description

この発明は、用紙排出装置およびそれを備えてなる印字装置に関する。
近年、画像形成装置は複合機として、コピア、プリンタ、FAX等の複数の機能を有するものが一般的である。このような複合機のレイアウトとして装置の最下部に給紙手段、最上位部に原稿読取手段、中央部の側部に印字手段を配し、前記中央部の側部を除く空間を排紙手段(排紙トレイ)として用いるフロントアクセスのものが主流である。前記フロントアクセス型の装置は、装置をコンパクトにでき、装置の占有面積を小さくすることができるという点で、非常に有効なレイアウトである。
前記複合機としての機能のうち、プリンタや、FAXの機能は、ユーザーが装置の傍にいない状態で印字処理を行うことが前提とされるものである。しかし、フロントアクセス型の装置は、プリンタや、FAXなどユーザーが装置の傍にいない状況下で印字が行われると、排紙トレイ堆積した用紙をユーザーに確認させる視認性の点で装置の側部に排紙トレイが張り出した従来のレイアウトに劣る。特に小さなサイズの用紙が排紙トレイに堆積した場合、ユーザーに用紙を認識させる点で不利である。装置をコンパクトにする程、排紙トレイを配置できる空間が制約される。しかも、複合機の排紙トレイとしては、コピア、プリンタ、FAX等の互いに異なる機能によって印字された用紙を仕分ける機能が求められ、限られたスペースを区分して有効に用紙を堆積することのできる用紙排出装置が求められる。
前述の要求に応えるべく、排紙トレイ上の用紙が満杯になったことを検知する満杯検知センサーを配置し、センサーがOFF状態からON状態に移行したとき、あるいはその後所定枚数を印字したときに装置を強制的に停止させるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。例えば、500枚収納可能な排紙トレイで、400枚の用紙を堆積した時点で満杯検知センサーがONし、その後、約100枚の印字が継続すると、印字を強制的に停止させるといったものである。
特開2001−97627号公報
しかし、小さなサイズの用紙を堆積した後、大きなサイズの用紙を排出すると、排出された大サイズ用紙は既に堆積した小サイズ用紙上にその一部が載るが、小サイズ用紙からはみ出す部分が排紙トレイ上に載るためにまっすぐに堆積せず、後からその上にさらに堆積した用紙で全面が均一に抑えられることもないためにスタッキング性が悪くなる。このため、用紙端部、特に排紙ローラ側の端部が浮いてしまい、定着部でのカールとあいまって排紙経路を塞いだり、スタッキング性が悪くなったりするおそれがある。さらに、用紙端部の浮きのために、用紙が想定された堆積枚数に到達する前に満杯検知センサーがONしたり、ONした後所定枚数に達するまでの印字継続中に用紙が排紙ローラ部に巻付いて搬送JAMの原因となったりするおそれがあった。
この発明は、排紙トレイに配置される満杯検知センサーがOFF状態からON状態に移行した後の印字継続枚数を排紙の状態に応じて変えることにより、限られた空間にできるだけ多くの用紙を堆積し、その一方で排出用紙による搬送JAMの発生等を回避することのできる用紙排出装置およびそれを備えてなる印字装置を提供するものである。
この発明は、印字された用紙を収容する排紙トレイと、前記排紙トレイに収容された用紙が所定の高さに堆積した満杯状態を検知する満杯検知センサーと、前記満杯検知センサーの検知結果に応じて印字ジョブを停止させるように制御する印字制御部とを備え、前記印字制御部が、同一サイズの用紙が前記排紙トレイ上に堆積していると判断しかつ印字ジョブ中に前記満杯センサーが満杯状態を検知した場合は、満杯状態検知後さらに所定枚数を印字するまで印字ジョブを継続させ得るように制御することを特徴とする用紙排出装置を提供する。
また、この発明は、前述の用紙搬送装置を備えてなる印字装置を提供する。
この発明の用紙排出装置は、前記印字制御部が、前記印字制御部が、同一サイズの用紙が前記排紙トレイ上に堆積していると判断しかつ印字ジョブ中に前記満杯センサーが満杯状態を検知した場合は、満杯状態検知後さらに所定枚数を印字するまで印字ジョブを継続させ得るように制御するので、排紙トレイが空の状態から満杯まで同一ジョブの用紙が整列して堆積すると想定される場合は他の場合に比べて満杯で印字を停止させるまでにより多くの用紙を排紙トレイに収容するように制御することができる。
前記排紙トレイ上の用紙の有無を検知する用紙検知センサーと、前記排紙トレイ上の用紙を除去するよう警告する警告報知部とをさらに備え、前記印字制御部が、前記検知センサーが用紙なしを検知するかあるいは前記警告報知部に警告させた後に印字ジョブを開始し、かつ当該印字ジョブ中に満杯検知センサーが満杯状態を検知した場合に、前記排紙トレイ上に同一サイズの用紙が堆積していると判断するようにしてもよい。このようにすれば、排紙トレイ上に用紙がない状態から開始された印字ジョブ内で満杯状態が検知されたことで、同一サイズの用紙が前記排紙トレイ上に堆積しているとの判断に代えることができる。即ち、排紙された各用紙のサイズを記憶するといったような複雑な判定を必要とせずに同一サイズの用紙が堆積していると判断することができる。ここで、ひとつの印字ジョブ印字ジョブ内で排出される用紙のサイズは同一であることを前提としている。仮に、ひとつの印字ジョブ内で異なるサイズの用紙を排出する場合、異なるサイズの用紙に給紙を切換えた情報を前記印字制御部が認識して排紙トレイ上に異なるサイズが混在しているものとして満杯状態検知時の処理を行えばよい。
印字ジョブの実行によって前記排紙トレイに排出される用紙の排紙枚数を印字ジョブ開始前に予め取得する排紙枚数取得部をさらに備え、前記印字制御部が、取得した前記排紙枚数が前記排紙トレイの収容量に相当するかあるいは収容量を超えると判断した場合に前記警告報知部に警告させるようにしてもよい。このようにすれば、印字ジョブの排紙枚数が前記排紙トレイの収容量に相当するかあるいは収容量を超える場合に、印字ジョブの開始前に警告を行って排紙トレイから用紙を取り除かせ、当該印字ジョブ中に前記満杯センサーが満杯状態を検知した場合は、満杯状態検知後さらに所定枚数を印字するまで印字ジョブを継続させて排紙トレイ容量を有効に利用し印字ジョブの中断をできるだけ回避するように制御することができる。
排紙枚数取得部は、例えば、プリンタとしての印字ジョブの場合、外部のホストから印字ジョブの要求を受領したときにその要求と共に用紙排出枚数を与える情報を受領するので、前記排紙枚数取得部は、受領した情報に基づいて用紙の排紙枚数を取得する。また、FAX受信としての印字ジョブの場合、送信側が原稿を読み込んでメモリ送信する機種の場合などでは、何ページの原稿を受信するかの情報を印字開始前に取得できるので、前記排紙枚数取得部は、受領した情報に基づいて用紙の排紙枚数を取得する。さらに、印字ジョブがコピーの場合、全ての原稿を読み込んでから印字を開始するモード、例えば両面コピーの場合は印字開始前に原稿ページ数が判明しているので、前記排紙枚数取得部は、判明した原稿ページ数に基づいて用紙の排紙枚数を取得する。
排紙トレイの収容量は予め定められた枚数として与えられるものでよい。例えば、排紙トレイに用紙が無い状態から標準的なシートが排紙トレイに堆積し、前記満杯検知センサーが満杯を検知するまでに堆積するシートの枚数として予め定められたものであってよい。
一方、前記印字制御部が、前記排紙トレイ上に異サイズの用紙が混在して堆積しているか、あるいは堆積している用紙が同一サイズか否かが不明であると判断しかつ印字ジョブ中に前記満杯センサーが満杯状態を検知した場合は、以降の印字を停止させるように制御してもよい。このようにすれば、複数の印字ジョブによる異サイズの用紙が排紙トレイに堆積する可能性のある場合は、満杯検知に応じて以降の印字を停止させることによって用紙が過剰に堆積することによるJAMの発生を確実に防止することができる。
印字ジョブの実行によって前記排紙トレイに排出される用紙の排紙枚数を印字ジョブ開始前に予め取得する排紙枚数取得部をさらに備え、前記印字制御部が、取得した前記排紙枚数が前記排紙トレイの収容量に満たないと判断した場合に、前記排紙トレイ上に異サイズの用紙が混在して堆積しているか、あるいは堆積している用紙が同一サイズか否かが不明であると判断するようにしてもよい。このようにすれば、印字ジョブ開始前に排紙枚数を取得することで、互いに異なるサイズの用紙が前記排紙トレイ上にて堆積しているか、あるいは堆積している用紙が同一サイズか否かが不明であるとの判断に代えることができる。即ち、排紙された各用紙のサイズを記憶するといったような複雑な判定を必要とせずに同一サイズの用紙が堆積していないと判断することができる。
また、前記印字制御部が、前記排紙トレイ上に堆積した全ての用紙が同一サイズであると判断しかつ前記満杯センサーが満杯状態を検知した後の継続印字中に印字ジョブが終了した場合は、前記所定枚数に達する前であっても印字を終了させるように制御してもよい。
前記所定枚数が、前記排紙トレイ上に同一サイズの用紙が堆積して満杯センサーが満杯状態を検知してからさらに同一サイズの用紙を排紙動作または用紙のスタッキング性に支障なく堆積し得る枚数に基づいて決定されてもよい。
また、前記印字制御部が、満杯検知後に印字を停止あるいは終了させたときに、前記排紙トレイ上の用紙を除去させる警告を警告報知部に報知させるように制御してもよい。
以下、図面を用いてこの発明をさらに詳述する。以下の説明により、この発明をよりよく理解することが可能であろう。なお、以下の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。
(画像形成装置、用紙排出部の機構的構成)
図2は、この発明の画像形成装置の構成例を示す説明図である。図2に示すように、この実施の形態の画像形成装置は、大別して原稿読取部3、画像形成部11、および、その他の部位であるシート搬送部から構成されている。
原稿読取部は、原稿に光を照射してその反射光から原稿の画像に応じた画像データを生成するものである。画像形成部は、原稿読取部が生成した画像データに基づいて可視像を形成し、この可視像を所定の用紙(シート)に印字するものである。シート搬送部は、画像形成部にシートを供給するとともに、印字済のシートを排紙するためのものである。
まず、原稿読取部の詳細について説明する。原稿読取部は、上面に透明なガラスからなる原稿台101を有している。そして、この原稿台101の下方には、スキャナー光学系が配されている。このスキャナー光学系には、露光ランプ102、反射鏡103、結像レンズ104と光電変換素子(CCD)105が備えられている。露光ランプ102は、原稿台101上に載置された原稿に光を照射するための光源102である。反射鏡103は、原稿からの反射光を、例えば図中に直線で示すように、結像レンズ104およびCCD105へ導くものである。CCD105は、結像レンズ104によって結像された反射光を受光し、この反射光に応じた電気信号を画像信号として生成するものである。
生成された電気信号は、図示しないCCD制御基板に入力される。CCD制御基板には、CCDからの信号をA/D変換して画素データを得るA/D変換回路が搭載されている。A/D変換によって得られた画素データは、さらに、画像形成部に配置される図示しない制御基板に入力される。前記制御基板には、画素データを記憶する画像メモリや、画素データを処理して後述するLSU117に印字データとして出力する画像処理回路が搭載されている。また前記制御基板には、原稿読取部と画像形成部の動作を制御するためのマイクロコンピュータとマイクロコンピュータが実行する制御プログラムを格納するROM、原稿読取部と画像形成部の各部のセンサー、スイッチからの信号を受ける入力回路、モータやソレノイドなど負荷を駆動する出力回路が搭載されている。さらに、外部のホストから印字データを受信する受信回路が搭載されている。
原稿台101の右側には、シェーディング補正用白板106が配置されている。露光ランプ102でシェーディング白板106を照射し、その反射光をCCD105で読み取って、CCDからの信号をA/D変換する。前記制御基板のマイクロコンピュータはA/D変換されたCCD信号に基づいて露光ランプ102の光量を検知することができる。また、CCDの主走査方向の各画素の感度ばらつきと露光ランプ102の照度むらを補正することができる。
次に、画像形成部およびシート搬送部の詳細について説明する。画像形成部は、感光体ローラ111、帯電部112、現像部113、転写チャージャ114、定着ローラ115、定着ヒータ119、クリーニング装置116、図示しないレーザースキャンニングユニット(LSU)117と定着紙検知スイッチを備えている。感光体ローラ111は、ドラム形状の感光体ローラ111であり、後述主搬送路121を搬送されるシートが感光体ローラ111と同速度でその表面に接するように回転駆動される。帯電部112は、感光体ローラ111の表面を所定の電位に帯電させるものである。LSU117は、帯電された感光体ローラ111の表面上に、感光体ローラ111の回転軸と平行な方向にレーザー光を走査させて露光することにより、感光体ローラ111の表面に、原稿読取部から読み込まれた原稿の画像信号に応じた静電潜像を形成するものである。現像部113は、LSU117を用いて感光体ローラ111の表面に形成した静電潜像を現像ローラ118によって現像し、感光体ローラ111の表面上にトナー像(顕像)を形成するものである。転写チャージャ114は、感光体ローラ111上のトナー像をシートに転写するものである。定着ヒータ119は、定着ローラ115の内部に配置され、定着ローラ115を加熱する。定着ローラ115は、印字後のシートに転写された未定着のトナー像を、シート上に熱定着させるものである。定着ローラの表面には、サーミスタからなる定着温度検知センサー120が配置され、定着ローラ115の表面温度を検知する。定着温度検知センサー120の信号は、前記制御基板の入力回路に接続され、前記制御基板のマイクロコンピュータに定着ローラ115の表面温度の情報を提供する。また、定着ヒータ119は、前記制御基板の出力回路に接続され、前記制御基板のマイクロコンピュータによってヒータのオン/オフが制御される。定着紙検知スイッチは、シートが定着ローラ115を通過したことを検知するものである。クリーニング装置116は、トナー像がシートに転写された後、感光体ローラ111の表面に残留したトナーを除去するものである。
また、シート搬送部は、主搬送路121、副搬送路122、固定給紙カセット123、ピックアップローラ124、レジストローラ125、ガイド部材126、排紙口127、排紙ローラ128および搬送ローラ129と図示しないレジスト前検知スイッチを備えている。固定給紙カセット123は、印字にかかるシートを収納するためのものである。ピックアップローラ124は、固定給紙カセット123から、シートを1枚毎に出紙するための半月状のローラである。レジスト前検知スイッチは、ピックアップローラ124によって搬送されたシートが主搬送路121上の所定の位置を通過したことを検知し、所定の検知信号を出力するためのものである。レジストローラ125は、主搬送路121を搬送されてきたシートをいったん保持するものである。そして、感光体ローラ111上のトナー像の先端をシートの先端に同期させて転写できるように、感光体ローラ111の回転にあわせて、シートをタイミングよく搬送する機能を有する。すなわち、レジストローラ125は、レジスト前検知スイッチが出力した検知信号に基づいて、感光体ローラ111上のトナー画像の先端がシートにおける印刷範囲の先端と同期するように、シートを搬送する。
搬送されたシートは、排紙ローラ128、排紙口127、第1排紙トレイ130、第2排紙トレイ131(原稿読取部の下方の、固定給紙カセット123の上部に配置されている可動型トレイ)、満杯検知センサー133(後述の図1に図示)で構成される用紙排紙部へ排出される。排紙ローラ128は、排紙口127の近傍に備えられ、定着ローラ115から出紙されたシートを、第1排紙トレイ130あるいは第2排紙トレイ131に排出するためのローラである。また、排紙ローラ128は、ガイド部材126および副搬送路122とともに、裏面印字機構としての機能を有する。すなわち、通常の片面印字では、ガイド部材126は、図2におけるB方向に配置され、主搬送路121から排紙ローラ128へシートを搬送できるようになっている。一方、シートの両面に印字を行う場合、シートの第1面に対する印字が終了し、主搬送路121からシートの後端が排出されたときに、ガイド部材126をA方向に回転し、排紙ローラ128から逆送されるシートを副搬送路122へ導くように配置する。排紙ローラ128は、定着ローラ115から出紙されたシートの後端部がガイド部材126を通過するまで順方向(排紙口127からシートを出紙する方向)に回転した後、逆方向に回転する。これにより、シートは、ガイド部材126を通過して副搬送路122へ運ばれ、搬送ローラ129によって再びレジストローラ125まで搬送され、第2面(裏面)に印字がされる。
(用紙排出部の動作)
この発明の用紙排出装置に該当する前記用紙排出部の動作について詳述する。図1は、前記排紙部の第2排紙トレイに排出されたシートが堆積し、満杯検知センサー133が堆積したシートの高さを検知する状態を示す説明図である。図1に示すように、満杯検知センサー133は、排紙ローラ125の下端部付近に堆積したシートの上端が達するのを検知するように、排紙ローラ125の近傍に設けられている。満杯検知センサー133は、たとえばフォトインタラプタと用紙高さに応じて変位するアクチュエータとを組み合わせて構成することができる。それ以外の用紙検知手法、たとえば反射型フォトセンサーやマイクロスイッチとアクチュエータとの組合せなどによって実現可能である。
図1(a)は、同種類、同サイズのシートが堆積された状態を示す。多くの場合、1つの印字ジョブを実行して排紙され、排紙トレイ上に堆積するシートは、図1(a)に示すような同種類、同サイズのシートである。この場合、シートは排紙トレイ上に整然と堆積する。そして、堆積したシート141の高さがAまで達したとき、満杯検知センサー133がシートの満杯を検知する。図1(a)に示すように、前記満杯検知の後、さらにシートが高さBだけ堆積してもシートは整然と堆積され、また排紙ローラ128にシートの端部が接触して異音やシート汚れを生じたり排紙ローラ128に巻き込まれたりする不具合は発生することがない。従って、前述の図示しない制御基板上のマイクロコンピュータは、満杯検知後、印字ジョブ終了までの残り排紙枚数がある場合は堆積高さBに対応する所定枚数以内は印字ジョブを継続し、その間に印字ジョブが終了した場合は、後続の印字ジョブのためにトレイ上から堆積シートを取り除くように図示しない操作パネル上に警告表示を行う。前記所定枚数を排紙しても、さらに印字すべきシートがある場合は、満杯検知から前記所定枚数だけ印字した後、印字ジョブを中断し、トレイ上から堆積シートを取り除くように図示しない操作パネル上に警告表示を行うように制御する。
ここで、第2排紙トレイ131は、トレイ上に用紙があるか否かを検知する用紙検知センサー135を備えていてもよい。用紙検知センサー135は、例えば、第2排紙トレイ131に用紙がない状態では用紙積載面側に突出し、トレイ上に用紙があるとその自重で押さえられて変位するアクチュエータとフォトインタラプタとを組み合わせて構成することができる。また、そのほかにも反射型フォトセンサーを用いたりして構成することができる。用紙検知センサー135がある場合、用紙検知センサー135が第2排紙トレイ131上の用紙が取り除かれて用紙がない状態を検知するまで前記警告表示を表示し続けるように前記マイクロコンピュータが警告を表示するように制御してもよい。また、用紙検知センサー135を備えない場合は、満杯検知後の印字停止から所定時間警告表示を行うようにしてもよい。
図1(b)は、異サイズのシートが排紙トレイに堆積された状態を示す。用紙長の短い一連のシート143(例えば、横送りのB5サイズのシート)が排紙されて堆積した後に、堆積したシートより用紙長の長いシート144(例えば、縦送りのA4サイズのシート)が排紙され、堆積シート143の上に堆積した場合である。このとき、堆積シート144は、その一部だけが堆積シート143の上に堆積され、シート自身のコシのためにその下の堆積シート143との間に空間ができる。また、堆積シート144の排紙ローラ128側の端部が、上側に浮いた形状で堆積される場合がある。特に、定着による用紙のカールの方向が端部の浮きを増大させる方向にある場合、図1(a)のようにシートが整然と堆積される場合に比べて、満杯検知センサー133は少ない堆積量で満杯を検知する。このとき、シートは排紙ローラ128の下端付近にあり、これ以上シートが堆積するとシートの端部が排紙ローラに接触して異音を発生したり、シートの端部がローラと接触して汚れたり、ローラに巻き込まれてJAMの原因になったりするおそれがある。そこで、満杯検知センサー133が満杯状態を検知したらすぐに印字を停止させることが好ましい。一般に、互いに異なる複数の印字ジョブを連続して実行すると、異なるサイズあるいは異なる種類のシートが排紙トレイに排出されると想定される。
そこで、前記マイクロコンピュータは、排紙トレイに用紙が無い状態から同一サイズの用紙が堆積する場合は満杯検知後所定枚数だけさらに印字するか、あるいは前記所定枚数に達する前に印字ジョブが終了するまで印字を継続し、前記所定枚数に達したときに印字ジョブを中断するように制御する。これに相当するケースは、印字ジョブを開始するときに排紙トレイの積載容量に等しいかそれを上回る枚数の同サイズのシートを当該印字ジョブの実行によって排出することが判明している場合である。このような印字ジョブを実行するまえには、排紙トレイから既にある用紙を取り除くようにユーザーに警告表示を行うことが好ましい。用紙排紙部が前記用紙検知センサー135を有する場合は、排紙トレイから用紙が取り除かれたことを検知した後に当該印字ジョブの印字を開始する。
前記マイクロコンピュータが、排紙トレイに同サイズの用紙が堆積されていると想定し得る他の一例は、排紙トレイが前記用紙検知センサー135を備えたトレイであって用紙無し状態を検知してから排紙トレイの積載容量に達するまでに前記排紙トレイにシートを排出する印字ジョブが、すべて同サイズのシートを排出するジョブであった場合である。このときも、前記マイクロコンピュータは、排紙トレイ上には同じサイズのシートが整然と堆積しているものとみなして満杯検知から所定枚数のシートを排出した後に印字を停止させるように制御すればよい。
一方、単一の印字ジョブのシート排出枚数が排紙トレイの収納容量に満たない場合は、複数の印字ジョブによって排出されたシートが排紙トレイに堆積する。それらの印字ジョブが互いに異なるサイズのシートを排出する場合は、排紙トレイ上に堆積される用紙は図1(b)のような状態で堆積されることがあり得る。そこで、前記マイクロコンピュータは、満杯検知センサー113が満杯を検知したら、以降のシート給紙を行わずに印字を中断するように制御する。
前記マイクロコンピュータが、排紙トレイに異サイズのシートが堆積されていると想定し得る他の一例は、1つの印字ジョブ中で異なるサイズのシートを出力する場合である。この場合も、前記マイクロコンピュータは前述のように満杯検知後、シートの給紙を行わずに印字を中断するよう制御する。
換言すれば、用紙排紙部の満杯検知センサー133は、図1(b)のような状態でシートが堆積されてもシートが排紙ローラ128の下端に達する前に満杯を検知するような位置に配置される。この場合、図1(a)のようにシートが整然と堆積された場合は満杯検知で即座に印字を停止させるとシート積載容量に余裕があるにもかかわらず印字が停止してユーザーはシートを取り除くように警告されるので煩わしい。そこで、図1(a)に示す高さBに相当する印字枚数だけ満杯検知から印字を継続した後に印字を停止するように制御する。このように満杯検知から所定枚数の印字を行うもう1つの利点は、印字ジョブ中に満杯検知があっても、当該印字ジョブの残り印字枚数が前記所定枚数以下の場合は印字ジョブを最後まで行い、次の印字ジョブを開始するまえに用紙を取り除くように警告表示をすることができる。従って、排紙トレイが満杯になったために印字ジョブが中断するケースを減らすことができる。
前述したように印字ジョブ中の中断を減らす観点からは、高さBを広くし、前記所定枚数を多くすることが有利である。即ち、真の満杯状態になるよりもかなり前に満杯検知を行うようにすればよい。この場合、図1(b)のような状態で堆積されても真の満杯状態に達するまでに余裕があるので、異サイズのシートが堆積する場合も満杯検知をしても第2の所定枚数まで印字を継続した後に印字停止させるように制御すればよい。当然、第2の所定枚数が図1(a)のような状態で堆積された場合に印字を継続する枚数よりも少ない。反面、高さBを広くしすぎると、満杯検知センサーによる真の満杯状態の検知精度が低くなる。つまり、継続印字枚数が多いと、継続印字後所定枚数に達して停止するまでに堆積される状態のばらつきが大きくなり、印字を停止したときに堆積したシート高さのばらつきが大きくなる。従って、満杯検知センサーの検知位置は、検知精度と満杯までの余裕確保とを両立させるように決定されるべきである。
(満杯検知による印字停止制御)
図3および図4は、前記マイクロコンピュータが満杯検知に基づいて印字ジョブを停止し、あるいは警告を表示するように制御する処理の一例を示すフローチャートである。図3のフローチャートに示すように、外部のホストから印字データを受信し、あるいは公衆回線を介してFAX送信機からのFAXデータを受信し、あるいはまたユーザーが図示しない操作パネルから印字を要求する操作を行うことによって前記マイクロコンピュータが印字ジョブの実行要求を受領すると(ステップS001)、前記マイクロコンピュータは、排紙枚数取得部として、受領した印字ジョブの情報から排紙枚数を取得する(ステップS003)。
そして、前記マイクロコンピュータは、印字制御部として、取得した排紙枚数と用紙が排出されるトレイ、例えば第2排紙トレイ135について予め定められた収容量とを比較する(ステップS011)。そして、比較結果をフラグとして一時的に保存する。即ち、前記の比較結果に基づいて、後の印字ジョブ中に満杯検知センサーが満杯状態を検知したとき、さらに所定枚数まで印字を継続するかすぐに停止するかを決定する。その場合に処理を分岐させるため、満杯検知後印字継続フラグをオンしておく(ステップS013)。さらに、前記排紙枚数が、第2排紙トレイ135の収容量に相当するかあるいは収容量を超える場合、印字ジョブ開始前に第2排紙トレイ135からシートを取り除かせておかなければ印字ジョブ中に第2排紙トレイ135が満杯になり印字ジョブを中断しなければならなくなることが予想される。そこで、前記マイクロコンピュータは、前記用紙検知センサー135を用いて第2排紙トレイ135上の用紙の有無を判断する(ステップS015)。
第2排紙トレイ135上に用紙がある場合、前記マイクロコンピュータは、警告報知部として機能する図示しない操作パネルに印字ジョブ実行前に第2排紙トレイ135からシートを取り除かせるように警告表示をする(ステップS017)。そして、用紙検知センサー135が、第2排紙トレイ135上の用紙が取り除かれたことを検知したら(ステップS019)警告表示を消して(ステップS021)、印字処理の実行を開始する(ステップS025)。
一方、前記ステップS011の判定で、取得した排紙枚数が予め定められた排紙トレイの収容量に満たない場合は、前記満杯検知後印字継続フラグをオフ(ステップS023)した後にステップS025へ進む。
ステップS025で、前記マイクロコンピュータは印字処理の実行を開始する。そして、満杯検知センサー133を周期的にモニターし、満杯検知状態か否かを判定する(図4、ステップS027)。また、満杯状態が検知されない状態で、印字ジョブが終了したか否かを判定する(ステップS029)。印字ジョブが終了した場合、ルーチンはステップS001へ進み、次の印字ジョブの実行受領を待つ。
一方、印字ジョブ実行中に満杯検知センサー133が満杯状態を検知した場合、前記マイクロコンピュータは、前記ステップS011の判定に基づいて設定した満杯検知後印字継続フラグの状態を判定する(ステップS031)。前記フラグがONであり、満杯後所定枚数印字を行うように設定されている場合は、さらに印字を継続し(ステップS032)、排出されたシートの枚数が所定枚数に到達するか(ステップS033)、あるいは印字ジョブが終了する(ステップS035)のを監視する。
前記ステップS033で、排出されたシートが前記所定枚数に到達した場合、ルーチンはステップS037へ進み、印字を停止する。また、前記ステップS031の判定で、フラグがOFFの場合も、ステップS037へ進み、印字を停止する。従って、前記マイクロコンピュータは、前記フラグがONの場合は、満杯検知から所定枚数の印字もしくは印字ジョブ終了で印字が停止し、前記フラグがOFFの場合は、満杯検知と共に印字を停止するよう制御すると共に、ユーザーに第2排紙トレイ135上のシートを除去するように警告を表示する(ステップS039)。そして、前記用紙検知センサー135を用いて、第2排紙トレイ135上のシートが除去されたか否かを判断し(ステップS041)、シートが除去されたら前記ステップS039で表示した警告を消去する(ステップS043)。その後、ルーチンは前記ステップS001へ進み、次の印字ジョブ要求を受領するのを待つ。
一方、排出されたシートの枚数が所定枚数に達する前に印字ジョブが終了した場合、前記ステップS035の判定でルーチンはステップS045へ進む。前記マイクロコンピュータは印字を終了させると共に、ユーザーに第2排紙トレイ135上のシートを除去するように警告を表示する(ステップS045)。そして、前記用紙検知センサー135を用いて、第2排紙トレイ135上のシートが除去されたか否かを判断し(ステップS047)、シートが除去されたら前記ステップS039で表示した警告を消去する(ステップS049)。その後、ルーチンは前記ステップS001へ進み、次の印字ジョブ要求を受領するのを待つ。
最後に、前述した実施の形態の他にも、この発明について種々の変形例があり得ることは明らかである。そのような変形例は、この発明の特徴及び範囲に属さないと解釈されるべきものではない。本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更とが含まれることが意図される。
排紙トレイに排出されたシートが堆積し、満杯検知センサーが堆積したシートの高さを検知する状態を示す説明図である。 この発明の画像形成装置の構成例を示す説明図である。 満杯検知に基づいて印字ジョブを停止し、あるいは警告を表示するように制御する処理の一例を示す第1のフローチャートである。 満杯検知に基づいて印字ジョブを停止し、あるいは警告を表示するように制御する処理の一例を示す第2のフローチャートである。
符号の説明
3 原稿読取部
11 画像形成部
101 原稿台
102 露光用光源
103 反射鏡
104 結像レンズ
105 光電変換素子、CCD
111 感光体ローラ
112 帯電部
113 現像部
114 転写チャージャ
115 定着ローラ
116 クリーニング装置
117 LSU
118 現像ローラ
119 定着ヒータ
120 定着温度検知センサー
121 主搬送路
122 副搬送路
123 固定給紙カセット
124 ピックアップローラ
125 レジストローラ
126 ガイド部材
127 排紙口
128 排紙ローラ
129 搬送ローラ
130 第1排紙トレイ
131 第2排紙トレイ
133 満杯検知センサー
135 用紙検知センサー
141,142,143,144 堆積シート

Claims (9)

  1. 印字された用紙を収容する排紙トレイと、
    前記排紙トレイに収容された用紙が所定の高さに堆積した満杯状態を検知する満杯検知センサーと、
    前記満杯検知センサーの検知結果に応じて印字ジョブを停止させるように制御する印字制御部とを備え、
    前記印字制御部が、同一サイズの用紙が前記排紙トレイ上に堆積していると判断しかつ印字ジョブ中に前記満杯センサーが満杯状態を検知した場合は、満杯状態検知後さらに所定枚数を印字するまで印字ジョブを継続させ得るように制御することを特徴とする用紙排出装置。
  2. 前記排紙トレイ上の用紙の有無を検知する用紙検知センサーと、
    前記排紙トレイ上の用紙を除去するよう警告する警告報知部とをさらに備え、
    前記印字制御部が、前記検知センサーが用紙なしを検知するかあるいは前記警告報知部に警告させた後に印字ジョブを開始し、かつ当該印字ジョブ中に満杯検知センサーが満杯状態を検知した場合に、前記排紙トレイ上に同一サイズの用紙が堆積していると判断する請求項1記載の用紙排出装置。
  3. 印字ジョブの実行によって前記排紙トレイに排出される用紙の排紙枚数を印字ジョブ開始前に予め取得する排紙枚数取得部をさらに備え、
    前記印字制御部が、取得した前記排紙枚数が前記排紙トレイの収容量に相当するかあるいは収容量を超えると判断した場合に前記警告報知部に警告させる請求項2記載の用紙排出装置。
  4. 前記印字制御部が、前記排紙トレイ上に異サイズの用紙が混在して堆積しているか、あるいは堆積している用紙が同一サイズか否かが不明であると判断しかつ印字ジョブ中に前記満杯センサーが満杯状態を検知した場合は、以降の印字を停止させるように制御する請求項1記載の用紙排出装置。
  5. 印字ジョブの実行によって前記排紙トレイに排出される用紙の排紙枚数を印字ジョブ開始前に予め取得する排紙枚数取得部をさらに備え、
    前記印字制御部が、取得した前記排紙枚数が前記排紙トレイの収容量に満たないと判断した場合に、前記排紙トレイ上に異サイズの用紙が混在して堆積しているか、あるいは堆積している用紙が同一サイズか否かが不明であると判断する請求項4記載の用紙排出装置。
  6. 前記印字制御部が、前記排紙トレイ上に堆積した全ての用紙が同一サイズであると判断しかつ前記満杯センサーが満杯状態を検知した後の継続印字中に印字ジョブが終了した場合は、前記所定枚数に達する前であっても印字を終了させるように制御する請求項1記載の用紙排出装置。
  7. 前記所定枚数が、前記排紙トレイ上に同一サイズの用紙が堆積して満杯センサーが満杯状態を検知してからさらに同一サイズの用紙を排紙動作または用紙のスタッキング性に支障なく堆積し得る枚数に基づいて決定される請求項1記載の用紙排出装置。
  8. 前記印字制御部が、満杯検知後に印字を停止あるいは終了させたときに、前記排紙トレイ上の用紙を除去させる警告を警告報知部に報知させる請求項3記載の用紙排出装置。
  9. 請求項1〜8の何れか一つに記載の用紙排出装置を備えてなる印字装置。
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