JPH09244388A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09244388A
JPH09244388A JP8057643A JP5764396A JPH09244388A JP H09244388 A JPH09244388 A JP H09244388A JP 8057643 A JP8057643 A JP 8057643A JP 5764396 A JP5764396 A JP 5764396A JP H09244388 A JPH09244388 A JP H09244388A
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JP
Japan
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image forming
developer
sided
image
medium
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Application number
JP8057643A
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English (en)
Inventor
Hisaaki Kono
久明 河野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH09244388A publication Critical patent/JPH09244388A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】両面装置内にスタック機構と搬送路停止機構が
なくても、両面コピーにおけるコピー濃度を均一に制御
する。 【解決手段】第1制御部1は、現像剤7のトナー濃度を
検知するトナーセンサ8の出力を入力部9を介してチェ
ックし、検知されたトナー濃度のエンプティレベルを操
作部60から設定される片面コピー、両面コピーに対応
して切換え、エンプティレベルを越えた際、用紙給紙を
中断し、「トナー補給用のトナーカートリッジ交換」を
操作部60の表示部に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば両面コ
ピー時に用紙をスタックすることなく搬送路を停止させ
ない機構の両面装置を有する電子複写機等の画像を形成
する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置としての複写機にお
ける両面コピー時は使用される両面装置内に片面コピー
済用紙が数十枚スタックできる機構であったが、複写機
のコスト、大きさを小さく抑えることを目的に両面装置
内で用紙をスタックすることなく搬送路を停止させない
機構の複写機が提案されている。
【0003】しかしながら、このような機構では、両面
コピー中にトナー濃度が薄くなってもコピーを続けてし
まうということが予想される。これを分かりやすくする
ために両面コピー時の用紙の反転機構である両面装置に
スタック機構があるものと、提案されているスタック機
構がないもの両方について説明する。
【0004】すなわち、スタック機構がある場合、裏面
→表面の順の両面の複数部コピーにおいて、上記したト
ナー濃度が薄くなったときの中断制御で両面装置内にス
タックできるので既に給紙されているもののみコピーし
てトナーが補給される。そして、適正なトナー濃度に復
帰したら続きのコピー動作が行なわれる。
【0005】これに対してスタック機構がない場合、裏
面→表面の順の両面の複数部コピーにおいて、上記した
トナー濃度が薄くなったときの中断制御では、両面装置
にスタック不可、両面装置内搬送路に停止機構がなく、
給紙されて本体内にある用紙はすべて両面コピーを完了
させなくてはならない。このため、トナー濃度が薄くな
っているにもかかわらずコピーをするのでコピー濃度が
薄くなってしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、スタ
ック機構がない場合、裏面→表面の順の両面の複数部コ
ピーにおいて上記したトナー濃度が薄くなったときの中
断制御では、両面装置にスタック不可、両面装置内搬送
路に停止機構がなく、給紙されて本体内にある用紙はす
べて両面コピーを完了させるので、トナー濃度が薄くな
っているにもかかわらずコピーをするためにコピー濃度
が薄くなるという問題があった。
【0007】そこで、この発明は、両面装置内にスタッ
ク機構と搬送路停止機構がなくても、両面コピーにおけ
るコピー濃度を均一に制御することのできる画像形成装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の画像形成装置
は、現像剤を保持し現像動作を行う現像手段と、この現
像手段による現像剤像を被画像形成媒体の片面に形成す
る片面画像形成動作と被画像形成媒体の両面に形成する
両面画像形成動作とを選択的に実行する画像形成装置に
おいて、上記現像手段が保持する現像剤の量を検知する
検知手段と、上記片面画像形成動作と両面画像形成動作
との一方を設定する設定手段と、この設定手段の設定に
応じて、上記検知手段で検知される現像剤の量が現像剤
補給を要する量であると判断するレベルを、上記設定手
段の設定に応じて可変に制御する制御手段とから構成さ
れている。
【0009】この発明の画像形成装置は、現像剤を保持
し現像動作を行う現像手段と、この現像手段による現像
剤像を被画像形成媒体の片面に形成する片面画像形成動
作と被画像形成媒体の両面に形成する両面画像形成動作
とを選択的に実行する画像形成装置において、上記現像
手段が保持する現像剤の濃度を検知する検知手段と、上
記両面画像形成動作と片面画像形成動作との一方を設定
する設定手段と、この設定手段で両面画像形成動作が設
定された場合に第1の閾値を選択し、片面画像形成動作
が設定された場合は第2の閾値を選択する選択手段と、
この選択手段で選択された第1または第2の閾値と上記
検知手段で検知された現像剤の濃度値とを比較する比較
手段と、この比較手段の結果に応じて画像形成動作を中
断して現像剤を補給するべきか否かを判断する判断手段
とから構成されている。
【0010】この発明の画像形成装置は、現像剤を保持
し現像動作を行う現像手段と、この現像手段による現像
剤像を被画像形成媒体の片面に形成する片面画像形成動
作と被画像形成媒体の両面に形成する両面画像形成動作
とを選択的に実行する画像形成装置において、上記現像
手段が保持する現像剤の濃度を検知する検知手段と、上
記両面画像形成動作と片面画像形成動作との一方を設定
する設定手段と、この設定手段で両面画像形成動作が設
定された場合に第1の閾値を選択し、片面画像形成動作
が設定された場合は第2の閾値を選択する選択手段と、
この選択手段で選択された第1または第2の閾値と上記
検知手段で検知された現像剤の濃度値とを比較する比較
手段と、この比較手段の結果に応じて上記画像形成装置
の画像形成動作を中断して現像剤を補給するか否かを判
断する判断手段と、この判断手段で現像剤を補給すると
判断された際、現像剤補給の案内を表示する表示手段と
から構成されている。
【0011】この発明の画像形成装置は、片面に画像形
成済の被画像形成媒体を一時保管せず搬送路にも停止す
ることなく被画像形成媒体の両面に画像形成する両面画
像形成手段を有する画像形成装置において、上記画像形
成装置で画像が形成される現像剤の濃度を検知する検知
手段と、上記両面画像形成手段を用いた被画像形成媒体
の両面画像形成動作か、被画像形成媒体の片面画像形成
動作かを設定する設定手段と、この設定手段で両面画像
形成動作が設定された場合に第1の閾値を選択し、片面
画像形成動作が設定された場合は第2の閾値を選択する
選択手段と、上記設定手段で両面画像形成動作が設定さ
れた際、上記検知手段で検知された現像剤の濃度値と上
記選択手段で選択される第1の閾値とを比較する比較手
段と、この比較手段の結果に応じて現像剤を補給するか
否かを判断する判断手段と、この判断手段で現像剤を補
給すると判断された際、現像剤補給の案内を表示する表
示手段と、この表示手段で現像剤補給の案内を表示した
際、上記画像形成装置内の搬送路上の被画像形成媒体は
両面画像形成動作を行ない、新たな被画像形成媒体の給
紙は中断する制御を行なう制御手段とから構成されてい
る。
【0012】この発明の画像形成装置は、片面に画像形
成済の被画像形成媒体を一時保管せず搬送路にも停止す
ることなく被画像形成媒体の両面に画像形成する両面画
像形成手段を有する画像形成装置において、上記画像形
成装置で画像が形成される現像剤の濃度を検知する検知
手段と、上記両面画像形成手段を用いた被画像形成媒体
の両面画像形成動作か、被画像形成媒体の片面画像形成
動作かを設定する設定手段と、この設定手段で片面画像
形成動作が設定された場合に画像形成動作を中断する第
1の濃度、両面画像形成動作が設定された場合に上記第
1の濃度より濃い第2の濃度を選択する選択手段と、上
記設定手段で両面画像形成動作が設定された際、上記検
知手段で検知された現像剤の濃度と上記選択手段で選択
される第2の濃度とを比較する比較手段と、この比較手
段の結果、上記第2の濃度より上記検知手段で検知され
た現像剤の濃度が薄い場合に現像剤補給の案内を表示す
る表示手段と、この表示手段で現像剤補給の案内を表示
した際、上記画像形成装置内の搬送路上の被画像形成媒
体は両面画像形成動作を行ない、新たな被画像形成媒体
の給紙は中断する制御を行なう制御手段とから構成され
ている。
【0013】この発明の画像形成装置は、被画像形成媒
体を所定の位置に連続的に搬送する搬送手段と、上記所
定の位置にて被画像形成媒体に現像剤像を形成する像形
成手段と、この像形成手段にて消費される現像剤を保持
する保持手段とを有することを特徴とする画像形成装置
において、上記保持手段が保持する現像剤の量を第1の
閾値又はこの第1の閾値より多い量に対応する第2の閾
値のいずれかと比較することにより、現像剤が不足して
いることを検知する検知手段と、この検知手段の検知結
果により上記像形成手段の動作を中断させる手段と、上
記搬送手段が被画像形成媒体の搬送を開始した後この被
画像形成媒体の所定の面に対する現像剤像形成に先立ち
第1の数の現像剤像を形成する第1のモードと、上記搬
送手段が被画像形成媒体の搬送を開始した後この被画像
形成媒体の所定の面に対する現像剤像形成に先立ち上記
第1の数より多い第2の数の現像剤像を形成する第2の
モードとのいずれか一方を設定する設定手段と、この設
定手段にて上記第1のモードが設定された場合には上記
検知手段に上記第1の閾値により比較動作を行わせ、上
記第2のモードが設定された場合には上記検知手段に上
記第2の閾値により比較動作を行わせる制御手段とから
構成されている。
【0014】この発明の画像形成方法は、現像剤を保持
し現像動作を行う現像手段と、この現像手段による現像
剤像を被画像形成媒体の片面に形成する片面画像形成動
作と被画像形成媒体の両面に形成する両面画像形成動作
とを選択的に実行する画像形成方法であって、上記現像
手段が保持する現像剤の量を検知し、上記片面画像形成
動作と両面画像形成動作との一方を設定し、この設定に
応じて上記検知される現像剤の量が現像剤補給を要する
量であると判断するレベルを、上記設定に応じて可変に
制御するようにしたことを特徴とする。
【0015】この発明の画像形成方法は、片面に画像形
成済の被画像形成媒体を一時保管せず搬送路にも停止す
ることなく被画像形成媒体の両面に画像形成する両面画
像形成手段を有して画像を形成する画像形成方法であっ
て、上記画像が形成される現像剤の濃度を検知し、検知
される現像剤の濃度が薄くなって現像剤補給を上記画像
形成動作を中断して行なう判断を、上記両面画像形成手
段で被画像形成媒体の両面に画像を形成している場合は
被画像形成媒体の片面のみに画像を形成する場合よりも
現像剤の検知濃度の閾値を濃い値で行なうようにしたこ
とを特徴とする。
【0016】この発明の画像形成方法は、被画像形成媒
体を所定の位置に連続的に搬送する搬送手段と、上記所
定の位置にて被画像形成媒体に現像剤像を形成する像形
成手段と、この像形成手段にて消費される現像剤を保持
する保持手段とを有して画像を形成する画像形成方法で
あって、上記保持手段が保持する現像剤の量を第1の閾
値又はこの第1の閾値より多い量に対応する第2の閾値
のいずれかと比較することにより、現像剤が不足してい
ることを検知し、この検知結果により上記像形成手段の
動作を中断させ、上記搬送手段が被画像形成媒体の搬送
を開始した後この被画像形成媒体の所定の面に対する現
像剤像形成に先立ち第1の数の現像剤像を形成する第1
のモードと、上記搬送手段が被画像形成媒体の搬送を開
始した後この被画像形成媒体の所定の面に対する現像剤
像形成に先立ち上記第1の数より多い第2の数の現像剤
像を形成する第2のモードとのいずれか一方を設定し、
上記第1のモードが設定された場合には上記第1の閾値
により比較動作を行わせ、上記第2のモードが設定され
た場合には上記第2の閾値により比較動作を行わせるよ
うにしたことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。図2は、この発明の画
像形成装置に係る複写機の全体構成を概略的に示すもの
である。すなわち、本複写機は、読取手段としてのスキ
ャナ20及び画像形成手段としてのレーザプリンタ30
を備え、上部に自動原稿送り装置(ADF:オート ド
キュメント フィーダ)40を装着している。また、複
写機の前面上部には、装置の操作及び各種動作を設定す
る設定手段としての操作部60が設けられている。
【0018】スキャナ20は、光源としての露光ランプ
21、ミラー22を設置した第1キャリッジ23、光路
を折曲げるミラー24,25を設置した第2キャリッジ
26、レンズ27、反射光を受光する光電変換部28、
これらを各部の位置を変更する駆動系(図示しない)、
および光電変換部28の出力つまり画像データをアナロ
グデータからディジタルデータに変換するA/D変換部
(図示せず)により構成されている。上記第1、第2キ
ャリッジ23、26は、互いにタイミングベルト(図示
しない)で結ばれており、第2キャリッジ26は第1キ
ャリッジ23の1/2の速さで同じ方向に移動するよう
になっている。これにより、レンズ27までの光路長が
一定になるように走査できるようになっている。
【0019】上記レンズ27は、焦点距離固定で、変倍
時に光軸方向へ移動されるようになっている。上記光電
変換部28は、原稿からの反射光を光電変換するもの
で、たとえばCCD形ラインイメージセンサなどを主体
に構成される。この場合、原稿の1画素がCCDセンサ
の1つの素子に対応している。上記光電変換部28の出
力はA/D変換部へ出力されるようになっている。上記
第1、第2キャリッジ23,26、ミラー24、25の
移動は、それぞれステッピングモータ(図示しない)に
より行われるようになっている。
【0020】上記第1、第2キャリッジ23,26は、
上記ステッピングモータの回転軸に連結されたドライブ
プーリ(図示しない)とアイドルプーリ(図示しない)
間に掛渡されたタイミングベルト(図示しない)の動作
に応じて移動されるようになっている。上記レンズ27
は、対応するステッピングモータ(図示しない)により
スパイラルシャフト(図示しない)が回転し、このスパ
イラルの動きによって光軸方向へ移動されるようになっ
ている。
【0021】レーザ光学系31は、半導体レーザ32に
対応してコリメートレンズ(図示しない)、ポリゴンミ
ラー(多面反射鏡)34、レンズ36、反射鏡37が配
置され、露光装置39からレーザビームを感光体ドラム
41に照射するようになっている。
【0022】レーザプリンタ30は、たとえばレーザ光
学系31と被画像形成媒体としてのコピー用紙に画像形
成が可能な電子写真方式を組み合せている。すなわち、
レーザプリンタ30は、装置内のほぼ中央部に回転自在
に軸支された像担持体としての感光体ドラム41を有
し、この感光体ドラム41の周囲には、露光装置39、
現像剤を保持する保持手段、あるいは現像手段としての
現像装置42、転写ローラ43、クリーナ45及び帯電
チャージャ46が順に配置されている。感光体ドラム4
1は、帯電チャージャ46によって一様に帯電されるよ
うになっているとともに、半導体レーザ32からレーザ
ビームを出力して感光体ドラム41上に原稿の画像を結
像し、静電潜像が形成されるようになっている。
【0023】そして、感光体ドラム41上に形成された
静電潜像は、像形成手段として現像装置42により現像
され、給紙カセット47からレジストローラ48を介し
て送紙されるコピー用紙上に現像画像が転写ローラ43
により転写される。この現像画像が転写されたコピー用
紙は感光体ドラム41から剥離されて定着器49に搬送
され、この定着器49によって現像画像が溶融定着さ
れ、排紙ローラ対51により排出される。
【0024】一方、前記コピー用紙への現像画像の転写
後の感光体ドラム41は、転写されずに残った感光体ド
ラム41上に残留した現像剤がクリーナ45により清掃
され、次のコピー動作を可能にしている。
【0025】また、コピー用紙の両面に印刷する両面コ
ピーの場合、前述した定着器49によって現像画像が溶
融定着されたコピー用紙(片面印刷済み)は搬送路52
を介して搬送された後、搬送路53、レジストローラ4
8を介して前述した転写ローラ43に搬送され、印刷さ
れていない他方の面に現像画像が転写される。なお、搬
送路52、搬送路53とから自動両面反転機構としての
自動両面装置(ADD)50が構成されている。
【0026】図1は、この発明に係る複写機の制御機能
を示したものである。すなわち、本複写機は、操作部6
0の監視、ページメモリ2の管理、画像処理部3の制御
を行なう第1の制御部、機構部(メカ部)の動作の制御
を行なう第2の制御部4、予め決められている数値デー
タあるいは複写機を動作させるための制御データなどが
記憶されている読出し専用メモリすなわちROM等の第
1記憶部5、操作部60を介して入力された複写条件デ
ータなどが一時的に記憶されるRAM等の第2の記憶部
6、現像装置42内の現像剤7のトナー濃度を検知する
検知手段としてのトナーセンサ8、トナーセンサ8等か
らの出力が入力される入力部9、第2制御部4に制御さ
れて現像装置42内の現像剤7を撹拌するトナーモータ
10、メインモータ11等を駆動する出力を行なう出力
部12とから構成されている。
【0027】次に、このような構成において本複写機の
機構を両面コピーの制御を通して説明する。まず、コピ
ーの内容は、例えば給紙カセット47から用紙を取出
し、原稿は自動原稿送り装置40から給紙し、コピーの
種類は片面原稿→両面コピーのメモリコピーとし、原稿
枚数を12枚でコピー枚数を1枚とする。
【0028】自動原稿送り装置40から給紙された原稿
はスキャナ20で読取られ、読取られたデータはページ
メモリ2に蓄積される。ここで、以下の説明を分かりや
すくするために予めコピー順序を先に説明する。なお、
給紙カセット47から給紙される用紙の順序を用紙1、
用紙2、用紙3,…とする。
【0029】コピーする順序は、用紙1の裏→用紙2の
裏→用紙3の裏→用紙1の表→用紙2の表→用紙3の表
→用紙4の裏→用紙5の裏→用紙6の裏→用紙4の表→
用紙5の表→用紙6の表となる。このコピー順序でわか
るように、この機構におけるA4サイズの用紙では3枚
ずつのコピーとなる。
【0030】給紙カセット47から給紙された用紙1
は、レジストローラ48でアライニングされ、レジスト
ローラ48から再給紙される。一定時間後にページメモ
リ2から出力されたデータが、レーザ光学系31を介し
て感光体ドラム41上に潜像をつくり、その潜像が現像
装置42でトナー画像に現像され、転写ローラ43によ
り搬送された用紙1に転写される。トナー画像が転写さ
れた用紙1は、定着器49で熱定着される。この間、次
の用紙2が給紙され、前記用紙1と同様にコピーされ、
同じく用紙3も同様にコピーされる。
【0031】定着器49で定着された用紙は、搬送路5
2を自動両面装置50に搬送される。図2は、用紙1、
2、3の裏コピー時の用紙搬送の状態を示している。上
記コピー順序で示したように用紙3の裏コピー終了の次
は、自動両面装置50内にある用紙1が搬送路53をレ
ジストローラ48まで搬送され、上記裏面コピーと同様
の制御で表面コピーされて排紙ロ−ラ対51により排紙
される。続いて用紙2の表、用紙3の表がコピーされて
排紙ロ−ラ対51により排紙される。その後、上記コピ
ー順序で示したように、用紙4の裏コピーから3枚ずつ
裏コピー、そして表コピーがなされる。
【0032】次に、本複写機のコピー制御を説明する。
オペレータが、自動原稿送り装置40に原稿をセット
し、操作部60でコピー方法や、コピーのスタートを指
示する。
【0033】第1制御部1は、それらの指示を認識して
画像処理内容を設定し、また、第2制御部4に動作指示
を送る。第2制御部4は自動原稿送り装置40にセット
された原稿を給紙してスキャナ20で原稿の画像データ
を読取り、読取ったデータは第1制御部を介してページ
メモリ2に蓄積される。
【0034】続いて、第2制御部4は、出力部12に指
示してメインモータ11、給紙カセット47の図示しな
い給紙ローラ用のクラッチをオンにして用紙を給紙させ
る。その後、図示しないレジストクラッチをオンにして
レジストローラ48から用紙を感光体ドラム41へ搬送
する。
【0035】第2制御部4は、コピー中にトナー濃度を
均一に制御するため、常に現像装置42内の現像剤7の
トナー濃度をトナーセンサ8の出力を入力部9を介して
チェックしている。
【0036】次に、現像装置42内へのトナー補給方法
について図3のタイムチャートを参照して説明する。通
常、トナー補給の方法には2種類あり、コピーしながら
補給するものと、コピーを中断して補給するものとがあ
る。本発明は、コピーを中断して補給するものである
が、まずコピーしながら補給する方法について説明す
る。
【0037】コピー中の補給方法は、連続コピー中のコ
ピー濃度を均一にするための制御であり、コピー濃度は
トナーセンサ8でトナー濃度を読むことにより認識して
いる。
【0038】図3は、トナーが残り少なくなって現像装
置42に設けられたトナー補給用のトナーカートリッジ
交換時期が迫っている状況を示している。縦軸にトナー
濃度、横軸に時間で、トナー制御とトナー濃度の関係を
表している。
【0039】コピー中のトナー補給は、図3における時
間A,Bに該当する部分である。現像装置42内の現像
剤濃度は、初めは「REF」で表されている濃度で調整
されているがコピー回数が重なるにつれ「REF」より
薄くなり、これを「REF」レベルにするためにトナー
を補給する。
【0040】トナー濃度がREF〜REF+0.2Vの
場合、1.2秒/枚トナー補給(時間A)する。トナー
濃度がREF+0.2V〜REF0.4Vの場合、1.
4秒/枚トナー補給(時間B)する。
【0041】続いて、コピーを中断して補給する方法に
ついて説明する。トナーが残り少なくなると、トナーを
補給してもトナー濃度が濃くならなくて徐々に薄くなっ
てくる。そして、図3におけるエンプティレベル(RE
F+0.4V)を越えるとコピーを中断してトナーを補
給する。しかし、一旦給紙した用紙は排紙させる(時間
C)。
【0042】用紙が排紙完了されるとトナー補給のみを
長い時間行ない(時間D)、それでもトナー濃度が復帰
しない場合、第1制御部1は、「トナーカートリッジ交
換」を操作部60の表示部に表示してオペレータにトナ
ーカートリッジの交換を促す。
【0043】また、トナーを補給してトナー濃度が復帰
した場合(REF+0.2V以下)は、中断前のコピー
を続行する。本発明における複写機の両面コピー時にお
けるトナー補給方法では、トナー濃度がエンプティレベ
ルだと判断されてから機体内の用紙(図2の状態ではA
4裏コピー済の用紙が3枚)をすべて排出するまでに、
従来の約2倍のコピーをしなければならない。
【0044】そのため、従来と同じエンプティレベルで
制御すると両面コピー時における表コピーのコピー濃度
が薄くなることが免れない。そこで、本発明の複写機で
は、もっとトナー濃度が濃い状態でのエンプティレベル
を設定してトナー補給制御を行なう。すなわち、片面コ
ピー時は従来と同じエンプティレベルで制御し、両面コ
ピー時は片面コピー時より少し濃い状態のエンプティレ
ベルで制御する。
【0045】図3の(b)に示すように、第1制御部1
は、片面コピー時はエンプティレベルをREF+0.4
で制御し、両面コピー時はエンプティレベルをREF+
0.35で制御する。
【0046】以上説明したように上記発明の実施の形態
によれば、トナー補給によるトナーカートリッジを交換
する際、機体内に残っている裏コピー済の用紙を排出す
るためのコピー(両面コピー設定時)における表面コピ
ーは、片面コピー同様のコピー濃度を得ることができ
る。スタック機構がなく、且つ搬送路停止機構のない自
動両面装置は、スタック機構のあるものよりコストが大
幅に安いという大きなメリットがある。また、適正な搬
送制御により、両面コピー時のコピースピードもスタッ
ク機構があるものより速くすることができる。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
両面装置内にスタック機構と搬送路停止機構がなくて
も、両面コピーにおけるコピー濃度を均一に制御するこ
とのできる画像形成装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る画像形成装置の制御機能を示す
ブロック図。
【図2】画像形成装置の構成を示す断面図。
【図3】トナー補給用のトナーカートリッジ交換時期が
迫っている状況を説明するための図。
【符号の説明】
1…第1制御部 2…ページメモリ 3…画像処理部 4…第2制御部 5…第1記憶部 6…第2記憶部 7…現像剤 8…トナーセンサ 9…入力部 10…トナーモータ 12…出力部 20…スキャナ 30…レーザプリンタ 60…操作部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を保持し現像動作を行う現像手段
    と、この現像手段による現像剤像を被画像形成媒体の片
    面に形成する片面画像形成動作と被画像形成媒体の両面
    に形成する両面画像形成動作とを選択的に実行する画像
    形成装置において、 上記現像手段が保持する現像剤の量を検知する検知手段
    と、 上記片面画像形成動作と両面画像形成動作との一方を設
    定する設定手段と、 この設定手段の設定に応じて、上記検知手段で検知され
    る現像剤の量が現像剤補給を要する量であると判断する
    レベルを、上記設定手段の設定に応じて可変に制御する
    制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 現像剤を保持し現像動作を行う現像手段
    と、この現像手段による現像剤像を被画像形成媒体の片
    面に形成する片面画像形成動作と被画像形成媒体の両面
    に形成する両面画像形成動作とを選択的に実行する画像
    形成装置において、 上記現像手段が保持する現像剤の濃度を検知する検知手
    段と、 上記両面画像形成動作と片面画像形成動作との一方を設
    定する設定手段と、 この設定手段で両面画像形成動作が設定された場合に第
    1の閾値を選択し、片面画像形成動作が設定された場合
    は第2の閾値を選択する選択手段と、 この選択手段で選択された第1または第2の閾値と上記
    検知手段で検知された現像剤の濃度値とを比較する比較
    手段と、 この比較手段の結果に応じて画像形成動作を中断して現
    像剤を補給するべきか否かを判断する判断手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 現像剤を保持し現像動作を行う現像手段
    と、この現像手段による現像剤像を被画像形成媒体の片
    面に形成する片面画像形成動作と被画像形成媒体の両面
    に形成する両面画像形成動作とを選択的に実行する画像
    形成装置において、 上記現像手段が保持する現像剤の濃度を検知する検知手
    段と、 上記両面画像形成動作と片面画像形成動作との一方を設
    定する設定手段と、 この設定手段で両面画像形成動作が設定された場合に第
    1の閾値を選択し、片面画像形成動作が設定された場合
    は第2の閾値を選択する選択手段と、 この選択手段で選択された第1または第2の閾値と上記
    検知手段で検知された現像剤の濃度値とを比較する比較
    手段と、 この比較手段の結果に応じて上記画像形成装置の画像形
    成動作を中断して現像剤を補給するか否かを判断する判
    断手段と、 この判断手段で現像剤を補給すると判断された際、現像
    剤補給の案内を表示する表示手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 片面に画像形成済の被画像形成媒体を一
    時保管せず搬送路にも停止することなく被画像形成媒体
    の両面に画像形成する両面画像形成手段を有する画像形
    成装置において、 上記画像形成装置で画像が形成される現像剤の濃度を検
    知する検知手段と、 上記両面画像形成手段を用いた被画像形成媒体の両面画
    像形成動作か、被画像形成媒体の片面画像形成動作かを
    設定する設定手段と、 この設定手段で両面画像形成動作が設定された場合に第
    1の閾値を選択し、片面画像形成動作が設定された場合
    は第2の閾値を選択する選択手段と、 上記設定手段で両面画像形成動作が設定された際、上記
    検知手段で検知された現像剤の濃度値と上記選択手段で
    選択される第1の閾値とを比較する比較手段と、 この比較手段の結果に応じて現像剤を補給するか否かを
    判断する判断手段と、 この判断手段で現像剤を補給すると判断された際、現像
    剤補給の案内を表示する表示手段と、 この表示手段で現像剤補給の案内を表示した際、上記画
    像形成装置内の搬送路上の被画像形成媒体は両面画像形
    成動作を行ない、新たな被画像形成媒体の給紙は中断す
    る制御を行なう制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 片面に画像形成済の被画像形成媒体を一
    時保管せず搬送路にも停止することなく被画像形成媒体
    の両面に画像形成する両面画像形成手段を有する画像形
    成装置において、 上記画像形成装置で画像が形成される現像剤の濃度を検
    知する検知手段と、 上記両面画像形成手段を用いた被画像形成媒体の両面画
    像形成動作か、被画像形成媒体の片面画像形成動作かを
    設定する設定手段と、 この設定手段で片面画像形成動作が設定された場合に画
    像形成動作を中断する第1の濃度、両面画像形成動作が
    設定された場合に上記第1の濃度より濃い第2の濃度を
    選択する選択手段と、 上記設定手段で両面画像形成動作が設定された際、上記
    検知手段で検知された現像剤の濃度と上記選択手段で選
    択される第2の濃度とを比較する比較手段と、 この比較手段の結果、上記第2の濃度より上記検知手段
    で検知された現像剤の濃度が薄い場合に現像剤補給の案
    内を表示する表示手段と、 この表示手段で現像剤補給の案内を表示した際、上記画
    像形成装置内の搬送路上の被画像形成媒体は両面画像形
    成動作を行ない、新たな被画像形成媒体の給紙は中断す
    る制御を行なう制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 被画像形成媒体を所定の位置に連続的に
    搬送する搬送手段と、上記所定の位置にて被画像形成媒
    体に現像剤像を形成する像形成手段と、この像形成手段
    にて消費される現像剤を保持する保持手段とを有するこ
    とを特徴とする画像形成装置において、 上記保持手段が保持する現像剤の量を第1の閾値又はこ
    の第1の閾値より多い量に対応する第2の閾値のいずれ
    かと比較することにより、現像剤が不足していることを
    検知する検知手段と、 この検知手段の検知結果により上記像形成手段の動作を
    中断させる手段と、 上記搬送手段が被画像形成媒体の搬送を開始した後この
    被画像形成媒体の所定の面に対する現像剤像形成に先立
    ち第1の数の現像剤像を形成する第1のモードと、上記
    搬送手段が被画像形成媒体の搬送を開始した後この被画
    像形成媒体の所定の面に対する現像剤像形成に先立ち上
    記第1の数より多い第2の数の現像剤像を形成する第2
    のモードとのいずれか一方を設定する設定手段と、 この設定手段にて上記第1のモードが設定された場合に
    は上記検知手段に上記第1の閾値により比較動作を行わ
    せ、上記第2のモードが設定された場合には上記検知手
    段に上記第2の閾値により比較動作を行わせる制御手段
    と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 現像剤を保持し現像動作を行う現像手段
    と、この現像手段による現像剤像を被画像形成媒体の片
    面に形成する片面画像形成動作と被画像形成媒体の両面
    に形成する両面画像形成動作とを選択的に実行する画像
    形成方法であって、 上記現像手段が保持する現像剤の量を検知し、上記片面
    画像形成動作と両面画像形成動作との一方を設定し、こ
    の設定に応じて上記検知される現像剤の量が現像剤補給
    を要する量であると判断するレベルを、上記設定に応じ
    て可変に制御するようにしたことを特徴とする画像形成
    方法。
  8. 【請求項8】 片面に画像形成済の被画像形成媒体を一
    時保管せず搬送路にも停止することなく被画像形成媒体
    の両面に画像形成する両面画像形成手段を有して画像を
    形成する画像形成方法であって、 上記画像が形成される現像剤の濃度を検知し、検知され
    る現像剤の濃度が薄くなって現像剤補給を上記画像形成
    動作を中断して行なう判断を、上記両面画像形成手段で
    被画像形成媒体の両面に画像を形成している場合は被画
    像形成媒体の片面のみに画像を形成する場合よりも現像
    剤の検知濃度の閾値を濃い値で行なうようにしたことを
    特徴とする画像形成方法。
  9. 【請求項9】 被画像形成媒体を所定の位置に連続的に
    搬送する搬送手段と、上記所定の位置にて被画像形成媒
    体に現像剤像を形成する像形成手段と、この像形成手段
    にて消費される現像剤を保持する保持手段とを有して画
    像を形成する画像形成方法であって、 上記保持手段が保持する現像剤の量を第1の閾値又はこ
    の第1の閾値より多い量に対応する第2の閾値のいずれ
    かと比較することにより、現像剤が不足していることを
    検知し、この検知結果により上記像形成手段の動作を中
    断させ、上記搬送手段が被画像形成媒体の搬送を開始し
    た後この被画像形成媒体の所定の面に対する現像剤像形
    成に先立ち第1の数の現像剤像を形成する第1のモード
    と、上記搬送手段が被画像形成媒体の搬送を開始した後
    この被画像形成媒体の所定の面に対する現像剤像形成に
    先立ち上記第1の数より多い第2の数の現像剤像を形成
    する第2のモードとのいずれか一方を設定し、上記第1
    のモードが設定された場合には上記第1の閾値により比
    較動作を行わせ、上記第2のモードが設定された場合に
    は上記第2の閾値により比較動作を行わせるようにした
    ことを特徴とする画像形成方法。
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