JP2914512B2 - トナー濃度制御装置 - Google Patents

トナー濃度制御装置

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JP2914512B2
JP2914512B2 JP2070580A JP7058090A JP2914512B2 JP 2914512 B2 JP2914512 B2 JP 2914512B2 JP 2070580 A JP2070580 A JP 2070580A JP 7058090 A JP7058090 A JP 7058090A JP 2914512 B2 JP2914512 B2 JP 2914512B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、静電潜像を顕像化するための現像装置のト
ナー濃度を制御するトナー濃度制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、感光体に形成された静電潜像をトナー現像する
複写機等の画像形成装置では、トナー濃度を適正に保つ
ため、現像装置のタンク内のトナー濃度がある一定の制
御レベル以下になると、ホッパー371からタンク373内に
トナー補給を行うようにしている(第3図参照)。この
ような画像形成装置では、例えば原稿を連続コピーする
場合、トナー補給量がトナー消費量に追付かなくなって
現像された像が薄くなることがある。
このため、上記制御レベルとエンプティレベル間に第
2の制御レベルを設定し、トナー濃度が上記第2の制御
レベル以下になると、コピー動作を一時停止してトナー
補給を行い、トナー濃度を一定レベルまで回復させた
後、コピー動作を再開するようにしたトナー濃度制御装
置が提案されている(特開昭62-105173号公報、特開平1
-156782号公報)。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記トナー濃度制御装置にあっては、上記
コピー動作停止後、上記一定レベルに回復するまでに時
間がかかり、コピー動作の停止が長時間になる。すなわ
ち、例えば黒ベタ領域の多い原稿の連続コピーのような
トナー消費量の多い場合に数秒間隔で連続コピーを行っ
ている最中に、数十秒乃至数分間程度停止することとな
ると、使用者に不安感を抱かせる虞れがある。一方、ホ
ッパー371内のトナーが残り少なくなると、タンク373へ
のトナー補給量が減少することになる。この場合、ホッ
パー371へのトナー補充の必要があることを使用者に早
期に報知し、長時間低濃度で連続コピーが行なわれるこ
とを防止する必要がある。
本発明は、上記問題を解消するもので、連続記録を行
うときのトナー濃度回復のための停止時間を短くすると
ともに、長時間低濃度で連続記録が行なわれることを防
止するトナー濃度制御装置を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、検出されるト
ナー濃度が制御レベルとエンプティレベル間のときにト
ナー補給を行いつつ連続コピーが行われる画像形成装置
において、多消費モードへの設定切換えを行うモード設
定手段と、上記制卸レベルと上記エンプティレベル間に
休止レベルを設定する休止レベル設定手段と、上記トナ
ー濃度が上記休止レベル以下であるかどうかを判別する
濃度判別手段と、記録1枚終了毎に予め設定された時間
だけ記録動作を休止させる記録動作休止手段と、上記多
消費モードが設定されたときにトナー濃度が上記休止レ
ベル以下に変化すると、上記記録動作休止手段を駆動さ
せる制御手段と、上記記録動作休止手段の駆動中にトナ
ー濃度が上記休止レベル以上に変化しなくなると、上記
記録動作休止手段の躍動を解除する解除手段とを備えた
ものである。
また、請求項2では、トナー濃度が制御レベル以上で
あることを判別する第2の濃度判別手段と、前記記録動
作休止手段の駆動中にトナー濃度が上記制御レベル以上
になると、上記記録動作休止手段の駆動を解除する第2
の解除手段とを備えた。
さらに、請求項3では、モード設定手段は、1枚当た
りのトナー消費量を求める消費量検知手段と、上記トナ
ー消費量が予め設定された量以上であることを判別する
消費量判別手段と、上記トナー消費量が予め設定された
量以上のときに多消費モードへの設定切換えを行う切換
手段とを備えている。
また、請求項4では、求めた1枚当たりのトナー消費
量と時間当たりのトナー補給量とから上記トナー消費量
と上記トナー補給量とを一致させるべく、記録動作の休
止時間を変更する休止時間変更手段を備えた。
〔作用〕
上記構成のトナー濃度制御装置によれば、多消費モー
ドが設定され、トナー濃度が制御レベルとエンプティレ
ベル間に設定された休止レベル以下に変化すると、記録
1枚終了毎に予め設定された時間だけ記録動作が休止さ
れ、上記時間経過後に記録動作が再開する。一方、記録
動作の休止が行なわれているときにトナー濃度が休止レ
ベル以上に変化しないと、記録動作の休止が解除され通
常の記録が行われる。
また、請求項2のトナー濃度制御装置によれば、多消
費モードが設定され、トナー濃度が休止レベル以下にな
り記録動作の休止が行なわれているときに、トナー濃度
が制御レベル以上になると、記録動作の休止が解除さ
れ、通常の記録が行われる。
さらに、請求項3のトナー濃度制御装置によれば、1
枚当たりのトナー消費量が求められ、このトナー消費量
が予め設定された量以上であると、自動的に多消費モー
ドに設定切換えされる。
また、請求項4のトナー濃度制御装置によれば、1枚
当たりのトナー消費量と時間当たりのトナー補給量によ
りトナー消費量とトナー補給量とを一致させるべく、休
止時間が変更可能とされる。すなわち、トナー消費量が
多いときは休止時間が長くなるように変更され、トナー
消費量が少ないときは休止時間が短くなるように変更さ
れる。
〔実施例〕 第2図は本発明に係るトナー濃度制御装置が適用され
るデジタル複写機(画像形成装置)の構成図である。
複写機21はその上面にコンタクトガラス22及び原稿押
え23を有し、内部には光学機構L及び像形成手段Pを備
えている。
上記光学機構Lはハロゲンランプ24と反射板25からな
る光源、反射鏡26,27,28、レンズ部29及び固体撮像素子
(以下、CCDという)30から構成されている。そして、
記録(コピー)動作が開始されると、上記光源からの光
がコンタクトガラス22上に載置された原稿で反射し、該
反射光が反射鏡26,27,28を介してレンズ部29に導かれた
後、CCD30で読み取られる。
上記像形成手段Pはレーザ発生器31、ポリゴンミラー
32、反射鏡33、感光体34、帯電装置35、ブランクランプ
36、現像装置37、転写装置38、分離装置39及びクリーニ
ング装置40等を備えている。そして、読み取られた原稿
に対応したレーザ光がレーザ発生器31から照射される。
一方、感光体34の表面は帯電装置35により一律に帯電さ
れ、ポリゴンミラー32及び反射鏡33を経た上記レーザ光
により露光され、静電潜像が形成される。この後、現像
装置37によりトナー現像された上記静電潜像は転写装置
38により用紙に転写された後、分離装置39により感光体
34から分離される。
さらに、給紙機構としては、その給送方向の上流から
順に、給紙カセット41、給紙ローラ42、レジストローラ
対43が配設され、これにより用紙が感光体34に給紙さ
れ、転写が行われる。転写後の用紙の定着、排出機構と
して、搬送ベルト44、定着装置45、排出ローラ46及び排
紙トレイ47等が配設されている。なお、図示しない自動
原稿送り装置を備え、複数枚の原稿を順次自動的にコン
タクトガラス22と原稿押え23間に送るようにしてもよ
い。
次に、上記現像装置37の一構成例について第3図を用
いて説明する。
ホッパー371はトナーを収納するものである。補給ロ
ーラ372はホッパー371からタンク373にトナーを補給す
るものである。撹拌ローラ374,375はタンク373内のトナ
ー及びキャリヤを撹拌して混合するとともに、上記トナ
ーを摩擦帯電させるものである。現像ローラ376は感光
体34にトナーを供給するものである。
そして、上記摩擦帯電されたトナーが感光体34に供給
され、感光体34の静電潜像がトナー現像される。また、
ホッパー371には適宜トナーが補充できるようになされ
ている。
続いて、制御系の一例を示すブロック構成について第
1図を用いて説明する。
トナー濃度センサ1は撹拌ローラ375の周辺適所に設
けられ(第3図参照)、トナー濃度を検出して該トナー
濃度に応じた電圧を中央制御部(以下、CPUという)11
に出力するものである。なお、トナー濃度センサ1から
の電圧(以下、センサ電圧という)はトナー濃度が上昇
するに従って低くなり、逆にトナー濃度が低下するに従
って高くなるものである。操作部2はコピースタート、
モード設定、倍率設定及びコピー枚数の設定等を行うた
めのものである。また、操作部2はCPU11からの後述す
るエンプティ信号を受けてエンプティ表示を行う表示エ
リアを一部に有している。AD変換部3はCCD30からの画
像信号をデジタル信号に変換して画像メモリ4に出力す
るものである。画像メモリ4は上記デジタル信号を記憶
し、該記憶内容をCPU11に出力するものである。
光学系モータ5はCPU11からの制御信号に応じて光学
機構Lの光源や反射鏡26,27,28等を駆動するものであ
る。トナー補給モータ6はCPU11からの制御信号に応じ
て補給ローラ372を駆動するものである。トナー撹拌モ
ータ7はCPU11からの制御信号に応じて撹拌ローラ374,3
75を駆動するものである。給紙ローラモータ8はCPU11
からの制御信号に応じて給紙ローラ42やレジストローラ
対43等を駆動するものである。なお、上記各モータ5〜
8に代えてメインモータからクラッチで駆動力を伝達す
るようにしてもよい。
RAM9及びROM10はCPU11の処理プログラムや処理内容そ
の他予め設定されたセンサ電圧等を記憶するものであ
る。すなわち、ROM10はトナー補給を行わずにコピー動
作可能な制御レベルのトナー濃度に対応するセンサ電圧
C、コピー動作不可能となるエンプティレベルのセン
サ電圧V2、上記制御レベルとエンプティレベルの間で
あってコピー動作をその都度所定時間tXだけ休止する
休止レベルのセンサ電圧V1(VC<V1<V2)及び用紙
サイズ毎に定められた上記所定時間tXを記憶するよう
になされている。また、ROM10は多消費モードが選択さ
れていない場合、すなわち通常モードの場合にエンプテ
ィ表示を行わせるセンサ電圧V3(なお、V2:V3として
もよい)を予め記憶するようになされている。
CPU11は上記モータ5〜8(該モータ5〜8に代えて
クラッチが設けられているときは該クラッチのオン、オ
フ)を制御するとともに、CCD30により読み取った画像
信号を必要に応じて変倍処理し、レーザ発生器31から上
記変倍処理後の画像信号に応じたレーザ光を照射するよ
うにしている。また、CPU11はトナー撹拌モータ7(該
モータ7に代えてクラッチが設けられているときは該ク
ラッチ)に制御信号を出力して撹拌ローラ374,375を駆
動するとともに、センサ電圧が電圧VC以上になるとト
ナー補給モータ6(該モータ6に代えてクラッチが設け
られているときは該クラッチ)に制制信号を出力して補
給ローラ372を駆動するようになされている。
さらに、CPU11はセンサ電圧が電圧V1以上であるかど
うかを判別する機能、連続コピー時における各コピー動
作終了毎にtX時間だけコピー動作を休止させる機能、
操作部2からのマニュアル指示により、あるいは後述す
るプレスキャンに基づいて自動的に多消費モードが設定
されたときにセンサ電圧が電圧V1以上になると、上述
したように休止時間を与える機能及び休止時間を与えら
れているときにセンサ電圧が再度電圧V1以上あるいは
電圧VC以下になると、コピー動作の休止を解除する機
能を有している。また、CPU11は給紙カセット41周辺に
設けられた図示しない用紙サイズ検出センサにより用紙
サイズを検出して上記tX時間を設定する機能を有して
いる。
次に、上記構成によるトナー濃度制御の第1実施例に
ついて第4図のフローチャートを用いて説明する。
第1実施例では、多消費モードへの切換設定は操作部
2により手動で行われるようになされている。
まず、操作部2によりコピー枚数が設定されて(ある
いは自動原稿送り装置に複数枚の原稿がセットされて)
連続記録(コピー)がスタートすると、電圧Vが電圧V
C以下かどうか、すなわち最適のトナー濃度以上かどう
かが判別される。そして、センサ電圧Vが電圧VC以下
であると(ステップS1でYES)、トナー濃度は制御レベ
ル、すなわち最適のトナー濃度以上であるので、トナー
補給モータ6(該モータ6に代えてクラッチが設けられ
ているときは該クラッチ)の駆動によるトナー補給が行
われることなく、ステップS2で記録(コピー)動作が
行われる。すなわち、原稿が読み取られて感光体34に静
電潜像が形成された後、該静電潜像が現像装置37により
トナー現像されて用紙に転写され、該転写紙の定着及び
排出が行われる。続いて、ステップS3で設定されたコ
ピー枚数分のコピーが終了したかどうかが判別され、設
定枚数分のコピーが終了していると(ステップS3でYE
S)、本フローチャートの処理が終了する。
一方、ステップS3でコピーすべき枚数が残っている
と(ステップS3でNO)、再びステップS1に戻ってセン
サ電圧Vが電圧VC以下かどうかが判別される。そし
て、ステップS1でセンサ電圧Vが電圧VC以上であると
(ステップS1でNO)、最適のトナー濃度以下であるの
でステップS4で操作部2により多消費モードに設定さ
れているかどうかが判別される。このとき、多消費モー
ドに設定されていなければ(ステップS4でNO)、ステ
ップS5でセンサ電圧Vが電圧V3以下かどうかが判別さ
れる。
そして、センサ電圧Vが電圧V3以下であると(ステ
ップS5でYES〉、トナー濃度を保つべくステップS6
トナー補給モータ6(またはクラッチ)の駆動によるト
ナー補給を行いつつ、ステップS2に移行してコピー動
作が行われる。続いてステップS3で設定枚数分のコピ
ーが終了したかどうかが判別され、コピーすべき枚数が
残っているとステップS1に戻る。
一方、ステップS5でセンサ電圧Vが電圧V3以上であ
ると(ステップS5でNO〉、ステップS7でトナーエンプ
ティ表示(以下、エンプティ表示という)が行われ、ス
テップS8で連続コピーが禁止されて単発コピーのモー
ドに切換わり、単発コピーとしてのコピー動作が引き続
き可能とされる(ステップS2)。この後ステップS3
設定枚数分のコピーが終了したかどうかが判別され、コ
ピーすべき枚数が残っているとステップS1に戻る。
一方、ステップS4で多消費モードに設定されている
と(ステップS4でYES)、すなわち、多消費モードでは
用紙1枚当たりのトナー消費量が、例えば予め設定され
た量以上になるので、まず、ステップS9でセンサ電圧
Vが電圧V1以下かどうかが判別され、センサ電圧Vが
電圧V1以下であると(ステップS9でYES)、トナー濃
度を保つべくステップS10でトナー補給モータ6(また
はクラッチ)の駆動によるトナー補給を行いつつ、ステ
ップS2でコピー動作が行われる。この後ステップS3
設定枚数分のコピーが終了したかどうかが判別され、コ
ピーすべき枚数が残っているとステップS1に戻る。一
方、ステップS9でセンサ電圧Vが言圧V1以上に変化す
ると(ステップS9でNO)、ステップS11でセンサ電圧
Vが電圧V2以下かどうかが判別される。
センサ電圧Vが電圧V2以上であると(ステップS11
でNO)、トナー濃度が極めて低く、正常なコピーができ
なくなるため、ステップS16でエンプティ表示が行われ
る。続いて、ステップS17でホッパー371にトナーが補
充されるまで待機し、トナーが補充されると(ステップ
17でYES)、ステップS1に戻る。
一方、上述したように多消費モードではトナー消費量
が多いため、多消費モードでコピー動作を連続して行う
とトナー補給が追い付かなくなってトナー濃度が次第に
低下する。このため、センサ電圧Vが電圧V1以上にな
ると、トナー補給を行いながらコピー1枚が終了する毎
にtX時間だけコピー動作を休止し、トナー濃度の回復
を図っている。すなわち、ステップS11でセンサ電圧V
が電圧V2以下であると(ステップS11でYES)、トナー
濃度不足を短時間で回復すべく、ステップS12トナー補
給モータ6(またはクラッチ)の駆動によりトナー補給
を行いつつ、予め設定されたtX時間、例えば数秒間だ
けコピー動作を休止させる。そして、上記tX時間経過
後、ステップS13でコピー動作が行われ、ステップS14
で設定枚数分のコピーが終了したかどうかが判別され、
設定枚数分のコピーが終了していると(ステップS14
YES)、本フローチャートの処理が終了する。なお、コ
ピー動作の休止中のトナー補給は電圧V1以上が検知さ
れた時点から電圧VCが検知される時点まではtX時間の
補給が行われ、電圧VC以下のときは補給が停止され
る。
一方、ステップS14でコピーすべき枚数が残っている
と(ステップS14でNO)、ステップS15でセンサ電圧V
が電圧V1以下かどうかが判別され、センサ電圧Vが電
圧V1以下であると(ステップS15でYES)、ステップS
12に戻る。すなわち、センサ電圧Vが電圧V1以下のと
きはトナー濃度が回復していないので、引き続きトナー
補給モータ6(またはクラッチ)の駆動によるトナー補
給を行いつつ、tX時間だけコピー動作が休止される
(ステップS12,S13)。そして、このコピー動作の休止
はステップS15でセンサ電圧Vが電圧V1以上に変化し
ない限り、設定枚数分のコピーが終了するまでコピー1
枚終了毎に行われる(ステップS12〜ステップS15)。
一方、ステップS15でセンサ電圧Vが電圧V1以上に
変化すると(ステップS15でNO)、ステップS18でセン
サ電圧Vが電圧V2以下かどうかが判別される。そし
て、センサ電圧Vが電圧V2以上であると(ステップS
18でNO)、上述したステップS16,S17と同様にトナー濃
度が極めて低くなるため、エンプティ表示が行われ、ホ
ッパー371にトナーが補充されるまで待機し(ステップ
19,S20)、トナーが補充されると(ステップS20でYE
S)、ステップS1に戻る。
一方、ステップS18でセンサ電圧Vが電圧V2以下で
あると(ステップS18でYES)、トナー補給モータ6
(またはクラッチ)の駆動によるトナー補給が行われつ
つ、同時にコピー動作が行われる(ステップS21,
S22)。すなわち、コピー動作の休止及びトナー補給
(ステップS12,S13)が行われているにもかかわらず、
トナー濃度が低下するのはホッパー371内のトナーが不
足しているためなので、早期にエンプティ表示(ステッ
プS19)を行うべくコピー動作の休止を行わずに通常の
コピーを行ってトナー濃度が短期間でエンプティレベル
に達するようにしている。
この後、ステップS23で設定枚数分のコピーが終了し
たかどうか判別され、コピーすべき枚数が残っていると
(ステップS23でNO)、ステップS18に戻る。すなわ
ち、設定枚数分のコピーが終了しない限り(ステップS
23でYES)、センサ電圧Vが電圧V2以上(ステップS18
でNO)になってエンプティ表示(ステップS19)が行な
われるまで、ステップS18〜ステップS23のループが繰
返される。一方、設定枚数分のコピーが終了すると(ス
テップS23でYES)、本フローチャートの処理が終了す
る。
ここで、本発明に係る動作について、多消費モードに
設定され、センサ電圧Vが電圧V1以上になりコピー動
作の休止を行っているときにセンサ電圧Vが再度電圧V
1以上となる場合を第5図を用いて説明する。
まず、センサ電圧Vが電圧VCのt1時点で連続コピー
動作が開始されると、トナー濃度が次第に低下して、セ
ンサ電圧Vが電圧VCから上昇する。そして、t2時点で
センサ電圧Vが電圧V1以上になると、コピー1枚終了
毎にtX時間だけコピー動作が休止され、この間トナー
補給モータ6(またはクラッチ)の駆動によるトナー補
給が行われる。従って、このtX時間、センサ電圧Vが
図示のように低下することになる。この後コピー動作が
再開し、次のコピー動作が終了すると、再びtX時間の
トナー補給が行われる。すなわち、このコピー動作終了
毎のtX時間のトナー補給は設定枚数のコピーが終了す
るまで続けられ(ステツブS12〜ステップS15のルー
プ)、トナー濃度は次第に上昇する。そして、トナー濃
度が制御レベル以上になるとトナー補給は停止され、制
御レベル以下になると再びトナー補給が開始する。
一方、上記ステップS12〜ステップS15のループの処
理中に、例えばt3時点でホッパー371内のトナーが残り
少なくなると、タンク373へのトナー補給量が減少して
トナー濃度が次第に低下するため、センサ電圧Vが次第
に上昇し、t4時点で再度電圧V1以上になる。このと
き、コピー動作の休止が解除されて通常のコピーに戻
る。この後のコピーによってトナー濃度が比較的短時間
で低下し、t5時点で電圧V2に達すると、エンプティ表
示が行われ(ステップS16)、ホッパー371にトナーが
補充されるまでコピー動作を行うことなく待機する(ス
テップS17)。
次に、トナー濃度制御の第2実施例について第6図の
フローチャートを用いて説明する。
第1実施例では、ステップS15でセンサ電圧Vが電圧
1以下のとき(ステップS15でYES)、ステップS12
移行するようにしたが、第2実施例では、ステップS45
(ステップS15)でセンサ電圧Vが電圧V1以下のとき
(ステップS45でYES)、ステップS54でセンサ電圧V
が電圧VC以下かどうかを判別する。そして、センサ電
圧Vが電圧VC以下であると通常のコピー動作に戻り、
センサ電圧Vが電圧VC以上であるとコピー動作の休止
及びトナー補給を行うようにしたものである。
すなわち、多消費モードに設定され(ステップS34
YES)、更にセンサ電圧Vが電圧V1以上のとき(ステッ
プS39でNO)、コピー動作がtX時間だけ休止されつつ
トナー補給が行われ、上記tX時間後コピー動作が行わ
れる(ステップS42,S43)。そして、上記コピー動作の
休止が行われたときに、センサ電圧Vが竃圧V1以下に
なると(ステップS45でYES)、ステップS54でセンサ
電圧Vが電圧VC以下かどうか、すなわちトナー濃度が
制御レベル以上かどうかが判別される。そして、コピー
動作の休止及びトナー補給(ステップS42,S43)によ
り、トナー濃度が上昇して制御レベル以上に回復してい
ると(ステップS54でYES)、コピー動作の休止が行わ
れることなく通常のコピー動作が行われる(ステップS
32)。一方、トナー濃度が制御レベル以下のときは、ス
テップS41に戻る。
すなわち、センサ電圧Vが電圧V2以上(ステップS
41でNO)あるいは設定枚数のコピーが終了(ステップS
44でYES)しない限り、センサ電圧Vが電圧V1以上にな
るまで(ステップS45でNO)、コピー動作終了毎のtX
時間のコピー動作の休止及びトナー補給が続けられる
(ステップS42,S43)。
ここで、本発明に係る動作について、第2実施例で多
消費モードに設定され、センサ電圧Vが電圧V1以上に
なりコピー動作の休止を行っているときにセンサ電圧V
が再度電圧V1以上となる場合を第7図を用いて説明す
る。
センサ電圧Vが電圧VCのt6時点で連続コピー動作が
開始されると、トナー濃度が次第に低下してセンサ電圧
Vが電圧VCから上昇し、トナー補給モータ6(または
クラッチ)の駆動によりトナー補給されつつコピー動作
が行われる。そして、t7時点でセンサ電圧Vが電圧V1
を越えると、コピー1枚終了毎にtX時間だけコピー動
作が休止され、このコピー動作終了毎のtX時間のトナ
ー補給によりトナー濃度が次第に上昇し、センサ電圧V
が電圧VCまで低下する(t8時点)。
この後、例えばt9時点でホッパー371内のトナーが残
り少なくなると、タンク373へのトナー補給量が減少し
てトナー濃度が次第に低下して、センサ電圧Vが次第に
上昇し、t10時点で電圧V1以上になる。このとき、再
びtX時間だけコピー動作が休止される、ところが、ト
ナー補給量の減少によりトナー濃度が充分に上昇でき
ず、次のコピー動作であるt11時点でセンサ電圧Vが再
度電圧V1以上になる、このため、コピー動作の休止が
解除されて通常のコピーに戻り、この後のコピー動作に
従ってトナー濃度が比較的短時間で低下する。そして、
12時点で電圧V2に達するとエンプティ表示が行われ
(ステップS51)、ホッパー371にトナーが補充される
までコピー動作を行うことなく待機する(ステップS5
2)。
次に、トナー濃度制御の第3実施例について第8図の
フローチャートを用いて説明する。
第3実施例は、まずプレスキャンを行って1枚当たり
のトナー消費量Tを算出し、この算出結果が予め設定し
た量Txよりも多くなると自動的に多消費モードに切換設
定され、この後、第4図あるいは第6図のフローチャー
トの処理を行うものである。なお、白黒反転モード及び
倍率の設定は操作部2により行う。
ステップS61でプレスキャンが開始され、CCD30で原
稿がスキャンされつつ読み取られ、デジタル(画像)信
号に変換されて画像メモリ4に順次記憶される。ステッ
プS62では、原稿サイズが検知される。この原稿サイズ
は操作部2により設定する場合、あるいは自動的に算出
する場合がある。原稿サイズを自動的に算出する方法と
しては、少なくとも原稿の四隅が白色であることから原
稿サイズを算出することが考えられる。すなわち、原稿
押え23の裏面を灰色等の中間色とし、プレスキャンによ
り原稿の四隅(白色)を識別し、この四隅から原稿サイ
ズを算出する。また、複数個のフォトセンサを並べた検
出部で原稿を走査し、該原稿からの反射光の有無により
原稿サイズを検知することも考えられる。
続いて、ステップS63でスキャンに応じて画像メモリ
4に記憶された画像信号から黒画素数がカウントされ、
ステップS64でプレスキャンが終了したかどうかが判別
され、プレスキャンが終了していなければ(ステップS
64でNO)、ステップS62に戻り、原稿サイズの算出が行
われる。そして、プレスキャンが終了すると(ステップ
64でYES)、ステップS65で白黒反転モードに設定さ
れているかどうかが判別される。白黒反転モードに設定
されていなければ(ステップS65でNO〉、ステップS66
で1枚当たりのトナー消費量Tが下式のように算出され
る。なお、1黒画素数当たりのトナー消費量は説明上省
略している。
T=(倍率)×(黒画素数) 一方、ステップS65で白黒反転モードに設定されてい
ると(ステップS65でYES)、ステップS67で1枚当た
りのトナー消費量Tが下式のように算出される。
T=(倍率)×{(原稿の全画素数)−(黒画素数)} ステップS68では、上記ステップS66またはステップ
67で算出されたトナー消費量Tが予め設定された量Tx
よりも多いかどうかが判別され、トナー消費量Tが量Tx
よりも多いと(ステップS68でYES)、ステップS69
多消費モードに設定され、この後上述した第4図あるい
は第6図のフローチャートに移行する。一方、ステップ
68でトナー消費量Tが量Txよりも少ないと(ステップ
68でNO)、多消費モードに設定されることなく、第4
図あるいは第6図のフローチャートに移行する。
すなわち、多消費モードに設定されていると、第4図
のステップS4(第6図ではステップS34)の分岐でYES
となり、ステップS9(第6図ではステップS39)へ移
行し、一方、多消費モードに設定されていなければ第4
図のステップS4(ステップS34)の分岐でNOとなり、
ステップS5(第6図ではステップS35)へ移行する。
また、トナー濃度制御の第4実施例として多消費モー
ドにおいてトナー消費量が比較的少ないときはtX時間
が短くなるように変更し、第5図及び第7図の破線に示
すように、トナー濃度の安定化を図るとともにコピーが
完了するまでの時間を短縮するようにしてもよい。すな
わち、第8図のフローチャートで算出した1枚当たりの
トナー消費量Tと、予め設定された時間当たりのトナー
補給量により、トナー消費量とトナー補給量とが一致す
るtX時間を算出する。この結果、トナー消費量丁が多
くなるとtX時間が長くなり、逆にトナー消費量Tが少
なくなるとtX時間が短くなる。
なお、画像メモリ4を用いる本デジタル複写機におい
てはプレスキャンは特に必要ではなく、本スキャンで得
られた画像メモリ4内の画像信号に基づいてモード設定
を行うとともに、画像形成を行うこともできる。また、
上記説明では、トナー濃度制御装置はデジタル複写機に
適用したが、プリンタ等の画像形成装置であっても適用
することができる。
また、第4図及び第6図のフローチャートでは、ステ
ップS17(第6図ではステップS47)でトナー補充され
ると(ステップS17あるいはステップS47でYES)、ス
テップS1(第6図ではステップS31)に戻るようにし
たが、トナー補充されると、ステップS11(第6図では
ステップS41)に戻るようにしてもよい。
また、コピー開始時間を所定時間だけ遅らせることに
より、コピー1枚終了毎に時間tXを与えるようにして
もよい。さらに、トナー濃度の検知はtX時間のコピー
動作の休止後に行うようにしてもよく、コピー動作の終
了後に行うようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は、多消費モード設定時に補給されるトナー濃
度が予め設定された休止レベル以下に変化すると、記録
1枚終了毎に予め設定された極短い時間だけ記録動作が
休止されるので、記録を行いながらトナー補給が同時に
行え、トナー消費量が多い場合でも等間隔で記録が行わ
れ、従来のように連続記録中に長時間休止するような不
規則な動作を防止でき、使用者に安心感を与えることが
できる。また、記録動作の休止が行なわれているときに
トナー濃度が休止レベル以上に変化しないと、記録動作
が休止されることなく通常の記録が行なわれるので、ト
ナー補充の必要一を使用者に早期に報知し、長時間低濃
度で連続記録が行なわれることを防止でき、キャリヤの
劣化を防止することができる。
また、記録動作の休止が行なわれているときに制御レ
ベル以上になると、記録動作が休止されることなく通常
の記録が行なわれるので、記録動作の休止によりトナー
濃度が回復した後の記録時間の短縮を図ることができ
る。
さらに、トナー消費量を求め、該トナー消費量が予め
設定された量以上のときは自動的に多消費モードに設定
されるので、トナー消費量が多い場合でも確実に等間隔
で記録が行われ、トナー濃度の過剰低下を防止すること
ができる。
また、1枚当たりのトナー消費量と時間当たりのトナ
ー補給量とから休止時間を変更するので、最小の休止時
間を得ることができるとともに、安定したトナー濃度を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るトナー濃度制御装置の制御系のブ
ロック構成図、第2図は本発明に係るトナー濃度制御装
置が適用される画像形成装置の構成図、第3図は本発明
に係る現像装置の構成図、第4図はトナー濃度制御装置
の動作の第1実施例を示すフローチャート、第5図は第
4図のフローチャートの動作を説明するためのタイミン
グチャート、第6図はトナー濃度制御装置の動作の第2
実施例を示すフローチャート、第7図は第6図のフロー
チャートの動作を説明するためのタイミングチャート、
第8図はトナー濃度制御装置の動作の第3実施例を示す
フローチャートである。 1……トナー濃度センサ、2……操作部、11……中央制
御部(CPU)、34……感光体、37……現像装置、371……
ホッパー、372……補給ローラ、373……タンク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 隆司 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 河合 康宏 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−156782(JP,A) 特開 昭62−105173(JP,A) 特開 昭63−8766(JP,A) 特開 平1−161383(JP,A) 特開 昭63−8770(JP,A) 特開 昭63−8767(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 21/00 370 - 540 G03G 15/00 303 G03G 13/08 - 13/095 G03G 15/08 - 15/095

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】検出されるトナー濃度が制御レベルとエン
    プティレベル間のときにトナー補給を行いつつ連続コピ
    ーが行われる画像形成装置において、多消費モードへの
    設定切換えを行うモード設定手段と、上記制御レベルと
    上記エンプティレベル間に休止レベルを設定する休止レ
    ベル設定手段と、上記トナー濃度が上記休止レベル以下
    であるかどうかを判別する濃度判別手段と、記録1枚終
    了毎に予め設定された時間だけ記録動作を休止させる記
    録動作休止手段と、上記多消費モードが設定されたとき
    にトナー濃度が上記休止レベル以下に変化すると、上記
    記録動作休止手段を駆動させる制御手段と、上記記録動
    作休止手段の駆動中にトナー濃度が上記休止レベル以上
    に変化しなくなると、上記記録動作休止手段の駆動を解
    除する解除手段とを備えたことを特徴とするトナー濃度
    制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のトナー濃度制御装置におい
    て、トナー濃度が制御レベル以上であることを判別する
    第2の濃度判別手段と、前記記録動作休止手段の駆動中
    にトナー濃度が上記制御レベル以上になると、上記記録
    動作休止手段の駆動を解除する第2の解除手段とを備え
    たことを特徴とするトナー濃度制御装置。
  3. 【請求項3】前記モード設定手段は、1枚当たりのトナ
    ー消費量を求める消費量検知手段と、上記トナー消費量
    が予め設定された量以上であることを判別する消費量判
    別手段と、上記トナー消費量が予め設定された量以上の
    ときに多消費モードヘの設定切換えを行う切換手段とを
    備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のトナ
    ー濃度制御装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載のトナー濃度制御装置におい
    て、求めた1枚当たりのトナー消費量と時間当たりのト
    ナー補給量とから上記トナー消費量と上記トナー補給量
    とを一致させるべく、記録動作の休止時間を変更する休
    止時間変更手段を備えたことを特徴とするトナー濃度制
    御装置。
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