JP2004045739A - 画像形成方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】リサイクルトナーを使用しても、トナー供給量が不足するのを可及的に防止することを可能にするとともに画像不具合の発生を可及的に低減することを可能にする。
【解決手段】画像形成装置内の湿度を湿度センサにより検出し、画像形成時の現像装置へのフレッシュトナーとリサイクルトナーの補給量の和である総合トナー補給量は変えないが、前記湿度センサの検出値が第1所定値を超える場合にフレッシュトナーの補給量を、前記湿度センサの検出値が前記第1所定値以下の場合に比べて多くする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば複写機等の画像形成装置においては、トナーが現像器内に補給された時に、正規の帯電量まで達しない現象が現れる。この現象は、湿度の影響を受けやすいことが知られている。
【0003】
低湿度や常湿度に比べ、高湿度環境下では現像剤とトナーの吸湿作用により現像器に補給されたトナーの帯電が非常に鈍くなり、画像かぶり(本来、形成されるべきでない場所にシミのような小さな画像が形成されること)等の不具合画像の発生を生ずる。
【0004】
この現象は、フレッシュトナーのみを用いた場合に比べ、フレッシュトナーにリサイクルトナーを混ぜて用いた場合に顕著に発生する。これは、リサイクルトナーは、帯電量を調整するために元々ついていた外添剤が剥がれてしまっていることが多いためとである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、多湿度環境下ではリサイクルトナーの補給量を減らすことでかぶり等の画像不具合の発生を低減することは可能である。しかし、高湿度の場合に、単純にリサイクルトナーの補給量のみを減らしたのでは、低湿度や常湿度に比べフレッシュトナーとリサイクルトナーからなる、総合トナーの供給量が低下してしまうため、印字面積によってはトナー供給量が足りなくなってしまうことが考えられる。
【0006】
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであって、リサイクルトナーを使用しても、トナー供給量が不足するのを可及的に防止するとともに画像不具合の発生を可及的に低減することのできる画像形成方法および装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1態様による画像形成方法は、画像形成装置内の湿度を湿度センサにより検出し、画像形成時の現像装置へのフレッシュトナーとリサイクルトナーの補給量の和である総合トナー補給量は変えないが、前記湿度センサの検出値が第1所定値を超える場合にフレッシュトナーの補給量を、前記湿度センサの検出値が前記第1所定値以下の場合に比べて多くすることを特徴とする。
【0008】
上述のように構成された画像形成装置によれば、画像形成時の前記現像装置へのフレッシュトナーとリサイクルトナーの補給量の和である総合トナー補給量は変えないが、湿度センサの検出値が第1所定値を超える場合にフレッシュトナーの補給量を、湿度センサの検出値が前記第1所定値以下の場合に比べて多くするようにしたことにより、トナー供給量が不足するのを可及的に防止することができるとともに画像不具合の発生を可及的に低減することができる。
【0009】
なお、前記フレッシュトナーの補給量を多くするステップは、前記現像装置に供給されるトナーの濃度を検出し、このトナーの濃度が基準値未満でかつ第2所定値以上の場合にのみ実行することが好ましい。
【0010】
なお、前記トナーの濃度の検出値が前記基準値を超える場合には、前記湿度センサの検出値に関わらずフレッシュトナーとリサイクルトナーの補給量の割合は変化させないことが好ましい。
【0011】
なお、前記トナーの濃度の検出値が前記第2所定値未満の場合には、前記湿度センサの検出値に関わらず画像形成動作を停止、強制トナー補給モードを実行することが好ましい。
【0012】
なお、前記湿度センサは相対湿度を検出し、前記第1所定値は70%であっても良い。
【0013】
本発明による画像形成装置は、画像形成装置内の湿度を湿度センサにより検出し、前記画像形成時の前記現像装置へのフレッシュトナーとリサイクルトナーの補給量の和である総合トナー補給量は変えないが、前記湿度センサの検出値が第1所定値を超える場合にフレッシュトナーの補給量を、前記湿度センサの検出値が前記第1所定値以下の場合に比べて多くするように制御する制御部を設けたことを特徴とする。
【0014】
上述のように構成された画像形成装置によれば、画像形成時の前記現像装置へのフレッシュトナーとリサイクルトナーの補給量の和である総合トナー補給量は変えないが、湿度センサの検出値が第1所定値を超える場合にフレッシュトナーの補給量を、湿度センサの検出値が前記第1所定値以下の場合に比べて多くするようにしたことにより、トナー供給量が不足するのを可及的に防止することができるとともに画像不具合の発生を可及的に低減することができる。
【0015】
なお、前記現像装置に供給されるトナーの濃度を検出するトナー濃度センサを更に備え、前記制御部は、前記トナー濃度センサの検出値が基準値未満でかつ第2所定値以上の場合にのみ前記フレッシュトナーの補給量を多くすることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を以下、図面を参照して説明する。
【0017】
本発明の一実施形態による画像形成装置を説明する前に、画像形成装置の一具体例としてデジタル複写機の概略の構成を、図6を参照して説明する。このデジタル複写機100(以下、単に複写機100という)は、自動両面装置200を搭載したものである。自動両面装置200は、複写機100の後述するプリンタ部4(画像形成部)を介して片面に画像が形成された用紙を受け入れて自動的に反転させ、プリンタ部4へ再給紙する。
【0018】
図6に示すように、複写機100は、原稿の画像を読み取って画像データを取得するスキャナ部2、スキャナ部2で取得した画像データに基づく画像を用紙上に出力するプリンタ部4、プリンタ部4を介して片面に画像が形成された用紙を順次反転させてプリンタ部4へ再給紙する自動両面装置200、およびプリンタ部4に向けて所望するサイズの用紙を供給する給紙部6を有する。また、複写機100の上部には、原稿台101上にセットされた原稿を押さえるカバーとして機能するとともに、複数枚の原稿を原稿台101上に順次自動的に給送する自動原稿送り装置(ADF)8が開閉可能に設けられている。
【0019】
スキャナ部2は、原稿台101の下方で原稿台101と平行に移動可能に形成された第1キャリッジ11、第1キャリッジ11に従動される第2キャリッジ12、第1および第2キャリッジ11,12により伝達される原稿からの反射光(画像光)に所定の結像特性を与えるレンズ13、およびレンズ13により所定の結像特性が与えられた画像光を光電変換して画像データを取得する光電変換素子(CCDセンサ)14を有する。
【0020】
原稿台101上に載置された原稿は、第1キャリッジ11に一体的に設けられた光源15によって照明される。原稿から反射される画像光は、第1キャリッジ11に搭載された第1のミラー11a、第2キャリッジ12に搭載された第2および第3のミラー12a、12bによって順次反射され、レンズ13を介してCCDセンサ14に集光される。このとき、第1キャリッジ11と第2キャリッジ12が所定の速度で原稿台101に沿って移動する。これにより、原稿全面に関する画像光がCCDセンサ14を介して受光され、原稿全面の画像に関する画像データが所得される。
【0021】
プリンタ部4は、CCDセンサ14を介して取得した画像データに基づくレーザビームを射出する露光装置21、露光装置21から射出されるレーザビームによる露光走査によって、予め所定の電位に帯電された外周面20a上に静電潜像が形成される感光体ドラム20、感光体ドラム20の外周面20a上に形成された静電潜像にトナーを供給して現像する現像装置22、現像されたトナー像を後述する給紙部6から所定のタイミングで供給される用紙上に転写する転写ベルト23、用紙上に転写されたトナー像を用紙上に定着させる定着装置24等を有している。
【0022】
露光装置21による露光走査によって感光体ドラム20の外周面20a上に形成された静電潜像は、現像装置22を介して供給されるトナーによって可視像化される。外周面20a上で可視像化されたトナー像は、ドラム20の回転によって移動され、後述する給紙部6から送り込まれる用紙上に転写される。トナー像の転写された用紙は、定着装置24を通過され、ここでトナー像が加熱溶融され、このトナー像が用紙上に定着される。トナー像が定着されて片面が形成された用紙は、定着装置24の下流側に設けられた振分けゲート25を切換えることにより、排紙ローラ26を介して機外に排出され、或いは後述する反転搬送路29を介して自動両面装置1へ送り込まれる。
【0023】
給紙部6は、複数枚の用紙をサイズ毎に収容した複数の給紙カセット31,32,33、および使用頻度の比較的高いサイズの用紙、例えばA4サイズの用紙を4000枚程度収容可能な大容量フィーダ34を有する。
【0024】
各給紙カセット31,32,33の給紙側端部(図中右側端部)付近には、給紙カセット内に収容された用紙を最上端のものから順に1枚ずつ取り出すためのピックアップローラ31b,32b,33bがそれぞれ設けられている。また、各ピックアップローラ31b,32b,33bによる用紙の取り出し方向に沿った下流側に隣接して給紙ローラ31a,32a,33aがそれぞれ設けられている。ピックアップローラ31b,32b,33bおよび給紙ローラ31a,32a,33aによって各給紙カセット31,32,33から選択的に取り出された用紙は、給紙搬送路35上に設けられた複数の搬送ローラ対36を介して図中上方に向けて搬送され、プリンタ部の感光体ドラム20の手前に配設されたアライニングローラ対37に送り込まれる。
【0025】
大容量フィーダ34の上端付近には、大容量フィーダ34内に収容された用紙を最上端のものから順に1枚ずつ取り出すためのピックアップローラ34aが設けられている。ピックアップローラ34aによって大容量フィーダ34から取り出された用紙は、搬送ローラ38を介してアライニングローラ対37に送り込まれる。また、大容量フィーダ34の上方には用紙を手差し給紙するための手差し装置39が設けられており、手差し装置39を介して給紙された用紙がアライニングローラ対37へ送り込まれるようになっている。
【0026】
給紙部6の給紙カセット31,32,33、大容量フィーダ34、または手差し装置39を介してアライニングローラ対37に送り込まれた用紙は、アライニングローラ対37によって先端が一旦整位され、プリンタ部4における画像形成動作のタイミングに合わせてアライニングローラ対37を回転することにより、転写ベルト23と感光体ドラム20との間の転写領域へ送り込まれる。このようにして転写領域へ送り込まれた用紙上には、上述したように所定の画像が出力される。
【0027】
次に、本発明の一実施形態による画像形成装置に係る画像形成部4の詳細を、図7を参照して説明する。図7は、画像形成部4の正面図である。図7に示すように、画像形成部4は、感光体ドラム20と、帯電チャージャ41と、現像装置22と、転写ベルト23と、ドラムクリーナ44と、除電ランプ49と、図示しないフレッシュトナー補給装置と、図示しないリサイクルトナー回収機構を備えている。
【0028】
コピー動作中、感光体ドラム20は時計方向Bに回転する。図7に示す画像形成部4は反転現象方式を採用しており、帯電チャージャ41が感光体ドラム20に負極の電荷を帯電させ、図示しないレーザユニットから照射されるレーザ光LBが感光体ドラム20を露光すると、原稿の画像部分に対応する領域で感光体ドラム20の表面電位が画像の濃度に応じて0に近づき、潜像を形成する。なお、感光体ドラム20の電位は表面電位センサ42によって検出される。
【0029】
複写機は、2成分現像システムを採用しており、現像装置22にはキャリアとトナーが収納され、帯電量を調整するための外添剤であるキャリア約95%(重量%)に対して約5%(重量%)の割合となるようにトナーが、図8に示すフレッシュトナー補給装置60と、図9に示すリサイクルトナー回収機構80のサブホッパー86より補給される。
【0030】
トナーの量は、図8に示す磁気センサ70などにより常時監視され、現像装置22内のトナーの割合が5%を下回ると、フレッシュトナー補給装置(フレッシュトナーホッパー)60とリサイクルトナーサブホッパー86が作動して必要量のトナーが補給される。キャリアとトナーは、現像装置22内で十分に攪拌され、攪拌時の摩擦帯電によりトナーに負極の電荷を与えられる。
【0031】
感光体ドラム20の回転により潜像が現像装置22の位置に到来すると、現像装置22のマグロール22aにより、トナーがキャリアを介して感光体ドラム20に吸着され、可視像が形成される。この可視像が図示しない給紙部から搬送され転写ベルト23によりあらかじめ正極性に帯電された紙に転写される。
【0032】
画像の転写を受けた紙は、転写ベルト23に吸着されたまま図示しない定着部へ搬送される。定着部は熱圧着によりトナーを紙に融着させて、図示しない排紙トレーへ搬送する。
【0033】
紙に転写されずに感光体ドラム20の表面上に残置したトナーは、リサイクルトナー回収機構によって現像装置22へ戻される。詳しく説明すると、クリーナ44を構成するフォアブラシ44aおよびブレード44bにより除去されたリサイクルトナーはクリーナ44内のリサイクルトナー搬送オーガ44cによりフロント側へ搬送され、図9に示す回収トナー連結搬送オーガ81へ、さらにサブホッパー86へと搬送される。そして、最終的に、サブホッパー86からリサイクルトナーは現像装置22へ補給される。
【0034】
なお、感光体ドラム20の残留電荷は除電ランプ49により除去される。
【0035】
次に、本発明の一実施形態による画像形成装置に係るフレッシュトナー補給装置60の概略の構成を、図8を参照して説明する。図8はフレッシュトナー補給装置60の主要構成を示す斜視図である。フレッシュトナー補給装置60は現像装置22に対して垂直に、複写機本体フロント側に設置されている。
【0036】
フレッシュトナー補給装置60のトナー収納容器部61はほぼ半円筒形状をなしており、約半分は深さが浅い部分、もう半分は深さが深い部分から構成され、その深さが浅い方には攪拌搬送パドル62が2個設置されている。この攪拌搬送パドル62の回転によりトナー収納容器部61に収納されているトナーは、図8に示すC方向へ搬送され、トナー搬送オーガ63の回転運動によって、オーガ63自身の螺旋状羽根でフレッシュトナーは現像装置22のミキサー延長ノズル部91(図9参照)へと搬送される。
【0037】
トナー搬送オーガ63の駆動機構は、トナーホッパー駆動モータM1及び減速するためのベルト駆動機構68と、歯車駆動機構を構成するギア69、67、66、65を介してトナー搬送オーガ部ギア64と連結される構造となっている。
【0038】
上記歯車駆動機構を構成するギア67の中心軸部には、トナー収納容器部61内を攪拌する図示しない攪拌棒が取り付けられ、トナーホッパー駆動モータM1の回転と同期してこの攪拌棒も回転する構造となっている。
【0039】
次に、本発明の一実施形態による画像形成装置に係るリサイクルトナー回収装置の概略の構成を図9を参照して説明する。図9はリサイクルトナー回収装置80の主要構成を示す斜視図である。リサイクルトナー回収装置80は現像装置22の手前、フロント側に設置されている。
【0040】
クリーナ44で回収されたリサイクルトナーを現像装置22まで搬送するためにリサイクルトナー連結搬送オーガ81と、連結パイプ90と、リサイクルトナーサブホッパー86と、リサイクルトナー補給オーガ89とが装備されている。連結搬送オーガ81、リサイクルトナー補給オーガ89双方とも回転運動により、オーガ自身の螺旋状の羽根でリサイクルトナーを搬送する。
【0041】
連結搬送オーガ81の駆動機構は、連結搬送オーガ用駆動モータM2及び、減速するためのベルト駆動機構82から構成されている。
【0042】
図示しないサブホッパー内攪拌棒の駆動機構は、サブホッパー用駆動モータM3及び、減速するためのベルト駆動機構83と、歯車駆動機構84を介して攪拌棒駆動ギア85と連結される。また、リサイクルトナー補給オーガ89の駆動機構は、上述攪拌棒駆動ギア85の同軸上に、ギア85と反対側に装着されたギア(図示せず)と、オーガ駆動ギア88が連結する構造となっている。
【0043】
フレッシュトナーとリサイクルトナーの補給位置については、図10に示すように、現像装置22のフロント側で、現像装置22のミキサー延長ノズル91に、トナー搬送方向に対して、フレッシュトナーはリサイクルトナーより上流側に補給される。ノズル91に補給後は、攪拌搬送ミキサー52により十分攪拌されてフレッシュトナーとリサイクルトナーが十分に混合されてから、現像装置22本体内の現像剤(キャリアおよびトナー)と混合される。
【0044】
次に、本発明の一実施形態による画像形成装置に係る画像形成部の制御構成を、図5を参照して説明する。図5は、上記画像形成部の制御構成を示すブロック図である。図5において、感光体ドラム20とクリーナ44は、CPU140とモータドライバ130を介して印刷時等にドラムモータM4により駆動される。同様に現像装置22はCPU140とモータドライバ130を介して現像装置モータM5により、転写ベルト23はCPU140とモータドライバ130を介して転写ベルトモータM6によりそれぞれ駆動される。また、トナーホッパー部95はCPU140とモータドライバ135を介してトナーホッパーモータM1により、連結搬送オーガ部81はCPU140とモータドライバ135を介して連結搬送オーガモータM2により、サブホッパー部86はCPU140とモータドライバ135を介してサブホッパーモータM3により、各々駆動される。帯電チャージ41はコピー時等にCPUの指示により帯電トランス120により高圧が掛けられ感光帯を帯電させる。
【0045】
トナーホッパー残量検知センサ70はフレッシュトナーホッパー内のトナー量をリードスイッチにより残量を検出する。残量が多いときは磁石とリードスイッチの間にトナーが入り両者の間に間隙が出来、リードスイッチがオフし、残量が少なくなると間隙が無くなりスイッチが磁石によりオンする。これをCPU140が検知する。
【0046】
オートトナーセンサ54は現像剤内のキャリア(鉄)とトナー(樹脂)の比率を検知するセンサで、この出力をCPU140が読み取り、トナー濃度が下がるとトナーホッパーモータM1等を駆動して現像装置22にトナーを補給したり、トナーが補給できない場合はトナーが無いことを図示しないコントロールパネル上などに表示してユーザに知らせる。
【0047】
フロントカバースイッチ150はカバーの開/閉によりオフ/オンするスイッチで、この信号をCPU140が読みフロントカバーの状態を検知する。
【0048】
湿度センサ160は、画像形成装置内の相対湿度を検出するものであって、例えば、図6に示す複写機100においては、定着部から離れた位置に設けられる。
【0049】
フレッシュトナーホッパー95内にはフレッシュトナーが蓄えられており、又、リサイクルトナーホッパーにはクリーナ44のオーガ部44cで回収されたリサイクルトナーが連結オーガ81により搬送され、蓄えられる。
【0050】
現像装置22へのトナー供給は、現像装置22に設けられているトナー濃度比センサ54により現像剤のトナー比濃度を検知し、基準値(キャリアが約95重量%でトナーが約5重量%のとき)よりもトナー比濃度が低下した場合に行われる。トナー濃度比センサ54からの出力圧電をCPU140に入力し、その出力電圧レベルによりフレッシュトナーホッパー95に設けられているトナー補給モータM1と回収トナーホッパーに設けられている補給モータに対し、所定の時間モータの回転を行う制御を行う。
【0051】
次に、本発明の一実施形態による画像形成装置のトナー補給量切り替え制御を、図1乃至図2を参照して説明する。本実施形態におけるトナー補給量切り換え制御は、機体に取り付けた湿度センサ160の検知レベルにより、フレッシュトナーとリサイクルトナーの補給量を可変するが、現像装置22に補給する総合トナー量は一定のまま、フレッシュトナーとリサイクルトナーの補給割合を可変とするものである。
【0052】
まず、本実施形態による画像形成装置の画像形成動作を、図2を参照して説明する。図2のステップS1に示すように、モータ等の駆動開始処理を行う。続いて、ステップS2に示すように用紙給紙動作を開始する。そして、ステップS3に示すように、トナー補給量切り換え制御を行う。その後、ステップS4に示すように画像形成動作処理を行う。その後、ステップS5において、画像形成すべき枚数(設定枚数)が有るか否かを判定し、ある場合にはステップS2に戻り、上述のことを繰り返す。無い場合は、ステップS6に示すようにモータ等の停止処理を行い、画像形成動作を終了する。
【0053】
次に、上述のステップS3で述べたトナー補給量切り換え制御の詳細を、図1を参照して説明する。図1のステップS10に示すように、湿度センサの検出値を所定時間間隔でサンプリングし、メモリ等に記憶する。記憶されるサンプリング値は、現在のサンプリング値から複数個(所定数)前までのサンプリング値である。続いて、ステップS11に示すように、記憶されたサンプリング値の湿度の平均値を求める。ステップS12において、この湿度の平均値をSregとし、値Sregが70%を超えているか否かがステップS13において判定される。
【0054】
値Sregが70%以下の場合は、ステップS14に進み、トナー濃度センサ54の検出値(電圧値)がサンプリングされ、メモリ等に記憶される。記憶されるサンプリング値は、現在のサンプリング値から複数個(所定数)前までのサンプリング値である。続いて、ステップS15に示すように、記憶されたサンプリング値の平均値を求める。ステップS16において、この平均値をAregとし、値Aregが5.0V以下か否かがステップS17において判定される。なお、値Aregが5.0Vのときは、トナー濃度比が基準値、すなわち、キャリアが約95重量%で、トナーが約5重量%であることを示している。
【0055】
値Aregが5.0V以下、すなわちトナーの濃度が基準値(5重量%)以上である場合には、なにもしないでトナー補給量切り換え制御を終了する。ステップS17において、値Aregが5.0Vを超えている場合、すなわち、トナーの濃度が基準値(5重量%)未満である場合には、ステップS18において、値Aregが5.8V以下、すなわち、トナーの濃度の低下値が基準値から1重量%以下か否かが判定される。値Aregが5.8V以下の場合、すなわちトナーの濃度の低下が基準値から1重量%以下の場合には、ステップS19に進み、フレッシュトナーホッパー補給モータを駆動すると共に、更にステップS20に進み、リサイクルトナーホッパー補給モータを駆動し、所定の割合のフレッシュトナーとリサイクルトナーを補給する。その後、補給切り換え制御動作を終了する。
【0056】
ステップS18において、値Aregが5.8Vを超えている場合、すなわちトナーの濃度の低下が1重量%を超えている場合には、ステップS21に進み、画像形成動作停止要求がCPUから出力される。その後、ステップS22に進み強制トナー補給モードを開始する。この強制トナー補給モードとは、現像装置22のミキサー56を回転させ充填されたフレッシュトナーホッパーからトナーを短期間に連続的にトナー補給を行う連続補給モードと、補給を停止し、現像剤の攪拌を行う攪拌モードとの繰り返しからなる動作のことである。
【0057】
その後、ステップS23において、値Aregが5.5V以下であるか否かを判定し、値Aregが5.5V以下の場合には、ステップS24に進んで、強制トナー補給モードを終了し、トナー補給切り換え制御動作を終了する。値Aregが5.5Vを超えている場合には、ステップS25に進み、CPUからトナーが無いことを表示する要求が出力され、その後、トナー補給切り換え制御動作を終了する。
【0058】
ステップS13において、湿度の平均値Sregが70%を超えている場合には、ステップS26に進み、トナー濃度センサの出力(電圧値)をサンプリングし、メモリ等に記憶する。記憶されるサンプリング値は、現在のサンプリング値から複数個(所定数)前までのサンプリング値である。続いて、ステップS27に示すように、記憶されたサンプリング値の平均値を求める。ステップS28において、この平均値をAregとし、値Aregが5.0V以下か否かがステップS29において判定される。
【0059】
値Aregが5.0V以下、すなわちトナーの濃度が基準値(5重量%)以上である場合には、なにもしないでトナー補給量切り換え制御を終了する。ステップS29において、値Aregが5.0Vを超えている場合、すなわち、トナーの濃度が基準値(5重量%)未満である場合には、ステップS30において、値Aregが5.8V以下、すなわち、トナーの濃度の低下値が基準値から1重量%以下か否かが判定される。値Aregが5.8V以下の場合、すなわちトナーの濃度の低下が基準値から1重量%以下の場合には、ステップS31に進み、フレッシュトナーホッパー補給モータを駆動すると共に、更にステップS32に進み、リサイクルトナーホッパー補給モータを駆動し、所定の割合のフレッシュトナーとリサイクルトナーを補給する。なお、このとき、フレッシュトナーとリサイクルトナーの割合は、相対湿度が70%以下の場合(ステップ19,20参照)に比べて、フレッシュトナーの補給量を多くする。例えば、相対湿度が70%以下の場合はフレッシュトナーとリサイクルトナーとの割合は6:1であるが相対湿度が70%を超える場合には13:1とする。その後、補給切り換え制御動作を終了する。
【0060】
ステップS30において、値Aregが5.8Vを超えている場合、すなわちトナーの濃度の低下が1重量%を超えている場合には、ステップS33に進み、画像形成動作停止要求がCPUから出力される。その後、ステップS34に進み強制トナー補給モードを開始する。
【0061】
その後、ステップS35において、値Aregが5.5V以下であるか否かを判定し、値Aregが5.5V以下の場合には、ステップS36に進んで、強制トナー補給モードを終了し、トナー補給切り換え制御動作を終了する。値Aregが5.5Vを超えている場合には、ステップS37に進み、CPUからトナーが無いことを表示する要求が出力され、その後、トナー補給切り換え制御動作を終了する。
【0062】
従来のフレッシュトナーとリサイクルトナーの補給量を変えない場合と、本実施形態のように湿度に応じて補給量を変える場合の高温多湿環境下での画像形成時の画像かぶりの発生状態を図3に示す。横軸は通紙枚数、すなわち画像形成装置の供給された紙の枚数を示し、縦軸は画像かぶり(%)、すなわち画像形成装置に供給される前の紙の反射率の平均値と、上記紙の画像形成後の反射率の平均値との差を画像形成装置に供給される前の紙の反射率の平均値で割った値である。
【0063】
グラフg1が本実施形態の場合を示し、グラフg2が従来の制御を示している。
【0064】
この図3から分かるように、従来の湿度制御しない場合は常湿や低湿環境下では発生しなかった画像かぶりが、多湿環境下では発生し、本実施形態のように多湿環境下にてリサイクルトナー補給量割合を減らした場合には、画像かぶりが低減している。
【0065】
また、多湿環境下にて、単純にリサイクルトナー補給量のみを減らし、フレッシュトナー補給量を変えない場合と、本実施形態のようにリサイクルトナー補給量を減らし、その分フレッシュトナー補給量を増やした場合の30%の印字率による連続画像形成時の現像装置内のトナー濃度の推移を図4に示す。グラフg3が本実施形態の場合を示し、グラフg4がリサイクルトナー補給量のみを減らし場合を示す。
【0066】
図4からわかるように、単純にリサイクルトナー補給量のみを減らした場合は、連続画像形成時に総合トナー補給量(=フレッシュトナーの補給量+リサイクルトナーの補給量)が少ないために、徐々にトナー濃度の低下が起きていることがわかる。しかし、本実施形態による制御では、総合トナー補給量は変えてはいないため、同様の画像形成を実施しても、総合トナー補給量が不足することなく画像形成動作を続けることが可能であることがわかる。
【0067】
以上説明したように本実施形態によれば、多湿環境下では、総合トナー補給量を同じにしたまま、リサイクルトナー落下量を減らすことにより、画像不具合の無く、又トナー消費の多い高印字率な画像形成時でも画像形成部内のトナー濃度の低下を防ぐことが可能となる。
【0068】
なお、上記実施形態においては、画像形成装置として複写機を例にとって説明したがこれに限られるものではない。
【0069】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、リサイクルトナーを使用しても、トナー供給量が不足するのを可及的に防止することができるとともに画像不具合の発生を可及的に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施形態によるトナー補給量切り換え制御の構成を示すフローチャート。
【図2】本発明の画像形成装置の一実施形態による画像形成動作を示すフローチャート。
【図3】従来のフレッシュトナーとリサイクルトナーの補給量を変えない場合と、本実施形態のように湿度に応じて補給量を変える場合の高温多湿環境下での画像形成時の画像かぶりの発生状態を示す図。
【図4】多湿環境下にて、単純にリサイクルトナー補給量のみを減らし、フレッシュトナー補給量を変えない場合と、本実施形態のようにリサイクルトナー補給量を減らし、その分フレッシュトナー補給量を増やした場合の30%の印字率による連続画像形成時の現像装置内のトナー濃度の推移を示す図。
【図5】実施形態の画像形成装置に係る画像形成部の制御系統を示すブロック図。
【図6】実施形態の画像形成装置の一具体例である複写機の概略の構成を示す図。
【図7】実施形態の画像形成装置に係る画像形成部の概略の構成を示す図。
【図8】実施形態の画像形成装置に係るフレッシュトナー補給装置の概略の構成を示す斜視図。
【図9】実施形態の画像形成装置に係るリサイクルトナー回収装置の概略の構成を示す斜視図。
【図10】実施形態の画像形成装置に係るフレッシュトナー補給装置およびリサイクルトナー回収装置の配置を示す斜視図。
【符号の説明】
20 感光体ドラム
22 現像装置
22a マグロール
23 転写ベルト
41 帯電チャージャ
42 表面電位センサ
44 クリーナ
44a フォアブラシ
44b ブレード
44c オーガ
49 除電ランプ
52 パドル
54 オートトナーセンサ(磁気センサ)
56 ミキサ
60 フレッシュトナー補給装置
61 トナー収納容器部
62 攪拌搬送パドル
63 トナー搬送オーガ
64 オーガ駆動ギヤ
70 トナー残量検知センサ
160 湿度センサ

Claims (7)

  1. 画像形成装置内の湿度を湿度センサにより検出し、画像形成時の現像装置へのフレッシュトナーとリサイクルトナーの補給量の和である総合トナー補給量は変えないが、前記湿度センサの検出値が第1所定値を超える場合にフレッシュトナーの補給量を、前記湿度センサの検出値が前記第1所定値以下の場合に比べて多くすることを特徴とする画像形成方法。
  2. 前記フレッシュトナーの補給量を多くするステップは、前記現像装置に供給されるトナーの濃度を検出し、このトナーの濃度が基準値未満でかつ第2所定値以上の場合にのみ実行することを特徴とする請求項1記載の画像形成方法。
  3. 前記トナーの濃度の検出値が前記基準値を超える場合には、前記湿度センサの検出値に関わらずフレッシュトナーとリサイクルトナーの補給量の割合は変化させないことを特徴とする請求項2記載の画像形成方法。
  4. 前記トナーの濃度の検出値が前記第2所定値未満の場合には、前記湿度センサの検出値に関わらず画像形成動作を停止、強制トナー補給モードを実行することを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成方法。
  5. 前記湿度センサは相対湿度を検出し、前記第1所定値は70%であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像形成方法。
  6. 画像形成時にフレッシュトナーにリサイクルトナーを混合し、現像装置に供給する画像形成装置において、
    前記画像形成装置内の湿度を湿度センサにより検出し、前記画像形成時の前記現像装置へのフレッシュトナーとリサイクルトナーの補給量の和である総合トナー補給量は変えないが、前記湿度センサの検出値が第1所定値を超える場合にフレッシュトナーの補給量を、前記湿度センサの検出値が前記第1所定値以下の場合に比べて多くするように制御する制御部を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記現像装置に供給されるトナーの濃度を検出するトナー濃度センサを更に備え、前記制御部は、前記トナー濃度センサの検出値が基準値未満でかつ第2所定値以上の場合にのみ前記フレッシュトナーの補給量を多くすることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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