JP2000016674A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2000016674A
JP2000016674A JP10182551A JP18255198A JP2000016674A JP 2000016674 A JP2000016674 A JP 2000016674A JP 10182551 A JP10182551 A JP 10182551A JP 18255198 A JP18255198 A JP 18255198A JP 2000016674 A JP2000016674 A JP 2000016674A
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Kenichi Kawabata
憲一 川畑
Hideki Tanaka
秀樹 田中
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ファクシミリ装置に関し、記録紙
を排紙位置から更に搬送することができるようにすると
ともに、この構成を採用することに伴う不都合が発生し
ないようにして、記録紙を目的位置まで適正に搬送す
る。 【解決手段】 ウイングレスタイプのファクシミリ装置
10を、排紙ローラ22の駆動ギヤ22aに連結ギヤ3
2を連結して駆動する搬送補助装置30を排紙テーブル
21上に設置可能に構成すると共に、操作表示部からそ
の搬送補助装置30の設置使用を入力されたときに少な
くとも排紙ローラ22の記録紙Pを搬出する搬出駆動時
間を、その搬送補助装置30が隣接するダンボール箱内
などに記録紙Pを搬送収容するまでの時間に変更するよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、詳しくは、装置外に搬出した記録紙をさらに目
的位置まで搬送することができるようにしたものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、通信回線に接続され、相手先
から送られてきた受信画データ(ファクシミリデータ)
を記録紙に記録して排紙トレイに搬出出力し積載するフ
ァクシミリ装置が知られており、このファクシミリ装置
は、近年の情報量の増大に伴って普及するとともに便宜
性の向上が要求されている。
【0003】この種のファクシミリ装置としては、画デ
ータを記録して画像を形成し出力する記録紙を排紙トレ
イ上に積載するが、この排紙トレイは装置本体の側面に
張り出す形式で設けられるのが一般的であった。しか
し、近年のファクシミリ装置では、省スペース化の要求
に応えるべく記録紙の排紙位置を装置本体側面の内方に
配設する排紙テーブルとすることにより、排紙トレイが
側面から張り出すことがないようにした、所謂、ウイン
グレスタイプのものが出現、普及しつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置にあっては、頻繁にファク
シミリ受信する、あるいは大量の画データをファクシミ
リ受信する場合や、長期休暇などの場合のように、記録
紙を回収する前に排紙トレイ上がいっぱいになってしま
うときがある。このときには、排紙トレイから記録紙が
こぼれて散乱してしまったり、記録紙を搬出口から搬出
できずにジャムを発生させてしまう恐れがある。特に、
ウイングレスタイプの排紙テーブルでは記録紙の積載枚
数を多くすることが難しく、また、記録紙がこぼれ落ち
難いように設計されるので、大量の記録紙が積載される
とジャムが発生する可能性が高くなる。
【0005】このことから、排紙位置に搬出される記録
紙を例えば、別途準備されている段ボール箱などの受け
皿まで搬送することにより記録紙にジャムが発生するこ
とを防止することが考えられるが、この場合には、搬出
口からそのダンボール箱内まで記録紙を確実に搬送して
収容する必要がある。そこで、本発明は、搬出される記
録紙を排紙位置から更に搬送することができるようにす
るとともに、この構成を採用することに伴う不都合が発
生しないようにして、記録紙を目的位置まで適正に搬送
することができるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1に記載の発明は、受信したファクシミリデータを
記録紙に記録する記録手段と、該記録紙を搬送して搬出
口から排紙位置に搬出する搬出手段と、該搬出手段によ
る記録紙の搬送を制御する搬送制御手段と、を備えるフ
ァクシミリ装置において、記録紙の排紙位置に設置され
て搬出口より搬出されてきた記録紙を排紙位置から更に
別の目的位置まで搬送する搬送補助装置を着脱可能に構
成され、搬送制御手段は入力された該搬送補助装置の設
置の有無に応じて搬出手段が搬出口から搬出する記録紙
の搬出駆動時間を調整することを特徴とするものであ
る。
【0007】この請求項1に記載の発明では、搬送補助
装置に受け渡して目的位置まで搬送する搬出口からの記
録紙の搬出駆動時間が調整される。したがって、搬送補
助装置が設置されたときに記録紙の搬出時間が延長され
る。請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の
構成に加え、前記搬送補助装置の設置の有無を検知する
設置有無検知手段を設け、前記搬送制御手段は該検知情
報を通知されて搬送補助装置の設置を入力されることを
特徴とするものである。
【0008】この請求項2に記載の発明では、搬送補助
装置の設置の有無が自動検知されて入力される。したが
って、搬送補助装置の設置の有無を手動入力する必要が
ない。請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明
の構成に加え、前記搬送補助手段に装置本体が備える駆
動源からの駆動力を伝達する伝達手段を有し、前記設置
有無検知手段は装置本体に加えられる負荷により搬送補
助手段の設置の有無を検知することを特徴とするもので
ある。
【0009】この請求項3に記載の発明では、搬送補助
装置には装置本体で使用する駆動源の駆動力が伝達さ
れ、その装置本体への負荷の増加により搬送補助装置の
設置が検知される。したがって、搬送補助装置の設置を
検知する専用のセンサなどを配設する必要がない。請求
項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれかに記載
の発明の構成に加え、前記記録紙の搬出口からの排紙位
置が装置本体側面の内方に設けられているファクシミリ
装置に適用されたことを特徴とするものである。
【0010】この請求項4に記載の発明では、排紙位置
が装置本体の内方となるように設計されている、例え
ば、記録紙が排紙位置からこぼれ難く設計されるウイン
グレスタイプに適用される。しがって、ウイングレスタ
イプで大量の記録紙を搬出する場合でも、その記録紙に
ジャムが発生する恐れを無くすことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説
明する。図1〜図3は本発明に係るファクシミリ装置の
第1実施形態を示す図であり、本実施形態は、請求項
1、4に記載の発明に対応する。図1において、10は
装置本体の側面に張り出しのないようにウイングレスタ
イプに設計されたファクシミリ装置であり、ファクシミ
リ装置10は原稿テーブル11上に載置した原稿を搬送
ローラ群12により1枚づつ分離して密着センサなどの
読取装置13の読取位置に搬送し原稿画像を読み取った
後に原稿トレイ14上に搬出して積載するようになって
おり、読み取った画データは不図示のモデムおよび網制
御装置により電話回線などの通信回線を介して相手先に
ファクシミリ送信する。なお、図1中、15は自動分離
搬送することなく読取装置13による読取位置に原稿を
手差しすることができるように開閉するカバーである。
【0012】また、ファクシミリ装置10は、相手先か
ら電話回線を介して送られてきた画データを上記モデム
および網制御装置により受信するようになっており、そ
の画データは搬送ローラ群16が記録紙カセット23内
から1枚づつ分離搬送する記録紙Pに後述する記録手段
17が記録し、その画像を形成した記録紙Pは原稿トレ
イ14の下方に位置する排紙テーブル(排紙位置)上に
搬出出力して積載する。この画データを記録紙Pに記録
する記録手段17は、帯電器24により帯電されつつ回
転する感光体ドラム25上に光走査装置26がその画デ
ータに基づいてレーザビームを走査して静電潜像を形成
し、現像器27がその静電潜像に現像バイアスを印加さ
れたトナー(現像剤)を均一に付着させて現像(顕像
化)した後に、そのトナー像を感光体ドラム25の回転
に同期するように搬送ローラ群16により搬送されてき
た記録紙Pに転写ローラ28が転写記録して定着ローラ
29が加熱圧接することにより画像を定着するようにな
っている。なお、図1中、18は自動分離搬送すること
なく現像器27などによる記録位置に記録紙Pを手差し
することができるように開閉するカバーである。
【0013】このファクシミリ装置10は、CPU、メ
モリ及びI/O回路等からなる不図示の制御部が操作表
示部からの入力操作やセンサ信号に応じてその内部メモ
リに予め格納した制御プログラムに従って上記装置各部
を統括制御するようになっており、例えば、受信した画
データを記録した記録紙Pを排紙テーブル21上に搬出
する搬送ローラ群16の排紙ローラ(搬出手段)22の
駆動(記録紙Pの搬出)を制御する。すなわち、制御部
が搬送制御手段を構成している。
【0014】そして、このファクシミリ装置10は、排
紙テーブル21上に図2に示す搬送補助装置30を設置
できるように構成されており、この搬送補助装置30
は、搬送ローラ群16の排紙ローラ22を駆動させる駆
動ギヤ22aに連結ギヤ(伝達手段)32を連結させて
搬送ローラ群16を駆動させる駆動モータ(駆動源)の
駆動力を受けることにより、従動ローラ34と共に搬送
ベルト33を巻き掛けられている駆動ローラ35が駆動
する。したがって、排紙テーブル21上に排紙ローラ2
2により搬出される記録紙Pを装置本体の側面より外方
に、例えば側面に隣接しておくダンボール箱(目的位
置)まで搬送することができる。
【0015】また、装置本体の前記操作表示部には搬送
補助装置30の設置の有無を選択入力することができる
ようになっており、前記制御部は、図3のフローチャー
トに示すように搬送補助装置30の設置使用が選択指示
されないときには通常通りに記録紙Pを排紙テーブル2
1上に排紙するまでの搬出駆動時間で搬送ローラ群16
の出力動作を実行させるが(ステップS1、S2)、搬
送ローラ群16による記録紙Pの搬送を開始する際に、
搬送補助装置30の設置使用が選択指示されているとき
には搬送ローラ群16のうちの少なくとも排紙ローラ2
2の駆動時間を予め設定されている設定値に変更し(ス
テップS3)、すなわち、記録紙Pの搬出駆動時間を調
整して排紙ローラ22により排紙テーブル21上に搬出
された記録紙Pが装置本体に隣接するダンボール箱内な
どにこぼれ落ちるまで搬送補助装置30を駆動させる
(ステップS4)。
【0016】したがって、ファクシミリ装置10は、排
紙テーブル21上に搬送補助装置30を設置されて前記
操作表示部から搬送補助装置30の設置使用を入力され
たときには、排紙テーブル21上に搬出した記録紙Pを
予め準備されているダンボール箱まで搬送するまで搬出
駆動時間を延長して搬送補助装置30の駆動を継続する
ことができ、搬出された記録紙Pが排紙テーブル21上
に乗ったままとなってしまうことがない。
【0017】このように本実施形態においては、大量に
搬出した記録紙Pが積載されてその記録紙Pにジャムが
発生する恐れのある状態になり易いウイングレスタイプ
を採用したとしても、搬送補助装置30を排紙テーブル
21上に設置するとともにその使用を操作表示部から指
示入力するだけで、記録紙Pの搬出駆動時間を延長し
て、搬送補助装置30上に記録紙Pを残したままその駆
動を停止してしまうことなく、搬出口から搬出した記録
紙Pを排紙テーブル21上から隣接するダンボール箱内
などに搬送して積載収容することができる。また、この
場合にのみ記録紙Pの搬出駆動時間を延長するので、搬
送補助装置30を設置しないにも拘わらずに記録紙Pの
搬出駆動時間を長めに設定しておく必要もない。
【0018】次に、図4は本発明に係るファクシミリ装
置の第2実施形態を示す図であり、本実施形態は、請求
項1、2、4に記載の発明に対応する。なお、本実施形
態は上述第1実施形態と略同様に構成されているので、
同様な構成には同一の符号を用いて特徴部分を説明す
る。図1および図4において、ファクシミリ装置10
は、搬送補助装置30の構造体底部40の支持足41を
設置する排紙テーブル21内に設けた窪み内にセンサ4
2が配置されており、このセンサ42がその支持足41
を検知したときに搬送補助装置30の設置を前記制御部
に通知(入力)する。すなわち、センサ42が設置有無
検知手段を構成する。なお、センサ42はどの様な形式
のものを用いてもよく、例えば、プッシュ式センサ、光
反射型センサ、光透過型センサなどを用いればよい。
【0019】したがって、ファクシミリ装置10は、排
紙テーブル21上に搬送補助装置30を設置するだけ
で、前記制御部が搬送補助装置30の設置使用をセンサ
42から受け取って上述第1実施形態と同様に図3に示
すフローチャートの各ステップS1〜S4を実行し、搬
出駆動時間を設定値に変更(調整)して排紙テーブル2
1上に搬出した記録紙Pをダンボール箱まで搬送し積載
収容することができる。
【0020】このように本実施形態においては、上述第
1実施形態の作用効果に加えて、例えば長期休暇などの
場合には搬送補助装置30を排紙テーブル21上に設置
するだけで、搬送補助装置30の設置を操作表示部から
手動入力することなく、準備したダンボール箱などに記
録紙Pを搬送収容することができる。また、搬送補助装
置30の設置をセンサ42により自動入力するので、搬
送補助装置30が設置されていないのにも拘わらず記録
紙Pの搬出駆動時間が無駄に長くされたままとなってし
まうこともない。
【0021】次に、図5は本発明に係るファクシミリ装
置の第5実施形態を示す図であり、本実施形態は、請求
項1〜4に記載の発明に対応する。なお、本実施形態も
上述第1実施形態と略同様に構成されているので、同様
な構成には同一の符号を用いて特徴部分を説明する。図
1および図2において、ファクシミリ装置10は、搬送
補助装置30が排紙テーブル21上に設置されたとき、
排紙ローラ22の駆動ギヤ22aに連結ギヤ32を連結
されて搬送ベルト33を巻き掛けられている駆動ローラ
35などを駆動させるための負荷が装置本体の駆動モー
タに加えられることから、前記制御部は駆動モータに供
給されるモータ電流の増加により搬送補助装置30の設
置を検知するようになっている。すなわち、本実施形態
では前記制御部自信が設置有無検知手段を構成する。な
お、このとき検知する負荷の増加は電流値に限るもので
はないことは言うまでもなく、例えば、排紙ローラ22
に加えられるトルクを検知するようにしてもよい。
【0022】したがって、ファクシミリ装置10は、図
5のフローチャートに示すように、搬送ローラ群16に
よる記録紙Pの搬送を開始する際に駆動モータへのモー
タ電流が通常時の既定値以上供給されているときに搬送
補助装置30が設置されていると判断して(ステップS
11)、以下、上述第1実施形態と同様に各ステップS
2〜S4を実行し、搬出駆動時間を設定値に変更(調
整)して排紙テーブル21上に搬出した記録紙Pをダン
ボール箱まで搬送し積載収容することができる。
【0023】このように本実施形態においては、上述第
2実施形態の作用効果に加えて、専用のセンサ42など
を配設することなく、搬送補助装置30の設置を自動検
知して記録紙Pの搬出駆動時間を調整することができ、
排紙テーブル21上に搬出される記録紙Pを隣接するダ
ンボール箱などに搬送収容することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、例えば、大量の記録紙
を積載するとジャムが発生する恐れのあるウイングレス
タイプなどであっても、搬送補助装置を設置して搬出口
から搬出された記録紙を排紙位置からさらに、ダンボー
ル箱などの目的位置まで搬送することができ、この搬送
補助装置を設置したときには記録紙の搬出時間を延長し
て搬出口から搬出された記録紙を確実にそのダンボール
箱内に搬送収容させることができるとともに、搬送補助
装置が設置されていないのにも拘わらずに記録紙の搬出
駆動時間を無駄に長くする必要がない。
【0025】また、この搬送補助装置の設置の有無を自
動検知して入力することにより記録紙を排紙位置と別の
目的位置に搬送する場合には搬送補助装置を設置するだ
けでよく、装置本体への負荷の増加により搬送補助装置
の設置を検知することにより専用のセンサなどを配設す
ることをなくすこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の第1実施形態
を示す図であり、その装置本体の概略全体構成を示す透
視図である。
【図2】その搬送補助装置を示す概念構成図である。
【図3】その記録紙の搬送処理を説明するフローチャー
トである。
【図4】本発明に係るファクシミリ装置の第2実施形態
を示す図であり、その搬送補助装置を示す概念構成図で
ある。
【図5】本発明に係るファクシミリ装置の第3実施形態
を示す図であり、その記録紙の搬送処理を説明するフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10 ファクシミリ装置 11 原稿テーブル 14 原稿トレイ 16 搬送ローラ群 17 記録手段 21 排紙テーブル(排紙位置) 22 排紙ローラ(搬送手段) 22a 駆動ギヤ 23 記録紙カセット 30 搬送補助装置 32 連結ギヤ(伝達手段) 33 搬送ベルト 34 従動ローラ 35 駆動ローラ 41 支持足 42 センサ(設置有無検知手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信したファクシミリデータを記録紙に記
    録する記録手段と、該記録紙を搬送して搬出口から排紙
    位置に搬出する搬出手段と、該搬出手段による記録紙の
    搬送を制御する搬送制御手段と、を備えるファクシミリ
    装置において、 記録紙の排紙位置に設置されて搬出口より搬出されてき
    た記録紙を排紙位置から更に別の目的位置まで搬送する
    搬送補助装置を着脱可能に構成され、 搬送制御手段は入力された該搬送補助装置の設置の有無
    に応じて搬出手段が搬出口から搬出する記録紙の搬出駆
    動時間を調整することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】前記搬送補助装置の設置の有無を検知する
    設置有無検知手段を設け、 前記搬送制御手段は該検知情報を通知されて搬送補助装
    置の設置を入力されることを特徴とする請求項1に記載
    のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】前記搬送補助手段に装置本体が備える駆動
    源からの駆動力を伝達する伝達手段を有し、 前記設置有無検知手段は装置本体に加えられる負荷によ
    り搬送補助手段の設置の有無を検知することを特徴とす
    る請求項2に記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】前記記録紙の搬出口からの排紙位置が装置
    本体側面の内方に設けられているファクシミリ装置に適
    用されたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに
    記載のファクシミリ装置。
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