JPH0577965A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0577965A
JPH0577965A JP3240815A JP24081591A JPH0577965A JP H0577965 A JPH0577965 A JP H0577965A JP 3240815 A JP3240815 A JP 3240815A JP 24081591 A JP24081591 A JP 24081591A JP H0577965 A JPH0577965 A JP H0577965A
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JP
Japan
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paper
tray
image forming
detection
feeding
Prior art date
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Application number
JP3240815A
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English (en)
Inventor
Takahiro Asai
高広 浅井
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、トレイ上の用紙の残りが少なくなっ
たことを報知できるようにすることを最も主要な特徴と
する。 【構成】複写動作にともなってトレイ61上の用紙Pが
給紙されると、次第に用紙Pの最上端の面が下がり、高
さ検知器71がオフとなる。すると、トレイモータ63
が駆動され、高さ検知器71がオンされるまで、トレイ
61を上昇させる。このとき、トレイ61上の用紙Pが
残り少ない場合、このトレイ61の上昇によりニアエン
プティセンサ74がオンとなる。これにより、操作パネ
ル上の表示パネルにニアエンプティ表示を点灯させる構
成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば多数枚の用
紙を収納できる大容量給紙装置を備える複写機などの画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機などの画像形成装置には、
多数枚の用紙(被画像形成媒体)を供給できる装置とし
て大容量給紙装置(LCF)を備えるものがある。
【0003】この大容量給紙装置の一つとして、モータ
などの駆動手段により上昇する用紙トレイを持ち、この
トレイに最大2000枚程度の用紙を載せ、そのトレイ
を上昇させることによって最上端の用紙の面をほぼ一定
の位置に保ちながら、ローラなどの手段によって用紙を
最上端より1枚ずつ取り出して後段に送る構造のものが
用いられている。
【0004】このような装置では、用紙を給紙していく
につれてトレイ上の用紙は減り、最上端の用紙の面が下
がっていくので、用紙の高さを一定に保つために、駆動
手段がその都度動作してトレイを上昇させるようになっ
ている。すなわち、トレイ上の用紙が給紙されるにつ
れ、用紙の最上端の面が所定の位置、たとえば給紙位置
より低くなるとエンプティスイッチがオフされる。する
と、駆動手段が動作され、上記エンプティスイッチがオ
ンされるまでトレイは上昇される。
【0005】そして、トレイ上の用紙がなくなるとトレ
イがいくら上昇されても上記エンプティスイッチはオン
とはならない、つまりトレイの上昇がリミット位置に達
したことがトレイ上昇スイッチにより検知されても、上
記エンプティスイッチはオフのままとなる。このとき
に、初めて紙なしが検知されるようになっている。
【0006】しかしながら、このタイプの場合、トレイ
上に用紙があるかないかしか判断できないため、すべて
の用紙がなくなってからあわてて多数枚の用紙を用意し
なければならないなど、使い勝手が悪いという欠点があ
った。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
においては、すべての用紙がなくなるまでそれを知るこ
とができず、あわてて多数枚の用紙を用意しなければな
らないなど、使い勝手が悪いという欠点があった。そこ
で、この発明は、被画像形成媒体がもうすぐなくなるの
を知らせることができ、使い勝手の良い画像形成装置を
提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の画像形成装置にあっては、被画像形成
媒体に画像を形成するものにおいて、昇降可能なトレイ
を有し、多数枚の被画像形成媒体を収納できる収納手段
と、この収納手段に収納された前記被画像形成媒体を最
上端より1枚ずつ取り出して給紙する給紙手段と、この
給紙手段で給紙され、前記収納手段に収納された被画像
形成媒体が所定枚数以下で、かつ1枚以上になったこと
を検知する第1の検知手段と、この第1の検知手段によ
る検知結果を報知する第1の報知手段と、前記給紙手段
で給紙され、前記収納手段に収納された被画像形成媒体
が0枚になったことを検知する第2の検知手段と、この
第2の検知手段による検知結果を報知する第2の報知手
段とから構成されている。
【0009】
【作用】この発明は、上記した手段により、多数枚の被
画像形成媒体を用意する時期を事前に知らせることがで
きるようになるため、サービス性を向上し得るものであ
る。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、この発明にかかる複写機の内
部構成を示すものである。
【0011】すなわち、複写機1の本体11内の略中央
部には感光体ドラム(像担持体)12が回転自在に設け
られている。この感光体ドラム12の周囲部にはその回
転方向に沿って、順次、帯電チャージャ13、露光部1
4、現像器15,16、転写チャージャ17、剥離チャ
ージャ18、クリーナ19および除電器20が配設され
ている。
【0012】また、上記本体11内の上部には露光系2
1が設けられている。この露光系21は、露光ランプ2
2、第1から第3の反射ミラー23,24,25、変倍
用レンズブロック26、第4から第6の反射ミラー2
7,28,29によって構成されている。
【0013】上記本体11は、デスク51上に分離可能
に載置されているとともに、このデスク51の内部に
は、たとえば最大で1500枚の用紙(被画像形成媒
体)を収納可能な大容量給紙装置(LCF)52が設け
られている。また、上記本体11の一側部には、給紙カ
セット30が設けられている。
【0014】大容量給紙装置(LCF)52には、最も
使用頻度の高い用紙(たとえば、A4版サイズ)Pをセ
ットするようにすれば、用紙切れにより生じる補給回数
を減らすことができる。
【0015】上記大容量給紙装置52は、図2に示すよ
うに、給紙ユニット53とトレイユニット60などから
構成されている。給紙ユニット53とトレイユニット6
0とは、それぞれ別々にデスク51から着脱できるよう
になっている。
【0016】給紙ユニット53は、トレイ61上の最上
端の用紙Pを取り出すピックアップローラ64、このピ
ックアップローラ64により取り出された用紙Pを給紙
する給紙ローラ65、この給紙ローラ65に対向して設
けられ、ピックアップローラ64により取り出された用
紙Pを1通ずつに分離する分離ローラ66、給紙ローラ
65と分離ローラ66とにより給紙された用紙Pを案内
するガイド67、およびガイド67により案内された用
紙Pを本体11内へ搬送する搬送ローラ対68,68に
よって構成されている。
【0017】トレイユニット60は、図3に示すよう
に、上記用紙Pを載置するトレイ61、このトレイ61
を上昇するエレベータ機構62、このエレベータ機構6
2を駆動することによりトレイ61を上昇させるトレイ
モータ63などによって構成されている。
【0018】また、上記大容量給紙装置52内のトレイ
ユニット60には、上記トレイ61上の用紙Pの最上端
の高さが所定位置か否かを検知する高さ検知器71、上
記トレイ61が上限位置か否かをトレイ61のサイドに
設けられた検知板72を利用して検知するトレイ上限検
知器73、上記トレイ61上の用紙Pの枚数が所定枚数
以下(たとえば、100枚以下)になったことをトレイ
61のサイドに設けられた上記検知板72を利用して検
知するニアエンプティセンサ74などが設けられてい
る。
【0019】上記高さ検知器71は、上記トレイ61上
の用紙Pによって動くレバー71aの位置に応じて検知
信号を出力するものであり、たとえばフォトインタラプ
タなどにより構成されている。上記トレイ61上に用紙
Pがない場合は、トレイ61に設けられた切欠部61a
がレバー71aに対応され、高さ検知器71はオフのま
まとなる。
【0020】上記トレイモータ63の回転による駆動力
は、トレイモータ63の回転軸63a、ギヤ84,…を
介してカップリング85に伝達され、このカップリング
85の回転がカップリング86を介して回転プーリ87
に伝達される。この回転プーリ87の回転により、この
回転プーリ87とプーリ89に巻回されている駆動ベル
ト88(エレベータ機構62の一部)が回転プーリ87
に巻き取られるようになっている。この駆動ベルト88
の巻き取りにより、この駆動ベルト88の一部が接続し
ているトレイ61が上昇するようになっている。
【0021】これにより、上記トレイモータ63の回転
がトレイ61に伝達され、トレイ61が上昇する。しか
し、トレイ61を有するトレイユニット60をデスク5
1から取り出した際には、カップリング85とカップリ
ング86とが離れるため、トレイモータ63の回転がト
レイ61に伝達されなくなり、トレイ61は自重により
下降するようになっている。
【0022】上記給紙カセット30から給紙された用紙
Pは、図1に示すように、上記本体11内に設けられた
用紙搬送路32に沿って搬送されるようになっている。
また、上記大容量給紙装置(LCF)52から給紙され
た用紙Pは、用紙搬送路31を介して本体11内に取り
込まれた後、上記用紙搬送路32に沿って搬送されるよ
うになっている。
【0023】前記用紙搬送路32には、用紙Pの搬送方
向に沿って、順次、レジストローラ33、上記転写およ
び剥離チャージャ17および18、搬送ベルト34、定
着器35、排紙ローラ対36が配設されている。
【0024】また、上記本体11の上面部には原稿載置
台38が設けられ、この原稿載置台38上には、原稿送
り部39が設けられている。この原稿送り部39は、原
稿トレイ40上の原稿を1枚ずつ取り出す取出部41
と、この取出部41からの原稿を搬送して原稿載置台3
8上に載置するとともに、原稿載置台38上に載置され
ている原稿を排出トレイ42上に排出する搬送部43と
から構成されている。上記取出部41内には、原稿が原
稿トレイ40上に設定されているか否かを検知する検知
器44が設けられている。
【0025】一方、上記本体11の排紙部には、ソータ
装置45が一体的に組み込まれている。このソータ装置
45は、上下方向に所定間隔を存して配設された複数の
ビン46,…と、これらビン46,…と上記排紙ローラ
対36との間に設けられたゲート手段47とによって構
成されている。上記ゲート手段47は、伸縮自在かつ回
動自在なガイド体48を備え、このガイド体48の回動
端には排出ローラ対49が設けられている。
【0026】また、上記ビン,46…の最下部には、上
記ゲート手段47とにより連続反転手段を構成する反転
トレイ54が設けられている。この反転トレイ54上に
は、上下動かつ正逆回転自在な反転ローラ55と回動自
在な切換えゲート56とが設けられ、さらに、上記排出
ローラ対49の下方部には送りローラとしてのアイドル
ローラ57が設けられている。
【0027】上記アイドルローラ57は、上記ゲート手
段47が最下段に移動されたとき、その排出ローラ対4
9が転接してスタッカ58の排紙ローラとして兼用さ
れ、直接、用紙Pがスタッカ58に送り込まれるように
なっている。
【0028】しかして、通常のコピー時には、原稿載置
台38に載置された原稿が露光系21により光走査さ
れ、その反射光が帯電チャージャ13により表面が帯電
された感光体ドラム12上に結像されて静電潜像が形成
される。この静電潜像は、現像器15または16により
現像剤が供給されることにより顕像化される。
【0029】また、このとき、給紙カセット30もしく
は大容量給紙装置52から用紙Pが供給されることによ
り、感光体ドラム12と転写チャージャ17との間の画
像転写部12aにおいて、感光体ドラム12上の顕像が
用紙Pに転写される。この画像が転写された用紙Pは、
剥離チャージャ18の作用により感光体ドラム12から
剥離され、搬送ベルト34により定着器35へと送られ
て画像の定着が行われる。この画像が定着された用紙P
は、給紙ローラ36を介して排出され、ソータ装置45
のゲート手段47を介して最上段のビン46上に排出さ
れることになる。
【0030】また、複数部のコピーを行ってソートする
場合には、ゲート手段47が上下方向に回動され、その
排出ローラ対49を介して各ビン46,…に選択的に送
り込まれてソートされることになる。
【0031】また、両面コピーする場合には、ゲート手
段47が最下端に回動され、その排出ローラ対49の下
部側がアイドルローラ57に当接されるとともに、反転
ローラ55および切換えゲート56が上方へ移動され、
定着器35から送られてくる画像定着済みの用紙Pが排
出ローラ対49を介して反転トレイ54上に送られる。
ついで、反転ローラ55が正回転されながら下降されて
用紙Pに接触し、用紙Pの後端が排紙ローラ対49から
外れると、反転ローラ55がストップされるとともに、
ゲート56が下方に回動され、その回動端で用紙Pが下
方に打ち落とされる。この後、反転ローラ55が逆回転
され、用紙Pが排出ローラ対49とアイドルローラ57
との間に送られて挟持搬送される。
【0032】このように、用紙Pが挟持搬送されると、
切換えゲート56および反転ローラ55が上昇される。
このとき、次の用紙Pが排出ローラ対49に送られ、反
転トレイ54上に先の用紙Pとオーバラップした状態で
送り込まれる。先の用紙Pは、排出ローラ対49とアイ
ドルローラ57とにより、挟持搬送され、直接、スタッ
カ58へと導入される。
【0033】こうして、指定枚数分の画像定着済みの用
紙Pがスタッカ58にてスタックされた後、再度、画像
転写部12aに送られることにより用紙Pの他面に対す
る画像の形成が行われる。この両面に画像の形成された
用紙Pは、前述の如くして、本体11外に排紙されるこ
とになる。なお、図1中に示す10は、本体11内の温
度上昇を防止するための冷却ファンである。図4は、本
複写機1の操作パネル131の構成を示すものである。
【0034】この操作パネル131上には、表示パネル
131a、コピーキー131b、テンキー131c、モ
ード選択キー131d、および表示部131eなどが設
けられている。
【0035】表示パネル131aは、図5に示すよう
に、複写機1の動作状態、たとえばサービスマンコー
ル、トナー(現像剤)補給、原稿の載置方向や用紙Pの
つまり(ジャム)または用紙切れなどを知らせるための
ものであり、前記高さ検知器71とトレイ上限検知器7
3とによって用紙切れが検知されたときに点灯されるエ
ンプティ表示132、および上記ニアエンプティセンサ
74によってトレイ61上の用紙Pの枚数が所定枚数以
下になったことが検知されたときに点灯されるニアエン
プティ表示133が設けられている。次に、上記した構
成におけるエンプティ表示132、およびニアエンプテ
ィ表示133にかかる動作について説明する。
【0036】たとえば今、複写機1に電源が投入された
とする。すると、図3に示した如く、まず、カップリン
グ85とカップリング86とが係合される。そして、ト
レイモータ63が回転され、その駆動力が上記カップリ
ング85,86などを介して伝達されることにより、エ
レベータ機構62が駆動される。
【0037】すなわち、回転プーリ87の回転によって
駆動ベルト88が巻き取られ、これによりトレイ61が
上昇される。このトレイ61の上昇は、高さ検知器71
がオンされるまで、つまり高さ検知器71により上記ト
レイ61上に載置されている用紙Pの最上端の高さが所
定位置に位置したことが検知されたところで停止され
る。
【0038】この状態において、複写動作が開始され、
この大容量給紙装置52からの給紙が行われると、その
給紙にともなって次第に用紙Pの最上端の面が下がって
くる。用紙Pの最上端の面が規定よりも下がると、高さ
検知器71がオフされる。すると、トレイモータ63が
駆動され、高さ検知器71がオンされるまで、トレイ6
1が上昇されて再び給紙可能な状態とされる。
【0039】こうして、用紙Pの給紙動作とトレイ61
の上昇動作とが繰り返され、たとえば用紙Pの残りが1
00枚を切ったところで、トレイ61の上昇にともなっ
てニアエンプティセンサ74がオンされる。すると、図
4に示した操作パネル131上の表示パネル131a
に、図5に示したニアエンプティ表示133が点灯さ
れ、大容量給紙装置52におけるトレイ61上の用紙P
が残り少なくなったことが報知される。さらに、この大
容量給紙装置52からの給紙が行われ、高さ検知器71
がオフされると、上記したトレイ61の上昇動作が繰り
返される。
【0040】このとき、トレイ61が上昇されても高さ
検知器71がオンされず、しかもトレイ上限検知器73
によってトレイ61が上限位置にまで達していることが
検知されたとする。すると、図4に示した操作パネル1
31上の表示パネル131aに、図5に示したニアエン
プティ表示133にかえてエンプティ表示132が点灯
され、大容量給紙装置52におけるトレイ61上の用紙
Pがなくなったことが報知される。また、この用紙切れ
にともなってカップリング85とカップリング86とが
離れ、トレイ61は自重により下降される。
【0041】このとき、先のニアエンプティ表示133
の点灯によってあらかじめ用意しておいた用紙Pを補給
することにより、トレイ61は再び高さ検知器71で用
紙Pの最上端が検知される位置まで上昇されて給紙可能
な状態となる。これにより、少しもあわてることなる、
多量の用紙Pをスムーズに補給することができる。上記
したように、多数枚の用紙を用意する時期を事前に知ら
せることができるようにしている。
【0042】すなわち、トレイ上の用紙が少なくなった
ことを自動的に検知して、それを表示パネルを用いて表
示するようにしている。これにより、用紙がもうすぐな
くなることを容易に判断し得るようになる。したがっ
て、用紙が完全になくなる前に、あらかじめ必要枚数分
の用紙を購入しておくなどが可能となり、サービス性を
著しく向上し得るものである。
【0043】なお、上記実施例においては、昇降式のト
レイを備える大容量給紙装置を例に説明したが、これに
限らず、たとえば使用頻度の高い用紙を収納するように
してなるカセット式のものなどにも容易に適用すること
ができる。また、複写機に限らず、各種の画像形成装置
に適用可能である。その他、この発明の要旨を変えない
範囲において、種々変形実施可能なことは勿論である。
【0044】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、被画像形成媒体がもうすぐなくなるのを知らせるこ
とができ、使い勝手の良い画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる複写機の内部構成
を示す断面図。
【図2】同じく、給紙装置の概略を示す構成図。
【図3】同じく、トレイユニットの構成を示す斜視図。
【図4】同じく、操作パネルの構成を示す平面図。
【図5】同じく、表示パネルにおける表示例を示す図。
【符号の説明】
11…本体、12…感光体ドラム、13…帯電チャージ
ャ、15,16…現像器、17…転写チャージャ、21
…露光系、32…用紙搬送路、35…定着器、52…大
容量給紙装置、53…給紙ユニット、60…トレイユニ
ット、61…トレイ、62…エレベータ機構、63…ト
レイモータ、71…高さ検知器、71a…レバー、72
…検知板、73…トレイ上限検知器、74…ニアエンプ
ティセンサ、131…操作パネル、131a…表示パネ
ル、132…エンプティ表示、133…ニアエンプティ
表示。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被画像形成媒体に画像を形成する画像形
    成装置において、昇降可能なトレイを有し、多数枚の被
    画像形成媒体を収納できる収納手段と、 この収納手段に収納された前記被画像形成媒体を最上端
    より1枚ずつ取り出して給紙する給紙手段と、 この給紙手段で給紙され、前記収納手段に収納された被
    画像形成媒体が所定枚数以下で、かつ1枚以上になった
    ことを検知する第1の検知手段と、 この第1の検知手段による検知結果を報知する第1の報
    知手段と、 前記給紙手段で給紙され、前記収納手段に収納された被
    画像形成媒体が0枚になったことを検知する第2の検知
    手段と、 この第2の検知手段による検知結果を報知する第2の報
    知手段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
JP3240815A 1991-09-20 1991-09-20 画像形成装置 Pending JPH0577965A (ja)

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JP3240815A JPH0577965A (ja) 1991-09-20 1991-09-20 画像形成装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006306592A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Duplo Corp 用紙束搬送装置
US7823874B2 (en) * 2007-08-31 2010-11-02 Kyocera Mita Corporation Paper feeder
JP2016055617A (ja) * 2014-09-05 2016-04-21 セイコーエプソン株式会社 シート製造装置およびシート製造方法

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