JPH0912178A - 給紙装置および画像形成装置 - Google Patents

給紙装置および画像形成装置

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JPH0912178A
JPH0912178A JP7166271A JP16627195A JPH0912178A JP H0912178 A JPH0912178 A JP H0912178A JP 7166271 A JP7166271 A JP 7166271A JP 16627195 A JP16627195 A JP 16627195A JP H0912178 A JPH0912178 A JP H0912178A
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paper
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cassette
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JP7166271A
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Takashi Yamada
隆 山田
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 紙搬送機構205が駆動してから紙有無セン
サ208が紙無しを検知するまでの時間を測定し、設定
された紙サイズに相当する搬送時間と比較し判断するこ
とにより、搬送時間が長ければ搬送不良警告を、搬送時
間が短ければ紙サイズ設定不良警告を、また、紙搬送機
構の停止時の紙有無センサの変化で装置異常警告を発す
る。 【効果】 センサの追加無しに搬送機構の寿命や劣化に
よる不良、利用者の設定ミス等を検知し警告を発するこ
とにより、プリンタなどの本体側102でのエラーとな
るトラブルを未然に回避することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給紙装置および該給紙
装置を備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】更に詳述すれば、本発明は、例えば、電子
写真方式などにより記録紙に記録するプリンタや複写機
に装着される給紙装置および該給紙装置を備えた画像形
成装置に関し、特に記録紙を供給する際に生じるエラー
検出・報知を行う給紙装置および画像形成装置に関する
ものである。
【0003】
【従来の技術】従来、給紙装置のエラー検出において
は、紙カセットの有無を検出するセンサ、紙カセットの
紙サイズの設定を行うセンサ、紙カセットに紙が存在す
るか否かを検出するセンサがあり、それぞれのセンサが
常に検出結果の信号をプリンタなどの本体に出力するよ
うに構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例において、搬送機構の動作を確認するために記録紙
の動きを検出するには、紙搬送路にセンサを追加する必
要があり、製品のコストアップにつながってしまう。よ
って給紙装置の不調はプリンタなど本体のエラー処理に
頼らざるを得なくなってしまう。
【0005】また、センサで状態を常に検出するため、
センサを常に駆動状態にする必要があった。
【0006】よって本発明の第1の目的は、センサの追
加無しに搬送機構の寿命や劣化による不良、利用者の設
定ミス等を検知し警告を発することにより、プリンタな
どの本体側でのエラーとなるトラブルを未然に回避する
ことを可能とした給紙装置および画像形成装置を提供す
ることにある。
【0007】また、本発明の第2の目的を、センサの検
出タイミングを知ることによって、必要なときだけセン
サの電源を投入し、これにより無駄な電力を消費しない
よう構成した給紙装置および画像形成装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、記録紙を複数枚収容する紙収容手段
と、前記紙収容手段内の記録紙の有無を検知する紙検知
手段と、前記紙収容手段に収容された記録紙を記録紙搬
送路に導くための搬送手段と、前記紙収容手段に収容さ
れた該記録紙のサイズを設定するサイズ設定手段と、前
記搬送手段の起動と同時に計時開始し前記紙検知手段の
検知出力変化と同時に計時終了する計時手段とを具備
し、前記計時手段の計時結果と前記サイズ設定手段で設
定されたサイズに相当する搬送時間とを比較し、当該計
時結果のほうが長ければ前記搬送手段の搬送不良警告を
発する。
【0009】ここで、前記計時手段の計時結果と前記サ
イズ設定手段で設定されたサイズに相当する搬送時間と
を比較し、計時結果のほうが短ければ前記サイズ設定手
段の設定不良警告を発する。
【0010】また、前記搬送手段が停止しており、か
つ、前記計時手段の計時が停止しており、かつ、前記紙
収容手段である紙カセットの有無を検知する紙カセット
検知手段の検知結果が該紙カセットの存在を示している
ときに、前記紙検知手段の検知出力変化が起こった場
合、装置異常の警告を発する。
【0011】さらに、前記紙検知手段はセンサ電源の入
断可能なフォトセンサであり、前記紙収容手段である紙
カセットの有無を検知する紙カセット検知手段が該紙カ
セット無しを検知しているときは該センサ電源を遮断
し、該紙カセット検知手段が該紙カセット有りを検知し
ているときは、前記サイズ設定手段で設定されたサイズ
に相当する搬送時間の前後のみ該センサ電源に通電す
る。
【0012】また、前記紙収容手段である紙カセットの
有無を検知する紙カセット検知手段は前記サイズ設定手
段の状態を判断することにより該紙カセットの有無を検
知する。
【0013】
【作用】本発明の上記構成によれば、紙搬送機構が駆動
してから紙有無センサが紙無しを検知するまでの時間を
測定し、設定された紙サイズに相当する搬送時間とを比
較し判断することにより、搬送時間が長ければ搬送不良
警告を、搬送時間が短ければ紙サイズ設定不良警告を、
また、紙搬送機構の停止時の紙有無センサの変化で装置
異常警告を発することが可能となる。
【0014】また、本発明によれば、上記タイミングの
以外の時はセンサ電源を遮断することにより、無駄な電
力を必要としない給紙装置および画像形成装置を提供す
ることができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0016】実施例1 図1ないし図5は、本発明の第1の実施例を示す図であ
る。ここで、図1において101は給紙装置、102は
レーザプリンタ本体(以後、本体と略す)である。本体
102に接続された不図示のコンピュータからの命令に
より記録動作が開始されると、紙カセット103に搭載
された記録紙104は給紙ローラ105により1枚のみ
搬送路106に給紙され、レジストローラ107にて斜
行を除去し、感光ドラム108にて不図示のレーザスキ
ャナから発せられたレーザ像を現像し、定着ローラ10
9にて定着させる。そして排紙ローラ110により排紙
口111に排紙する。
【0017】これら給紙装置101,本体102の動作
は本体102内部に搭載される不図示のプリンタエンジ
ンコントローラにより制御される。112は搬送ローラ
である。113は紙後端規制板であり、紙カセット10
3に搭載された記録紙104の位置を乱さないようにす
るためのものである。
【0018】図2は、給紙装置101の電気回路を示
す。この図2において、201はCPU、202はCP
Uが実行するプログラムを格納するROM、203はプ
ログラム実行時情報を保持するRAM、204は時間を
測定するタイマ、206はモータ205を回転させるモ
ータ駆動回路、207は紙検出センサ208と紙サイズ
検出センサ209の出力をCPU201に伝えるセンサ
回路、210はプリンタ本体102と信号の授受をする
通信回路、211は電源回路である。
【0019】図3は、給紙装置101および紙カセット
103の断面図であり、紙カセットが開いた状態を示し
ている。この図3において、301は紙サイズ設定スイ
ッチ、302は記録紙押上板、303は記録紙押上板3
02に空いている紙無し検知穴、304は記録紙押上板
302上にある記録紙104を給紙ローラ105に接触
させるための押上バネである。305は紙無し検知レバ
ーである。
【0020】(給紙動作)まず、不図示のコンピュータ
から記録命令が本体102に送られ、本体102から給
紙装置101へ通信回路210を通じて給紙命令がCP
U201に送られる。
【0021】CPU210はモータ駆動回路206を通
じてモータ205を回転させ、給紙ローラ105を矢印
Aの方向へ回転させる。すると、記録紙104の上1枚
をすくって搬送路106に送り出し、搬送路106から
本体102内に入ったところでレジストローラ107に
より引っ張られ、記録がなされる。本体102に記録紙
104が入りきった時点で本体102から給紙停止命令
がCPU201に送られる。
【0022】(紙サイズ検知)紙サイズ設定スッチ30
1は、図3の状態(上にセットされている)で紙カセッ
ト103を給紙装置101にセットすることにより、紙
サイズ検出センサ209aが押される。また、紙サイズ
設定スッチ301を下に下げた状態で紙カセット103
をセットすると、紙サイズ検出センサ209bが押され
ることになる。
【0023】このように、紙サイズ設定スイッチ301
を上に上げた時をA3サイズ、下に下げた時をA4横サ
イズと定めるならば、紙サイズ検出センサ209aが押
された時はA3サイズ、同209bが押された時はA4
横サイズと判断でき、209aと209bの双方押され
ていない場合は紙カセット103がセットされていない
と判断できる。そして、センサ回路207により、CP
U201に紙サイズ情報が送られる。
【0024】(紙無し検知)紙検出センサ208はフォ
トセンサであり、紙無し検知レバー305により遮光さ
れることにより紙の有無を検知する。紙無し検知レバー
305が紙カセット103がセットされていない状態
や、紙カセット103に記録紙104が無い場合、記録
紙押上板302の紙無し検知穴303に紙無し検知レバ
ー305が入り込み、図3に示す通り紙検出センサ20
8は遮光されない。
【0025】しかし、紙カセット103に記録紙104
が1枚以上存在すれば、紙無し検知レバー305は押し
上げられて図3の点線のようになり、紙検知センサ20
8を遮光する。
【0026】このように、紙検知センサ208が遮光さ
れていれば紙有り、遮光されていなければ紙無しと判断
でき、その結果はセンサ回路207を通してCPU20
1に伝えられる。
【0027】(警告発生のシーケンス)図4は給紙装置
101の紙サイズ別搬送時間を示したテーブルであり、
これは紙サイズとモータ速度により決定される。この値
はROM202に保管されている。
【0028】図5は、ROM202に納められているプ
ログラムを示すフローチャートである。まず、ステップ
501で本体102からの給紙命令を待つ。給紙命令が
来たら、ステップ502にてモータ205を回し、給紙
ローラ105を回転させることにより、記録紙104を
1枚搬送路106に送り出す。
【0029】それと共に、ステップ503にてタイマ2
04を起動し、給紙開始からの時間を計時する。
【0030】ステップ504で本体102からの給紙停
止命令を待ち、停止の場合は、ステップ512にてモー
タ205を停止し、ステップ513で、計時し続けてい
るかもしれないタイマ204を終了させて、一連の動作
を終了する。
【0031】停止命令が来ない間は、次の処理を行う。
ステップ505では、紙検出センサ208の状態をチェ
ックし、紙有りが紙無しに変化する時点をチェックす
る。これは、紙カセット103内の記録紙104が残り
1枚となったときのみに検出可能な状態であり、複数枚
の記録紙104が存在する場合、ステップ506から5
11の処理は実行されずに終了する。
【0032】記録紙104が残り1枚の場合には給紙中
に紙無しとなるため、ステップ506に進む。ステップ
506で計時終了し、ステップ507で搬送時間を比較
する。
【0033】ここで、いま紙サイズ設定スイッチ301
が上にセットされ、紙サイズ検出センサ209aが押さ
れ、A3サイズが選択されているとする。図4より、A
3サイズの搬送時間は10.0±1.0秒であり、通常
の搬送時間は9.0秒から11.0秒の間に収まるとい
うことになる。
【0034】ステップ508で計時時間が11.0秒以
上か否かを判断し、11.0秒以上であればステップ5
09で搬送不良警告を発生させる。そして、この警告は
通信回路210を通じて本体102に伝えられる。これ
は、給紙ローラ105の劣化や汚れ等により、給紙能力
が通常より劣っていると考えられる場合の警告である。
【0035】また、ステップ510で計時時間が9.0
秒以内であったとすれば、ステップ511で設定不良警
告を発生し、通信回路210を通して本体102に伝え
られる。これは、紙サイズ設定スイッチがA3で、記録
紙104にはA4サイズが用いられていた場合の警告で
ある。
【0036】実施例2 図6および図7は、本発明の第2の実施例を示すフロー
チャートおよび斜視図である。装置の構成は実施例1と
同じであるが、ROM202のプログラムに図6のシー
ケンスが付加されたものである。
【0037】図6において、ステップ501で給紙命令
が来た場合、ステップ601である図5のステップ50
2から513を実行する。
【0038】給紙命令が来ておらず、タイマ204が計
時していない時にはステップ602に移り、紙カセット
103がセットされているか否かを調べる。
【0039】紙カセット103がセットされていれば、
ステップ603で紙検出センサ208の状態をチェック
する。この時、状態が変わったならばステップ604で
装置異常警告を発生し、通信回路210より本体102
へ通信し伝える。
【0040】装置異常というのは、例えば図7のよう
に、紙後端規制板113が利用者により移動可能な場
合、A4横の記録紙104を紙カセット103にセット
したときに、紙後端規制板113を本来のA4横位置穴
702に取り付けるところをA3位置穴に取り付けた場
合である。この場合、A4の記録紙104は紙カセット
103内部を後ろ方向に移動可能となり、本来紙検出セ
ンサ208が紙無しを示さない状態にある時でも、変化
してしまうことになる。こういった設定ミスによる装置
の異常を本体102に伝える。
【0041】また、紙カセット103の後ろ側、すなわ
ちA3位置穴付近が給紙装置の外にはみ出たり、紙カセ
ット103に紙を挿入することができる場合誤って紙カ
セット103が記録紙104を搭載しないまま給紙装置
101にセットされた状態で紙カセット103の後ろよ
り紙が入ってきたとき、紙検知センサ208は紙無しか
ら紙有りへと変化する。この場合、そのまま給紙すれば
紙ジャムを起こす可能性もあるため、装置異常の警告を
本体102に伝える。
【0042】実施例3 図8および図9は、本発明の第3の実施例を示す回路図
およびフローチャートである。装置自体の構成は実施例
1と同じである。但し、センサ回路207に図8のセン
サ電源制御回路が、またROM202のプログラムに図
9のシーケンスが付加されている。
【0043】図8において、トランジスタ801はCP
U201のセンサ電源制御信号802を受け、紙検出セ
ンサ208のLED電流を入断する。
【0044】図9において、本体102からの給紙命令
をステップ501で待ち、給紙命令が来ない間はステッ
プ602で紙カセット103を検知し、紙カセット10
3がセットされていない時には必ずステップ901でセ
ンサ208のLEDの電流を切っておく。
【0045】給紙命令が来ると、ステップ502でモー
タ205を回し、ステップ503でタイマ204を計時
開始させる。
【0046】ステップ504で給紙停止命令が来るのを
待つ間に、ステップ902でタイマ204と搬送時間テ
ーブル(図4参照)の短時間、すなわち9.0秒(1
0.0秒−1.0秒)であるか否かをチェックする。そ
して一致すれば、ステップ903でフォトセンサ208
をONしてステップ904で紙検知を行い、すでに紙無
しとなっておればステップ910でフォトセンサ208
をOFFしてから、ステップ511で設定不良警告を発
する。
【0047】ステップ904で紙有りならば、ステップ
905でフォトセンサ208をOFFし、ステップ90
6へ進む。ステップ906では、タイマ204が搬送時
間テーブル(図4参照)の長時間、すなわち11.0秒
(10.0秒+1.0秒)であるか否かをチェックす
る。そして、一致すればステップ907でフォトセンサ
208をONしてステップ908で紙検知を行い、まだ
紙有り状態であればステップ911でフォトセンサ20
8をOFFし、ステップ509で搬送不良警告を発す
る。
【0048】ステップ908で紙無しならばステップ9
09でフォトセンサ208をOFFし、一連のチェック
を終了する。そして、給紙停止命令がステップ504で
検知されると、ステップ512でモータ205を止め、
ステップ513でタイマ204を止め、ステップ912
でフォトセンサ208をOFFする。
【0049】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係る給紙
装置および画像形成装置によれば、センサの追加無しに
搬送機構の寿命や劣化による不良、利用者の設定ミス等
を検知し警告を発することにより、プリンタなどの本体
側でのエラーとなるトラブルを未然に回避することが可
能となる。
【0050】さらに本発明によれば、センサの検出タイ
ミングを知ることができるので、必要なときだけセンサ
の電源を投入し、これにより無駄な電力消費を抑制する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のプリンタ全体を示す図である。
【図2】実施例1の給紙装置における回路を示す図であ
る。
【図3】実施例1の紙サイズと紙有無検知機構を示す図
である。
【図4】実施例1の紙サイズおよび搬送時間テーブルを
示す図である。
【図5】実施例1の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図6】実施例2の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図7】実施例2の紙カセットを示す図である。
【図8】実施例3のセンサ電源制御回路を示す図であ
る。
【図9】実施例3の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
101 給紙装置 102 レーザプリンタ本体 103 紙カセット 104 記録紙 105 給紙ローラ 113 紙後端規制板 201 CPU 202 ROM 204 タイマ 205 モータ 208 紙検出センサ 209 紙サイズ検出センサ 301 紙サイズ設定スイッチ 305 紙無し検知レバー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録紙を複数枚収容する紙収容手段と、 前記紙収容手段内の記録紙の有無を検知する紙検知手段
    と、 前記紙収容手段に収容された記録紙を記録紙搬送路に導
    くための搬送手段と、 前記紙収容手段に収容された該記録紙のサイズを設定す
    るサイズ設定手段と、 前記搬送手段の起動と同時に計時開始し前記紙検知手段
    の検知出力変化と同時に計時終了する計時手段とを具備
    し、前記計時手段の計時結果と前記サイズ設定手段で設
    定されたサイズに相当する搬送時間とを比較し、当該計
    時結果のほうが長ければ前記搬送手段の搬送不良警告を
    発することを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記計時手段の計時
    結果と前記サイズ設定手段で設定されたサイズに相当す
    る搬送時間とを比較し、計時結果のほうが短ければ前記
    サイズ設定手段の設定不良警告を発することを特徴とす
    る給紙装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記搬送手段が停止
    しており、かつ、前記計時手段の計時が停止しており、
    かつ、前記紙収容手段である紙カセットの有無を検知す
    る紙カセット検知手段の検知結果が該紙カセットの存在
    を示しているときに、前記紙検知手段の検知出力変化が
    起こった場合、装置異常の警告を発することを特徴とす
    る給紙装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記紙検知手段はセ
    ンサ電源の入断可能なフォトセンサであり、前記紙収容
    手段である紙カセットの有無を検知する紙カセット検知
    手段が該紙カセット無しを検知しているときは該センサ
    電源を遮断し、該紙カセット検知手段が該紙カセット有
    りを検知しているときは、前記サイズ設定手段で設定さ
    れたサイズに相当する搬送時間の前後のみ該センサ電源
    に通電することを特徴とする給紙装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記紙収容手段であ
    る紙カセットの有無を検知する紙カセット検知手段は前
    記サイズ設定手段の状態を判断することにより該紙カセ
    ットの有無を検知することを特徴とする給紙装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかの項に記載の給
    紙装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP7166271A 1995-06-30 1995-06-30 給紙装置および画像形成装置 Pending JPH0912178A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005289568A (ja) * 2004-03-31 2005-10-20 Sharp Corp 画像記録装置
CN100445879C (zh) * 2003-12-13 2008-12-24 三星电子株式会社 使用开关保护馈纸器的成像设备及其方法
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