JP2000335759A - 給紙装置の給紙タイミング制御方法 - Google Patents

給紙装置の給紙タイミング制御方法

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JP2000335759A
JP2000335759A JP11148420A JP14842099A JP2000335759A JP 2000335759 A JP2000335759 A JP 2000335759A JP 11148420 A JP11148420 A JP 11148420A JP 14842099 A JP14842099 A JP 14842099A JP 2000335759 A JP2000335759 A JP 2000335759A
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Yoshitaka Matsumoto
良孝 松本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の給紙装置の機構をほぼそのまま利用し
て、画像形成装置のプロセス速度を向上させるために、
記録用紙の重送を防止し、給紙間隔を短くする方法を提
供する。 【構成】 給紙タイミングを制御するピックアップ用ソ
レノイド2と、搬送路25中に配置される用紙先端検知
センサー4を備えてなる画像形成装置において、前記ピ
ックアップ用ソレノイド2の制御を、前記用紙先端検知
センサー4のON時間(記録用紙Pの先端を用紙先端検
知センサーが検知した情報)を基に制御することを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙装置、例え
ば、複写機などの画像形成装置に使用され、記録用紙カ
セットから記録用紙を印字部に連続的に供給する給紙装
置における給紙タイミング制御方法に係わり、特に画像
形成装置のプロセス速度を向上させるために、記録用紙
の重送を防止しつつ給紙間隔を短くすることのできる給
紙タイミング制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置において、記録用紙の搬送
速度の高速化と給紙間隔を小さくすることによって、プ
ロセス速度(単位時間当たりのコピー処理枚数)の高速
化に対応している。従来、前記給紙間隔を小さくする手
法としては、記録用紙長を1枚目で確認し、その長さに
合ったタイミングで2枚目以降の給紙タイミング(給紙
ピックアップローラの駆動タイミング)を制御する方法
が用いられている。しかし、従来の画像形成装置では、
記録用紙サイズ、給紙カセット、給紙カセットの配置位
置、および駆動ローラの回転数などを基にして予め定め
た一定の制御タイミングで、記録用紙の給紙タイミング
が制御されているために、例えば、給紙間隔が小さくな
ってしまったような場合に適切な対処が容易でなく、画
像先端と記録用紙の先端の位置合わせが困難になった
り、給紙ジャムと呼ばれる記録用紙が連続して搬送され
る、いわゆる記録用紙の重送による不具合が発生する場
合がある。
【0003】このような不具合を回避する一つの対策と
して、特開平10−250861号公報には、記録用紙
の重送が発生する給紙部近辺のローラと、その他のロー
ラとの回転数を状況に応じて調整可能とし、また、給紙
部近辺のローラをクラッチのON/OFFにより即作動
できる構成することにより、記録用紙の重送を防止し、
また連続給紙時における給紙時間の短縮をも可能とした
給紙装置が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記特開平10−25
0861号公報に記載される装置では、記録用紙の重送
防止や連続給紙時における給紙時間の短縮に効果を奏す
るものと考えられるが、給紙部近辺のローラとその他の
ローラの回転数を状況に応じて調整するための手段とし
て複雑な制御機構を必要としており装置全体が複雑とな
ることから、給紙部を安価に実現することができず、ま
た、クラッチのようなメカ的な機構を必須としているこ
とから、メンテナンスの必要性が高まり、必ずしも好ま
しいものではない。
【0005】従って、本発明の目的は、従来用いられて
いる給紙装置をほぼそのまま用いながら、連続給紙時に
おける記録用紙の重送を防止でき、かつ、給紙時間の短
縮効果も期待できる、給紙装置の給紙タイミング制御方
法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明による給紙装置の給紙タイミング制御方法は、基本的
に、記録用紙を収納する用紙カセットと、用紙カセット
に収納された記録用紙を供給するタイミングを制御する
ピックアップ用ソレノイドと、供給される記録用紙の搬
送路中に配置される用紙先端検知センサーとを少なくと
も備えた給紙装置における給紙タイミング制御方法であ
って、前記ピックアップ用ソレノイドの可動タイミング
の制御を、先行する記録用紙の先端を前記用紙先端検知
センサーが検知した情報に基づいて制御することを特徴
とする。
【0007】従来の制御方法では、前記のように、ピッ
クアップ用ソレノイドが作動するタイミングが駆動ロー
ラの回転数を基にした一定の制御タイミングとされてい
るために、記録用紙の重送などの不具合が発生していた
が、本発明による給紙タイミング制御方法では、ピック
アップ用ソレノイドのON(作動)タイミングが、用紙
先端検知センサーのON時間(先行する記録用紙の先端
を用紙先端検知センサーが検知した時)基に制御される
ことから、ピックアップ用ソレノイドや、給紙ローラと
記録用紙との間でのスリップが発生したとしても、その
スリップによる遅れは、用紙先端検知センサーにより検
知され、該用紙先端検知センサーからの遅れ信号に基づ
きピックアップ用ソレノイドの作動も同期して遅らせら
れるので、記録用紙の重送は容易にかつ確実に防止され
る。それにより、画像形成装置の使い勝手を向上させる
ことができる。
【0008】また、用紙先端検知センサーの記録用紙検
出タイミングとピックアップ用ソレノイドの作動タイミ
ングとを同期させる適宜の制御系を新たに付加するだけ
で、給紙装置そのものは従来のものをほぼそのまま利用
可能であり、複雑な機構を必要としないことから、低コ
スト化も可能となる。
【0009】好ましい態様において、前記ピックアップ
用ソレノイドの可動タイミングは、記録用紙の連続給紙
時に1枚目の記録用紙の搬送によって検出された記録用
紙長さを基準として制御される。このようにして給紙タ
イミングを制御することにより、制御系でのタイミング
のバラツキによる影響を最小限に抑制することができ
る。
【0010】さらに好ましい態様において、前記ピック
アップ用ソレノイドの可動タイミングは、記録用紙の連
続給紙時に1枚目の記録用紙の搬送によって検出された
記録用紙長さと当該給紙装置に固定の最短紙間隔あるい
は予め定めた所定の紙間隔を基準として制御される。こ
のように、連続して給紙される記録用紙の紙間隔をピッ
クアップ用ソレノイドのON(作動)タイミング制御の
基準値として用いることにより、簡素な構造でありなが
ら、記録用紙の重送を一層確実に回避することができ、
安価に画像形成装置を実現することができる。
【0011】具体的な制御方法として、前記用紙先端検
知センサーによる先行記録用紙の後端と次行記録用紙の
先端である記録用紙の紙間隔の検知値が前記最短紙間隔
あるいは予め定めた所定の紙間隔よりも長いときには、
次の記録用紙のピックアップ用ソレノイドの作動タイミ
ングを、長くなった時間分延長するように制御する。前
記のように、このような制御は、所要の制御系を備える
だけで従来の給紙部が持つ機構に影響を与えずに実施可
能であり、既存の画像形成装置への応用も容易に可能と
なる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図面を参照して説明する。図1は、従来知られた画
像形成装置を概略的に示すものであって、露光操作部1
1などを備えるスキャナー部10、感光体ドラム21や
現像装置22などを備える印字部20、記録用紙Pの搬
送路25、手差しトレイ30、及び給紙部Aなどによっ
て構成されている。なお、スキャナー部10での読み取
り画像処理や印字部20での記録用紙Pへの印字処理な
どは、従来のものと同様であり、詳細な説明は省略する
が、スキャナー部10は原稿画像を読み込み、この原稿
画像を印字部20へ転送する。印字部20は、給紙部A
(あるいは手差しトレイ30)から搬送されてくる記録
用紙Pに対し、前述の原稿画像を印字した後、外部であ
る排紙トレイ等に印字した記録用紙を排紙して、一連の
印字処理を終了する。
【0013】図2は、図1に示す装置での給紙部Aと記
録用紙Pの搬送路25の一部を示す詳細図である。給紙
部Aは、記録用紙Pを保持する用紙カセット1、記録用
紙Pを用紙カセット1から取り出す半月状のピックアッ
プ用ソレノイド2、このピックアップ用ソレノイド2か
ら取り出された記録用紙Pを搬送路25へ搬送する給紙
ローラ3、搬送路25上の指定箇所に配置された記録用
紙Pの有無を検知するペーパーインセンサー4(なお、
これは用紙先端検知センサーとして機能する)、及び、
図1に示した印字部20に対して記録用紙Pを搬送する
PSローラ5などにより構成される。なお、これらの構
成は従来の装置におけるものと同様であってよく、本発
明においては、以下に記載する、ピックアップ用ソレノ
イド2と用紙先端検知センサーとして機能するペーパー
インセンサー4との間でのタイミング制御に特徴を有す
る。
【0014】図3のタイムチャートは、図2に示した給
紙装置での従来法による給紙タイミングによるタイムチ
ャートを示している。前記したように、従来の方式では
ピックアップ用ソレノイド2が作動するタイミングが固
定されており、ピックアップ用ソレノイド2がONとな
り、給紙ローラ3、およびPSローラ5が作動して、用
紙カセット1に収められた一枚目の記録用紙Pが取り出
され、該記録用紙Pは給紙ローラ3により送られて、時
間to経過したときにペーパーインセンサー4により検
知される。
【0015】一方、記録用紙Pの長さと当該給紙装置に
固定の最短紙間隔あるいは予め定めた所定の紙間隔yを
基準として時間Xのインターバルが予めセットされてお
り、前記X時間経過後に、再びピックアップ用ソレノイ
ド2がONとなり2枚目の記録用紙Pが取り出され、給
紙される。図3aに示すように、記録用紙Pの送りにス
リップなどが発生しないピックアップ用ソレノイド2及
びペーパーインセンサー4が正規に作動している状態で
は、記録用紙の重送が生じることはない。
【0016】ところで、図3bに示すように、n+1枚
目の記録用紙を給紙する際に、図2に示す記録用紙Pと
ピックアップ用ソレノイド2との間に滑りが生じた場
合、それに応じて、ペーパーインセンサー4にてn+1
枚目を検出するタイミングに遅れが生じる(図中のα
分)。一方、次のn+2枚目の給紙は前述の遅れとは関
係なく、時間X経過後には行われることから、n+1枚
目の後端とn+2枚目の先端部分が重なってしまい、領
域Dで重送(ジャム)が発生する。このことから、例え
ば、画像形成装置にて記録用紙長が異常と認識され、紙
詰まり処理が行われることとなる。
【0017】本発明による給紙タイミング制御方法を図
4のタイムチャートに基づき説明する。本発明において
は、ピックアップ用ソレノイド2におけるON(作動開
始)タイミングを固定とせず、ペーパーインセンサー4
の記録用紙Pの有無検出タイミングと前述のピックアッ
プ用ソレノイド2のONタイミングとを同期させること
により、前述の問題点を解消している。
【0018】図4において、連続印刷要求により、10
1では、ピックアップ用ソレノイド2、給紙ローラ3、
及びPSローラ5が作動して、用紙カセット1に収めら
れたn枚目の記録用紙Pが取り出される。また、後述の
n+1枚目を給紙するタイミングを設定するために、図
4中の時間Xに値するインターバルタイマーをこのタイ
ミングにてカウント開始する。好ましくは、このXの値
は連続印字開始時において、最初の記録用紙Pがペーパ
ーインセンサー4を通過する際に要した時間と、この給
紙装置に固有の記録用紙の最短紙間隔(又は所要紙間
隔)yの和により最適に設定された時間である。
【0019】記録用紙Pが給紙ローラ3により搬送され
る102のタイミングでは、ピックアップ用ソレノイド
2は、101の時より1回転した状態となり、給紙の役
目を終えて停止する。そして給紙ローラ3により搬送さ
れる記録用紙Pの先端が、103であるペーパーインセ
ンサー4の検知領域に達し、その後、記録用紙Pの先端
部分がPSローラ5に到達後、図1の印字部20へ搬送
されることにより印字が開始される。一方、101にて
設定したインターバルタイマーのタイムアウト通知によ
り、104にてn+1枚目の記録用紙Pの搬送がピック
アップ用ソレノイド2により行われ、n枚目の記録用紙
Pの後端がペーパーインセンサー4を通過した時点10
5にて、紙間隔タイマーがカウントを開始する。
【0020】104にて給紙されたn+1枚目の記録用
紙Pの先端が、ペーパーインセンサー4に到達した時点
106で、105にて開始した紙間隔タイマーの積算値
を記憶する。この105から106にて得た紙間隔タイ
マー値により、記録用紙Pのn枚目の後端と、n+1枚
目の先端との間隔、即ち、連続印刷時の紙間隔yが求め
られ、この紙間隔を正規の紙間隔として記憶することに
より、後述の記録用紙Pの搬送タイミングが補正され
る。その手順を以下に説明する。
【0021】今、107にてn+2枚目の記録用紙Pを
給紙した際、ピックアップ用ソレノイド2と記録用紙P
との間でスリップが発生したとすると、108にてn+
1枚目の記録用紙Pの後端が通過してから、109にて
n+2枚目の記録用紙Pの先端部が検出されるまでの間
隔が長くなる(図4中のα分延長)。
【0022】そこで前述の記録用紙Pのn+1枚目とn
+2枚目の紙間隔(y+α)を、前記106にて記憶し
ておいた正規の紙間隔(y)と比較する。n+1枚目と
n+2枚目の紙間隔の方が長くなっていることにより、
107にて開始しているn+3枚目の給紙時期110を
認識するインターバルタイマーの値に対し、前述の長く
なっている分(α)をこのインターバルタイマーの値に
加算(X+α)することにより、n+2枚目の記録用紙
Pがペーパーインセンサー4を通過するタイミングであ
る111と、n+3枚目の記録用紙Pの先端がペーパー
インセンサー4にて検出される112のタイミングの位
置関係を正規の紙間隔(y)に保ったまま、ピックアッ
プ用ソレノイド2のONタイミングをスリップによる遅
れ分だけずらすことができる(時点110)。それによ
り、図3bに示した従来法の場合のように、記録用紙P
の重送が発生するのを回避することができ、無事に連続
印刷を継続することができる。また、正規の紙間隔も可
及的に短いものとすることが可能であり、結果として、
給紙装置の構成を複雑化することなく複写機などの画像
形成装置でのプロセス速度をアップすることが可能とな
る。
【0023】なお、上記の説明では、記録用紙Pの紙間
隔を随時認識し、その値をベースとして給紙タイミング
を制御し連続印刷時における記録用紙Pの重送を防止す
るようにしたが、本発明の給紙タイミング制御方法は、
要は、ピックアップ用ソレノイドの可動タイミングを先
行する記録用紙の先端を前記用紙先端検知センサーが検
知した情報に基づいて制御するようにすればよく、上記
の方法に限らず、他に多くの制御方法が存在する。
【0024】例えば、前記した、図4での、105〜1
06、108〜109などで行っていた記録用紙Pの紙
間隔計測処理を行わずに、図4で、101〜103間、
104〜106間、107〜109間、あるいは、11
0〜112間にてタイミングを計測するようにしてもよ
い。ここで求めたタイミングは、図2において、記録用
紙Pがピックアップ用ソレノイド2により取り出された
後に、給紙ローラ3によりペーパーインセンサー4に先
端部が到達するまでの時間であり、図4ではtoやto
+αとして示される時間である。
【0025】この場合でも、例えば、n+2枚目の記録
用紙Pの給紙開始時である107にて、ピックアップ用
ソレノイド2や給紙ローラ3と記録用紙Pとの間での滑
りが発生した場合に、ペーパーインセンサー4にて記録
用紙Pの先端部を検知する時点109が規定値からずれ
たとしても、前記した記録用紙Pの紙間隔を認識した制
御方法の場合と同様に、111と112の位置関係を正
規の紙間隔(y)に保ったまま、110の位置をスリッ
プによる遅れ分だけずらすことができることは理解され
よう。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明に係る給紙装
置の給紙タイミング制御方法によれば、ピックアップ用
ソレノイドのONタイミングが、用紙先端検知センサー
のON時間を基に制御されることにより、ピックアップ
用ソレノイドや、給紙ローラと記録用紙との間でのスリ
ップが発生したとしても、給紙間隔を短くしつつ、記録
用紙の重送を防止することができ、従って画像形成装置
の使い勝手を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る給紙装置の給紙タイミング制御方
法を実施するのに好適な装置の一例としての画像形成装
置の概略的構成を示す模式図。
【図2】図1における給紙装置と搬送路の部分を示す詳
細図。
【図3】図2に示す装置での従来法による給紙タイミン
グを説明するタイムチャートを示す図。
【図4】図2に示す装置での本発明に係る給紙装置の給
紙タイミング制御方法を説明するタイムチャートを示す
図。
【符号の説明】
10…スキャナー部 20…印字部 25…搬送路 30…手差しトレイ A…給紙装置 1…用紙カセットPSローラ 2…ピックアップ用ソレノイド 3…給紙ローラ 4…ペーパーインセンサー(用紙先端検知センサー) 5…PSローラ P…記録用紙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録用紙を収納する用紙カセットと、用
    紙カセットに収納された記録用紙を供給するタイミング
    を制御するピックアップ用ソレノイドと、供給される記
    録用紙の搬送路中に配置される用紙先端検知センサーと
    を少なくとも備えた給紙装置における給紙タイミング制
    御方法であって、 前記ピックアップ用ソレノイドの可動タイミングの制御
    を、先行する記録用紙の先端を前記用紙先端検知センサ
    ーが検知した情報に基づいて制御することを特徴とする
    給紙装置の給紙タイミング制御方法。
  2. 【請求項2】 前記ピックアップ用ソレノイドの可動タ
    イミングは、記録用紙の連続給紙時に1枚目の記録用紙
    の搬送によって検出された記録用紙長さを基準として制
    御されることを特徴とする請求項1に記載の給紙装置の
    給紙タイミング制御方法。
  3. 【請求項3】 前記ピックアップ用ソレノイドの可動タ
    イミングは、記録用紙の連続給紙時に1枚目の記録用紙
    の搬送によって検出された記録用紙長さと当該給紙装置
    に固定の最短紙間隔あるいは予め定めた所定の紙間隔を
    基準として制御されることを特徴とする請求項1に記載
    の給紙装置の給紙タイミング制御方法。
  4. 【請求項4】 前記用紙先端検知センサーによる先行記
    録用紙の後端と次行記録用紙の先端である記録用紙の紙
    間隔の検知値が前記最短紙間隔あるいは予め定めた所定
    の紙間隔よりも長いときには、次の記録用紙のピックア
    ップ用ソレノイドの作動タイミングを、長くなった時間
    分延長することを特徴とする請求項1に記載の給紙装置
    の給紙タイミング制御方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003063676A (ja) * 2001-08-28 2003-03-05 Ricoh Co Ltd 自動原稿搬送装置および画像形成装置
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