JP3397728B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3397728B2
JP3397728B2 JP24638599A JP24638599A JP3397728B2 JP 3397728 B2 JP3397728 B2 JP 3397728B2 JP 24638599 A JP24638599 A JP 24638599A JP 24638599 A JP24638599 A JP 24638599A JP 3397728 B2 JP3397728 B2 JP 3397728B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿の画像情報を
読み取り、画像情報をシート材に形成する複写機、ファ
クシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ファクシミリ等の画像形成装
置では、シート材に画像を形成する画像形成手段、この
画像形成手段にシート材を給送する給送手段、画像形成
手段により画像形成されたシート材を排出するシート材
排出手段、原稿の画像情報を読み取る原稿読取手段、原
稿読取手段によって読み取られた原稿を排出する原稿排
出手段、これら各手段を格納する筐体部、等を有し、原
稿読取手段に供給する原稿を載置するトレイ、シート材
排出手段によって排出されたシート材を収納するトレ
イ、原稿排出手段によって排出された原稿を収納するト
レイなどの各種部材が筐体部に対して取り付けられ或い
は筐体部と一体化した構成のものが一般的である。
【0003】近年、画像形成装置においては、シート材
排出手段及び原稿排出手段が、筐体部の前後方向におけ
る後側から前側に向けてシート材及び原稿をそれぞれ排
出し、シート材排出手段によって排出されたシート材が
収容されるシート材排出トレイ等からなるシート材収容
手段の上方に、原稿排出手段によって排出された原稿が
収容される原稿排出トレイなどの原稿収容手段を配置し
たものが提供されている。
【0004】このような画像形成装置では、下方のシー
ト材排出トレイに排出されるシート材の視認性を上げる
ため、シート材排出トレイに排出されたシート材の排出
方向の後端側を保持するシート材保持位置を、上方の原
稿収容部に排出された原稿の排出方向の後端側を保持す
る原稿保持位置よりも、装置(筐体部)の前後方向に対
して手前側に設けていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】また、最近では、原稿
読取手段が取り付けられた略U字状の原稿搬送路(以
下、原稿読取部という。)が筐体部内に設けられるとと
もに、原稿読取手段に画像情報を読み取らせる原稿を載
置する原稿載置トレイ等が前記原稿収容手段の上方に配
置されたタイプのものがあり、さらには、プリンタ機
能、複写機能およびファクシミリ機能を併せ持った複合
機としての画像形成装置が提供されている。
【0006】このような画像形成装置では、例えばコピ
ーしたシート材とファクシミリ受信画像を記録したシー
ト材の仕分けを行うため、シート材排出手段及びシート
材収容手段を複数備えたタイプのものがある。
【0007】しかしながら、上述のような構成の画像形
成装置では、画像形成手段の上方に配置した原稿読取手
段側が装置奥側に飛び出してしまい、装置の大型化、設
置スペースの増大を招くという問題点があった。特に、
略U字状の原稿搬送路を有する画像形成装置について
は、原稿を原稿載置トレイにセットする際の原稿規制位
置が装置のかなり奥側に配置されるため、操作者が原稿
をセットし難いという問題点があった。
【0008】このような問題に対し、装置の小型化を図
るべく前記原稿読取部を装置手前側に寄せた配置とする
と、例えば原稿をコピーした場合等には、下方のシート
材排出トレイに排出されたシート材が、上方の原稿排出
トレイに排出された原稿よりも奥側に収容されるため、
操作者から見難く、正常にコピーされているかどうかの
確認が困難であるという不具合を招いた。
【0009】特に、前記略U字形の原稿搬送路を有する
画像形成装置については、シート材収容部、原稿収容部
に加え、原稿載置部をさらに上方に配置することになる
ため、コピー途中などでは原稿載置部にセットされた原
稿と原稿収容部に排出された原稿の陰に隠れ、最下位の
シート材収容部に排出されたシート材が操作者から見難
く、正常にコピーされているかどうかの確認が非常に困
難であるという問題点が指摘されていた。
【0010】さらに、複数のシート材収容手段を装置側
面に有するものにおいては、装置本体以外にシート材排
出トレイについてのスペースを確保しなければならず、
設置スペースが増大するという問題があった。
【0011】本発明の目的は、シート材収容手段に排出
されたシート材の視認性を損なうことなく、原稿セット
性の向上と装置の小型化、省設置スペース化を図ること
ができる画像形成装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、上述の課題を解決するため、シート材に画像を形成
する画像形成手段と、画像形成手段によって画像形成さ
れたシート材を排出するシート材排出手段と、シート材
排出手段の上方に配置され、原稿の画像情報を読み取る
原稿読取手段と、原稿読取手段によって読み取られた原
稿を排出する原稿排出手段と、画像形成手段とシート材
排出手段と原稿読取手段と原稿排出手段とを格納する筐
体部と、筐体部に配置され、シート材排出手段によって
排出されたシート材について排出方向の後端側を保持し
て収容するシート材収容手段と、シート材収容手段の上
方の筐体部に配置され、原稿排出手段によって排出され
た原稿について排出方向の後端側を保持して収容する原
稿収容手段とを有し、シート材排出手段及び原稿排出手
段は、筐体部の前後方向における後側から前側に向けて
シート材及び原稿をそれぞれ排出し、シート材収容手段
におけるシート材の後端側の保持位置と、原稿収容手段
における原稿の後端側の保持位置とが、筐体部の前後方
向に対して略同一位置に設けられる。
【0013】この場合は、筐体部には、原稿読取手段が
取り付けられた略U字状の原稿搬送路が設けられるとと
もに、原稿読取手段に画像情報を読み取らせる原稿につ
いて、原稿搬送路に挿入される先端部の位置を規制して
載置する原稿載置手段が原稿収容手段の上方に配置さ
れ、原稿載置手段における原稿の先端部の規制位置が、
原稿収容手段における原稿の後端側の保持位置よりも筐
体部の前後方向に対して後側に設けられた構成とするこ
とが好ましい。
【0014】また、本発明の画像形成装置は、上述の課
題を解決するため、シート材に画像を形成する画像形成
手段と、画像形成手段の上方に配置され、画像形成手段
によって画像形成されたシート材を排出する下段シート
材排出手段と、下段シート材排出手段の上方に配置さ
れ、画像形成手段によって画像形成されたシート材を排
出する上段シート材排出手段と、画像形成手段によって
画像形成されたシート材を下段シート材排出手段と上段
シート材排出手段とのいずれに供給するかについて切り
換える切換手段と、上段シート材排出手段の上方に配置
され、原稿の画像情報を読み取る原稿読取手段と、原稿
読取手段によって読み取られた原稿を排出する原稿排出
手段と、画像形成手段と下段シート材排出手段と上段シ
ート材排出手段と切換手段と原稿読取手段と原稿排出手
段とを格納する筐体部と、筐体部に配置され、下段シー
ト材排出手段によって排出されたシート材について排出
方向の後端側を保持して収容する下段シート材収容手段
と、下段シート材収容手段の上方の筐体部に配置され、
上段シート材排出手段によって排出されたシート材につ
いて排出方向の後端側を保持して収容する上段シート材
収容手段と、上段シート材収容手段の上方の筐体部に配
置され、原稿排出手段によって排出された原稿について
排出方向の後端側を保持して収容する原稿収容手段とを
有し、筐体部には、原稿読取手段が取り付けられた略U
字状の原稿搬送路が設けられるとともに、原稿読取手段
に画像情報を読み取らせる原稿について、原稿搬送路に
挿入される先端部の位置を規制して載置する原稿載置手
段が原稿収容手段の上方に配置され、下段シート材排出
手段、上段シート材排出手段、及び原稿排出手段は、筐
体部の前後方向における後側から前側に向けてシート材
及び原稿をそれぞれ排出し、上段シート材収容手段にお
けるシート材の後端側の保持位置と、原稿収容手段にお
ける原稿の後端側の保持位置とが、筐体部の前後方向に
対して略同一位置に設けられ、原稿載置手段における原
稿の先端部の規制位置は、原稿収容手段における原稿の
後端側の保持位置よりも筐体部の前後方向に対して後側
に設けられ、下段シート材収容手段におけるシート材の
後端側の保持位置は、筐体部の前後方向に対して、上段
シート材収容手段におけるシート材の後端側の保持位置
と、原稿載置手段における原稿の先端部の規制位置との
間に設けられる。
【0015】この場合、上段シート材収容手段は、筐体
部に対して着脱可能な構成としてもよい。
【0016】これにより、上段シート材収容手段を筐体
部から取り外した状態では、上段シート材排出手段によ
って排出されたシート材が、下段シート材収容手段に収
容される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
1乃至図6に沿って説明する。
【0018】図1に、本発明の画像形成装置の実施の形
態であるファクシミリ装置1の外観斜視図を示す。ファ
クシミリ装置1は、本体筐体部10内に、シート材から
なる原稿(以下、原稿Sという。)の画像情報を読み取
るための原稿読取部11と、原稿読取部11で読み取っ
た画像や外部装置からの受信画像をシート材に形成する
ための画像形成部21と、画像形成部21の上方に配置
され、画像形成部21によって画像形成されたシート材
を装置外に排出するシート材排出部22と、ユーザによ
って操作される操作キーや表示パネルからなる操作部3
1と、画像情報の送受信やコピー動作等についての制御
を行う不図示の制御部を備えている。
【0019】そして、ファクシミリ装置1では、図1に
示すように、本体筐体部10の前後方向における奥側か
ら手前側に向かって4つのトレイ111,124,22
8,229が傾斜して相互に略平行に配されている。こ
こで、トレイ111は原稿が載置される原稿載置トレイ
であり、トレイ124は原稿が排出される原稿排出トレ
イ、トレイ228,229は画像形成されたシート材が
排出される排出トレイである。
【0020】このファクシミリ装置1は、操作者が本体
筐体部10の前面部10a側に位置して、原稿のセット
及び取り出し作業、シート材の供給及び画像形成された
シート材の取り出し作業、操作部31の操作等の操作を
行うことができる所謂フロントオペレーションタイプの
ものとなっている。
【0021】図2は、ファクシミリ装置1の構成を示す
主要断面図であり、まず図2を参照して原稿読取部11
の構成および動作を説明する。原稿読取部11は、図2
に示すように、略U字状の原稿搬送路(以下、Uターン
パスという。)119を本体筐体部10内に有し、この
Uターンパス119には、分離ローラ115及び逆転ロ
ーラ116、原稿Sの先端部及び後端部を検出する原稿
フィードセンサ117、原稿Sを搬送する第1搬送ロー
ラ対118及び第2搬送ローラ対120、原稿Sの画像
を読み取る画像読取手段としての密着型イメージセンサ
121、及び、原稿Sの先端部及び後端部を検出する原
稿エッジセンサ122等が取り付けられた構成となって
いる。
【0022】原稿読取部11では、Uターンパス119
の上流端側に接続するように原稿載置トレイ111が設
けられ、Uターンパス119の下流端側に接続するよう
に原稿排出トレイ124が設けられている。ここで、原
稿排出トレイ124の基端側には、排出される原稿Sの
後端部を保持するための原稿保持面124aが形成され
ている。
【0023】また、Uターンパス119の上流端側に
は、原稿載置トレイ111に積載された原稿Sの先端位
置を規制する原稿ストッパ112と、原稿Sの有無を検
知する原稿有無センサ113と、積載された原稿Sの最
上位のものに当接してこれをピックアップするピックア
ップローラ114と、ピックアップローラ114により
ピックアップされた原稿Sを1枚に分離するための互い
に圧接した分離ローラ115及び逆転ローラ116とが
設けられ、Uターンパス119の下流端側には、原稿S
を原稿排出トレイ124に排出するための原稿排出ロー
ラ対123が設けられている。
【0024】原稿読取部11の密着型イメージセンサ1
21は、光源としてのLEDアレイから原稿Sの画像情
報面に光を照射し、画像情報面で反射した反射光をセル
フォックレンズ(商標)でセンサ素子に結像して画像情
報を読取るものである。
【0025】この原稿読取部11においては、操作者が
原稿Sを原稿載置トレイ111に載置してセットすると
きの原稿Sのセット方向が、装置(本体筐体部10)の
前後方向における手前側から後側(奥側)に向かって、
かつ画像面を上側にしてセットされるようになってお
り、この原稿セットの際には、原稿Sの先端位置が原稿
ストッパ112の原稿規制面112aによって規制さ
れ、また、原稿有無センサ113により原稿Sが有るこ
とが検知される。
【0026】そして、操作者が操作部31から読取開始
を指示すると、不図示の駆動部が回転し、原稿ストッパ
112が解除され、ピックアップローラ114によって
原稿SがUターンパス119の内部へと送り込まれる。
このとき、原稿読取部11では、分離ローラ115およ
び逆転ローラ116によって原稿Sが1枚ずつに分離さ
れ、最上位の原稿Sが分離搬送される。また、原稿フィ
ードセンサ117が原稿Sの先端部を検知すると、ピッ
クアップローラ114による送り込みが解除され、分離
された原稿Sが第1搬送ローラ対118によってUター
ンパス119に沿って搬送され、さらに第2搬送ローラ
対120によって当該原稿Sが密着型イメージセンサ1
21へ搬送される。
【0027】原稿読取部11では、原稿エッジセンサ1
22により原稿Sの先端部が検知されると、その位置か
ら所定量搬送されたところで、密着型イメージセンサ1
21による画像情報の読み取りが開始される。そして、
原稿エッジセンサ122により原稿Sの後端部が検知さ
れると、その位置から所定量搬送されたところで、密着
型イメージセンサ121による画像情報の読み取りを終
了する。そして、当該原稿Sは、原稿排出ローラ対12
3によって本体筐体部10の前後方向における奥側から
手前側に向けて搬送され、原稿排出トレイ124へと排
出される。排出された原稿Sは、その後端部が原稿排出
ローラ対123を通過すると自由落下し、傾斜している
原稿排出トレイ124の主面を移動して、原稿保持面1
24aに後端部が保持されて、原稿排出トレイ124内
に収容される。
【0028】ところで、Uターンパス119に沿って搬
送された読み取り中の原稿Sの後端部が分離ローラ11
5を通過すると、通常は次の原稿Sが所定の間隔を空け
て連続的に搬送される。しかし、原稿間の摩擦等によ
り、連続的に搬送されない場合がある。このような場
合、原稿Sの読み取り中に原稿フィードセンサ117が
原稿Sの後端を検知し、原稿有無センサ113が原稿有
りを検知しているにもかかわらず、所定時間経過しても
原稿フィードセンサ117によって次の原稿Sの先端が
検知されなければ、ピックアップローラ114による原
稿Sの送り込みが再開され、次の原稿Sが搬送されるよ
うに制御部によって制御される。
【0029】このようにして、原稿読取部11では、原
稿有無センサ113が原稿無しを検知するまで上述した
読取動作を繰り返す。
【0030】次に、画像形成部21及びシート材排出部
22の構成および動作について説明する。
【0031】画像形成部21は、装置の底部に配設され
シート材Pを積載・収納する給送カセット211、給送
カセット211の上方に配され、給送カセット211に
積載されたシート材Pのうちの最上層のものを給送する
給送ローラ212、給送ローラ212で給送されたシー
ト材Pについて、1枚に分離して搬送する分離ローラ対
213、搬送されたシート材の斜行状態を補正するレジ
ストローラ対214、当該シート材の先端位置を検知す
るTOPセンサ215等を、シート材給送手段として備
える。
【0032】また、画像形成部21は、これらシート材
給送手段により給送されたシート材Pに画像を形成する
ため、レーザービームプリンタとしての機能を有する画
像形成手段が備えられている。画像形成部21の画像形
成手段は、シート材給送部2のレジストローラ対214
から搬送されたシート材に画像を形成する画像形成手段
としてのレーザースキャナ218、プロセスカートリッ
ジ222、転写帯電器217、画像が形成されたシート
材についての当該画像を定着させる熱定着器224、プ
ロセスカートリッジ222から熱定着器224までのシ
ート搬送路233上に配されたシート搬送部223a等
を備えている。
【0033】プロセスカートリッジ222は、レーザー
スキャナ218から射出された画像光から画像について
の静電潜像を形成する感光体ドラム216及び帯電手段
220、形成された静電潜像をトナー像に変換する現像
手段219、感光体ドラム216をクリーニングするた
めのクリーニング手段221を備えている。プロセスカ
ートリッジ222は、本体筐体部10内に着脱可能に配
置されており、本体筐体部10内にセットされることに
より感光体ドラム216と転写帯電器217とが圧接さ
れる。
【0034】一方、ファクシミリ装置1のシート材排出
部22は、上下2つの排出トレイ228,229、これ
ら排出トレイ228,229にシート材を排出するため
の排出ローラ対226,227、さらには画像形成がな
されたシート材について各排出トレイ228,229の
いずれに排出するかを切り換えるための排出フラッパ2
25等が設けられている。
【0035】ここで、前記2つの排出トレイ228,2
29のそれぞれには、排出されるシート材の後端部を保
持するためのシート材保持面228a,229aが形成
される。このうち、上段シート材排出トレイ228の上
段シート材保持面228aは、図2に示すように、上述
した原稿読取部11の原稿排出トレイ124における原
稿保持面124aと装置前後方向に対して略同一位置に
配置されている。すなわち、ファクシミリ装置1では、
原稿読取部11を従来よりも装置前後方向における手前
側に配置しており、本体筐体部10の前後方向における
大型化を回避している。
【0036】一方、下段シート材排出トレイ229の下
段シート材保持面229aは、上段シート材保持面22
8a及び原稿保持面124aよりも装置前後方向に対し
て奥側に設けられるとともに、原稿読取部11の原稿ス
トッパ112における原稿規制面112aよりも装置前
後方向に対して手前側に設けられており、換言すれば、
装置奥側の原稿規制面112aと装置手前側の原稿保持
面124a及び上段シート材保持面228aとの間の位
置に配置されている。
【0037】また、上段シート材排出トレイ228は、
本体筐体部10に対して着脱可能な取付部228bを有
し、この取付部228bを介して本体筐体部10に対し
て取外し可能に構成されている。
【0038】このような構成を有するファクシミリ装置
1では、制御部から給紙開始信号が出されると、給送カ
セット211に積載されたシート材Pが給送ローラ21
2と分離ローラ対213とによって1枚ずつ分離、搬送
される。分離されたシート材Pは、レジストローラ対2
14により斜行が補正された後、TOPセンサ215に
より先端位置を検知され、感光体ドラム216に画像形
成されたトナー像の先端とシート材Pの先端が一致する
ように給紙、画像出力タイミングを合わされた後、転写
帯電器217と感光体ドラム216との間に搬送され
る。
【0039】画像形成部21では、制御部から出力され
る画像信号に基づいてレーザースキャナ218から画像
光を射出し、この画像光を感光体ドラム216に照射し
て、感光体ドラム216表面に静電潜像を形成し、この
静電潜像を現像手段219によってトナー像に変換し、
給送カセット211から給送されたシート材Pにトナー
像を転写する。
【0040】当該シート材Pは、転写帯電器217で感
光体ドラム216表面に画像形成されたトナー像を転写
された後、シート搬送部223aによりシート材搬送部
223に沿って搬送され、熱定着器224によってトナ
ー像が定着され、上述したシート材排出部22に搬送さ
れる。
【0041】画像形成部21の熱定着器224によって
トナー像が定着されたシート材Pは、シート材排出部2
2において、前記熱定着器224の下流側に配置された
排出フラッパ225の切り替え動作により、上段シート
材排出ローラ対226と、その下方に配置された下段シ
ート材排出ローラ対227のいずれかに選択的に搬送さ
れる。ここで、排出フラッパ225は、制御部からの制
御信号により切換動作が行われる。
【0042】そして、シート材排出部22では、上段シ
ート材排出ローラ対226へ搬送されたシート材Pが上
段シート材排出トレイ228へ、下段シート材排出ロー
ラ対227へ搬送されたシート材Pが下段シート材排出
トレイ229へ、それぞれ装置奥側から手前側に向けて
排出される。
【0043】排出されたシート材Pは、後端が上段シー
ト材排出ローラ対226または下段シート材排出ローラ
対227を通過すると自由落下し、傾斜している上段シ
ート材排出トレイ228又は下段シート材排出トレイ2
29の主面を移動して、上段シート材保持面228a又
は下段シート材保持面229aに後端が保持されて、上
段シート材排出トレイ228又は下段シート材排出トレ
イ229内に収容される。
【0044】次に、このファクシミリ装置1について、
ファクシミリ受信及びコピーの同時動作が行われた場合
を例に挙げて説明する。
【0045】ファクシミリ装置1でコピーを行う場合に
は、図3に示すように、原稿Sを原稿載置トレイ111
に載置し、この際に原稿Sの先端位置が原稿ストッパ1
12の原稿規制面112aに突き当たるようにセット
し、操作部31の操作キーによりコピー開始を指示す
る。
【0046】ここで、ファクシミリ装置1においては、
上述のように原稿排出トレイ124の原稿保持面124
aと上段シート材排出トレイ228の上段シート材保持
面228aが装置前後方向に対して略同一位置に配置さ
れており、原稿読取部11が装置手前側に配置されてい
るので、装置の前後方向における小型化を確保しなが
ら、操作者が原稿Sを原稿載置トレイ111にセットす
る操作を装置手前側で容易に行うことができる。
【0047】ファクシミリ装置1では、操作部31の操
作キーによりコピー開始が指示されると、原稿読取部1
1が上述のような読取動作に従って原稿Sの画像情報を
順次読み取って、図4に示すように、原稿Sを原稿排出
トレイ124へ排出する。排出された原稿Sは、原稿排
出トレイ124の原稿保持面124aに後端が保持され
て順次収容される。そして、ファクシミリ装置1では、
原稿読取部11により読み取られた画像情報に基づい
て、画像形成部21が上述した画像形成動作によってシ
ート材Pに当該画像を順次形成し、このシート材Pをシ
ート材排出部22の上段シート材排出トレイ228へ排
出する。排出されたシート材Pは、上段シート材排出ト
レイ228の上段シート材保持面228aに後端が保持
されて順次収容される。なお、コピー動作によって画像
が形成されたシート材の排出は上段シート材排出トレイ
228に限るものではない。
【0048】ここで、コピー動作中にファクシミリ受信
したと仮定する。すると、ファクシミリ装置1では、図
5に示すように、コピー動作の合間を縫ってファクシミ
リ受信した画像情報についての画像を画像形成部21に
よりシート材Pに順次形成し、当該シート材Pがシート
材排出部22の排出フラッパ225の切り替え動作によ
って、下段シート材排出トレイ229へ排出される。フ
ァクシミリ受信画像が形成され排出されたシート材P
は、シート材排出部22の下段シート材排出トレイ22
9の下段シート材保持面229aに後端が保持されて順
次収容される。
【0049】ここで、ファクシミリ装置1においては、
上述のように原稿排出トレイ124の原稿保持面124
aと上段シート材排出トレイ228の上段シート材保持
面228aとが装置前後方向に対して略同一位置に配置
されているので、原稿排出トレイ124上に原稿Sが収
容されていても、操作者は上段シート材排出トレイ22
8上に排出されるシート材Pの先端を容易に目視するこ
とができ、正常にコピー動作が行われていることを確認
することができる。
【0050】このように、実施の形態のファクシミリ装
置1によれば、原稿保持面124aと上段シート材保持
面228aとが装置前後方向に対して略同一位置に配置
されることで、シート材Pの視認性を犠牲にすることな
く、原稿セット性の向上と装置の小型化、省設置スペー
ス化を図ることができる。
【0051】一方、ファクシミリ装置1では、図2に示
すように、原稿読取部11の原稿ストッパ112におけ
る原稿規制面112aが、原稿排出トレイ124の原稿
保持面124a及びシート材排出部22の上段シート材
排出トレイ228における上段シート材保持面228a
よりも装置前後方向に対して奥側に配置されている。こ
のため、実施の形態のファクシミリ装置1によれば、例
えばコピー動作中で原稿Sが原稿載置トレイ111に積
載されている状態でも、操作者は原稿排出トレイ124
上に排出されるコピー用の原稿Sおよび上段シート材排
出トレイ228上に排出されるシート材Pの先端を容易
に目視することができ、正常にコピー動作が行われてい
ることを確認することができる。なお、上述のように原
稿読取部11を従来より装置手前側に配置できるため、
原稿規制面112aを原稿保持面124aおよび上段シ
ート材保持面228aよりも奥側に配置しても、原稿セ
ット性が損なわれることはない。
【0052】さらに、このファクシミリ装置1では、上
述のように下段シート材排出トレイ229の下段シート
材保持面229aが、装置奥側の原稿規制面112aと
装置手前側の原稿保持面124a及び上段シート材排出
トレイ228の上段シート材保持面228aとの間の位
置に配置されている。
【0053】これにより、ファクシミリ装置1において
は、2つの排出トレイ228,229を設けてシート材
Pの仕分けを行う構成としながらも、前後方向に装置を
拡大することがない。
【0054】また、ファクシミリ装置1では、下段シー
ト材排出トレイ229の下段シート材保持面229a
が、上段シート材排出トレイ228の上段シート材保持
面228aよりも装置前後方向の奥側の位置に設けられ
ているため、上段シート材排出ローラ対226や下段シ
ート材排出ローラ対227及びそれらに係る機構部を空
間的に無駄なく配置することができ、装置上下方向の高
さを低く抑えることも可能となる。
【0055】さらに、上述のように、上段シート材排出
トレイ228が本体筐体部10に対して取り外し可能に
構成されており、図6に示すように、上段シート材排出
トレイ228を取り外して、上段シート材排出ローラ対
226から排出されたシート材Pを下段シート材排出ト
レイ229に排出させた場合でも、上段シート材保持面
228aよりも下段シート材保持面229aの方が装置
前後方向における奥側に位置しているため、上段シート
材排出ローラ対226から落下するシート材Pが下段の
シート材排出に関わる部品、例えば下段シート材排出ロ
ーラ対227等に引っ掛かることがなく、シート材Pの
大量積載が可能となる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば、シート材収容手段におけるシート材の後
端側の保持位置と、原稿収容手段における原稿の後端側
の保持位置とが、筐体部の前後方向に対して略同一位置
に設けられることにより、シート材収容手段に排出され
たシート材の視認性を損なうことなく、原稿セット性の
向上と装置の小型化、省設置スペース化を図ることがで
きる。
【0057】また、略U字形の原稿搬送路を有する場合
には、原稿搬送路に挿入される先端部の位置を規制して
載置する原稿載置手段が原稿収容手段の上方に配置さ
れ、原稿載置手段における原稿の先端部の規制位置が、
原稿収容手段における原稿の後端側の保持位置よりも筐
体部の前後方向に対して後側に設けられた構成とするこ
とにより、操作者は原稿収容手段に収容される原稿及び
シート材収容手段に収容されるシート材の先端を容易に
目視することができ、シート材収容手段に排出されたシ
ート材の視認性を損なうことなく、原稿セット性の向上
と装置の小型化、省設置スペース化を図ることができ
る。
【0058】さらに、本発明の画像形成装置によれば、
略U字形の原稿搬送路と、複数のシート材収容手段を有
するものについても、上段シート材収容手段におけるシ
ート材の後端側の保持位置と、原稿収容手段における原
稿の後端側の保持位置とが、筐体部の前後方向に対して
略同一位置に設けられ、原稿載置手段における原稿の先
端部の規制位置は、原稿収容手段における原稿の後端側
の保持位置よりも筐体部の前後方向に対して後側に設け
られ、下段シート材収容手段におけるシート材の後端側
の保持位置は、筐体部の前後方向に対して、上段シート
材収容手段におけるシート材の後端側の保持位置と、原
稿載置手段における原稿の先端部の規制位置との間に設
けられる構成とすることにより、各シート材収容手段に
排出されたシート材および原稿収容手段に排出された原
稿の視認性、原稿セット性を損なうことなくシート材の
仕分けを行うことができ、かつ、そのような装置の小型
化、省設置スペース化を図ることができる。
【0059】また、上段シート材収容手段を筐体部に対
して着脱可能に構成することにより、上述の効果に加
え、上段シート材収容手段を筐体部から取外した状態で
は、上段シート材排出手段によって排出されたシート材
が下段シート材収容部に収容され、これにより大量のシ
ート材積載が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のファクシミリ装置を示す
外観斜視図である。
【図2】前記ファクシミリ装置の構成を説明するための
断面図である。
【図3】前記ファクシミリ装置の断面図であり、原稿載
置トレイに原稿がセットされた状態を示す図である。
【図4】前記ファクシミリ装置におけるコピー動作を説
明するための図であり、原稿が原稿排出トレイに収容さ
れるとともに、シート材が上段シート材排出トレイに収
容された状態を示す断面図である。
【図5】前記ファクシミリ装置における前記コピー動作
中にファクシミリ受信した場合について説明する図であ
り、ファクシミリ受信画像が形成され排出されたシート
材が下段シート材排出トレイに収容された状態を示す断
面図である。
【図6】前記ファクシミリ装置の断面図であり、上段シ
ート材排出トレイを取り外して上段シート材排出ローラ
対から排出されたシート材を下段シート材排出トレイに
排出させた場合を示す。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 10 本体筐体部 10a 前面部 11 原稿読取部 21 画像形成部 22 シート材排出部 31 操作部 111 原稿載置トレイ 112a 原稿規制面 119 Uターンパス 123 原稿排出ローラ対 124 原稿排出トレイ 124a 原稿保持面 226 上段シート材排出ローラ対 227 下段シート材排出ローラ対 228 上段シート材排出トレイ 228a 上段シート材保持面 228b 取付部 229 下段シート材排出トレイ 229a 下段シート材保持面

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材に画像を形成する画像形成手段
    と、 該画像形成手段によって画像形成されたシート材を排出
    するシート材排出手段と、 該シート材排出手段の上方に配置され、原稿の画像情報
    を読み取る原稿読取手段と、 該原稿読取手段によって読み取られた原稿を排出する原
    稿排出手段と、 前記画像形成手段と前記シート材排出手段と前記原稿読
    取手段と前記原稿排出手段とを格納する筐体部と、 前記筐体部に配置され、前記シート材排出手段によって
    排出されたシート材について排出方向の後端側を保持し
    て収容するシート材収容手段と、 前記シート材収容手段の上方の前記筐体部に配置され、
    前記原稿排出手段によって排出された原稿について排出
    方向の後端側を保持して収容する原稿収容手段とを有
    し、 前記シート材排出手段及び前記原稿排出手段は、前記筐
    体部の前後方向における後側から前側に向けて前記シー
    ト材及び前記原稿をそれぞれ排出し、 前記シート材収容手段におけるシート材の後端側の保持
    位置と、前記原稿収容手段における原稿の後端側の保持
    位置とが、前記筐体部の前後方向に対して略同一位置に
    設けられたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記筐体部には、前記原稿読取手段が取
    り付けられた略U字状の原稿搬送路が設けられるととも
    に、前記原稿読取手段に画像情報を読み取らせる原稿に
    ついて、前記原稿搬送路に挿入される先端部の位置を規
    制して載置する原稿載置手段が前記原稿収容手段の上方
    に配置され、 前記原稿載置手段における原稿の先端部の規制位置が、
    前記原稿収容手段における原稿の後端側の保持位置より
    も前記筐体部の前後方向に対して後側に設けられたこと
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 シート材に画像を形成する画像形成手段
    と、 該画像形成手段の上方に配置され、前記画像形成手段に
    よって画像形成されたシート材を排出する下段シート材
    排出手段と、 該下段シート材排出手段の上方に配置され、前記画像形
    成手段によって画像形成されたシート材を排出する上段
    シート材排出手段と、 前記画像形成手段によって画像形成されたシート材を下
    段シート材排出手段と上段シート材排出手段とのいずれ
    に供給するかについて切り換える切換手段と、 前記上段シート材排出手段の上方に配置され、原稿の画
    像情報を読み取る原稿読取手段と、 該原稿読取手段によって読み取られた原稿を排出する原
    稿排出手段と、 前記画像形成手段と前記下段シート材排出手段と前記上
    段シート材排出手段と前記切換手段と前記原稿読取手段
    と前記原稿排出手段とを格納する筐体部と、 前記筐体部に配置され、前記下段シート材排出手段によ
    って排出されたシート材について排出方向の後端側を保
    持して収容する下段シート材収容手段と、 前記下段シート材収容手段の上方の前記筐体部に配置さ
    れ、前記上段シート材排出手段によって排出されたシー
    ト材について排出方向の後端側を保持して収容する上段
    シート材収容手段と、 前記上段シート材収容手段の上方の前記筐体部に配置さ
    れ、前記原稿排出手段によって排出された原稿について
    排出方向の後端側を保持して収容する原稿収容手段とを
    有し、 前記筐体部には、前記原稿読取手段が取り付けられた略
    U字状の原稿搬送路が設けられるとともに、前記原稿読
    取手段に画像情報を読み取らせる原稿について、前記原
    稿搬送路に挿入される先端部の位置を規制して載置する
    原稿載置手段が前記原稿収容手段の上方に配置され、 前記下段シート材排出手段、前記上段シート材排出手
    段、及び前記原稿排出手段は、前記筐体部の前後方向に
    おける後側から前側に向けて前記シート材及び前記原稿
    をそれぞれ排出し、 前記上段シート材収容手段におけるシート材の後端側の
    保持位置と、前記原稿収容手段における原稿の後端側の
    保持位置とが、前記筐体部の前後方向に対して略同一位
    置に設けられ、 前記原稿載置手段における原稿の先端部の規制位置は、
    前記原稿収容手段における原稿の後端側の保持位置より
    も前記筐体部の前後方向に対して後側に設けられ、 前記下段シート材収容手段におけるシート材の後端側の
    保持位置は、前記筐体部の前後方向に対して、前記上段
    シート材収容手段におけるシート材の後端側の保持位置
    と、前記原稿載置手段における原稿の先端部の規制位置
    との間に設けられたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記上段シート材収容手段は、前記筐体
    部に対して着脱可能であることを特徴とする請求項3に
    記載の画像形成装置。
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