明の
陽電池 色素、 半導体 極及び 陽電池 術分野
00
、 色素 陽電池 色素、 半導体 極及 陽電池に関するも のである。
0002
量の 石燃料の 用で引き起こされる二酸化炭素濃度 加による地球温暖化、 さらに 、 人口増加に伴 ネ ギ 要の 、 人類の にまで関わる問題と認識されて る。 そのため、 近年、 無限で有害物質を発生しな 太陽光の 用が精力的に検討されて 。 このク ネ ギ 源である 陽光 用 して現在実用化されて るものは住宅 の 結晶 リ ン、 リ ン、 リ および
イ ジウム銅などの 陽電池が挙げられる。
0003
し しながら、 これらの 陽電池にも欠点がある。 えば リ 系では、 非常 に 度の ものが要求され、 当然 製の 複雑でプ セス数が多 、 製造 ス トが 高 。 それ以外に 軽量化などの 求もあ 、 特に、 の ックが長 点で も不利であ 、 普及には問題があ た。
0004
その 方で、 有機材料を使 陽電池も多 案されて る。 陽電池 しては、 導体と仕事関数の 金属を接合さ る ョットキ 子、 型 導体と 導体、 ある はp型 導体と電子 機化合物を接合さ る 子などがあ 、 利用される有機 導体は、 クロ フィ 、 ペ リ ンなどの 料、 ポ アセチ ンなどの 分子 料、 または、 これら の 料などである。 これらを真空蒸着 キヤス ト または ピング法などによ 、 し電池 料が 成されて る。 機材料は ス ト、 大面 が容易などの
所もあるが、 光電 下 低 ものが多 、 また、 久性も悪 題 あった。
00 5
した状況の中で、 良好な特性を示す 陽電池がスイスのグ ッツ 士らによ 報告された ( えば、 ) 。 この 献には、 電池 製に必要な材料およ び製造技術も開示されて る。 この 陽電池は 陽電池またはグ ッツ 陽電池 呼ばれ、 ウム (R ) 体で分光 感された チタン 作 用 とする湿式 陽電池である。 この 式の チタンなどの 価な 導体を高 度まで する必要がな ために、 前述の 陽電池 比較して製 ス トが低減 できること、 また、 利用できる光は可視 域に 広 きわたって るため、 可視 ネ ギ 度が高 とされる 陽光を有効に電気 換できるこ である。
0006
し しながら、 資源 制約がある貴金属の が使われて るため、 色素 陽電 池が実用化された場合には、 R 体の 定供給に問題が生じる可能性がある。 また、 の な制約 ら、 R 体が高価であり、 大量 造の際に ス ト面での 題も生 じる可能性がある。 このよ 問題を解決するため、 R 体の な も 部をより安 価な 更するこ を目的 して、 提案がな れてきた。 その として、 の ア ン 、 ア ン 、 9 フ キサンテン系 、 ク リン系 素などが開示されて るが、 これらは、 光電 率にお て、 体よ も なり て る。 また、 半導体に対する 定性に問題があり、 実用性に乏し のがほとん どであ た ( えば、 特許 ~4 ) 。
0007
近、 色素 陽電池 色素 して、 R 体に匹敵する光電 率を有する有 機 素が開示されて る ( えば、 特許 5、 6 ) 。 この 、 ア ン 素に分類 れる化合物である。 ロ ア ン 、 電子ドナ 性の置 を有する ッ ( 下、 ドナ ッ と ) 電子アクセプタ 性の置 有する ット ( 下、 アクセプタ ット ) を共役 合で 連結した構造を有する。 ロシア ン 素を 陽電池 色素 して使用する場 合には、 電子アクセプタ ッ 上に半導体 の 着性を促進する 導入するこ が 般的である。 し し、 特許 5、 6 に記載されて る有機 素では、
の 着性が実用的見地から見て不十分であ た。 そのため、 色素 陽電池の に電解 中に色素が再 解すると 題を抱えるものがほとんどであった。
008
導体に対する 定性を改良するこ で、 この 解の 題を解決し、 経時 定性 久性) を向上させよ する みが開示されて る ( えば、 特許 7 0、 2 ) 。
0009
7には、 電子ドナ ット 分で ロ ア ン 素を二分子 合し、 色素 体を形成することで 定性が改良されて る。 し し、 色素 体の 媒 の 解性が非常に低 、 色素の 困難であ 、 また、 光電 率も不十分であ た。 0 O 0
8には、 電子アクセプタ ットの 所に吸着性を促進する 二 個 する ア ン 素が提案されて るが、 酸性 を二個 する電子アクセプタ ットの 成が 雑であ 、 大量 造が困難であ た。
0 O
9には、 電子ドナ ット 電子アクセプタ ットの 方に、 個ず 着性を促進する を有する ロシア 素が提案されて る。 し し、 電子ドナ 性の置 の 酸性 が共存するため、 起した ア 素 ら半導体 の 子の 率が低下して 率が不十分であ た。
O0 2
では、 個の電 ドナ ットに対して電子アクセプタ ットを二 個 合した ロ ア ン 素が提案 れて る。 し し、 分子の が低 、 起し た ロ ア ン 素 ら半導体 の 子の 率が低下するため、 光電 率があま 高 な 点があ た。
00
2では、 電子アクセプタ ットの 分で ア ン 素を二分子 合 し、 色素 体を形成するこ で 定性が改良されて る。 この 半導体 の 定性 光電 率の 方が良 であるが、 色素中間体の 成が非常に 雑で あるため、 色素の大 造が困難であ た。
00
よ て、 よ 実用的な 陽電池を製造する観点 ら 光電 、 久性及び 造の 便性にお て 更なる改良が求められて る。
術文献 00
238905
2 200 7677 3
3 0 92477
4 際公開 2002 045 9 フ ット
5 際公開 2004 0 55 フ ット
6 2005 9252
7 2006 286609
8 2007 48672
9 2007 48680
0 2007 955 84
2007 5673
2 2008 6 383 00
e 353 737 ( 99 ) 明の
明が解決しよ する課題
00 7
明の 、 優れた光電 率及び 性を有し、 か 、 簡単に 造できる色素 陽電池 色素、 この 陽電池 色素によ 増感された半導体 極及び 半導体 極を用 てなる色素 陽電池を提供するこ である。 題を解決するための
00
らは、 上記 題を達成す 討した結果、 般 、 、 または で示される色素 陽電池 色素 ( 下、 ) 、 こ の 素により増感された半導体 極及び半導体 極を用 てなる色素 陽電池によ て、 課題を解決するこ ができた。
00
化
1 にお て、 R R 水素原子またはア キ 基を示し、 両者が連結 して ク ペンタ または クロ キサ 環を形成しても良 。 、 二価の 化水素 または二価の を示す。 X は、 炭素数4 上のア キ ン墓を 介して結合した aが6 満の を有する を示す。 ,は、 共役メチン ットを示す。 3は、 炭素数 3のア キ ン甚を示す。 Y は aが6 満の 示す。
002
化2
0022
にお て、 2 は水素原子またはア キ 基を示し、 両者が連結 してシクロペ タ または ク キサン環を形成しても良 。 、 炭素数 ~ 3のア キ 基を示す。 Y は "が6 満の を示す。 R は、 肪族 化 水素 、 化水素 または複素 を示す。 R は、 ア キ またはア ラ キ 基を示す。 4、 な とも 方 、 炭素数4 上のア キ 基を介して結合した aが6 満の を含有する。 、 共役メチン ット を示す。 イオウ 子を含む二 の の Z 型のどちらでも良 。
0023
化
0024
にお て、 3 とR 水素原子またはア キ 基を示し、 両者が連 結して クロ タン または クロ キサン環を形成しても良 。 R 8は、 炭素数 ~3のア キ ン基を示す。 は p aが6 満の を示す。 4は、 肪族 化水素 、 化水素 または複素 を示す。 R 5と 36は、 ア キ またはアラ キ 基を示す。 、 R 。、 、 R の な とも れか一 が、 炭素 数4 上のア キ 基を介して結合したp aが6 満の を含有する。 は、 共役メチ ッ を示す。 イオウ 子を含む の の 置の み合わ せは、 ( Z) 型、 (Z ) 型、 ( Z) 型、 ( ) 型の ずれの み合わ でも わ な 。
0025
0026
にお て、 水素原子また ア キ 基を示し、 両者が連結 して ク ペ タ または ク キサン環を形成しても良 。 。は、 二価の 化水素 または二価の を示す。 X は、 炭素数4 上のア キ 基を 介して結合した 6 満の を有する 示す。 は、 二価の を示 す。 は 0または を示す。 Y は キ 、 力 キ 基のア モ ウム ま たは キ 基のア カリ 示す。 明の
0027
1 また 示される色素は、 メ ア ン 素に 分類される化合物であ 、 電子ドナ ット 電子アクセプタ ット を共役 合で連結した構造を有する。 明の 、 同 分子内に半導体 の 着性を促進す を少な も二個 して る。 そのために、 色素 子が効率的に半導体に吸着す るこ が可能 な 、 久性が向上する。
0028
さらに、 半導体 の 着性を促進する第 の ( アクセプタ ットに炭素 数 3のア キ ン基を介して結合した aが6 満の キ 、 力 キ 基のアン ウム または キ 基のア カ ) を特定の ( の 23 の
Y。) に配置し、 第二の ( 素数4 上のア キ ン基を介して 結合した aが6 満の ) を特定の ( 1 のX の Rz Rg 5の な とも 方、 般 のR R R36の な とも れか 、 一般 のX 配置さ るこ に 、 光電 率が達成できた。
この 由に て、 詳細なこ は不明であるが、 炭素数4 上のア キ ン基の持 体 的効果によ 、 半導体 電解 の 接的な 触を軽減する ア 果が発現し、 その 果として、 電池 動時にお て半導体と電解 との間の逆 応を 率的に防止す ることができるためと推測される。 また、 炭素数4 上の長 ア キ 基を介してaが6 満の 素に結合して るこ により、 第二の 色素 格の
合との 離を大き することが可能 な 、 その 果、 第二の 素の 子状 態に与える負の効果を大き 減できたためとも推測される。
02 9
なお、 第一の と第二の の 、 色素 子中の 位によ て異な て おり、 明における配置 位の み合わせのものだけが、 経時 における電解液 の 素の 止 優れた光電 率 を兼ね備えた 能を有することが判明した。 また、 第二の におけるア キ ン墓の炭素数が4 満の 合、 または、 第一の におけるア キ 基の炭素数が所定より大き 場合には、 電解液 の
発現するものの、 高 光電 率を達成するこ ができな こ も判明した。
003
さらに、 明の 、 酸性 を有する複数の 素中間体を 結して 成で きるこ ら、 従来の 素に比 て、 容易に合成及び するこ が可能である。
008
このよ に、 明の 製造 便性に優れてお 、 明の 素を用 た半導体 極及 陽電池は優れた光電 率及び 久性を有して る。 明を実施するための
003 2
1 または 示される色素に て説明する。
0 3 3
1 にお て、 R と 2は、 水素 子の他に、 メチ 、 チ 、 チ 、 チ 墓などのア キ 基を示し、 両者が連結して クロペンタン ま たはシクロ キサン環を形成しても良 。 特に好まし のは、 両者が連結してシクロペン タン または ク キサン環を形成して るものである。
003 4
は、 二価の 化水素 または二価の を示す。 まし 体例 しては、 以下のよ な のが挙げられるが、 これらに限定 れるものではな 0035
化
6
R2
X 、 炭素数4 上のア キ ン基を介して結合した aが6 満の を有す る を示す。 素数の 22であることが好まし 。 aが6 満の の しては、 キ 、 ス ホ 、 ス 、 ス 、 オス
オスフ 基などが挙げられる。 中で 、 キ 基が特に好まし 。 また、 a が6 満の 、 であ て 良 し、 ( えば、 ア モ ウム 、 ト メチ アンモ ウム 、 ト チ アンモ ウム 、 テトラ チ アン ウム塩など のアンモ ウム 、 チウム 、 ナト ム 、 カ ウム塩などのア カ ) であ って 良 。 X の まし 体例 しては、 以下のよ なものが挙げられるが、 これら に限定 れるものではな 。 なお、 Yは、 aが6 満の である。
[0038]
0040
共役メチン基であ 、 奇数 素数の メチン鎖 ら 成されて るが、 その炭
または3が まし 、 炭素数 の チン基が特に好まし 。
0 4
3は、 炭素数 ~3のア キ ン基である。 まし は、 炭素数 ~2のア キ 基である。 は aが6 満の を示す。 p aが6 満の 墓の例は、 X で示したものと同様である。
0042
にお て、 R と a は、 水素原子またはア キ 墓を示し、 両者が連 結して ク ペ タン またはシクロ キサ 環を形成しても良 。 R と 22の例は 、 般 の と zで示したもの 同様である。
0043
R 、 炭素数 ~3のア キ ン基を示す。 中で 特に好まし ものは、 炭素数 ~2のア キ 基である。 は、 aが6 満の を示す。 a 6 満の 基の例は、 一般 のX で示したものと同様である。
0044
R は 肪族 化水素 、 化水素 または複素 を示す。 肪族 化水素 の 体例 しては、 メチ 、 チ 、 プ ピ 、 オクチ 基などのア キ 、 アリ 、 基などの 、 プ ギ 基などのア キ 、 ベンジ 、 チ 基などのアラ キ 基を挙げるこ ができる。 化水素 の 体例としては、 フ 、 トリ 、 テ 基などが挙げられる。
の 体例として 、 インドリ 、 ピ ジ 、 フリ 、 チ 基などが挙げられる これらの中で、 特に好まし ものは芳香 化水素 である。 これらの 肪族 化水素 、 化水素 または複素 、 更に の によって置換されても 良 。 の まし 例としては、 上述の 肪族 化水素 、 化水素 、 複素 に加えて、 ア ノ 、 ビ 、 ア キ 、 アリ オキ 、 ア キ チオ 、 アリ チオ 、 ヒド キ 、 ゲン 子、 aが6 満の 基などが ある。
0045
4の 化水素 の 体例の中で 特に好まし 例 しては、 以下のよ な のが挙げられるが、 これらに限定される のではな 。
0046
9
AS 3
AS 0
0
S 3 AS 5
AS 6 S 7
A 20 AS2
0048
らに、 この中でも光電 率が極めて好まし 特性を示すものは、 S 5 S AS 5 S 20 S 22などである。
0049
25は、 ア キ またはアラ キ 墓を示す。 ア キ しては、 メチ 、 チ 、 プロピ 、 オクチ 、 ペンチ 、 、 オクチ 、 、
基などを挙げるこ ができる。 これらは 造であっても、 造であ て 良 。 特に好まし ものは、 造で 素数5 上で 4 下のア キ 基である。 アラ キ しては、 ンジ 、 チ 、 チ メチ 某などを挙げる ことができる。
0050
、 2 、 25の な とも 方は、 炭素数4 上のア キ ン甚を介して結合し た aが6 満の を含有する。 素数4 上のア キ ン塞を介して結合したp aが6 満の の しては、 上記 C 4 ~ C 6 を挙げるこ ができる 素数の 22であるこ が好まし 。 この中でも特に好まし ものは、 造で 素数4 4 下のア キ 基を介して結合した aが6 満の である。 p aが6 満の 基の例は、 一般 1 X で示した の 同様である。
で示される色素の の 置を表 に示す。 の 合 にお て、 好まし 順 番は、 B Cである
05
は共役メチ 塞を示し、 奇数個の メチン鎖 ら れて る。 特に好まし ものは、 炭素数 チン墓である。
0053
にお て、 R R32は、 水素原子またはア キ 甚を示し、 両者が 連結して ク ペンタン または クロ キサン環を形成しても良 。 R3 とR32の例 は、 般 の と ?で示した の 同様である。
0054
Ra は、 炭素数 ~3のア キ ン基を示す。 中でも特に好まし ものは、 炭素数 ~2のア キ 基である は、 aが6 満の を示す。 aが6 満の 基の例は、 般 1 のX 示したものと同様である。
0055
R 4は、 肪族 化水素 、 化水素 または複素 を示す。 肪族 化水素 、 化水素 、 複素 基の例は 一般 24で示した もの 同様である。
0056
R 5とR 6は、 ア キ またはアラ キ 基を示す。 ア キ 、 アラ キ 基の 例は、 一般 のR25で示した のと同様である。
0057
、 R 、 5、 3 の な も れ 一 が、 炭素数4 上のア キ ン基を 介して結合した aが6 満の を含有する。 素数4 上のア キ ン基を介し て結合した aが6 満の の しては、 上記 C 4 C 6 を挙げる こ ができる。 素数の 2 であるこ が好まし 。 この申でも特に好まし もの は、 造で 素数4 4 下のア キ ン甚を介して結合した aが6 満の である。 aが6 満の 基の例は、 一般 1 のX 示したものと同様 である。 示される色素の の 置を表2に示す。 2にお て、 好 まし 組合 は、 、 B Cであ 。
0058
0059
メチン基を示し、 奇数個の メチ 鎖 ら 成されて る。 特に好まし ものは、 炭素数 チン甚である。
0060
にお て、 4 とR42は、 水素原子またはア キ 基を示し、 両者が連 結してシクロペンタン または クロ キサン環を形成しても良 。 R4 R42の例は 、 般 1 の とR 2で示した の 同様である。
006
4は、 二価の 化水素 または二価の を示す。 4の例は、 一般 1 の 示したもの 同様であ 。
0062
X。は 素数4 上のア キ ン墓を介して結合した aが6 満の を有する を示す。 X。の例は、 一般 1 のX 示したものと同様である。
0063
。 価の を示し 好まし 体例 しては、 ビ 基などの 価の 化水素 、 4 、 4 スチ 基などの 価の 化水素 、 2 5 チ ン 、 2, 2 ン基などの 価の であり 、 これらはさらに置換 を有しても良 。 は 0また 示す。
0064
Y は キシ 、 力 キ 墓のアン ウム 、 または、 キ 基のア カ リ である。
0065
または一般 で示 れる色素は、 イオウ 子を含む を 結合する共役 合の 素原子上の置 の 置によ て 何異性体が存在する。
合には、 Z型の二種の 何異性体が存在する。
合には、 共役 合の 素原子が 子内に二組 在するため、 (ZZ) 型、 (Z ) 型、 ( Z) 型、 ( ) 型の四 の 何異性体が存在する。 下に、 幾何異性体の 造を示す。
0066
Z
0067
0068
また、 一般 、 、 の ずれの 合にお ても、 共役メチン墓にお ける の 造の によ て 何異性体が存在する。 、 2 3が チ 基の場合、 以下に示すよ に、 二種の 何異性体 ( 型、 z型) が存在する。
0069
3
1
合、 共役メチ 基における の 造の によって 何異性 体が存在する。 が の 合、 以下に示すよ に、 二種の 何異性体 ( 型、 z ) が存 在する。
007
化 4
z
0072
また、 般 の 、 2 が チン基の場合 、 一 般 が で、 が ン基の場合には、 その 合の 造 の によ て、 以下に示すよ に、 二種の 何異性体 (C S 、 型) が存 在する。
0073
5
c s型 型
0074
明の 、 合成した場合に、 通常、 これらの 何異性体の 合物 して単離され る。 明にお ては、 これらの中の ずれの 何異性体であっても良 、 それらの
でも わな 。
0075
次に、 明の 1 合物の 体例を挙げるが、 これらに限定されるもので はな 。
0076
化 6
008
次に、 明の の化合物の 体例を挙げるが、 これらに限定される ので はな 。
0082 化2
次に、 明の 合物の 体例を挙げるが、 これらに限定 れるもの ではな 。
0096
34
0098 36
[。 O。 9 ]
北3,
次に、 明の 合物の 体例を挙げるが、 これらに限定されるもので はな 。
0 2 9
44
0 8
これらの 合物は、 例えば 8 26 9 345 報、 国際公開 2004 0 5 55 ン ットなどに記載の 成法を参考に合成できる。 陽電池は、 、 表面上に設けられた色素によって された ( 導体 ) 、 電荷 屑及び対極 なる。 導体 単層構成 でも 構成でも 、 目的に応じて設計 れる。 また、 の
の 界 半導体 移動 の 界など、 この 子における 界にお ては、 各層の
50
相互に拡散または 合して よ 。
n
、 金属のよ に支持 そのものに導電 があるもの、 または表面に導電 を含む を有するガラスある はプラスチックの を用 るこ ができる。 5 者の場合、 としては白金、 金、 銀、 、 ア ウムなどの 属、 炭素、 ある は インジウムースズ 化物 ( O 記する) 、 フッ素をド ピングした ス などの 化物 ( O 記する) などが挙げられる。
、 光を 上 過する 明性を有して るこ が好まし 、 50 上 過するこ とがより好まし 。 この中でも、 Oや O らなる ガラス上に 積した ガラスが特に好まし 。
n
の 抗を下げる目的で、 金属 ド線を用 てもよ 。 リ ド線の 材 ア ウム、 、 銀、 金、 白金、 ッケ などの 属が挙げられる。 ド 、 透明 着、 ス ッタ ング、 圧着などで設置し、 その上に Oや を設ける方法、 ある は表面に導電 を有する 上に金属 ド線を設置す る方法がある。
n 2
導体 しては、 リ ン、 ゲ ウムの 導体、 ある 属の に代表される化合物半導体、 または ロブスカイ ト 造を有する化合物などがある 90 属の としてはチタ 、 スズ、 、 鉄、 タ グステン、 ジ ウム、 ウム、 ス ト ンチウム、 インジウム、 セ ウム、 イット ウム、 ランタン、 ナジウ ム、 オ 、 ある は ンタ の 化物、 カド ウム、 、 、 銀、 ア チ 、 ビス スの 化物、 カド ウム、 鉛の ン 物、 カ ド の 物などが好まし も のとして げられる。 その他の化合物半導体 しては 、 ガ ウム、 インジウム、 カド 9 などの ン 物やガ ウム 、 インジウム セ ン 物、 イ ジウム 化物などが好まし 。 また、 ブスカイ 造を有する化合物としては、 チタン ス チク 、 チタン シウム、 チタン ナト ム、 チタン 、 オ ウムなどが好まし 。 明に用 られる半導体は、 単結晶でも で よ 。 率から見る 、
結晶が好まし が、 製造 ス ト、 原材料 保など ら見る 、 好まし 。 導 体の 、 2 上、 下であるこ が好まし 。
0 4
上に半導体 を形成する方法としては、 半導体 粒子の または イド 液を導電 上に 布する方法、 ゲ 法などがある。 の 製方法 しては、 ゲ 、 乳鉢などで 械的に粉砕する方法、 を使 て しながら 分散する方法、 または、 半導体を合成する際に溶媒 粒子 して 出さ 、 そのまま 用する方法などが挙げられる。
0
械的 、 または、 を使用して して作製する分散 の 合、 少な とも半導 体 粒子 または半導体 粒子 の 合物を、 または有機 剤に分散して作製さ れる。 用される樹脂 しては、 スチ 、 ビ 、 アクリ ステ 、 メタク ステ などによる 合物の 合体や 重合体、 脂、 フ キ 脂、 ポリス ホ 脂、 ボ ビ ラ 脂、 ボリビ ホ 脂、 ステ 脂、 セ ス ステ 脂、 セ ス テ 脂、 ウ タ 脂、 ノ 脂、 キ 脂、 ボ カ ボネ ト 脂、 ボ ア ト 脂、 ポ ア ド 脂、 ボ 脂などが挙げられる。
0
導体 粒子を分散する 体 しては、 水、 メタノ 、 タノ 、 ある は ビ ア などのア 系 体、 アセト 、 メチ トン、 ある はメ チ などの ン系 体、 チ 、 チ 、 ある は
などの ステ 系 体、 ジ テ 、 トキ タン、 テトラ ド ラ ン、 ラン、 ある は キサンなどの テ 系 体、 , メチ ホ ム ア ド、 , メチ ア ア ド、 ある は メチ などの ド系 体、 ク メタン、 クロロホ ム、 ホ ム、 メチ 、 ク タン、 クロ タン、 ト クロロ チ ン、 クロロ ンゼン、 クロロ ンゼン 、 フ オ ンゼン、 ンゼン、 ド ンゼ 、 ある は クロ タ ン などの ゲン 炭化水素 体、 ペンタン、 キサン、 オクタン、 , 5 キサジ ン、 シクロ キサン、 メチ ク キサン、 ク キサジ ン、 ベン 、 ン、 キ ン、 キ ン、 P キ ン、 チ ンゼン、 ある は
クメンなどの 化水素 体を挙げることができる。 これらは、 単独または2 以上の混 体 して ることがでぎる。
0 7
の 法としては、 、 ディッ 、 ア ナイフ 、 ブ 、 イヤ 、 スライドホ 、 クス ト ジョ 、 カ テン 、 スピ 、 あ る はスプ 法を挙げるこ ができる。
0
導体 単層であっても多層であ てもよ 。 層の 合、 粒径の なる半導体 粒 子の を多層 布した 、 類の なる半導体や、 脂、 の 成が異なる 層を多層 布することもできる。 また 度の 布で 不足する場合には多層 有効な 段である。
0 9
般的に、 半導体 の 増大するほど た の 素量も増えるた め光の捕 が高 なるが、 生成した電子の 増えるために電荷の 結合も多 なってしま 。 て、 半導体 の ・ ~ 00は が好まし 、 30は が 好まし 。 導体 粒子は導電 上に 布した後、 加熱処理してもよ し、 しな もよ しかし、 微粒子同士の タク 度の 上や支持 との 着性向上の点、 、 加熱処理をした方が好まし 。 らに、 イク 、 プ ス ある は電子 照射を行 てもよ 。 これらの 、 単独で行 ても わな し、 二種類 上 て も わな 。 熱処理の 、 加熱 40~700 Cが好まし 、 80~600oCがよ り好まし 。 また、 加熱 5 ~50 間が好まし 、 0 ~20 間がよ 好ま し 。 イク 、 半導体 極の 導体 側 ら照射しても わな し、 裏側 ら照射しても わな 。 間には特に制限がな が、 間以内で行 こ が好ま し 。 プ ス 、 9 8 X 0 2 上で行 こ が好まし 、 9・ 8 X 07
2 上で行 こ が更に好まし 。 プ スする時間は、 特に制限がな が、 間 以内で行 こ が好まし 。
0
導体 粒子は多 の 素を吸着できるよ に表面積の きなものが好まし 。 このた
導体 を支持 上に した状態での 面積は、 投影 対して 0 以上である ことが好まし 、 00 以上であるこ がより好まし 。
0 2
明の 1 、 、 または で示 れる色素 陽電池 色素は、 単独で使用しても良 、 2 以上を併用しても わな 。 また、 ウム ( R ) 体を用 た色素 陽電池におけるR の 用量を減少さ る目的 ら、 明の 素 R 体を併用しても わな 。 他の ア ン 、 ア 、 9 キサ テ 系 、 ク ン系 、 シア ン系 、 ア ン系 明の 素を併用して わな 。
0 3
導体 に色素を吸着さ る方法 しては、 色素 液中ある は 中に半導体 粒子を含有する作用 極を する方法、 色素 ある を半導体 布し て 着させる方法を用 るこ ができる。 者の 合、 ディッ 、 、 ア ナ イ 法などを用 ることができ、 後者の 、 ワイヤ 、 スライドホ 、 クスト ジョ 、 カ テン 、 スピ 法、 スプ 法などを用 るこ ができる。
0 4
素を吸着する際に、 縮合剤を併用してもよ 。 合剤は、 無機物 面に物理的ある は化学的に色素を結合すると思われる 作用をするもの、 または、 化学 的に作用 し、 化学 衡を有利に移動させるものの れであってもよ 。 さらに、 縮合 として オ または キ 合物を添加してもよ 。
0 5
素を ある は分散する 、 水、 メタノ 、 タノ 、 ある は ソプロ ピ ア などのア 系 体、 アセトン、 メチ トン、 ある はメチ などの ト 系 体、 、 、 ある は
などの ステ 系 体、 テ 、 トキシ タン、 テトラ ド ラ 、 ラン、 ある は キサンなどの テ 系 体、 アセ ト 、 プ ピオ ト などの ト リ 系 体、 , メチ ホ ムア ド、 , メチ ア ア ド、 ある は メチ 2 などのア ド系 体、 クロロメタン、 ク ロホ ム、 ブ ホ ム、 ヨウ メチ 、 クロ タン、 クロロ タ 、 ク チ ン、 ク ンゼン、 クロ ンゼン、 フ オ ンゼン、 ブ
ンゼン、 ヨ ドベ ゼン、 ある は クロ タ などの ゲン 炭化水素 体、 ンタン、 キサン、 オクタン、 キサ ン、 ク キサ ン、 メチ クロ キサン、 ク キサ ン、 ンゼン、 ト ン、 キ ン、 キ ン、 P キ ン、 チ ベ ゼ 、 ある はクメンなどの 化水素 体を げるこ ができる。 これらは、 単独また 2 以上 合して るこ ができる。
0 6
素を吸着する際の温度 しては、 5 。
C 2 ㌔ 下が好まし 。 また、 吸着 は しながら行 ても わな 。 する場合の 法としては、 スタ ラ 、 ボ 、 イ ト ディ ョナ 、 サンド 、 アトライタ 、 ディス ザ または超音 分散などが挙げられるが、 これらに限定 れるものではな 。 着に要する時間は、 5 00 間以下が好まし 、 以上 nn 間以下がより好まし 、 50 間以下が更に まし 。
0 7
明では、 色素を半導体 に吸着 せる際に、 ステ イド系 合物を併用して、 させても わな 。
0 8
ステロイド系 合物の 体例としては、 ~ nに示すものが挙げられる。 ス テ イド系 合物の量は、 色素 に対して ・ n ~ nnn まし 、 0・ がよ 好まし 。
素を吸着した後、 または、 色素 上記ステ イド系 合物を共 着した後、
ジ 、 2 リ 、 2 6 などの 基性化合物、 または、 リン 、 ステ 、 ア キ ン 、 、 プ ピオン酸などの 性化合物を含有する有機 媒に 理しても わな 。
0 2
としては、 酸化還元対を有機 溶解した電解 、 酸化還元対を有機 溶解した液体を ック に含浸したゲ 解質、 酸化還元対を含有する 融塩、 固体 解質、 無機 質、 有機 質などを用 ることができる。
0 3
、 電解質、 、 およ 物 ら 成されるこ が好まし 。 まし 解 質は チウム、 ナトリ ウム、 カ ウム、 セ ウム、
ウムなどの 物 素の組み合わ 、 テトラア キ アン ウム ダイ ド、 ピ ジ ウム ダイ ド、 リ ウム ダイドなどの4 ア ウム 合物 の 素の組み合わ 、 リチウム、 ナト ウム、 カリ ウム、 セ ウム、 ウムなどの 化物一 素の み合わせ、 テトラア キ ア ウム イ ド、 ピ ジ ウム イドなどの4 ア モ ウム 合物の
素の み合わ 、 ロ アン フ アン 塩、 フ ロセン フ リ ウムイ オンなどの 体、 ボ ナト ウム、 ア キ チオ ーア キ フィ な イオウ 合物、 ビオロゲン 、 ヒ ド キノン キノンなどが挙げられる。 の 解質は単独の み合わ であっても 合であ て よ 。 また、 電解質 して、 室温で 態の 融塩を用 ること できる。 この 用 た場合は、 特に溶媒を用 な て わな 。
0 4
における電解質 、 0・ 05~2 O が好まし 、 0・ ~ 5 が更に好 まし 。 用 る しては、 チ カ ボネ 、 プロピ カ ボネ ト などのカ ボネ ト系 、 3 メチ ー 2 オキ などの 化合物、 キサン、 テ 、 チ ング ジア キ テ などの テ 系 、 メタノ 、 タノ 、 ボ プ ピ ング ア キ テ などの ア 系 、 アセ ト 、 ベンゾ ト などの ト 系 、 メチ ス
、 ス ホランなどの プロ ト 媒などが好まし 。 また、
ジ 、 2 リン、 2, 6 などの 基性化合物を併用しても わな 。 0 5
解質 、 ボ 加、 オイ ゲ 加、 多 ノ 類を含 重合、 ポリ の 応などの 法によ 、 ゲ さ ることもできる。 リ 加によ ゲ せる場合の まし リ としては、 ポ アク トリ 、 ポ フッ ビ リデン などを挙げるこ ができる。 オイ ゲ 加によ ゲ させる場合の まし ゲ 剤 しては、 リデ ト 、 ステ 導体、 ア ノ 導体、 トラ スー ( 2R) 2 ク キサンジア のア キ ア ド 体、 ア キ 導体、 ンア ド ンゾ ト、 双頭 ア ノ 導体、 4 アン ク 導体などを挙げるこ ができる。
0 6
ノ によ て重合する場合の まし ノ しては、 ゼン 、 チ ング ジ タクリ ト、 チ ング ジアク ト、 チ ング ジ タク ト、 ト チ ングリ ジ タク ト、 ペ タ スリ ト トリアク ト、 ト チ プ ト アクリ トなどを挙げるこ ができる。 更に、 アク ア ド、 メチ アク トなどのアク やの ア キ アク 酸 ら 導される ステ 類 ア ド類、 イン メチ 、
などの イン 酸 ら 導 れる ステ 類、 ブタ ン、 クロペ タ などの ン類、 スチ ン、 P クロ スチ 、 スチ ス ホン ナト リ ウム などの ビ 合物、 ビ ステ 類、 アクリ ト 、 メタク トリ 、 を有する 合物、 4 アン ウム塩を有する 合物、 ホ ムア ド、 ビ ス ホン 、 ビ リデ フ オライド、 ビ ア キ テ 類、 イ などの ノ を含有してもよ 。 ノ に占める 能性 ノ 、 0・ 5~70 。が好まし 、 ・ 0~5 が 好まし 。
0 7
ノ 、 ラジカ 合に つて重合するこ ができる。 明で使用できる ゲ 解質 ノ 、 加熱、 光、 電子 ある は電気化学的にラジカ 合するこ がでぎる。 橋高分子が加熱によって 成される場合に使用される重合開始 、 2 2
, チロ ト 、 2, 2 ビス (2 4 メチ バ ト ) 、 メチ ー2, 2 ビス (2 メチ プ ピオネ ト) などの 系 、 ベ ゾイ オキ などの 酸化物 剤などが好まし 。 これらの 合開始 の 、 ノ 量に対して、 0・ 0 20 。が好まし 、 0・ 0 がよ 好まし 。
0 8
の 応によ 解質をゲ さ る場合、 架橋 応に必要な反応性 を含 有するポリ および を併用するこ が望まし 。 応に必要な反応性 の まし 例 しては、 ピ ジン、 ゾ 、 チアゾ 、 オキ ゾ 、 ト アゾ 、 フォ ン、 ジン、 ラジ などの を挙げるこ ができる。 まし 、 ゲン ア キ 、 ロゲン アラ キ 、 ス ホ ステ 、 水物、 酸ク リ 、 イソ アネ トなどの 素原子に対して 能な2 能以 上の試薬を挙げることができる。
0 9
質を電解質の わ に用 る場合、 、 ア 銅などを ヤス ト 、 、 スピ ト 、 浸 、 電解メッキなどの 法によ 部に導 入するこ ができる。
0
また、 電解質の わりに有機 質を用 るこ も可能である。 質に 質 電子 質がある。 者の しては、 例えば 34 報などに示されて る アゾ 類、 特 45 報などに示され て る ト メタ 類、 特 52 報などに示 れて る ン類、 特 55 42380 報などに示されて るヒ ドラゾン類、 特 56 23544 報などに示されて る アゾ 類、 特 54 58445 報に示されて るテ ラアリ 類、 特 5 8 65440 報、 ある は 60 98437 報に示 れて る チ ン類などを挙げるこ ができる その中でも、 明に使用 れる電荷 質としては、 60 245 5 3 報 、 特 2 報、 特 2 83260 報、 並びに 2 6 0 報に示 れて るヒドラゾン類、 特 2 5 62 報、 並びに 3 報に示 れて る チ ベン類が特に好まし 。 また、 これらは
60
、 ある は2 以上の混合物 して るこ ができる。
0
方、 電子 質としては、 例えば 、 テトラシア チ ン、 テトラ ア メタン、 2 4, ト トロー9 オ ノン、 2 4 5 テトラ トロー 9 オ ノン、 2 4 5, 7 テトラ ト キサントン、 2 4 8 ト ト キサント 、 3 ト トロジベンゾ オフ ン、 ある は 3 7 ト ト ジ ンゾ オ ン 5 5 ジオキシ などがある。 これらの
単独、 ある 2 以上の混合物として るこ ができる。
0 2
らに、 電荷 の 率を向上させる目的 して、 ある種の電 化 合物を電荷 に添加することもできる。 この 化合物としては例えば、 2 3 ク 4 フトキ 、 トロアントラキノン ク ー5 ト アントラキノン、 2 クロロア トラキノ 、 ナ ト キノ などのキノ 類、 4 ト ベ ア デヒドなどのア デヒ ド類 9 ベ ゾイ ア トラセ ダンジオ 、 3 5 ロ ゾ 、 ある は3, 3 5, 5 テトラ ト ンゾ などの ト 類、 無水フタ 、 4 フタ 水物など の 水物、 テ フ ト 、 9 アント デン ト 、 4 ト ザ ト 、 ある は4 (P トロベンゾイ オキ ) ザ リ などの アノ 合物、 3 ンザ 3 P ト ザ ) 、 ある は3 ( アノ P ト ンザ ) 4 5, 6, 7 テトラクロ フ などの リ ド類などを挙げるこ ができる。
0 3
料を用 て電荷 を形成する場合、 脂を併用しても わな 。 脂を 併用する場合にはポ スチ ン 脂、 ボ ビ タ 脂、 ポ ス ホ 脂、 カ ボネ ト 脂、 ポ ステ 脂、 ボ キサイド 脂、 ポ ア ト 脂、 アク 脂、 メタク 脂、 フ キ 脂などが挙げられる。 これらの中 で 、 ポ スチ ン 脂、 ポ タ 脂、 ポ カ ボネ 、 ポ ス テ 脂、 ボ ア ト] 脂が好まし 。 これらの 、 単独ある は共重合体 し て2 以上を混合しても わな 。
0 4
の 大き 2 りの 法が挙げられる。 は、 色素を吸着した半 導体層の上に、 先に対極を 合わ 、 その 状の を挟み込む方法であ る。 も 、 色素を吸着した半導体層の上に直接 を付与する方法である。 者の 合、 電荷 層の上に対極を新たに付与するこ になる。
0 5
者の 合、 電荷 の み込み方法として、 漬などによる 象を利用する プ セス よ 低 力にして気相を 相に置換する プロセスが挙げられる。 者の 合、 湿式の にお ては、 燥のまま 極を付与し、 ツジ部の液 止を施す必要がある。 また ゲ の 合にお ては、 湿式で塗布して重合など の 法により固体化する方法もある。 その 合、 乾燥、 固定化した後に対極を付与しても よ 。 の 、 有機 料 ゲ 解質を付与する方法としては、 半 導体 色素の 同様に、 、 、 ディッ 、 ア ナイ 、 クス ト ジョ 、 スライドホ 、 ワイヤ 、 スピン 、 スプ 、 キャス ト 、 各種 法などが挙げられる。
0 6
、 前述の 面に導電 を有する 同様に導電 を有する 上に用 るこ とができるが、 体が強度や を十分有する場合 ずし 支持 必要では な 。 用 る材料の 体例 しては、 白金、 金 ア ウム、 ロジウム 、 インジウムなどの 属、 炭素 合物、 O Oなどの 化物などが げられる。 極の さには特に制限はな 。 導体 に光が到達するためには、 半導体 を保持した表面に導電 を有する 対 極の な も 方は実質的に透明でなければならな 。 明の 子にお て は、 半導体 粒子 を保持した表面に導電 を有する が透明であ 、 太陽光を半導体 層を保持した 側から人射さ る方法が好まし 。 この 合、 対極には光を反射 さ る材料を使用するこ が好まし 、 金属、 酸化物を 着したガラス、 ラスチ または金属 が好まし 。
0 8
極の に ては、 前述の 、 電荷 屑の上に付与する場合 半導体 上に付 する場合の2 がある。 れの 合も対極 料の 類や電荷 の 類によ 、
、 電荷 上または半導体 上に対極 料を塗布、 ネ ト、 着、 合わせな どの 法により 成可能である。 また、 電荷 が固体の 合には、 その上に直接、 前 述の 料を塗布、 着、 化学 (C ) などの 法で対極を形成するこ ができる。
0 9
次に本 明を実施 によ 更に詳細に説明するが、 はこれらに何ら限定されるも のではな 。
0
( : 7の )
間体 ・ 0 、 B 0 4 、 ア ウム0・ 05 、 20 1を混合し、 20oCに 7 間加熱を行 た。 で室温まで冷却、 そして 出し た 体を 、 50 、 次 で 50 、 さらにメタノ 20 で
して、 ・ の を得た。 これを カゲ カラ クロ トグラフィ ( ク ホ ム メタノ 0 ) 製して、 0・ g 9の 7を得た。
( メチ ホ ムア ド ) 485
0
( 2 3の )
間体C 79、 中間体B 0 89、 アン ウム0・ 059、 40 混合し、 20 Cに 7 間加熱を行 た。 で室温まで冷却、 そして 出し た 体を 、 50 、 次 で 50 、 さらにメタノ 20 で
して、 2・ 0 の を得た。 これを リカゲ カラ クロ トグラプ ( ク ホ ム メタノ 0 ( ) 製して、 ・ 69の 合 物 3を得た。
(メタノ ) 490
0 2
47
( 3 B 8の )
間体 2 2 、 中間体 2 39、 アン ク 0・ 、 20 1を混合し、 20 Cに 6 間加熱を行 た。 で室温まで冷却、 そして 出し た 体を 、 80 、 次 で 0 、 さらにメタノ 40 で して、 2・ 0 の を得た。 これをシ カゲ カラ クロ トグラ ィ ( クロロホ ム メタノ 3 ) 製して、 ・ 6 の 3を得た。
( メチ ホ ムア ド ) 530
0 4
( 4 B 2の )
間体 2 29、 中間体 2 8 、 アンモ ウム0・ 、 200 1を混合し、 20 Cに 6 間加熱を行 た。 で室温まで冷却、 そして 出し た 体を 、 80 、 次 で 60 、 らにメタノ 0 で
して、 9 の を得た。 これを カゲ カラ ク トグラフ ( : クロロホ ム メタノ 3 ) で 製して、 ・ 5 の B 2を得た。
( メチ ホ ムア ド ) 530
0 5
化48
間体
間体
( 5 B 39の )
間体A 2 0 、 中間体G 79、 アン ウム0・ 9、 200 1を混合し、 0でに 5 間加熱を行った。 つ で室温まで冷却、 そして 出し た 体を滅 、 80 、 次 で水 60 、 らにメタノ 40 で して、 2・ 0 の を得た。 これをシ カゲ カラ ク グラ ィ
( ク ホ ム メタノ 0 ( ) 製して、 ・ 7 の B 39を得た。
( メチ ホ ムア ド ) 524
0 7
( 6 B 4 の )
間体 2 0 、 中間体 2 4 、 アン ウム0・ 、 200 1を混合し、 20 Cに 6 間加熱を行 た。 で室温まで冷却、 そして 出し た 体を 、 80 、 次 で水 60 、 さらにメタノ 0 で して、 2・ 0 の を得た。 これを カゲ カラ クロ トグラフィ ( ク ホ ム メタノ 0 ( ) 製して、 ・ 8 の 4 を得た。
( メチ ホ ムア ド ) 524
0 8
[化49
G
間体
( 7 C 8の )
間体C 2 09、 1 2 29、 アン ウム0・ 9、 400 混合し、 20㌔に 0 間加熱を行った。 で室温まで冷却、 そして 出 した 体を 、 80 、 次 で水 60 、 さらにメタノ 80 で して、 3 9の を得た。 これを カゲ カラ クロ トグラフィ
( クロロホ ム メタノ 3 ) 製して、 2・ 3 の C 8を得た。
( メチ ホ ムア ド ) 553
0 60
50
間体
( 8 7の )
間体 2 09、 アノ ・ 、 ジ 0・ 8 、 アセ ト 80 混合し、 9 o
0 Cに 5 間加熱 流した。 で室温まで冷却、 デカ テ ョ して 、 沈澱した 物を取り出した。 物をクロ ホ ム2 0 に 溶解し、 20 で した。 ホ ム 液を分取し、 5 1で3 した後、 無水硫酸 グネ ウムで乾燥 、 タリ ポ タ でク
を減圧 して ・ 8 の を得た。 これを カゲ カラ ク トグラフ ( ク ホ ム メタノ 3 ( ) 製して、 ・ 6 の 7を得た。
(メタノ ) 4 5
0 2
( 9 3の )
間体C ・ 8 、 アノ 、 ジン0・ 8 アセ ト 80 混合し、 90oCに 5 間加熱 流した。 で室温まで冷却、 デカン テ ョンして 、 沈澱した 物を取り出した。 物をクロロホ ム200 に 溶解し、 o 20 で した。 ク ロホ ム 液を分取し、 50 3 した後、 無水硫酸 グネ ウムで乾燥 、 口 タリ バポ タ でクロロ
を減圧 して ・ 7 の を得た。 これを リカゲ カラ ク フ ィ ( ク ホ ム メタノ 3 ( ) 製して、 ・ 5 の 7を得た。
(メタノ ) 442
0 3
( )
色素 陽電池の
チタン ( ア ロジ 、 商品名 P 25 2 、 アセチ ア ・ 2 、 (ア ド ッチ 、 商品名 : O X 0) 0 3 を6 59 共に イント ンディ ョナ ( ッドデビ ) で6 間分散 理を施し た。 らに、 この 4・ 0 に対して 0・ 2 、 タノ 0・ 4 、 ボ リ チ グ ( 20 000) 2 を加えて ス トを作製した。 この ス トを Oガラス 上に 0は になるよ に 布し、 室温で乾燥後、 0 でで 間、 さらに、 550 Cで 、 半導体 極を得た。
0 4
7をテトラ ド フラ に溶解し、 0・ の 度の 液を作製した。 この 、 先に作製した半導体 極を 5 して 理を施し、 色素 吸着 導体 ( ) を作製した。 には ム 上に白金をス ッタ ン グした のを使用した。 極を に向 に配置し、 それらの間に電解 入して 陽電池を作製した。 ヨウ チウム0・ 、 ヨウ 0・ 05 、 ヨウ 2 メチ 3 プ ピ ウム0・ 4
ジン0・ 05 の トキ プ ピオ ト リ 液を使用した。 評価
陽電池の 側 ら、 してソ ラ タ ( 下電装 (株) 、 装置 S S 40 S) から発生した 陽光 ( ・ 5G、 照射 00 c 2) を照射し、 電気化学 定装置 (ソ ラ ロン 、 装置 S 280B) を用 て 率を評価した。 果を表3に示す。
0 6
評価2 久性
陽電池を65 4 間保存した後、 光電 率を評価した。 また、 光電 率の 持率を求めた。 率の 持率 、 保存前の光 率 に対する、 保存 の 率の 分率 して 出した。 果を表4に示す。
0 7
評価3 定性
7をテトラ ド フランに溶解し、 0・ の 度の 液を作製した。 この 半導体 極を 8 して 理を施し、 色素吸着 導体 ( ) を作製した。 この 素吸着 導体 極を電解質の である 3 トキ プ ピオ ト 中に浸 、 、 密閉 30 間保存した。 存した後の半 極上における色素の 態を目 で観察した。 果を表5に示す。
素の られず。
素の 出が一部 られる。
0 8
( 2 20)
7を、 3に示す 素に変更した以外は、 実施 様にして、 色素 陽電池の 製及び 価を実施した。 果を表3~5に示す。
0 9
( 6)
A 7を、 比較 6に変更した以外は、 実施 同様にして 感型 陽電池の 製及び 価を実施した。 果を表3~5に示す。
0 0 5
0 2
7
0 73
5
0 4
3 ら、 置換 として、 第 の を電子アクセプタ ットに有し、 第二の 電子ドナ ットに有する 明の 素が、 良好な光電 率を示すこ がわ る。 また、 比較 の 素の中で、 第一の を電子アクセプタ ットに有し、 第 二の を有しな 色素 ( 2 3) 、 または、 第 の 電子ア クセプタ ットに有し、 炭素数2のア キ ン基を介して結合した aが6 満の を電子ドナ ッ に有する色素 ( 6) が良好な光電 率を示すこ が わ る。 方、 第 の を電子アクセプタ ットに有し、 電子ドナ ットの 電子共役 を構成する s 2
P 素原子に直接結合した 有する色素 ( 4、
5 光電 率が低 ことがわ る。
0 5
4 ら、 明の 、 65oC 4 間保存した後の光 率の 持 率が比較 の よ 高 、 優れた 久性を有して ることがわ る。
0 6
5 ら、 明の 、 半導体 極 の 定性にお ても優れて るこ がわ る。 また、 比較 の 素の中で、 2 3は半導体 極 の 定性 が本 明の 素に比 て悪 こ がわ る。 の 素の中で、 4 5
6は吸着 定性に関しては良好である。
0 7
これらの 果をま める 、 明の 素が、 高 光電 、 優れた 久性、 良好 な 定性を兼ね備えて ることがわ る。
[0 8
( 2 )
4 の 度を0 5 に変更した以外は、 実施 同様 にして、 色素 陽電池を作製して、 光電 率を評価した。 果を表6に示す。
比較して、 開放電圧が 0 05 、 短絡 度が一0 C 子が 0 02 化してお 、 結果 して、 光電 率が 0 50 上して た。
0 9
( 22~40)
4 の 度を0・ 5 に変更した以外は、 実施 2~20 同様にして、 色素 陽電池を作製して、 光電 率を評価した。 果を表6に 示す。 6には、 開放電圧 光電 率に て、 実施 2~20 の差も示した。
0 0
( 7~ 2)
4 の 0・ 5 に変更した以外は、 比較 ~6 同様にして、 色素 陽電池を作製して、 光電 率を評価した。 果を表6に示 す。 6には、 開放電圧 光電 率に て、 比較 ~6との差 示した。
0
中の4 の 度を増加さ るこ によ 開放電圧が向上する ことは、 色素 陽電池の 術分野で公 の 実である。 し し、 4
の 度の 加に伴 、 色素が半導体 極 ら遊離して、 短絡 度が徐 に低下 する。 そのため、 4 の 多すぎる場合には、 ト タ の 率は逆に低下することが知られて る。 6から明ら なよ に、 電解 中の4 の を増加させた場合、 本 明の 、 半導体 の 定 性に優れて るので、 短絡 度を略 持したまま、 開放電圧が向上し、 その 果、
の 率が向上することがわ る。 方、 比較 の 素を用 た場合は、 電 解 4 の の 加と共に開放電圧は向上するが、 短絡 度の 下が大き 、 結果 して、 光電 率が低下する 、 または、 微増するだけであ るこ がわ る。
0 3
( 4 )
色素 陽電池の
チタン ( ア ロジ 、 商品名 : P 25) 2 、 アセチ ア トン0 2 、 (ア ドリッチ 、 商品名 : O X 0) 0 3 を 6 5 共に イント ンディ ョナ デビ ) で6 間分散 理を施し た。 さらに、 この 4・ 0 に対して 0・ 2 、 タノ 0・ 4 、 リ チ ング ( 20 000) 2 を加えて ス トを作製した。 この ス トを Oガラス 上に 2は になるよ に 布し、 室温で乾燥後、 00 でで 間、 さらに550 Cで 、 半導体 極を作製した。 B 3を に溶解し、 0 の 度の 液を作製した。 この 、 ステ イド 合物 を ・ の 度で 解した。 で、 これらの 、 先に作製した半導体 極を 8 して 理を施し、 色素吸着 導体 ( ) を作製した。 には ウム 上に白金をス ッタリ グしたものを 用した。 極を に向 よ に配置し、 それらの間に電解 を注入して
陽電池を作製した。 ヨウ チウム0・ 、 ヨウ 0・ 05 、 ヨウ , 2 メチ 3 プ ピ ウム0・ 5 4 ジン 0・ 05 の3 トキ プロピオ トリ 液を使用した。
0 5
評価 ~3
~3を実施して、 結果を表7 9に示した。
0 6
( 42 64)
B 3を、 7に示す 素に変更した以外は、 実施 4 同様にして、 色素 型 陽電池の 製及び 価を実施した。 果を表7 9に示す。
0 7
( 3~ 7)
3を、 比較 7~ に変更した以外は、 実施 4 同様にして 、 色素 陽電池の 製及び 価を実施した。 果を表7~9に示す。
0 8
化52
( 65~92)
B 3を 0に示す 素に変更 、 ステロイド 合物E を 2に変更した以 外は、 実施 4 同様にして、 色素 陽電池の 製及び 価を実施した。 果を 表 0 2に示す。
0 3
( 8~23)
3を、 比較 2~ 7に変更 、 ステロイド 合物 を 2に 変更した以外は、 実施 同様にして、 色素 陽電池を作製して評価した。 果を表 0~ 2に示す。
0 4
化53
O
7 、 置換 として、 第一の 第二の 、 分子内の 位 に配置した 明の 素が、 良好な光電 率を示すこ がわ る。 また、 比較 の 素の中で、 第 の を電子アクセプタ ットに有し、 第二の を有しな ( 7 B 9) が良好な光電 率を示すことがわ る。 方、 第一の を電子アクセプタ ッ に有し、 さらに、 炭素数 ア キ ン基を介して結 合したp aが6 満の を電子アクセプタ ットに有する色素 ( 0) 一の と第二の の 置が B 3 逆になって る色素 ( ) 、 第 の を電子アクセプタ ットに有し、 電子ドナ ットの 電子共役 を構 する s 2
P 素原子に直接結合した 有する色素 ( 8) 、 第一 の を電子アクセプタ ットに有し、 炭素数2~3のア キ ン基を介して結合 した aが6 満の を電子ドナ に有する色素 ( 4~ 5) 、 第 の 素数 のア キ ン基を介して結合した 6 満の を電 子アクセプタ ットに有し、 炭素数2~3のア キ 基を介して結合した aが6 満の を電子ドナ ットに有する色素 ( 6) 、 第一の を電子ア クセプタ ットに有し、 電子ドナ ットの して ア ノ基を有し、 その ア ノ基の s 2 素原子に直接結合した aが6 満の を有する色 素 ( 7) は光電 率が低 こ がわ る。
0 9
8 ら、 明の 、 6 5で環境 4 間保存した後の光 率の 持率が比較 の よ 高 優れた 性を有して るこ がわ る。
02
9 2 ら、 明の 、 半導体 極 の 定性にお て優れて るこ がわ る。 また、 比較 の 素の中で、 色素 7 8 gは半導体 極 の 定性が本 明の 素に比 て悪 こ がわ る。 ~ 7は吸着 定性に関しては良好である。
020
これらの 果をま める 、 明の 素が商 光電 、 優れた 久性、 良好な 定性を兼ね備えて るこ がわ る。
0202
( 93)
4 の 0・ に変更した以外は、 実施 4 同 様にして、 色素 陽電池を作製して、 光電 率を評価した。 果を表 Rに示 す。 4 比較して、 開放電圧が 06 、 短絡 度が
m2、 形状 子が 0 03 化してお 、 結果 して、 光電 率が 8 上して た。
0203
( 94 44)
4 の 度を0 に変更した以外 、 実施 ~92 同様にして、 色素 陽電池を作製して、 光電 率を評価した。 果を表 3 に示す。 4に注、 開放電圧 光電 率に て、 実施 42 2との差も示した。
0204
( 24~34)
4 の 度を0 に変更した以外は、 比較 ~2 3 同様にして、 色素 陽電池を作製して、 光電 率を評価した。 果を表 3 4に示す。 3 4には、 開放電圧 光電 率に て、 比較 3~23との差も示した。
0205 3
3 4から明らかなよ に、 電解 中の4 の を増 加させた場合、 本 明の 、 半導体 の 定性に優れて るので、 短絡 度を略 持したまま、 開放電圧が向上し、 その 果、 ト タ の 率が向上す るこ がわ る。 方、 比較 の 素を用 た場合は、 電解 中の4
度の 加によ 開放電圧は向上するが、 短絡 度の 下が大き 、 結果として 率が低下してしま こ がわ 。
0208
( 45)
色素 陽電池の
チタン ( ア ジ 、 商品名 P 25) 2 、 アセチ ア ト 0・ 2 、 (ア ドリッチ 、 商品名 : ) 3 を 6・ 5 共に イント ンディ ョナ ( ッドデビ ) で6 間分散 理を施し た。 さらに、 この 4 0 に対して 0・ 2 、 タノ 0・ 4 、 ポ チ ング ( 20 00 ) 2 を加えて ス トを作製した。 この ス トを Oガラス 上に 0 になるよ に 布し、 室温で乾燥後、 nn でで 間、 さらに、 55 Cで 、 半導体 極を得た。
0209
をテトラ ド フラ に溶解し、 0・ 3 の 度の 液を作製した。 この 、 ステ イド系 合物 0・ 6 の 度で 解した。 で、 この 、 先に作製した半導体 極を 5 して 理を施し、 色素吸着 導体 ( ) を作製した。 には ウム 上に白金をス ッタ ングし たものを使用した。 極を に向 よ に配置し、 それらの間に電解 を注入 して 陽電池を作製した。 ヨウ チウム0 1 V、 ヨウ 0・ n 、 ヨウ 2 メチ プロピ ウム0・ 5
ジ 0 05 の 3 メ トキシプロピオ ト 液を使用した。
02
評価 8
8を実施して、 結果を表 5 7に示した。
0
( 46~ 64)
Rを、 に示す 素に変更した以外は、 実施 45 様にして、 色素 陽電池の 製及び 価を実施した。 果を表 5 7に示す。
2
( 3
Rを、 比較 R~ 2 2に変更した以外は、 実施 5 同様に して、 色素 陽電池の 製及び 価を実施した。 果を表 5~ 7に示す。
n 2
化
H3
20
02 5 6
7
5 ら、 置換 として、 第 の 第二の 、 分子内の 位に配置 した 明の 素が、 良好な光電 率を示すこ がわ る。 また、 比較 の 素の中 で、 第一の を電子アクセプタ ッ に有し、 第二の を有しな 色素 (
9) が良好な光電 率を示すこ がわ る。 方、 第 の 電 子アクセプタ ットに有し、 電子ドナ ットの 電子共役 する s 2
P
素原子に直接結合した を有する色素 ( 20 2 ) 、 第 の 電子
アクセプタ ットに有し、 炭素数2のア キ ン基を介して結合した aが6 満 の 電子ドナ ットに有する色素 ( 22) は光電 率が低 こ がわ かる。
02
6 ら、 明の 、 6 5oC 間保存した後の光 率の 持率が比較 の よ 高 、 優れた 久性を有して るこ がわ る。
02
7 ら、 明の 、 半導体 極 の 定性にお 優れて ることが わかる。 また、 比較 の 素の申で、 色素 8 9は、 半導体 極 の 性が本 明の 素に比 て悪 こ がわ る。 20 2 22は、 吸着 定性に関しては良好である。
0220
これらの 果をまとめると、 明の 素が高 光電 、 優れた 久性、 良好な 定性を兼ね備えて ることがわかる。
022
( 65)
4 の 度を0・ 5 に変更した以外は、 実施 4 同様にして、 色素 陽電池を作製して、 光電 率を評価した。 果を表 に 示す。 45 比較して、 開放電圧が 0・ 05 、 短絡 度が
c 2、 形状 子が 2 化してお 、 結果として、 光電 率が n
上して た。
0222
( 66~ 4)
4 の 0・ 5 に変更した以外は、 実施 4 ~ 4 同様にして、 色素 陽電池を作製して、 光電 率を評価した。 果を 表 8に示す。 8には、 開放電圧 光電 率につ て、 実施 4n~ と の差も示した。
0223
( 40~44)
4 の 度を0・ 5 に変更した以外は、 比較 5~3
9 同様にして、 色素 陽電池を作製して、 光電 率を評価した。 果を表 8に示す。 8には、 開放電圧 光電 率につ て、 比較 3 5~39 の差も示 した。
0224
8
0225
8 ら明ら なよ に、 電解 中の4 の 度を増加 せた場 合、 本 明の 、 半導体 との 定性に優れて るので、 短絡 度を略 持したまま 放電圧が向上し、 その 果、 ト タ の 率が向上するこ がわか る。 方、 比較 の 素を用 た場合は、 電解 中の4 の 度の 加によ 、 開放電圧は向上するが、 短絡 度の 下が大き 、 結果として、 光電 率が低下する 、 または、 微増するだけであるこ がわ る。
0226
( 85)
色素 陽電池の
チタン ( ア ジ 、 商品名 P 25) 2 、 アセチ ア ン0・ 2 、 (ア ドリッチ 、 商品名 o X 00) 0 39を
6・ 59と共に イント ンディ ョナ ッドデビ ) で6 間分散 理を施し た。 さらに、 この 4 0 に対して 0・ 9T 1 、 タノ ・ 、 ボ チ グ ( 20 000) 2 を加えて ス トを作製した。 この ス トを Oガラス 上に になるよ に 布し、 室温で乾燥後、
Cで 間、 さらに、 55 oCで 、 半導体 極を得た。
0227
7をテトラ ドロフランに溶解し、 0・ 3 の の 液を作製した。 この 、 先に作製した半導体 極を 3 して 理を施し、 色素 吸着 導体 ( ) を作製した。 には ウム 上に白金をス ッタ したものを使用した。 極を に向 よ に配置し、 それらの間に電解 を 注入して 陽電池を作製した。 ヨウ リチウム0・ W、 ヨウ 0・ 5 、 ヨウ , メチ R プ ピ ウム0・ 5
ジン0・ 05 の トキ プ ピオ ト 液を使用した。 0228
評価 3
3を実施して、 結果を表 9 2 に示した。
0229
( 8 6~204)
7を、 に示す 素に変更した以外は、 実施 同様にして、 色素 陽電池の 製及び 価を実施した。 果を表 に示す。
023
( 45 49)
7を、 比較 ~ 7に変更した以外は、 実施 R 同様に して、 色素 陽電池の 製及び 価を実施した。 果を表 ~9 に示す。
[ 1 [ィ 55]
0232 9
0233
0234
2
0235
9 ら、 置換 として、 第 の を電子アクセプタ ットに有し、 第二の を電子ドナ ットに有する 明の 素が、 良好な光電 率を示すことが わ る。 また、 比較 の 素の中で、 第一の 電子アクセプタ ッ に有し、 第二の 有しな 色素 ( 23 24) 、 または、 第一の を電子アク セプタ ットに有し、 炭素数2のア キ ン甚を介して結合した aが6 満の 電子ドナ ットに有する色素 ( 27) が良好な光電 率を示すこ が わ る。 方、 第一の を電子アクセプタ ッ に有し、 ドナ ットの
子共役 を構成する s 2
P 素原子に直接結合した を有する色素 ( 25 26) は光電 率が低 ことがわ る。
0236
20 ら、 明の 、 65 C 4 間保存した後の光 率の 率が比較 の よ 高 、 優れた 久性を有して るこ がわ る。
237
2 ら、 明の 、 半導体 極 の 定性にお ても優れて るこ が わ る。 また、 比較 の 素の中で、 色素 23 24は半導体 極 の 定 性が本 明の 素に比 て悪 ことがわ る。 25~ 27は、 吸着 定性に しては良好である。
0238
これらの 果をま める 、 明の 素が高 光電 、 優れた 久性、 良好な 定性を兼ね備えて ることがわ る。
0 39
2 5)
4 の 度を0・ に変更した以外は、 実施 5 同様にして、 色素 陽電池を作製して、 光電 率を評価した。 果を表22に 示す。 85 比較して、 開放電圧が 5 、 短絡 度が
c 、 形状 子が 0 02 化しており、 結果として、 光電 率が十0 7 。 上して た。
0240
( 2 6~2 4)
4 の 0・ 5 に変更した以外は、 実施 86~ 2 4 同様にして、 色素 陽電池を作製して、 光電 率を評価した。 果を 22に示す。 22には、 開放電圧 光電 率に て、 実施 86~2 の差も示した。
024
( 50~54)
4 の 0・ 5 に変更した以外は、 比較 45~49 同様にして、 色素 陽電池を作製して、 光電 率を評価した。 果を表2
2に示す。 22には、 開放電圧 光電 率に て、 比較 45~49との差も示 した。
0242
22 ら明ら なよ に、 中の4 の を増加させた場 合、 本 明の 、 半導体 の 定性に優れて るので、 短絡 度を略 持したまま、 開放電圧が向上し、 その 果、 ト タ の 率が向上するこ がわ る。 方、 比較 の 素を用 た場合は、 電解 中の4 の
00
加によ 、 開放電圧は向上するが、 短絡 度の 下が大き 、 結果 して、 光電 率が低下する 、 または、 微増するだけであるこ がわ る。
0244
( 225)
色素 陽電池の
チタン ( ア ロジ 、 商品名 P 25) 2 、 アセチ ア トン0・ 2 、 (ア ド ッチ 、 商品名 X ) 0 3 を 6・ 5 共に イ ト ンディ ョナ ( ッドデビ ) で6 間分散 理を施し た。 らに、 この 4・ 0 に対して 0 2 、 タノ 0・ 4 、 リ チ ングリ ( 20 00) 2 を加えて ス トを作製した。 この ス トを Oガラス 上に 6は になるよ に 布し、 室温で乾燥後、 0 C で 間、 さらに、 550でで 、 半導体 極を得た。
0245
B 2をテトラ ド フランに溶解し、 0・ の 度の 液を作製した この 、 ステロイド 合物 を0 6 の 度で 解した。 この 、 先に作製した半導体 極を 3 して 理を施し、 色素吸着 導体 ( ) を作製した。 には ウム 上に白金をス ッタ ングしたものを使 用した。 極を に向 に配置し、 それらの間に電解 を注入して
陽電池を作製した。 ヨウ チウム0・ 、 ヨウ 0・ 05 、 ヨウ 2 メチ 3 プロピ ウム0・ V 4 ジ 0・ 05 の3 トキ プロピオ ト リ 液を使用した。
0246
評価 ~3
~8を実施して、 結果を表23 25に示した。
0247
( 226)
gをテ ラ ド フランに溶解し、 0・ の 度の 液を作製した。 この 、 実施 225 同様にして作製した半導体 極を 3 して 理を施し、 色素吸着 導体 ( ) を作製した。 には ウム 上 に白金をス ッタ グしたものを使用した。 極を に向 に配置し、 0
それらの間に電解 を注入して 陽電池を作製した。 リチウム 0・ 0・ 05 、 , 2 メチ 3 プ ピ リ ム0・ M 4 ジン0・ 05 の3 トキ プ ピオ ト 液を 使用した。
0248
評価 ~3
~3を実施して、 結果を表23~25に示した。
0249
( 55 56)
2を、 比較 28または 29に変更した以外は、 実施 225 同様にして、 色素 陽電池の 製及び 価を実施した。 果を表23 25に示す 0250
( 57 58)
9を、 比較 30または 3 に変更した以外は、 実施 226 様にして、 色素 陽電池の 製及び 価を実施した。 果を表23~25に示す。
025
化56
H
23 ら、 明の 素が、 比較 の 素に比 て良好な光電 率を示すこ が わ る。 (B 2と 28 29との 、 g 30 3 との )
0256
24 ら、 明の 65oC 4 間保存した後の光 率の 持率が比較 の より高 、 優れた 性を有して るこ がわ る。
0257
25 ら、 明の 、 半導体 極 の 定性にお ても優れて るこ が わ る。 また、 比較 の 素の中で、 p aが6 満の を電子アクセプタ ッ トに だけ有して る色素 ( 28 29) は半導体 極 の 定性が本 明の 素に比 て悪 ことがわかる。 aが6 満の して る色素 ( 30 3 ) は、 吸着 定性に関しては良好である。
0 5
これらの 果をま める 、 明の 素が高 光電 、 優れた 久性、 良好な 定性を兼ね備えて るこ がわかる。
0259
( 2 )
4 の 度を0・ 5 に変更した以外は、 実施 2 5 様にして、 色素 陽電池を作製して、 光電 率を評価した。 果を表96に 示す。 225 比較して、 開放電圧が 0 05 、 短絡 度が 0
2、 形状 子が 化しており、 結果として、 光電 率が4
。 上して た。
260
( 228)
4 の 0・ 5 に変更した以外は、 実施 2 6 同様にして、 色素 陽電池を作製して、 光電 率を評価した。 果を表26に 示す。 26には、 開放電圧 光電 率につ て、 実施 226 の差 示した。
026
( 59~62)
04
4 の 度を0・ 5 に変更した以外は、 比較 55~5 8 同様にして、 色素 陽電池を作製して、 光電 率を評価した。 果を表2 6に示す。 26には、 開放電圧 光電 率に て、 比較 5 5~58 の差も示 した。
0262
26
26 ら明ら なよ に、 電解 中の4 の 度を増加さ た場 合、 本 明の 、 半導体 の 定性に優れて るので、 短絡 度を略 持し たまま、 開放電圧が向上し、 その 果、 ト タ の 率が向上するこ がわ る 方、 比較 の 素を用 た場合 、 電解 中の4 の 度の 加に よ 、 開放電圧は向上するが、 短絡 度の 下が大 、 結果 して、 光電 率 が低下する 、 または、 微増するだけであるこ がわ る。 上の利用 能性
0264
明の 陽電池 色素 色素 陽電池に加えて、 特定 長の光に する センサ などに活用するこ がでぎる。