WO2009141900A1 - エレベータ群管理システム - Google Patents

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由雅 小場
武島 功児
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Abstract

 複数人のグループでエレベータを利用する場合であっても、利便性に優れ、且つ、運行効率の低下を防止することができるエレベータ群管理システムを提供する。このため、利用者が乗車前に行先階を登録する行先操作盤と、利用者がエレベータをグループで利用する旨を登録するためのグループ乗車登録装置とを、エレベータの乗場に設置する。また、利用者がエレベータをグループで利用する時の利用者人数を、利用者人数記憶部に予め記憶しておく。そして、行先操作盤による行先階の登録が、グループ乗車登録装置によるグループ利用の登録と共に行われた場合は、乗場行先呼びに対して割当てるかごを、利用者人数記憶部に記憶された利用者人数に基づいて決定する。

Description

エレベータ群管理システム
 この発明は、複数台のエレベータを群管理制御するエレベータ群管理システムであって、利用者がエレベータ乗場において行先階(乗場行先呼び)を登録することができるものに関する。
 エレベータの利用者が多いビル等では、同一ビル内に複数台のエレベータを設置し、全体としての運行効率を向上させるため、これら複数台のエレベータに対して群管理制御を行っている。このような群管理制御を行うエレベータ群管理システムの従来技術として、下記特許文献1に記載されたものがある。
 このエレベータ群管理システムでは、利用者が複数人のグループで快適にエレベータを利用することができるように、乗車前に行先階とそのグループの人数(利用者人数)とを登録できるように構成されている。即ち、グループの代表が、乗場の行先操作盤から行先階と利用者人数とを入力すると、群管理制御装置は、利用者人数分の空きがあるかごを、その乗場行先呼びに対して割当てる。
日本特表2007-518652号公報
 特許文献1に記載のものでは、利用者がグループでエレベータを利用する場合、そのグループの代表は、行先操作盤で利用者人数を入力する前に、利用者人数の確認作業を行わなければならなかった。このため、この確認作業が煩わしく、利便性に劣るといった問題があった。
 また、利用者人数として大きな値を入力してしまうと、利用者は、その人数分の空きがかごに発生するまで、乗場で待たなければならなかった。かかる場合、割当かごに上記人数分の空きを作る必要もあり、運行効率が著しく低下してしまうといった問題もあった。
 この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、複数人のグループでエレベータを利用する場合であっても、利便性に優れ、且つ、運行効率の低下を防止することができるエレベータ群管理システムを提供することである。
 この発明に係るエレベータ群管理システムは、複数台のエレベータを群管理制御するエレベータ群管理システムであって、エレベータの乗場に設けられ、利用者が乗車前に行先階を登録する行先操作盤と、乗場に設けられ、利用者がエレベータをグループで利用する旨を登録するためのグループ乗車登録装置と、利用者がエレベータをグループで利用する時の利用者人数が予め記憶された利用者人数記憶部と、行先操作盤による行先階の登録が、グループ乗車登録装置によるグループ利用の登録と共に行われた場合に、乗場行先呼びに対して割当てるかごを、利用者人数記憶部に記憶された利用者人数に基づいて決定する割当てかご決定部と、を備えたものである。
 この発明によれば、複数台のエレベータを群管理制御するエレベータ群管理システムにおいて、複数人のグループがエレベータを利用する場合であっても、利便性に優れ、且つ、運行効率の低下を防止することができるようになる。
この発明の実施の形態1におけるエレベータ群管理システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータ群管理システムの基本動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1におけるエレベータ群管理システムの他の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1におけるエレベータ群管理システムの他の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1におけるエレベータ群管理システムの他の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
 1 行先操作盤、 2 行先操作釦、 3 グループ釦、 4 身障者釦、
 5 群管理制御装置、 6 制御装置、 7 かご内重量検出装置、
 8 かご内増加重量検出部、 9 利用者人数記憶部、 10 割当てかご決定部、
 11 グループ利用者人数算出部、 12 利用者人数学習部、
 13 時間帯別利用者人数切換部
 この発明をより詳細に説明するため、添付の図面に従ってこれを説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
 図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータ群管理システムを示す構成図、図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベータ群管理システムの基本動作を示すフローチャート、図3乃至図5はこの発明の実施の形態1におけるエレベータ群管理システムの他の動作を示すフローチャートである。
 図1に示すエレベータ群管理システムは、同一ビル内等に設置された複数台のエレベータを群管理制御する機能を有している。図1において、1は各階のエレベータ乗場に設置された行先操作盤である。行先操作盤1は、エレベータの利用者が自分の行先階を乗車前に登録するための機能を有している。即ち、利用者が乗車前に行先操作盤1に対して所定の操作を行うことにより、乗場行先呼びが登録される。なお、図1では、行先操作盤1に0乃至9等からなる行先操作釦2が設置されている場合を示している。かかる場合、利用者は、この行先操作釦2を操作して、自分の行先階(乗場行先呼び)を登録する。
 各乗場に設けられた行先操作盤1には、上記行先操作釦2とは別に、グループ釦3と身障者釦4とが備えられている。グループ釦3は、利用者がエレベータを複数人のグループで利用する旨を登録するために操作する釦である。即ち、このグループ釦3はグループ乗車登録装置からなり、後述の群管理制御装置5に対して、利用者が複数人のグループでエレベータに乗車する旨を通知するための機能を有している。
 身障者釦4は、車椅子等を使用する利用者がエレベータを利用する旨を登録するために操作する釦である。即ち、この身障者釦4は車椅子乗車登録装置からなり、群管理制御装置5に対して、利用者が車椅子等を使用している旨を通知するための機能を有している。
 群管理制御装置5は、同一ビル内等に設置された複数台のエレベータを群管理制御するための装置である。即ち、群管理制御装置5は、行先操作盤1等から入力される各種情報に基づいて各かごの応答評価値を演算し、応答評価値が最も高いかごに対して、乗場行先呼びを割当てる。そして、エレベータ制御装置6は、群管理制御装置5からの動作指令に基づいて、各エレベータの運行制御を実施する。
 なお、図1に示す7は各エレベータ(のかご)に対応して備えられたかご内重量検出装置である。このかご内重量検出装置7は、かご内の積載重量を検出する機能を有し、例えば、かご床下や主ロープの端部等に取り付けられた秤装置によって構成される。また、8は各制御装置6に備えられたかご内増加重量検出部である。このかご内増加重量検出部8は、かご内重量検出装置7によって検出されたかご内重量に基づき、利用者の乗車前後に生じるかご内重量の増分を検出する機能を有する。
 上記群管理制御装置5は、利用者人数記憶部9、割当てかご決定部10、グループ利用者人数算出部11、利用者人数学習部12、時間帯別利用者人数切換部13を備えている。先ず、図1及び図2に基づき、上記群管理制御装置5の基本的な機能及び動作について説明する。
 利用者人数記憶部9には複数の記憶領域が備えられており、例えば、第1記憶領域に、利用者がエレベータをグループで利用する時の利用者人数が予め記憶されている。
 また、割当てかご決定部10は、乗場行先呼びに対して最適なかごを割当てる機能を有する。具体的に、割当てかご決定部10は、行先操作盤1等から入力される各種情報に基づいて各かごの応答評価値を演算し、応答評価値が最も高いかごに対して、乗場行先呼びを割当てる。また、割当てかご決定部10は、行先操作盤1による行先階の登録が、グループ釦3によるグループ利用の登録と共に行われた場合に、その乗場行先呼びに対して割当てるかごを、利用者人数記憶部9の第1記憶領域に記憶された利用者人数に基づいて決定する機能も有している。
 以下、図2に基づき、その具体的な動作について説明する。
 利用者が複数人のグループでエレベータを利用する場合、そのグループの代表者は、乗場において、グループ釦3を操作してグループ利用の登録を行った後(S101)、行先操作釦2を操作して、グループの行先階を入力する(S102)。代表者による上記入力操作が終わると、行先操作盤1は、その入力情報、即ち、乗車階、行先階、グループ利用の各情報を群管理制御装置5に対して送信する(S103)。
 群管理制御装置5では、行先操作盤1から乗場行先呼び(乗車階及び行先階の各情報)と共にグループ利用の情報が入力されることにより、割当てかご決定部10が、利用者人数記憶部9の第1領域から、予め記憶されている利用者人数を取得し、その利用者人数で乗車可能なかごがあるか否かの検索を行う(S104)。即ち、割当てかご決定部10は、上記利用者人数分の空きがあるか否かの判定を、全てのかごに対して実施する。
 S104において乗車可能なかごが存在すると判定された場合、割当てかご決定部10は、上記利用者人数分の空きがある各かごに対して応答評価値を演算し、その中で最も高い応答評価値を得たかごを、S102で登録された乗場行先呼びに対して割当てる(S105)。一方、S104において乗車可能なかごが存在しないと判定された場合、割当てかご決定部10は、全てのかごについて応答評価値を演算し、乗車可能人数と応答評価値との双方を考慮して、S102で登録された乗場行先呼びに対する割当てを行う。即ち、乗車可能人数が多く、且つ応答評価値の高いかごに対して、上記乗場行先呼びを割当てる(S106)。
 そして、エレベータ制御装置6は、S105又はS106における割当てに従い、各かごの運行を制御する(S107)。
 かかる構成によれば、利用者が複数人のグループでエレベータを利用する場合であっても、乗車前に利用者の人数確認を行う必要はなく、グループ釦3を押すといった簡単な操作のみによって、グループ利用の登録を行うことができる。また、グループ釦3が操作された際の利用者人数は予め利用者人数記憶部9に設定されており、且つ、その利用者人数で乗車可能なかごが存在しない場合は、乗車可能人数が多く、応答評価値の高いかごに対して乗場行先呼びが割当てられるため、利用者の待ち時間が長時間に渡る恐れもなく、運行効率の優れた群管理システムを提供することが可能となる。
 次に、上記利用者人数の学習機能について説明する。
 この学習機能を実現するため、群管理制御装置5に上記グループ利用者人数算出部11及び利用者人数学習部12が、また、利用者人数記憶部9に、各種学習情報を記憶するための第2記憶領域が備えられている。
 上記グループ利用者人数算出部11は、グループ釦3でグループ利用の登録を行った利用者の人数を、かご内増加重量検出部8からの情報に基づいて算出する機能を有する。具体的には、グループ釦3でグループ利用の登録を行った利用者が割当てかごに乗車する際に、乗車前のかご内重量と乗車後のかご内重量とを検出しておき、かご内増加重量検出部8によって、その乗車前後に生じるかご内重量の増分を検出する。そして、グループ利用者人数算出部11は、かご内増加重量検出部8によって検出された上記かご内重量の増分に基づいて、上記グループの利用者の具体的な人数を算出する。
 また、利用者人数学習部12は、グループ利用者人数算出部11によって算出された利用者の人数に基づいて、利用者人数記憶部9の第1領域に記憶されている利用者人数を最適化(更新)する。
 以下、図3に基づき、その具体的な動作について説明する。
 図3のS201及びS202に示す動作は、図2のS101及びS102に示す動作と同じであるため、その説明は省略する。グループ利用の登録を伴う乗場行先呼びに対してかごが割当てられると、その割当てかごを制御する制御装置6のかご内増加重量検出部8は、S202において乗場行先呼びを登録した利用者が乗車する直前に、割当てかごのかご内重量を取得する。また、この利用者が乗車すると(S203)、その乗車直後にも、割当てかごのかご内重量を取得する。そして、かご内増加重量検出部8は、利用者が乗車する前後に取得した上記かご内重量に基づいて、利用者が乗車することによって生じたかご内重量の増加分を検出する(S204)。
 S204においてかご内重量の増分が検出されると、グループ利用者人数算出部11は、そのかご内重量の増分を所定の平均体重で除することにより、S203で乗車した利用者の人数(推定値)を算出する(S205)。また、グループ利用者人数算出部11は、S205の算出結果(推定値)を利用者人数記憶部9に送信し、上記第2領域に記憶させる(S206)。
 なお、利用者人数学習部12には、利用者人数記憶部9の第1領域に記憶されている利用者人数を最適化(更新)するための学習タイミングが予め設定されている。例えば、第1領域内の利用者人数を1日1回更新する場合、学習タイミングとして所定の時刻(例えば、日付が変わる0時)が設定されている。即ち、現在時刻が0時になることにより、利用者人数を最適化するための動作が開始される。したがって、次の学習タイミングになるまでの間は、S201に戻り(S207のNo)、S201乃至S205の動作を繰り返す。つまり、グループ利用の登録を伴う乗場行先呼びに対してかごが割当てられる度に、その利用者の人数(推定値)を利用者人数記憶部9の第2領域に記憶する。
 そして、上記学習タイミングになると(S207のYes)、利用者人数学習部12は、利用者人数記憶部9の第1領域内の利用者人数を最適化するための動作を開始する。具体的には、先ず、利用者人数記憶部9の第2領域に記憶されている利用者人数(S205で算出された利用者の人数)の平均値Wを算出する(S208)。そして、得られた平均値Wを用いて、次式に基づき、利用者人数記憶部9の第1領域に記憶されている利用者人数の更新を行う(S209)。
 WA(n+1)=(α×W)+((1-α)×WA(n)
ここで、
 W:グループ釦3を操作して乗車する利用者人数の予測値
 W:グループ釦3を操作して乗車する利用者人数の実測値(平均値)
 α:利用者学習重み(0<α<1)
である。利用者学習重みαの値は、例えば、シミュレーション等を利用して適宜設定される。なお、上記αはその値が大きい程、最近の状態を重視することを意味している。
 そして、上記第1領域内の利用者人数の更新が終了した後、利用者人数記憶部9の第2領域がクリアされる(S210)。
 上記構成によれば、利用者人数記憶部9の第1領域に記憶しておく利用者人数を、最近の情報に対応して適宜更新することができる。このため、グループ釦3が押された場合に、人数分の空きがある最も適したかごをサービスすることが可能となる。なお、図3に示す方法は、上記学習機能の一例を示したものであり、他の方法を用いても構わない。
 また、上記学習機能は、グループ釦3が押された時の行先階に対応して個々に実施するように構成しても良い。かかる場合、利用者人数記憶部9の第1領域には、エレベータの行先階毎に利用者人数を記憶しておく。そして、利用者人数学習部12は、利用者人数記憶部9の第1領域に記憶されている利用者人数を、エレベータの行先階毎に最適化(更新)する。即ち、図3に示す動作フローを、エレベータの行先階毎に実施する。
 次に、割当てかご決定部10が利用する利用者人数を、エレベータの状態等に合わせて切り換えるための機能について説明する。
 この利用者人数の切換機能を実現するため、群管理制御装置5に上記時間帯別利用者人数切換部13が備えられている。また、利用者人数記憶部9の第1領域には、例えば、所定の時間帯別に、利用者人数が記憶されている。
 上記時間帯別利用者人数切換部13は、グループ釦3が押された際に割当てかご決定部10が利用する利用者人数を、利用者人数記憶部9の第1領域に記憶された複数個の利用者人数の中の1つに切り換えて設定する機能を有する。即ち、時間帯別利用者人数切換部13は、割当てかご決定部10が利用する利用者人数を、上記所定の時間帯毎に対応の値に切り換える。
 以下、図4に基づき、その具体的な動作について説明する。
 図4のS301乃至S303に示す動作は、図2のS101乃至S103に示す動作と同じであるため、その説明は省略する。群管理制御装置5では、行先操作盤1から乗場行先呼びと共にグループ利用の情報が入力されることにより、先ず、時間帯別利用者人数切換部13が、利用者人数記憶部9の第1領域に記憶された利用者人数を、現在の時刻に対応したものに切り換える(S304)。即ち、割当てかご決定部10は、時間帯別利用者人数切換部13によって切り換えられた利用者人数を取得し、その取得した利用者人数に基づいて、S305以下の動作を実施する。なお、図4のS305乃至S308に示す動作は、図2のS104乃至S107に示す動作と同じであるため、その説明は省略する。
 かかる構成によれば、所定の時間帯別に、グループ釦3が押された際の利用者人数を設定することができる。エレベータは時間帯によって利用される頻度が大きく異なり、例えば、出勤時や昼食時、帰宅時等といった所定の時間帯にはその使用頻度が多くなる。このため、上記構成によれば、グループ釦3が押された時間に応じて、最適なサービスを提供することが可能となる。即ち、乗場行先呼びに対して、利用者人数分の空きがある最も適したかごを割当てることができるようになる。
 なお、利用者人数記憶部9の第1領域に所定の時間帯別に利用者人数を記憶した場合であっても、上記学習機能を適用することは可能である。かかる場合、利用者人数学習部12は、利用者人数記憶部9の第2領域に記憶されている上記所定の時間帯別の利用者人数に基づいて、第1領域に記憶されている利用者人数を、上記所定の時間帯別にそれぞれ最適化(更新)する。即ち、図3に示す動作フローを、上記所定の時間帯毎に実施すれば良い。
 次に、グループ釦3及び身障者釦4の双方が押された場合について説明する。
 かかる場合に備えて、利用者人数記憶部9には、第1記憶領域の利用者人数(第1利用者人数)に加え、第3記憶領域に、車椅子を使用する利用者がエレベータを利用する時の利用者人数(第2利用者人数)が記憶されている。そして、割当てかご決定部10は、行先操作盤1による行先階の登録が、グループ釦3によるグループ利用の登録と身障者釦4による車椅子利用の登録と共に行われた場合は、その乗場行先呼びに対して割当てるかごを、利用者人数記憶部9に記憶された上記第1及び第2利用者人数の和に基づいて決定する。
 以下、図5に基づき、その具体的な動作について説明する。
 車椅子利用者を含む複数人の利用者がグループでエレベータを利用する場合、そのグループの代表者は、乗場において、先ず、グループ釦3及び身障者釦4を操作し、グループ利用の登録と車椅子利用の登録とを行う(S401)。また、上記代表者は、行先操作釦2を操作して、グループの行先階を入力する(S402)。代表者による上記入力操作が終わると、行先操作盤1は、その入力情報、即ち、乗車階、行先階、グループ利用、車椅子利用の各情報を群管理制御装置5に対して送信する(S403)。
 群管理制御装置5では、行先操作盤1から、乗場行先呼びと共にグループ利用及び車椅子利用の情報が入力されることにより、先ず、割当てかご決定部10が、利用者人数記憶部9の第1領域及び第3領域から、上記第1利用者人数及び第2利用者人数を取得する。そして、割当てかご決定部10は、取得した第1及び第2利用者人数の和を利用者人数の総数として、その総数で乗車可能なかごがあるか否かの検索を行う(S404)。即ち、割当てかご決定部10は、上記利用者人数の総数分の空きがあるか否かの判定を、全てのかごに対して実施する。
 なお、S405乃至S407に示す動作は、図2のS105乃至S107に示す動作と同じであるため、その説明は省略する。
 かかる構成によれば、車椅子利用者を含む複数人の利用者がグループでエレベータを利用する場合に、車椅子使用者の乗車スペースも考慮したかごの割当てが可能となり、人数分及び車椅子分の空きがある最も適したかごをサービスすることができるようになる。
 この発明の実施の形態によれば、上述したように、複数台のエレベータを群管理制御するエレベータ群管理システムにおいて、複数人のグループがエレベータを利用する場合であっても、利便性に優れ、且つ、運行効率の低下を確実に防止することができるようになる。
 この発明に係るエレベータ群管理システムは、複数台のエレベータが群管理制御され、且つ、行先階とグループで利用する旨とを乗車前に登録可能なものに対して適用可能である。

Claims (8)

  1.  複数台のエレベータを群管理制御するエレベータ群管理システムであって、
     エレベータの乗場に設けられ、利用者が乗車前に行先階を登録する行先操作盤と、
     前記乗場に設けられ、利用者がエレベータをグループで利用する旨を登録するためのグループ乗車登録装置と、
     利用者がエレベータをグループで利用する時の利用者人数が予め記憶された利用者人数記憶部と、
     前記行先操作盤による行先階の登録が、前記グループ乗車登録装置によるグループ利用の登録と共に行われた場合に、乗場行先呼びに対して割当てるかごを、前記利用者人数記憶部に記憶された利用者人数に基づいて決定する割当てかご決定部と、
    を備えたことを特徴とするエレベータ群管理システム。
  2.  各エレベータのかご内重量を検出するかご内重量検出装置と、
     グループ乗車登録装置からグループ利用の登録を行った利用者が割当てかごに乗車した際に、前記かご内重量検出装置によって検出された前記割当てかごのかご内重量に基づいて、乗車前後に生じるかご内重量の増分を検出するかご内増加重量検出部と、
     前記かご内増加重量検出部によって検出されたかご内重量の増分に基づいて、利用者人数記憶部に記憶されている利用者人数を最適化する利用者人数学習部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ群管理システム。
  3.  利用者人数記憶部は、エレベータの行先階毎に利用者人数が記憶され、
     利用者人数学習部は、前記利用者人数記憶部に記憶されている利用者人数を、エレベータの行先階毎に最適化する
    ことを特徴とする請求項2に記載のエレベータ群管理システム。
  4.  割当てかご決定部が利用する利用者人数を、利用者人数記憶部に記憶された複数個の利用者人数の中から切り換えて設定する利用者人数切換部と、
    を備え、
     前記利用者人数記憶部は、所定の時間帯別に利用者人数が記憶され、
     前記利用者人数切換部は、前記割当てかご決定部が利用する利用者人数を、前記所定の時間帯毎に対応の値に切り換える
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ群管理システム。
  5.  各エレベータのかご内重量を検出するかご内重量検出装置と、
     グループ乗車登録装置からグループ利用の登録を行った利用者が割当てかごに乗車した際に、前記かご内重量検出装置によって検出された前記割当てかごのかご内重量に基づいて、乗車前後に生じるかご内重量の増分を検出するかご内増加重量検出部と、
     前記かご内増加重量検出部によって検出されたかご内重量の増分に基づいて、利用者人数記憶部に記憶されている利用者人数を、所定の時間帯別にそれぞれ最適化する利用者人数学習部と、
    を備えたことを特徴とする請求項4に記載のエレベータ群管理システム。
  6.  エレベータの乗場に設けられ、車椅子を使用する利用者がエレベータを利用する旨を登録するための車椅子乗車登録装置と、
    を備え、
     利用者人数記憶部は、利用者がエレベータをグループで利用する時の第1利用者人数と車椅子を使用する利用者がエレベータを利用する時の第2利用者人数とが記憶され、
     割当てかご決定部は、行先操作盤による行先階の登録が、グループ乗車登録装置によるグループ利用の登録及び前記車椅子乗車登録装置による車椅子利用の登録と共に行われた場合に、乗場行先呼びに対して割当てるかごを、前記利用者人数記憶部に記憶された第1利用者人数及び第2利用者人数の和に基づいて決定する
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ群管理システム。
  7.  割当てかご決定部は、行先操作盤による行先階の登録が、グループ乗車登録装置によるグループ利用の登録と共に行われた場合は、利用者人数記憶部に記憶された利用者人数分の空きがあるかごの中で最も高い応答評価値を有するかごに対して、乗場行先呼びを割当てることを特徴とする請求項1に記載のエレベータ群管理システム。
  8.  割当てかご決定部は、行先操作盤による行先階の登録が、グループ乗車登録装置によるグループ利用の登録と共に行われた際に、全てのかごについて、利用者人数記憶部に記憶された利用者人数分の空きがない場合は、乗場行先呼びに対して割当てるかごを、乗車可能人数と所定の応答評価値との双方に基づいて決定することを特徴とする請求項7に記載のエレベータ群管理システム。
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