WO1994026601A1

WO1994026601A1 - Bottle of synthetic resin provided with handle and method of manufacturing same

Info

Publication number: WO1994026601A1
Application number: PCT/JP1994/000791
Authority: WO
Inventors: Hiroichi Ishii; Takao Iizuka; Takamitsu Nozawa; Fujio Shioiri; Shinji Shimada
Original assignee: Yoshino Kogyosho Co., Ltd.
Priority date: 1993-05-17
Filing date: 1994-05-16
Publication date: 1994-11-24
Also published as: CN1109682A; EP0650900A4; KR950702493A; AU6691394A; CA2140341A1; US5535901A; DE69426352D1; CN1110434C; AU676049B2; DE69426352T2; EP0650900B1; CN1052950C; CA2140341C; EP0650900A1; CN1240188A; KR100305543B1

Description

明細書把き合 «f脂製とその製造方法技術分野本発明は、別体に成形された把手と 2軸延伸ブロー成形された壜本体とを強固に組み付けた把 f寸き合 «f脂製 ¾ίφ、及びその製造方法に関するものである。背景技術別体に成形された壜本体と把手とを組付けて構成される大型な把手付き合成樹脂製壜体の t¾的なものとしては、実開昭 6 3 - 1 4 7 4 2 9号2 ^に示された壜体がある。

この^ のは次のように構成されている。壜本体は 2軸延伸プロ一成形により成形する。そのブロー成形の際に、場本体の胴部の後部に、上下に弧状をなす凹部を形成し、この凹部中央に縦方向に延びる嵌合突部を弧状に形成し、この嵌合突部の左右両側面に、両端を閉塞させた弧状の長溝を縦方向に形成する把手は、弧状をなす一対の前方部と、この前¾ «部の上下端部を結ぶ把持部とから構成し、射出成形により成形する。射出成形の際に、前方概部の左右両側に係合突条を形成する。

そして、把手を壜本体の凹部後方から強力に押し付けることにで、把手の係合突条による壜本体の嵌合突部の先端係合部の強制的な乗り越えがされ、把手を場本体に不能に組付けている。前記従来技術には次のような問題があった。

壜本体に対する把手の組付けに強力な作業力を要するため、把手の組付けのための専用の設備をとし、このため製造単価カ缟くなる。

壜本体は 2軸延伸ブロー成形品であるので、その肉厚がく、このため場本体に把手を組付けるために強力な作業力力² ί乍用すると、この力により墁本体に ^^等の不正変形力生する虞があり、把手の取付け時に不良品を生じる場合があ。

壜本体ほ 2軸延伸ブロー成型品であるので、その 1?力礴く、このため把手との係合組付き部分に、荷重による弾性的な撓み麵カ生し易く、この橈み変形により壜本体と把手との係合組付き力力溺化して、把手力曇本体から外れる虞がある。

場本体に対する把手の組付き状態の維持は、長溝に対する係合突条の嵌合だけにより^;され、この長溝に対する係合突条の嵌合は、係合突条カ ^s嵌合突部の先端係合部を強制的に乗り越えて達成されるので、壜本体に対する把手の組付きにガタ付き力 ^s生じ易く、このため把手を持っての稱の TOい力 ^s不安定となる場合力 S'あ - ) o

壜本体と把手とは別個に成形されるものであり、しかも、壜本体が 2軸延伸ブ口一成形品であるのに対して、把手は射出成形品であるので、相互の係合部分の成形寸法精度に大きな差が生じ、このため墁本体と把手との係合組付きにガタ付きが生じ易い。

2軸延伸プロ一成形品である ¾本体側の係合部分を鋭く成形することができないので、場本体に対する把手の係合組付きを強力で安定したものとすること力 s難しレ、。

把手の取付け部分である場本体の凹部は、内方に湾曲陥没した構造であるので、職い時にに作用する荷顔荷に対するが、場本体の他の部分に比べて弱い。

特に、内溶液を熱充填した犹態では、この内容液の熱により壜本体力 ¾干軟ィ匕し、そのため荷 ¾ft荷に対する耐力匕較的大きく弱化するので、聪及い時に荷重負荷により凹部に局部的な座屈力生する虞がある。

壜本体内に内溶液が填された扰態で把手を持つてを取り扱つた時に、壜本体の凹部の下端部に荷重力乍用して、この下端部力没変形する虞がある。この陥没は修^能な永久的なものになるので、見栄え力 ^s悪くなり、商品価値を低下させる。凹部の下端部を陥没変形させないための対策として、場本体の肉厚を大きくすることも考えられる力そうすると壜本体を成形するのに必要な合成樹脂材料が大量となり、製造コストの高騰を招くという問題が生じる。

尚、把寸き合脂製 ¾ ^に関しては、本出願人が考案したものとして、実願平 4— 7 1 4 8 4号に開示したものもある。本発明の目的は、把手に対する場本体の係合部分の変形を防止し、これによつて壜本体と把手との組付きを強固で安定したものとすることにある。

本発明の目的は、荷重力乍用した際の把手に対する場本体側の係合組付き部分の橈み変形変位の発生をなくし、これによつて壜本体と把手との組付きを強固で安定したものとすることにある。

本発明の目的は、把手の組付きにより壜本体の凹部の強度を高めることにある。本発明の目的は、把手付き合成樹脂製場体の製造工程を簡匕することにある。発明の開示

1 . 本発明の把^ ί寸き合謹旨製難は、以下に記載の場本体と、壜本体に組み付けられた把手とを傭えることにより達成される。

即ち、把手は、対向して配置された一対の組付き梁片と、この組付き梁片の両端部間に勺に架設された把手板と、両組み付け梁片の内側面に突条状に形成された係合突片、とを備えている。

—方、壜本体は、前記把手の両組付き梁片をインサート材として 2軸延伸プロ —成形されたものであり、内部が内溶液を収容する空洞になっている胴部を有する。その胴部の後部には陥没状の凹部が形成されており、この凹部の底面には、前記把手の両組付き梁片間に挿入される縦突部が形成されるとともに、両組付き梁片の外側面に当接する支え突部力 ^成されている。前言突部の両側面には外側方向に突出するとともに縦方向に延びる膨出片が形成されていて、膨出片と前記凹部の底面との間力 ^s前記把手の係合突片カ合する係合溝になっている。

前記場本体の係合溝のを突き当り端とし、この突き当り端に前記把手の係合突片の _tsを突き当てるようにしてもよい。

前記縦突部の頂壁に、横方向に延びる複数の補強溝リブを設けると、縦突部の強度力 ^s高まるので好ましい。

前記把手の両組付き梁片間に橋を架設すると、組付き梁片同士の ms:防止効果がより高まり、壜本体から把手がより繊しにくくなるので好ましい。

2 . また、本発明の把^ ί寸き合細脂製難は、以下に記載の壜本体と、壜本体に組み付けられた把手とを傭えることによつてもされる。

即ち、把手は、対向して配置された一対の組付き梁片と、この組付き梁片の两端部間に Ηφ:的に架設された把手板と、両組み付け梁片の内側面に突条状に形成された係合突片と、两組付き梁片に突設された補助嵌合突部とを備えている。一方、壞本体は、前記把手の両組付き梁片をインサート材として 2軸延伸プロ —成形されたものであり、内部が内溶液を収容する空洞になっている胴部を有する。この胴部の後部には陥没状の凹部が形成されており、この凹咅 15の底面には、前記把手の両組付き梁片間に挿入される縦突部力 ^s形成されるとともに、前記把手の補助嵌合部が嵌合する補助嵌合穴部力 ^s形成されている。前言突部の両側面には外側方向に突出するとともに縦方向に延びる膨出片が形成されていて、膨出片と前記凹部の底面との間力'前記把手の係合突片カ系合する係合溝になっている。前記縦突部の頂壁に、横方向に延びる複数の補強溝リブを設けると、縦突部のがまるので好ましい。

その際には、前言突部の肉厚延伸ィ率比が 5倍: iとなるように、前記補強溝リブの深さを中法設定するの力 ^s好ましい。

前記壜本体の凹部の底面に、前記把手の組付き梁片の外側面に当接する支え突部を形成すると、組付き梁片同士の贩防止力 ¾1 ^され、壜本体から把手がより ffl兑しにくくなるので好ましい。

その際には、支え突部に、横方向に延びる凹凸部を形成すると、支え突部の強度カまるので好ましい。

製造時の取り扱いの観点からすると、前記把手を上下及び左右に面対称箱造にするのが好ましい。前記把手の組付き梁片の先端面に的な平坦面を備えると、把手をより安定して壜本体に組み付けることができるので好ましい。

前記把手の係合突片であって前記補助嵌合突部に隣接する部分にくびれ部を形成しておくの力、壜本体の成^ ΐの点で好ましい。

前記把手の補助嵌合突部は、組付き梁片の先端面から突出する嵌合突片とすることが可能であり、前記壜本体の補助嵌合穴部は、凹部の底面に設けられた有底の嵌合穴部とすることが可能である。

その場合には、嵌合突片の先端面のほぼ中央部に陥没部を形成しておくのが、壜本体の成形性の点で好ましい。

また、前記把手の補助嵌合突部としての嵌合突片の先端に膨大部を形成し、これに対応して、前言 Si曇本体の補助嵌合穴部としての嵌合穴部の開口縁部を絞るようにしてもよい。

さらに、前記把手の膨大部と前記係合突片との間に嵌合溝を形成してもよい。さらに、前記膨大部において係合突片に対向する部分に、前記嵌合溝の溝幅を大きくする切欠き部を形成してもよい。

前記把手の補助嵌合突部は、組付き梁片の先端面から突出する嵌合突片と、この嵌合突片の突出方向と逆の方向へ係合突片から突出する係合突起とすることが可能であり、これに対応して、前言 S¾本体の補助嵌合穴部は、凹部の底面に設けられた有底の嵌合穴部と、縦突部に設けられた係合凹部とすることが可能である。

3 . また、本発明の把寸き合纖脂製聯は、以下に記載の壜本体と、壜本体に組み付けられた把手とを備えることによつてもされる。

即ち、把手は、対向して配置された一対の組付き梁片と、この組付き梁片の两 ¾¾5間に ·ΗΦι的に架設された把手板と、両組み付け梁片の内側面に突条状に形成された係合突片とを備えている。

一方、壜本体は、内部カ吶溶液を収容する空洞になっている胴部を有し、胴部の後部に陥没状の凹部力 ^?形成され、この凹部の底面には、前記把手の両組付き梁片間に挿入される縦突部力成されている。前言 5¾突部の両側面には外側方向に突出するとともに縦方向に延びる膨出片が形成されていて、膨出片と前記凹部の底面との間力前記把手の係合突片カ合する係合溝になっている。前記凹部の下端であつて胴部との連接部には湾曲状の隆起部力 ^s形成されており、この^部には■が陥没状に設けられている。

この場合、前言本体を、前記把手の両組付き梁片をインサート材として 2軸延伸プロ一成形することにより前 ¾本体を成形してもよい。

4 . また、本発明の把^ ί寸き合繊旨製稱は、以下に記載の場本体と、壜本体に組み付けられた把手とを備えることによつても誠される。

即ち、把手は、対向して配置された一対の組付き梁片と、この組付き梁片の両端部間に的に架設された把手板と、两組み付け梁片の内側面に突条状に形成された係合突片とを備え、把手板の上部外面には指当て用の凹部力 ^s '形成されてい。

一方、壜本体は、内部が内溶液を収容する空洞になっている胴部を有し、胴部の後部に陥没状の凹部力 ^s '形成され、この凹部の底面には、前記把手の两組付き梁片間に挿入される縦突部が形成されている。前言突部の両側面には外側方向に突出するとともに縦方向に延びる膨出片が形成されていて、膨出片と前記凹部の底面との間が前記把手の係合突片カ合する係合溝になっている。

5 . 本発明の把寸き合脂製の製造方法は次のようにして誠される。把手は予め射出成形等のの手段により成形しておく。この把手には、対向して配置された一対の組付き梁片と、この組付き梁片の両端部間に一体的に架設された把手板と、两組み付け梁片の内側面に突条状に形成された係合突片とを備えておく。

前記把手の係合突片を含めた組付き梁片を本体のプロ一成形用の金型にィンサ一ト材としてセットした後、この^ でプリフォームを 2軸延伸ブロー成形して壜本体を成形する。このようにしてブロー成形することにより、壜本体に、前記把手の両組付き梁片間に挿入される縦突部、及び、前 ΐ¾¾突部の両側面から外側方向に突出するとともに縦方向に延びる膨出片、及び、前記把手の係合突片が係合する係合溝を形成する。そのようにすると、結果的に、壞本体の成形と同時に把手を壜本体に組み付けることができる。

この製造方法においては、 ±曇本体の素材である前記プリフォームの延伸中心軸を中'!、として、前記把手の两係合突片の開き角度をほぼ 9 0度になるようにセットするようにするのがよい。図面の簡単な説明図 1は、本発明の第 1実施例を示す図であり、把手の一部を断面で示した場体の全体側面図である。

図 2は、本発明の第 1実施例を示す図であり、把手の左半分を切除して示す場体の全体背面図である。

図 3は、図 1の A— A線に沿って切断して示す拡大横断面図である。

図 4は、第 1難例における把手の全体背面図である。

図 5は、第 1 例における把手の全体側面図である。

図 6は、第 1 ¾½例における把手の全体図である。

図 7は、本発明の第 2実施例を示す図であり、把手と橋絡体の一部を断面で示した壜体の全体側面図である。

図 8は、第 2実施例における壜本体の全体背面図である。

図 9は、図 7の B— 泉に沿つて切断して示す拡大横 β図である。

図 1 0は、第 2 ^例における把手と橋*&^の組み合せ状態を示す全体側面図でめ 0 ο

図 1 1は、第 2 例における把手と橋, の組み合せ状態を示す全体背面図である。

図 1 2は、本発明の第 3実施例を示す図であり、把手の左半分を切除して示す •の全体背面図である。

図 1 3は、本発明の第 3実施例を示す図であり、図 3に対応する横断面図である。

図 1 4は、第 3 ¾½例における把手の全体側面図である。

図 1 5は、第 3 例における把手の全 ,図である。図 1 6は、本発明の第 4実施例を示す図であり、把手の一部を断面で示した壜体の全体側面図である。

図 1 7は、本発明の第 4実施例を示す図であり、把手の左半分を切除して示す

¾ ^の全体背面図である。

図 1 8は、図 1 6の D— D線に沿って切断して示す拡大横断面図である。図 1 9は、第 4難例における把手の全体背面図である。

図 2 0は、第 4実施例における把手の全体側面図である。

図 2 1は、第 4 ¾¾例における把手の全断面図である。

図 2 2は、第 4 例における把手の変形例を示す全碰断面図である。図 2 3は、図 2 2に示す把手の変における部皿断面図である。

図 2 4は、本発明の第 5実施例及び第 6実施例を示す図であり、把手の一部を断面で示した壜体の全体側面図である。

図 2 5は、本発明の第 5 ¾6¾例及び第 6 例を示す図であり、把手の左半分を切除して示すの全体背面図である。

図 2 6は、図 2 4の Ε— Ε線に沿って切断して示す拡大横断面図である。図 2 7は、第 5 ^例及び第 6 例における把手の全体正面図である。図 2 8は、第 5 例及び第 6 例における把手の全体側面図である。図 2 9は、第 5 例及び第 6 例における手の全体縦断面図である。図 3 0は、本発明の第 7実施例を示す図であり、把手の一部を断面で示した ¾ 体の要部側面図である。

図 3 1は、本発明の第 7実施例を示す図であり、把手の左半分を切除して示す場体の要部背面図である。

図 3 2は、図 3 0の F— F線に沿って切断して示す拡大横 ¾ff®図である。医 , 3は、第 7鶴例において、壜本体の嵌合穴部と把手の嵌合突片との組付き优態を示す要部拡^ 図である。

図 3 4は、第 7 ¾½例における把手の全体正面図である。

図 3 5は、第 7 ¾½例における把手の全体側面図である。

図 3 6は、第 7 例における把手の全 ¾f®図である。

図 3 7は、本発明の第 8 例を示す図であり、 ± ^の要部背面図である。図 3 8は、本発明の第 8実施例を示す図であり、体の要部側面図である。図 3 9は、本発明の第 9実施例における把手の全体背面図である。

図 4 0は、本発明の第 9実施例における把手の全 ^断面図である。

図 4 1は、本発明の第 9難例を示す図であり、場本体と把手の組付き部分における要部の拡大横断面図である。

図 4 2は、本発明の第 1 0実施例を示す図であり、壜体の要部の外 IMS図でめる。

図 4 3は、第 1 0実施例における把手組付き部分の拡大側面図である。

図 4 4は、第 1 0¾¾例における把手の要部背面図である。

図 4 5は、第 1 0実施例の ¾ ^の状態を示す皿斜視図である。

図 4 6は、第 1 0¾½例における把手の変形例を示す要部背面図である。

図 4 7は、本発明の第 1 1実施例を示す図であり、壜本体と把手の組付き部分における拡大横断面図である。発明を実施するための最良の形態〔第 1実施例〕

本発明の第 1 ¾½例を、図 1から図 6を参照しながら説明する。壜体は、壜本体 1と、この壜本体 1に組み付けられた把手 1 1とから構成されている。

場本体 1は 2軸延伸プロ一成形された合成樹脂製であり、その容量は約 2 . 5 〜4 . 0リットルである。

場本体 1は、その胴部 2の上半部分の後部に、上下方向に沿って湾曲して陥没した凹部 3を有し、凹部 3の凹部底面 4の中央には、 J: 的 ΨΜΐ£でほぼ一定した高さの突条状の縦突部 5力凹部 3の上下方向の全範囲にわたって膨出状に突設されている。

縦突部 5の頂壁には、そのほぼ全範囲にわたって、水平方向に延びる複数の補強溝リブ 6力 s上下方向に間隔を開けて設けられている。この補強溝リブ 6は、縦突部 5がその幅を縮小する方向に橈みしないように縦突部 5を補強しており、これによつて、壜本体 1と把手 1 1との係合且付き力 s弱化するのを ISii:している。縦突部 5の略上半分の两側面突出細には、縦突条状の膨出片 7が突設されており、膨出片 7と凹部底面 4との間は、上端を突き当り端 9とした係合溝 8になつている。凹部底面 4において縦突部 5の側方には、組み付いた把手 1 1の両組付き梁片 1 3の外側面に当接する支え突部 1 0力 s突設されている。

支え突部 1 0は、壜本体 1に組み付いた把手 1 1の両組付き梁片 1 3の外側面に当接すればよいものであって、その構造は、図 1及び図 2の右半分に示すように単純に連続して縦突条状に膨出させたものであつてもよいし、図 2の左半分に示すように複数の突片を間隔をあけて縦に並べたものであってもよい。

支え突部 1 0は場本体 1に組み付いた把手 1 1の両組付き梁片 1 3の外側面に当接して、両組付き梁片 1 3が互いの間隔を広げる方向に変形（このは、壜本体 1に対する把手 1 1の係合組付き力を弱化させる）するのをする。第 1実施例においては、膨出片 7を含んだ係合溝 8と支え突部 1 0とにより、壜本体 1側の係合組付き部分力成されている。

把手 1 1は射出成形品であり比較囊質な合腿脂から形成されている。図 4 力、ら図 6に示すように、把手 1 1は、凹部底面 4に沿ってほぼ同じように湾曲し TOに配置された一対の組付き梁片 1 3と、两組付き梁片 1 3の上下端間に的に架設された平板状の把手板 1 2とから構成されている。把手板 1 2には、肉抜きのための多数の凹部が形成されている。

両組付き梁片 1 3において対向する側面の先 ¾ljには、下端から上端付近にかけて突条状の係合突片 1 5力内向きに突設されている。係合突片 1 5の面は両組付き梁片 1 3の先端面 1 4とほぼ面一になつていて、先端面 1 4は凹部底面 4と同じ湾曲面？]^をなし、係合突片 1 5の後面は、 ¾ ^体 1の 2軸延伸ブロー成金型のパーティングラインに対して直角をなす平になっている。これによって、膨出片 7に延伸成形される壜本体 1部分の係合突片 1 5の後面側への回り込みを円滑にさせると共に、係合突片 1 5と膨出片 7との ^を弱化させる外側方向に作用するカを究生し難くしている。

壜本体 1と把手 1 1の係合組付きは、壜本体 1の係合溝 7と把手 1 1の係合突片 1 5との係合により達成される。把手 1 1の係合突片 1 5のは壜本体 1の係合溝 8の突き当り端 9に突き当たつており、この係合が、把手 1 1力 ¾ 本体 1 に対して上方にずれたり抜け出るのを確実に ISihする。

第 1実施例においては、両組付き梁片 1 3と係合突片 1 5とにより、把手 1 1 側の係合組付き部分が" S成されている。

把手 1 Γの壜本体 1に対する組付けは、把手 1 1の係合組付き部分をインサート材として、壜本体 1を 2軸延伸ブロー成形することにより 1 ^される。把手 1 1の係合組付き部分をィンサート材とした壜本体 1の 2軸延伸ブロー成形により、図 3に示すように、 ¾本体 1の係合組付き部分は把手 1 1の係合組付け部分を包み込む形態で延伸成形され、ほぼ隙間なく係合し且つ大きな係合力で係合した状態となる。

このように把手 1 1の係合組付き部分をインサート材として壜本体 1を 2軸延伸ブロー成形すると、壜本体 1の 2軸延伸ブロー成形のと同時に、場本体 1 に対する把手 1 1の組み付けを達成できるので、把手組付けのための ϊ¾ίした作業工程カ要になり、把き場体の製造作業を簡匕することができる。

このように把手 1 1の係合組付き部分をィンサ一ト材として場本体 1を 2軸延伸ブロー成形すると、把手 1 1の組付き梁片 1 3の外側面を成开须面のとして支え突部 1 0を成形することができるので、プロ一金型からの ¾| を考慮することなく支え突咅 151 0を成形することが'できる。した力つて、支え突音 [U 0の突出高さを十分に大きく（例えば 3 . 5讓）することができ、把手 1 1の組付き梁片 1 3の広がり変を確実に且つ強力に ISihすることができる。

これら支え突き 15 1 0と縦突き 155と補強溝リブ 6は、場本体 1に対する把手 1 1 の組付きを強固に且つ安定したものにし、把手 1 1を持ってのの取り扱いを

^で良好なものにする。

前述のように把手 1 1の係合組付き部分をィンサ一ト材として場本体 1を 2軸延伸プロ一成形した場合には、場本体 1と把手 1 1とを組付ける際に、壜本体 1 の係合組付き部分に変^等の剛的な永久麵とカゝ不正変形の発生する虞力くなく、把手 1 1を壜本体 1に安全に且つ良好に組み付けることができる。

把手 1 1の係合組付き部分をィンサ一ト材とする壜本体 1の 2軸延伸ブロー成形は、既存の壜本体成形用の軸延伸ブロー成形装置にわずかな力 []ェを施すことにより実施できるので、実施のための大幅な経費増大を抑えることができる。場本体 1と把手 1 1との組付きを強力にできるので、射出成形品である把手 1 1の単体に強大な自己^ ^能力を付与するがなく、このため把手 1 1を比較的に肉薄に形成することが可能となる。この結果、把手 1 1を成形するのに必要な高価な合^ 脂材料の量を少なくすることができ、コストダウンを図ること力 ^sできる。

〔第 2実施例〕

本発明の第 2実施例を、図 7から図 1 1を参照して説明する。ただし、この第

2 ^例の ¾ ^的な構成については前記第 1 mのものと同じであるので、以下の説明では、第 2 ¾½例が第 1 ¾½例と相違する点について説明し、第 1実施例と同^^部分については同一態ネ歸盼に同一符号を付して説明を省略する。第 2 ¾½例の把手 1 1の雨組付き梁片 1 3間には、射出成形された上的硬質な合成樹脂製の橋維 1 7力 s架け渡されている。橋維 1 7は、横長で平板状をなし两端部を前方側に等しく湾曲させた本 « 1 8と、この本^ ¾ 1 8の両端部に互いに対向して突設された嵌合凸部 1 9とから構成されている。橋 1 7は、両嵌合凸部 1 9を、把手 1 1の両組付き梁片 1 3の外側面に凹設された嵌合凹部 1 6に嵌合させることによって、把手 1 1に取り付けられている。

このように把手 1 1に橋雌1 7を架設すると、把手 1 1の両且付き梁片 1 3 力 s互いの間隔を広げるように変するのを、より確実に且つ^に阻止することができ、堤本体 1と把手 1 1の組み付きをより強固にすることができる。

尚、 m- l 7の把手 1 1に対する組付けは、両組付き梁片 1 3の相互間隔を狭める方向に弾性変形させた状態でするがあることから、把手 1 1を壜本体 1に組み付ける前に、即ち、把手 1 1の係合組付き部分をィンサ一ト材としてプロ一成形金型にセットする前にするのがよい。

〔第 3難例〕

本発明の第 3 例を、図 1 2から図 1 5を参照して説明する。尚、：の全体側面図と把手の全体背面図については、第 1 ¾½例における図 1あるいは図 4 と同じであるので図示を省略する。以下、第 3実施例力第 1実施例と相違する点について説明し、第 1 例と同 ^部分については同一態ネ 15分に同一符号を付して説明を省略する。

壜本体 1における凹部底面 4の縦突部 5の側方には、有底の嵌^:部 2 0カ噸数（この実施例では左右に 3個ずつの計 6個）形成されている。この嵌合穴部 2 0により補助嵌合穴部力 s構成される。

嵌合穴部 2 0の外側部に位置する凹部底面 4に、把手 1 1の両組付き梁片 1 3 の外側面に当接する支え突部 1 0が突設されている。

第 3実施例においては、膨出片 7を含んだ係合溝 8と嵌合穴部 2 0と支え突部 1 0とにより、壜本体 1側の係合組付き部分力成されている。

把手 1 1の把手板 1 2は ϋ ^板 2 1を介して両組付き梁片 1 3の上下端に一体的に架設されている。

組付き梁片 1 3の先端面 1 4は凹部底面 4と同じ湾曲面職をしており、先端面 1 4には壜本体 1の嵌合穴部 2 0にきつく嵌合する嵌合突片 2 2力 s突設されている。この嵌合突片 2 2により補助嵌合突部カ成される 0

第 3実施例においては、先端面 1 4と、係合突片 1 5と、嵌合突片 2 2を有する両且付き梁片 1 3とにより、把手 1 1側の係合組付き部分が成されている。この第 3 例の場合にも、把手 1 1の場本体 1に対する組付けは、把手 1 1 の係合組付き部分をィンサート材として、場本体 1を 2軸延伸プロ一成形することによりされる。

把手 1 1の係合組付き部分をィンサート材とした場本体 1の 2軸延伸ブロー成形により、図 1 3に示すように、壜本体 1の係合組付き部分は把手 1 1の係合組付け部分を包み込む形態で延伸成形され、ほほ隙間なく係合し且つ大きな係合力で係合した状^となる。

場本体 1の嵌合穴部 2 0と把手 1 1の嵌合突片 2 2との嵌合により、場本体 1 の係合溝 8と把手 1 1の係合突片 1 5との係合が安定的に維持される。したがつて、壜本体 1に対する把手 1 1の組付きを安定したものとすることができ、その結果、把手 1 1を持っての ¾ ^の取り扱いが極めて^:に達成できる。

場本体 1の嵌合穴部 2 0と把手 1 1の嵌合突片 2 2の嵌合は、場本体 1の係合組付き部分と把手 1 1の係合組付き部分との係合組付き力を弱化させる方向への橈み変形による変ィ立、及び把手 1 1の两組付き梁片 1 3の係合組付きを弱化させる方向への橈み変形による変位を、に且つ確実に防止する。

これによつて、 ±曇本体 1に対する把手 1 1の強力な係合組付き力 ^s安定的に維持され、壜本体 1に対する把手 1 1の係合組付きが長期間にわたって強固に且つ確実に維持される。

この第 3雄例において、把手 1 1の係合突片 1 5のを場本体 1の係合溝 8の突き当り端 9に突き当てた係合は、把手 1 1が壜本体 1に対して上方にずれたり抜け出るのを確実に ISjhするだけでなく、前述した嵌合穴咅 2 0と嵌合突片 2 2との嵌合による係合組付き弱化防止作用を、強力に補強する。

支え突部 1 0を組付き梁片 1 3の外側面に当接させた係合は、両組付き梁片 1 3の外側への広がり変形、変ィ立を ihするだけでなく、前述した嵌合穴部 2 0と嵌合突片 2 2との嵌合による係合組付き弱化防止作用を、強力に補強する。

〔第 4難例〕

本発明の第 4 ¾½例を、図 1 6から図 2 3を参照して説明する。ただし、以下の説明では、第 4実施例; ^第 1実施例と相違する点について説明し、第 1 ¾½例と同一部部分については同一態様部分に同一を付して説明を省略する。壜本体 1の凹部 3は、その上下両端部を除く中央部分力 s直立した平坦面になつている。

膨出片 7は、縦突部 5の中央部分の两側面突出端側に設けられている。凹部底面 4において膨出片 7の中央部の側方には、開口側に設けた嵌合緣部 2 3によつて開口口径を絞ら ti ^底の嵌合穴部 2 4力形成されている。この嵌合穴部 2 4により補助嵌合穴部カ成される。

嵌合穴部 2 4の側方に位置する凹部底面 4に、把手 1 1の両組付き梁片 1 3の外側面に当接する支え突部 1 0が突設されている。

第 4実施例においては、膨出片 7を含んだ係合溝 8と、嵌合縁部 2 3を有する嵌合穴部 2 4と、支え突部 1 0とにより、壜本体 1側の係合組付き部分が構成されている。

凹部底面 4の中央部分に当接する両組付き梁片 1 3の先端面 1 4は、凹部底面 4の中央部分と同じく平坦面状をなしている。この先端面 1 4の中央部には嵌合突片 2 5力突設されており、嵌合突片 2 5の先端には上下方向及び内方に膨出する先端膨大部 2 6力研成されている。先端膨大部 2 6を含む嵌合突片 2 5により補助嵌合突部力 ^s構成される。

壜本体 1の係合溝 8に係合する係合突片 1 5は、両組付き梁片 1 3の対向する側面の中央部分に設けられている。

第 4実施例においては、先端面 1 4と、係合突片 1 5と、嵌合突片 2 5を有する両組付き梁片 1 3とにより、把手 1 1側の係合組付き部分が ¾成されている。この第 4実施例の場合にも、把手 1 1の場本体 1に対する組付けは、把手 1 1 の係合組付き部分をインサ一ト材として、壜本体 1を 2軸延伸ブロー成形することによりされる。

把手 1 1の係合組付き部分をィンサート材とした場本体 1の 2軸延伸ブロー成形により、図 1 8に示すように、場本体 1の係合組付き部分は把手 1 1の係合組付け部分を包み込む形態で延伸成形され、ほぼ隙間なく係合し且つ大きな係合力で係合した扰態となる。

壜本体 1の嵌合穴部 2 4の嵌合縁部 2 3は、把手 1 1の嵌合突片 2 5部分に形成される嵌合溝 2 7に嵌合して、嵌合突片 2 5の嵌合穴部 2 4からの抜け出しを強力に ISihする。これによつて、壜本体 1の係合溝 8と把手 1 1の係合突片 1 5 との係合力安定的に維持される。したがって、壜本体 1に対する把手 1 1の組付きを安定したものとすることができる。

把手 1 1の両組付き梁片 1 3の先端面 1 4は、係合突片 1 5に対応する中央部分力 ^s'平坦面にされており、且つ、嵌合突片 2 5がこの先端面 1 4の中央部に位置しているので、把手 1 1を持ってのの取り扱い時に作用する外力に対して、嵌合穴部 2 4を設けた凹部底面 4部分の局部的な変形の発生を阻止し、嵌合突片 2 5の嵌合穴部 2 4に対する嵌合組付きを強固に且つ安定して維持する。

この^例の場合のように、把手 1 1を上下及び左右に面対称造にすると、把手 1 1をインサート材として 2軸延伸ブロー成形装置に組み付ける際に、把手 1 1の上下姿勢を考慮する必要がなく、前後姿勢だけを注意するだけでよいので、ィンサート成形時における把手 1 1の取り扱いが容易となり、 ¾ ^成形の自動化力 ^s¾¾し易くなる。

図 2 2及び図 2 3に示すように、先端膨大部 2 6に対向する係合突片 1 5の先端面部分に切欠き部 2 8を設け、先端膨大部 2 6と係合突片 1 5との間に形成される嵌合溝 2 7部分の溝幅を大きくすることにより、壜本体 1の把手 1 1をインサ一ト材とした 2軸延伸ブロー成形時に、嵌合溝 2 7部分に嵌合する嵌合緣部 2 3部分の延伸成を高めることもできる。

〔第 5実施例〕

本発明の第 5実施例を、図 2 4から図 2 9を参照して説明する。ただし、以下の説明では、第 5 ¾½例が第 4実施例と相違する点について説明し、第 4 ¾½例と同""^部分については同一態様部分に同一;^を付して説明を省略する。第 5実施例では、第 4実施例において場本体 1に設けた嵌合穴部 2 4がなく、これに代わって、壜本体 1の凹部底面 4には、膨出片 7の中央部の側方に有底の嵌合穴部 3 1力形成され、更にこの嵌合穴部 3 1から上下に離間した位置に有底の嵌合穴部 3 2力形成されている。これら嵌合凹部 3 1 , 3 2により補助嵌合穴部が構成される。

±曇本体 1の縦突部 5の突出] ISには、第 1 ¾½例の:^と同様に複数（この第 5実施例では 4つ）の補強溝リブ 6カ徵けられている。補強溝リブ 6の作用は第 1 ¾½例と同じである。

第 5 »例においては、膨出片 7を含んだ係合溝 8と、嵌合穴部 3 1 , 3 2とにより、場本体 1の把手 1 1に対する組付き部分力 s構成されている。

第 5 ¾|¾例では、第 4 ¾ί¾例において把手 1 1に設けた嵌合突片 2 5力 fなく、これに代わって、把手 1 1の両組付き梁片 1 3の先端面 1 4における中央部には嵌合突片 3 3力 s'突設されており、两組付き梁片 1 3の先端面であって組付き梁片 1 3が湾曲し始める上下両端部には、角片状の嵌合突片 3 5が突設されている。嵌合突片 3 3の先端面中央には比較的に大きな陥没部 3 4が形成されている。これら嵌合突片 3 3 , 3 5により補助嵌合突部力成される。

第 5 例においては、先端面 1 4と、係合突片 1 5と、嵌合突片 3 3 , 3 5 を有する両組付き梁片 1 3とにより、把手 1 1側の係合組付き部分力 s構成されている。

この第 5実施例の場合にも、把手 1 1の壜本体 1に対する組付けは、把手 1 1 の係合組付き部分をィンサート材として、壜本体 1を 2軸延伸プロ一成形することにより誠される。

把手 1 1の係合組付き部分をィンサ一ト材とした壜本体 1の 2軸延伸ブロー成形により、図 2 6に示すように、壜本体 1の係合組付き部分は把手 1 1の係合組付け部分を包み込む形態で延伸成形され、ほぼ隙間なく係合し且つ大きな係合力で係合した状態となる。

壜本体 1の嵌合穴部 3 1と把手 1 1の嵌合突片 3 3との嵌合、並びに、壜本体 1の嵌合穴部 3 2と把手 1 1の嵌合突片 3 5との嵌合により、壜本体 1の係合溝 8と把手 1 1の係合突片 1 5との係合が安定的に維持される。した力 sつて、場本体 1に対する把手 1 1の組付きを安定したものとすることができ、その結果、把手 1 1を持ってのの取り扱いが極めて^に達成できる。

壜本体 1の嵌合穴部 3 1と把手 1 1の嵌合突片 3 3との嵌合、並びに、壜本体 1の嵌合穴咅 B 3 2と把手 1 1の嵌合突片 3 5との嵌合は、壞本体 1の係合 ¾付き部分と把手 1 1の係合組付き部分との係合組付き力を弱化させる方向への橈み変形による変位、及び把手 1 1の両組付き梁片 1 3の係合組付きを弱化させる方向への橈み変形による変ィ立を、強力に且つ確実に防止する。

これによつて、壜本体 1に対する把手 1 1のな係合組付きが安定的に維持され、壜本体 1に対する把手 1 1の係合組付き力期間にわたって強固に且つ確実に維持される。

把手 1 1は、その嵌合突片 3 5を嵌合穴部 3 2に嵌合させた拔態で、場本体 1 の凹部 3内に縦方向の梁のように組付いているので、に荷重負荷力⁵ ί乍用すると、凹部 3に作用する荷重負荷の押下げ力のをこの把手 1 1力えることになり、これにより陥没変形し易い凹部 3を強力に補強することとなる。

また、 ±羹本体 1内に内溶液を加熱充填した栊態では、凹部 3の機械的搬カ弱ィ匕した状態になる力この場合にも、把手 1 1による補強機能力 ^s、凹部 3の座屈変形を確実に阻止し、壜体を^に取り扱うことができる。

壜本体 1に女ォする把手 1 1の嵌合且付きは、壜本体 1の嵌合穴音 3 1 ' 3 2と把手 1 1の嵌合突片 3 3， 3 5との嵌合によりされるので、把手 1 1と墁本体 1との嵌合組付き力は、中央の嵌合突片 3 3と上下の嵌合突片 3 5とに^:されることとなる。この力のによって、場本体 1と把手 1 1との組付き力 ^s安定し、把手 1 1を持ってのの取り扱いがより^で安定したものとなる。把手 1 1の嵌合突片 3 3に陥没音 [53 4を形成したことによって、壜本体 1の外観力 s損なわれるのを防止できる。これについて詳しく説明すると、嵌合突片 3 3 に陥没部 3 4を設けずに、嵌合突片 3 3をインサ一ト材として壜本体 1を 2軸延伸ブロー成形した場合には、この嵌合突片 3 3に対向する壜本体 1部分を、これに隣接する場本体 1部分に比べて局部的に大きく延伸させるがある力局部的な延伸変形であるために十分なができず、延伸変形力 s途中で停止した形態となって、体裁を悪くする虞がある

しかしな力 ^sら、嵌合突片 3 3に陥没部 3 4を設けておくと、嵌合突片 3 3に向する壜本体 1部分の延伸量を、これに隣接する部分の延伸量に近づけることができ、これにより嵌合突片 3 3に対向する場本体 1部分、特に支え突部 1 0側部分に横溝状に現れる、いわゆる" ひけ"状の不正形状の発生を防止することができるのである。

〔第 6難例〕

第 6雄例の霧の構成は、前記第 5実施例の体の構成と »的は全く同じである。以下の説明では、第 5実施例の図面（図 2 4から図 2 9 ) を援用するものとする。

第 6実施例においては、壜本体 1の縦突部 5の肉 j¾伸倍率比を 5倍以上にするために、縦突部 5に設けた補強溝リブ 6を 3〜4 mmの深さに成形している。この点だけが、第 6 ¾M例と前記 5 例との相違点である。

i曇本体 1の縦突部 5は、墁本体 1の延伸中心軸からの径方向の距離力短く、このため十分な延伸量を受けにくい部分であり、延伸量カ足により、ヒートセット等の^ k理時に熱力生し易い部分である ₀

しかしながら、縦突部 5に補強溝リブ 6を設けることにより、縦突部 5の延伸量を熱変形の発生しない範囲まで増大させることができるのである。特に、補強溝リブ 6を所定の深さに成形することによって縦突部 5の肉 Jf¾伸比を 5倍以上にすると、ヒ一トセットの熱に対する縦突部 5の耐熱性を極めて向上させることができる。これによつて、場本体 1の 2軸延伸ブロー成形時に、縦突部 5にヒートセットによる熱変形カ生するのを Eiiiすることができる。尚、縦突部 5の肉誕伸鮮比は 6倍肚にするのが、より望ましい。

〔第 7実施例〕

本発明の第 7実施例を、図 3 0から図 3 6を参照して説明する。ただし、この第 7実施例の基本的な構成については前記第 5実施例のものと同じであるので、以下の説明では、第 7実施例が第 5 ¾½例と相違する点について説明し、第 5実施例と同^ ¾部分については同一態ネ歸盼に同一符号を付して説明を省略する。壜本体 1の嵌合穴部 3 1の開口緣部には嵌合彖部 3 6カけられており、これによって嵌合穴部 3 1の開口口径力漱られている。この嵌合穴部 3 1に嵌合する把手 1 1の嵌合突片 3 3の上下基端部には、壜本体 1の嵌合緣部 3 6が嵌合する嵌合溝 3 7が凹設されており、嵌合突片 3 3の突出離 15は先端膨大部 3 8になつている。

図 3 3に示すように、壜本体 1の嵌合穴部 3 1に嵌合した把手 1 1の嵌合突片 3 3力 s嵌合した状態では、壜本体 1の嵌合緣部 3 6力 s嵌合突片 3 3の嵌合溝 3 7 に嵌合し、嵌合突片 3 3の先端膨大部 3 8が嵌合緣部 3 6に^ t)に係止するので、把手 1 1は場本体 1に離脱不能に組付くことになる。

± 本体 1の支え突部 1 0には、水平方向に複数の凹凸部 3 9が形成されている。この凹凸部 3 9は、支え突部 1 0の機械強度を高めるだけでなく、壜本体 1の外観が損なわれるのを防止している。

これについて説明すると、把手 1 1の嵌合突片 3 3をインサート材として壜本体 1を 2軸延伸プロ一成形すると、嵌合突片 3 3力嵌合する嵌合穴部 3 1に隣接する凹部底面 4部分に、延伸変が^:に誠されずに、いわゆる" ひけ" 状の不正成形部である横溝状の陥没部力 ^s '形成される場合がある。そこで、予めこの凹部底面 4部分に形成される支え突部 1 0に、横溝状の凹凸部 3 9を形成しておけば、万一にも上記のような不正な横溝状の陥没部が成形されたとしても、この不正な陥没部力え突部 1 0の凹凸部 3 9のとィ匕し、堤本体 1の: IS ^裁に影響がなくなるのである。

把手 1 1の係合突片 1 5において嵌合突片 1 6に^] "応する中央部分には、係合突片 1 5の突出高さおよび厚みを小さくするくびれ部 4 0力 s形成されている。このくびれ部 4 0は、 ±曇本体 1の^ IIカ員なわれるのを防止している。

これについて説明すると、把手 1 1の嵌合突片 3 3をィンサ一ト材として場本体 1を 2軸延伸ブロー成形した場合には、嵌合突片 3 3に対向する壜本体 1部分が、これに隣接する壜本体 1部分に比べて局部的に大きく延伸,させる必要があせ、局部的な延伸変形であるために十分な変形ができず、延伸変形力'途中で停止した开声 Jとなって、体裁を悪くする虞がある。

しかしな力 sら、係合突片 1 5にくびれ部 4 0を設けておくと、嵌合突片 3 3に対向する場本体 1部分にとされる延伸変量を小さくして、これに隣接する部分の延伸変 ^量とほぼ等しくすることができる。これによつて、係合突片 1 5 のくびれ部 4 0に対向する壜本体 1の膨出片 7部分が、いわゆる" ひけ"状の不正开狱になるのを防止することができるのである。

第 7実施例においては、壜本体 1の把手 1 1に対する係合組付き部分は、膨出片 7を含んだ係合溝 8と、嵌合縁部 3 6を含んだ嵌合穴部 3 1と、嵌合穴部 3 2 と、支え突部 1 0とにより構成されており、把手 1 1の壜本体 1に対する係合組付き杏 15分は、先端面 1 4と、係合突片 1 5と、先端膨大音 [53 8を有する嵌合突片

3 3及び嵌合突片 3 5を有する两組付き梁片 1 3とにより構成されている。

〔第 8雄例〕

本発明の第 8 例を、図 3 7及び図 3 8を参照して説明する。尚、壜本体 1 と把手 1 1との組付き構造については前述第 5 ¾6¾例と同じであるので、この点については第 5実施例と同一態様部分に同一を付して説明を省略し、第 5実施例との相違点についてだけ説明するものとする。

壜本体 1の胴部 2において凹部 3よりも若干下方には、環状の周溝 4 5カ¾没状に設けられている。凹部 3の下端は、外方に湾曲して突出する^部 4 6を介して周溝 4 5につながっている。この^部 4 6の中央部には、 ^部 4 6を縦断する 4 7力 s陥没状に設けられている。縦溝 4 7は、凹部 3の下端緣から周溝 4 5の底壁に平坦に延びる底壁 4 8と、この底壁 4 8の両側縁から立ち上がり隆起部 4 6に連なるテ一パ面状の側壁 4 9とから構成されている。

把手 1 1を持ってを取り扱った時には荷重が凹部 3の直下の隆起部 4 6に集中して作用し、またその際には壞本体 1内が態になり、その結果、隆起部 4 6には内方に陷没させようとする力力 s作用する。

しかしながら、 ^部 4 6には , 4 7力 s既に陥没した状態に設けられており、 « 4 7の両側壁 4 9力 ^部 4 6を内方に陥没させようとする力に対して補強リブとして機能するので、部 4 6の機械的強度がまり、部 4 6に永久的な陥没変形力² ¾生することはない。したがって、壜本体 1の^ ϋ力 ^s'損なわれることがなく、把^ ί寸きの商品価値を高く維持することができる。

^部 4 6に陥没変形の発生カ皆無にすることができるので、壜本体 1に対する把手 1 1の組付き姿勢を常に一定した姿勢に安定して維持することができ、把手 1 1を持ってのの取り扱いを良好で安定したものとすることができる。腿 4 7を成形するためには、既存の金型装置にわずかに加工を施すだけで実施することができ、簡単且つにすることができる。

〔第 9難例〕

本発明の第 9 ¾½例を、図 3 9から図 4 1を参照して説明する。第 9実施例の把^ ί寸き稱は、第 5実施例の把^ き壜体に若干の構成を付加してなるものである。以下の説明では、第 5 例と同"^分については同一態ネ 15分に同一符号を付して説明を省略し、第 5実施例との相違点についてだけ説明するものとする。

第 9実施例の把手 1 1には、両係合突片 1 5の上下両端部であって互いに対向して位置する部分に、係合突起 5 1カ^けられている。係合突起 5 1は、係合突片 1 5の内側面よりも内側に突出しており、係合突起 5 1の先端は、嵌合突片 3 3及び嵌合突片 3 5の突出方向とは逆の方向、すなわち把手 1 1の把手板 1 2に接近する側に延びている。第 9実施例においては、嵌合突片 3 3 , 3 5及び係合突起 5 1により補助嵌合突部力 ^s構成される。

第 9実施例においては、先端面 1 4と、係合突起 5 1を有する係合突片 1 5と、嵌合突片 3 3及び嵌合突片 3 5を有する両組付き梁片 1 3とにより、把手 1 1側の係合組付き部分力成される。

この把手 1 1の係合組付き部分をィンサ一ト材として、場本体 1を 2軸延伸ブ口一成形すると、壜本体 1の係合組付き部分は図 4 1に示すように係合突起 5 1 をも包み込む形態に延伸成形され、係合突起⁵ 1は壜本体 1に形成される係合凹部 5 2内に嵌合した状態になる。第 9難例においては、嵌合凹部 3 1 , 3 2及び係合凹部 5 2により補助嵌合穴部力成される。

第 9 例においては、膨出片 7を含んだ係合溝 8と、嵌合穴部 3 1， 3 2と、係合凹部 5 2とにより、壞本体 1の把手 1 1に対する組付き咅分力 ¾lf成される。このように、嵌合突片 3 3 , 3 5の突出方向とは逆の方向に突出する係合突起 5 1を設けると、 ^：体 1と把手 1 1との係合組付き力をより強力にすることができ、把手 1 1力羹本体 1から脱落するのをに ISihする。

これによつて、壞本体 1内に内溶液を充填密封した後において、落下等により壜本体 1内の内圧力 s急激に増大した場合にも、把手 1 1が i 本体 1から脱落しないようにすることができる。これは、例えば 4リツトルあるいはそれ lhの大容量の壜本体 1の場合に、極めて効果的である。

〔第 1 0難例〕

本発明の第 1 0 ¾½例を、図 4 2から図 4 6を参照して説明する。尚、壜本体 1と把手 1 1との組付き構造については前述第 5実施例と同じであるので、この点については第 5 m と同一態^ «分に同一;^を付して説明を省略し、第 5 との相違点についてだけ説明するものとする。

この実施例における把手 1 1の把手板 1 2の上部コーナー部分の外面には、指当て用の凹部 6 0力 s形成されている。この凹部 6 0は正面から見て円皿あるいは楕円をなしており、凹曲面状の壁面で構成されている。

図 4 5に示すように、この凹部 6 0は、把手板 1 2を握って ¾ ^を取り扱った / 1 時に、丁度親指力 ¾接するように位置しており、親指の肉部がぴったりとフイツトする开狱に形成されている。このようになっていると、 ±曇本体 1力 ^?大容量のものである場合であっても、キャップ 6 1を外して内容液を注出する際に無駄な力をとせず、容易に注出作業を行うことができる。

図 4 6は変形例を示すものであり、把手 1 1の把手板 1 2の外面に複数の縦リブ 6 2を設けたものである。

尚、把手 1 1に凹部 6 0を設けることは、前述した第 1から第 9の各^例における把手付き壜体にも採用可能である。

〔第 1 1 例〕

本発明の第 1 1実施例を図 4 7を参照して説明する。尚、壜本体 1と把手 1 1 との組付き構造については前述第 1 ^例と同じであるので、この点については第 1実施例と同一態ネ歸 15分に同一符号を付して説明を省略し、第 1実施例との相違点についてだけ説明するものとする。

把手 1 1の係合組付き部分をィンサ一ト材として、壜本体 1を 2軸延伸ブロー成形する際に、壜本体 1の素材であるプリフォーム 7 0と把手 1 1との相対位置関係を次のようにしてプロ一成形するようにしたところ力⁵'、この第 1 1実施例の点である。

即ち、図 4 7に示すように、プリフォーム 7 0の延伸中心軸 Cを中心とした把手 1 1の两^ "突片 1 5の突出先端の開き角度。力ほぼ 9 0度になるように位置させる。

このようにすると、両係合突片 1 5がプリフォーム 7 0に対して十分に接近して位置するようになるので、壜本体 1の係合組付き部分に成形されるプリフォーム 7 0の部分は、延伸成形の初期において両係合突片 1 5の先端部に接触し、十分に延伸麵しない状態、すなわち肉厚力 ^s大きく且つ成纖の良い状態で両係合突片 1 5に接角虫することになる。

その結果、係合突片 1 5に接触後に局部的な延伸変形力 s行われるにも関わらず、比較的に大きな肉厚で且つ良好な成で係合組付き部分力 ¾i伸成形されることになる。 94/26601 このようにして J«的に肉厚に成形された場本体 1の係合組付き部分は、その機械的強度カ镐いので、把手 1 1の係合組付き部分との組付きが強固で安定したものとなる。

また、プリフォーム 7 0が膨出片 7との係止面側への回り込みも円滑に行われるようになるので、壜本体 1の膨出片 7及び係合溝 8の延伸成形力円滑に且つ確実に達成され、壜本体 1の係合組付き部分カ喺合力の強いものに成形されることになる。

尚、プリフォーム 7 0とインサート材としての把手 1 1との相対位置関係を前述のように設定してブロー成形する方法は、前述した第 1から第 1 0の各実施例における把寸きを成形する場合にも採用可能である。産業上の利用可肯^

ふ: iのように、本発明に係る把^ [寸き合腿脂製稱は、本体と把手と力極めて強固に組み付いていて、場本体内に内溶液を充填する以前においても、充填をした以後においても、の運搬や内溶液の注出乍等が極めて安全に且つ確実にできるので、本発明に係る把き合雌脂製稱は、液体洗剤ゃィ b¾液等の日用品や、食用油やソース等の液体食料品や、工業オイル等の液体工業用品等を収容する容器として有用である。

Claims

請求の範囲

1 . 対向して配置された一対の組付き梁片の两端部間に把手板が一体的に架設され、両組み付け梁片の内側面に突条状の係合突片カ ^s形成された把手と、前記把手の両組付き梁片をインサート材として 2軸延伸ブロー成形されたものであって、胴部の後部に陥没状の凹部力形成され、この凹部の底面には、前記把手の両組付き梁片間に挿入される縦突部カ^?形成されるとともに、両組付き梁片の外側面に当接する支え突部力形成され、前言突部の两側面には外側方向に突出するとともに縦方向に延びる膨出片力 ^?形成され、膨出片と前記凹部の底面との間力 ^s前記把手の係合突片カ ^s係合する係合溝になつている場本体、

とを備えた把^寸き合旨製

2 . 前言 S±曇本体の係合溝の上端力突き当り端になっていて、この突き当り端に前記把手の係合突片の上端力 ^s突き当たっている請求項 1に記載の把手付き合成樹脂製場体。

3 . 前言突部の頂壁に、横方向に延びる複数の補強溝リブが¾けられている請求項 1に記載の把き合 «f脂製。

4 . 前記把手の両組付き梁片間に橋霧力 ¾設されている請求項 1に記載の把寸き合雄脂製稱。

5 . 対向して配置された一対の組付き梁片の両端部間に把手板が一体的に架設され、两組み付け梁片の内側面に突条状の係合突片カ、'形成され、两組付き梁片に補助嵌合突部が突設された把手と、

前記把手の两,袓付き梁片をインサート材として 2軸延伸プロ一成形されたものであって、胴部の後部に陥没状の凹部力 ^s'形成され、この凹部の底面には、前記把手の両組付き梁片間に挿入される縦突部力⁵'形成されるとともに、前記把手の補助嵌合突部が嵌合する補助嵌合穴部力 ^s形成され、前記縦突部の両側面には外側方向に突出するとともに縦方向に延びる膨出片力成され、膨出片と前記凹部の底面との間力 ^§前記把手の係合突片カ合する係合溝になつている壜本

とを備えた把^ ί寸き合^ 脂製。

6 . 前言 e¾突部の頂壁に、横方向に延びる複数の補強清リブがsけられている請求項 5に記載の把^ ί寸き合^^脂製^^。

7 . 前言突部の頂壁に、横方向に延びる複数の補強溝リブがけられ、この補強溝リブの深さカ突部の肉厚延伸 ^^比を 5倍肚とするようにす法設定されている請求項 5に記載の把 ^寸き合成樹脂製場体。

8 . 前言本体の凹部の底面に、前記把手の組付き梁片の外側面に当接する支え突部が形成されている請求項 5に記載の把き合成樹脂製。

9 . 前言 £i曇本体の凹部の底面に、前記把手の組付き梁片の外側面に当接する支え突部力 s形成され、この支え突部には横方向に延びる凹凸部力 ^?形成されている請求項 5に記載の把^ (寸き合 «脂製 ®ίφ:₀

1 0. 前記把手力下及び左右に面^ ^構造である請求項 5に記載の把き合腿脂製雷。

1 1 . 前記把手の組付き梁片の面力泉的な平坦面を備えている請求項 5 に記載の把き合^^脂製 ¾ί^₀

1 2 . 前記把手の係合突片には、前記補助嵌合突部に隣接する部分にくびれ部力 ^s形成されている請求項 5に記載の把き合^ 脂製。

1 3 . 前記把手の補助嵌合突部は組付き梁片の先端面から突出する嵌合突片を備え、前言 £± 本体の補助嵌合穴部は凹部の底面に設けられた有底の嵌合穴部を傭ている請求項 5に記載の把^ き合^ W脂製。

4 . 前記把手の補助嵌合突部は組付き梁片の先端面から突出する嵌合突片を備え、この嵌合^ itの先端面のほぼ中には陥没部か!^成されており、前言本体の補助嵌合穴部は凹部の底面に設けられた有底の嵌合穴部を備えている請求項 5に記載の把寸き合 «f脂製。

1 5 . 前記把手の補助嵌合突部は、組付き梁片の先端面から突出してその先端力聰大部になった嵌合突片を備え、前言本体の補助嵌合穴部は、場本体の凹部の底面に設けられ開口緣部が絞られた有底の嵌合穴部を備えている請求項 5に記載の把^ [寸き合繊脂製聯 o

1 6 . 前記把手の補助嵌合突部は、組付き梁片の面から突出してその先端力膨大部になった嵌合突片を備え、前言本体の補助嵌合穴部は、壜本体の凹部の底面に設けられ開口縁部が絞られた有底の嵌合穴部を備えており、前記把手の膨大部と前記係合突片との間に嵌合溝力'形成されている請求項 5に記載の把^ ί寸合成樹脂製壜体。

1 7 . 前記把手の補助嵌合突部は、組付き梁片の先端面から突出してその先端力 ^?膨大部になった嵌合突片を備え、前言 ¾曇本体の補助嵌合穴部は、壜本体の凹部の底面に設けられ開口緣部カ ^s絞られた有底の嵌合穴部を備えており、前記把手の膨大部と前記係合突片との間に嵌合溝力形成され、膨大部において係合突片に対向する部分に、前記嵌合溝の溝幅を大きくする切欠き部が形成されている請求項 5に記載の把手付き合成樹脂製場体。

1 8 . 前記把手の補助嵌合突部は、組付き梁片の先端面から突出する嵌合突片と、この嵌合突片の突出方向と逆の方向へ係合突片から突出する係合突起とを備え、前言 B¾本体の補助嵌合穴部は、凹部の底面に設けられた有底の嵌^部と、縦突部に設けられた係合凹部とを備えている請求項 5に記載の把寸き合^ 脂製聯。

1 9 . ¾ "向して配置された一対の組付き梁片の両端部間に把手板が"^的に架設され、两組み付け梁片の内側面に突条状の突片カ ^s '形成された把手と、胴部の後部に陥没状の凹部が成され、この凹部の底面には、前記把手の两組付き梁片間に挿入される縦突部力 ^s '形成され、前言突部の雨側面には外側方向に突出するとともに縦方向に延びる膨出片力 s形成され、膨出片と前記凹部の底面との間が前記把手の係合突片カ合する係合溝になっていて、凹部の下端であって胴部との連接部に湾曲状の^部か！^成さ^ この^部に■か §没状に設けられた壜本

とを備えた把き合^ 脂製■。

2 0 . 前言 S±曇本体は、前記把手の两組付き梁片をインサート材として 2軸延伸ブロー成形されたものである請求項 1 9に記載の把^ ί寸き合^ 脂製 ·。

2 1 . 対向して配置された一対の組付き梁片の两 ^^間に把手板が的に架設され、両組み付け梁片の内側面に突条状の係合突片カ ^s形成され、把手板の上部外面に指当て用の凹部力形成された把手と、

胴部の後部に陥没状の凹部力形成され、この凹部の底面には、前記把手の両組付き梁片間に挿入される縦突部が形成され、前言 Effi突部の両側面には外側方向に突出するとともに縦方向に延びる膨出片力形成され、膨出片と前記凹部の底面との間が前記把手の係合突片カ合する係合溝になつている壜本体、

とを傭えた把寸き合^^脂製 ¾^。

2 2 . 対向して配置された一対の組付き梁片と、この組付き梁片の両端部間に的に架設された把手板と、両組み付け梁片の内側面に突条状に形成された係合突片とを有する把手を予め形成しておき、この把手の係合突片を含めた組付き梁片を壜本体のブロー成形用の金型にィンサ一ト材としてセットした後、この金型でプリフォームを 2軸延伸プロ一成形して場本体を成形し、これにより場本体に、前記把手の両謝き梁片間に挿入される縦突部、及び、前言突部の两側面から外側方向に突出するとともに縦方向に延びる膨出片、及び、前記把手の係合突片カ合する係合溝を形成し、壜本体の成形と同時に把手を壞本体に組み付けるようにした把^ ί寸き合^ ^旨製の製造方法。

2 3 . 壜本体の素材である前記プリフオームの延伸中心軸を中心として、前記把手の両係合突片の開き角度をほぼ 9 0度になるようにセットして、プリフォームを 2軸延伸プロ一成形するようにした請求項 2 2に記載の把^ ί寸き合脂製稱の製造方法。