JP3378917B2 - 把手付き合成樹脂製壜体 - Google Patents

把手付き合成樹脂製壜体

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    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/20Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2軸延伸ブロー成形さ
れた大型の把手付き合成樹脂製壜体、特に別個に成形さ
れた把手と壜本体とを強固に組付けた把手付き合成樹脂
製壜体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】別個に成形された壜本体と把手とを組付
けて構成される大型な把手付き合成樹脂製壜体の代表的
なものとして、実開昭63−147429号公報に示さ
れた壜体がある。
【0003】この従来技術の壜体は、壜本体の胴部の後
部に、上下に弧状をなす凹部を形成し、この凹部中央に
嵌合突部を弧状に縦設し、この嵌合突部の左右両側面に
両端を閉塞して弧状に長溝を縦設し、弧状をなす前方枠
板部の上下端部間に把手を架設して枠体を構成し、この
把手としての枠体の前方枠板部の左右両側に係合突条を
付設し、枠体を凹部後方から強制的に押し付けることに
より、長溝形成壁部に対する係合突条の強制的な乗り越
えを達成し、壜本体に対して枠体を離脱不能に組付けて
構成されている。
【0004】上記した従来技術は、壜本体に対する把手
の強固な組付きを達成できるのであるが、壜本体に対す
る把手の組付けに強力な作業力を要するため、壜本体に
対する把手の組付けに専用の設備を必要とし、このため
製造単価が高くなると云う不都合があった。
【0005】また、壜本体は、2軸延伸ブロー成形品で
あるので、その壁厚が薄く、このため壜本体に把手を組
付けにために強力な作業力が作用すると、この作業力に
より壜本体に座屈変形等の不正変形が発生する恐れがあ
り、把手の組付け時に不良品を生じる場合があると云う
不都合があった。
【0006】そして、壜本体は、2軸延伸ブロー成形品
であるので、その壁厚が薄く、このため把手との係合組
付き部分に、荷重による弾性的な撓み変形が発生し易
く、この撓み変形により壜本体と把手との係合組付き力
が弱化して、把手の壜本体に対する組付きが外れると云
う不都合があった。
【0007】さらに、壜本体に対する把手の組付き状態
の保持は、長溝に対する係合突条の嵌合だけより達成
され、この長溝に対する係合突条の嵌合は、係合突条が長
溝形成壁部を強制的に乗り越えて達成されるものである
ので、壜本体に対する把手の組付きにガタ付きが生じ易
く、このため把手を持っての壜体の取扱いが不安定とな
る場合があると云う不都合があった。
【0008】またさらに、壜本体と把手とは別個に成形
されるものであり、かつ壜本体が2軸延伸ブロー成形品
であるのに対して、把手は射出成形品であるのが普通で
あるので、相互の係合部分の成形寸法精度に大きな差が
生じ、このため壜本体と把手との係合組付きをガタ付き
のないものとすることが難しいと共に、2軸延伸ブロー
成形品である壜本体側の係合部分の突出程度を鋭くする
ことができないので、壜本体に対する把手の係合組付き
が、必ずしも安定して強力に達成できるとは限らないと
云う不都合があった。
【0009】そこで、本出願人は、先に特願平5−11
4948号に示す把手付き合成樹脂製壜体を提案した。
【0010】この発明は、胴部後部に陥没設された凹部
の凹部底面に縦突部を突出設し、この縦突部の両側面に
縦条状の膨出片を突設し、膨出片と凹部底面との間に係
合溝を形成した壜本体と、この壜本体の凹部底面に当接
する先端面を有して平行に配置された一対の組付き梁片
の上下間に把手板を一体設し、組付き梁片の対向面に係
合溝に係合する係合突片を突設した把手と、から構成さ
れるものであって、一対の組付き梁片が縦突部を左右両
側から抱きかかえることにより、壜本体に対する把手の
組付きを確固と達成させるものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記した構成の発明
は、壜本体と把手との相互組付きが確固と達成できる点
できわめて有効なものであるが、壜本体内に大量の内容
液を収納して重量が嵩んだ状態で把手を持って持ち上げ
ようとすると、荷重の作用により、壜本体の係合組付き
部分である縦突部に、その横幅を減少させる撓み変形が
発生し易く、壜本体に対する把手の組付き強度が劣化す
ると云う問題があった。
【0012】また、この種の2軸延伸ブロー成形された
大型な合成樹脂製壜体は、耐熱性を高めるためにヒート
セットが施されるが、縦突部が成形されるのは、壜本体
の凹部の凹部底面であるので、壜本体の延伸中心軸から
の距離が短く、このため縦突部の延伸量が不充分(延伸
量は肉厚倍率比で6.0〜6.5倍以上が必要)とな
り、ヒートセット時の金型温度(一般には、85°程
度)のために、縦突部が熱変形すると云う問題があっ
た。
【0013】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく創案されたもので、壜本体の把
手組付き部分を構成する縦突部の機械的強度および耐熱
強度を高めることを技術的課題とし、もって壜本体に対
する把手の組付きを強固で安定したものとすることを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
る本発明の手段は、胴部後部に陥没設された凹部の凹部
底面に縦突部を突出設し、この縦突部の両側面に縦条状
の膨出片を突設して、膨出片と凹部底面との間に係合溝
を形成し、膨出片の高さ方向に沿った中央部側近の凹部
底面部分に袋穴状の嵌合穴部を形成し、縦突部の突出端
壁に、この縦突部の肉厚延伸倍率比を5倍以上とする深
さで複数の横溝を設けた合成樹脂製2軸延伸ブロー成形
壜本体を有すること、壜本体の凹部底面に当接する先端
を有して平行に配置された一対の組付き梁片の上下端
間に把手板を架設状に一体設し、組付き梁片の対向面に
壜本体の係合溝に係合する係合突片を突設し、組付き梁
片の先端面の高さ方向に沿った中央部に壜本体の嵌合穴
部に嵌合する嵌合突片を突設した把手を有すること、に
ある。なお、“袋穴”とは、開口面積を小さくした有底
な穴を意味している。
【0015】把手の両組付き梁片と先端面と係合突片と
をインサート材として、壜本体を2軸延伸ブロー成形す
るのが良い。
【0016】
【作用】壜本体に対する把手の組付きは、壜本体の凹部
の凹部底面に設けた縦突部を、把手の一対の組付き梁片
が、その係合突片を壜本体の膨出片に係止させた状態で
係合溝に係合させて、両側から抱きかかえると共に、把
手の嵌合突片を壜本体の嵌合穴部に嵌合させて達成され
る。
【0017】縦突部の突出端壁には、複数の横溝が設け
られているので、この複数の横溝が構造的に補強リブと
して機能し、縦突部の横方向への撓み変形、すなわち縦
突部の横幅を減少させる方向への撓み変形の発生を防止
するので、壜本体の係合溝に対する把手の係合突片の係
合を安定して確保する。
【0018】また、この壜本体の縦突部の突出端壁に設
けられた複数の横溝は、縦突部の肉厚延伸倍率比を5倍
以上とする深さで成形されているので、ヒートセットの
熱に対して縦突部に耐熱性を与えることができ、これに
より壜本体の2軸延伸ブロー成形時に、縦突部にヒート
セットによる熱変形の発生がない。
【0019】把手の両組付き梁片と先端面と係合突片と
をインサート材として壜本体を2軸延伸ブロー成形する
と、壜本体の把手との組付き部分である膨出片および係
合溝を主体とする部分が、把手に対して隙間無く組付く
ことになり、これにより壜本体に対する把手の組付きが
ガタ付きのないものとなる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照しなが
ら説明する。2軸延伸ブロー成形された大型なポリエチ
レンテレフタレート樹脂製壜体である壜本体1は、その
胴部2の上半部分の後部に凹部3を陥没設し、この凹部
3の上下両端部を除く中央部分を直立した略平坦面とし
た凹部底面4の中央に、上下方向に沿って比較的幅広な
突条状の縦突部5を、略一定した高さで、凹部3の全高
さ範囲にわたって膨出状に突設して構成している。
【0021】縦突部5の両側面突出端側には、縦突条状
の膨出片6が突設されており、この膨出片6の突設によ
り、膨出片6と凹部底面4との間に係合溝7を形成し、
また膨出片6の高さ方向に沿った中央部側近の凹部底面
4部分には、開口口径の小さい袋穴状の嵌合穴部8を形
成し、嵌合穴部8の上下に組付き凹部15を設け、膨出
片6を含んだ係合溝7と嵌合穴部8とにより、壜本体1
の把手9に対する組付き部分を構成している。
【0022】壜本体1の縦突部5の突出端壁には、四つ
の横溝17が略等間隔に並設されており、この各横溝1
7は、縦突部5の肉厚延伸倍率比を5倍以上とするため
に、3〜4mmの深さで成形されている。
【0023】縦突部5の肉厚延伸倍率比は6倍以上であ
るのが望ましいのであるが、各横溝17が構造的の補強
リブとしても機能することから、横溝17を設けること
による縦突部5の肉厚延伸倍率比は5倍程度であって
も、充分な耐熱性を発揮することができる。
【0024】比較的硬質な合成樹脂の射出成形品である
把手9は、上下両端部を後方に湾曲させて平行に配置さ
れた一対の棒状の組付き梁片11の上下端間に、平板状
の把手板10を架設状に一体設して構成されている。
【0025】凹部底面4の中央部分に当接する両組付き
梁片11の先端面12は、凹部底面4の中央部分と同じ
く直線平坦面状をしており、この先端面12の高さ方向
二沿った中央部に嵌合突片14を突設し、両組付き梁片
11の対向した側面の先端側の中央部分には、突条状の
係合突片13を突設し、さらに先端面12の上下端部に
組付き凸部16を突設し、この先端面12、係合突片1
3、嵌合突片14、そして組付き凸部16を有する組付
き梁片11により、把手9側の組付き部分を構成してい
る。
【0026】把手9の壜本体1に対する組付けは、把手
9の組付き部分をインサート材として、壜本体1を2軸
延伸ブロー成形することにより達成される。
【0027】把手9の組付き部分をインサート材とした
壜本体1を2軸延伸ブロー成形により、図3に示すよう
に、壜本体1の組付き部分、すなわち膨出片6、係合溝
7、嵌合穴部8、組付き凹部15が、把手9の組付き部
分をほぼ隙間なく抱える形態で成形される。
【0028】把手9の嵌合突片14は、壜本体1の嵌合
穴部8に嵌合し、把手9の係合突片13は、壜本体1の
係合溝7に係合して、壜本体1に対する把手9の強力な
組付きを達成維持する。
【0029】把手9の両組付き梁片11の先端面12
は、係合突片13の設けられていると同じ中央部分を直
線状平坦面としており、かつ嵌合突片14がこの先端面
12の中央部に位置しており、さらに先端面12の上下
両端部には、壜本体1の組付き凹部15にきつく嵌合す
る組付き凸部16が設けられているので、把手9を持っ
ての壜体の取扱い時に作用する外力の一部を、この組付
き凸部16の組付き凹部15に対する引っ掛かりにより
受け止めて、この外力が嵌合穴部8を設けた凹部底面4
部分に局部的に集中するのを阻止し、嵌合突片14の嵌
合穴部8に対する嵌合組付きを強固にかつ安定して維持
することになる。
【0030】把手9は、図示形状から明らかなように、
上下および左右に面対称構造となっているので、この把
手9をインサート材として壜本体1の2軸延伸ブロー成
形金型装置に組付ける際に、把手9の前後姿勢だけを考
慮し、上下姿勢の方向性を考慮する必要がなく、インサ
ート成形時における把手9の取扱いが容易となり、壜体
成形の自動化が達成し易くなる。
【0031】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。壜本体の凹部底面に設け
た縦突部は、把手の一対の組付き梁片が、その係合突片
を壜本体の膨出片に係止させた状態で係合溝に係合させ
ていることにより、両側から抱きかかえられることにな
り、かつこの状態で把手の嵌合突片が壜本体の嵌合穴部
に嵌合するので、壜本体に対する把手の組付きが、きわ
めて強力かつ確固と達成される。
【0032】壜本体の縦突部の突出端壁に複数の横溝を
陥没設したので、取扱い時にこの縦突部に荷重負荷が作
用しても、横溝が発揮する補強作用により、この荷重負
荷により縦突部が、把手との係合を弱める幅を減少させ
る方向への撓み変形をすることがなく、これにより壜本
体に対する把手の安定した組付き維持でき、もって把手
を持っての壜体の安全な取扱い操作を得ることができ
る。
【0033】壜本体の縦突部は、壜本体の延伸中心軸か
らの径方向の距離が小さく、このため充分な延伸量を受
け難い部分であり、延伸量の不足により、ヒートセット
等の熱処理時に熱変形が発生し易い部分となっているの
であるが、横溝を設けることにより、この横溝の凹凸に
より縦突部の延伸量を熱変形の発生しない範囲まで増大
させることができ、これにより縦突部の熱変形の発生を
防止することができ、もって壜本体に対する把手の組付
き強度の強固な壜体を、確実にかつ安定して製造するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、把手を縦断した全体
側面図。
【図2】図1に示した実施例の把手の左半分を取り去っ
た全体背面図。
【図3】図1中、A−A線に沿って切断矢視した全体平
断面図。
【図4】図1に示した実施例における把手の全体正面
図。
【図5】図4に示した把手の全体側面図。
【図6】図4に示した把手の全体縦断側面図。
【符号の説明】
1 ; 壜本体 2 ; 胴部 3 ; 凹部 4 ; 凹部底面 5 ; 縦突部 6 ; 膨出片 7 ; 係合溝 8 ; 嵌合穴部 9 ; 把手 10; 把手板 11; 組付き梁片 12; 先端面 13; 係合突片 14; 嵌合突片 15; 組付き凹部 16; 組付き凸部 17; 横溝

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胴部(2)後部に陥没設された凹部(3)の凹
    部底面(4)に縦突部(5)を突出設し、該縦突部(5)の両側
    面に縦条状の膨出片(6)を突設して、該膨出片(6)と前記
    凹部底面(4)との間に係合溝(7)を形成し、前記膨出片(6)
    の高さ方向に沿った中央部側近の凹部底面(4)部分に袋
    穴状の嵌合穴部(8)を形成し、前記縦突部(5)の突出端壁
    に、該縦突部(5)の肉厚延伸倍率比を5倍以上とする深
    さで複数の横溝(17)を設けた合成樹脂製2軸延伸ブロー
    成形壜本体(1)と、前記凹部底面(4)に当接する先端面(1
    2)を有して平行に配置された一対の組付き梁片(11)の上
    下端間に把手板(10)を架設状に一体設し、前記組付き梁
    片(11)の対向面に前記係合溝(7)に係合する係合突片(1
    3)を突設し、前記組付き梁片(11)の先端面(12)の高さ方
    向に沿った中央部に前記嵌合穴部(8)に嵌合する嵌合突
    片(14)を突設した把手(9)と、から成る把手付き合成樹
    脂製壜体。
  2. 【請求項2】 把手(9)の両組付き梁片(11)と先端面(1
    2)と係合突片(13)とをインサート材として、壜本体(1)
    を2軸延伸ブロー成形した請求項1に記載の把手付き合
    成樹脂製壜体。
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