JP2998820B2 - 把手付き合成樹脂製壜体とその成形方法 - Google Patents
把手付き合成樹脂製壜体とその成形方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2軸延伸ブロー成形さ
れた大型な把手付き合成樹脂製壜体、特に別体に成形さ
れる把手と壜本体とを強固に組付けた把手付き合成樹脂
製壜体とその成形方法に関するものである。
れた大型な把手付き合成樹脂製壜体、特に別体に成形さ
れる把手と壜本体とを強固に組付けた把手付き合成樹脂
製壜体とその成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】別体に成形された壜本体と把手とを組付
けて構成される大型な把手付き合成樹脂製壜体の代表的
な従来技術として、実開昭63−147429号公報に
示された壜体がある。
けて構成される大型な把手付き合成樹脂製壜体の代表的
な従来技術として、実開昭63−147429号公報に
示された壜体がある。
【0003】この従来技術の壜体は、壜本体の胴部の口
部に、上下に弧状をなす凹部を形成し、この凹部中央に
嵌合突部を弧状に縦設し、この嵌合突部の左右両側面に
両端を閉塞して弧状に長溝を縦設し、弧状をなす前方枠
板部の上下端部間に把手を架設した把手としての枠体を
構成し、この枠体の前方枠板部の左右両側に係合突条を
付設し、枠体を凹部後方から強制的に押し付けることに
より、長溝形成壁部に対する係合突条の強制的な乗り越
えを達成して、壜本体に対して把手としての枠体を離脱
不能に組付けて構成されている。
部に、上下に弧状をなす凹部を形成し、この凹部中央に
嵌合突部を弧状に縦設し、この嵌合突部の左右両側面に
両端を閉塞して弧状に長溝を縦設し、弧状をなす前方枠
板部の上下端部間に把手を架設した把手としての枠体を
構成し、この枠体の前方枠板部の左右両側に係合突条を
付設し、枠体を凹部後方から強制的に押し付けることに
より、長溝形成壁部に対する係合突条の強制的な乗り越
えを達成して、壜本体に対して把手としての枠体を離脱
不能に組付けて構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術は、
壜本体に対する把手の強固な組付きを達成できるのであ
るが、壜本体に対する把手の組付けに強力な作業力を要
するため、壜本体に対する把手の組付けに専用の設備を
必要とし、このため製造単価が高くなるという問題があ
った。
壜本体に対する把手の強固な組付きを達成できるのであ
るが、壜本体に対する把手の組付けに強力な作業力を要
するため、壜本体に対する把手の組付けに専用の設備を
必要とし、このため製造単価が高くなるという問題があ
った。
【0005】また、壜本体は、2軸延伸ブロー成形品で
あるので、その壁厚が薄く、このため壜本体に把手を組
付けるために強力な作業力が作用すると、この作用力に
より壜本体に座屈変形等の不正変形が発生する恐れがあ
り、把手の取付け時に不良品を生じる場合があるという
問題があった。
あるので、その壁厚が薄く、このため壜本体に把手を組
付けるために強力な作業力が作用すると、この作用力に
より壜本体に座屈変形等の不正変形が発生する恐れがあ
り、把手の取付け時に不良品を生じる場合があるという
問題があった。
【0006】そして、壜本体は、2軸延伸ブロー成形品
であるので、その壁厚が薄く、このため把手との係合組
付き部分に、荷重による弾性的な撓み変形が発生し易
く、この撓み変形により壜本体と把手との係合組付き力
が弱化して、把手の壜本体に対する組付きが外れると云
う問題があった。
であるので、その壁厚が薄く、このため把手との係合組
付き部分に、荷重による弾性的な撓み変形が発生し易
く、この撓み変形により壜本体と把手との係合組付き力
が弱化して、把手の壜本体に対する組付きが外れると云
う問題があった。
【0007】さらに、壜本体に対する把手の組付き状態
の保持は、長溝に対する係合突条の嵌合だけにより達成
され、この長溝に対する係合突条の嵌合は、係合突条が
長溝形成壁部を強制的に乗り越えて達成されるものであ
るので、壜本体に対する把手の組付きにガタ付きが生じ
易く、このため把手を持っての壜体の取扱いが不安定と
なる場合があるという問題があった。
の保持は、長溝に対する係合突条の嵌合だけにより達成
され、この長溝に対する係合突条の嵌合は、係合突条が
長溝形成壁部を強制的に乗り越えて達成されるものであ
るので、壜本体に対する把手の組付きにガタ付きが生じ
易く、このため把手を持っての壜体の取扱いが不安定と
なる場合があるという問題があった。
【0008】またさらに、壜本体と把手とは別個に成形
されるものであり、かつ壜本体が2軸延伸ブロー成形品
であるのに対して、把手は射出成形品であるので、相互
の係合部分の成形寸法精度に大きな差が生じ、このため
壜本体と把手との係合組付きをガタ付きのないものとす
ることが難しいと共に、2軸延伸ブロー成形品である壜
本体側の係合部分の突出程度を鋭くすることができない
ので、壜本体に対する把手の係合組付きが、必ずしも安
定して強力に達成できるとは限らないと云う問題があっ
た。
されるものであり、かつ壜本体が2軸延伸ブロー成形品
であるのに対して、把手は射出成形品であるので、相互
の係合部分の成形寸法精度に大きな差が生じ、このため
壜本体と把手との係合組付きをガタ付きのないものとす
ることが難しいと共に、2軸延伸ブロー成形品である壜
本体側の係合部分の突出程度を鋭くすることができない
ので、壜本体に対する把手の係合組付きが、必ずしも安
定して強力に達成できるとは限らないと云う問題があっ
た。
【0009】そこで、本発明は、上記した従来技術にお
ける問題点を解消すべく発明されたもので、荷重が作用
した際の把手に対する壜本体側の係合組付き部分の撓み
変形変位の発生を無くすことを技術的課題とし、もって
壜本体に対する把手の組付きを、安定して強固なものと
することを目的とする。
ける問題点を解消すべく発明されたもので、荷重が作用
した際の把手に対する壜本体側の係合組付き部分の撓み
変形変位の発生を無くすことを技術的課題とし、もって
壜本体に対する把手の組付きを、安定して強固なものと
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
る本発明の手段は、胴部の後部に陥没設された凹部の凹
部底面に縦突部を突出設し、この縦突部の両側面に縦条
状の膨出片を突設して、この膨出片と凹部底面との間に
係合溝を形成し、縦突部側近の凹部底面部分にメクラ穴
状の嵌合穴部を形成した2軸延伸ブロー成形された壜本
体を有すること、壜本体の凹部底面に当接する先端面を
有して平行に配置された一対の組付き梁片の上下端間に
把手板を一体設し、両組付き梁片の対向面に壜本体の係
合溝に係合する係合突片を突条設し、先端面に壜本体の
嵌合穴部に嵌合する嵌合突片を突設した把手を有するこ
と、にある。
る本発明の手段は、胴部の後部に陥没設された凹部の凹
部底面に縦突部を突出設し、この縦突部の両側面に縦条
状の膨出片を突設して、この膨出片と凹部底面との間に
係合溝を形成し、縦突部側近の凹部底面部分にメクラ穴
状の嵌合穴部を形成した2軸延伸ブロー成形された壜本
体を有すること、壜本体の凹部底面に当接する先端面を
有して平行に配置された一対の組付き梁片の上下端間に
把手板を一体設し、両組付き梁片の対向面に壜本体の係
合溝に係合する係合突片を突条設し、先端面に壜本体の
嵌合穴部に嵌合する嵌合突片を突設した把手を有するこ
と、にある。
【0011】壜本体の嵌合穴部および把手の嵌合突片を
複数個設けるのが望ましい。
複数個設けるのが望ましい。
【0012】壜本体の凹部底面に、組付いた把手の両組
付き梁片の外側面に当接する支え突部を突設するのが良
く、この支え突部は、縦突条状、もしくは複数の突片を
間隔を開けて縦に並べて構成しても良い。
付き梁片の外側面に当接する支え突部を突設するのが良
く、この支え突部は、縦突条状、もしくは複数の突片を
間隔を開けて縦に並べて構成しても良い。
【0013】上記技術的課題を解決する本発明方法の手
段は、胴部の後部に陥没設された凹部の凹部底面に縦突
部を突出設し、この縦突部の両側面に縦条状の膨出片を
突設して、この膨出片と凹部底面との間に係合溝を形成
し、縦突部側近の凹部底面部分にメクラ穴状の嵌合穴部
を形成した壜本体に、壜本体の凹部底面に当接する先端
面を有して平行に配置された一対の組付き梁片の上下端
間に把手板を一体設し、両組付き梁片の対向面に壜本体
の係合溝に係合する係合突片を突設し、先端面に壜本体
の嵌合穴部に嵌合する嵌合突片を突設した把手を、不動
に組付けた把手付き壜体の成形方法であること、把手の
組付き梁片と、この組付き梁片の先端面と、この組付き
梁片に突設された係合突片と、そして先端面に突設され
た嵌合突片とをインサート材として、壜本体の2軸延伸
ブロー成形により、壜本体の係合溝および嵌合穴を成形
すること、にある。
段は、胴部の後部に陥没設された凹部の凹部底面に縦突
部を突出設し、この縦突部の両側面に縦条状の膨出片を
突設して、この膨出片と凹部底面との間に係合溝を形成
し、縦突部側近の凹部底面部分にメクラ穴状の嵌合穴部
を形成した壜本体に、壜本体の凹部底面に当接する先端
面を有して平行に配置された一対の組付き梁片の上下端
間に把手板を一体設し、両組付き梁片の対向面に壜本体
の係合溝に係合する係合突片を突設し、先端面に壜本体
の嵌合穴部に嵌合する嵌合突片を突設した把手を、不動
に組付けた把手付き壜体の成形方法であること、把手の
組付き梁片と、この組付き梁片の先端面と、この組付き
梁片に突設された係合突片と、そして先端面に突設され
た嵌合突片とをインサート材として、壜本体の2軸延伸
ブロー成形により、壜本体の係合溝および嵌合穴を成形
すること、にある。
【0014】
【作用】壜本体に対する把手の組付きは、壜本体の凹部
の凹部底面に設けられた縦突部を、把手の一対の組付き
梁片が、その係合突片を、壜本体の膨出片に係止させた
状態で係合溝に係合させて、両側から抱きかかえると共
に、壜本体の嵌合穴部に把手の嵌合突片を嵌合させるこ
とにより達成維持される。
の凹部底面に設けられた縦突部を、把手の一対の組付き
梁片が、その係合突片を、壜本体の膨出片に係止させた
状態で係合溝に係合させて、両側から抱きかかえると共
に、壜本体の嵌合穴部に把手の嵌合突片を嵌合させるこ
とにより達成維持される。
【0015】この把手が壜本体に組付いた状態におい
て、壜本体に対する把手の離脱不能な組付きは、把手の
係合突片の、壜本体の係合溝に対する係合、すなわち壜
本体の膨出片に対する係止により達成し、この係合突片
の係合溝に対する係合を、把手の嵌合突片の、壜本体の
嵌合穴部に対する嵌合により維持し、またこの嵌合突片
と嵌合穴部との嵌合は、係合突片が係合溝に係合した状
態で、壜本体に対して把手がズレ変位するのを防止して
いる。
て、壜本体に対する把手の離脱不能な組付きは、把手の
係合突片の、壜本体の係合溝に対する係合、すなわち壜
本体の膨出片に対する係止により達成し、この係合突片
の係合溝に対する係合を、把手の嵌合突片の、壜本体の
嵌合穴部に対する嵌合により維持し、またこの嵌合突片
と嵌合穴部との嵌合は、係合突片が係合溝に係合した状
態で、壜本体に対して把手がズレ変位するのを防止して
いる。
【0016】すなわち、把手側の嵌合突片が壜本体側の
嵌合穴部に嵌合することにより、壜本体に対する把手の
係合組付きを弱化させる壜本体側の撓み変形、具体的に
は、縦突部を設けた凹部底面の、縦突部の横幅を狭める
方向への撓み変形の発生を阻止することにより、係合突
片と係合溝との係合を安定的に維持し、また同じく、壜
本体に対する把手の係合組付きを弱化させる把手の両組
付き梁片の撓み変形、具体的には、両組付き梁片がその
相互間隔を拡げる方向への撓み変形の発生を阻止するこ
とにより、係合突片と係合溝との係合を安定的に維持す
る。
嵌合穴部に嵌合することにより、壜本体に対する把手の
係合組付きを弱化させる壜本体側の撓み変形、具体的に
は、縦突部を設けた凹部底面の、縦突部の横幅を狭める
方向への撓み変形の発生を阻止することにより、係合突
片と係合溝との係合を安定的に維持し、また同じく、壜
本体に対する把手の係合組付きを弱化させる把手の両組
付き梁片の撓み変形、具体的には、両組付き梁片がその
相互間隔を拡げる方向への撓み変形の発生を阻止するこ
とにより、係合突片と係合溝との係合を安定的に維持す
る。
【0017】把手の両組付き梁片と、この組付き梁片の
先端面と、係合突片と、そして嵌合突片とをインサート
材として壜本体を2軸延伸ブロー成形することにより、
壜本体の把手との係合組付き部分である膨出片、係合
溝、そして嵌合穴部が、把手の両組付き梁片、先端面、
係合突片、そして嵌合突片に、略隙間なく組付いて成形
されることになる。
先端面と、係合突片と、そして嵌合突片とをインサート
材として壜本体を2軸延伸ブロー成形することにより、
壜本体の把手との係合組付き部分である膨出片、係合
溝、そして嵌合穴部が、把手の両組付き梁片、先端面、
係合突片、そして嵌合突片に、略隙間なく組付いて成形
されることになる。
【0018】この壜本体の係合組付き部分の把手に対す
る組付きは、壜本体の係合組付き部分の延伸成形により
達成されるので、壜本体の係合組付き部分に局部的な延
伸変形が生じるものの、剛的な無理な弾性変形の生じる
ことがなく、このため把手の壜本体に対する組付け時
に、2軸延伸ブロー成形品である壜本体に、座屈変形等
の機械的な不正変形の発生することがない。
る組付きは、壜本体の係合組付き部分の延伸成形により
達成されるので、壜本体の係合組付き部分に局部的な延
伸変形が生じるものの、剛的な無理な弾性変形の生じる
ことがなく、このため把手の壜本体に対する組付け時
に、2軸延伸ブロー成形品である壜本体に、座屈変形等
の機械的な不正変形の発生することがない。
【0019】また、壜本体の係合組付き部分は、壜本体
の2軸延伸ブロー成形に伴う成形により、把手に対する
組付きが達成されるので、成形後における把手の組付
き、および2軸延伸ブロー成形金型装置からの離型を考
慮することなく、その係合部分の突出程度を、充分に強
力な係合力を発揮できる程度に設定することが可能とな
る。
の2軸延伸ブロー成形に伴う成形により、把手に対する
組付きが達成されるので、成形後における把手の組付
き、および2軸延伸ブロー成形金型装置からの離型を考
慮することなく、その係合部分の突出程度を、充分に強
力な係合力を発揮できる程度に設定することが可能とな
る。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照しなが
ら説明する。大型(2.5〜4.0リットル)な2軸延
伸ブロー成形された合成樹脂製壜体である壜本体1は、
その胴部2の上半部分の後部に、上下方向に沿って湾曲
して陥没した凹部3を形成し、この凹部3の凹部底面4
の中央に、上下方向に沿って比較的幅広な突条状の縦突
部5を略一定した高さで、凹部3の全高さ範囲にわたっ
て膨出状に突設して構成されている。
ら説明する。大型(2.5〜4.0リットル)な2軸延
伸ブロー成形された合成樹脂製壜体である壜本体1は、
その胴部2の上半部分の後部に、上下方向に沿って湾曲
して陥没した凹部3を形成し、この凹部3の凹部底面4
の中央に、上下方向に沿って比較的幅広な突条状の縦突
部5を略一定した高さで、凹部3の全高さ範囲にわたっ
て膨出状に突設して構成されている。
【0021】縦突部5の略上半分の両側面突出端側に
は、縦突条状の膨出片6が突設されており、この膨出片
6の突設により、膨出片6と凹部底面4との間に、上端
を突き当たり端8とした係合溝7を形成し、また縦突部
5側近の凹部底面4部分には、複数(図示実施例では、
左右に3個づつの計6個)のメクラ穴状の嵌合穴部9を
形成し、さらに凹部底面4の嵌合穴部9よりも外側の側
近に、組付いた把手11の両組付き梁片13の外側面に
当接する支え突部10を突設し、この膨出片6を含んだ
係合溝7と嵌合穴部9と支え突部10とにより、壜本体
1の係合組付き部分を構成している。
は、縦突条状の膨出片6が突設されており、この膨出片
6の突設により、膨出片6と凹部底面4との間に、上端
を突き当たり端8とした係合溝7を形成し、また縦突部
5側近の凹部底面4部分には、複数(図示実施例では、
左右に3個づつの計6個)のメクラ穴状の嵌合穴部9を
形成し、さらに凹部底面4の嵌合穴部9よりも外側の側
近に、組付いた把手11の両組付き梁片13の外側面に
当接する支え突部10を突設し、この膨出片6を含んだ
係合溝7と嵌合穴部9と支え突部10とにより、壜本体
1の係合組付き部分を構成している。
【0022】支え突部10は、壜本体1に組付いた把手
11の両組付き梁片13の外側面に当接すれば良いもの
であって、その構造は、単純に連続して縦突条状に膨出
突出(図1参照)したものでも、複数の突片を間隔をあ
けて縦にならべた(図2の左半分参照)ものであっても
良い。
11の両組付き梁片13の外側面に当接すれば良いもの
であって、その構造は、単純に連続して縦突条状に膨出
突出(図1参照)したものでも、複数の突片を間隔をあ
けて縦にならべた(図2の左半分参照)ものであっても
良い。
【0023】比較的硬質な合成樹脂の射出成形品である
把手11(図4、図5、図6参照)は、凹部底面4と略
同じ湾曲に沿って湾曲し、平行に配置された一対の組付
き梁片13の上下端間に、連結板17を介して平板状の
把手板12を架設状に一体設して構成され、把手板12
には、肉抜きのための多数の凹部が成形されている。
把手11(図4、図5、図6参照)は、凹部底面4と略
同じ湾曲に沿って湾曲し、平行に配置された一対の組付
き梁片13の上下端間に、連結板17を介して平板状の
把手板12を架設状に一体設して構成され、把手板12
には、肉抜きのための多数の凹部が成形されている。
【0024】組付き梁片13の先端面14は、凹部底面
4と同じ湾曲面形状をしており、この先端面14に壜本
体1の嵌合穴部9にきつく嵌合する嵌合突片16を突設
し、両組付き梁片13の対向した側面の先端側の下端か
ら上端付近にかけて、突条状の係合突片15を突設し、
この先端面14、係合突片15そして嵌合突片16を有
する両組付き梁片13により把手11側の係合組付き部
分を構成している。
4と同じ湾曲面形状をしており、この先端面14に壜本
体1の嵌合穴部9にきつく嵌合する嵌合突片16を突設
し、両組付き梁片13の対向した側面の先端側の下端か
ら上端付近にかけて、突条状の係合突片15を突設し、
この先端面14、係合突片15そして嵌合突片16を有
する両組付き梁片13により把手11側の係合組付き部
分を構成している。
【0025】この把手11の壜本体1に対する組付け
は、把手11の係合組付き部分をインサート材として、
壜本体1を2軸延伸ブロー成形することにより達成され
る。この把手11の係合組付き部分をインサート材とし
た壜本体1の2軸延伸ブロー成形により、図3に示すよ
うに、壜本体1の係合組付き部分は、把手11の係合組
付き部分を包み込む形態で成形され、略隙間なくかつ大
きな係合程度で係合した状態となる。
は、把手11の係合組付き部分をインサート材として、
壜本体1を2軸延伸ブロー成形することにより達成され
る。この把手11の係合組付き部分をインサート材とし
た壜本体1の2軸延伸ブロー成形により、図3に示すよ
うに、壜本体1の係合組付き部分は、把手11の係合組
付き部分を包み込む形態で成形され、略隙間なくかつ大
きな係合程度で係合した状態となる。
【0026】図3から明らかなように、壜本体1の支え
突部10は、係合突片15を係合溝7に係合させた組付
き梁片13を縦突部5との間で抱え込む状態で、組付き
梁片13の外側面に当接するので、両組付き梁片13の
外側への変形変位を阻止するので、嵌合突片16の嵌合
穴部9への嵌合による、壜本体1の係合組付き部分に対
する把手11の係合組付き部分の係合組付きの弱化防止
作用を、強力に補強することになる。
突部10は、係合突片15を係合溝7に係合させた組付
き梁片13を縦突部5との間で抱え込む状態で、組付き
梁片13の外側面に当接するので、両組付き梁片13の
外側への変形変位を阻止するので、嵌合突片16の嵌合
穴部9への嵌合による、壜本体1の係合組付き部分に対
する把手11の係合組付き部分の係合組付きの弱化防止
作用を、強力に補強することになる。
【0027】また、壜本体1の係合溝7に突き当たり端
8を設けることにより、把手11の係合突片15の上端
がこの突き当たり端8に突き当たって、壜本体1に対す
る把手11の組付きの上方へのズレ発生を阻止するの
で、嵌合突片16の嵌合穴部9への嵌合による、壜本体
1の係合組付き部分に対する把手11の係合組付き部分
の係合組付きの弱化防止作用を、強力に補強することに
なる。
8を設けることにより、把手11の係合突片15の上端
がこの突き当たり端8に突き当たって、壜本体1に対す
る把手11の組付きの上方へのズレ発生を阻止するの
で、嵌合突片16の嵌合穴部9への嵌合による、壜本体
1の係合組付き部分に対する把手11の係合組付き部分
の係合組付きの弱化防止作用を、強力に補強することに
なる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、上記した構成となっているの
で、以下に示す効果を奏する。壜本体の係合溝に対する
把手の係合突片の係合により、壜本体に対する把手の係
合組付きを達成すると共に、壜本体の嵌合穴部に対する
把手の嵌合突片の嵌合により、係合溝と係合突片との係
合を安定的に維持するので、壜本体に対する把手の組付
きを安定したものとすることができ、もって把手を持っ
ての壜体の取扱いが極めて安全に達成できる。
で、以下に示す効果を奏する。壜本体の係合溝に対する
把手の係合突片の係合により、壜本体に対する把手の係
合組付きを達成すると共に、壜本体の嵌合穴部に対する
把手の嵌合突片の嵌合により、係合溝と係合突片との係
合を安定的に維持するので、壜本体に対する把手の組付
きを安定したものとすることができ、もって把手を持っ
ての壜体の取扱いが極めて安全に達成できる。
【0029】把手の嵌合突片の壜本体の嵌合穴部に対す
る嵌合により、壜本体の係合組付き部分の把手の係合組
付き部分に対する係合組付きを弱化させる方向への撓み
変形による変位、および把手の両組付き梁片の係合組付
きを弱化させる方向への撓み変形による変位を、強力に
かつ確実に防止し、これにより壜本体に対する把手の強
力な係合組付きを安定的に維持し、もって壜本体に対す
る把手の強力な係合組付きを長期間にわたって強固にか
つ確実に維持する。
る嵌合により、壜本体の係合組付き部分の把手の係合組
付き部分に対する係合組付きを弱化させる方向への撓み
変形による変位、および把手の両組付き梁片の係合組付
きを弱化させる方向への撓み変形による変位を、強力に
かつ確実に防止し、これにより壜本体に対する把手の強
力な係合組付きを安定的に維持し、もって壜本体に対す
る把手の強力な係合組付きを長期間にわたって強固にか
つ確実に維持する。
【0030】把手の嵌合突片は、単に組付き梁片の先端
面に突片を突設しただけの構成であるので、その構造が
極めて簡単であり、もって実施が容易である。
面に突片を突設しただけの構成であるので、その構造が
極めて簡単であり、もって実施が容易である。
【0031】把手の係合組付き部分をインサート材とし
た場合には、壜本体の2軸延伸ブロー成形と同時に壜本
体に対する把手の組付きが達成されるので、別体成形物
である壜本体と把手との係合組付けのために、壜本体の
係合組付き部分に座屈変形等の剛的な永久変形とか不正
変形の発生する恐れが全くなく、もって壜本体に対する
把手の安全で良好な係合組付けを達成できる。
た場合には、壜本体の2軸延伸ブロー成形と同時に壜本
体に対する把手の組付きが達成されるので、別体成形物
である壜本体と把手との係合組付けのために、壜本体の
係合組付き部分に座屈変形等の剛的な永久変形とか不正
変形の発生する恐れが全くなく、もって壜本体に対する
把手の安全で良好な係合組付けを達成できる。
【0032】把手をインサート材としての壜本体の2軸
延伸ブロー成形は、既存の壜本体成形用の2軸延伸ブロ
ー成形装置にわずかな加工を施すことにより実施でき、
もって実施のために経費が大幅に増加するのを防止でき
る。
延伸ブロー成形は、既存の壜本体成形用の2軸延伸ブロ
ー成形装置にわずかな加工を施すことにより実施でき、
もって実施のために経費が大幅に増加するのを防止でき
る。
【0033】壜本体の係合組付き部分は、把手の係合組
付き部分を成形型面の一部として成形されるので、壜本
体の係合組付き部分と把手の係合組付き部分とを、略隙
間なく組付けることができると共に、壜本体の係合組付
き部分を係合力の強い構造とすることができ、もって壜
本体に対する把手の係合組付きを強力で安定したものと
することができる。
付き部分を成形型面の一部として成形されるので、壜本
体の係合組付き部分と把手の係合組付き部分とを、略隙
間なく組付けることができると共に、壜本体の係合組付
き部分を係合力の強い構造とすることができ、もって壜
本体に対する把手の係合組付きを強力で安定したものと
することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す、把手を半縦断した壜
体の全体側面図。
体の全体側面図。
【図2】図1に示した実施例の、把手の左半分を切除し
た壜体の全体背面図。
た壜体の全体背面図。
【図3】図1中、A−A線に沿って切断矢視した拡大平
断面図。
断面図。
【図4】図1に示した実施例の把手の全体背面図。
【図5】図4に示した把手の全体側面図。
【図6】図4に示した把手の全体縦断側面図。
1 ; 壜本体 2 ; 胴部 3 ; 凹部 4 ; 凹部底面 5 ; 縦突部 6 ; 膨出片 7 ; 係合溝 8 ; 突き当たり端 9 ; 嵌合穴部 10; 支え突部 11; 把手 12; 把手板 13; 組付き梁片 14; 先端面 15; 係合突片 16; 嵌合突片 17; 連結板
Claims (6)
- 【請求項1】 胴部(2) 後部に陥没設された凹部(3) の
凹部底面(4) に縦突部(5) を突出設し、該縦突部(5) の
両側面に縦条状の膨出片(6) を突設して、該膨出片(6)
と前記凹部底面(4) との間に係合溝(7) を形成し、前記
縦突部(5) 側近の前記凹部底面(4) 部分にメクラ穴状の
嵌合穴部(9) を形成した2軸延伸ブロー成形された壜本
体(1) と、前記凹部底面(4) に当接する先端面(14)を有
して平行に配置された一対の組付き梁片(13)の上下端間
に把手板(12)を一体設し、前記両組付き梁片(13)の対向
面に前記係合溝(7) に係合する係合突片(15)を突設し、
前記先端面(14)に前記嵌合穴部(9) に嵌合する嵌合突片
(16)を突設した把手(11)と、から成る把手付き合成樹脂
製壜体。 - 【請求項2】 嵌合穴部(9) および嵌合突片(16)を複数
個設けた請求項1に記載の把手付き合成樹脂製壜体。 - 【請求項3】 凹部底面(4) に、組付いた把手(11)の両
組付き梁片(13)の外側面に当接する支え突部(10)を突設
した請求項1または2に記載の把手付き合成樹脂製壜
体。 - 【請求項4】 支え突部(10)を縦突条状とした請求項3
に記載の把手付き合成樹脂製壜体。 - 【請求項5】 支え突部(10)を、複数の突片を間隔を開
けて縦に並べて構成した請求項3に記載の把手付き合成
樹脂製壜体。 - 【請求項6】 胴部(2) 後部に陥没設された凹部(3) の
凹部底面(4) に縦突部(5) を突出設し、該縦突部(5) の
両側面に縦条状の膨出片(6) を突設して、該膨出片(6)
と前記凹部底面(4) との間に係合溝(7) を形成し、前記
縦突部(5) の側近の前記凹部底面(4) 部分にメクラ穴状
の嵌合穴部(9) を形成した壜本体(1)に、前記凹部底面
(4) に当接する先端面(14)を有して平行に配置された一
対の組付き梁片(13)の上下端間に把手板(12)を一体に設
け、前記両組付き梁片(13)の対向面に前記係合溝(7) に
係合する係合突片(15)を突設し、前記先端面(14)に前記
嵌合穴部(9) に嵌合する嵌合突片(16)を突設した把手(1
1)を、不動に組付けた把手付き壜体の成形方法であっ
て、前記組付き梁片(13)と、前記先端面(14)と、前記係
合突片(15)と、そして前記嵌合突片(16)とをインサート
材として、前記壜本体(1) の2軸延伸ブロー成形によ
り、前記係合溝(7) および嵌合穴(9) を成形する把手付
き合成樹脂製壜体の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33242392A JP2998820B2 (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 把手付き合成樹脂製壜体とその成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33242392A JP2998820B2 (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 把手付き合成樹脂製壜体とその成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06156502A JPH06156502A (ja) | 1994-06-03 |
JP2998820B2 true JP2998820B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=18254807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33242392A Expired - Fee Related JP2998820B2 (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 把手付き合成樹脂製壜体とその成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2998820B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004011229A1 (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-05 | Yoshino Kogyosho Co.,Ltd. | 把手付き合成樹脂製壜体 |
WO2004011228A1 (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-05 | Yoshino Kogyosho Co.,Ltd. | 把手付き合成樹脂製壜体 |
JP2007320624A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製容器 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5574232B2 (ja) * | 2010-06-30 | 2014-08-20 | 株式会社吉野工業所 | 把手付き合成樹脂製壜体 |
JP5574231B2 (ja) * | 2010-06-30 | 2014-08-20 | 株式会社吉野工業所 | 把手付き合成樹脂製壜体 |
-
1992
- 1992-11-18 JP JP33242392A patent/JP2998820B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004011229A1 (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-05 | Yoshino Kogyosho Co.,Ltd. | 把手付き合成樹脂製壜体 |
WO2004011228A1 (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-05 | Yoshino Kogyosho Co.,Ltd. | 把手付き合成樹脂製壜体 |
EP1525971A1 (en) * | 2002-07-31 | 2005-04-27 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Synthetic resin bottle body with grip |
EP1537975A1 (en) * | 2002-07-31 | 2005-06-08 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Synthetic resin bottle body with grip |
US7108146B2 (en) | 2002-07-31 | 2006-09-19 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Synthetic resin bottle with a handle |
EP1537975A4 (en) * | 2002-07-31 | 2007-05-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ARTIFICIAL RESIN BOTTLE RPER WITH HANDLE |
EP1525971A4 (en) * | 2002-07-31 | 2007-05-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ARTIFICIAL RESIN BOTTLE WITH HANDLE |
CN100482446C (zh) * | 2002-07-31 | 2009-04-29 | 株式会社吉野工业所 | 带把手的合成树脂制瓶体 |
CN100532068C (zh) * | 2002-07-31 | 2009-08-26 | 株式会社吉野工业所 | 带把手的合成树脂制瓶体 |
EP2347883A1 (en) | 2002-07-31 | 2011-07-27 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Synthetic resin bottle with a handle |
JP2007320624A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製容器 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06156502A (ja) | 1994-06-03 |
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