JPWO2023157482A5 - - Google Patents

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JPWO2023157482A5
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半導体ユニット2は、積層基板5と、積層基板5上に配置される2つの半導体素子6と、を含んでいる。本実施の形態では、1つの積層基板5の上面に2つの半導体素子6がX方向に並んで配置されている。なお、半導体ユニット2は、パワーセルと呼ばれてもよい。
詳細は後述するが、突起部34の外面が金属ベース板11に対するケース3の位置決め(第1位置決め部)として機能し、更に突起部34(貫通穴35)の内面が取付先ベース10に対する半導体モジュール1の位置決め(第2位置決め部)として機能する。なお、突起部34と貫通穴11bは、平面視で突起部34の外接円と貫通穴11bの内接円の中心が一致していることが好ましい。

Claims (16)

  1. 半導体素子を含む半導体ユニットが上面に実装された金属ベース板と、
    前記金属ベース板の上面に接合され、前記半導体ユニットの周囲を囲うケースと、を備え、
    前記ケースは、
    前記金属ベース板に向かって突出する突起部で形成された第1位置決め部と、
    平面視で前記第1位置決め部に少なくとも一部が重なるように穴もしくは切欠きで形成された第2位置決め部と、を有し、
    前記金属ベース板は、前記第1位置決め部が係合可能な穴もしくは切欠きで形成された第1係合部を有する、半導体モジュール。
  2. 平面視で、前記第2位置決め部は、前記第1位置決め部に含まれている、請求項1に記載の半導体モジュール。
  3. 前記第1位置決め部と前記第2位置決め部が対となって形成された単一の位置決め部は、少なくとも2つ配置されている、請求項1又は請求項2に記載の半導体モジュール。
  4. 2つの前記単一の位置決め部は、前記半導体ユニットを挟んで斜めに対向するように配置されている、請求項3に記載の半導体モジュール。
  5. 前記第1位置決め部は、平面視で円弧部を含む突起部で形成され、
    前記第2位置決め部は、平面視で円弧部を含み、
    前記第1位置決め部と前記第2位置決め部は、平面視でそれぞれの円弧部の中心が重なっている、請求項1又は請求項2に記載の半導体モジュール。
  6. 前記第2位置決め部は、平面視で円形状を有する、請求項5に記載の半導体モジュール。
  7. 前記第1位置決め部は、平面視で円形状を有し、
    前記第1位置決め部の中心と前記第2位置決め部の中心は平面視で重なっている、請求項6に記載の半導体モジュール。
  8. 前記第2位置決め部は、平面視で直線部を含む切欠きで形成されている、請求項1又は請求項2に記載の半導体モジュール。
  9. 前記第1位置決め部は、平面視で直線部を含む、請求項1又は請求項2に記載の半導体モジュール。
  10. 前記突起部の突出高さは、前記金属ベース板の厚みよりも小さい、請求項1又は請求項2に記載の半導体モジュール。
  11. 前記突起部は、先端に向かうにしたがって先細りとなるテーパ面を有する、請求項1又は請求項2に記載の半導体モジュール。
  12. 請求項1に記載の半導体モジュールと、
    前記半導体モジュールの下面が取り付けられる取付面を有する取付先ベースと、を備え、
    前記取付先ベースは、前記取付面上に前記第2位置決め部が係合可能な第2係合部を有する、半導体装置。
  13. 前記第2係合部は、前記第2位置決め部の直下に対応する箇所に配置され、前記半導体モジュールに向かって延びるピンで構成されている、請求項12に記載の半導体装置。
  14. 前記ピンは、平面視で円形状を有し、前記第2位置決め部の中心と前記ピンの中心が重なっている、請求項13に記載の半導体装置。
  15. 前記ピンの先端には、先端に向かうにしたがって先細りとなるテーパ面が形成されている、請求項13又は請求項14に記載の半導体装置。
  16. 請求項12から請求項14のいずれかに記載の半導体装置の製造方法であって、
    前記第1係合部に前記第1位置決め部を係合させて前記金属ベース板と前記ケースとを接合するケース実装工程と、
    前記第2係合部に前記第2位置決め部を係合させて前記半導体モジュールを前記取付先ベースに取り付けるモジュール取付工程と、を備える、半導体装置の製造方法。
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