JPWO2020039471A1 - 冷凍サイクル装置の室外機の梱包体 - Google Patents

冷凍サイクル装置の室外機の梱包体 Download PDF

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Abstract

天面部外装部材(7)及び底面部外装部材(4)を取り外した後でも冷凍サイクル装置の室外機(10)の筐体(1)の開口部(11)から前記筐体(1)の外部に面して配置された熱交換器(12)を保護できるように、冷凍サイクル装置の室外機(10)の梱包体は、開口部(11)を覆って配置される矩形の熱交換器保護板(5)を備え、前記保護板(5)は、前記保護板(5)の第1端縁(56)から突出する第1の挿入片(51)と、第1端縁(56)に対向して位置する第2端縁(57)から突出する第2の挿入片(52)と、第2端縁(57)に設けられ、第2端縁(57)から前記第1端縁(56)に向かう第1方向に沿って前記保護板(5)を貫通して形成された少なくとも1つの切り込み(55)と、第1端縁(56)と前記第2端縁(57)との間において第1方向に交差して形成され、前記保護板(5)を折り曲げるための折り込み構造(53)と、を備える。

Description

本発明は、冷凍サイクル装置の室外機の梱包体に関し、特に冷凍サイクル装置の室外機の熱交換器を保護する部材の構造に関する。
従来の技術において、冷凍サイクル装置の室外機を保管時及び搬送時等において保護する梱包体が知られている。梱包体は、冷凍サイクル装置の室外機の天面を上側から覆う天面緩衝材と、天面緩衝材を外側から覆う天面部外装部材と、底面を下側から覆う底面緩衝材と、底面緩衝材を外側から覆う底面部外装部材を備える。冷凍サイクル装置の室外機は、開口部に筐体の外部に露出している熱交換器を備える。この熱交換器を保護する為に、冷凍サイクル装置の室外機の開口部を覆う様に保護板が設けられている。冷凍サイクル装置の室外機が梱包されている状態において、保護板は、上端が天面緩衝材と天面部外装部材の間に配置され、下端が底面緩衝材と底面部外装部材の間に設置することで固定される(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−2390号公報
従来技術において熱交換器を保護する保護板は、天面部外装部材及び底面部外装部材の少なくとも一方を取り外すと、冷凍サイクル装置の室外機に固定することが出来ない。そのため、天面部外装部材及び底面部外装部材を外した後に運搬や据付作業した際に、熱交換器に物や作業者が接触し、熱交換器の構成部材が変形してしまうおそれがあった。
本発明の目的は、天面部外装部材及び底面部外装部材を取り外した後でも冷凍サイクル装置の室外機の熱交換器を保護することができる冷凍サイクル装置の室外機の梱包体を提供することにある。
本発明に係る冷凍サイクル装置の室外機の梱包体は、筐体の開口部から前記筐体の外部に面して配置された熱交換器を備える冷凍サイクル装置の室外機を梱包する、冷凍サイクル装置の室外機の梱包体において、前記開口部を覆って配置される矩形の熱交換器保護板を備え、前記熱交換器保護板は、当該熱交換器保護板の第1端縁から突出する第1の挿入片と、前記第1端縁に対向して位置する第2端縁から突出する第2の挿入片と、前記第2端縁に設けられ、前記第2端縁から前記第1端縁に向かう第1方向に沿って当該熱交換器保護板を貫通して形成された少なくとも1つの切り込みと、前記第1端縁と前記第2端縁との間において前記第1方向に交差して形成され、当該熱交換器保護板を折り曲げるための折り込み構造と、を備える。
本発明によれば、熱交換器保護板の上部挿入片を天面パネルと熱交換器との間に、製品挿入片を底板と熱交換器との間に挿入できる。上記により、上下梱包を外した状態でも、熱交換器保護板を冷凍サイクル装置の室外機の筐体の開口部に固定できるように構成されており、梱包体を外した後に冷凍サイクル装置の室外機の運搬や据付作業をする際に、熱交換器に物や作業者が接触して変形させてしまうのを抑制できる。
実施の形態1による冷凍サイクル装置の室外機の梱包体を示す斜視図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の室外機の梱包体の分解斜視図である。 実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の室外機の梱包体の断面構造の説明図である。 実施の形態1に係る熱交換器保護板の単品図である。 実施の形態1に係る熱交換器保護板の筐体への取り付け手順を示す図である。 実施の形態1に係る熱交換器保護板を筐体に取り付けた状態の正面図である。 熱交換器保護板を取り付けた状態の冷凍サイクル装置の室外機の筐体の断面構造の説明図である。 図7のB部の拡大図である。 図7のC部の拡大図である。 実施の形態2に係る熱交換器保護板の単品図である。 実施の形態2に係る熱交換器保護板を筐体に取り付けた状態の正面図である。
以下に、冷凍サイクル装置の室外機の梱包体の実施の形態について説明する。なお、図面の形態は一例であり、本発明を限定するものではない。また、各図において同一の符号を付したものは、同一のまたはこれに相当するものであり、これは明細書の全文において共通している。さらに、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1による冷凍サイクル装置の室外機の梱包体100を示す斜視図である。図2は、実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の室外機の梱包体100の分解斜視図である。図1に示された冷凍サイクル装置の室外機の梱包体100は、冷凍サイクル装置の室外機10の筐体1に外部から取り付けられ、外側から覆うように配置されて保護するものである。以下、冷凍サイクル装置の室外機の梱包体100を、単に梱包体100と呼ぶ場合がある。
図1及び図2に示されるように、梱包体100は、筐体1の底面側から筐体1を覆う底部緩衝材3と、底部緩衝材3の外側から筐体1の底部を覆う底部外装部材4と、筐体1の上側から筐体1を覆う上部緩衝材6と、上部緩衝材6の外側から天面を覆う上部外装部材7とを備える。また、底部外装部材4と上部外装部材7との間には、筐体1に設けられた開口部11を覆うように熱交換器保護板5が配置されている。梱包体100は、筐体1に組み付けられた状態でバンド8で結束されて固定される。実施の形態1において、開口部11は、筐体1の天面と底面との間に位置する背面に形成されている。熱交換器12は、筐体の開口部から筐体の外部に面して配置されている。
上部外装部材7及び底部外装部材4は、例えば段ボールを箱形に形成したものである。また、上部緩衝材6及び底部緩衝材3は、例えば発泡スチロールを成形して構成されている。熱交換器保護板5は、例えば段ボールで構成された矩形または略矩形の板材である。これらの梱包体100の構成部材は、上記の材料のみに限定されるものではない。
図3は、実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の室外機の梱包体100の断面構造の説明図である。図3は、冷凍サイクル装置の室外機の筐体1の縦断面を示しており、熱交換器及び送風機が配置されている風路の通風方向に沿った断面を示している。なお、図3において、送風機は省略されて表示されている。図3に示されるように、梱包状態において熱交換器保護板5は、上部を上部緩衝材6と上部外装部材7で、下部を底部緩衝材3と底部外装部材4とで挟んで固定される。上部緩衝材6は、側面に凹み20が形成されており、上部外装部材7の内側面との間に熱交換器保護板5が差し込めるだけの隙間が形成されるようになっている。底部緩衝材3と底部外装部材4の内側面との間にも熱交換器保護板5が差し込める隙間が形成されている。
図4は、実施の形態1に係る熱交換器保護板5の単品図である。熱交換器保護板5は、上側の端縁56から上方に突出する上部挿入片51と下側の端縁57から下方に突出する下部挿入片52が設けられている。なお、熱交換器保護板5の上側の端縁56を第1端縁、下側の端縁57を第2端縁と呼ぶ場合がある。第2端縁は、第1端縁に対向して形成されている。また、上側の端縁56から突出した上部挿入片51を、第1の挿入片と呼ぶ場合がある。冷凍サイクル装置の室外機の筐体1が包装されている状態においては、上部挿入片51を上部緩衝材6と上部外装部材7とで挟み、下部挿入片52を底部緩衝材3と底部外装部材4で挟むことにより、熱交換器保護板5を筐体1の開口部11を覆う位置に固定する。
熱交換器保護板5は、筐体1の上下方向の途中から下端に至るまでの切り込み55が設けられている。切り込み55は、熱交換器保護板5を貫通し、下側の端縁57から上側の端縁56に向かって延びている。ここで、下側の端縁57から上側の端縁56に向かう方向を第1方向と呼ぶ。また、切り込み55と熱交換器保護板5の左端59の間には、製品挿入片60が設けられている。また、製品挿入片60を折り込みやすいように、切り込み55の端部54から熱交換器保護板5の左端59までを結ぶ第1折り込み線53a、切り込み55の端部54から熱交換器保護板5の右端58までを結ぶ第2折り込み線53bが設けられている。第1折り込み線53a及び第2折り込み線53bは、第1方向に交差する方向に設けられており、実施の形態1においては、第1方向に直交している。第1折り込み線53a及び第2折り込み線53bは、ミシン目状に形成されている。つまり、熱交換器保護板5の板面には複数の切り込みが直線状に並べて設けられており、第1折り込み線53a及び第2折り込み線53bを形成している。第1折り込み線53a及び第2折り込み線53bは、ミシン目状だけに限定されるものではなく、例えば直線状に形成され熱交換器保護板5を貫通しない切り込みであってもよい。または、第1折り込み線53a及び第2折り込み線53bは、板面に直線状に凹みを設ける等の熱交換器保護板5を折り曲げるための折り込み構造であってもよい。
図5は、実施の形態1に係る熱交換器保護板5の筐体1への取り付け手順を示す図である。図6は、実施の形態1に係る熱交換器保護板5を筐体1に取り付けた状態の正面図である。図7は、熱交換器保護板5を取り付けた状態の冷凍サイクル装置の室外機の筐体1の断面構造の説明図である。図8は、図7のB部の拡大図である。図9は、図7のC部の拡大図である。図7は、図6のA−A部の断面を示している。図5、図6、及び図7に示される様に、熱交換器保護板5は、上部挿入片51と製品挿入片60とを筐体1の開口部11の内側へ差し込んで取り付けられる。図6に示されるように、筐体1の開口部11に製品挿入片60を差し込む際には、第1折り込み線53aを用いて、製品挿入片60を熱交換器12側へ折り込む。下部挿入片52は、第2折り込み線53bを用いて、筐体1の開口部11の外側に出して配置される。図8に示されるように、上部挿入片51は天面パネル9と熱交換器12との間の隙間に挿入される。また、図9に示される様に製品挿入片60は、底板13と熱交換器12との間の隙間に挿入される。上部挿入片51の先端から製品挿入片60の先端までの幅は、開口部11の上下方向の幅よりも大きくなっている。上部挿入片51と製品挿入片60とが開口部11に挿入されると、熱交換器保護板5は、開口部11に嵌って固定される。
以上に説明した構造により、梱包体100の熱交換器保護板5は、単体で筐体1の開口部11に固定することが出来るため、冷凍サイクル装置の室外機の据え付け作業時等において熱交換器12を保護することが出来る。これにより、冷凍サイクル装置の室外機の熱交換器12に物が接触して変形、破損するなどの不具合を抑制することができる。また、熱交換器保護板5は、上部緩衝材6、上部外装部材7、底部緩衝材3、及び底部外装部材4と共に製品出荷時の梱包体100として冷凍サイクル装置の室外機の筐体1の開口部11を覆い、熱交換器12を保護し、かつ、梱包体100を分解した後においても単品で熱交換器12を保護するために使用することができる。
実施の形態2.
実施の形態2に係る冷凍サイクル装置の室外機の梱包体200は、実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の室外機の梱包体100に対し、熱交換器保護板5の形状を変更したものである。実施の形態2に係る冷凍サイクル装置の室外機の梱包体200においては、実施の形態1に対する変更点を中心に説明する。実施の形態2に係る冷凍サイクル装置の室外機の梱包体200の各部については、各図面において同一の機能を有するものは実施の形態1の説明で使用した図面と同一の符号を付して表示するものとする。
図10は、実施の形態2に係る熱交換器保護板5の単品図である。図10に示されるように、熱交換器保護板205は、下側の端縁57から突出する下部挿入片252a、252bが左右に分かれて形成されている。この2箇所の下部挿入片252a、252bのうち一方を第2の挿入片、他方を第3の挿入片と呼ぶ場合がある。そして、2つの下部挿入片252a、252bの間に切り込み255が2箇所設けられている。実施の形態2においては、2箇所の切り込み255a、255bの間に形成される舌状片が、製品挿入片260となっている。また、製品挿入片260を折り込みやすいように、2箇所の切り込み255a、255bの端部254同士を結ぶ第1折り込み線253aが設けられている。
熱交換器保護板205は、図10において左側に形成されている切り込み255aの端部254aから熱交換器保護板205の左端59までを結ぶ第1折り込み線253aが形成されている。また、熱交換器保護板205は、図10において右側に形成されている切り込み255bの端部254bから熱交換器保護板205の右端58までを結ぶ第2折り込み線253bが設けられている。第1折り込み線253a及び第2折り込み線253bは、ミシン目状に形成されている。つまり、熱交換器保護板205の板面には複数の切り込みが直線状に並べて設けられており、第1折り込み線253a及び第2折り込み線253bを形成している。第1折り込み線253a及び第2折り込み線253bは、ミシン目状だけに限定されるものではなく、例えば直線状に形成され熱交換器保護板205を貫通しない切り込みであってもよい。
図11は、実施の形態2に係る熱交換器保護板205を筐体1に取り付けた状態の正面図である。実施の形態1と同じように、上部挿入片51と製品挿入片260を製品へ差し込み、下部挿入片252を筐体1の外側に出すことで、筐体1への熱交換器保護板205の固定ができる。実施の形態2に係る熱交換器保護板205は、図10及び図11に示される様に、当該熱交換器保護板205の中央に配置された製品挿入片260と、左右に配置された2つの下部挿入片252a、252bにより筐体1の開口部11の下端部にある底板13を挟み込むことができる。そのため、熱交換器保護板205を、筐体1の開口部11にバランスよく固定することができる。そのため、冷凍サイクル装置の室外機の据え付け作業時において、熱交換器保護板205がずれたり、外れたりするのを抑制することができる。
なお、熱交換器保護板205は、上部挿入片51を上部緩衝材6と上部外装部材7との間に挟み込み、下部挿入片252a、252bのそれぞれを底部緩衝材3と底部外装部材4との間に挟み込むことにより、実施の形態1と同様に梱包体200の一部として筐体1の開口部11を覆い、熱交換器12を保護することができる。
1 筐体、3 底部緩衝材、4 底部外装部材、5 熱交換器保護板、6 上部緩衝材、7 上部外装部材、8 バンド、9 天面パネル、10 室外機、11 開口部、12
熱交換器、13 底板、20 凹み、51 上部挿入片、52 下部挿入片、53a 折り込み線、53b 折り込み線、54 端部、55 切り込み、56 端縁、57 端縁、58 右端、59 左端、60 製品挿入片、100 梱包体、200 梱包体、205 熱交換器保護板、252 下部挿入片、252a 下部挿入片、252b 下部挿入片、253a 折り込み線、253b 折り込み線、254 端部、254a 端部、254b 端部、255 切り込み、255a 切り込み、255b 切り込み、260
製品挿入片。
本発明に係る冷凍サイクル装置の室外機の梱包体は、筐体の開口部から前記筐体の外部に面して配置された熱交換器を備える冷凍サイクル装置の室外機を梱包する、冷凍サイクル装置の室外機の梱包体において、前記開口部を覆って配置される矩形の熱交換器保護板を備え、前記熱交換器保護板は、当該熱交換器保護板の第1端縁から突出する第1の挿入片と、前記第1端縁に対向して位置する第2端縁から突出する第2の挿入片と、前記第2端縁に設けられ、当該熱交換器保護板を貫通し前記第2端縁から前記第1端縁に向かう第1方向に沿って形成された少なくとも1つの切り込みと、前記第1端縁と前記第2端縁との間において前記第1方向に交差して形成され、当該熱交換器保護板を折り曲げるための折り込み構造と、を備える。

Claims (4)

  1. 筐体の開口部から前記筐体の外部に面して配置された熱交換器を備える冷凍サイクル装置の室外機を梱包する、冷凍サイクル装置の室外機の梱包体において、
    前記開口部を覆って配置される矩形の熱交換器保護板を備え、
    前記熱交換器保護板は、
    当該熱交換器保護板の第1端縁から突出する第1の挿入片と、
    前記第1端縁に対向して位置する第2端縁から突出する第2の挿入片と、
    前記第2端縁に設けられ、前記第2端縁から前記第1端縁に向かう第1方向に沿って当該熱交換器保護板を貫通して形成された少なくとも1つの切り込みと、
    前記第1端縁と前記第2端縁との間において前記第1方向に交差して形成され、当該熱交換器保護板を折り曲げるための折り込み構造と、を備える、冷凍サイクル装置の室外機の梱包体。
  2. 前記第1の挿入片の先端から前記第2端縁までの幅は、
    前記開口部の上下方向の幅よりも大きい、請求項1に記載の冷凍サイクル装置の室外機の梱包体。
  3. 前記第2端縁から突出する第3の挿入片を更に備え、
    前記切り込みは、
    前記第2の挿入片と前記第3の挿入片との間に2箇所設けられている、請求項1又は2に記載の冷凍サイクル装置の室外機の梱包体。
  4. 前記折り込み構造は、
    2箇所に設けられている前記切り込みの端部同士を繋いで形成されている、請求項3に記載の冷凍サイクル装置の室外機の梱包体。
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