JP5862360B2 - 梱包装置 - Google Patents

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この発明は、電気製品等を梱包する梱包装置に関するものである。
従来の梱包装置においては、緩衝材を収納した段ボールを被梱包物の上下に配置し、段ボールの外側から結束バンドを掛けることにより、被梱包物が梱包される。この際、結束バンドが被梱包物に対して斜めに締結される等、結束バンドの締結位置がばらつく。このため、結束バンドの張力が安定しない。その結果、梱包の緩みや段ボールの破損が起こる。
これに対し、緩衝材に設けた突起部を段ボールの切り欠きに嵌合させ、切り欠きに結束バンドを通す梱包装置が提案されている。当該梱包装置によれば、梱包の緩みを抑制することができる(例えば、特許文献1参照)。
実開昭62−185267号公報
しかしながら、特許文献1記載のものにおいては、結束バンドが切り欠きの縁部に接触すると、段ボールが破損し得る。
この発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、結束バンドの緩みと段ボールの破損とを防止することができる梱包装置を提供することである。
この発明に係る梱包装置は、下方に開口するように上面と側面とを有し、前記上面と前記側面との交わり部に切り欠きを有した段ボールと、前記段ボールで被梱包物の上部を覆う際に前記段ボールと前記被梱包物の上部との間に配置されるように形成され、前記段ボールと前記被梱包物の上部との間に配置されたときに前記切り欠きに前記段ボールの内側から嵌合するように形成された突起部を有した緩衝材と、を備え、前記突起部は、結束バンドで前記段ボールと前記緩衝材とを前記被梱包物に固定する際に前記結束バンドと接触するように、前記段ボールの上面よりも上方に突き出るように形成された第1突出部と、前記結束バンドで前記段ボールと前記緩衝材とを前記被梱包物に固定する際に前記結束バンドと接触するように、前記段ボールの側面よりも側方に突き出るように形成された第2突出部と、を備え、前記第1突出部及び前記第2突出部の少なくとも一方は、前記結束バンドで前記段ボールと前記緩衝材とを前記被梱包物に固定する際に前記結束バンドを案内する凹部を備え、前記凹部が前記第1突出部に設けられている場合は前記凹部の底面が前記段ボールの上面よりも上方に突き出すように配置され、前記凹部が前記第2突出部に設けられている場合は前記凹部の底面が前記段ボールの側面よりも側方に突き出すように配置されたものである。
この発明によれば、結束バンドの緩みと段ボールの破損とを防止することができる。
この発明の実施の形態1における梱包装置で空調機の室外機を梱包する際の状態を示す分解斜視図である。 この発明の実施の形態1における梱包装置の緩衝材の斜視図である。 この発明の実施の形態1における梱包装置の要部の斜視図である。 この発明の実施の形態2における梱包装置で空調機の室外機を梱包した状態を示す斜視図である。 この発明の実施の形態2における梱包装置の緩衝材の斜視図である。 この発明の実施の形態2における梱包装置の要部の斜視図である。 この発明の実施の形態3における梱包装置の緩衝材の斜視図である。 この発明の実施の形態3における梱包装置の要部の斜視図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面に従って説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における梱包装置で空調機の室外機を梱包する際の状態を示す分解斜視図である。
図1において、1は被梱包物である。本実施の形態においては、被梱包物1は、空調機の室外機である。被梱包物1の筐体は、略直方体状に形成される。
2は段ボールである。段ボール2は、水平投影面上において、被梱包物1よりやや大きい長方形状に形成される。段ボール2は、上方に開口するように形成される。3は一対の緩衝材である。例えば、各緩衝材3は、発砲スチロールで形成される。各緩衝材3は、段ボール2内の長手方向両側に収納される。
4は段ボールである。段ボール4は、水平投影面上において、被梱包物1よりやや大きい長方形状に形成される。段ボール4は、下方に開口するように形成される。段ボール4の長手方向において、上面と側面との交わり部には、複数の切り欠き4aが形成される。
5は一対の緩衝材である。例えば、各緩衝材5は、発砲スチロールで形成される。各緩衝材5は、被梱包物1の中央側に開口する。各緩衝材5には、切り欠き4aに対応した位置に突起部6が形成される。7は結束バンド7である。例えば、結束バンド7は、PPバンドからなる。
上記梱包装置においては、緩衝材3の上に被梱包物1が置かれる。この状態で、緩衝材5の一方が被梱包物1の上部の一側に嵌合される。緩衝材5の他方が被梱包物1の上部の他側に嵌合される。この状態で、段ボール4が被梱包物1の上部を覆うように配置される。この際、緩衝材5は、段ボール4に収納される。
このとき、緩衝材5の突起部6は、段ボール4の切り欠き4a部に内側から嵌合する。当該嵌合により、緩衝材5の突起部6は、段ボール4の切り欠き4aから外部に露出する。
その後、水平投影面上において段ボール2、4の短手方向と平行となるように、2本の結束バンド7が段ボール2、4とともに被梱包物1に巻き付けられる。この際、結束バンド7は、緩衝材5の突起部6の上面と側面とに沿うように配置される。この状態で、結束バンド7が締結される。
その後、水平投影面上において段ボール2、4の長手方向と平行となるように、1本の結束バンド7が段ボール2、4とともに被梱包物1に巻き付けられる。この状態で、結束バンド7が締結される。
次に、図2を用いて、緩衝材5の突起部6を説明する。
図2はこの発明の実施の形態1における梱包装置の緩衝材の斜視図である。
図2に示すように、突起部6は、第1突出部6a、第2突出部6b、凹部6cが備える。
第1突出部6aは、緩衝材5の上面よりも上方に突き出すように形成される。第2突出部6bは、緩衝材5の側面よりも側方に突き出すように形成される。凹部6cは、第1突出部6aの上面の中央に形成される。凹部6cの幅は、結束バンド7の幅よりもやや広い。凹部6cの底面は、緩衝材5の上面よりも上方に配置される。
次に、図3を用いて、被梱包物1の梱包状態を説明する。
図3はこの発明の実施の形態1における梱包装置の要部の斜視図である。
図3に示すように、第1突出部6aは、段ボール4の上面よりも上方に突き出す。この際、凹部6cの底面は、段ボール4の上面よりも上方に配置される。第2突出部6bは、段ボール4の側面よりも側方に突き出す。
本実施の形態においては、結束バンド7は、凹部6cに案内されるように配置される。このため、凹部6cの両側の壁により、結束バンド7の段ボール4の長手方向への移動が抑制される。凹部6cの底面により、結束バンド7の下方への移動が抑制される。このため、結束バンド7の段ボール2への接触が回避される。
以上で説明した実施の形態1によれば、凹部6cの両側の壁により、結束バンド7の段ボール4の長手方向への移動が抑制される。当該抑制により、結束バンド7の固定位置が安定する。当該安定により、結束バンド7の張力も安定する。当該安定により、結束バンド7の緩みを防止できる。
また、凹部6cの底面により、結束バンド7の下方への移動が抑制される。当該抑制により、結束バンド7の段ボール4への接触が回避される。このため、結束バンド7から段ボール4に直接的に負荷がかかることはない。その結果、段ボール4の破損を防止することができる。
このため、信頼性の高い梱包を行うことができる。その結果、被梱包物1の運搬や輸送を容易に行なうことができる。
なお、凹部6cを第2突出部6bに形成してもよい。この場合、凹部6cの底面を段ボール4の側面よりも側方に突き出すように形成すればよい。
また、凹部6cを第1突出部6aと第2突出部6bの双方に形成してもよい。
また、被梱包物1は、空調機の室外機に限定されない。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2における梱包装置で空調機の室外機を梱包した状態を示す斜視図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
図4に示すように、実施の形態2の梱包装置の基本構成は、実施の形態1の梱包装置と同様である。
次に、図5を用いて、緩衝材5の突起部6を説明する。
図5はこの発明の実施の形態2における梱包装置の緩衝材の斜視図である。
図5に示すように、実施の形態2の第1突出部6aと第2突出部6bとは、実施の形態1の第1突出部6aと第2突出部6bと同様である。
本実施の形態においては、第1突出部6aの上面と第2突出部6bの側面の交わり部の中央に、曲面状の面取りが施されている。その結果、凹部6dが形成される。
次に、図6を用いて、被梱包物1の梱包状態を説明する。
図6はこの発明の実施の形態2における梱包装置の要部の斜視図である。
図6に示すように、結束バンド7は、凹部6dに案内されるように配置される。このため、凹部6dの両側の壁により、結束バンド7の段ボール4の長手方向への移動が抑制される。この際、結束バンド7は、面取りの曲面に沿って巻き付けられる。
以上で説明した実施の形態2によれば、凹部6dの両側の壁により、結束バンド7の段ボール4の長手方向への移動が抑制される。このため、結束バンド7の固定位置が安定する。
また、結束バンド7は、面取りの曲面に沿って巻き付けられる。このため、結束バンド7の締結により突起部6の一部に集中的に荷重がかかることを防止できる。
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3における梱包装置の緩衝材の斜視図である。なお、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
図7に示すように、実施の形態3の第1突出部6aと第2突出部6bとは、実施の形態1の第1突出部6aと第2突出部6bと同様である。
本実施の形態においては、第1突出部6aの上面と第2突出部6bの側面の交わり部の中央に、平面状の面取りが施されている。その結果、凹部6eが形成される。
次に、図8を用いて、被梱包物1の梱包状態を説明する。
図8はこの発明の実施の形態3における梱包装置の要部の斜視図である。
図8に示すように、結束バンド7は、凹部6eに案内されるように配置される。このため、凹部6eの両側の壁により、結束バンド7の段ボール4の長手方向への移動が抑制される。この際、結束バンド7は、面取りの平面に沿って巻き付けられる。
以上で説明した実施の形態3によれば、凹部6eの両側の壁により、結束バンド7の段ボール4の長手方向への移動が抑制される。このため、結束バンド7の固定位置が安定する。
1 被梱包物
2 段ボール
3 緩衝材
4 段ボール
4a 切り欠き
5 緩衝材
6 突起部
6a 第1突出部
6b 第2突出部
6c 凹部
6d 凹部
6e 凹部
7 結束バンド

Claims (5)

  1. 下方に開口するように上面と側面とを有し、前記上面と前記側面との交わり部に切り欠きを有した段ボールと、
    前記段ボールで被梱包物の上部を覆う際に前記段ボールと前記被梱包物の上部との間に配置されるように形成され、前記段ボールと前記被梱包物の上部との間に配置されたときに前記切り欠きに前記段ボールの内側から嵌合するように形成された突起部を有した緩衝材と、
    を備え、
    前記突起部は、
    結束バンドで前記段ボールと前記緩衝材とを前記被梱包物に固定する際に前記結束バンドと接触するように、前記段ボールの上面よりも上方に突き出るように形成された第1突出部と、
    前記結束バンドで前記段ボールと前記緩衝材とを前記被梱包物に固定する際に前記結束バンドと接触するように、前記段ボールの側面よりも側方に突き出るように形成された第2突出部と、
    を備え、
    前記第1突出部及び前記第2突出部の少なくとも一方は、前記結束バンドで前記段ボールと前記緩衝材とを前記被梱包物に固定する際に前記結束バンドを案内する凹部を備え
    前記凹部が前記第1突出部に設けられている場合は前記凹部の底面が前記段ボールの上面よりも上方に突き出すように配置され、前記凹部が前記第2突出部に設けられている場合は前記凹部の底面が前記段ボールの側面よりも側方に突き出すように配置された梱包装置。
  2. 前記凹部は、前記第1突出部の上面と前記第2突出部の側面との交わり部の中央に曲面状の面取りを施すことにより形成された請求項1記載の梱包装置。
  3. 前記凹部は、前記第1突出部の上面と前記第2突出部の側面との交わり部の中央に平面状の面取りを施すことにより形成された請求項1記載の梱包装置。
  4. 前記側面は、互いに対向する1対の側面を含み、
    前記切り欠きは、
    前記上面と前記1対の側面の一方との交わり部に設けられた第1の切り欠き部と、
    前記上面と前記1対の側面の他方との交わり部に設けられて前記上面を挟んで前記第1の切り欠き部に対向する位置に設けられた第2の切り欠き部と、
    を含み、
    前記突起部は、
    前記第1の切り欠き部に嵌合するように形成された第1の突起部と、前記第2の切り欠き部に嵌合するように形成された第2の突起部と、
    を含む請求項1記載の梱包装置。
  5. 前記第1の切り欠き部と前記第2の切り欠き部の対が2対設けられている請求項4記載の梱包装置。
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